JP2824077B2 - 弾球遊技機 - Google Patents

弾球遊技機

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JP2824077B2
JP2824077B2 JP1073458A JP7345889A JP2824077B2 JP 2824077 B2 JP2824077 B2 JP 2824077B2 JP 1073458 A JP1073458 A JP 1073458A JP 7345889 A JP7345889 A JP 7345889A JP 2824077 B2 JP2824077 B2 JP 2824077B2
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【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、弾球遊技において発生した得点に対応す
る数の景品玉を払出す景品玉払出装置を備えた弾球遊技
機に関するものである。
[従来の技術] 従来、弾球遊技機においては、弾球遊技において発生
した得点、例えば、打玉が入賞口に入賞することにより
所定個数(例えば、13個又は7個)の景品玉が払出され
るようになっている。この景品玉の払出機構として一般
的に、1個の入賞玉に対応する数の景品玉を受け入れる
景品玉払出装置を入賞玉の存在により機械的に、あるい
は電気的駆動源(例えば、ソレノイド)で駆動して払出
すようにしていた。このため、1個の入賞玉に対応する
景品玉を払出すためには、景品玉払出装置へ所定個数の
景品玉を供給する時間及び景品玉払出装置から所定個数
の景品玉を排出する時間が最低限必要であった。すなわ
ち、景品玉の払出を中断する時間が必要であった。
[発明が解決しようとする課題] ところで、近年の弾球遊技機においては、遊技の興趣
を盛り上げるために、特定遊技状態になると短時間に多
量の入賞玉を発生させるものが提供されているが、この
ような弾球遊技機においても上記した景品玉払出装置を
採用していたために、その景品玉の払出速度が緩慢とな
り、特定遊技状態が終了した後でも、比較的長時間に亘
って景品玉の払出動作が行われるという問題があった。
この問題を解決するために複数の入賞玉すべてに対応す
る数の景品玉が払出されるまで連続的に景品玉を払出す
方法が考えられるが、この方法では、個々の入賞玉に対
応する数の景品玉が確実に払出されたかどうかの確認が
できないため、遊技者に不信感を抱かせるという問題が
あった。
この発明は、上記した問題点にか鑑みなされたもの
で、その目的とするところは、景品玉の払出をスムーズ
に行えるとともに、得点に対応する数の景品玉が払出さ
れたことを遊技者に確実に報知することができる弾球遊
技機を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 上記した目的を達成するために、この発明に係る弾球
遊技機は、 景品玉を連続的に払出し可能な景品玉払出装置と、 弾球遊技機において発生した得点を記憶する得点記憶
手段と、 該得点記憶手段で記憶されているすべての得点に対応
する数の景品玉がすべて払出されるまで前記景品玉払出
装置を停止することなく連続的に駆動制御する景品玉払
出装置駆動制御手段と、 得点に対応する景品玉が払出されたことを報知する報
知手段と、 前記景品玉払出装置の連続駆動制御中であっても個々
の得点に対応する数の景品玉を払出したときに前記報知
手段を制御する報知制御手段と、を備えて構成されるも
のである。
[作 用] 弾球遊技において得点が発生すると、該得点は、得点
記憶手段に記憶される。そして、得点記憶手段に記憶さ
れた得点があるときには、すべての得点に対応する数の
景品玉が連続的に払出される。このため、各得点毎に区
切って景品玉が払出されないので、景品玉の払出動作が
きわめて迅速に、且つスムーズに行われる。また、景品
玉の払出は、各得点に区切られることなく連続的に行わ
れるが、各得点に対応する数の景品玉が払出される毎に
報知手段が駆動されるので、得点による景品玉の払出動
作が確実に行われていることを遊技者に報知することが
できる。
[実施例] 以下、図面を参照して、この発明に係る実施例につい
て説明する。
まず、第5図を参照して、この実施例が適用される弾
球遊技機の一例としてのパチンコ遊技機について説明す
る。第5図は、パチンコ遊技機の正面図である。図にお
いて、パチンコ遊技機1の額縁状の前面枠2には、扉保
持枠3が周設され、該扉保持枠3には、ガラス板を有す
るガラス扉枠4及び前面扉板5が一側を軸支されて開閉
自在に取り付けられている。ガラス扉枠4の後方であっ
て、前記前面枠2の裏面の遊技盤保持枠48(第6図参
照)には、遊技盤13が遊技盤固定具49によって着脱自在
に設けられている。また、前面扉板5の表面には、排出
された景品玉を貯留し、かつ打玉を発射位置に一個宛供
給する打球供給皿6が固定されている。打球供給皿6の
上流側には、後述する景品玉払出装置90から払出された
景品玉が流出する景品玉出口7が形成されるとともに、
その下方の内部空間には、遊技に関連する効果音を発生
するスピーカ8が内蔵されている。
前記前面枠2の下方部には、打球発射機構の一部を構
成する操作ハンドル9や、前記打球供給皿6に貯留しき
れなかった景品玉を貯留するための余剰玉受皿10が設け
られている。このうち、前記操作ハンドル9に対応する
ように前記前面枠2の裏面には、第6図に示すように打
球発射装置84が取り付けられている。打球発射装置84
は、取付基板85に集約して設けられ、駆動源としての打
球モータ86と、該打球モータ86の回転により往復回動し
て打玉を弾発する打球杆87と、該打球杆87の往復回動に
連動して上下動し、図示しない打球供給装置の玉送り部
材を動作させる玉送り摺動杆88とから構成されている。
また、前記余剰玉受皿10の後面には、景品玉が流出する
余剰玉出口11が設けられるとともに、その前面下部に貯
留された景品玉を下方に抜き取る際に操作する玉抜操作
レバー12が設けられている。
前記遊技盤13の表面には、発射された打玉を誘導する
ための打玉誘導レール14aと、該打玉誘導レール14aによ
って誘導された打玉が落下するための遊技領域15を区画
する遊技領域形成レール14bがほぼ円状に植立されてい
る。遊技領域15のほぼ中央には、複数の可変表示器17a
〜17cを有する可変表示装置16が設けられている。可変
表示装置16には、後述する開閉板23の開成回数を表示す
る継続回数表示器19が設けられるとともに、該継続回数
表示器19の左右に前記可変表示器17a〜17cが可変表示中
あるいは開閉板23が開成中に後述する始動入賞口27、28
a,28bに打玉が入賞して記憶したことを表示(最高4個
まで)する始動入賞記憶表示器18が設けられている。更
に、可変表示装置16の最上部には、通常の入賞口20も設
けられている。
前記可変表示装置16の下方に入賞空間22を有する可変
入賞球装置21が設けられている。入賞空間22は、遊技盤
13の表面に対して下端を軸にして開放自在な開閉板23に
よって覆われており、その内部が中央の特定入賞口24と
左右の通常入賞口25a,25bとの3つに区画されている。
そして、可変入賞球装置21の開閉板23は、前記可変表示
装置16の可変表示器17a〜17cの識別情報の組み合せが所
定の特定表示状態となったときに、特定遊技状態とな
り、所定期間(例えば、20秒経過するまで、あるいは10
個の入賞玉が発生するまで)開放するように設定され、
その開放している間中遊技領域15を落下する打玉を受止
めるようになっている。そして、入賞空間22内に設けら
れた特定入賞口24に入賞すると、再度上記した開放状態
を繰り返し、特定入賞口24に入賞玉が発生することを条
件として最高10回繰り返すことができるようになってい
る。なお、可変入賞球装置21の前面下部には、打玉が通
過することができる通過口26が形成されていおり、開閉
板23が閉成状態となっているときに可変入賞球装置21の
中央前面を落下する打玉を誘導して後述する始動入賞口
27に導びくようになっている。また、前記開閉板23は、
第6図に示すようにソレノイド42によって駆動され、前
記特定入賞口24には、特定入賞玉検出器43が設けられて
打玉を検出するようになっている。更に、可変入賞球装
置21の入賞空間22に入賞した全ての打玉を検出するため
に入賞個数検出器44も設けられている。
また、可変入賞球装置21の下方には、前記可変表示器
17a〜17cの可変表示を許容する始動入賞口27、28a,28b
が設けられている。この始動入賞口27、28a,28bのうち
真ん中に設けられる始動入賞口27に打玉が入賞すると、
それによって払出される景品玉数は、他の入賞領域に打
玉が入賞した際に払出される景品玉数よりも少なくなる
ように設定されている。また、始動入賞口27、28a,28b
には、第6図に示すように始動入賞玉検出器45、46a,46
bが一体的に設けられ、始動入賞口27、28a,28bに入賞し
た打玉を検出している。しかして、一般的に上記した始
動入賞口27、28a,28bのうち中央の始動入賞口27に打玉
が一番入賞し易く、次いで、左側の始動入賞口28aに打
玉が入賞し易く、右側の始動入賞口28bが一番入賞し難
い位置となっている。これは、遊技盤13のセンターライ
ンに大型の入賞球装置が配置されるのが一般的であるた
め、そのセンターの入賞球装置に打玉が誘導されるよう
に障害釘等が植立されるためである。したがって、一番
入賞し易い中央の始動入賞口27に入賞した打玉によって
払出される景品玉数だけを他の入賞口に入賞した打玉に
よって払出される景品玉数よりも少なくなるように設定
している。
更に、遊技領域15には、前記可変表示装置16の左右側
方及び下部側方に通常入賞口29a,29b、30a,30bが設けら
れている。
なお、この実施例では、始動入賞口27に打玉が入賞し
た場合には、7個の景品玉が払出され、他の入賞領域に
打玉が入賞した場合には、13個の景品玉が払出されるよ
うになっている。もちろん、始動入賞口27に入賞する確
率に応じてこれらの払出される景品玉数の設定を変える
ことは差し支えない。
また、遊技領域15には、落下する打玉の流下速度や方
向を変化せしめる風車や多数の障害釘が設けられるとと
もに、前記した特定遊技状態になったときに点灯又は点
滅して遊技者にその旨を報知する遊技効果ランプ31a,31
bが設けられている。この遊技効果ランプ31a,31bと同じ
効果を奏するものとして前記前面枠2の上部に設けられ
る枠ランプ33a,33bがある。なお、これらにランプ類
は、特定遊技状態となったときだけでなく、前記可変表
示装置16が動作しているときにも異なる態様で点灯、あ
るいは点滅して遊技の雰囲気を盛り上げるようになって
いる。更に、遊技領域15の最下方には、上記したいずれ
の入賞領域にも入賞しなかった打玉が遊技盤13の後方に
導かれるアウト口32が設けられている。
また、遊技領域15の外側であって、遊技盤13の一側
(図示左側)上部には、後述する玉整列樋59上に景品玉
が不足してきたことを報知する玉着れ報知ランプ34と1
個の入賞玉に対応する景品玉が払出されたことを報知す
る払出報知ランプ35とが設けられ、他側上部(図示右
側)には、未払いの景品玉数を表示する景品玉記憶個数
表示器36が設けられている。
次に、第6図を参照してパチンコ遊技機1の背面の構
造について説明する。前記遊技盤13の裏面には、前記各
入賞領域に入賞した入賞玉を左右に振分けながら下方に
誘導する誘導径路が形成された入賞玉集合カバー体40a,
40bが固定されている。この入賞玉集合カバー体40a,40b
は、上下2つに分割されて固定されるが、上部の入賞玉
集合カバー体40aのほぼ中央には、前記可変表示装置16
の駆動機構を収納する駆動部収納ボックスが後方に突出
するように開口が開設され、更に、その下方には、可変
入賞球装置21の開閉板23を開閉駆動するためのソレノイ
ド42が固定されている。なお、可変入賞球装置21の裏側
には、前記特定入賞口24に打玉が入賞したことを検出す
る特定入賞玉検出器43や、前記入賞空間22に入賞した入
賞玉を計数するための入賞個数検出器44も設けられてい
る。また、前記入賞玉集合カバー体40aの裏面上部に
は、遊技盤13に設けられる前記したスイッチやランプ及
び駆動源等から延びる配線を中継する中継端子基板41が
取り付けられている。
また、前記中央の始動入賞口27に対応する位置に下部
の入賞玉集合カバー体40bを前後方向に貫通する誘導部
材47が設けられている。誘導部材47は、始動入賞口47に
入賞した打玉を入賞玉集合カバー体40bの後方へ誘導す
るとともに、後述する第2の入賞玉集合樋55に落下させ
るようになっている。
また、パチンコ遊技機1の背面には、機構板50が開閉
自在に取付けられている。この機構板50は、前記遊技盤
13に設けられた入賞口からの入賞玉を処理して、その入
賞玉に対応する所定個数の景品玉を排出するための各種
の機構が設けられるものである。しかして、機構板50に
は、機構板50を閉じた状態で係止する機構板固定具51に
よって前記遊技盤保持枠48に固定支持されるようになっ
ている。更に、機構板50のほぼ中央には、窓開口52が開
設され、この窓開口52の下方位置の仕切壁53の前後に第
1の入賞玉集合樋54と第2の入賞玉集合樋55が形成され
ている。第1の入賞玉集合樋54は、前記した各種の入賞
口のうち始動入賞口27を除く入賞口に入賞した入賞玉が
誘導されるもので、機構板50の前面側に形成される。ま
た、第2の入賞玉集合樋55は、始動入賞口27だけに対応
するもので、始動入賞口27に入賞した入賞玉を誘導する
ものである。なお、第2の入賞玉集合樋55は、窓開口52
の下縁である前記仕切壁53に沿って機構板50の後面側に
形成されるものである。第1の入賞玉集合樋54及び第2
の入賞玉集合樋55に誘導された入賞玉は、その流下末満
に設けられる第1の入賞玉検出器56及び第2の入賞玉検
出器57によってそれぞれ検出される。第1の入賞玉検出
器56によって検出された検出信号は、記憶され、その検
出信号数に「13」を掛けた数の景品玉が払出される。ま
た、第2の入賞玉検出器57によって検出された検出信号
も記憶され、その検出信号数に「7」を掛けた数の景品
玉が払出される。
機構板50の後面側には、パチンコ遊技機設置台の図示
しない補給機構から補給される景品玉を遊技者に払い出
すための各種の機構が設けられている。これらの機構に
ついて、以下説明すると、機構板50の上部には、景品玉
タンク58が固定されている。この景品玉タンク58には、
上記した補給機構から多量の景品玉が補給されるように
なっている。
景品玉タンク58の下方には、景品玉を整列させるため
の玉整列樋59が設けられている。この玉整列樋59は、景
品玉が2列に整列して自然流下するように傾斜して取り
付けられる。また、玉整列樋59の上流側底面には、景品
玉量感知板60が揺動自在に設けられ、景品玉が載置して
いないときに揺動してその下方に設けられる検出器61、
62をONさせる。検出器61は、前記玉切れ報知ランプ34に
接続されており、これが作動することにより景品玉タン
ク58及び玉整列樋59に景品玉が不足してきたことを遊技
者に報知するようになっている。また、検出器62は、図
示しない管理コンピュータと接続され、これが作動する
ことにより前記した図示しない補給機構から景品玉タン
ク58に景品玉の補給指令を行うものである。更に、景品
玉量感知板60には、リンク機構63a,63bを介して打球発
射位置へ打球を供給する供給装置(図示しない)に連動
しており、これがため、景品玉量感知板60が揺動するこ
とにより打球の供給が停止され、遊技を中断するように
なっている。この遊技を中断させる制御は、必ずしも必
要なものではないが、この制御を行う場合、遊技の中断
は、景品玉が景品玉タンク58に補給されることにより解
除される。なお、パチンコ遊技機1が打ち止め状態とな
ったときには、前記検出器62の信号があっても景品玉の
補給は、行われないようにされている。
玉整列樋59の下流側は、2列になって流下してきた景
品玉を1列に整流させるようになっているとともに、そ
の末端に屈曲樋64が接続されるように取り付けられてい
る。この屈曲樋54は、玉整列樋59を流下してきた景品玉
の流下方向を180度転換させるとともに、連続して流下
している景品玉の玉圧を弱めるためにある。また、屈曲
樋64の下流側は、垂直樋65となっているが、その垂直樋
65の直前の水平部分には、「く」字状に形成された玉欠
乏感知レバー66が揺動自在に設けられている。この玉欠
乏感知レバー66は、景品玉が載置しているときには、そ
の後端が跳ね上げられて、その後端と当接する玉切れ検
出器67をONとしているが、景品玉が欠乏すると、その後
端が垂下して玉切れ検出器67をOFFとする。そして、玉
切れ検出器67がOFFになると、後述する景品玉払出装置9
0のステッピングモータ103の駆動が停止され、景品玉の
払出動作が停止されるようになっている。なお、パチン
コ遊技機1が打ち止め状態となった後に前記玉切れ検出
器67がOFFとなったときに入賞玉の記憶がある場合、す
なわち未だ払出されていない景品玉があるときには、そ
の景品玉の払出が終了するまで景品玉タンク58に景品玉
を補給するようにしてもよい。
更に、屈曲樋64の屈曲部には、営業終了時等に景品玉
タンク58及び玉整列樋59に残留している景品玉を抜出す
玉抜装置68が設けられ、該玉抜装置68が作動されたとき
に前記屈曲部に連接するように形成された玉抜通路69を
介して、景品玉がパチンコ遊技機1外に排出されるよう
になっている。
屈曲樋64の下流側には、景品玉払出装置90が接続され
ている。景品玉払出装置90は、屈曲樋64から誘導される
景品玉を1個単位で払出すもので前記第1の入賞玉検出
器56及び第2の入賞玉検出器57の検出信号に基づいて、
算出される景品玉を連続的に払出すようになっている。
なお、景品玉払出装置90の構造については、後に詳述す
る。
景品玉払出装置90から払出された景品玉は、景品玉放
出通路70に排出される。景品玉放出通路70には、その下
端に誘導開口71が開設され、この誘導開口71が前記打球
供給皿6に連通している。また、誘導開口71の一側に
は、余剰玉通路73と連絡するための連絡樋72が設けら
れ、余剰の景品玉を余剰玉通路73に誘導するようになっ
ている。余剰玉通路73は、その下端が前面枠2の裏面に
取付られる接続樋78に接続され、余剰の景品玉を前記余
剰玉受皿10に誘導するようになっている。また、余剰玉
通路73の一側側壁には、下部満タン感知板74が下端を中
心にして揺動自在に設けられている。しかして、下部満
タン感知板74は、景品玉によって余剰玉通路73内が満杯
になったときに該景品玉に押圧されて揺動し、スライド
線杆75を介して前記した図示しない打球供給装置の玉送
り部材の動作を固定して打玉を打球発射位置に供給しな
いようにしている。また、前記連絡樋72の上流側にも上
部満タン感知板76が上端を中心に揺動自在に設けられ、
この上部満タン感知板76の対向する位置に満タン検出器
77が設けられている。そして、上部満タン感知板76が揺
動されたときに満タン検出器77がOFFとなり、前記景品
玉払出装置90のステッピングモータ103の駆動を停止さ
せるようになっている。したがって、払出された景品玉
が余剰玉通路73に充満すると、まず下部満タン感知板74
が動作して打球の弾発ができなくなり、その後記憶され
た入賞玉に基づいて払出された景品玉が連絡樋72にも充
満すると、上部満タン感知板76が動作して景品玉の払出
も行われなくなる。なお、前記下部満タン感知板74がな
いものであってもよい。
更に、機構板50には、前記アウト口32から排出される
アウト玉を誘導するアウト玉誘導樋79が取り付けられ、
このアウト玉誘導樋79に誘導されたアウト玉がその流下
端であるアウト玉放出口80からパチンコ遊技機1外に排
出されるようになっている。また、機構板50には、前記
打球発射装置84からの配線及び前記満タン検出器77等の
配線を中継する中継端子基板81や、前記可変表示装置16
及び可変入賞球装置21を制御する制御基板を収納する制
御基板ボックス82や、パチンコ遊技機1の電源を供給す
るためのターミナルボックス83が取り付けられている。
なお、この実施例においては、次に詳述する景品玉払
出装置90を制御する制御回路は、前記制御基板ボックス
82内に遊技制御回路と一体的に収納されるようになって
いるが、これを別体に構成して異なる制御基板ボックス
に収納してパチンコ遊技機1の裏面に配置しても良い。
次に、第1A図ないし第2図を参照して前記景品玉払出
装置90の構造について説明する。
景品玉払出装置90は、第1A図に示すように、前記機構
板50に取り付ける取付板91と、駆動モータとしてのステ
ッピングモータ103を取り付けるモータ取付板97によっ
て構成される。取付板91には、前記垂直樋65に連続する
供給通路92が形成され、該供給通路92の下流側に景品玉
の方向を後述する玉載置部99に向けて変化させる流路変
更部93(第2図参照)が形成されている。流路変更部93
のさらに下方には、供給通路92の最先端のパチンコ玉の
下部1点を支持する玉支持部101bが形成され、該玉支持
部101bの下方に、スプロケット105が収納されるスプロ
ケット収納部94が形成されている。また、スプロケット
収納部94の一側には、景品玉の排出通路95も形成されて
いる。排出通路95の上流端には、スプロケット105によ
って押出されて払出される景品玉を検出する払出玉検出
器96(投受光方式)が設けられている。
一方、モータ取付板97の上部には、前記供給通路92を
流下してきたパチンコ玉を下方に向けてガイドするガイ
ド部98が突設され、このガイド部98の下方にパチンコ玉
1個が載置される玉載置部99が構成されている。玉載置
部99は、前記ガイド部98の下部側面に形成された玉受壁
100と、該玉受壁100の下方であって、前記玉支持部101b
と対応するように位置してパチンコ玉の他方の下部1点
を支持する玉支持部101aと、パチンコ玉の一方の下部1
点を支持する前記玉支持部101bとから構成されている。
つまり、玉載置部99は、供給通路92で待機している景品
玉の玉圧を受け止める機能と、最先端のパチンコ玉の下
部を2点で支持する機能を有するものである。なお、モ
ータ取付板97及び取付板91には、それぞれの玉支持部10
1a,101bから排出通路95に向けて円弧状のガイドリブ102
a,102bが突設され、玉載置部99に載置されていたパチン
コ玉が排出通路95に排出されるまでの間、その流下をガ
イドするようになっている。また、モータ取付板97の後
面には、パルス信号がある毎に所定角度回転するステッ
ピングモータ103が取り付けられ、そのモータ軸104は、
モータ取付板97の前面に貫通して位置し、その先端に
は、外周に複数の爪部106を有するスプロケット105が固
着されている。スプロケット105の爪部106は、パチンコ
玉の外周面と係合するように凹状に形成されており、そ
の爪部106が前記玉支持部101a,101bの間に挿入された位
置配置となっている。このとき、第2図に示されるよう
に、爪部106の凹状の低部が玉支持部101a,101bより低い
位置となっているので、玉載置部99に載置されているパ
チンコ玉は、玉支持部101a,101bで支持された状態とな
り、スプロケット105には、玉圧が掛からないようにな
っている。
以上、説明した景品玉払出装置90は、第3図に示す制
御回路によって制御される。第3図について説明する
と、第1の入賞玉検出器56(以下、入賞玉検出器1とい
う)によって検出された検出信号は、検出回路110を介
して入賞個数カウンタ112(以下、入賞カウンタ1とい
う)に得点「1」として記憶される。同様に第2の入賞
玉検出器57(以下、入賞玉検出器2という)によって検
出された検出信号は、検出回路111を介して入賞個数カ
ウンタ113(以下、入賞カウンタ2という)に得点
「1」として記憶される。入賞個数カウンタ1及び入賞
個数カウンタ2に記憶された検出信号は、演算部114に
送られる。演算部114では、入賞個数カウンタ1及び入
賞個数カウンタ2から送られてきた検出信号に基づいて
払出されるべき景品玉数を演算する。すなわち、入賞個
数カウンタ1からの信号数が「n」であり、入賞個数カ
ウンタ2からの信号数が「m」である場合に、払出され
るべき景品玉数は、{(n×13)+(m×7)}とな
る。そして、このように演算された景品玉数が遊技盤13
の前面上部に設けられる景品玉記憶個数表示器36に表示
される。なお、演算部114には、後述するように払出玉
検出器96からの信号も送られて減算処理をする。しかし
て、払出玉検出器96からの信号を「y」で表示すると、 {(n×13)+(m×7)−y} という演算がなされ、この演算結果が景品玉記憶個数表
示器36に表示される。
一方、入賞個数カウンタ1及び入賞個数カウンタ2に
「1」以上の信号が記憶されている場合には、駆動回路
115を介してステッピングモータ103が駆動され、景品玉
の払出が行われる。景品玉が払出されると払出玉検出器
96からの検出信号が検出回路116を介して導出される
が、この際前記入賞個数カウンタ1又は入賞個数カウン
タ2のいずれの記憶値に基づいて駆動回路115が駆動さ
れているか否かによって検出回路116からの信号を異な
るカウンタに入力するようになっている。そして、この
信号の振り分けを選択回路117が行っている。つまり、
駆動回路115が入賞個数カウンタ1の記憶値に基づいて
制御されている場合には、選択回路117が払出カウンタ1
18(以下、払出カウンタ1という)を選択するので、払
出玉検出器96からの信号は、選択回路117を介して払出
カウンタ1に入力され、逆に駆動回路115が入賞個数カ
ウンタ2の記憶値に基づいて制御されている場合には、
選択回路117が払出カウンタ119(以下、払出カウンタ2
という)を選択するので、払出玉検出器96からの信号
は、選択回路117を介して払出カウンタ2に入力され
る。なお、前記駆動回路115は、入賞個数カウンタ2の
記憶値に基づく駆動制御が優先的に行われるように設定
されているので、入賞個数カウンタ1の記憶値に基づい
て駆動制御している途中で入賞個数カウンタ2の記憶値
が生じた場合には、その時点で払出されている景品玉が
「13」個になった後に入賞個数カウンタ2の記憶値に基
づく駆動制御が行われるようになっている。
払出カウンタ1は、カウント数が「13」になったとき
に自己リセットするとともに、入賞個数カウンタ1に
「−1」の減算信号を導出し、且つ報知制御回路120に
前記払出報知ランプ35及びスピーカ8を駆動する駆動信
号を与える。また、払出カウンタ2は、カウント数が
「7」になったときに自己リセットするとともに、入賞
個数カウンタ2に「−1」の減算信号を導出し、且つ報
知制御回路120に前記払出報知ランプ35及びスピーカ8
を駆動する駆動信号を与える。この実施例の場合、報知
制御回路120は、払出カウンタ1と払出カウンタ2とで
は異なる駆動信号を払出報知ランプ35及びスピーカ8に
与えるようになっている。なお、この実施例では、入賞
玉が1個発生すると得点が1点発生したとしてその得点
を記憶するという考えに基づいて制御回路を構成した
が、入賞玉が1個発生したとき、その入賞玉に対応した
景品玉の数を得点と見なし、例えば、1個の入賞玉で得
点が13点、又は7点発生したとして、その得点を記憶す
るという考えに基づいて制御回路を構成しても良い。
以上説明した制御回路の具体的な動作の一例について
第4図のタイムチャートを参照して説明すると、まず、
第1の入賞玉検出器56の検出信号P1が導出されると、ス
テッピングモータ103が駆動されて景品玉が払出され
る。払出された景品玉は、払出玉検出器96によって検出
され、そのカウント数が「13」になると報知制御回路12
0を介して払出報知ランプ35にQ1信号が送られて2回点
滅させる。また、同時にスピーカ8にもR1信号が送られ
て音声を発生させる。また、払出玉検出器96のカウント
数が「13」になるとステッピングモータ103の駆動が停
止されて景品玉の払出が終了する。更に、第1の入賞玉
検出器56から検出信号P2が導出されると、再度ステッピ
ングモータ103が駆動され、景品玉の払出動作が行われ
るが、その払出動作中に第1の入賞玉検出器56からの検
出信号P3と第2の入賞玉検出器57からの検出信号P4とが
導出された場合には、検出信号P2に対応する最後の景品
玉(13個目の景品玉)の払出が終了すると同時に払出報
知ランプ35及びスピーカ8に駆動信号Q1、R1が送られて
それらを駆動する。このとき、ステッピングモータ103
は、停止することなく連続して動作しており、次いで検
出信号P4に対応する数(7個)景品玉が払出される。そ
して、7個目の景品玉の払出が終了すると同時に払出報
知ランプ35及びスピーカ8に駆動信号Q2、R2が送られて
それらを駆動する。この駆動信号Q2、R2は、「13」個の
景品玉が払出されたときの駆動信号Q1、R1と異なり、払
出報知ランプ35を1回点滅し、スピーカ8を相対的に短
い時間だけ作動させるものである。更に、検出信号P4
対応する数の景品玉が払出されても、まだ検出信号P3
対する数の景品玉が払出されていないので、ステッピン
グモータ103は、停止することなく連続して動作し、検
出信号P3に対応する数の景品玉を払出す。そして、13個
目の景品玉の払出が終了すると同時に払出報知ランプ35
及びスピーカ9に駆動信号Q1、R1が送られてそれらを駆
動する。なお、払出の報知は、払出報知ランプ35だけで
行ってもよく、またその制御の態様も上記実施例以外の
ものであってもよい。例えば、2色発光のLEDを用い
て、通常時は、赤色でLEDを点灯させ、個々の得点に対
応した数の景品玉が払出されたときには、緑色でLEDを
点灯させるものや、通常時と景品玉の払出時とを異なる
明るさで報知するものでもよい。また、景品玉を13個払
出したときと7個払出したときに点灯する表示器が異な
るものであってもよい。
上記の動作説明から明らかなように、この実施例に係
る景品玉払出装置90は、入賞玉が連続して発生した場合
には、その入賞玉に対応する数のすべての景品玉が払出
されるまでステッピングモータ103が連続的に動作する
ので、景品玉の払出がきわめて迅速に且つスムーズに行
われる。また、景品玉の払出動作は、各入賞玉に区切ら
れることなく連続的に行われるが、各入賞玉に対応する
数の景品玉が払出される毎に払出報知ランプ35及びスピ
ーカ8等の報知手段が駆動されるので、入賞玉による景
品玉の払出動作が確実に行われていることを遊技者に報
知することができる。
なお、上記した実施例の変形例として以下のようなも
のが考えられる。
景品玉記憶個数表示器36に表示される情報を未払い
の景品玉数でなく未処理の入賞玉数としてもよい。ま
た、景品玉記憶個数表示器36はなくてもよい。
払出制御回路の記憶する要素、例えば、入賞個数カ
ウンタ1及び2、演算部114、払出カウンタ1及び2等
には、停電時に備えてバックアップ電源を備えることが
望ましい。
入賞玉検出器56、57は、すべての入賞口に対応して
設けてもよいし、あるいは、入賞玉集合樋を1つにし
て、すべての入賞玉を一ケ所に集合せしめて検出しても
良い。この場合には、例えば、7個用の入賞口にだけ検
出器を設け、その検出器からの信号に基づいて「−6」
減算をし、集合した箇所で検出した信号に基づいて「+
13」加算すればよい。
ステッピングモータ103を用いる場合には、払出玉
検出器96を設けなくてもよい。これは、払出された景品
玉数は、ステッピングモータ103のパルス数を計数する
ことにより検出できるからである。
景品払出装置90は、景品玉を所定個数づつ払出すも
のでもよい。この場合、前記したスプロケット105の爪
部106の間に景品玉を所定個数、例えば、2個や3個収
容するようにすればよい。
景品玉払出装置90の駆動源は、通常のモータでもよ
い。また、駆動源を用いることなく、景品玉の落下力に
より回転するスプロケットを用い、そのスプロケットを
ソレノイド等の電気的駆動源により停止させるものでも
良い。
1種類の景品玉数を払出す形式の弾球遊技機でもよ
い。
ゲームの内容は、実施例に限定されない、すなわ
ち、特定遊技状態を発生させるゲーム内容でなくてもよ
いし、あるいは、遊技盤上に設けられて複数の入賞口に
入賞した組合せによって得点が得られる、いわゆるアレ
ンジ式弾球遊技機であってもよい。
払出制御回路の構成は、景品玉を連続的に払出し、
且つ得点に対応する景品玉を払出したときに報知手段が
作動するように制御されていれば、実施例に限定されな
い。
[発明の効果] 以上の説明から明らかなように、この発明に係る弾球
遊技機は、得点記憶手段で記憶されているすべての得点
に対応する数の景品玉を連続的に払出すように景品玉払
出装置を駆動制御するとともに、個々の得点に対応する
数の景品玉を払出したときに報知手段を制御するように
構成したので、得点記憶手段に記憶された得点があると
きには、すべての得点に対応する数の景品玉が連続的に
払出されるため、景品玉の払出動作がきわめて迅速に、
且つスムーズに行われる。また、景品玉の払出は、各得
点毎に区切られることなく連続的に行われるが、各得点
に対応する数の景品玉が払出される毎に報知手段が制御
されるので、得点による景品玉の払出動作が確実に行わ
れていることを遊技者に報知することができる。
【図面の簡単な説明】
第1A図及び第1B図は、景品玉払出装置の動作を示す背面
から見た断面図、第2図は、景品玉払出装置の縦断面
図、第3図は、景品玉払出装置の動作を制御する制御回
路のブロック図、第4図は、制御回路の具体的な動作を
示すタイムチャート、第5図は、実施例に係る弾球遊技
機の一例としてのパチンコ遊技機の正面図、第6図は、
パチンコ遊技機の背面概略図である。 1……パチンコ遊技機(弾球遊技機) 8……スピーカ(報知手段) 35……払出報知ランプ(報知手段) 90……景品玉払出装置 112、113……入賞個数カウンタ(得点記憶手段) 115……駆動回路(景品玉払出装置駆動制御手段) 120……報知制御回路(報知手段駆動制御手段)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】景品玉を連続的に払出し可能な景品玉払出
    装置と、 弾球遊技機において発生した得点を記憶する得点記憶手
    段と、 該得点記憶手段で記憶されているすべての得点に対応す
    る数の景品玉がすべて払出されるまで前記景品玉払出装
    置を停止することなく連続的に駆動制御する景品玉払出
    装置駆動制御手段と、 得点に対応する景品玉が払出されたことを報知する報知
    手段と、 前記景品玉払出装置の連続駆動制御中であっても個々の
    得点に対応する数の景品玉を払出したときに前記報知手
    段を制御する報知制御手段と、を備えた弾球遊技機。
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