JP2010220822A - 遊技場管理装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】各スロットマシンから実際に払い出されたメダルの枚数や、各スロットマシンから実際に返却されたメダルの枚数を監視して、クレジット機能に係る不正を遊技状態に応じて判定する。
【解決手段】クレジット機能を有するスロットマシン1から、ゲームに賭けられたメダルの枚数を示すメダル投入信号と、ゲームの入賞に応じて払い出すべきメダルの枚数を示すメダル払出信号と、大当り状態を示す大当り信号と、を収集する遊技場管理装置5であって、スロットマシン1から実際に払い出されたメダルの枚数、及び/又は、スロットマシン1から実際に返却されたメダルの枚数を示す払出枚数カウント信号を収集し、この払出枚数カウント信号と、他の収集信号及び/又は所定の設定値にもとづいて、クレジット機能に係る不正を判定する。
【選択図】図2
【解決手段】クレジット機能を有するスロットマシン1から、ゲームに賭けられたメダルの枚数を示すメダル投入信号と、ゲームの入賞に応じて払い出すべきメダルの枚数を示すメダル払出信号と、大当り状態を示す大当り信号と、を収集する遊技場管理装置5であって、スロットマシン1から実際に払い出されたメダルの枚数、及び/又は、スロットマシン1から実際に返却されたメダルの枚数を示す払出枚数カウント信号を収集し、この払出枚数カウント信号と、他の収集信号及び/又は所定の設定値にもとづいて、クレジット機能に係る不正を判定する。
【選択図】図2
Description
本発明は、遊技場に設置された複数のスロットマシンから各種の遊技信号を収集して集計する遊技場管理装置に関し、特に、スロットマシンから実際に排出される遊技媒体数を監視する遊技場管理装置に関する。
メダルが賭けられた後にゲームを開始し、当該ゲームの入賞内容に応じて、所定枚数のメダルを払い出すスロットマシンが普及している。この種のスロットマシンでは、通常、メダルを賭ける方法として、ゲーム毎にメダル投入口からメダルを投入する方法と、クレジット機能(貯留装置)により貯留されたメダルを賭ける方法とがある。
上記のクレジット機能は、メダル投入口から投入されたメダルや、入賞内容に応じて払い出すべきメダルを、クレジットとして機械内部に貯留(記憶)する機能であり、貯留されたメダルの枚数は貯留枚数表示部に表示される。クレジットとして貯留されたメダルは、BETボタンやMAXBETボタンの操作でゲームに賭けることができ、また、精算ボタンの操作で払い出すことができる。
近年、スロットマシンのクレジット機能を悪用した不正が増えている。例えば、先端部に発光素子が設けられた特殊な不正器具をメダル投入口から挿入し、その先端部をメダルセレクタ部のメダルセンサ(例えば、透過型フォトインタラプタ)まで到達させた後、発光素子の点滅によってメダルセンサを誤作動させ、クレジット枚数を短時間で最大値(例えば、50枚)まで上げるという不正が知られている。
また、メダル投入口から投入されたメダルは、通常、メダルセンサで検出した後にメダル払出装置(ホッパー)に貯留されるが、メダル払出装置に貯留されるべきメダルを、メダルセレクタ部に装着した特殊な不正器具でメダル返却経路へ導き、遊技メダル払出口から返却させることにより、実質的なメダル投入を行うことなく、クレジット枚数を上げるという不正も知られている。
このようなクレジット機能を悪用した不正は、発見が難しいだけでなく、クレジット枚数を最大値まで上げ、それをクレジット精算で払い出すという行為が繰り返されるので、大量のメダルが不正に窃取され、大きな被害を生じる可能性がある。
そこで、スロットマシンから出力される遊技媒体の差数情報(メダル払出信号)と、遊技媒体貸出装置から出力される遊技媒体の貸出数情報(売上信号)にもとづいて、遊技媒体貸出装置から貸し出された遊技媒体によらない不正遊技を判定する不正遊技判定報知装置が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
ところで、従来のスロットマシンから出力されているメダル払出信号は、スロットマシンが遊技メダル払出口から実際に払い出したメダルの枚数を示すものではなく、ゲームの入賞に応じて払い出すべきメダルの枚数を示すものであり、クレジット機能に係るメダルの保留や精算は反映されないものとなっている。つまり、メダル払出信号は、ゲームの入賞に応じて払い出すべきメダルをクレジットとして貯留する場合でも出力される一方で、クレジット精算操作に応じてメダルを払い出す場合は出力されないようになっている。
上記のようなメダル払出信号によれば、クレジット機能の影響を受けることなく、スロットマシンから本来払い出されるべきメダル数をカウントできるので、遊技場管理装置(ホールコンピュータ)において出玉率などを計算する際に有用である。また、特許文献1の不正遊技判定報知装置においては、上記のようなメダル払出信号を用いることにより、スロットマシンにおける実質的なメダル払出数を把握し、遊技媒体貸出装置から貸し出されたメダルによらない不正遊技を精度良く判定することが可能になる。
しかしながら、特許文献1の不正遊技判定報知装置は、メダル枚数(貸出枚数+獲得枚数)と遊技回数の関係から不正遊技を判定しているので、例えば、遊技を行わずに、特殊な不正器具を用いてクレジット枚数を上げ、それをクレジット精算で払い出すという不正や、特殊な不正器具を用いて、少ない手持ちメダルの範囲内で遊技を行いながら、入賞させたり、大当り状態にさせるという不正を判定することは不可能であった。
本発明は、上記の事情にかんがみなされたものであり、各スロットマシンが遊技メダル払出口から実際に払い出したメダルの枚数や、各スロットマシンが遊技メダル払出口から実際に返却したメダルの枚数を監視できるだけでなく、クレジット機能に係る不正を判定することができる遊技場管理装置の提供を目的とする。
上記目的を達成するため本発明の遊技場管理装置は、クレジット機能を有する複数のスロットマシンから、ゲームに賭けられたメダルの枚数を示すメダル投入信号と、ゲームの入賞に応じて払い出すべきメダルの枚数を示すメダル払出信号と、大当り状態を示す大当り信号と、を収集可能な遊技場管理装置であって、複数の前記スロットマシンから、各スロットマシンが遊技メダル払出口から実際に払い出したメダルの枚数、及び/又は、各スロットマシンが遊技メダル払出口から実際に返却したメダルの枚数を示す払出枚数カウント信号を収集する払出枚数カウント信号収集手段と、各スロットマシンについて、前記払出枚数カウント信号と、他の収集信号及び/又は所定の設定値にもとづいて、クレジット機能に係る不正を判定する不正判定手段と、を備える構成としてある。
本発明によれば、各スロットマシンが遊技メダル払出口から実際に払い出したメダルの枚数や、各スロットマシンが遊技メダル払出口から実際に返却したメダルの枚数を監視できるだけでなく、クレジット機能に係る不正を遊技状態に応じて判定することができる。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照して説明する。
図1は、遊技場システムの構成を示すブロック図であり、図2は、遊技場管理装置が収集する信号を示すブロック図である。
これらの図に示すように、遊技場システムは、スロットマシン1と、遊技媒体貸出装置2と、台コンピュータ3と、島コンピュータ4と、遊技場管理装置(ホールコンピュータ)5とを備えて構成されている。
これらの図に示すように、遊技場システムは、スロットマシン1と、遊技媒体貸出装置2と、台コンピュータ3と、島コンピュータ4と、遊技場管理装置(ホールコンピュータ)5とを備えて構成されている。
図2に示すように、スロットマシン1には、外部出力端子1aが設けられており、ここから、ゲームに賭けられたメダルの枚数を示すメダル投入信号、ゲームの入賞に応じて払い出すべきメダルの枚数を示すメダル払出信号、大当り状態を示す大当り信号などが出力される。ここで、大当り信号には、ビッグボーナス状態を示すBB信号、レギュラボーナス状態を示すRB信号、チャレンジタイム状態を示すCT信号などが含まれる。
なお、メダル投入信号とメダル払出信号は、メダルの枚数に応じた数のパルス信号が所定時間内に連続して出力される。
また、メダル払出信号は、あくまでも入賞に応じて払い出すべきメダルの枚数を示すもので、後述の精算ボタン13の操作によりクレジットとして貯留されたメダルが払い出されるときには出力されず、そのうえ、実際に払い出されたメダルの枚数を示すものとは限らない。
そこで、実際に払い出されたメダルの枚数を検出するにあたり、既存又は新たに設置したメダルセンサSから出力される払出枚数カウント信号を追加する。この払出枚数カウント信号は、スロットマシン1が後述する遊技メダル払出口18から実際に払い出したメダルの枚数、及び/又は、各スロットマシン1が遊技メダル払出口18から実際に返却したメダルの枚数を示すものであり、既存又は新たに設置したメダルセンサSの検出信号、又は当該検出信号をもとに生成したパルス信号である。
なお、メダル投入信号とメダル払出信号は、メダルの枚数に応じた数のパルス信号が所定時間内に連続して出力される。
また、メダル払出信号は、あくまでも入賞に応じて払い出すべきメダルの枚数を示すもので、後述の精算ボタン13の操作によりクレジットとして貯留されたメダルが払い出されるときには出力されず、そのうえ、実際に払い出されたメダルの枚数を示すものとは限らない。
そこで、実際に払い出されたメダルの枚数を検出するにあたり、既存又は新たに設置したメダルセンサSから出力される払出枚数カウント信号を追加する。この払出枚数カウント信号は、スロットマシン1が後述する遊技メダル払出口18から実際に払い出したメダルの枚数、及び/又は、各スロットマシン1が遊技メダル払出口18から実際に返却したメダルの枚数を示すものであり、既存又は新たに設置したメダルセンサSの検出信号、又は当該検出信号をもとに生成したパルス信号である。
遊技媒体貸出装置2は、現金やプリペイドカードの投入に応じて、遊技媒体であるメダルを所定の単価で貸し出すメダル貸出機であり、各スロットマシン1の隣接位置に設置される。各遊技媒体貸出装置2には、外部出力端子2aが設けられており、ここから遊技媒体の貸出個数又は貸出金額を示す売上信号が出力される。
台コンピュータ3は、一組のスロットマシン1と遊技媒体貸出装置2に接続され、前記外部出力端子1a、2aから出力される信号を蓄積又は集計し、これを島コンピュータ4へ送信する中継ユニットである。
島コンピュータ4は、複数の台コンピュータ3に接続され、台コンピュータ3から受信した信号を蓄積又は集計し、これを遊技場管理装置5へ送信する中継ユニットである。
島コンピュータ4は、複数の台コンピュータ3に接続され、台コンピュータ3から受信した信号を蓄積又は集計し、これを遊技場管理装置5へ送信する中継ユニットである。
遊技場管理装置5は、遊技場管理プログラムにしたがって動作するコンピュータであり、島コンピュータ4及び台コンピュータ3を介して、スロットマシン1や遊技媒体貸出装置2から収集した信号を集計し、その表示や保存を行う。遊技場管理装置5の操作は、主に遊技場の管理者が行い、集計されたデータは、遊技場の運営管理に利用される。
また、本発明を実施するにあたり、遊技場管理装置5には、不正判定プログラムが導入され、この不正判定プログラムを遊技場管理装置5上で実行することにより、本発明の不正判定手段が構成される(図6〜図11参照)。
また、本発明を実施するにあたり、遊技場管理装置5には、不正判定プログラムが導入され、この不正判定プログラムを遊技場管理装置5上で実行することにより、本発明の不正判定手段が構成される(図6〜図11参照)。
つぎに、スロットマシン1の具体的な構成について、図3〜図5を参照して説明する。
図3は、遊技場管理装置5が信号を収集する対象となるスロットマシンの正面図であり、図4は、メダルセンサの配置例を示すスロットマシン(前扉開状態)の斜視図であり、また、図5は、メダルセンサの他の配置例を示すスロットマシン(前扉開状態)の斜視図である。
これらの図に示すように、遊技場管理装置5が信号を収集する対象となるスロットマシン1は、前扉10の前面側に、メダル投入口11と、貯留枚数表示部12と、精算ボタン13と、BETボタン14と、MAXBETボタン15と、スタートレバー16と、複数の停止ボタン17(17a〜17c)と、遊技メダル払出口18と、メダル返却ボタン19と、表示器Lとを備え、また、前扉10の後面側に、スピーカSPと、メダルセレクタ部20とを備え、更に、マシン本体の内部に、ドラムユニット30と、メダル払出装置40と、制御部50とを備えている。
図3は、遊技場管理装置5が信号を収集する対象となるスロットマシンの正面図であり、図4は、メダルセンサの配置例を示すスロットマシン(前扉開状態)の斜視図であり、また、図5は、メダルセンサの他の配置例を示すスロットマシン(前扉開状態)の斜視図である。
これらの図に示すように、遊技場管理装置5が信号を収集する対象となるスロットマシン1は、前扉10の前面側に、メダル投入口11と、貯留枚数表示部12と、精算ボタン13と、BETボタン14と、MAXBETボタン15と、スタートレバー16と、複数の停止ボタン17(17a〜17c)と、遊技メダル払出口18と、メダル返却ボタン19と、表示器Lとを備え、また、前扉10の後面側に、スピーカSPと、メダルセレクタ部20とを備え、更に、マシン本体の内部に、ドラムユニット30と、メダル払出装置40と、制御部50とを備えている。
メダル投入口11は、ゲームに賭けるメダルを受け入れる投入口である。スロットマシン1では、ゲームにメダルを賭ける方法として、ゲーム毎にメダル投入口11からメダルを投入する方法と、クレジット機能により内部に貯留されたメダルをゲームに賭ける方法とがある。
クレジット機能は、メダル投入口11から投入されたメダルや、ゲームの入賞内容に応じて払い出されるメダルを、最大クレジット枚数(例えば、50枚)を上限として内部に貯留(記憶)する機能であり、クレジットされたメダルの枚数は、貯留枚数表示部12に表示される。そして、クレジットとして貯留されたメダルは、精算ボタン13の操作に応じて、遊技メダル払出口18から払い出すことができる。
クレジット機能は、メダル投入口11から投入されたメダルや、ゲームの入賞内容に応じて払い出されるメダルを、最大クレジット枚数(例えば、50枚)を上限として内部に貯留(記憶)する機能であり、クレジットされたメダルの枚数は、貯留枚数表示部12に表示される。そして、クレジットとして貯留されたメダルは、精算ボタン13の操作に応じて、遊技メダル払出口18から払い出すことができる。
BETボタン14及びMAXBETボタン15は、クレジットとして貯留されたメダルをゲームに賭けるためのスイッチである。BETボタン14は、クレジットとして貯留されたメダルを、一回の操作につき一枚ずつ賭けることができ、MAXBETボタン15は、一回のゲームに賭けられる最大枚数(例えば、三枚)を、一回の操作で賭けることができる。
スタートレバー16は、メダルが賭けられた後に操作されるゲームスタート手段として構成されている。スタートレバー16を操作すると、ドラムユニット30に設けられるリール31a〜31cの回転が開始されるとともに、制御部50において、所定の内部抽せんが行われる。
停止ボタン17a〜17cは、リール31a〜31cと同数(通常は三つ)設けられている。これらの停止ボタン17a〜17cが押されると、このタイミングと内部抽せんにもとづいて対応するリール31a〜31cの回転が停止制御され、停止した各リール31に表された図柄の組合せでゲームの入賞又は外れが決まる。
停止ボタン17a〜17cは、リール31a〜31cと同数(通常は三つ)設けられている。これらの停止ボタン17a〜17cが押されると、このタイミングと内部抽せんにもとづいて対応するリール31a〜31cの回転が停止制御され、停止した各リール31に表された図柄の組合せでゲームの入賞又は外れが決まる。
遊技メダル払出口18は、ゲームの入賞内容に応じて払い出されるメダルや、精算ボタン13の操作に応じて払い出されるメダルの排出口である。
メダル返却ボタン19は、メダルセレクタ部20にメダルが滞留した場合に操作される。メダル返却ボタン19を操作すると、メダルセレクタ部20に滞留したメダルが、シュート21を介して遊技メダル払出口18から返却される。
表示器Lは、動画や静止画の表示により、遊技の演出を行う。
スピーカSPは、効果音、払出音、音声メッセージなどの出音により、遊技の演出を行う。
メダル返却ボタン19は、メダルセレクタ部20にメダルが滞留した場合に操作される。メダル返却ボタン19を操作すると、メダルセレクタ部20に滞留したメダルが、シュート21を介して遊技メダル払出口18から返却される。
表示器Lは、動画や静止画の表示により、遊技の演出を行う。
スピーカSPは、効果音、払出音、音声メッセージなどの出音により、遊技の演出を行う。
メダルセレクタ部20は、メダル投入口11からメダル払出装置40に至る傾斜したメダル投入経路を形成しており、このメダル投入経路において、メダルの識別と、経路の切り換えと、メダルの通過検出を行うように構成される。
メダルの識別は、例えば、メダルの径寸法を基準として行われ、適合しない径寸法のメダルは、シュート21を介して遊技メダル払出口18から返却される。
経路の切り換えは、例えば、電磁開閉機構(図示せず)により行われ、電磁開閉機構をオンにすると、メダルがメダル払出装置40へ導かれ、電磁開閉機構をオフにすると、メダルがシュート21を介して遊技メダル払出口18へ導かれる。
メダルの通過検出は、例えば、透過型や反射型のフォトインタラプタなどの光学センサを用いて行われる。
メダルの識別は、例えば、メダルの径寸法を基準として行われ、適合しない径寸法のメダルは、シュート21を介して遊技メダル払出口18から返却される。
経路の切り換えは、例えば、電磁開閉機構(図示せず)により行われ、電磁開閉機構をオンにすると、メダルがメダル払出装置40へ導かれ、電磁開閉機構をオフにすると、メダルがシュート21を介して遊技メダル払出口18へ導かれる。
メダルの通過検出は、例えば、透過型や反射型のフォトインタラプタなどの光学センサを用いて行われる。
ドラムユニット30は、複数のリール31a〜31cと、モータ駆動回路(図示せず)と、複数のステッピングモータ(図示せず)と、リール位置検出部(図示せず)とを有している。
リール31a〜31cの外周面には、複数の図柄が描かれている。これらの図柄は、前扉10の表示窓10aを介して、遊技者に目視される。
リール31a〜31cの外周面には、複数の図柄が描かれている。これらの図柄は、前扉10の表示窓10aを介して、遊技者に目視される。
モータ駆動回路は、制御部50からのパルス信号にもとづき、ステッピングモータを駆動制御して、リール31a〜31cの回転を始動・停止させる。
リール位置検出部は、リール31a〜31cの回転が停止すると、このリール31a〜31cに記されたマーカにもとづいて、リール31a〜31cの回転停止位置を検出し、この検出により制御部50が停止図柄の組合せを判定する。
リール位置検出部は、リール31a〜31cの回転が停止すると、このリール31a〜31cに記されたマーカにもとづいて、リール31a〜31cの回転停止位置を検出し、この検出により制御部50が停止図柄の組合せを判定する。
メダル払出装置40は、ホッパー41と、ホッパー駆動回路(図示せず)と、メダル検出部(図示せず)とを有している。
ホッパー41は、メダル投入口11から投入されたメダルや、外部から補給されるメダルを貯留可能な容器として形成されている。
ホッパー駆動回路は、制御部50から払い出し信号を受信すると、ホッパー41の底部に設けられるメダル排出部を駆動し、所定枚数のメダルをメダル排出口42から排出させる。
メダル検出部は、メダル排出口42から排出されるメダルの枚数をカウントし、これを制御部50へ送る。
ホッパー41は、メダル投入口11から投入されたメダルや、外部から補給されるメダルを貯留可能な容器として形成されている。
ホッパー駆動回路は、制御部50から払い出し信号を受信すると、ホッパー41の底部に設けられるメダル排出部を駆動し、所定枚数のメダルをメダル排出口42から排出させる。
メダル検出部は、メダル排出口42から排出されるメダルの枚数をカウントし、これを制御部50へ送る。
制御部50は、表示駆動回路、サウンド回路、ランプ駆動回路、クロック発生回路、乱数発生回路、外部出力回路などの各種回路や、CPU、ROM、RAMなどを有している(いずれも図示せず)。
CPUは、精算ボタン13、BETボタン14、MAXBETボタン15、スタートレバー(スタートスイッチ)16、停止ボタン(ストップスイッチ)17a〜17c、メダルセレクタ部20、メダルセンサSなどから信号を入力し、これらの入力信号にもとづいて、ドラムユニット30、メダル払出装置40などの制御を行う。
ROMは、所定のプログラムを記憶しており、このプログラムにしたがってCPUが動作される。
RAMは、遊技に係る各種のデータを記憶する。ここには、クレジットとして貯留されるメダルの枚数データも含まれる。
CPUは、精算ボタン13、BETボタン14、MAXBETボタン15、スタートレバー(スタートスイッチ)16、停止ボタン(ストップスイッチ)17a〜17c、メダルセレクタ部20、メダルセンサSなどから信号を入力し、これらの入力信号にもとづいて、ドラムユニット30、メダル払出装置40などの制御を行う。
ROMは、所定のプログラムを記憶しており、このプログラムにしたがってCPUが動作される。
RAMは、遊技に係る各種のデータを記憶する。ここには、クレジットとして貯留されるメダルの枚数データも含まれる。
前述したメダルセンサSは、スロットマシン1が遊技メダル払出口18から実際に払い出したメダルの枚数、及び/又は、各スロットマシン1が遊技メダル払出口18から実際に返却したメダルの枚数を検出可能であれば、任意の位置に配置することができる。
例えば、図4に示すように、メダル払出装置40のメダル排出口42から遊技メダル払出口18に至る経路にメダルセンサSを配置すれば、遊技メダル払出口18から実際に払い出したメダルの枚数を検出することができる。また、メダル払出装置40のメダル排出口42に設けられる既存のメダル検出部をメダルセンサSに兼用することもできる。
また、図5に示すように、メダルセレクタ部20のシュート21から遊技メダル払出口18に至る経路にメダルセンサSを配置すれば、遊技メダル払出口18から実際に返却されたメダルの枚数を検出することができる。
また、図4及び図5に示す共通の位置(配置例1)にメダルセンサSを配置すれば、遊技メダル払出口18から実際に払い出したメダルの枚数と、遊技メダル払出口18から実際に返却したメダルの枚数との合計数を検出することができる。具体的には、メダル払出装置40のメダル排出口42と連通するシュート21の連通口21aから遊技メダル払出口18に至る経路にメダルセンサSを配置する。
なお、メダルセンサSとしては、磁気センサ、静電容量センサ、光学センサなどを用いることができる。
例えば、図4に示すように、メダル払出装置40のメダル排出口42から遊技メダル払出口18に至る経路にメダルセンサSを配置すれば、遊技メダル払出口18から実際に払い出したメダルの枚数を検出することができる。また、メダル払出装置40のメダル排出口42に設けられる既存のメダル検出部をメダルセンサSに兼用することもできる。
また、図5に示すように、メダルセレクタ部20のシュート21から遊技メダル払出口18に至る経路にメダルセンサSを配置すれば、遊技メダル払出口18から実際に返却されたメダルの枚数を検出することができる。
また、図4及び図5に示す共通の位置(配置例1)にメダルセンサSを配置すれば、遊技メダル払出口18から実際に払い出したメダルの枚数と、遊技メダル払出口18から実際に返却したメダルの枚数との合計数を検出することができる。具体的には、メダル払出装置40のメダル排出口42と連通するシュート21の連通口21aから遊技メダル払出口18に至る経路にメダルセンサSを配置する。
なお、メダルセンサSとしては、磁気センサ、静電容量センサ、光学センサなどを用いることができる。
つぎに、本発明の実施形態に係る遊技場管理装置5の特徴的な構成について、説明する。
本発明の実施形態に係る遊技場管理装置5は、複数のスロットマシン1から、各スロットマシン1が遊技メダル払出口18から実際に払い出したメダルの枚数、及び/又は、各スロットマシン1が遊技メダル払出口18から実際に返却したメダルの枚数を示す払出枚数カウント信号を収集する払出枚数カウント信号収集手段(図2参照)と、各スロットマシン1について、払出枚数カウント信号と、他の収集信号及び/又は所定の設定値にもとづいて、クレジット機能に係る不正を判定する不正判定手段(図6〜図11参照)とを備えている。
本発明の実施形態に係る遊技場管理装置5は、複数のスロットマシン1から、各スロットマシン1が遊技メダル払出口18から実際に払い出したメダルの枚数、及び/又は、各スロットマシン1が遊技メダル払出口18から実際に返却したメダルの枚数を示す払出枚数カウント信号を収集する払出枚数カウント信号収集手段(図2参照)と、各スロットマシン1について、払出枚数カウント信号と、他の収集信号及び/又は所定の設定値にもとづいて、クレジット機能に係る不正を判定する不正判定手段(図6〜図11参照)とを備えている。
例えば、不正判定手段は、各スロットマシン1について、メダル投入信号の有無にもとづいて稼働状態を判定するとともに、非稼働状態であるにも拘わらず、払出枚数カウント信号が出力されている場合に、クレジット機能に係る不正であると判定することができる(図11のS62、S65参照)。
さらに、不正判定手段は、各スロットマシン1について、同様にメダル投入信号にもとづいて稼働状態を判定するとともに、非稼働状態であるにも拘わらず、払出枚数カウント信号の積算値が、所定の設定値であるクレジット上限枚数(例えば、50)よりも多くなったとき、クレジット機能に係る不正であると判定することができる(図11のS66〜S69参照)。
また、不正判定手段は、各スロットマシン1について、一回の払い出し期間(一の入賞による払出期間)における払出枚数カウント信号の積算値(一回の払い出しによるパルス数の合計)が、同じ期間におけるメダル払出信号の積算値(パルス数の合計)よりも多いか否かを判定し、多いという判定回数が、所定の設定値であるクレジット不正判定値(例えば、5回)よりも多くなったとき、クレジット機能に係る不正であると判定することができる(図10参照)。
また、不正判定手段は、各スロットマシン1について、大当り信号の有無にもとづいて大当り状態を判定するとともに、非大当り状態であるにも拘わらず、所定時間内における払出枚数カウント信号の積算値が、所定の設定値であるクレジット上限枚数(例えば、50)よりも多くなったとき、クレジット機能に係る不正であると判定することができる(図6及び図9参照)。
また、不正判定手段は、各スロットマシン1について、大当り信号の有無にもとづいて大当り状態を判定するとともに、大当り中における払出枚数カウント信号の積算値が、大当り中におけるメダル払出信号の積算値よりも多くなったとき、クレジット機能に係る不正であると判定することができる(図6及び図7参照)。
また、不正判定手段は、各スロットマシン1について、大当り信号の有無にもとづいて大当り状態を判定するとともに、大当り中における払出枚数カウント信号の積算値が、所定の設定値である大当り期待出玉値(例えば、BB=350、RB=120)よりも多くなったとき、クレジット機能に係る不正であると判定することができる(図6及び図8参照)。
つぎに、遊技場管理装置5による不正判定処理の具体的な処理手順について、図6〜図12を参照して説明する。
図6は、遊技状態別不正検出処理を示すフローチャートであり、図7は、BB・RB・CT中不正検出処理を示すフローチャートであり、図8は、BB・RB・CT中不正検出処理の他例を示すフローチャートである。
また、図9は、RT・ART中不正検出処理を示すフローチャートであり、図10は、RT・ART中不正検出処理の他例を示すフローチャートであり、図11は、通常遊技中不正検出処理を示すフローチャートである。また、図12は、RT・ART判定処理を示すフローチャートである。
図6は、遊技状態別不正検出処理を示すフローチャートであり、図7は、BB・RB・CT中不正検出処理を示すフローチャートであり、図8は、BB・RB・CT中不正検出処理の他例を示すフローチャートである。
また、図9は、RT・ART中不正検出処理を示すフローチャートであり、図10は、RT・ART中不正検出処理の他例を示すフローチャートであり、図11は、通常遊技中不正検出処理を示すフローチャートである。また、図12は、RT・ART判定処理を示すフローチャートである。
これらの図に示すように、本実施形態の遊技場管理装置5は、各スロットマシン1からの信号にもとづいて、遊技状態を判定するとともに(遊技状態判定手段)、遊技状態別の不正検出処理ルーチンを用いてクレジット機能に係る不正の判定を行う。判定する遊技状態には、多くのメダルを獲得可能なBB、RB、CTなどを含むBB・RB・CT状態(大当り状態)や、手持ちメダルをほとんど減らすことなく遊技を継続可能なリプレイタイム(以下、RTという)、アシスト・リプレイタイム(以下、ARTという)などを含むRT・ART状態(再遊技高確率遊技状態)があり、その他の遊技状態を通常遊技状態として判定している。
ここで、CT(チャレンジタイム)とは、一ゲーム又は複数ゲームに亘り、リール31a〜31cが無制御状態となり、所定の小役が目押し可能な遊技状態であり、RTとは、メダルを投入することなく次回ゲームを開始可能な再遊技(リプレイ)が高確率で発生する遊技状態であり、ARTとは、再遊技が高確率で発生するとともに、液晶やランプによって内部当せん図柄や押し順が報知(アシスト)される状態である。
なお、BB・RB・CT状態は、スロットマシン1の外部出力端子1aから出力されるBB・RB・CT信号(大当り信号)にもとづいて判定可能であるが、RT・ART状態は、外部出力端子1aから該当する信号が出力されないため、本実施形態では、図12に示すRT・ART判定処理ルーチンを用いて、RT・ART状態の判定を行う。
まず、遊技場管理装置5は、図6に示すように、遊技状態別の不正検出処理を実行して遊技状態を判定する。
遊技状態別の不正検出処理では、最初に、BB・RB・CT信号が出力中(BB・RB・CT状態中)であるか否かを判断し(S11)、この判断結果がYESの場合は、BB・RB・CT状態中(大当り状態)であるとし、後述するBB・RB・CT中不正検出処理を実行する(S12)。また、BB・RB・CT信号が出力中でない場合は、RT・ART中であるか否かを判断し(S13)、この判断結果がYESの場合は、RT・ART中(再遊技高確率遊技状態)であるとし、後述するRT・ART中不正検出処理を実行する(S14)。また、RT・ART中でない場合は、通常遊技状態であるとし、後述する通常遊技中不正検出処理及びRT・ART判定処理を実行する(S15、S16)。
このように、本実施形態では、遊技状態を判定するとともに、遊技状態別の不正検出処理ルーチンを用いてクレジット機能に係る不正の判定を行うことで、判定の精度を向上させるようになっている。
遊技状態別の不正検出処理では、最初に、BB・RB・CT信号が出力中(BB・RB・CT状態中)であるか否かを判断し(S11)、この判断結果がYESの場合は、BB・RB・CT状態中(大当り状態)であるとし、後述するBB・RB・CT中不正検出処理を実行する(S12)。また、BB・RB・CT信号が出力中でない場合は、RT・ART中であるか否かを判断し(S13)、この判断結果がYESの場合は、RT・ART中(再遊技高確率遊技状態)であるとし、後述するRT・ART中不正検出処理を実行する(S14)。また、RT・ART中でない場合は、通常遊技状態であるとし、後述する通常遊技中不正検出処理及びRT・ART判定処理を実行する(S15、S16)。
このように、本実施形態では、遊技状態を判定するとともに、遊技状態別の不正検出処理ルーチンを用いてクレジット機能に係る不正の判定を行うことで、判定の精度を向上させるようになっている。
つぎに、遊技状態別の不正検出処理で、BB・RB・CT状態中(大当り状態)と判定された場合は、BB・RB・CT中不正検出処理を実行する。
BB・RB・CT中不正検出処理は、図7や図8に示すように構成することができる。
図7は、BB・RB・CT中において、本来払い出されるべき総メダル数と、実際に払い出された総メダル数とを比較して、クレジット機能に係る不正の判定を行う処理であり、図8は、予め設定した大当り期待出玉値と、実際に払い出された総メダル数とを比較して、クレジット機能に係る不正の判定を行う処理である。
BB・RB・CT中不正検出処理は、図7や図8に示すように構成することができる。
図7は、BB・RB・CT中において、本来払い出されるべき総メダル数と、実際に払い出された総メダル数とを比較して、クレジット機能に係る不正の判定を行う処理であり、図8は、予め設定した大当り期待出玉値と、実際に払い出された総メダル数とを比較して、クレジット機能に係る不正の判定を行う処理である。
例えば、図7に示すBB・RB・CT中不正検出処理では、まず、メダル払出信号の出力が有るか否かを判断し(S21)、この判断結果がYESの場合は、メダル払出信号の積算値を加算する(S22)。つぎに、払出枚数カウント信号の出力が有るか否かを判断し(S23)、この判断結果がYESの場合は、払出枚数カウント信号の積算値を加算するとともに(S24)、メダル払出信号の積算値と払出枚数カウント信号の積算値を比較する(S25)。ここで、メダル払出信号の積算値よりも払出枚数カウント信号の積算値が多いと判断した場合は、本来払い出されるべき総メダル数より、実際に払い出された総メダル数が多いことから、クレジット機能に係る不正であるとし(S26)、所定の報知を行う(S27)。
これにより、大当り状態のように、遊技区間が限られるとともに、総払出メダル数が所定数に予め定められている遊技状態において、本来払い出されるべき総メダル数と、実際に払い出された総メダル数とを比較して、クレジット機能に係る不正の判定を行うことで、クレジット機能に係る不正を的確に判定することができる。
なお、メダル払出信号の積算値や払出枚数カウント信号の積算値は、BB・RB・CTの開始時又は終了時にクリアされる。
これにより、大当り状態のように、遊技区間が限られるとともに、総払出メダル数が所定数に予め定められている遊技状態において、本来払い出されるべき総メダル数と、実際に払い出された総メダル数とを比較して、クレジット機能に係る不正の判定を行うことで、クレジット機能に係る不正を的確に判定することができる。
なお、メダル払出信号の積算値や払出枚数カウント信号の積算値は、BB・RB・CTの開始時又は終了時にクリアされる。
また、図8に示すBB・RB・CT中不正検出処理では、まず、大当りの種別に応じて、大当り期待出玉値(例えば、BB=350、RB=120)の設定を行う(S31)。つぎに、払出枚数カウント信号の出力が有るか否かを判断し(S32)、この判断結果がYESの場合は、払出枚数カウント信号の積算値を加算するとともに(S33)、大当り期待出玉値と払出枚数カウント信号の積算値を比較する(S34)。ここで、大当り期待出玉値よりも払出枚数カウント信号の積算値が多いと判断した場合は、大当り期待出玉値より、実際に払い出された総メダル数が多いことから、クレジット機能に係る不正であるとし(S35)、所定の報知を行う(S36)。
これにより、大当り状態のように、総払出メダル数がスロットマシン設計段階で予め定められている遊技状態において、獲得が期待される期待出玉値と、実際に払い出された総メダル数とを比較して、クレジット機能に係る不正の判定を行うことで、クレジット機能に係る不正を的確に判定することができる。
なお、メダル払出信号の積算値は、BB・RB・CTの開始時又は終了時にクリアされる。
これにより、大当り状態のように、総払出メダル数がスロットマシン設計段階で予め定められている遊技状態において、獲得が期待される期待出玉値と、実際に払い出された総メダル数とを比較して、クレジット機能に係る不正の判定を行うことで、クレジット機能に係る不正を的確に判定することができる。
なお、メダル払出信号の積算値は、BB・RB・CTの開始時又は終了時にクリアされる。
つぎに、遊技状態別の不正検出処理で、RT・ART中と判定された場合は、RT・ART中不正検出処理を実行する。
このRT・ART中不正検出処理は、図9や図10に示すように構成することができる。
図9は、RT・ART中において、一定の時間における払出メダル数を監視し、非大当り状態であるにも拘わらず、短時間に多くのメダルが払い出されることで、クレジット機能に係る不正の判定を行う処理であり、図10は、入賞によって払い出されたメダル数が、実際に払い出されたメダル数より多いときの頻度を監視して、クレジット機能に係る不正の判定を行う処理である。
例えば、図9に示すRT・ART中不正検出処理では、まず、再遊技の判定を行い(S41)、再遊技であると判断した場合は、何ら処理を行うことなく上位ルーチンへ復帰する。その理由は、通常、再遊技時はクレジット精算操作が禁止されているためである。なお、再遊技の判定は、メダル投入信号が示すメダル投入数と、メダル払出信号が示すメダル払出数との一致にもとづいて行うことができる。
このRT・ART中不正検出処理は、図9や図10に示すように構成することができる。
図9は、RT・ART中において、一定の時間における払出メダル数を監視し、非大当り状態であるにも拘わらず、短時間に多くのメダルが払い出されることで、クレジット機能に係る不正の判定を行う処理であり、図10は、入賞によって払い出されたメダル数が、実際に払い出されたメダル数より多いときの頻度を監視して、クレジット機能に係る不正の判定を行う処理である。
例えば、図9に示すRT・ART中不正検出処理では、まず、再遊技の判定を行い(S41)、再遊技であると判断した場合は、何ら処理を行うことなく上位ルーチンへ復帰する。その理由は、通常、再遊技時はクレジット精算操作が禁止されているためである。なお、再遊技の判定は、メダル投入信号が示すメダル投入数と、メダル払出信号が示すメダル払出数との一致にもとづいて行うことができる。
つぎに、RT・ART中不正検出処理では、払出枚数カウント信号の出力が有るか否かを判断し(S42)、この判断結果がYESの場合は、タイマ監視を行う(S43)。このタイマ監視は、所定時間内における払出枚数カウント信号の積算値を求める処理であり、この払出枚数カウント信号の積算値が所定の設定値であるクレジット上限枚数(例えば、50)と比較される(S44)。そして、払出枚数カウント信号の積算値がクレジット上限枚数よりも多いと判断した場合は、RT・ART中であるものの、非大当り状態であるにも拘わらず、短時間に多くのメダルが払い出される、クレジット機能に係る不正であるとし(S45)、所定の報知を行う(S46)。
RT・ART中においては、非大当り状態であるにも拘わらず、通常遊技状態より、頻繁に払い出しが行われ、一ゲーム当りのメダル増加割合も予め設定されていることから、一定の時間における払出メダル数を監視することで、RT・ART中におけるクレジット機能に係る不正を短時間に発見することができる。
RT・ART中においては、非大当り状態であるにも拘わらず、通常遊技状態より、頻繁に払い出しが行われ、一ゲーム当りのメダル増加割合も予め設定されていることから、一定の時間における払出メダル数を監視することで、RT・ART中におけるクレジット機能に係る不正を短時間に発見することができる。
つぎに、図10に示すRT・ART中不正検出処理では、まず、再遊技の判定を行い(S51)、再遊技であると判断した場合は、何ら処理を行うことなく上位ルーチンへ復帰する。再遊技でない場合は、払出枚数カウント信号の出力が有るか否かを判断し(S52)、この判断結果がYESの場合は、一回の払い出し期間における払出枚数カウント信号の積算値(一の入賞によるパルス数の合計)と、同じ期間におけるメダル払出信号の積算値とを比較する(S53)。そして、払出枚数カウント信号の積算値がメダル払出信号の積算値よりも多い場合は、判定回数カウント値を増加するとともに(S54)、この判定回数カウント値を、所定の設定値であるクレジット不正判定値(例えば、5回)を比較し(S55)、判定回数カウント値がクレジット不正判定値よりも多いと判断した場合は、RT・ART中であるものの、非大当り状態であるにも拘わらず、本来払い出されるべきメダル数より、実際に払い出されたメダル数が多くなることが頻出する、すなわち、クレジット精算が頻繁に行われる、クレジット機能に係る不正であるとし(S56)、所定の報知を行う(S57)。
これにより、図9に示したRT・ART中不正検出処理と同様に、RT・ART中においては、非大当り状態であるにも拘わらず、通常遊技状態より、頻繁に払い出しが行われることから、実際に払い出されたメダル数が一の入賞による払出メダル数より多くなる頻度を監視することで、RT・ART中におけるクレジット機能に係る不正を短時間に発見することができる。
なお、これらのRT・ART中不正検出処理は、大当り状態や通常遊技状態でも適用することができる。
これにより、図9に示したRT・ART中不正検出処理と同様に、RT・ART中においては、非大当り状態であるにも拘わらず、通常遊技状態より、頻繁に払い出しが行われることから、実際に払い出されたメダル数が一の入賞による払出メダル数より多くなる頻度を監視することで、RT・ART中におけるクレジット機能に係る不正を短時間に発見することができる。
なお、これらのRT・ART中不正検出処理は、大当り状態や通常遊技状態でも適用することができる。
つぎに、遊技状態別の不正検出処理で、通常遊技状態と判定された場合は、通常遊技中不正検出処理を実行する。
図11に示す通常遊技中不正検出処理では、まず、所定時間内に売上信号の出力が有ったか否かを判断する(S61)。この判断結果がNOである場合は、メダル投入信号の出力が有るか否かを判断し(S62)、この判断結果がYESの場合は、禁止されている持ち込みメダル(例えば、他のスロットマシンから移動させたメダルや、他店メダル)による遊技であるとし(S63)、所定の報知を行う(S64)。また、メダル投入信号の出力がない場合は、払出枚数カウント信号の出力が有るか否かを判断し(S65)、この判断結果がYESの場合は、メダル投入信号がないことから非稼働状態であり、さらに売上げも発生していないにも拘わらず、払出枚数カウント信号が出力されている、クレジット機能に係る不正であるとし(S63)、所定の報知を行う(S64)。
このように、非稼働状態のうえ、売上げもなく、払出枚数カウント信号が出力されていることは、クレジット機能に係る不正以外には考えられず、クレジット機能に係る不正と断定できる。
なお、非稼働状態は、メダル投入信号を監視し、最後に出力されたメダル投入信号から所定時間以上(例えば、2分以上)経過して、未だメダル投入信号の出力がないときを、非稼働状態と判定する。
図11に示す通常遊技中不正検出処理では、まず、所定時間内に売上信号の出力が有ったか否かを判断する(S61)。この判断結果がNOである場合は、メダル投入信号の出力が有るか否かを判断し(S62)、この判断結果がYESの場合は、禁止されている持ち込みメダル(例えば、他のスロットマシンから移動させたメダルや、他店メダル)による遊技であるとし(S63)、所定の報知を行う(S64)。また、メダル投入信号の出力がない場合は、払出枚数カウント信号の出力が有るか否かを判断し(S65)、この判断結果がYESの場合は、メダル投入信号がないことから非稼働状態であり、さらに売上げも発生していないにも拘わらず、払出枚数カウント信号が出力されている、クレジット機能に係る不正であるとし(S63)、所定の報知を行う(S64)。
このように、非稼働状態のうえ、売上げもなく、払出枚数カウント信号が出力されていることは、クレジット機能に係る不正以外には考えられず、クレジット機能に係る不正と断定できる。
なお、非稼働状態は、メダル投入信号を監視し、最後に出力されたメダル投入信号から所定時間以上(例えば、2分以上)経過して、未だメダル投入信号の出力がないときを、非稼働状態と判定する。
一方、売上信号の出力が有ると判断した場合も(S61−YES)、メダル投入信号の出力が有るか否かを判断し(S66)、この判断結果がNOの場合は、払出枚数カウント信号の出力が有るか否かを判断する(S67)。そして、この判断結果がYESの場合は、払出枚数カウント信号の積算値を加算するとともに(S68)、払出枚数カウント信号の積算値を所定の設定値であるクレジット上限枚数(例えば、50)と比較する(S69)。そして、払出枚数カウント信号積算値がクレジット上限枚数よりも多いと判断した場合は(S69−YES)、メダル投入信号がないことから非稼働状態であるにも拘わらず、払出枚数カウント信号が継続して出力された結果、払出枚数がクレジット上限枚数を超えた、クレジット機能に係る不正であるとし(S63)、所定の報知を行う(S64)。
このように非稼働状態で、払出枚数カウント信号が出力されていること自体で、クレジット機能に係る不正であると判定できるが、さらに、クレジット上限枚数(例えば、50)と比較して判定することで、判定の精度を向上させることができる。
このように非稼働状態で、払出枚数カウント信号が出力されていること自体で、クレジット機能に係る不正であると判定できるが、さらに、クレジット上限枚数(例えば、50)と比較して判定することで、判定の精度を向上させることができる。
また、売上信号の出力が有り、かつ、メダル投入信号の出力が有ると判断した場合は(S66−YES)、ゲーム回数を加算する処理(+1加算処理)を行い(S70)、メダル払出信号の出力が有るか否かを判断し(S71)、この判断結果がYESの場合は、売上信号から取得した売上遊技媒体数にメダル払出信号値を加算する(S72)。つぎに、この売上遊技媒体数とメダル払出信号値を加算した手持ちの遊技媒体数で遊技可能な可能ゲーム数([売上遊技媒体数+メダル払出信号積算値]÷1ゲームあたりの投入メダル数)を演算し(S74)、これをゲーム回数と比較する(S74)。そして、可能ゲーム数よりもゲーム回数が多い場合は、クレジット機能に係る不正であるとし(S63)、所定の報知を行う(S64)。
このようにすることで、払出枚数カウント信号を利用しなくても、クレジット機能に係る不正を判定することができる。
なお、払出枚数カウント信号の積算値は、メダル投入信号の出力が有ったときにクリアされ、また、売上遊技媒体数及びゲーム回数は、売上信号の出力が有ったときにクリアされる。
このようにすることで、払出枚数カウント信号を利用しなくても、クレジット機能に係る不正を判定することができる。
なお、払出枚数カウント信号の積算値は、メダル投入信号の出力が有ったときにクリアされ、また、売上遊技媒体数及びゲーム回数は、売上信号の出力が有ったときにクリアされる。
つぎに、RT・ART状態の判定を行うRT・ART判定処理について説明する。
図12に示すRT・ART判定処理では、まず、メダル投入信号の出力によりメダルの投入を確認したら(S81)、メダルの投入数が計数し(S82)、タイマをスタートする(S83)。所定時間(例えば、4秒)が経過したら(S84)、ゲームが開始されたものと判定し、ゲーム数のカウント値を加算する(S85)。つぎに、メダル払出信号によりメダルの払出を判断し(S86)、この判断結果がYESの場合は、その払出数を計数する(S87)。
図12に示すRT・ART判定処理では、まず、メダル投入信号の出力によりメダルの投入を確認したら(S81)、メダルの投入数が計数し(S82)、タイマをスタートする(S83)。所定時間(例えば、4秒)が経過したら(S84)、ゲームが開始されたものと判定し、ゲーム数のカウント値を加算する(S85)。つぎに、メダル払出信号によりメダルの払出を判断し(S86)、この判断結果がYESの場合は、その払出数を計数する(S87)。
つぎに、再遊技の判定を行う。再遊技の判定は、S87で計数されたメダル払出数と、S82で計数されたメダル投入数とを比較することにより行われ(S88)、メダル投入数とメダル払出数が一致する場合、再遊技であると判定し、再遊技数のカウント値を加算する(S89)。また、計数されたメダル投入数とメダル払出数は、再遊技の判定後にリセットする(S90)。
つぎに、RT・ART状態の判定を行う。RT・ART状態の判定は、S85でカウントされたゲーム数にもとづいて、ゲーム数が所定のゲーム数(例えば、14ゲーム)になったか否かを判断するとともに(S91)、ゲーム数が所定数14となる毎に、その間に発生した再遊技の数が所定数(例えば、4回)以上であるか否かにもとづいて判定する(S92)。そして、14ゲーム区間における再遊技の発生回数が所定数4以上の場合には、RT・ART状態と判定し(S93)、再遊技の発生回数が3以下の場合には、通常遊技状態であると判定する(S94)。また、ゲーム数と再遊技数は、RT・ART状態の判定後にリセットする(S95,S96)。
このように、RT・ART判定処理を用いて、RT・ART状態の判定を行うことにより、外部出力端子1aから該当する信号が出力されないRT・ART状態を、簡単に判別することができる。そして、その結果、遊技状態毎に、クレジット機能に係る不正を判定することができる。
このように、RT・ART判定処理を用いて、RT・ART状態の判定を行うことにより、外部出力端子1aから該当する信号が出力されないRT・ART状態を、簡単に判別することができる。そして、その結果、遊技状態毎に、クレジット機能に係る不正を判定することができる。
以上のように構成された本実施形態によれば、各スロットマシン1が遊技メダル払出口8から実際に払い出したメダルの枚数や、各スロットマシン1が遊技メダル払出口8から実際に返却したメダルの枚数を監視できるだけでなく、クレジット機能に係る不正を遊技状態に応じて判定することができ、遊技を行わずに、特殊な不正器具を用いてクレジット枚数を上げ、それをクレジット精算で払い出すという不正や、特殊な不正器具を用いて、少ない手持ちメダルの範囲内で遊技を行いながら、入賞させたり、大当り状態にさせるという不正を早期に発見でき、クレジット精算にもとづくメダルの窃取を未然に防ぐことができる。
また、大当り信号とメダル投入信号とメダル払出信号とにもとづいて、大当り状態と、メダルを投入することなくゲームを開始可能な再遊技が高確率で発生するRT・ART状態と、それ以外の通常遊技状態とを判定し、それぞれの遊技状態に応じて、クレジット機能に係る不正を判定するので、判定の精度を向上させることができる。
以上、本発明について、好ましい実施形態を示して説明したが、本発明は、上述した実施形態にのみ限定されるものではなく、特許請求の範囲内で種々の変更が可能であることは言うまでもない。例えば、前記実施形態では、ホールコンピュータを利用して、クレジット機能に係る不正判定を行うことを想定しているが、専用の不正判定装置を設置してもよい。また、台コンピュータや島コンピュータにおいて不正判定を行い、その判定結果をホールコンピュータなどに送信するようにしてもよい。
本発明は、遊技場に設置された複数のスロットマシンから各種の遊技信号を収集して集計する遊技場管理装置において利用できる。
1 スロットマシン
2 遊技媒体貸出装置
3 台コンピュータ
4 島コンピュータ
5 遊技場管理装置
12 貯留枚数表示部
13 精算ボタン
18 遊技メダル払出口
40 メダル払出装置
S メダルセンサ
2 遊技媒体貸出装置
3 台コンピュータ
4 島コンピュータ
5 遊技場管理装置
12 貯留枚数表示部
13 精算ボタン
18 遊技メダル払出口
40 メダル払出装置
S メダルセンサ
Claims (8)
- クレジット機能を有する複数のスロットマシンから、
ゲームに賭けられたメダルの枚数を示すメダル投入信号と、
ゲームの入賞に応じて払い出すべきメダルの枚数を示すメダル払出信号と、
大当り状態を示す大当り信号と、を収集可能な
遊技場管理装置であって、
複数の前記スロットマシンから、各スロットマシンが遊技メダル払出口から実際に払い出したメダルの枚数、及び/又は、各スロットマシンが遊技メダル払出口から実際に返却したメダルの枚数を示す払出枚数カウント信号を収集する払出枚数カウント信号収集手段と、
各スロットマシンについて、前記払出枚数カウント信号と、他の収集信号及び/又は所定の設定値にもとづいて、クレジット機能に係る不正を判定する不正判定手段と、を備える
ことを特徴とする遊技場管理装置。 - 前記不正判定手段が、
各スロットマシンについて、前記メダル投入信号の有無にもとづいて稼働状態を判定するとともに、非稼働状態であるにも拘わらず、前記払出枚数カウント信号が出力されている場合に、クレジット機能に係る不正であると判定する
ことを特徴とする請求項1記載の遊技場管理装置。 - 前記不正判定手段が、
前記払出枚数カウント信号の積算値が所定の設定値であるクレジット上限枚数よりも多くなったとき、クレジット機能に係る不正であると判定する
ことを特徴とする請求項2記載の遊技場管理装置。 - 前記不正判定手段が、
各スロットマシンについて、一回の払い出し期間における前記払出枚数カウント信号の積算値が、同じ期間における前記メダル払出信号の積算値よりも多いか否かを判定し、多いという判定回数が、所定の設定値であるクレジット不正判定値よりも多くなったとき、クレジット機能に係る不正であると判定する
ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の遊技場管理装置。 - 前記不正判定手段が、
各スロットマシンについて、前記大当り信号の有無にもとづいて大当り状態を判定するとともに、非大当り状態であるにも拘わらず、所定時間内における前記払出枚数カウント信号の積算値が、所定の設定値であるクレジット上限枚数よりも多くなったとき、クレジット機能に係る不正であると判定する
ことを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の遊技場管理装置。 - 前記不正判定手段が、
各スロットマシンについて、前記大当り信号の有無にもとづいて大当り状態を判定するとともに、大当り中における前記払出枚数カウント信号の積算値が、大当り中における前記メダル払出信号の積算値よりも多くなったとき、クレジット機能に係る不正であると判定する
ことを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載の遊技場管理装置。 - 前記不正判定手段が、
各スロットマシンについて、前記大当り信号の有無にもとづいて大当り状態を判定するとともに、大当り中における前記払出枚数カウント信号の積算値が、所定の設定値である大当り期待出玉値よりも多くなったとき、クレジット機能に係る不正であると判定する
ことを特徴とする請求項1〜6のいずれか一項に記載の遊技場管理装置。 - 前記大当り信号と前記メダル投入信号と前記メダル払出信号とにもとづいて、大当り状態と、メダルを投入することなくゲームを開始可能な再遊技が高確率で発生する再遊技高確率遊技状態と、それ以外の通常遊技状態とを判定する遊技状態判定手段を備え、
前記不正判定手段が、各遊技状態に応じて、クレジット機能に係る不正を判定する
ことを特徴とする請求項1〜7のいずれか一項に記載の遊技場管理装置。
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