JP2002110588A - チップ製造装置 - Google Patents
チップ製造装置Info
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- JP2002110588A JP2002110588A JP2000293223A JP2000293223A JP2002110588A JP 2002110588 A JP2002110588 A JP 2002110588A JP 2000293223 A JP2000293223 A JP 2000293223A JP 2000293223 A JP2000293223 A JP 2000293223A JP 2002110588 A JP2002110588 A JP 2002110588A
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- JP
- Japan
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- workpiece
- semiconductor
- manufacturing apparatus
- dividing
- chip manufacturing
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- Container, Conveyance, Adherence, Positioning, Of Wafer (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 スクライブ装置、ブレーキング装置、引き伸
ばし装置が各々別個の装置でありTAT(工程納期)が
長くスペース的にも場所を取っていた。また、分割予定
ライン上への傷付けやブレーキング方法がチップ欠けや
クラックが発生する危険性があった。 【解決手段】 本発明に基づくチップ製造装置101は
ロール状UV粘着テープ102に半導体バー2を保持さ
せ順次移動させ、分割予定ライン8上に溶融傷107を
形成するレーザ照射部106と、半導体バー2を分割す
る分割部108と、半導体チップ1間隔を広げる加熱ラ
ンプ111と、粘着テープ102の保持力を低下させる
UV照射ランプ112と、半導体チップ1を収納トレー
114に移し替える真空吸着コレット115とを移動経
路に沿って順次配置したチップ製造装置101である。
ばし装置が各々別個の装置でありTAT(工程納期)が
長くスペース的にも場所を取っていた。また、分割予定
ライン上への傷付けやブレーキング方法がチップ欠けや
クラックが発生する危険性があった。 【解決手段】 本発明に基づくチップ製造装置101は
ロール状UV粘着テープ102に半導体バー2を保持さ
せ順次移動させ、分割予定ライン8上に溶融傷107を
形成するレーザ照射部106と、半導体バー2を分割す
る分割部108と、半導体チップ1間隔を広げる加熱ラ
ンプ111と、粘着テープ102の保持力を低下させる
UV照射ランプ112と、半導体チップ1を収納トレー
114に移し替える真空吸着コレット115とを移動経
路に沿って順次配置したチップ製造装置101である。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば複数の半導
体チップが形成された半導体バーなどを保持部材上に保
持し個別の半導体チップに分割し保持部材から所定位置
に移し替えるチップ製造装置に関する。
体チップが形成された半導体バーなどを保持部材上に保
持し個別の半導体チップに分割し保持部材から所定位置
に移し替えるチップ製造装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、複数の半導体チップが形成され
た半導体バーを分割予定ラインで個別の半導体チップに
分割しトレーに収納するには、保持部材としての粘着テ
ープを搬送リングに張りその上に半導体バーを貼り付け
た形態で搬送し加工していく。先ず分割予定ライン上に
分割のための起点となる傷を付けるスクライブ装置に供
給し、次にその傷を起点として半導体バーに機械的応力
を加えて劈開するブレーキング装置に供給し、次に搬送
リング上で分割された半導体チップを所定の間隔に広げ
る引き伸ばし装置に供給する。その後、半導体チップを
ピンセットや吸着コレットにより粘着テープから外し所
定のトレーに移し替える。これらの装置はそれぞれ別々
の装置であり半導体バーは順次、各装置毎に供給され加
工される。
た半導体バーを分割予定ラインで個別の半導体チップに
分割しトレーに収納するには、保持部材としての粘着テ
ープを搬送リングに張りその上に半導体バーを貼り付け
た形態で搬送し加工していく。先ず分割予定ライン上に
分割のための起点となる傷を付けるスクライブ装置に供
給し、次にその傷を起点として半導体バーに機械的応力
を加えて劈開するブレーキング装置に供給し、次に搬送
リング上で分割された半導体チップを所定の間隔に広げ
る引き伸ばし装置に供給する。その後、半導体チップを
ピンセットや吸着コレットにより粘着テープから外し所
定のトレーに移し替える。これらの装置はそれぞれ別々
の装置であり半導体バーは順次、各装置毎に供給され加
工される。
【0003】従来の各装置の一例としてスクライブ装置
を要部斜視図として示す図3と要部断面図として示す図
4と、ブレーキング装置を要部斜視図として示す図5と
要部断面図として示す図6と、引き伸ばし装置を要部斜
視図として示す図7と要部断面図として示す図8とを用
いて説明する。
を要部斜視図として示す図3と要部断面図として示す図
4と、ブレーキング装置を要部斜視図として示す図5と
要部断面図として示す図6と、引き伸ばし装置を要部斜
視図として示す図7と要部断面図として示す図8とを用
いて説明する。
【0004】通常、複数の半導体チップ1が繋がった半
導体バー2は搬送用リング3上に貼り付けられて工程中
を搬送する。搬送用リング3は粘着テープ4が直径の小
さな内側の第1リング5と第1リング5よりやや大きい
直径の外側の第2リング6とに挟み込まれて張られてい
る。図3,図4に示すスクライブ装置7は粘着テープ4
に貼り付けられた半導体バー2表面に形成されている分
割予定ライン8を認識する第1の認識カメラ9と搬送用
リング3の位置を自在に移動可能な移動テーブル(図示
せず)と分割予定ライン8上に傷10を付けるダイヤモ
ンドポイント11とで構成されている。スクライブ装置
7の動作としては半導体バー2の表面に形成されている
分割予定ライン8を第1の認識カメラ部9で認識する位
置まで移動テーブル(図示せず)が所定の動作順序で移
動する。分割予定ライン8を認識すると搬送用リング3
の上方の待機位置にあったダイヤモンドポイント11が
半導体バー2表面まで下降し所定の圧力で該分割予定ラ
イン8に押し当てられ移動テーブル(図示せず)が分割
予定ライン8方向の動作をすることでダイヤモンドポイ
ント11の先端がチップ表面を擦りつけ分割予定ライン
8上に分割傷10を付ける。この分割傷10は後述する
分割の際に劈開の起点となる程度の深さのものである。
順次、上記の一連の動作を繰り返し半導体バー2のすべ
ての分割予定ライン8上に分割傷10を付ける。分割傷
10は分割予定ライン8上の全長に亘って付けるものと
分割予定ライン8上の一部にのみ付けるものとがある。
導体バー2は搬送用リング3上に貼り付けられて工程中
を搬送する。搬送用リング3は粘着テープ4が直径の小
さな内側の第1リング5と第1リング5よりやや大きい
直径の外側の第2リング6とに挟み込まれて張られてい
る。図3,図4に示すスクライブ装置7は粘着テープ4
に貼り付けられた半導体バー2表面に形成されている分
割予定ライン8を認識する第1の認識カメラ9と搬送用
リング3の位置を自在に移動可能な移動テーブル(図示
せず)と分割予定ライン8上に傷10を付けるダイヤモ
ンドポイント11とで構成されている。スクライブ装置
7の動作としては半導体バー2の表面に形成されている
分割予定ライン8を第1の認識カメラ部9で認識する位
置まで移動テーブル(図示せず)が所定の動作順序で移
動する。分割予定ライン8を認識すると搬送用リング3
の上方の待機位置にあったダイヤモンドポイント11が
半導体バー2表面まで下降し所定の圧力で該分割予定ラ
イン8に押し当てられ移動テーブル(図示せず)が分割
予定ライン8方向の動作をすることでダイヤモンドポイ
ント11の先端がチップ表面を擦りつけ分割予定ライン
8上に分割傷10を付ける。この分割傷10は後述する
分割の際に劈開の起点となる程度の深さのものである。
順次、上記の一連の動作を繰り返し半導体バー2のすべ
ての分割予定ライン8上に分割傷10を付ける。分割傷
10は分割予定ライン8上の全長に亘って付けるものと
分割予定ライン8上の一部にのみ付けるものとがある。
【0005】図5,図6に示すブレーキング装置12は
分割傷10が付けられた半導体バー2の分割予定ライン
8を検出する第2の認識カメラ13と搬送用リング3の
位置を自在に移動可能な移動テーブル部(図示せず)と
分割傷10を起点として半導体バー2を個別の半導体チ
ップ1に分割するための上下動作可動で先端が鋭利な金
属刃であるインパルスバー14とで構成されている。ブ
レーキング装置12の動作としては、半導体バー2の分
割予定ライン8を第2の認識カメラ13で認識する位置
まで移動テーブル(図示せず)が所定の動作順序で移動
する。分割予定ライン8を認識すると搬送用リング3の
下方の待機位置にあったインパルスバー14が該分割予
定ライン8に対向する方向で粘着テープ4の下方から半
導体バー2裏面に勢いよく突き当てられる。この衝撃で
半導体バー2は分割傷10を起点として個別の半導体チ
ップ1に劈開される。順次、上記の一連の動作を繰り返
し半導体バー2のすべての分割予定ライン8で個別の半
導体チップ1に劈開する。
分割傷10が付けられた半導体バー2の分割予定ライン
8を検出する第2の認識カメラ13と搬送用リング3の
位置を自在に移動可能な移動テーブル部(図示せず)と
分割傷10を起点として半導体バー2を個別の半導体チ
ップ1に分割するための上下動作可動で先端が鋭利な金
属刃であるインパルスバー14とで構成されている。ブ
レーキング装置12の動作としては、半導体バー2の分
割予定ライン8を第2の認識カメラ13で認識する位置
まで移動テーブル(図示せず)が所定の動作順序で移動
する。分割予定ライン8を認識すると搬送用リング3の
下方の待機位置にあったインパルスバー14が該分割予
定ライン8に対向する方向で粘着テープ4の下方から半
導体バー2裏面に勢いよく突き当てられる。この衝撃で
半導体バー2は分割傷10を起点として個別の半導体チ
ップ1に劈開される。順次、上記の一連の動作を繰り返
し半導体バー2のすべての分割予定ライン8で個別の半
導体チップ1に劈開する。
【0006】図7,図8に示す引き伸ばし装置15は搬
送用リング3を載置し同時に粘着テープ4を裏面から加
熱する加熱ヒータ(図示せず)を有する加熱テーブル1
6と第1リング5より直径の小さな第3リング17を搬
送用リング3の下方から上昇させ押し上げるリング押し
上げ機構部(図示せず)とで構成されている。引き伸ば
し装置15の動作としては加熱テーブル16に個別に分
割された半導体チップ1が隣接した状態で貼り付けられ
ている搬送用リング3を載置することで加熱テーブル表
面からの熱伝導で粘着テープ4を加熱し伸縮性を上げ
る。その後、搬送用リング3と同心円の下方位置から第
1リング5より直径の小さな第3リング17をリング押
し上げ機構部(図示せず)により上昇させ搬送用リング
3は固定した状態で粘着テープ4のみを押し上げていく
と粘着テープ4は放射状に拡張される。これにより粘着
テープ4に隣接して貼り付けられていた半導体チップ1
の間隔は略均等に押し広げられる。この状態で、粘着テ
ープ4を第3リング17とで挟み込むための第3リング
17よりやや直径の大きな第4リング18を上方から嵌
める。第4リング18は粘着テープ4を固定できればゴ
ムリングであってもよい。その後、搬送用リング3と第
3,4リング17,18とで構成された新たな搬送用リ
ングとの間の粘着テープ4部分をカッターナイフ(図示
せず)などで切り取り分離する(カットラインを図中に
一点鎖線で示す)。半導体チップ1の間隔を広げること
で半導体チップ1をピンセットや吸着コレットを用いて
ピックアップする作業が容易になる。
送用リング3を載置し同時に粘着テープ4を裏面から加
熱する加熱ヒータ(図示せず)を有する加熱テーブル1
6と第1リング5より直径の小さな第3リング17を搬
送用リング3の下方から上昇させ押し上げるリング押し
上げ機構部(図示せず)とで構成されている。引き伸ば
し装置15の動作としては加熱テーブル16に個別に分
割された半導体チップ1が隣接した状態で貼り付けられ
ている搬送用リング3を載置することで加熱テーブル表
面からの熱伝導で粘着テープ4を加熱し伸縮性を上げ
る。その後、搬送用リング3と同心円の下方位置から第
1リング5より直径の小さな第3リング17をリング押
し上げ機構部(図示せず)により上昇させ搬送用リング
3は固定した状態で粘着テープ4のみを押し上げていく
と粘着テープ4は放射状に拡張される。これにより粘着
テープ4に隣接して貼り付けられていた半導体チップ1
の間隔は略均等に押し広げられる。この状態で、粘着テ
ープ4を第3リング17とで挟み込むための第3リング
17よりやや直径の大きな第4リング18を上方から嵌
める。第4リング18は粘着テープ4を固定できればゴ
ムリングであってもよい。その後、搬送用リング3と第
3,4リング17,18とで構成された新たな搬送用リ
ングとの間の粘着テープ4部分をカッターナイフ(図示
せず)などで切り取り分離する(カットラインを図中に
一点鎖線で示す)。半導体チップ1の間隔を広げること
で半導体チップ1をピンセットや吸着コレットを用いて
ピックアップする作業が容易になる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来の方法には以下の
問題があった。各装置が各々別個の装置であり各装置毎
に仕掛かり品を持つためTAT(工程納期)が長くなっ
ていた。スペース的にも各装置本体のスペース、各装置
毎の仕掛かり品置き場、及び搬送用リングの置き場所が
必要となり生産フロアでの占有面積が大きかった。搬送
治具としての搬送用リングについては摩耗管理やメンテ
にも工数が掛かった。また、品質面では分割予定ライン
上への分割傷を付ける方法がダイヤモンドポイントによ
るものであるため先端の状態や傷付け動作のばらつきに
より半導体チップにチップ欠けやクラックが発生する危
険性があった。これに加えて、ブレーキング方法が下方
からインパルスバーを当てる衝撃で分割する方法である
ため微少であったチップ欠けやクラックを進行させ助長
させる危険性があった。
問題があった。各装置が各々別個の装置であり各装置毎
に仕掛かり品を持つためTAT(工程納期)が長くなっ
ていた。スペース的にも各装置本体のスペース、各装置
毎の仕掛かり品置き場、及び搬送用リングの置き場所が
必要となり生産フロアでの占有面積が大きかった。搬送
治具としての搬送用リングについては摩耗管理やメンテ
にも工数が掛かった。また、品質面では分割予定ライン
上への分割傷を付ける方法がダイヤモンドポイントによ
るものであるため先端の状態や傷付け動作のばらつきに
より半導体チップにチップ欠けやクラックが発生する危
険性があった。これに加えて、ブレーキング方法が下方
からインパルスバーを当てる衝撃で分割する方法である
ため微少であったチップ欠けやクラックを進行させ助長
させる危険性があった。
【0008】本発明の目的は、半導体バーを個々の半導
体チップに分割しトレーに収納するTAT(工程納期)
を短縮させ、生産フロアに対する装置、搬送用治具及び
仕掛かり品置き場の占有面積を少なくするものである。
また、半導体バーを個別に分割する方法として半導体チ
ップに対してより安定したストレスが加わる方法を組合
せることでチップ欠けやクラックに対して相乗的な防止
効果を生み出す方法を提案するものである。
体チップに分割しトレーに収納するTAT(工程納期)
を短縮させ、生産フロアに対する装置、搬送用治具及び
仕掛かり品置き場の占有面積を少なくするものである。
また、半導体バーを個別に分割する方法として半導体チ
ップに対してより安定したストレスが加わる方法を組合
せることでチップ欠けやクラックに対して相乗的な防止
効果を生み出す方法を提案するものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために提案されたもので、被加工物を保持させた連
続した保持部材を順次移動させる移動機構の移動経路に
沿って、被加工物の分割予定ライン上に分割傷を形成す
る分割傷形成機構と、分割傷の形成された被加工物を個
別に分割する分割機構と、分割された被加工物間の間隔
を広げる引き伸ばし機構と、保持部材の保持力を低下さ
せる保持力低下機構と、被加工物を保持部材から外し所
定の場所に移し替える移し替え機構とを順次配置したこ
とを特徴とするチップ製造装置である。
するために提案されたもので、被加工物を保持させた連
続した保持部材を順次移動させる移動機構の移動経路に
沿って、被加工物の分割予定ライン上に分割傷を形成す
る分割傷形成機構と、分割傷の形成された被加工物を個
別に分割する分割機構と、分割された被加工物間の間隔
を広げる引き伸ばし機構と、保持部材の保持力を低下さ
せる保持力低下機構と、被加工物を保持部材から外し所
定の場所に移し替える移し替え機構とを順次配置したこ
とを特徴とするチップ製造装置である。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明に基づくチップ製造装置の
一例として複数の半導体チップが形成された半導体バー
のチップ製造装置を要部斜視図として示す図1と要部側
面図として示す図2とを参照して説明する。図3から図
8までと同一部分には同一符号を付して説明を省略す
る。本発明のチップ製造装置101は連続した保持部材
に被加工物を保持させ保持部材を順次移動させる移動機
構としてのテープ基材の表面に粘着層が形成されロール
状に巻かれたUV粘着テープ102を供給する第1の駆
動モータ(図示せず)で回転する供給部103と、その
UV粘着テープ102を一定のテンションを掛けながら
巻き取って行く第2の駆動モータ(図示せず)で回転す
る巻取り部104と、このUV粘着テープ102に吸着
コレットなどを用いて半導体バー2を載置する載置部
(図示せず)と、半導体バー2の表面の分割予定ライン
8を認識する分割予定ライン認識用カメラ105と、分
割予定ライン8上にレーザ光で分割のための溶融傷10
6を付ける移動自在なレーザ照射部107と、複数のロ
ーラの半導体バー2に対する相対位置を所定の配置に組
合わせることで半導体バー2を個別の半導体チップ1に
分割する分割部108と、分割前に半導体バー2表面を
薄い保護シート109で被覆(保護)し分割後に剥離す
る保護シート被覆・剥離機構部110と、個別に分割さ
れた半導体チップ1の間隔を広げるためにUV粘着テー
プ102を加熱して伸縮性を上げる加熱部111と、U
V粘着テープ102の粘着力を低下させるUV照射ラン
プ112と、半導体チップ1の位置を認識する吸着用認
識カメラ113と、半導体チップ1表面を真空などの手
段で吸着しトレー114に収納する吸着コレット115
とで構成されている。
一例として複数の半導体チップが形成された半導体バー
のチップ製造装置を要部斜視図として示す図1と要部側
面図として示す図2とを参照して説明する。図3から図
8までと同一部分には同一符号を付して説明を省略す
る。本発明のチップ製造装置101は連続した保持部材
に被加工物を保持させ保持部材を順次移動させる移動機
構としてのテープ基材の表面に粘着層が形成されロール
状に巻かれたUV粘着テープ102を供給する第1の駆
動モータ(図示せず)で回転する供給部103と、その
UV粘着テープ102を一定のテンションを掛けながら
巻き取って行く第2の駆動モータ(図示せず)で回転す
る巻取り部104と、このUV粘着テープ102に吸着
コレットなどを用いて半導体バー2を載置する載置部
(図示せず)と、半導体バー2の表面の分割予定ライン
8を認識する分割予定ライン認識用カメラ105と、分
割予定ライン8上にレーザ光で分割のための溶融傷10
6を付ける移動自在なレーザ照射部107と、複数のロ
ーラの半導体バー2に対する相対位置を所定の配置に組
合わせることで半導体バー2を個別の半導体チップ1に
分割する分割部108と、分割前に半導体バー2表面を
薄い保護シート109で被覆(保護)し分割後に剥離す
る保護シート被覆・剥離機構部110と、個別に分割さ
れた半導体チップ1の間隔を広げるためにUV粘着テー
プ102を加熱して伸縮性を上げる加熱部111と、U
V粘着テープ102の粘着力を低下させるUV照射ラン
プ112と、半導体チップ1の位置を認識する吸着用認
識カメラ113と、半導体チップ1表面を真空などの手
段で吸着しトレー114に収納する吸着コレット115
とで構成されている。
【0011】次に、動作について説明する。半導体バー
2を貼り付けて搬送する保持部材であるロール状のUV
粘着テープ102を供給部103にセットし一定のテン
ションを掛けながら巻取り部104で巻き取って行く。
載置部(図示せず)で半導体バー2は分割予定ライン8
をUV粘着テープ102の進行方向に対して垂直に位置
決めされ所定の間隔で順次載置され搬送されていく。搬
送動作は連続的でもよいがレーザ光による溶融を精度よ
く行うためには分割予定ライン8を分割予定ライン認識
用カメラ105が認識する毎に半導体バー2を静止させ
る断続的な動作が好ましい。分割予定ライン認識用カメ
ラ105が分割予定ライン8を認識すると一定距離はな
れた部位にあるレーザ照射部106に情報をシフトし該
分割予定ライン8がレーザ照射部106の直下に来たと
きレーザ光を照射し分割予定ライン8を溶融させ分割時
の起点となる溶融傷107を形成する。順次、すべての
分割予定ライン8上に溶融傷107を形成する。次に、
半導体バー2を個別に分割する分割部108に供給す
る。分割部108は細い3本のA,B,Cローラ11
6,117,118と比較的太いDローラ119とで構
成されている。4本のローラ116〜119は回転可動
であれば駆動用モータなどの駆動機構を有するものでな
くてよいが劈開や搬送をスムースに行うために駆動機構
を有し搬送と同期させて回転させてもよい。Aローラ1
16とBローラ117は半導体バー2がその間を略隙間
なく通るように中心を対向させAローラ116を半導体
バー2の分割予定ライン8形成面側、Bローラ117を
半導体バー2の裏面側に配置する。Cローラ118はA
ローラ116よりも半導体バー2の搬送方向前方の位置
でかつCローラ118のローラ下面(図中に記載)がA
ローラ116と半導体バー2とが接する面よりもBロー
ラ117側に位置するように配置する。これによりA,
Bローラ116,117間を通過した半導体バー2をC
ローラ118の曲面に押し当て搬送方向の力により溶融
傷106を起点とした折り曲げ応力を生じさせ劈開す
る。Cローラ118で半導体バー2の裏面を支持するに
は強度的に不充分である場合には補強用ローラとしてD
ローラ119を配置する。保護シート被覆・剥離機構部
110はロール状の保護シート109を駆動モータ(図
示せず)で回転する保護シート供給部120から供給し
Aローラ116及びBローラ117を経由させ駆動モー
タ(図示せず)で回転する保護シート巻取り部121で
一定のテンションを掛けながら巻き取っていく。次に、
粘着テープ102を広げる引き伸ばし機構は一般的な加
熱ランプ111でよく搬送のためにテンションの掛かっ
ている状態のUV粘着テープ102を加熱することで引
き伸ばす。次に、UV粘着テープ102の保持力を低下
させる保持力低下機構としてはUV照射ランプ112を
用いて粘着テープ102に紫外線を照射し粘着剤の粘着
力を低下させる。次に、吸着用認識カメラ113で間隔
を広げられ搬送されてくる半導体チップ1の位置を検出
しチップ収納トレー114に移動可能な真空吸着コレッ
ト115で吸着し移し替える。
2を貼り付けて搬送する保持部材であるロール状のUV
粘着テープ102を供給部103にセットし一定のテン
ションを掛けながら巻取り部104で巻き取って行く。
載置部(図示せず)で半導体バー2は分割予定ライン8
をUV粘着テープ102の進行方向に対して垂直に位置
決めされ所定の間隔で順次載置され搬送されていく。搬
送動作は連続的でもよいがレーザ光による溶融を精度よ
く行うためには分割予定ライン8を分割予定ライン認識
用カメラ105が認識する毎に半導体バー2を静止させ
る断続的な動作が好ましい。分割予定ライン認識用カメ
ラ105が分割予定ライン8を認識すると一定距離はな
れた部位にあるレーザ照射部106に情報をシフトし該
分割予定ライン8がレーザ照射部106の直下に来たと
きレーザ光を照射し分割予定ライン8を溶融させ分割時
の起点となる溶融傷107を形成する。順次、すべての
分割予定ライン8上に溶融傷107を形成する。次に、
半導体バー2を個別に分割する分割部108に供給す
る。分割部108は細い3本のA,B,Cローラ11
6,117,118と比較的太いDローラ119とで構
成されている。4本のローラ116〜119は回転可動
であれば駆動用モータなどの駆動機構を有するものでな
くてよいが劈開や搬送をスムースに行うために駆動機構
を有し搬送と同期させて回転させてもよい。Aローラ1
16とBローラ117は半導体バー2がその間を略隙間
なく通るように中心を対向させAローラ116を半導体
バー2の分割予定ライン8形成面側、Bローラ117を
半導体バー2の裏面側に配置する。Cローラ118はA
ローラ116よりも半導体バー2の搬送方向前方の位置
でかつCローラ118のローラ下面(図中に記載)がA
ローラ116と半導体バー2とが接する面よりもBロー
ラ117側に位置するように配置する。これによりA,
Bローラ116,117間を通過した半導体バー2をC
ローラ118の曲面に押し当て搬送方向の力により溶融
傷106を起点とした折り曲げ応力を生じさせ劈開す
る。Cローラ118で半導体バー2の裏面を支持するに
は強度的に不充分である場合には補強用ローラとしてD
ローラ119を配置する。保護シート被覆・剥離機構部
110はロール状の保護シート109を駆動モータ(図
示せず)で回転する保護シート供給部120から供給し
Aローラ116及びBローラ117を経由させ駆動モー
タ(図示せず)で回転する保護シート巻取り部121で
一定のテンションを掛けながら巻き取っていく。次に、
粘着テープ102を広げる引き伸ばし機構は一般的な加
熱ランプ111でよく搬送のためにテンションの掛かっ
ている状態のUV粘着テープ102を加熱することで引
き伸ばす。次に、UV粘着テープ102の保持力を低下
させる保持力低下機構としてはUV照射ランプ112を
用いて粘着テープ102に紫外線を照射し粘着剤の粘着
力を低下させる。次に、吸着用認識カメラ113で間隔
を広げられ搬送されてくる半導体チップ1の位置を検出
しチップ収納トレー114に移動可能な真空吸着コレッ
ト115で吸着し移し替える。
【0012】上記においては、保持材としてUV粘着テ
ープで説明したが熱発泡テープでもよく、この場合、U
V照射ランプは不要であり粘着テープを引き伸ばすため
の加熱が同時に粘着力低下作用も有することになり効率
がよい。また、半導体チップを収納トレーに移し替える
ことで説明したがチップマウンタに連結し組立て設備の
一部としてもよい。
ープで説明したが熱発泡テープでもよく、この場合、U
V照射ランプは不要であり粘着テープを引き伸ばすため
の加熱が同時に粘着力低下作用も有することになり効率
がよい。また、半導体チップを収納トレーに移し替える
ことで説明したがチップマウンタに連結し組立て設備の
一部としてもよい。
【0013】
【発明の効果】本発明のチップ製造装置によれば分割の
ための傷付けからトレー収納までのTAT(工程納期)
が短縮でき、生産フロアに対する装置,搬送用治具及び
仕掛かり品置き場の占有面積を少なくできる。また、傷
付け及びブレーキング方法が機械的ストレスの比較的少
ない方法を組み合わせて用いるためチップ欠けやクラッ
クの発生が低減できる。
ための傷付けからトレー収納までのTAT(工程納期)
が短縮でき、生産フロアに対する装置,搬送用治具及び
仕掛かり品置き場の占有面積を少なくできる。また、傷
付け及びブレーキング方法が機械的ストレスの比較的少
ない方法を組み合わせて用いるためチップ欠けやクラッ
クの発生が低減できる。
【図1】 本発明に基づくチップ製造装置の要部斜視図
【図2】 本発明に基づくチップ製造装置の要部側面図
【図3】 従来技術のスクライブ装置の要部斜視図
【図4】 図3におけるA−A´線の要部断面図
【図5】 従来技術のブレーキング装置の要部斜視図
【図6】 図5におけるB−B´線の要部断面図
【図7】 従来技術の引き伸ばし装置の要部斜視図
【図8】 図7におけるC−C´線の要部断面図
101 チップ製造装置 102 粘着テープ 103 供給部 104 巻取り部 105 分割予定ライン認識用カメラ 106 レーザ照射部 107 溶融傷 108 分割部 109 保護シート 110 保護シート被覆・剥離部 111 加熱ランプ 112 UV照射ランプ 113 吸着用認識用カメラ 114 収納トレー 115 真空吸着コレット 116 Aローラ 117 Bローラ 118 Cローラ 119 Dローラ 120 保護シート供給部 121 保護シート巻取り部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H01L 21/78 Y M
Claims (8)
- 【請求項1】被加工物を保持させた連続した保持部材を
順次移動させる移動機構の移動経路に沿って、 被加工物の分割予定ライン上に分割傷を形成する分割傷
形成機構と、 分割傷の形成された被加工物を個別に分割する分割機構
と、 分割された被加工物間の間隔を広げる引き伸ばし機構
と、 保持部材の保持力を低下させる保持力低下機構と、 被加工物を保持部材から外し所定の場所に移し替える移
し替え機構とを順次配置したことを特徴とするチップ製
造装置。 - 【請求項2】保持部材は帯状の粘着テープであることを
特徴とする請求項1に記載のチップ製造装置。 - 【請求項3】分割傷形成機構は被加工物の分割予定ライ
ンの位置を認識カメラで認識しレーザを照射し分割傷を
形成するレーザ照射機構であることを特徴とする請求項
1に記載のチップ製造装置。 - 【請求項4】分割機構は回転可能な3本のローラで構成
され2本は被加工物が略隙間なく通る間隔で中心を対向
させ配置し他の1本は前記2本よりも被加工物の搬送方
向前方の位置で被加工物に分割傷を起点とした折り曲げ
応力が加わるような位置に配置し分割する機構であるこ
とを特徴とする請求項1に記載のチップ製造装置。 - 【請求項5】引き伸ばし機構は粘着テープにテンション
を掛けながら加熱する引き伸ばし機構であることを特徴
とする請求項2に記載のチップ製造装置。 - 【請求項6】保持部材の保持力を低下させる保持力低下
機構は粘着テープの粘着剤の粘着力を低下させる機構で
あることを特徴とする請求項2に記載のチップ製造装
置。 - 【請求項7】移し替え機構は搬送された被加工物の位置
を認識カメラで認識し吸着コレットで所定のトレーに移
し替える機構であることを特徴とする請求項1に記載の
チップ製造装置。 - 【請求項8】被加工物は複数の半導体チップが繋がった
半導体バーであることを特徴とする請求項1に記載のチ
ップ製造装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000293223A JP2002110588A (ja) | 2000-09-27 | 2000-09-27 | チップ製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2000293223A JP2002110588A (ja) | 2000-09-27 | 2000-09-27 | チップ製造装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002110588A true JP2002110588A (ja) | 2002-04-12 |
Family
ID=18776047
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000293223A Pending JP2002110588A (ja) | 2000-09-27 | 2000-09-27 | チップ製造装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002110588A (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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-
2000
- 2000-09-27 JP JP2000293223A patent/JP2002110588A/ja active Pending
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