JP2002110289A - コネクタ - Google Patents

コネクタ

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JP2002110289A JP2000299651A JP2000299651A JP2002110289A JP 2002110289 A JP2002110289 A JP 2002110289A JP 2000299651 A JP2000299651 A JP 2000299651A JP 2000299651 A JP2000299651 A JP 2000299651A JP 2002110289 A JP2002110289 A JP 2002110289A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 誤嵌合を防止する手段を備えたコネクタにお
いて金型コストの低減を図る。 【解決手段】 フレーム10(第1部材)の嵌合凹部1
1A,11Bに嵌合されるサブコネクタ20A,20B
(第2部材)は、コネクタハウジング21とゴム栓カバ
ー45A,45B(組付け部材)を備えて構成され、誤
嵌合規制部である突起49A,49Bはゴム栓カバー4
5A,45Bに形成されている。内部に端子金具30を
収容するコネクタハウジング21は形状が複雑であるの
に対し、単に一括ゴム栓40を保持するためのゴム栓カ
バー45A,45Bは形状が簡素であるから、ゴム栓カ
バー45A,45B成形用の金型コストは安い。突起4
9A,49Bの形成された複数種類の部品を新たに金型
成型するにあたり、その部品を、金型コストの易いゴム
栓カバー45A,45Bとした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、誤嵌合防止手段を
備えたコネクタに関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、前面に複数の嵌合凹部を有する
1つの雄側コネクタと、この雄側コネクタの各嵌合凹部
内に嵌合される複数の雌側コネクタとからなり、嵌合凹
部の内周形状が同一形状である分割コネクタの場合、雌
側コネクタが本来嵌合すべき嵌合凹部とは別の嵌合凹部
に誤って嵌合される虞がある。
【0003】そこで、誤嵌合防止の手段として、各嵌合
凹部の内周に、夫々、他の嵌合凹部とは異なる位置に溝
又はリブを形成するとともに、各雌側コネクタの外周
に、夫々、その雌側コネクタが嵌合されるべき嵌合凹部
の溝又はリブと対応するリブ又は溝を形成することが行
われていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の誤嵌合防止手段
では、雌側コネクタ側のリブ又は溝が、その雌側コネク
タを構成する合成樹脂製のコネクタハウジングに設けら
れているのであるが、このコネクタハウジングは、その
内部に複数のキャビティや端子金具を抜け止めするため
の樹脂ランス等が形成されていて複雑な形状をなしてい
る。
【0005】一般に、金型を製造する場合には成形品の
形状が複雑になるほど金型形状も複雑になって金型の製
造コストが高くなる、という事情があることに鑑みる
と、もともと形状が複雑である上に更にリブ又は溝の形
成されたコネクタハウジングを新たに製造することは、
金型コストが増大することを意味し、好ましくない。特
に、雌側コネクタは種類数が多いので、その点において
もコスト増大の影響は大である。
【0006】尚、このような誤嵌合防止手段を設けるこ
とに起因して金型コストが増大するという事情は、分割
コネクタに限らず、1つの雄側コネクタと1つの雌側コ
ネクタを一対一で嵌合させるコネクタの場合にも同様で
ある。本願発明は上記事情に鑑みて創案され、誤嵌合防
止手段を備えたコネクタにおいて金型コストの低減を図
ることを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、内周
に誤嵌合規制部が設けられた嵌合凹部を有する第1部材
と、外周に誤嵌合規制部が設けられた第2部材とを備
え、前記第1部材と第2部材が正規の組み合わせである
場合にのみ、前記誤嵌合規制部同士が互いに非干渉とな
って前記第2部材の前記嵌合凹部への嵌合が許容され、
且つ前記第1部材と第2部材が不正な組み合わせである
場合には、前記誤嵌合規制部同士が互いに干渉すること
で前記第2部材の前記嵌合凹部への嵌合が規制されるよ
うにしたコネクタにおいて、前記第2部材は、端子金具
を収容するコネクタハウジングと、このコネクタハウジ
ングとは別体部品であり且つそのコネクタハウジングに
対して組み付けられる組付け部材とを備えて構成され、
前記第2部材側の前記誤嵌合規制部は、前記組付け部材
に一体に形成されている構成とした。
【0008】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、前記第2部材が、複数の端子金具を収容するととも
にその各端子金具に接続された電線を後端面から延出さ
せたコネクタハウジングと、このコネクタハウジングの
後端面に組み付けられ、前記電線を水密状に貫通させる
複数の電線貫通孔を有するとともに、外周を前記嵌合凹
部の内周に対して水密状に密着させるようにした一括ゴ
ム栓と、この一括ゴム栓の後面に当接する形態で前記コ
ネクタハウジングに組み付けられることで、その一括ゴ
ム栓を組付け状態に保持するゴム栓カバーとを備えてな
り、前記嵌合凹部側の誤嵌合規制部が溝状に形成されて
いるとともに、前記第2部材側の誤嵌合規制部が、突起
状をなすとともに、前記ゴム栓カバーの外周に形成され
ている構成とした。
【0009】
【発明の作用及び効果】[請求項1の発明]一般に、コ
ネクタの場合、内部に端子金具を収容するコネクタハウ
ジングはその形状が比較的複雑であるのに対し、このコ
ネクタハウジングに組み付けられる組付け部材(例え
ば、ゴム栓カバーやリテーナ等)は比較的形状が簡素で
あるから、コネクタハウジング成形用の金型の製造コス
トに比べて組み付け部材の金型コストを低く抑えること
が可能である。本発明では、誤嵌合規制部の形成された
複数種類の部品を新たに金型成型するにあたり、誤嵌合
規制部を、形状が複雑なコネクタハウジングにではなく
て、形状が簡素な組付け部材に設けるようにしたので、
金型コストを低く抑えることができる。
【0010】[請求項2の発明]嵌合凹部の内周と第2
部材の外周との間は一括ゴム栓によってシールされる。
また、第2部材側の突起状をなす誤嵌合規制部は、第2
部材の嵌合凹部への嵌合方向において一括ゴム栓よりも
後方に位置するので、嵌合凹部内においては、その溝状
の誤嵌合規制部を一括ゴム栓によるシール面よりも嵌合
方向後方に位置することになり、したがって、嵌合凹部
内には凹凸のないシール面が確保される。さらに、ゴム
栓カバーの突起状の誤嵌合規制部は、一括ゴム栓のシー
ル機能に影響を与えないので、一括ゴム栓の外周から突
出量を大きくして誤嵌合防止機能の信頼性向上を図るこ
とが可能である。
【0011】
【発明の実施の形態】[実施形態1]以下、本発明を具
体化した実施形態1を図1乃至図8を参照して説明す
る。フレーム10(本発明の構成要件である第1部材)
は、合成樹脂材料からなる金型成形品であり、その内部
には、後端面に開口する上下一対の嵌合凹部11A,1
1Bが形成されているとともに、その両嵌合凹部11
A,11Bの中間高さに位置する複数のキャビティ12
が同じく後端面に開口して形成されている。両嵌合凹部
11A,11Bは、いずれも、横長の長円形をなす。嵌
合凹部11A,11Bの内周面のうち、水平方向の上面
及び下面の水平方向の長さ寸法、及び上下両面間の上下
方向の高さ寸法は、上下両嵌合凹部11A,11B間で
互いに同じ寸法であり、また、嵌合凹部11A,11B
の内周面のうち、左右両端の半円弧面の曲率及び半径寸
法も、双方の嵌合凹部11A,11B間で互いに同じと
されている。即ち、上側の嵌合凹部11A,11Bと下
側の嵌合凹部11A,11Bとは、その後方から視た形
状(嵌合凹部11A,11Bに対してサブコネクタ20
A,20Bが嵌合する方向と同方向に視た形状)及び寸
法が同一となっている。
【0012】この2つの嵌合凹部11A,11Bの内周
には、後述する2種類のサブコネクタ20A,20B
(本発明の構成要件である第2部材)のうち不正な組み
合わせとなる側のサブコネクタ20B,20Aが嵌合さ
れるのを防止するための手段として、溝13A,13B
(本発明の構成要件である誤嵌合規制部)が形成されて
いる。この溝13A,13Bは、サブコネクタ20A,
20Bの嵌合方向に視て略方形をなし、上下両嵌合凹部
11A,11B間で互いに異なるような位置に配置され
ている。即ち、図2に示すように、上側の嵌合凹部11
Aにおいては、その上面における左端部に近い位置に溝
13A配置されており、下側の嵌合凹部11Bにおいて
は、その下面における左右方向中央よりも少し左寄りの
位置に溝13B配置されている。このように、嵌合凹部
11A,11Bの左右方向中央位置から各溝13A,1
3Bまでの距離は互いに相違しているので、フレーム1
0を上下反転させて視ても、双方の嵌合凹部11A,1
1Bの溝13A,13Bの位置が合致することはない。
【0013】この溝13A,13Bの前後方向における
形成領域については、嵌合凹部11A,11Bの後面側
の開口端から短い寸法分だけに留まる。そして、嵌合凹
部11A,11Bの内周面のうち溝13A,13Bより
も奥側の周方向領域は、全周に亘って滑らかに連なるシ
ール面14となっている。また、各嵌合凹部11A,1
1Bの内周におけるシール面14よりも奥側には、サブ
コネクタ20A,20Bを抜け止めするための左右一対
の抜止め突起15が形成されている。さらに、各嵌合凹
部11A,11Bの奥端面には、サブコネクタ20A,
20Bの端子金具30のタブ32をフード部16内に突
出させるための長孔状のタブ挿通孔17が形成されてい
る。
【0014】上記の2つの嵌合凹部11A,11Bに
は、夫々、2種類のサブコネクタ20A,20Bのうち
正規の組み合わせとなる側のサブコネクタ20A又は2
0Bだけが嵌合されるようになっている。尚、図1に示
すのは、上側の嵌合凹部11Aに嵌合される側のサブコ
ネクタ20Aであるが、もう一方のサブコネクタ20B
については詳しい図示を省略する。2種類のサブコネク
タ20A,20Bは、ゴム栓カバー45A,45Bのみ
が専用部品になっているだけであって、その他の構成部
品は共通部品となっている。まず、共通部品及びゴム栓
カバー45A,45Bのうちの共通構成について説明す
る。サブコネクタ20A,20Bは、合成樹脂材料から
なる金型成型品である1つのコネクタハウジング21
と、このコネクタハウジング21内に収容される複数の
端子金具30と、その各端子金具30に接続された電線
34と、コネクタハウジング21に対しその後端面に密
着するように取り付けられる1つの一括ゴム栓40と、
合成樹脂材料からなる金型成形品であってコネクタハウ
ジング21に組み付けられることにより一括ゴム栓40
をコネクタハウジング21への取付け状態に保持する1
つのゴム栓カバー45A,45B(本発明の構成要件で
ある組付け部材)から構成される。
【0015】コネクタハウジング21は、横長の長円形
をなし、嵌合凹部11A,11Bにガタ付きなく嵌合し
得る形状及び寸法とされている。コネクタハウジング2
1内には、その前後両端面に開口するように複数のキャ
ビティ22が形成され、その内部にはストッパ23と樹
脂ランス24とが形成されている。また、コネクタハウ
ジング21の左右両側面には一対の撓み係止片25が形
成されている。さらに、コネクタハウジング21の後端
面には、一括ゴム栓40の上下方向への変形を規制する
ための遊動規制ピン26がほぼ中央位置から突出するよ
うに形成されているとともに、ゴム栓カバー45A,4
5Bを組付け状態に保持するための左右一対の抜止めピ
ン27が突成されている。
【0016】端子金具30は、金属製であり、角筒部3
1と、この角筒部31から前方へ突出する細長いタブ3
2と、角筒部31から後方へ連なる電線圧着部33とか
らなり、電線圧着部33には電線34が圧着により接続
されている。角筒部31には、端子金具30がキャビテ
ィ22内に正規挿入されたときに樹脂ランス24と係止
することでその端子金具30を抜止め状態に保持する係
止孔35が形成されている。同じく角筒部31には、キ
ャビティ22内に端子金具30を挿入するときの姿勢安
定化を図るとともに、キャビティ22内に正規挿入され
た端子金具30をキャビティ22のストッパ23に当接
させることで前止まり状態に保持するスタビライザ36
が突成されている。
【0017】一括ゴム栓40は、コネクタハウジング2
1の後端面に対して前面に亘って密着する厚肉の長円形
板状をなし、その外周には、複数のリップ部41が形成
されている。このリップ部41はコネクタハウジング2
1の外面よりも外側へ張り出しており、嵌合凹部11
A,11Bのシール面14に対して弾性撓みすることで
水密状に密着するようになっている。一括ゴム栓40に
は、その前後両端面間を貫通する複数の電線貫通孔42
が各キャビティ22と対応するように形成されており、
各電線貫通孔42には、コネクタハウジング21の後端
面から導出された電線34が水密状態で後方へ貫通され
るようになっている。また、一括ゴム栓40には、遊動
規制ピン26と抜止めピン27を水密状態に貫通させる
ためのピン貫通孔43,44が形成されている。
【0018】ゴム栓カバー45A,45Bは、外周形状
及び寸法がコネクタハウジング21と同じであって厚板
の長円形をなしている。このゴム栓カバー45A,45
Bには、端子金具30の貫通を許容する大きさの複数の
遊嵌孔46が各電線貫通孔42と対応するように形成さ
れている。また、ゴム栓カバー45A,45Bには、遊
動規制ピン26の先端部を嵌合させる受け孔47が形成
されているとともに、抜止めピン27の先端の爪27A
を係止させるための受け部48が形成されている。
【0019】かかるサブコネクタ20A,20Bの組付
けに際しては、まず、一括ゴム栓40をコネクタハウジ
ング21の後端面に密着させるるとともに、ピン貫通孔
43,44に遊動規制ピン26及び抜止めピン27を貫
通させる。次に、ゴム栓カバー45A,45Bを一括ゴ
ム栓40の後端面に密着させ、遊動規制ピン26の先端
を受け孔47に嵌合させるとともに、抜止めピン27の
爪27Aを受け部48に係止させる。この状態では、一
括ゴム栓40がコネクタハウジング21とゴム栓カバー
45A,45Bとの間で弾性的に押し潰されるので、コ
ネクタハウジング21と一括ゴム栓40との間、及び一
括ゴム栓40とゴム栓カバー45A,45Bとの間が水
密状態に保たれる。
【0020】この後、後方から端子金具30をコネクタ
ハウジング21に挿入するが、このとき、端子金具30
を遊嵌孔46及び電線貫通孔42に順に貫通させてキャ
ビティ22内に挿入する。キャビティ22に挿入された
端子金具30は、係止孔35と樹脂ランス24との係止
及びスタビライザ36とストッパ23との当接により挿
抜両方向への遊動を規制された状態に保持される。さ
て、上記ゴム栓カバー45A,45Bの外周には、2種
類のサブコネクタ20A,20Bのうち嵌合凹部11
A,11Bに対して不正な組み合わせとなる側のサブコ
ネクタ20B,20Aの嵌合を規制する手段として、略
方形をなす突起49A,49B(本発明の構成要件であ
る誤嵌合規制部)が金型成型により一体に形成されてい
る。この突起49A,49Bは、2種類のサブコネクタ
20A,20Bの間で互いに異なる位置に配置されてお
り、この突起49A,49Bの位置の違いによってサブ
コネクタ20A,20Bが2種類に分けられている。即
ち、上側の嵌合凹部11Aに嵌合されるべき一方のサブ
コネクタ20Aを構成するゴム栓カバー45Aにおいて
は、上側の嵌合凹部11Aの溝13Aと対応すべく、後
方から視たときに、そのゴム栓カバー45Aの上面にお
ける左端部に近い位置に突起49Aが配置されている
(図5を参照)。また、下側の嵌合凹部11Bに嵌合さ
れるべき他方のサブコネクタ20Bを構成するゴム栓カ
バー45Bにおいては、下側の嵌合凹部11Bの溝13
Bと対応すべく、後方から視たときに、そのゴム栓カバ
ー45Bの下面における左右方向中央よりも少し左寄り
の位置に配置されている。このように、この2種類のゴ
ム栓カバー45A,45Bにおける左右方向中央位置か
ら各突起49A,49Bまでの距離は、双方のサブコネ
クタ20A,20Bの間で互いに相違しているので、ゴ
ム栓カバー45A,45Bを上下反転させて視ても、2
種類のサブコネクタ20A,20Bの突起49A,49
Bの位置が合致することはない。また、この突起49
A,49Bは、一括ゴム栓40のリップ部41の外周よ
りも更に外方へ大きく突出するような寸法とされてい
る。
【0021】上記2種類のサブコネクタ20A,20B
を夫々適正な組み合わせとなる嵌合凹部11A,11B
に対して嵌合すると、まず、コネクタハウジング21が
嵌合凹部11A,11B内に進入し、その後、一括ゴム
栓40が嵌入され、さらにその後に突起49A,49B
が溝13A,13Bに対して引っ掛かりを生じることな
く嵌合される。サブコネクタ20A,20Bが正規位置
まで深く嵌合されると、撓み係止片25が抜止め突起1
5に係止することでサブコネクタ20A,20Bは抜止
め状態に保持されるとともに、一括ゴム栓40のリップ
部41が嵌合凹部11A,11Bのシール面14に水密
状に密着することで、嵌合凹部11A,11B内への浸
水が防止される。
【0022】また、サブコネクタ20A,20Bを正規
の組み合わせではない側の嵌合凹部11B,11Aに嵌
合しようとしたときには、突起49B,49Aが嵌合凹
部11A,11Bの開口縁に当接するため、途中で嵌合
動作が阻止される。これにより、サブコネクタ20A,
20Bの嵌合対象が正規の嵌合凹部11A,11Bでは
なかった、ということが判る。上述のように、コネクタ
ハウジング21は、内部に端子金具30を収容するもの
であることからその形状が比較的複雑であるのに対し、
このコネクタハウジング21に組み付けられる組付け部
材であるゴム栓カバー45A,45Bは比較的形状が簡
素であるから、コネクタハウジング21を成形するため
の金型の製造コストに比べてゴム栓カバー45A,45
Bの金型コストが低く抑えられる。そして、本実施形態
では、誤嵌合規制部としての突起49A,49Bを有す
る複数種類の部品を新たに金型成型するに際して、突起
49A,49Bを、形状が複雑なコネクタハウジング2
1にではなく、形状が簡素なゴム栓カバー45A,45
Bに設けるようにしたので、金型コストを低く抑えるこ
とが実現されている。
【0023】また、コネクタハウジング21について
は、2種類のサブコネクタ20A,20Bの間で共通の
部品とされているので、コネクタハウジング21を成形
するための金型は1種類で済み、この点も金型コストの
低減に寄与している。また、サブコネクタ20A,20
B側の誤嵌合規制部である突起49A,49Bは、サブ
コネクタ20A,20Bの嵌合凹部11A,11Bへの
嵌合方向において一括ゴム栓40よりも後方に位置する
ので、嵌合凹部11A,11B内においては、その誤嵌
合規制部としての溝13A,13Bを一括ゴム栓40に
よるシール面14よりも嵌合方向後方(即ち、嵌合凹部
11A,11Bの開口面側)に位置することになる。し
たがって、溝13A,13Bを成型するための型抜き空
間がシール面14と重なることがなく、凹凸のない滑ら
かなシール面14が形成されている。
【0024】さらに、ゴム栓カバー45A,45Bの突
起49A,49Bは、一括ゴム栓40のシール機能に影
響を与えないので、一括ゴム栓40の外周から突出量を
大きくすることが可能となっている。このように、突起
49A,49Bを大きくすることにより、不正な嵌合の
際の突起49A,49Bと嵌合凹部11B,11Aの開
口縁との干渉代が大きくなるので、誤嵌合防止機能の信
頼性向上を図ることが可能である。また、突起49A,
49Bと溝13A,13Bの双方が大きくなるので、目
視による突起49A,49B及び溝13A,13Bの位
置の確認が容易となり、誤嵌合を未然に回避することも
可能である。
【0025】[他の実施形態]本発明は上記記述及び図
面によって説明した実施形態に限定されるものではな
く、例えば次のような実施態様も本発明の技術的範囲に
含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内
で種々変更して実施することができる。 (1)上記実施形態では1つの第1部材に対して複数の
第2部材を嵌合させる分割コネクタに適用した例を説明
したが、本発明は、1つの第1部材と1つの第2部材と
を一対一で嵌合されるコネクタにも適用することができ
る。
【0026】(2)上記実施形態では第2部材側の誤嵌
合規制部の形成母体をゴム栓カバーとしたが、本発明に
よれば、ゴム栓カバーに限らず、端子金具を抜け止めす
るためのリテーナ(具体的には第2部材のコネクタハウ
ジングに対して前方から組み付けられるフロントリテー
ナ、側方から組み付けられるサイドリテーナ、後方から
組み付けられるリアリテーナ)、第2部材のコネクタハ
ウジングから延出した電線を所定の屈曲形状に保持する
ための電線カバー等に誤嵌合規制部を形成してもよい。
【0027】(3)上記実施形態では第1部材側の誤嵌
合規制部を溝状にするとともに第2部材側の誤嵌合規制
部を突起状としたが、本発明によれば、第1部材側を突
起状にするとともに第2部材側を溝状にしてもよく、第
1・第2双方に、夫々、溝状の誤嵌合規制部と突起状の
誤嵌合規制部の両方を形成してもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態1における第2部材の分解斜視図
【図2】フレーム(第1部材)の正面図
【図3】フレームの断面図
【図4】サブコネクタ(第2部材)の正面図
【図5】サブコネクタの背面図
【図6】サブコネクタの側面図
【図7】サブコネクタの一部切欠底面図
【図8】サブコネクタの部分断面図
【符号の説明】
10…フレーム(第1部材) 11A,11B…嵌合凹部 13A,13B…溝(誤嵌合規制部) 20A,20B…サブコネクタ(第2部材) 21…コネクタハウジング 30…端子金具 34…電線 40…一括ゴム栓 45A,45B…ゴム栓カバー(組付け部材) 49A,49B…突起(誤嵌合規制部)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内周に誤嵌合規制部が設けられた嵌合凹
    部を有する第1部材と、 外周に誤嵌合規制部が設けられた第2部材とを備え、 前記第1部材と第2部材が正規の組み合わせである場合
    にのみ、前記誤嵌合規制部同士が互いに非干渉となって
    前記第2部材の前記嵌合凹部への嵌合が許容され、且つ
    前記第1部材と第2部材が不正な組み合わせである場合
    には、前記誤嵌合規制部同士が互いに干渉することで前
    記第2部材の前記嵌合凹部への嵌合が規制されるように
    したコネクタにおいて、 前記第2部材は、端子金具を収容するコネクタハウジン
    グと、このコネクタハウジングとは別体部品であり且つ
    そのコネクタハウジングに対して組み付けられる組付け
    部材とを備えて構成され、 前記第2部材側の前記誤嵌合規制部は、前記組付け部材
    に一体に形成されていることを特徴とするコネクタ。
  2. 【請求項2】 前記第2部材が、 複数の端子金具を収容するとともにその各端子金具に接
    続された電線を後端面から延出させたコネクタハウジン
    グと、 このコネクタハウジングの後端面に組み付けられ、前記
    電線を水密状に貫通させるとともに、外周を前記嵌合凹
    部の内周に対して水密状に密着させるようにした一括ゴ
    ム栓と、 この一括ゴム栓の後面に当接する形態で前記コネクタハ
    ウジングに組み付けられることで、その一括ゴム栓を組
    付け状態に保持するゴム栓カバーとを備えてなり、 前記嵌合凹部側の誤嵌合規制部が溝状に形成されている
    とともに、 前記第2部材側の誤嵌合規制部が、突起状をなすととも
    に、前記ゴム栓カバーの外周に形成されていることを特
    徴とする請求項1記載のコネクタ。
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