JP4611791B2 - パチンコ遊技機 - Google Patents

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本発明は、パチンコ遊技機、詳しくは、遊技盤面上の遊技領域に弾発された遊技球が遊技領域内に配設した各入賞口へ入賞したとき、賞球払出エラーが発生していないことを条件として、各入賞口に対応して予め定めた個数の賞球を球払出装置から払い出すパチンコ遊技機に関する。
特許文献1,2に開示されているように、パチンコ遊技機は、大当り遊技中に上皿などの球貯留部に賞球が所定量を超えて払い出されると満タンスイッチが作動し、賞球払出エラーを報知するとともに、球払出装置から賞球の払出を一時的に停止し、その後、遊技者が球貯留部に溜まっている賞球を所定量以下に球抜きすることによって満タンスイッチが作動しなくなると、球払出装置から賞球の払出を再開する制御を行っている。
また、特許文献3に開示されているように、満タンスイッチが作動し賞球の払出が停止されているにもかかわらず、遊技球の発射が可能で遊技を続行でき、各種入賞口への入賞を可能にしたパチンコ遊技機も知られている。
そして、現在多くの店舗(ホール)で採用している出球情報を管理するためのホールコンピュータは、実際に遊技機から賞球が払い出された時に遊技機側から出力される賞球情報(払い出された賞球の個数の情報)を基に出球情報を管理するという手法が用いられている。
特開平11−244491号公報 特許第3170640号公報 特開2001−286649公報
しかし、上記のような、満タンスイッチ作動による賞球払出停止中であっても遊技を続行できるタイプのパチンコ遊技機においては、通常遊技状態であり且つ満タンスイッチがオフ状態である(賞球払出エラーが発生していない)場合には、図5(A)に示すように、入賞口に入賞があり、賞球動作(賞球払出動作)がなされ、実際に払い出された賞球の個数が所定値例えば10個に達する度に、賞球情報がホールコンピュータ1に出力される。また、特別遊技状態が発生し且つ満タンスイッチがオフ状態である場合には、図5(B)の左側に示すように、図5(A)と同様、実際に払い出された賞球の個数が所定値に達する度に、賞球情報がホールコンピュータ1に出力され、その後満タンスイッチがオンした(賞球払出エラーが発生した)場合には、図5(B)の右側に示すように、賞球動作(賞球払出動作)が停止するため、入賞口への入賞があっても、賞球情報がホールコンピュータ1に出力されない。
つまり、満タンスイッチの作動中、遊技機側では入賞の検出(払出球の記録)が行われるのに対し、ホールコンピュータ側では賞球情報を受信できず入賞の検出を行うことができないため、実際の遊技状態とホールコンピュータ側で把握する遊技状態との間に時間的なズレが生じるようになる。この場合、満タンスイッチ作動中の入賞に対する賞球の払出は、満タンスイッチが作動しなくなった後に行われ、この賞球の払出によって始めて賞球情報が遊技機側からホールコンピュータ側に出力される。
このため、営業管理を目的とし出球状況を管理しているホール側において、出球情報を正確に把握できず、例えば、実際には大当り遊技中の賞球払出であるにもかかわらず、通常遊技中の賞球払出であると誤って判断し、また、正常な大当りに伴う賞球の払出なのか、不正行為による賞球の払出なのかの判断がつきにくいという問題がある。
本発明は、上記のような従来技術の問題点を解決し、ホール側で出球情報を正確に把握することができ、出球状況を正しく判断することができるようにするパチンコ遊技機を提供することを目的とする。
本発明のパチンコ遊技機は、遊技盤面上の遊技領域に弾発された遊技球が遊技領域内に配設した各入賞口へ入賞したとき、賞球払出エラーが発生していないことを条件として、各入賞口に対応して予め定めた個数の賞球を球払出装置から払い出すパチンコ遊技機において、前記各入賞口への遊技球の入賞を検出するための入賞検出手段と、未払出球数表示手段と、賞球払出エラーの発生の有無に係わらず、前記入賞検出手段から検出信号を入力する度に、払い出すべき賞球の個数情報を、払い出すべき賞球の個数の累積値が所定値に達するまで待たずに遅滞なく外部情報出力手段に出力すると共に、賞球払出エラーが発生している期間に限り、払い出すべき賞球の個数の累積値を演算、記憶し、前記未払出球数表示手段を表示状態に設定して該未払出球数表示手段に前記累積値を表示させ、賞球払出エラーが解消されたとき、前記未払出球数表示手段を非表示状態に設定すると共に前記球払出装置に対して前記累積値分の賞球の払出を指令する賞球払出指令制御手段と、を備えることを特徴とする。
本発明のパチンコ遊技機によると、賞球払出エラーが発生していないときは勿論のこと、賞球払出エラーの発生中も各入賞口へ遊技球が入賞する度に、払い出すべき賞球の個数情報を遅滞なく外部情報出力手段(ホールコンピュータ等)に出力するよう構成したため、実際の遊技状態とホールコンピュータ側で把握する遊技状態との間に、時間的なズレが生じなくなり、ホール側で出球情報を正確に把握することができ、出球状況を正しく判断することができるようになる。
ここで、前記賞球払出指令制御手段は、賞球払出エラーが発生しているとき、賞球払出エラー情報を前記外部情報出力手段(ホールコンピュータ等)に出力する。これにより、ホールコンピュータ側では、賞球払出エラーが発生していないときの入賞口への入賞による賞球なのか、賞球払出エラー発生中の入賞口への入賞による賞球なのかを容易に判断することが可能になる。
また、前記賞球払出指令制御手段は、大当り遊技状態が発生し且つ賞球払出エラーが発生していないとき、通常大当り情報を前記外部情報出力手段(ホールコンピュータ等)に出力し、また、大当り遊技状態が発生し且つ賞球払出エラーが発生しているとき、準大当り情報を前記外部情報出力手段(ホールコンピュータ等)に出力する。これにより、ホールコンピュータ側では、大当り中において賞球払出エラーが発生していないときの入賞口への入賞による賞球なのか、大当り中において賞球払出エラー発生中の入賞口への入賞による賞球なのかを容易に判断することが可能になる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係るパチンコ遊技機の制御系の主要ブロック図、図2は、同制御系による主要な処理を表したフローチャート、図3は、賞球情報の出力タイミングを表したタイムチャート、図4は、同制御系による賞球払出エラー発生時の処理を表したフローチャートをそれぞれ示す。
図1において、パチンコ遊技機の制御系は、外部情報出力手段としてのホールコンピュータ(情報管理端末等)1と接続された賞球払出指令制御手段2を備え、この賞球払出指令制御手段2は、互いに接続されたメイン基板3と払出制御基板4からなる。メイン基板3には、入賞球検出スイッチ(入賞検出手段)5及びホールコンピュータ1が接続されている。払出制御基板4には、球払出装置6、球抜き指示表示手段7及び未払出球数表示手段8が接続されていると共に、枠用外部端子板9を介してホールコンピュータ1が接続されている。
各入賞球検出スイッチ5は、図示しない遊技盤面上の遊技領域に配設された入賞口ごとに設けられ、入賞口に遊技球が入賞したときオンして検出信号をメイン基板3に入力する。
球払出装置6は、図示しない上皿などの球貯留部に賞球が所定量を超えて払い出されると作動する満タンスイッチ10と、球払出装置6を駆動する払出モータ11と、払い出された賞球の個数をカウントする払出球計数スイッチ12と、払出モータ11の異常(球噛み)を検出するための原点スイッチ13を備える。
メイン基板3は、主要な機能的手段として遊技状態判定手段14と遊技状態出力手段15を構成する。
遊技状態判定手段14は、現在の遊技状態が特別遊技状態つまり大当り遊技状態であるのか通常遊技状態であるのかの判定を行う。
遊技状態出力手段15は、遊技状態判定手段14により現在の遊技状態が特別遊技状態であると判定されているとき、後述するように第1賞球情報又は第2賞球情報をホールコンピュータ1に出力する処理を行う。
払出制御基板4は、主要な機能的手段として賞球数演算手段16と払出異常検知手段17と第1賞球情報出力手段18と第2賞球情報出力手段19を構成する。
賞球数演算手段16は、各入賞球検出スイッチ5から検出信号を入力する度に、払い出すべき賞球の個数情報を演算すると共に、賞球払出エラーが発生している期間に限り、払い出すべき賞球の個数の累積値を演算、記憶する。
払出異常検知手段17は、賞球払出エラーの発生を検知するための手段であり、満タンスイッチ10がオンしたことを検知し、又は、払出モータ11に異常が発生したことを検知し、又は、払出球計数スイッチ12に異常が発生したことを検知し、又は、原点スイッチ13がオンしないことを検知すると、それぞれ払出モータ11の駆動を停止し、賞球の払出を禁止する処理を行う。
第1賞球情報出力手段18は、特別遊技状態(大当り遊技状態)が発生し且つ賞球払出エラーが発生していないとき、通常大当り情報(第1賞球情報、正常賞球情報)をホールコンピュータ1に出力する。
第2賞球情報出力手段19は、特別遊技状態(大当り遊技状態)が発生し且つ賞球払出エラーが発生しているとき、準大当り情報(第2賞球情報、賞球遅延情報)をホールコンピュータ1に出力する。
その他、払出制御基板4は、満タンスイッチ10がオンしたとき、球抜き指示表示手段7に対して球抜き指示信号を出力し、また、賞球払出エラーが発生しているとき、払い出されていない賞球の累積値を未払出球数表示手段8に表示させる。
賞球払出指令制御手段2は、図2に示すような処理を実行する。
図2において、賞球払出指令制御手段2は、各入賞球検出スイッチ5の検出信号に基づいて入賞球があったことを検出すると(S1)、入賞した入賞口に対応して予め定めた賞球個数例えば10個を設定する(S2)。
次に、現在の遊技状態が特別遊技状態(大当り遊技状態)か否かを判定する(S3)。
特別遊技状態が発生していない通常遊技状態の場合、現時点で未だ球払出装置6から払い出されていない未払出の賞球個数に、ステップS2で設定した賞球個数を加算して、賞球数データの累積値を演算、記憶する(S4)。なお、ステップS2による入賞球検出が、それ以前の前回の入賞球検出に基づき、球払出装置6が既に賞球の払出を終了した後の入賞球検出である場合には、ステップS4による累積値は、ステップS2で設定した賞球個数そのものとなる。次に、球払出装置6に賞球の払出を指令する(S5)。この指令に従い、球払出装置6は賞球の払出を行う。球払出装置6により実際に払い出された賞球の個数は、払出球計数スイッチ12によってカウントされ、ステップS4の累積値は、カウントダウンされてゆく。そして、ステップS5で賞球払出が指令された直後に、既にステップS2で設定した賞球個数10個ごとに1パルスからなる第1賞球情報をホールコンピュータ1に出力する(S6)。この第1賞球情報には、通常遊技状態である旨の情報及び賞球払出エラーが発生していない旨の情報が含まれている。
一方、特別遊技状態が発生した場合、賞球払出エラーが発生しているか否かを判定する(S7)。
賞球払出エラーが発生していない場合、上述した通常遊技状態の場合と同様、現時点で未だ球払出装置6から払い出されていない未払出の賞球個数に、ステップS2で設定した賞球個数を加算して、賞球数データの累積値を演算、記憶し(S4)、球払出装置6に賞球の払出を指令し(S5)、ステップS2で設定した賞球個数10個ごとに1パルスからなる第1賞球情報をホールコンピュータ1に出力する(S6)。この第1賞球情報には、特別遊技状態である旨の情報及び賞球払出エラーが発生していない旨の情報が含まれている。
一方、賞球払出エラーが発生した場合、球払出装置6に払出動作の停止を指令し(S8)、現時点で未だ球払出装置6から払い出されていない未払出の賞球個数に、ステップS2で設定した賞球個数を加算して、賞球数データの累積値を演算、記憶し(S9)、ステップS2で設定した賞球個数10個ごとに1パルスからなる第2賞球情報をホールコンピュータ1に出力する(S10)。この第2賞球情報には、特別遊技状態である旨の情報及び賞球払出エラーが発生した旨の情報が含まれている。
上記第1賞球情報及び上記第2賞球情報の出力タイミングを図3に基づいて説明すると、通常遊技状態であり且つ賞球払出エラーが発生していない場合には、図3(A)に示すように、入賞口に入賞がある度に、第1賞球情報がホールコンピュータ1に出力される。また、特別遊技状態が発生し且つ賞球払出エラーが発生していない場合には、図3(B)の左側に示すように、入賞口に入賞がある度に、第1賞球情報がホールコンピュータ1に出力され、その後賞球払出エラーが発生した場合には、図3(B)の右側に示すように、賞球動作つまり賞球払出動作は停止するが、入賞口に入賞がある度に、第2賞球情報がホールコンピュータ1に出力される

また、賞球払出指令制御手段2は、図4に示すような処理を実行する。
図4において、賞球払出指令制御手段2は、各入賞球検出スイッチ5の検出信号に基づいて入賞球があったことを検出すると(S11)、満タンエラー、モータ異常、スイッチ異常又は球無しエラーが発生したか否か、換言すると賞球払出エラーが発生したか否かを判定し(S12,S13,S14,S15)、賞球払出エラーが発生していない場合には、未払出球数表示手段8を非表示状態に設定し(S16)、一方、賞球払出エラーが発生している場合には、未払出球数表示手段8を表示状態に設定して(S17)、未払出球数表示手段8に、入賞口に入賞したが、未だ払い出されていない賞球の個数(累積値)を表示させる。
ここで、満タンエラーの判定は、球貯留部が満タン状態になったか否かを満タンスイッチ10の検出信号に基づいて判定することにより行われ、また、モータ異常の判定は、払出モータ11に異常が有るか否かを原点スイッチ13の検出信号に基づいて判定することにより行われ、また、スイッチ異常の判定は、払出球計数スイッチ12に断線が有るか否かを払出球計数スイッチ12の検出信号に基づいて判定することにより行われ、また、球無しエラーの判定は、球払出装置6に払い出すことができる賞球が貯留されているか否かを、球払出装置6に設けられた2つの払出球確認スイッチ(図示せず)の検出信号に基づいて判定することによって行われる。
以上説明したように、本実施形態のパチンコ遊技機は、遊技盤面上の遊技領域に弾発された遊技球が遊技領域内に配設した各入賞口へ入賞したとき、賞球払出エラーが発生していないことを条件として、各入賞口に対応して予め定めた個数の賞球を球払出装置6から払い出すパチンコ遊技機において、各入賞口への遊技球の入賞を検出するための入賞球検出スイッチ(入賞検出手段)5と、賞球払出エラーの発生の有無に係わらず、入賞球検出スイッチ(入賞検出手段)5から検出信号を入力する度に、払い出すべき賞球の個数情報を遅滞なくホールコンピュータ(外部情報出力手段)1に出力すると共に、賞球払出エラーが発生している期間に限り、払い出すべき賞球の個数の累積値を演算、記憶し、賞球払出エラーが解消されたとき、球払出装置6に対して累積値分の賞球の払出を指令する賞球払出指令制御手段2と、を備える。
本実施形態のパチンコ遊技機によると、賞球払出エラーが発生していないときは勿論のこと、賞球払出エラーの発生中も各入賞口へ遊技球が入賞する度に、払い出すべき賞球の個数情報を遅滞なくホールコンピュータ(外部情報出力手段)1に出力するよう構成したため、実際の遊技状態とホールコンピュータ1側で把握する遊技状態との間に、時間的なズレが生じなくなり、ホール側で出球情報を正確に把握することができ、出球状況を正しく判断することができるようになる。
また、賞球払出指令制御手段2は、賞球払出エラーが発生しているとき、賞球払出エラー情報をホールコンピュータ(外部情報出力手段)1に出力する。これにより、ホールコンピュータ1側では、賞球払出エラーが発生していないときの入賞口への入賞による賞球なのか、賞球払出エラー発生中の入賞口への入賞による賞球なのかを容易に判断することが可能になる。
また、賞球払出指令制御手段2は、大当り遊技状態が発生し且つ賞球払出エラーが発生していないとき、通常大当り情報をホールコンピュータ(外部情報出力手段)1に出力し、また、大当り遊技状態が発生し且つ賞球払出エラーが発生しているとき、準大当り情報をホールコンピュータ(外部情報出力手段)1に出力する。これにより、ホールコンピュータ1側では、大当り中において賞球払出エラーが発生していないときの入賞口への入賞による賞球なのか、大当り中において賞球払出エラー発生中の入賞口への入賞による賞球なのかを容易に判断することが可能になる。
本発明の一実施形態に係るパチンコ遊技機の制御系の主要ブロック図である。 同制御系による主要な処理を表したフローチャートである。 賞球情報の出力タイミングを表したタイムチャートである。 同制御系による賞球払出エラー発生時の処理を表したフローチャートである。 従来のパチンコ遊技機の制御系による賞球未払出時の処理を表したフローチャートである。
符号の説明
1 ホールコンピュータ
2 賞球払出指令制御手段
5 入賞球検出スイッチ(入賞検出手段)
6 球払出装置

Claims (1)

  1. 遊技盤面上の遊技領域に弾発された遊技球が遊技領域内に配設した各入賞口へ入賞したとき、賞球払出エラーが発生していないことを条件として、各入賞口に対応して予め定めた個数の賞球を球払出装置から払い出すパチンコ遊技機において、
    前記各入賞口への遊技球の入賞を検出するための入賞検出手段と、
    未払出球数表示手段と、
    賞球払出エラーの発生の有無に係わらず、前記入賞検出手段から検出信号を入力する度に、払い出すべき賞球の個数情報を、払い出すべき賞球の個数の累積値が所定値に達するまで待たずに遅滞なく外部情報出力手段に出力すると共に、賞球払出エラーが発生している期間に限り、払い出すべき賞球の個数の累積値を演算、記憶し、前記未払出球数表示手段を表示状態に設定して該未払出球数表示手段に前記累積値を表示させ、賞球払出エラーが解消されたとき、前記未払出球数表示手段を非表示状態に設定すると共に前記球払出装置に対して前記累積値分の賞球の払出を指令する賞球払出指令制御手段と、
    を備え
    前記賞球払出指令制御手段が、大当り遊技状態が発生し且つ賞球払出エラーが発生していないとき、通常大当り情報を前記外部情報出力手段に出力し、また、大当り遊技状態が発生し且つ賞球払出エラーが発生しているとき、準大当り情報を前記外部情報出力手段に出力することを特徴とするパチンコ遊技機。
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