JP2002127665A - 尾軸取付け構造 - Google Patents

尾軸取付け構造

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JP2002127665A
JP2002127665A JP2000324777A JP2000324777A JP2002127665A JP 2002127665 A JP2002127665 A JP 2002127665A JP 2000324777 A JP2000324777 A JP 2000324777A JP 2000324777 A JP2000324777 A JP 2000324777A JP 2002127665 A JP2002127665 A JP 2002127665A
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shaft
tail
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tail shaft
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Keiichi Suzuki
桂一 鈴木
Toshiro Henmi
寿郎 辺見
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Pentel Co Ltd
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Pentel Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来、尾軸取付け構造にあっては、尾軸を軸
筒にスムーズに装着するために軸筒内径と尾軸内径との
間に若干のクリアランスを持たせているものであるが、
そのため、取付け後に、軸筒に対して尾軸のガタや傾斜
が生じてしまうという問題があった。 【解決手段】 小径部と大径部と、それら小径部と大径
部との連接部分に形成される段部とを有する尾軸であっ
て、前記小径部の外周面の前記段部間際の少なくとも3
ヶ所に軸筒に嵌合する突条リブを形成してなる尾軸の、
前記段部と、前記小径部外周面に形成した係合突部によ
って、前記軸筒に尾軸を挟持したことを特徴とする尾軸
取付け構造とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、軸筒への尾軸取付
け構造の改良に関し、特に、小径部と大径部と、それら
小径部と大径部との連接部分に形成される段部とを有す
る尾軸の、軸筒への固定に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、軸筒への尾軸取付け構造に関して
は圧入や接着による取付け固定が周知であるが、筆記具
のクリップ取付け構造についていえば、実開平05−3
5382号公報が知られている。前記公報には、軸内壁
に軸方向の溝と溝の中間に内外に貫通する係合孔を設
け、軸内に嵌合する筒体外側にクリップを設けてなるク
リップ体を、上記筒体に設けるリブを溝に嵌合し、リブ
上の突起を係合孔に係止させて容易に両者を一体に組み
立てることができる筆軸用クリップの取付構造が記載さ
れている。また、実開平06−9986号公報には、ク
リップを軸筒に容易にしかも確実に取り付けることを目
的に、クリップを有する筒体の外側面に鋸歯状の環状リ
ブおよび軸方向に延びる複数本の縦リブを突設し、その
筒体を軸筒の開口部に圧嵌入してなる筆記具のクリップ
取付け装置が示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術の尾軸取
付け構造にあっては、尾軸を軸筒にスムーズに装着する
ために軸筒内径と尾軸内径との間に若干のクリアランス
を持たせているものであるが、そのため、取付け後に、
軸筒に対して尾軸のガタや傾斜が生じてしまうという問
題があった。その結果、使用時にがたついたり、また、
尾軸内に操作部材を配置して摺動せしめるリフィール出
没式筆記具やシャープペンシルなどにあっては、尾軸の
取付け傾斜によりスムーズな作動が妨げられてしまうと
いうこともあった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記問題点を
解決するためになされたものであり、小径部と大径部
と、それら小径部と大径部との連接部分に形成される段
部とを有する尾軸であって、前記小径部の外周面の前記
段部間際の少なくとも3ヶ所に軸筒に嵌合する突条リブ
を形成してなる尾軸の、前記段部と、前記小径部外周面
に形成した係合突部によって、前記軸筒に尾軸を挟持し
たことを特徴とする尾軸取付け構造を要旨とする。
【0005】
【作用】尾筒部材の段部の前端面が軸筒の後端面に面接
触するとともに、係合突部が軸筒の係止孔に係合して、
前記軸筒に尾筒部材が挟持される。
【0006】
【実施例】添付図面に基づき実施例を説明する。図1に
おいて、樹脂や金属製の先部材1を螺着などの方法で先
端部に取り付けた軸筒2と尾筒部材3とからなる本体軸
筒4の後部(以下、図示上方を後部または後方、図示下
方を前部、前方という)には、ノック部材5が配置され
ている。前記軸筒2と尾筒部材3は、アクリル樹脂やポ
リカーボネート樹脂製などの射出成形品であり、軸筒2
の前方には小径部6が設けられ、この小径部6にはスチ
レン系エラストマーやポリオレフィン系エラストマーな
どのグリップ7が装着されている(前記小径部6はグリ
ップ7に覆われており、図示しない)。尚、前記尾筒部
材3には、その後端より尾筒部材3の前方向に延在する
クリップ部8が形成されており、このクリップ部8の基
部9には略二等辺四角形状の孔10が設けられている。
【0007】ここで、前記尾筒部材3は、小径筒部3a
と段部3bと大径部3cとよりなっている。そして、前
記小径筒部3aの外周面の前記段部3bの間際の少なく
とも3ヶ所には、前記軸筒2の後孔2aに嵌合する突条
リブ3dが形成されている。更に、前記小径筒部3aの
外周面の前記段部3bにつながる部分には、前記軸筒2
の後端2bに形成された案内凹部2cに係合する凸状部
3eが形成されている。また更には、前記小径筒部3a
の外周面に、前記軸筒2の係止孔2fと係合する係合突
部3fが形成されているており、その係合突部3fの9
0度回転した方向には、スリット3gが形成されている
(図2参照)。
【0008】また、前記軸筒2の案内凹部2cの後端近
傍は、凸状部3eが進入しやすいようV字状に開いた形
に形成されている。また、前記後孔2aの、係止孔2f
の後方に至る部分には、前記係合突部3fの進入を案内
するための案内部2eと案内斜面部2fとが形成されて
いる(図3・軸筒後部を内面から見た断面図参照)。
尚、前記軸筒2の後端2bから係止孔2fに向けて形成
されている前記案内部2eは、その長さが、前記係合突
部3fが軸筒2内面に当接する位置よりも、また、前記
突条リブ3dが軸筒2の後端2bに当接する位置間より
も短くなっている。
【0009】図4および図5に基づき作用を説明する。
軸筒2に尾筒部材3を装着する時には、先ずはじめに、
尾筒部材3は、小径筒部3aに形成された前記係合突部
3fが軸筒2の案内凹部2cと前記案内部2eとに案内
されつつ、挿入抵抗をほとんど受けない状態で、後孔2
aを前方に移動する。そのまま尾筒部材3を前進せしめ
ると、係合突部3fが前記案内斜面部2fに接触するの
で、その案内斜面部2fによって乗り越え抵抗を受け、
尾筒部材3は、軸筒2の軸芯の図中右方に片寄せられ、
傾斜しながら前方移動しようとする。この時、前述の突
条3dは未だ後端2bの位置に至らない位置になってい
る。
【0010】続けて押し進めると、係合突部3fが前記
案内斜面部2fを乗り越えて軸筒2に形成した前記係止
孔2fに係合するが、この際の乗り越えの勢いで前記突
条リブ3dが軸筒2に嵌合せしめられる。前記係合突部
3fが軸筒2に接触した瞬間、あるいは接触した後に、
前記突条リブ3dが軸筒2の後端面に接触するので、係
合突部3fを軸筒2に挿着する勢いで軸筒2に突条リブ
3dを滑り込ませることができ、過剰な挿着力を要する
ことなくスムーズに尾筒部材3を組付けることができる
のである。
【0011】そして、尾筒部材3の段部3bが軸筒2の
後端2bに当接するとともに、前記係合突部3fが軸筒
の係止孔2fに係合して、前記軸筒2に尾筒部材3が挟
持されて真っ直ぐに固定せしめられる。 尚、クリップ
の前方部は、この取付け固定によって前記軸筒の外周面
から反力が得られるように当接せしめられる。これによ
り、取付け後に、軸筒に対して尾筒部材のガタ付きが生
じることがなく、クリップを用いてポケットに筆記具を
取付けようとする時にがたついたりすることもない。
尚、本例では、軸筒に取り付ける尾部材が筒である例を
示し説明したが、尾部材は必ずしも筒状でなくともよ
く、中実の軸部材であってもよいものである。
【0012】第2例を図6乃至図10に示し説明する。
本例は尾筒部材内に操作部材を配置して摺動せしめるリ
フィール出没式筆記具に本発明を適用したものである。
図5において樹脂や金属製の先部材11を先端部に取り
付けた軸筒12と尾筒部材13とからなる本体軸筒の後
部には、回転子14とノック部材15が配置されてい
る。そして、前記尾筒部材13の小径筒部16に形成さ
れたカム溝16aと前記回転子14とノック部材15と
により周知の回動カム機構が構成されている。また、前
記軸筒12の前方には小径部12aが設けられ、この小
径部12aにはグリップ17が装着されている。尚、前
記尾筒部材13には、その後端より尾筒部材13の前方
向に延在するクリップ部18が形成されている。
【0013】前記回転子14の内孔14aには、筒状の
リフィール受け体19が、挿着されている。このリフィ
ール受け体19は有底の筒状体であって、その筒状後部
は回転子14を貫通して前記ノック部材15の内奥端に
至り、その底面には、リフィール20を構成するパイプ
20aの内径よりも小径の通気孔19aを有している。
また、このリフィール受け体19の中部外方には段部1
9bが形成されており、この段部19bが前記回転子1
4の前端面に当接している。前記軸筒12の内側前方に
はコイルスプリングなどの弾撥部材21を受けるための
複数の突条12bが設けられている。そして、この突条
12bと前述のリフィール受け体19の前端面19cと
の間に弾撥部材21が配置され、リフィール受け体19
が本体軸筒後方に付勢されている(図6参照)。
【0014】ここで、前記尾軸筒部材13は、前記小径
筒部16と段部16bと大径部16cとよりなってい
る。また、前記小径筒部16の外周面の前記段部16b
の間際の少なくとも3ヶ所には、前記軸筒12の後孔1
2cに嵌合する突条リブ16dが形成されている。更
に、前記小径筒部16の外周面の前記段部16bにつな
がる部分には、前記軸筒12の後端12dに形成された
案内凹部12eに係合する凸状部16eが形成されてい
る。そして、前記段部16bが前記軸筒12の後端12
dに当接するとともに、小径筒部16外周面に形成した
係合突部16fが前記軸筒の係止孔12fに係合して、
前記尾筒部材13が軸筒12に固定せしめられている
(図7・後部拡大縦断面図、図8・尾筒部材を示す外観
図、図9・図10・下面図およびその部分拡大図参
照)。
【0015】前出の図6に基づき動作を説明する。ノッ
ク部材15を押圧すると回動カム機構の周知の働きによ
り回転子14とこの回転子14の前端面に段部19bが
当接しているリフィール受け体19と、このリフィール
受け体19に装着したリフィール20が共に前方へ移動
する。更にノック部材15を押圧すると前記回転子14
が尾筒部材13の小径筒部16の前端に係止せしめられ
てリフィール20の先部が軸筒の先部材11より突出し
た状態を維持する。ノック部材15を再び押圧すると回
動カム機構の働きによりリフィール20が軸筒の先部材
11内に没入する。本例によれば、尾筒部材内に操作部
材を配置して摺動せしめるリフィール出没式筆記具など
にあっても、尾筒部材3が軸筒2に真っ直ぐに固定せし
められているので、操作部材のスムーズな作動が妨げら
れてしまうといったこともないものである。
【0016】第3例を図11に示し説明する。本例はシ
ャープペンシルである。クリップ部材30の基部31の
内側には、ノックキャップ32が位置しており、そのノ
ックキャップ32は、芯タンク33の後部に着脱自在に
取り付けられている。即ち、芯の繰り出し操作を行う際
に発生するクリップ基部31の振れを本発明によって防
止しており、違和感のない芯繰り出し操作を行うことが
できるようになっている。また、前記ノックキャップ3
2の下方部は、円形をなしている(円形部32a)が、
上方部は、四角形となっている(四角形部32b)。ノ
ックキャップを外し、机上などに載置した際の転がりを
防止している。
【0017】尚、前記ノックキャップ32の下方の円形
部と上方の四角部とは、異なる2種類の湾曲部(32
c、32d)で面取り加工が施されており、連接形成さ
れている。さらに、ノックキャップ32の天面には、複
数の貫通孔34が形成されており、万が一ノックキャッ
プを飲み込んでしまった場合の空気流通孔となっている
(図12、図13参照)。符号35は、消しゴムであ
り、前記芯タンク33の後部に着脱自在に取り付けられ
ている。
【0018】一方、芯タンク33の前方には、芯を保持
するチャック体36が固定されており、そのチャック体
36の前方部には、チャック体36の開閉を行うチャッ
クリング37が囲繞している。符号38は、チャック体
36や芯タンク33などを後方に付勢するコイルスプリ
ングなどの弾撥部材である。また、軸筒38aの前方に
は、前記実施例と同様に先部材38bが螺合などの手段
によって着脱自在に固定されているが、その先部材38
bの内部には、先部材に対して出没する樹脂や金属から
なるスライダー39が摺動自在に配置されている。
【0019】そのスライダー39は、前記先部材38b
に形成されているリブ40によって挟み込まれており、
容易には移動しない程度の摺動抵抗を付与されている。
また、スライダー39は、芯の後退を阻止するゴム状弾
性体からなる芯戻り止め部材41を内設している。尚、
その芯戻り止め411の芯に対する摩擦抵抗力は、前記
先部材1のスライダー39に対する摩擦抵抗力よりも小
さく設定されている。即ち、芯は前進・後退してもスラ
イダーは、前進・後退しない関係になっている。つま
り、スライダー39は、前記チャック体36の押圧力に
よって先部材38bから突出させられ(図14参照)、
収納する場合には、机上などに押し付けて収納する。
【0020】
【発明の効果】本発明は、小径部と大径部と、それら小
径部と大径部との連接部分に形成される段部とを有する
尾軸であって、前記小径部の外周面の前記段部間際の少
なくとも3ヶ所に軸筒に嵌合する突条リブを形成してな
る尾軸の、前記段部と、前記小径部外周面に形成した係
合突部によって、前記軸筒に尾軸を挟持したことを特徴
とする尾軸取付け構造としたので、軸筒の軸芯に対して
尾軸が真っ直ぐに取付け固定され、取付け後に、軸筒に
対して尾軸のガタや傾斜が生じない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す外観図。
【図2】軸筒と尾筒部材を説明する図。
【図3】軸筒後部を内面から見た断面図。
【図4】軸筒と尾筒部材の取付けを説明する図。
【図5】軸筒と尾筒部材の取付けを説明する図。
【図6】第2例を示す縦断面図図。
【図7】図6の後部拡大縦断面図。
【図8】尾筒部材を示す図。
【図9】図8の下面図。
【図10】図9の部分拡大図。
【図11】第3例を示す半断面図。
【図12】ノックキャップを示す図。
【図13】ノックキャップを示す図。
【図14】シャープペンシル前方部を示す半断面図。
【符号の説明】
1 先部材 2 軸筒 2a 後孔 2b 後端 2c 案内凹部 2d 係止孔 2e 案内部 2f 案内斜面部 3 尾筒部材 3a 小径筒部 3b 段部 3c 大径部 3d 突条リブ 3e 凸状部 3f 係合突部 3g スリット 4 本体軸筒 5 ノック部材 6 小径部 7 グリップ 8 クリップ部 9 基部 10 孔 11 先部材 12 軸筒 12a 小径部 12b 突条 12c 後孔 12d 後端 12e 案内凹部 12f 係止孔 13 尾筒部材 14 回転子 14a 内孔 15 ノック部材 16 小径筒部 16a カム溝 16b 段部 16c 大径部 16d 突条リブ 16e 凸状部 16f 係合突部 17 グリップ 18 クリップ部 19 リフィール受け体 19a 通気孔 19b 段部 19c 前端面 20 リフィール 20a パイプ 21 弾撥部材 30 クリップ部材 31 基部 32 ノックキャップ 32a 円形部 32b 四角形部 32c 湾曲部 32d 湾曲部 33 芯タンク 34 貫通孔 35 消しゴム 36 チャック体 37 チャックリング 38 弾撥部材 38a 軸筒 38b 先部材 39 スライダー 40 リブ 41 芯戻り止め部材
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) F16B 7/20 B43K 24/00 A 7/22 25/00 G

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 小径部と大径部と、それら小径部と大径
    部との連接部分に形成される段部とを有する尾軸であっ
    て、前記小径部の外周面の前記段部間際の少なくとも3
    ヶ所に軸筒に嵌合する突条リブを形成してなる尾軸の、
    前記段部と、前記小径部外周面に形成した係合突部によ
    って、前記軸筒に尾軸を挟持したことを特徴とする尾軸
    取付け構造。
  2. 【請求項2】 前記軸筒の後端面から係止孔に向けて案
    内部を形成するとともに、その案内部の長さを、前記係
    合突部が軸筒内面に当接する位置と突条リブが軸筒の後
    端に当接する位置間よりも短くしたことを特徴とする請
    求項1に記載の尾軸取付け構造。
  3. 【請求項3】 前記尾軸にクリップを具備させるととも
    に、そのクリップの前方部を前記軸筒の外周面から反力
    が得られるよう当接させたことを特徴とする請求項1ま
    たは請求項2に記載の筆記具の尾軸取付け構造。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至請求項3の何れかに記載の
    尾軸取付け構造であって、前記軸筒内に、ノック動作に
    よって回転子をカム溝に係脱させて軸筒内を前後移動さ
    せることにより内装されたリフィールのペン先を軸筒よ
    り出没せしめる回動カム機構を設けるとともに、そのカ
    ム機構の一部を前記尾軸に設けたことを特徴とする尾軸
    取付け構造。
  5. 【請求項5】 前記小径筒部の外周面の前記段部近傍
    に、軸筒後端に形成された案内凹部に係合する凸状部を
    形成してなることを特徴とする請求項1乃至請求項4に
    記載の尾軸取付け構造。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004098434A (ja) * 2002-09-09 2004-04-02 Pilot Precision Co Ltd 筆記具における頭冠の取付構造
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