JP2002113242A - 遊技機 - Google Patents

遊技機

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JP2002113242A
JP2002113242A JP2000309347A JP2000309347A JP2002113242A JP 2002113242 A JP2002113242 A JP 2002113242A JP 2000309347 A JP2000309347 A JP 2000309347A JP 2000309347 A JP2000309347 A JP 2000309347A JP 2002113242 A JP2002113242 A JP 2002113242A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 異常が発生して遊技媒体の払い出しが停止
された時に、未払いの遊技媒体を確実に払い出すことが
できる遊技機を提供する。 【解決手段】 異常が発生してパチンコ球の払い出しを
停止させている時、未払い球がある場合には、未払い球
表示器30に未払い球数を表示させる。そこで、清算キ
ー31が操作されると、球払い出しモータ32が作動し
て、未払い球数分のパチンコ球を払い出す。異常発生時
に、例えば、電源が遮断され、遊技情報を保持する機能
を有する遊技機では、未払い球数分のパチンコ球を払い
出した後、自動的に、不要な遊技情報をクリアして電源
再投入時に正常に動作することを保証する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、遊技機に関する。
【0002】
【従来の技術】遊技機の一つであるパチンコ機では、パ
チンコ球(遊技媒体)が所定領域に入賞または通過する
と、遊技盤面に設けられている図柄表示器(表示部)に
図柄を変動して表示させ始める。そして、図柄が変動を
始めた後、しばらくして停止して表示された図柄群が所
定の図柄群と一致すると、「大当たり」として遊技者に
特典を与える。ここで、所定の図柄群とは、例えば「1
11」や「777」等のようなゾロ目の図柄群が用いら
れる。特典としては、例えば、役物や大入賞口等を一定
期間だけ開けることによってパチンコ球が入賞し易くす
る。そして、パチンコ球が入賞口や大入賞口に入賞した
ら、所定の数のパチンコ球が払い出される。この時に払
い出されるパチンコ球を“賞球”という。また、球貸し
操作をすることにより払い出されるパチンコ球を“貸
球”という。
【0003】ここで、例えば、パチンコ球の払い出し途
中で、遊技の進行に支障が生じるような異常が発生した
場合、パチンコ球の払い出しが停止される。球切れや下
皿満杯状態等のためパチンコ球の払い出しが停止された
時には、適切な処置(球補給路の球づまり解消や下皿の
球排出等)により即座に復帰して遊技再開可能となる。
一方、検出器等の故障や断線のためパチンコ球の払い出
しが停止された時には、以下のような問題が生じる。例
えば、多数の賞球が払い出される大当たり時の途中でパ
チンコ球の払い出しが停止した場合には、遊技者は、未
払い球があることが判別できる。しかしながら、多数の
未払い球があることが判別できても未払い球数がどのく
らいあるのかはわからない。また、少数の賞球が払い出
される通常の入賞口への入賞による払い出しの途中や、
貸球の払い出しの途中でパチンコ球の払い出しが停止し
た場合には、未払い球があるか否かを判別することすら
困難である。一方、パチンコ機の異常状態を復帰させる
ために、作業の安全性を考えて電源を遮断すると、パチ
ンコ機はリセット(遊技制御部の初期化)され、遊技情
報はクリアされる。このため、未払い球があった場合で
も、一度電源を遮断した後では、払い出し途中の未払い
球があったことを判別することができなくなる。このよ
うに、従来のパチンコ機は、未払い球を払い出すことが
できない場合もあるため、遊技者に不利益が生じてい
た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明は、未
払い球を確実に払い出すことができる遊技機を提供する
ことを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】このため、請求項1に記
載の発明は、遊技媒体払出手段と、払い出す遊技媒体の
数を示す遊技媒体払出情報を含む遊技情報を記憶する記
憶手段とを備え、前記記憶手段に記憶されている遊技媒
体払出情報に対応する遊技媒体を前記遊技媒体払出手段
から払い出し、また、異常が発生した時には前記遊技媒
体払出手段からの遊技媒体の払い出しを停止する遊技機
であって、遊技媒体の払い出しを許可する遊技媒体払出
許可手段を備え、異常が発生して前記遊技媒体払出手段
からの遊技媒体の払い出しを停止させている時、前記遊
技媒体払出許可手段が操作された場合には、前記記憶手
段に記憶されている遊技媒体払出情報に対応する数の遊
技媒体を前記遊技媒体払出手段から払い出す遊技機であ
る。請求項1に記載の発明によれば、遊技機は、未払い
の遊技媒体を確実に払い出すことができるので、異常が
発生して遊技媒体の払い出しが停止された時も遊技者に
不利益が生じない。
【0006】また、請求項2に記載の発明は、請求項1
に記載の遊技機であって、報知手段を備え、異常が発生
して遊技媒体払出手段からの遊技媒体の払い出しを停止
した時、前記記憶手段に記憶されている遊技媒体払出情
報により示される遊技媒体がある場合には前記報知手段
を作動させる遊技機である。請求項2に記載の発明によ
れば、遊技者は、未払いの遊技媒体の存在がわかるので
安心感がある。
【0007】また、請求項3に記載の発明は、請求項2
に記載の遊技機であって、前記報知手段で前記記憶手段
に記憶されている遊技媒体払出情報により示される遊技
媒体の数を報知する遊技機である。請求項3に記載の発
明によれば、遊技者は、未払いの遊技媒体の数がわかる
ので一層安心感がある。
【0008】また、請求項4に記載の発明は、請求項1
〜3のいずれかに記載の遊技機であって、前記遊技媒体
払出許可手段の操作により前記記憶手段に記憶されてい
る遊技媒体払出情報に対応する数の遊技媒体を前記遊技
媒体払出手段から払い出した後、前記記憶手段に記憶さ
れている、少なくとも遊技媒体払出情報を消去する遊技
機である。請求項4に記載の発明によれば、遊技機の復
帰操作が容易となり、また、遊技機の誤動作を防止でき
る。
【0009】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態の構成
を図面に基づいて説明する。本実施の形態では、遊技機
がパチンコ機である場合について説明する。まず、図1
に示すパチンコ機10の一実施の形態の正面図に基づい
て、その構成と動作を説明する。図1に示すように、パ
チンコ機10の遊技盤面12上には、普通図柄表示器1
1、保留球ランプ13、ゲート15、特別図柄表示器や
装飾ランプ等を有する複合装置16、大当りランプ類1
8、第1種始動口22、大入賞口24等が設けられてい
る。また、未払い球数を表示する未払い球表示器30
(報知手段)、未払い球を払い出す清算キー31(遊技
媒体払出許可手段)が設けられている。また、貸球を払
い出させる球貸キー33と、効果音や音楽等を出力する
スピーカ34と、遊技者の手がハンドル26に触れてい
るか否かを検出するタッチセンサ28と、ガラス枠20
の開放を検出する金枠センサ46が設けられている。ス
ピーカ34は賞球の受皿である上皿36の内部に設けら
れ、タッチセンサ28や金枠センサ46はそれぞれ所定
の位置に設けられている。また、電球やLED等の大当
りランプ類18は、図示した位置には限らずパチンコ機
10の遊技内容等に合わせて適切な位置に配置される。
【0010】遊技盤面12上の第1種始動口22には、
始動口センサ40と可動翼片44とが設けられている。
例えば、始動口センサ40はパチンコ球の入賞を検出
し、チューリップ状の可動翼片44はソレノイド42に
よって開閉される。可動翼片44は、閉じた状態でもパ
チンコ球が通過可能な程度の隙間があるため、可動翼片
44が閉じた状態でも入賞可能になっている。大入賞口
24には蓋24aが備えられており、この蓋24aはソ
レノイド38によって開閉される。また、大入賞口24
には特別領域としてVゾーン24bが設けられており、
このVゾーン24bにパチンコ球が一定の時期に入賞す
れば大当たり状態を一定制限内で継続することができ
る。遊技開始後、複合装置16に変動して表示される図
柄が、所定時間経過後に停止した時、表示された図柄群
が所定の図柄群と一致すれば、大当たり状態となり、大
入賞口24の蓋24aが一定時間開かれる。なお、入賞
口や大入賞口24にパチンコ球が入賞すると、所定数の
賞球が払い出される。また、パチンコ機10に近接し
て、別体の球貸機300が設けられている。球貸機30
0には、パチンコ球を借りるためのプリペイドカード等
を挿入するカード挿入口301が設けられている。カー
ド挿入口301にプリペイドカードを挿入した状態で、
パチンコ機10の球貸キー33を操作すると、所定の数
の貸球が払い出される。
【0011】次に、本実施の形態のパチンコ機10に用
いられているパチンコ球の払い出し装置の構成と動作
を、図2により説明する。図2は、パチンコ機を背面か
ら見て、背面カバーを取り除き、球払い出し装置80を
示した図である。機構板28の後面の上部には、パチン
コ球が貯留される球タンク21と、その球タンク21の
一端寄りの下部に設けられた供給口に接続されるタンク
レール23とがそれぞれ装着されている。タンクレール
23は、その一側から他側(図1に向かって左側から右
側)に向けてパチンコ球が前後2列に整列されながら流
れる傾斜状に形成され、そのタンクレール23の下傾端
を球送出部としている。機構板28の後面の片側(図1
に向かって右側)には、タンクレール23の球送出部に
隣接してユニット装着部が設けられ、そのユニット装着
部には球払い出し装置80が着脱可能に装着されてい
る。
【0012】球払い出し装置80は、その上部から供給
されるパチンコ球を誘導する球通路を構成する上部球誘
導路81、スプロケット82、賞球誘導路83、貸球誘
導路84、パチンコ球を下部に誘導する球通路を構成す
る下部球誘導路85、賞球計数センサ90、貸球計数セ
ンサ92を有する。上部球誘導路81の流入口は、タン
クレール23の球送出部に接近して臨んでいる。これに
よって、タンクレール23の球送出部から流下するパチ
ンコ球が上部球誘導路81に流入するようになってい
る。上部球誘導路81の出口部に連通するスプロケット
82には、遊技盤面12の各種入賞口に入賞したときの
賞球数に対応する数の球を払い出す機能と、球貸機30
0から送信される貸球数の情報に対応する数の球を払い
出す機能とを備えた回転体86が前後方向にほぼ水平な
軸を中心として回転可能に配設されている。回転体86
の軸は、球払い出し装置80と遊技盤面12との間の隙
間に設けられている球払い出しモータ32(図3)の出
力軸にトルク伝達可能に連結されている。球払い出しモ
ータ32は、メイン制御基板100から送信される賞球
払い出し信号、パチンコ機10に近接して設置されてい
る球貸機300から送信される貸球払い出し信号等に基
づいて、球払い出し制御基板200が回転制御する。賞
球払い出し信号が送信されると、回転体86は、球払い
出しモータ32により左回りに回転する。これにより、
上部球誘導路81を通って供給されたパチンコ球は、ス
プロケット82により賞球誘導路83側に分配され、賞
球計数センサ90を通り、賞球誘導路83に誘導され
る。また、貸球払い出し信号が送信されると、回転体8
6は、球払い出しモータ32により右回りに回転する。
これにより、上部球誘導路81を通って供給されたパチ
ンコ球は、スプロケット82により貸球誘導路84側に
分配され、貸球計数センサ92を通り、貸球誘導路84
に誘導される。賞球誘導路83と貸球誘導路84は、下
部球誘導路85で合流している。賞球計数センサ90に
よる賞球の計数情報は、メイン制御基板100と球払い
出し制御基板200に送信される。また、貸球計数セン
サ92による貸球の計数情報は、球払い出し制御基板2
00に送信される。
【0013】次に、パチンコ機10によるパチンコ遊技
を実現するメイン制御基板100と、賞球や貸球の払い
出しを制御する球払い出し制御基板200と、メイン制
御基板100や球払い出し制御基板200に所要の電源
を供給する電源基板400の一構成例を、図3を参照し
ながら説明する。メイン制御基板100および球払い出
し制御基板200および電源基板400は、例えば、パ
チンコ機10の背面側に設けられる。メイン制御基板1
00は、CPU(プロセッサ)110を中心に構成され
ている。当該メイン制御基板100は、遊技制御プログ
ラムや所要のデータ(例えば大当たり値等)を格納する
ROM112、各種の乱数や信号等のデータを格納する
RAM114、各種の入力装置から送られた信号を受け
てメイン制御基板100内で処理可能なデータ形式に変
換する入力処理回路102、CPU110から送られた
作動データを受けて各種の出力装置(例えばソレノイド
54等)を作動させる出力処理回路104、CPU11
0から送られた表示データを受けて各表示器(普通図柄
表示器11、保留球ランプ13等)を制御する表示制御
回路106、球払い出し制御基板200等に所要の信号
を送る通信制御回路116等を有する。これらの構成要
素は、いずれもバス118に互いに結合している。
【0014】CPU110はROM112に格納された
遊技制御プログラムを実行してパチンコ機10による遊
技を実現する。ROM112にはEPROMを用い、R
AM114にはSRAMを用いるが、他種のメモリを任
意に用いてもよい。他種のメモリとしては、EEPRO
M,DRAM,フラッシュメモリ等がある。入力処理回
路102は、例えば始動口センサ40、ゲートセンサ、
入賞センサ(Vゾーンセンサ等)、異常時に未払い球数
を払い出すための操作キーである清算キー31、賞球計
数センサ90、あるいは他のセンサ(枠開放センサ等)
などと接続されている。出力処理回路104は、例えば
ソレノイド54等と接続されている。表示制御回路10
6には、例えば、保留球ランプ13、普通図柄表示器1
1が接続されている。CPU110は、通信制御回路1
16を介して、球払い出し制御基板200に賞球払い出
し信号を送信する。その他、必要に応じて、例えば、図
柄制御回路、音制御回路、ランプ制御回路等(図示して
いない)に所要のデータを送信する。
【0015】球払い出し制御基板200はCPU210
を中心に構成され、球払い出し制御プログラム、表示制
御プログラム等を格納するROM202、未払い球数、
入出力信号等を格納するRAM204、メイン制御基板
100から送信された信号(賞球払い出し信号等)を受
信してCPU210やRAM204等に送る通信制御回
路206、未払い球を払い出す清算キー31に接続され
た入力処理回路212、液晶表示器等で構成された未払
い球表示器30の表示制御回路214、球払い出しモー
タ32の駆動回路216等を有する。これらの構成要素
は、いずれもバス208に互いに結合している。
【0016】電源基板400は、主電源部402と予備
電源部404とRAMクリアスイッチ406を備えてい
る。主電源部402は、ホールから供給される交流電源
を所要の直流電源に変換して、メイン制御基板100
や、球払い出し制御基板200等に供給する。予備電源
部404は、通常、主電源部402から電源を蓄電して
いる。そして、例えば、停電等により主電源部402か
らメイン制御基板100や、球払い出し制御基板200
等へに電源供給が不可能になった時に、少なくともRA
M114やRAM204に現在記憶されている遊技情報
が記憶保持される。復電時には、記憶保持されている遊
技情報に基づいて遊技が再開される。なお、記憶保持し
た遊技情報が不必要な場合には、電源投入時にのみ有効
となるRAMクリアスイッチ406が操作される。各制
御基板では、RAMクリアスイッチ406の信号を検出
すると、RAM114やRAM204に記憶されている
遊技情報をクリアする。
【0017】次に、本実施の形態の動作の説明をする。
本実施の形態では、賞球計数センサ90が、断線等で計
数不可能になった異常の場合について説明する。まず、
遊技者や店員の操作について説明する。遊技者がパチン
コ機10で遊技を行っている際、賞球が払い出されてい
る途中で、上記異常が発生すると、賞球の払い出しが途
中で即停止する(球払い出しモータ32が停止する)。
この時に、未払い球表示器30には未払い球数が表示さ
れる。これにより、遊技者は、未払い球があるというこ
とと、未払い球数を認識することができる。そして、遊
技者は、例えば、未払い球を払い出してもらうためにパ
チンコ店の店員に依頼する。店員は、未払い球払い出し
操作を行う。例えば、当該パチンコ機10の清算キー3
1を手で所定の時間押し続ける。すると、再び球払い出
しモータ32が駆動して、未払い球数分のパチンコ球を
払い出す。未払い球数分のパチンコ球が払い出された
ら、球払い出しモータ32は停止し、未払い球表示器3
0に「0」が表示され、所定の時間経過後に表示が消え
る。また、未払い球を払い出した時点で、パチンコ機1
0は自動的にリセットされて初期化される。(不要にな
った遊技情報、例えば、未払い球数の情報が消去され
る。) 清算キー31の操作は、所定回数押すようにしてもよい
し、鍵で清算キー31を有効状態にしてから押すように
してもよい。また、例えば、所定の位置に暗証番号入力
手段が設けられていて、暗証番号を入力し、暗証番号が
正しい事が確認されたら、清算キー31が有効状態にな
るようにしてもよい。すなわち、遊技者ではなく、店員
が操作できるようになっていることが望ましい。
【0018】次に、パチンコ機10が賞球の払い出し動
作をしている場合の内部処理について、図3及び図4、
5に基づいて説明する。図4は、賞球の払い出し動作が
正常に行われている場合の説明図である。まず、CPU
110は、入賞センサによりパチンコ球の入賞を検出す
ると、払い出す賞球数(賞球払い出し情報)を算出す
る。そして、賞球払い出し情報は、RAM114(記憶
手段)に記憶される。一方、賞球払い出し情報を含む賞
球払い出し指示信号を通信制御回路116を介して払い
出し制御基板200側に送信する(1)。払い出し制御
基板200側のCPU210は、メイン制御基板100
側から通信制御回路206を介して受信した、賞球払い
出し情報を含む賞球払い出し指示信号を、RAM204
(記憶手段)に記憶させる。また、CPU210は、R
AM204に記憶された賞球払い出し情報に基づいて、
パルスモータ等で構成されている球払い出しモータ32
の目標回転角度を算出する。そして、CPU210は、
算出した目標回転角度に基づいて、球払い出しモータ駆
動信号を駆動回路216を介して球払い出しモータ32
に送信して(2)、球払い出しモータ32を駆動する。
球払い出しモータ32が駆動されると、図2に示すスプ
ロケット82の回転体86が回転して、賞球が実行され
る。例えば、回転体86を、左回りに30°回転させる
と、2個のパチンコ球が賞球誘導路83に誘導されると
すれば、賞球払い出し情報が6個に相当する時には、目
標回転角度は、左回りに90°(6個/2個=3×30
°=90°)である。CPU210は、回転体86が左
回りに90°回転するように、球払い出しモータ駆動信
号を出力する。また、例えば、回転体86の円周内側平
行な位置に等間隔(例えば、30°)に穴を開け、回転
体86を挟むように発光部と受光部を設けたフォト検出
器を配設して、回転体86の動き(すなわち、球払い出
しモータ32の駆動)が正常に行われているか否かを確
認しながら、球払い出しを行うようにしてもよい。
【0019】賞球計数センサ90は、実際に賞球された
数(賞球誘導路83に誘導されたパチンコ球の数)を計
数して、その計数情報を球払い出し制御基板200側の
CPU210に入力処理回路212を介して送信する
(3)。CPU210は、RAM204に記憶されてい
る賞球払い出し情報から計数情報を減算して、賞球払い
出し情報を更新する。賞球払い出し情報が0になってい
なければ、所定の時間毎に再び上記動作を繰り返し、賞
球払い出し情報が0になるまで実行する。なお、賞球計
数センサ90の計数情報を用いた上記内部処理の説明は
一例であり、他の処理方法でもよい。例えば、賞球払い
出し情報の合計賞球数と賞球計数センサ90で計数され
る合計の計数情報が、一致するまで賞球を実行するよう
にしてもよい。また、賞球計数センサ90は、実際に賞
球された数を計数して、その計数情報をメイン制御基板
100側のCPU110に入力処理回路102を介して
送信する(3′)。CPU110は、賞球計数センサ9
0から送信された計数情報を、RAM114に記憶され
ている賞球払い出し情報の合計から減算して過不足を確
認する。これにより、賞球制御が正しく行われているか
否かモニターする。このように、計数情報をフィードバ
ックすることにより、確実に、払い出す賞球数が賞球さ
れるような構成となっている。
【0020】次に、図5は、賞球の払い出し途中で、賞
球計数センサー90が断線等により故障した場合の説明
図である。CPU210は、賞球計数センサー90の異
常を検出し(4)、球払い出しモータ停止信号を駆動回
路216を介して球払い出しモータ32に送信して
(6)、球払い出しモータ32を停止する。CPU21
0での賞球計数センサー90の異常検出は、例えば、前
述した球払い出しモータ駆動信号を出力すると同時に検
出フラグをオフし、所定時間を経過しても計数されない
(検出フラグがオンしない)ことを検出する等、種々の
方法がある。また、CPU110は、賞球計数センサー
90の異常を検出し(4′)、例えば、所定数を超える
過不足が生じたことを確認した場合には、ランプ等で報
知したり、制御を停止する。CPU110での賞球計数
センサー90の異常検出は、その他種々の方法がある。
【0021】この時、CPU210は、RAM204に
記憶されている賞球払い出し情報が0か否かを検出す
る。賞球払い出し情報が0でなければ、賞球途中で、球
払い出しモータ32が停止したために、未払い球が発生
していることを判別する。この時の賞球払い出し情報を
“未払い球数情報”とする。CPU210は、未払い球
数情報を含む未払い球数表示信号を、表示制御回路21
4を介して未払い球表示器30に送信する(7)。未払
い球表示器30は、未払い球数を表示する。
【0022】ここで、遊技者は、未払い球表示器30を
見て、パチンコ機10に異常が発生して賞球の払い出し
が停止されたことと、未払い球の存在と数を認識する。
そこで、遊技者は、店員を呼び清算キー31を操作して
もらう(未払い球払い出し操作)。CPU210は、入
力処理回路212を介して、清算キー31が操作された
ことを認識する(8)。この場合、賞球計数センサ90
の異常であるため、賞球計数センサ90は賞球を計数す
ることが不可能となっている。そこで、CPU210
は、RAM204に記憶された未払い球数情報に基づい
て、球払い出しモータ32の目標回転角度を算出する。
そして、CPU210は、算出した目標回転角度に基づ
いて、球払い出しモータ駆動信号を駆動回路216を介
して球払い出しモータ32に送信して(9)、球払い出
しモータ32を駆動する。球払い出しモータ32が駆動
されると、図2に示すスプロケット82の回転体86が
回転して、未払い球の払い出しが実行される。未払い球
が全て払い出された後(未払い球分の球払い出しモータ
駆動信号を出力し、最後の球が賞球誘導路83側に誘導
された後)、CPU210は、表示制御回路214を介
して、未払い球表示器30に、「0」を表示する表示信
号を送信する(10)。未払い球表示器30は、「0」
を表示する。また、CPU210はRAM204に記憶
されている未払い球数情報を含む遊技情報を、CPU1
10はRAM114に記憶されている一部不要となった
遊技情報をクリアする。
【0023】ここで、RAM114の遊技情報の一部、
RAM204の遊技情報をクリアする理由を説明する。
未払い球が全て払い出された後は、RAM204に残っ
ている以前の遊技情報と、RAM114に残っている以
前の遊技情報の一部(球払い出しに関する情報、例え
ば、前述の払い出しの過不足情報)は不要な情報とな
る。また、異常発生時に、例えば、電源が遮断された場
合に遊技情報を保持する機能を有する遊技機では、RA
M114及びRAM204、もしくはどちらか一方に記
憶されている異常停止した時の“異常であるという情
報”も保持する。また、例えば、RAM204に未払い
球数情報が残っていると、再び球が払い出されてしまう
ことがある。(どのような動作になるかは、例えば、R
OM112に格納されている遊技制御プログラムやRO
M202に格納されている球払い出し制御プログラム次
第である。)そのため、例えば、異常を解消して電源を
再投入する際には、リセットボタン等を操作して遊技情
報を消去する必要があった。本実施の形態では、未払い
球が全て払い出された後は、RAM114に記憶されて
いる一部の不要となった遊技情報、RAM204に記憶
されている未払い球数情報を含む遊技情報を自動的にク
リアする。これにより、リセットボタン等の操作が不要
になった。
【0024】CPU110は、清算キー31が操作され
たことと(8′)、未払い球が全て払い出されたことの
両方を検出してRAM114の遊技情報の一部をクリア
するようにしてもよい。なお、RAM114は全ての遊
技情報をクリアしてもよい。また、清算キー31が操作
されて、未払い球が払い出されている時、1球払い出す
毎に未払い球数情報を減算してもよい。そして、未払い
球数情報が0になった時に未払い球払い出しが終了した
ことを判別する。賞球計数センサ90が計数可能な場合
は、このようにすることが望ましい。この場合、未払い
球表示器30に、未払い球数をカウントダウン表示する
こともできる。このように、異常になった時点の遊技情
報を残さないので、遊技機は、復帰時には正常に動作す
る。本実施の形態では、賞球計数センサ90が作動でき
ない異常の場合なので、CPU210は、球払い出しモ
ータ32の目標回転角度を算出して未払い球を払い出し
た。しかし、賞球計数センサ90が正常に作動する場合
には(例えば、図柄表示器の故障等による異常停止の場
合には)、前述の正常時(図4)と同様、賞球計数セン
サ90の計数情報を用いて未払い球を払い出してもよ
い。
【0025】本実施の形態では、賞球の場合について説
明したが、貸球の場合でも同様である。貸球の場合は、
例えば、パチンコ機10に近接して設置された球貸機3
00が貸球数を含む情報(貸球払い出し情報)をパチン
コ機10の球払い出し制御基板200に送信する。CP
U210は、貸球払い出し情報を球貸機通信回路211
を介して受信する。そして、貸球払い出し情報は、RA
M204に記憶される。以降の処理については、前述の
賞球の場合と同様である。
【0026】次に、図6を参照して、球払い出しに関連
する動作を、球払い出し制御基板200のCPU210
の処理を示すフローチャートを用いて説明する。ステッ
プS11では、貸球が発生したか否か判別する。例え
ば、球貸機300が操作されたことを示す信号が、オン
しているか否かを判別する。貸球が発生したことを判別
したら(Yes)、ステップS12に進む。貸球が発生
していないことを判別したら(No)、ステップS31
に進む。ステップS12では、球払い出し装置80を作
動させて、貸球を払い出す。貸球計数センサ92は、払
い出した球を計数している。ステップS13では、例え
ば、貸球計数センサ92の計数情報に基づいて、CPU
210で、所定の数の貸球が払い出されたか否か判別す
る。所定の数払い出されていれば、終了する。所定の数
が払い出されていなければ、ステップS14に進む。ス
テップS14では、パチンコ球の払い出しを開始してか
ら、所定の時間が経過したか否か判別する。ここで、
“所定の時間”とは、例えば、CPU210が貸球払い
出し指示信号を受信してから、所定の数の貸球の払い出
しが終了するまでの時間の閾値であり、“所定の時間”
が経過したら、異常であることを判別する。“所定の時
間”が経過していたら、ステップS25に進む。“所定
の時間”が経過していなければ、ステップS12に戻っ
て払い出しを続ける。
【0027】一方、ステップS31では、賞球が発生し
たか否か判別する。以降ステップS31〜S34の処理
は、貸球の場合のステップS11〜S14と同様であ
る。ステップS34で、払い出しが開始してから“所定
の時間”が経過していることが判別されたら、ステップ
S25に進む。“所定の時間”が経過していなければ、
ステップS32に戻って払い出しを続ける。本実施の形
態で、賞球計数センサ90が故障した時のような場合に
は、例えば、球払い出しモータ32が球払い出し途中で
も、即異常停止して、“所定の時間”が経過してもRA
M204に記憶されている賞球払い出し情報が0になら
ないので異常であることを判別して、ステップS25に
進む。
【0028】ステップS25では、未払い球表示器30
に、例えば、異常発生時のRAM204に記憶されてい
る貸球払い出し情報もしくは賞球払い出し情報である未
払い球数を表示させ(未払い球がない場合には表示しな
い。)、ステップS26に進む。ステップS26では、
清算キー31が操作されたか否か判別する。清算キー3
1が操作されていれば、ステップS27に進む。操作さ
れていなければ、ステップS25に戻る。ステップS2
7では、清算キー31が操作されたことにより、RAM
204に記憶されている賞球払い出し情報もしくは貸球
払い出し情報に基づいて、球払い出し装置80を作動さ
せ、ステップS29に進む。ステップS29では、RA
M204の遊技情報を消去して終了する。また、メイン
制御基板100では、RAM114の遊技情報を消去し
て終了する。このように、本実施の形態のパチンコ機1
0によれば、異常発生時でも、球払い出しモータ32を
駆動制御可能な状態であれば、未払い球がある場合には
未払い球を払い出すことができる。また、未払い球があ
る時に、未払い球の存在を報知するので、遊技者は安心
できる。また、通常非点灯なので遊技機の不要な電力消
費を防止する。なお、未払い球数を表示すれば安心感が
増す。また、球払い出しモータ32すら動作しない異常
停止がおこったとしても未払い球数がわかるので安心で
きる。さらに、不要な遊技情報を消去するので、異常発
生時に、例えば、電源遮断された場合、遊技情報を記憶
保持する遊技機では、電源再投入時の不要な遊技情報の
消去作業を必要とせず、遊技機が誤動作を引き起こす
(例えば、正常にもかかわらず、異常と判断する。)こ
とを防止できる。
【0029】本実施の形態では、球払い出し動作に関わ
る貸球計数センサ92や賞球計数センサ90が計数不可
能となる異常状態について説明したが、他の異常状態の
時でもよい。例えば、発射モータ(図示していない)、
図柄表示器の故障により、遊技機10でパチンコ球の払
い出しが停止した時に未払い球払い出し処理を実行して
もよい。本実施の形態では、異常発生時、未払い球が存
在する場合は、未払い球数を未払い球表示器30に表示
したが、未払い球の存在を報知するだけでもよい。ま
た、報知手段は表示器に限定されるものではなく、音
声、振動等による報知手段でもよい。また、複数種類の
報知手段を有していてもよく、これによれば、信頼性が
高まる。また、図柄表示器に報知させるように構成して
もよく、未払い球があることを示す表示であってもよい
し、未払い球数を表示してもよい。また、パチンコ機の
場合で説明したが、遊技媒体を投入して所定の状態で払
い出す遊技機であれば、パチンコ機でなくてもよい。ま
た、制御回路は、図3に示すブロック図に限定されるも
のではない。また、本実施の形態の動作は、図4に示す
フローチャート図に限定されるものではない。また、異
常停止した時に未払い球がない場合には、点灯、点滅の
形態を変えてもよいし、「0」を表示させてもよい。ま
た、清算キー31は、いたずら等の防止のために遊技機
の裏面側(例えば、球払い出し基板の所定の位置)にあ
ってもよい。また、未払い球が存在することを報知する
表示器とは別に、未払い球数を報知する表示器を遊技機
の裏面側(例えば、球払い出し基板の所定の位置)に設
けてもよい。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に記載の
遊技機によれば、遊技機は、未払いの遊技媒体を確実に
払い出すことができるので、異常が発生して遊技媒体の
払い出しが停止された時も遊技者に不利益が生じない。
また、請求項2に記載の遊技機によれば、遊技者は、未
払いの遊技媒体の存在がわかるので、安心感がある。ま
た、請求項3に記載の遊技機によれば、遊技者は、未払
いの遊技媒体の数がわかるので、一層安心感がある。ま
た、請求項4に記載の遊技機によれば、遊技機の復帰操
作が容易となり、また、遊技機の誤動作を防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の遊技機の一実施の形態の正面図であ
る。
【図2】本発明の遊技機の一実施の形態の説明図であ
る。
【図3】本発明の一実施の形態のブロック図である。
【図4】一実施の形態の動作を示す説明図である。
【図5】一実施の形態の動作を示す説明図である。
【図6】本発明の動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
10 パチンコ機 12 遊技盤面 30 未払い球表示器 31 清算キー 32 球払い出しモータ 80 球払い出し装置 90 賞球計数センサ 92 貸球計数センサ 200 球払い出し制御基板 300 球貸機 400 電源基板

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遊技媒体払出手段と、払い出す遊技媒
    体の数を示す遊技媒体払出情報を含む遊技情報を記憶す
    る記憶手段とを備え、前記記憶手段に記憶されている遊
    技媒体払出情報に対応する遊技媒体を前記遊技媒体払出
    手段から払い出し、また、異常が発生した時には前記遊
    技媒体払出手段からの遊技媒体の払い出しを停止する遊
    技機であって、 遊技媒体の払い出しを許可する遊技媒体払出許可手段を
    備え、 異常が発生して前記遊技媒体払出手段からの遊技媒体の
    払い出しを停止させている時、前記遊技媒体払出許可手
    段が操作された場合には、前記記憶手段に記憶されてい
    る遊技媒体払出情報に対応する数の遊技媒体を前記遊技
    媒体払出手段から払い出す遊技機。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の遊技機であって、報
    知手段を備え、異常が発生して遊技媒体払出手段からの
    遊技媒体の払い出しを停止した時、前記記憶手段に記憶
    されている遊技媒体払出情報により示される遊技媒体が
    ある場合には前記報知手段を作動させる遊技機。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の遊技機であって、前
    記報知手段で前記記憶手段に記憶されている遊技媒体払
    出情報により示される遊技媒体の数を報知する遊技機。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれかに記載の遊技
    機であって、 前記遊技媒体払出許可手段の操作により前記記憶手段に
    記憶されている遊技媒体払出情報に対応する数の遊技媒
    体を前記遊技媒体払出手段から払い出した後、前記記憶
    手段に記憶されている、少なくとも遊技媒体払出情報を
    消去する遊技機。
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