JPH10290865A - 弾球遊技機 - Google Patents

弾球遊技機

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Publication number
JPH10290865A
JPH10290865A JP11637797A JP11637797A JPH10290865A JP H10290865 A JPH10290865 A JP H10290865A JP 11637797 A JP11637797 A JP 11637797A JP 11637797 A JP11637797 A JP 11637797A JP H10290865 A JPH10290865 A JP H10290865A
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JP
Japan
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prize ball
ball
prize
game
payout
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP11637797A
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English (en)
Inventor
Shoji Sato
昭治 佐藤
Ryuichi Wakamatsu
隆一 若松
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TAIYO ELECTRIC CO
Taiyo Elecs Co Ltd
Original Assignee
TAIYO ELECTRIC CO
Taiyo Elecs Co Ltd
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Filing date
Publication date
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Priority to JP11637797A priority Critical patent/JPH10290865A/ja
Publication of JPH10290865A publication Critical patent/JPH10290865A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 賞球払出し精度の改善。 【解決手段】賞球払出しの異常が解消されて賞球払出し
を再開する際、遊技球発射装置58が操作されタッチス
イッチ70とボリュームスイッチ72が作動すると、賞
球払出し装置96が、異常発生までに払い出された賞球
数に継続して賞球払出しを再開する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パチンコ機等の弾
球遊技機に関し、詳しくは発生した入賞状態の態様に応
じて所定数の賞球を遊技者に払い出す賞球払出装置を備
えた弾球遊技機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、遊技盤面上に発射された遊技
球が入賞口に入球し入賞状態が発生すると、入賞状態の
態様(以下、入賞態様と称する)に応じて予め決められ
た数の遊技球が賞球として遊技者に払い出されるタイプ
の遊技機が知られている。通常、複数種類の入賞態様が
設定されており、数種類の入賞口が入賞態様の区別のた
めに利用されている。例えば、普通入賞口に1個の遊技
球が入球した場合には7個の賞球が払い出され、大入賞
口に入球した場合には15個の賞球が払い出される。
【0003】また、予め定められた図柄の組合せが成立
すると入賞状態となるアレンジボール式遊技機では、獲
得された得点に対応した数の賞球(通常、得点1につき
16個の賞球)が払い出される。
【0004】これらの遊技機には、入賞した遊技球(以
下、入賞球と称する)を一担集めて機外に排出する入賞
球排出装置や、賞球用タンクから賞球用誘導樋を経て案
内された賞球が流入する賞球払出装置が備えられてい
る。これらのうち賞球払出装置は、入賞球排出装置が入
賞球1個を機外に排出する毎に、前述のように所定個数
の賞球の払出し動作を行う。また、この種の遊技機にお
いては入賞球の個数が順次記憶され、賞球払出し処理を
実行する毎に、記憶された値がデクリメントされる。
【0005】一方、賞球払出しに異常が生じると、賞球
払出装置が停止し、払出し処理が一時中止される。賞球
払出しの異常の原因としては、賞球タンクが空になるこ
とや、賞球用誘導樋内で賞球同士が噛み合って遊技球が
供給されなくなることなどが挙げられる。そして、これ
らの異常が遊技場の店員等の作業により解消さた後、賞
球の払出し処理が再開される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述のよう
な従来の弾球遊技機においては、賞球払出し中に異常が
生じると、賞球払出しが正確に実行されない場合があっ
た。即ち、例えば15個の賞球を順次払出している際
に、払出し球数が10個に達した時点で上述のような異
常が発生すると、異常が解消された後に賞球払出装置が
再始動され、払出し賞球数のカウント値がリセットされ
て、カウントが再度「0」から始まる。
【0007】このため、異常発生時点における未払出し
の賞球数5個であるにもかかわらず、再び15個の賞球
が一部重複して払い出されたり、或は、次の入賞球に対
応する15個の賞球の払出しが行われたりすることがあ
った。前者の場合には遊技者が10個の賞球を重複して
獲得することになり、後者の場合には残数が無視される
ので遊技者が5個の賞球を逸することになる。いずれの
場合においても賞球の払出しは設定通りに行われず、公
正な遊技が妨げられることが考えられた。
【0008】また、賞球払出装置の再始動の方法には、
遊技機の主電源を立ち上げ直す方法、賞球払出装置のみ
の電源を立ち上げ直す方法、及び、いずれの電源も立ち
上げたまま異常の解消作業を行う方法などがあった。こ
れらのうち第1の方法においては、異常の解消作業が終
わった後、遊技機の主電源が立ち上げられ、遊技機全体
と賞球払出装置が同時に立ち上げられる。また、第2の
方法においては、賞球払出装置の電源のみが立ち下げら
れ、異常解消後に賞球払出装置が通電し直される。さら
に、第3の方法においては、賞球払出装置の通電が維持
されたまま異常の解消作業が行われ、異常解消後には遊
技機に設けられたリセットスイッチ(多くの場合、賞球
払出装置に付設されている)が操作される。
【0009】しかし、いずれの方法においても、前述の
ように異常が発生した際には、正確に賞球の払い出しを
行うことは困難だった。
【0010】本発明の弾球遊技機は、構成を複雑化する
ことなく賞球の払出しを正確に行うことを目的としてお
り、次のように構成されている。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に請求項1の弾球遊技機は、遊技球の発射の際に操作さ
れるとともに、操作の有無を検出する発射操作検出手段
を備えた遊技球発射装置と、発射された遊技球の挙動に
より入賞状態が発生した際に入賞状態の態様に応じて所
定数の賞球を払出す賞球払出装置と、払出された賞球を
検出する払出し賞球検出手段と、払出し賞球検出手段に
よって検出された賞球の数を記憶する記憶手段と、賞球
払出しの異常の有無を検出する賞球払出し異常検出手段
と、異常が生じた場合に、発射操作検出手段の検出結果
に基づき、賞球払出装置に記憶手段の記憶値に継続した
賞球払出しを行わせる制御手段とを具備した。
【0012】また、請求項2の弾球遊技機は、発射操作
検出手段が、遊技者の接触を検知する接触検知手段と、
遊技者の操作量力を検出する操作量検知手段とを有し、
制御部が、接触検知手段と操作量検知手段のうち少なく
とも一方の検出結果に基づいて賞球払出装置を制御す
る。
【0013】さらに、請求項3の弾球遊技機は、入賞状
態発生条件を満たした遊技球を排出する遊技球排出装置
と、排出される遊技球を検出する遊技球検出手段とを有
するとともに、賞球払出し異常検出手段が、遊技球検出
手段及び払出し賞球検出手段のうちの少なくとも1つか
らなる。
【0014】
【作用】請求項1の弾球遊技機においては、払い出され
た賞球数が払出し賞球検出手段によって検出され、記憶
手段により記憶される。賞球払出しに異常が生じ、その
異常が解消された後には、記憶手段の記憶値に基づき、
異常発生までに払い出された賞球数に継続して賞球払出
しが再開される。さらに、賞球払出しの再開は、遊技球
発射装置の操作をきっかけとして行われる。この結果、
賞球払出しに異常が生じた場合に、遊技球発射装置の操
作を再開条件として、所定数の賞球が正確に払い出され
る。
【0015】また、請求項2の弾球遊技機においては、
接触検知手段及び操作量検知手段の少なくともいずれか
一方が賞球払出しの再開条件として用いられる。
【0016】さらに、請求項3の弾球遊技機において
は、遊技球検出手段及び払出し賞球検出手段の少なくと
も一方が賞球払出し異常の有無を検出するために用いら
れる。
【0017】
【発明の実施の形態】次に、本発明の好適な一実施例を
説明する。
【0018】
【具体例】図1及び図2は弾球遊技機としてのパチンコ
機10を示している。このパチンコ機10は、前面枠1
2、ガラス枠14、及び、遊技盤16を備えており、前
面枠12及びガラス枠14の大部分の材質にはプラスチ
ックが採用されている。
【0019】ガラス枠14は装飾部14aを有してお
り、このガラス枠14の内側にはガラス板18が取り付
けられている。遊技盤16の前面側は、ガラス板18に
より覆われており、ガラス板18と遊技盤14との間に
遊技領域20が形成されている。この遊技領域20はガ
ラス板18を通して遊技者に視認される。
【0020】さらに、遊技領域20には、液晶表示盤2
2、大入賞装置24、風車26、通過チャッカー28、
及び、多数の遊技釘30…等が適宜配設されており、こ
れらは遊技盤16に取り付けられている。また、遊技領
域20の下部にはアウト穴32が設けられている。ここ
で、遊技釘30に関しては、図面が煩雑になることを避
けるために、その一部のみが図示されている。
【0021】さらに、遊技領域20には、始動入賞口3
4、普通入賞口36、38、及び、大入賞口40が適宜
配設されている。始動入賞口34及び普通入賞口36、
38は遊技盤16に取り付けられており、大入賞口40
は大入賞装置24に一体に設けられている。各入賞口3
4,36,38,40には入賞球センサ(図7中で符号
34a,36a,38a,40aを付す)が備えられて
おり、これらの入賞球センサ34a,36a,38a,
40aによって入賞した各遊技球(以下、入賞球と称す
る)が1個ずつ検出される。
【0022】各入賞口34,36,38,40は、遊技
球が入球した際に入賞状態を発生させるもので、各入賞
口34,36,38,40の種類に応じて入賞状態の態
様が決められている。本実施例においては、大入賞口4
0に1個入球する毎に15個の賞球が払い出され、他の
入賞口34,36,38に1個入球する毎に7個の賞球
が払い出される。
【0023】なお、入賞口の種類や入賞の態様の設定に
ついては、本実施例に限られず、一般的な種々の技術を
利用して変更することが可能である。例えば、払い出さ
れる賞球数の数や数の組み合せを変更したり(例えば、
12個と6個、10個と5個、或は15個と10個と5
個など)、通過チャッカー28を入賞状態の発生に利用
したりすることも可能である。また、入賞球センサ34
a,36a,38a,40aとして、光学式及び電磁誘
導式の検知素子を採用することが可能である。また、本
実施例では説明を簡略化するため、図1中の多数の入賞
口のうちの一部のみに符号(34,36,38,40)
を付している。
【0024】前面枠12の上部にはランプ装置42が装
着されており、ランプ装置42は三つの表示ランプ42
a〜42cを有している。各ランプ42a〜42cの発
色や用途は各々異なっており、目的や用途に応じて点滅
・点灯制御される。これらのうち符号42aで示すのは
賞球の払い出しに異常が発生したことを知らせために点
滅する異常発生表示ランプであり、符号42bで示すの
ははいわゆる大当たり状態が発生した際に点滅する大当
たり表示ランプである。また、符号42cは磁石等によ
る遊技者の不正行為を警告する不正行為表示ランプを示
している。
【0025】前面枠12の下方にはプラスチック製の皿
部材44が設けられており、この皿部材44には上受け
皿46及び下受け皿48が一体的に設けられている。さ
らに、上受け皿46及び下受け皿48には、パチンコ機
10内部から遊技球や賞球が排出される上皿排出口50
及び下皿排出口52が開口している。
【0026】また、皿部材44には多数の小孔54…を
有するスピーカ面56が設けられており、スピーカ面5
6の裏側には遊技状態に応じて音声を発するスピーカ
(図示略)が装着されている。
【0027】さらに、皿部材44の正面右下の部位には
遊技球発射装置(以下では発射装置と称する)58が取
り付けられている。発射装置58は図3に示すような発
射ハンドル60を備えており、発射ハンドル60はパチ
ンコ機10の正面側に突出している。発射ハンドル60
には、ハンドルベース62、握持部64、及び、タッチ
盤66が備えられており、これらのうちハンドルベース
62は発射ハンドル60の基端側に位置している。
【0028】握持部64はタッチ盤66を挟んでハンド
ルベース62に連結されており、矢印Gで示すように、
ハンドルベース62に対して同軸的に回動可能である。
さらに、握持部64には遠心方向に延びる凸部68が形
成されている。そして、握持部64は遊技者(図示略)
により握持され、遊技者は凸部68に手指を掛けながら
握持部64を矢印Gで示すように回動操作する。
【0029】タッチ盤66は握持部64に隣接してお
り、遊技者の手指は握持部64とタッチ盤66に跨る。
そして、遊技者の手指は握持部64を握持しながら、タ
ッチ盤66に接触する。さらに、操作ハンドル60の内
部に図示しないストッパが設けられており、握持部64
の回動範囲はこのストッパにより規制される。
【0030】さらに、発射装置58には、図7に示すタ
ッチスイッチ70(発射操作検出手段、接触検知手
段)、及び、ボリュームスイッチ72(発射操作検出手
段、操作量検知手段)が備えられている。タッチスイッ
チ70はタッチ盤66に電気的に接続されており、遊技
者の手指がタッチ盤66に接触しているか否かを検知す
る。ボリュームスイッチ72は、握持部64の回動量を
検出し、回動角度を表す信号を出力する。また、発射装
置58には、図7中に符号74で示す遊技球発射モータ
(以下では発射モータと称する)が備えられている。
【0031】また、発射装置58には図示しない打球槌
が備えられており、この打球槌は発射モータ74により
駆動されて遊技球を遊技領域20へ打ち出す。打ち出さ
れた遊技球は、図1の遊技盤16に取り付けられたガイ
ドレール76により案内され、遊技領域20に導かれ
る。
【0032】なお、発射装置58として一般的な種々の
ものを採用できる。本実施例では握持部64のみが回動
操作されるが、例えば握持部64をハンドルベース60
とともに固定しタッチ盤72のみを回動可能としてもよ
い。また、握持部64とタッチ盤72をともに回動可能
としてもよい。さらに、本実施例では凸部68が握持部
64のみに設けられているが、凸部68をタッチ盤72
のみに設けてもよく、また、握持部64とタッチ盤72
の両方に設けてもよい。
【0033】図1中に示すように、発射装置58の近傍
にストップスイッチ77が設けられている。ストップス
イッチ77は、ストップボタン77aの押圧操作に伴
い、発射装置58による遊技球の発射を一時的に停止さ
せる。
【0034】図2に示すようにパチンコ機10の裏側に
は本体枠170が設けられており、この本体枠170に
はヒンジを介して図1の前面枠12、遊技盤16、及
び、皿部材44が取り付けられている。これら(12、
16、44)はヒンジを軸として水平方向に且つ個別に
開閉可能である。また、前面枠12、遊技盤16、及
び、皿部材44を開放する際には、図1に示すように前
面枠12の表側に設けられた錠172が開錠操作され
る。
【0035】なお、前面枠12、遊技盤16、及び、皿
部材44を回動自在に支持する機構や施錠・開錠する機
構には一般的な種々の技術を採用できるので、ここでは
それらの説明を省略する。
【0036】また、図2に示すようにパチンコ機10の
裏面側には裏盤78が装着されており、この裏盤78は
遊技盤16を保持している。遊技盤16には主制御装置
80や液晶表示盤制御装置82等の電装品が装着されて
いる。
【0037】また、裏盤78の上端部には、遊技機設置
島の上部に配設された球供給路(図示略)から供給され
る遊技球を貯留するプラスチック製の賞球タンク84が
設置されている。賞球タンク84の底には図4に示すよ
うに傾斜部86が形成されており、この傾斜部86の中
央左寄りの部位には賞球払出し異常検出手段としての荷
重センサ88が設置されている。
【0038】荷重センサ88は、図4中に矢印Hで示す
ように上下する可動体88aを有しており、この可動体
88aは賞球タンク84に設けられたレバー89により
押下される。つまり、レバー89は、ねじりコイルばね
89aにより付勢されながら賞球90…の重量を受けて
押し下げられ、荷重センサ88の可動体88aを没入さ
せる。そして、荷重センサ88は可動体88aの突没に
よって、賞球90…の有無を検知する。
【0039】図2中に示すように、賞球タンク84の下
部には賞球90…が流出可能な賞球流出口92が設けら
れている。賞球流出口92は、賞球90…を整列させな
がら流下させる透明プラスチック製の賞球誘導樋94を
介して、後段の賞球排出装置96に接続されている。ま
た、賞球誘導樋94の傾斜部98には賞球タンク84と
同様に、賞球90…の重量を利用して賞球90…の有無
を検知する荷重センサ100(賞球払出し異常検出手
段)が設置されている。賞球誘導樋94の荷重センサ1
00として、本実施例ではレバー100aを一体に備え
たタイプのマイクロスイッチが採用されている。
【0040】上記賞球排出装置96は、図5に示すよう
に玉送りシャフト102と2組のフォトセンサ104,
104(払出し賞球検出手段、賞球払出し異常検出手
段)とを備えている。玉送りシャフト102は先端側に
螺旋状のガイド部106を有しており、賞球誘導樋94
のベース108に回転自在に支持されている。さらに、
玉送りシャフト102は賞球払出モータ(図7に示す)
110に連結されており、図5中の矢印Iで示すように
回転して、2列に分れて案内された賞球90…を順次排
出口112へ送る。
【0041】各フォトセンサ104は発光部114と受
光部116(一方のみ図示)とを有しており、排出口1
12の手前側に配置されている。発光部114と受光部
116とは賞球通路118を挟んでおり、各賞球通路1
18を通過する賞球90…を一個ずつ検出する。
【0042】また、排出口112の下方には、賞球排出
装置96から排出された賞球90…を導く賞球排出樋1
20が接続されている。図2に示すように賞球排出樋1
20は、透明プラスチック製の背板122,124を用
いて形成されており、賞球90…の落下速度を規制する
ための屈曲部126および屈曲部126に連なる斜行部
128を備えている。斜行部128は、賞球90…を上
受け皿46と下受け皿48とに振り分けて排出するため
の賞球振り分け機構130に接続されている。そして、
賞球排出装置96から払い出された賞球90…は、賞球
排出樋120を経て賞球振り分け機構130へと導かれ
る。
【0043】遊技球振り分け機構130においては、上
受け皿46へ通ずる上皿排出口50および下受け皿48
に通ずる下皿排出口52が互いに隣接して開口してい
る。上皿排出口50と下皿排出口52との間には所定の
高さを有する障壁132が設置され、障壁132の上方
には遊技球が通過可能な連通口134が設けられてい
る。このため、賞球排出樋120から落下した賞球90
…は、通常は障壁132によって上皿排出口50側から
下皿排出口52側への水平方向の移動を阻まれて上受け
皿46へと導かれる。
【0044】例えば入賞の連続等があり、上受け皿46
に多量の賞球90…が蓄積されると、上皿排出口50付
近まで賞球90…により満たされて、上皿排出口50へ
賞球90…が進入できなくなる場合がある。このような
状態で賞球排出樋120から排出された賞球90…は、
上皿排出口50付近に滞留する賞球90…によって通路
を遮られ、障壁132の上方の連通口134を通過して
下皿排出口52側へ溢流し、下受け皿48へと導かれ
る。
【0045】遊技球振り分け機構130に隣接して、入
賞球集合樋136が設置されている。この入賞球集合樋
136は、遊技領域20からいずれかの入賞口34,3
6,38,40を経て遊技盤16の裏側に達した入賞球
を集合させて案内する。さらに、入賞球集合樋136の
出口側は遊技球排出装置としての入賞球排出装置138
に面している。
【0046】図6に示すように、入賞球排出装置138
の球通路140は、入賞球集合樋136側の上端部14
0aおよび下端部140bの筒状部分を側壁部140c
で連結した形状である。また側壁部140cの中央部に
は相対向する1組の開口142,144が設けられ、こ
れらの開口142,144にわたって通過式の近接スイ
ッチ146(賞球払出し異常検出手段、遊技球検出手
段)が設置されている。
【0047】また、球通路140内には、上端部140
aにて軸支された一対の板部148a,148bと、こ
れらの板部148a、148bの先端に設けられた球受
部150とからなる揺動部材152が設置されている。
この揺動部材152は、楔部材154を介して接続され
ている入賞球排出ソレノイド(以下、ソレノイドと称す
る)156によりされて、矢印Jで示すように球通路1
40内で揺動可能である。楔部材154には、ソレノイ
ド156を復帰させるためのねじりコイルばね158が
装着されている。
【0048】入賞球集合樋136から入賞球排出装置1
38へ導かれた遊技球としての入賞球159…は、球通
路140内で落下して球受部150にて一旦保持され、
近接スイッチ146によって検出される。
【0049】また、ソレノイド156の作動によって揺
動部材152が矢印J方向に揺動すると、入賞球159
…は球受部150と球通路140との間に形成される空
隙を通過して落下する。この際、次に続く入賞球159
…があれば、この入賞球159…は、球通路140内に
進入した楔部材154によって落下を阻止される。
【0050】さらに、ソレノイド156の復帰に伴って
楔部材154が後退すると、入賞球159…は落下して
球受部150上で停止し、上述のように近接スイッチ1
46により検出される。そして、検出された入賞球15
9…は1球づつ排出される。
【0051】図2に示すように、入賞球排出装置138
の下方には入賞球排出装置138から排出された入賞球
159…の通路としての入賞球排出樋160が設けられ
ている。また入賞球排出装置138の左方には、遊技盤
16の下部に開口するアウト穴32に接続されているア
ウト球排出樋162が設置されている。図示のように、
入賞球排出樋160とアウト球排出樋162とは合流し
て合流樋164に接続されており、この合流樋164に
は玉抜樋166が合流している。さらに合流樋164の
出口164aには遊技機設置島に設置されている回収路
(図示略)が接続されている。
【0052】パチンコ機10が稼動しているとき(遊技
中)には、入賞球159…は入賞球排出装置138およ
び入賞球排出樋160を経て合流樋164に導かれ、入
賞しなかった遊技球(アウト球)はアウト球排出樋16
2を経て合流樋164に導かれ、回収路へ排出される。
また、玉抜樋166へと導かれた賞球90…も合流樋1
64を経て回収路へと排出される。
【0053】次に、パチンコ機10の制御系の要部を図
7に基づいて説明する。
【0054】図7中の符号200はパチンコ機10の全
体の制御を司る制御部としての主制御部の要部を示して
おり、この主制御部200は、CPU202、ROM2
04、RAM206、球数カウンタ208、払出時間間
隔カウンタ210、記憶手段としてのレジスタ212、
及び、入出力インターフェース214,216等を有し
ている。また、主制御部200には前述したタッチスイ
ッチ70、ボリュームスイッチ72、荷重センサ88,
100等の検出機器や、同じく前述した発射モー74、
賞球払出しモータ110、ソレノイド156等の駆動機
器が接続されている。また、主制御部200には各種の
表示ランプ42a〜42c等も接続されている。
【0055】なお、これらの検出機器や駆動機器等は分
散して配置された各種の副制御部(フレーム制御部、液
晶表示盤制御部など)を介して主制御部200に接続さ
れているが、それらの副制御部の図示は省略する。
【0056】次に、パチンコ機10における制御方法を
図7及び図8に基づいて説明する。なお、通常の遊技や
その他の処理のための制御方法に関しては一般的な方法
を採用できるので、ここでは賞球払出し制御の要部につ
いてのみ説明し、その他の説明は省略する。
【0057】図8に示すように、賞球払出しに先立っ
て、入賞の態様に応じた賞球数Ai(S1)、賞球の払
出し時間間隔の設定値B(S2)、及び、排出時間の設
定値C(S3)が決められている。賞球数Aiは、遊技
盤16に設けられた始動入賞口34、固定入賞口36、
可動入賞38、及び、大入賞口40に対応して決められ
ている。本実施例においては、前述したように大入賞口
40に入賞した場合が15個、その他の入賞口34,3
6,38に入賞した場合は7個に設定されている。
【0058】また、賞球の払出し時間間隔は、賞球払出
装置96において或る1つの賞球90が払い出されてか
ら次の賞球90が払い出されるまでの時間間隔を意味し
ており、設定値Bは正常な払出しに要する時間間隔より
も十分に大きく設定されている。この設定値Bとしては
例えば数秒程度が好ましいと考えられる。
【0059】さらに、排出時間の設定値Cは、各入賞口
34,36,38,40の入賞球センサ34a,36
a,38a,40aが入賞球159…を検出してから、
入賞球排出装置138の近接スイッチ146がその入賞
球159…を検出するまでの時間を意味している。この
排出時間の設定値Cの決定の際には、各入賞口34,3
6,38,40から近接スイッチ146までの経路の長
さや入賞球159…の挙動等を十分に考慮することが望
ましい。
【0060】前述した入賞口34,36,38,40の
うちのいずれかに遊技球が入ると、符号S4で示すステ
ップにおいて肯定判断が下され、入球のあった入賞口の
種類に応じて入賞状態の態様(以下、入賞態様と称す
る)が判別される(S5)。
【0061】さらに、入賞球センサ34a,36a,3
8a,40a及び近接スイッチ146の検出のタイミン
グに基づいて実際の排出時間Dが検出され(S6)、こ
の検出値Dが設定値Cと比較される。そして、「D≦
C」の条件が成立していれば、次の賞球払出しのステッ
プへ移行し、成立しない場合には賞球払出しを行うこと
なく払出し異常の発生が判断される(S15)。
【0062】上述の「D≦C」の条件が成立している場
合、入賞態様に応じて賞球払出装置96が賞球90…を
払出し(S8)、各賞球90…はフォトセンサ104,
104によって検出される。
【0063】つぎに、図7に示すように、フォトセンサ
104,104の信号が主制御部200へ送られ、払い
出された賞球90…の数が球数カウンタ208によって
1個ずつ更新される(S9)。また、フォトセンサ10
4,104の検出結果を基にして賞球払出しの時間間隔
が検出される(S10)。そして、球数カウンタ208
の出力値Eと賞球払出しの時間間隔の検出値Fがレジス
タ212に記憶される(S11)。つぎに、カウント値
Eが払い出すべき賞球数Aiと一致したか否か(「E=
Ai」)が判断され(S12)、一致した場合には賞球
払出し処理が終了する。
【0064】一方、「E=Ai」の条件が成立しない場
合には、賞球タンク84の荷重センサ88、及び、賞球
誘導樋94の荷重センサ100の状態に基づいて賞球9
0…の有無が判別される(S13,S14)。そして、
いずれか一方でもOFFになっていれば、賞球払出装置
96への賞球90…の供給が適切に行われていないこと
が検知され、賞球払出し異常の発生が判断される(S1
5)。また、いずれの荷重センサ88,100もON状
態にある場合には、払出し時間間隔の検出値Fが設定値
Bと比較され(S16)、「F≧B」の条件が成立して
いれば、賞球払出しに異常が発生したことが判断される
(S15)。
【0065】例えば、大入賞口40で入賞が発生した場
合には15個の賞球90…が払出しされるよう、主制御
部200が賞球払出しモータ110の回転量を決定する
が、10個の賞球90…が払い出された時点で異常が発
生すると、賞球払出しモータ110は、賞球5個に相当
する分だけ空転した後、停止する。
【0066】このように異常が発生すると、前面枠12
の異常発生表示ランプ42aが点滅制御され、遊技者や
遊技場の店員等に賞球払出しの異常が発生したことが告
知される(S17)。この後、店員等が遊技盤16を開
放し、例えば手作業等により異常が解消されると、賞球
90…が賞球払出装置96の各フォトセンサ104を通
過し、球数カウンタ208のカウント値Eが更新され増
加する。そして、このカウント値Eの増加の有無が判定
され(S18)、カウント値Eの増加に基づいて、賞球
払出しの異常が解消したことが判断される(S19)。
【0067】さらに、遊技盤16が閉じられ、パチンコ
機10の正常な遊技が可能になると、タッチスイッチ7
0及びボリュームスイッチ72が共に遊技者により操作
されたか否かが判断され(S20,S21)、両スイッ
チがON状態にあれば、通常の遊技の再開が可能にな
り、表示ランプ42aが消灯される(S22)。
【0068】また、賞球払出しモータ110の回転量
が、球数カウンタ208の記憶値Cに基づき、未払いの
賞球90…の個数に応じて決定され、賞球払出しが再開
される(S23)。さらに、その時点での球数カウンタ
208の記憶値Eが所定の賞球数Aiと比較され(S2
4)、「E=Ai」の条件が満足されたか否かが判断さ
れる。そして、この条件が満足されれば賞球払出し処理
が終了し、満足されていなければ「E=Ai」の条件が
満足されるまで賞球の払出しが続けられる。
【0069】本実施例においては、賞球払出しが再開さ
れると、賞球払出しモータ110は賞球5個に相当する
分だけ回転した後、次の入賞状態が発生するまで停止し
て待機する。
【0070】以上のような構成のパチンコ機10におい
ては、賞球払出しの異常が発生した際の払出し済み賞球
数が記憶されており、異常が解消された際には、異常発
生時の記憶値に継続して未払いの賞球が払い出される。
このため、過不足なく常に適正な数の賞球を払い出すこ
とができる。この結果、より公正な遊技が可能になる。
【0071】また、発射装置58の操作により賞球払出
しが再開するので、例えばパチンコ機10の主電源や賞
球払出し装置の電源を立ち上げ直す必要がない。したが
って、パチンコ機10に装備された各種の電子機器に電
源立ち上げの影響を与えることがない。
【0072】さらに、発射装置58を賞球払出しの再開
の指示に利用しているので、再開を指示するための機器
(リセットスイッチ等)が不要である。つまり、通常の
遊技に不可欠な発射装置58を再開指示に兼用している
ので、再開指示のための特別な機器を備える必要がな
く、部品点数を抑えることができる。
【0073】また、再開指示のための機器が不要なの
で、パチンコ機10の通常の遊技に本来必要な各種の機
器を配設するためのスペースがリセットスイッチ等によ
って奪われることがない。この結果、機器の配設や電気
配線の引き回しのためのスペースをその分多く確保で
き、電子機器の配設設計や電気・電子回路設計の自由度
が高まる。
【0074】さらに、発射装置58のハンドル操作を賞
球払出しの再開条件としているので、遊技者の存在及び
遊技意志に基づいて賞球払出しを再開することができ
る。つまり、遊技者が異常解消作業中にパチンコ機10
を離れ、作業終了後に長時間(例えば数分以上)経過後
にパチンコ機10に戻って遊技を再開する場合などにお
いても、遊技者によって再開指示が下されるので、遊技
者が未払いの賞球の払出しや、払い出された賞球数を確
認できる。この結果、常に公正な遊技が行われているこ
とを遊技者に示すことができ、遊技者が賞球払出しに対
して不信感を抱くことを防止できる。
【0075】また、本実施例においては、発射装置58
の操作の後に異常発生表示ランプ42aが消灯されるの
で、未払いの賞球の払出が再開されたか否かの判断が容
易である。つまり、再開指示の行為を遊技者に任せるこ
とにより店員等にとってパチンコ機10の現状の把握が
困難になることが考えられるが、本実施例のように再開
指示が下されるまで異常発生表示ランプ42aを点滅さ
せることにより、再開指示の有無を知ることができ、パ
チンコ機10の現状の把握が容易になる。
【0076】なお、本発明は上述の実施例に限定される
ものではなく、技術的思想を逸脱しない範囲で種々に変
形することが可能である。
【0077】例えば、本実施例では球数カウンタ20
8、払出し時間間隔カウンタ210、及び、レジスタ2
12等が主制御部200に備えられているが、本発明は
これに限定されるものではなく、これらを主制御部20
0とは別に備えてもよい。
【0078】さらに、各種の検出器(88、100、1
04、146など)の検出信号の処理(例えばA/D変
換、D/A変換、波形成形、及び、記憶・更新など)
や、検出信号に基づいて各種の判定を行う機器は、主制
御部200であっても、副制御部であってもよい。ま
た、上述のような信号処理部が各検出器の設置場所に分
散配置されていたり、各検出機器に一体化されていたり
してもよい。
【0079】また、本実施例では、賞球タンク84及び
賞球誘導樋94において賞球90…を検出する手段とし
て賞球90…の重量を検出するタイプのセンサ(荷重セ
ンサ88,100)が用いられているが、この他にも例
えば感圧式、光学式、或は、電磁誘導式等のように一般
的な種々の検出方式を採用することが可能である。
【0080】また、賞球払出しに異常が生じたことを告
知する手段として異常発生表示ランプ42aが用いられ
ているが、例えば音声を利用することや、ランプ表示と
音声警告とを併用すること等が考えられる。
【0081】さらに、賞球払出装置96や入賞球排出装
置138として、一般的な種々のものを採用することが
可能である。
【0082】また、本発明はアレンジボール式遊技機を
含む種々のタイプの弾球遊技機に適用することが可能で
ある。
【0083】
【発明の効果】以上説明したように本発明の弾球遊技機
は、賞球払出しの異常が解消された後には、記憶手段の
記憶値に基づき、異常発生までに払い出された賞球数に
継続して賞球払出しが再開される。さらに、賞球払出し
の再開は、遊技球発射装置の操作をきっかけとして行わ
れる。したがって本発明の弾球遊技機は、部品点数を大
としたり、電気回路構成を複雑化することなく、賞球の
払出しを正確に行えるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例のパチンコ機を示す正面
図。
【図2】 本発明の一実施例のパチンコ機を示す背面
図。
【図3】 本発明の一実施例中の遊技球発射装置の操作
ハンドルを示す斜視図。
【図4】 本発明の一実施例中の賞球タンクの荷重セン
サ及びその周辺を示す縦断面図。
【図5】 本発明の一実施例中の賞球払出装置の要部と
その周辺部を示す分解斜視図。
【図6】 本発明の一実施例中の入賞球排出装置及びそ
の周辺部を示す縦断面図。
【図7】 本発明の一実施例のパチンコ機の制御系を示
すブロック図。
【図8】 本発明の一実施例のパチンコ機の賞球払出し
処理を示すフローチャート。
【符号の説明】
10…パチンコ機(弾球遊技機)、58…遊技球発射装
置、70…タッチスイッチ(発射操作検出手段、接触検
知手段)、72…ボリュームスイッチ(発射操作検出手
段、操作量検知手段)、88,100…荷重センサ(賞
球払出し異常検出手段)、90…賞球、96…賞球払出
装置、104,104…フォトセンサ(賞球払出し異常
検出手段、払出し賞球検出手段)、208…球数カウン
タ、212…レジスタ(記憶装置)、138…入賞球排
出装置(遊技球排出装置)、200…主制御部(制御手
段)、146…近接スイッチ(賞球払出し異常検出手
段、排出球検出手段)、159…入賞球(遊技球)。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遊技球の発射の際に操作されるととも
    に、操作の有無を検出する発射操作検出手段を備えた遊
    技球発射装置と、 発射された上記遊技球の挙動により入賞状態が発生した
    際に上記入賞状態の態様に応じて所定数の賞球を払出す
    賞球払出装置と、 払出された上記賞球を検出する払出し賞球検出手段と、 上記払出し賞球検出手段によって検出された上記賞球の
    数を記憶する記憶手段と、 賞球払出しの異常の有無を検出する賞球払出し異常検出
    手段と、 上記異常が生じた場合に、上記発射操作検出手段の検出
    結果に基づき、上記賞球払出装置に上記記憶手段の記憶
    値に継続した賞球払出しを行わせる制御手段と、 を具備した弾球遊技機。
  2. 【請求項2】 上記発射操作検出手段が、遊技者の接触
    を検知する接触検知手段と、上記遊技者の操作量力を検
    出する操作量検知手段とを有し、 上記制御部が、上記接触検知手段と上記操作量検知手段
    のうち少なくとも一方の検出結果に基づいて上記賞球払
    出装置を制御することを特徴とする前記請求項1に記載
    の弾球遊技機。
  3. 【請求項3】 上記入賞状態発生条件を満たした上記遊
    技球を排出する遊技球排出装置と、排出される上記遊技
    球を検出する遊技球検出手段と、を有するとともに、 上記賞球払出し異常検出手段が、上記遊技球検出手段及
    び上記払出し賞球検出手段のうちの少なくとも1つから
    なることを特徴とする前記請求項1に記載の弾球遊技
    機。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002113242A (ja) * 2000-10-10 2002-04-16 Daiichi Shokai Co Ltd 遊技機
JP4661997B2 (ja) * 1999-04-07 2011-03-30 株式会社竹屋 パチンコ機の制御装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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