JP7420647B2 - コネクタ - Google Patents
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Description
[1]
端子を収容可能なハウジングと、前記ハウジングに組み付けられるとともに前記端子を前記ハウジングの中の所定位置に係止するホルダと、を備えるコネクタであって、
前記ホルダは、
前記ハウジングに前記端子を収容する際の仮係止位置と前記端子を前記所定位置に係止する際の本係止位置との間を所定の組付方向に沿って移動可能であるように、前記ハウジングに支持され、
前記ハウジング及び前記ホルダのうちの一方は、係止部を有し、
前記ハウジング及び前記ホルダのうちの他方は、前記係止部を前記組付方向に交差する交差方向において挟むように配置されて前記交差方向における前記係止部の移動を規制する規制壁と、前記係止部に前記組付方向において係合するように配置される係合壁と、を含む被係止部を有し、
前記被係止部は、
前記係止部と前記規制壁との間の前記交差方向における距離が、前記仮係止位置に前記ホルダが位置するときの最短の当該距離よりも、前記本係止位置に前記ホルダが位置するときの最短の当該距離が小さくなる、ように構成され、
前記係止部は、
前記仮係止位置に前記ホルダが位置するときに当該係止部の一部である仮係止部が前記係合壁に係合し、前記本係止位置に前記ホルダが位置するときに当該係止部の他の一部である本係止部が前記係合壁に係合する、ように構成され、
前記本係止位置に前記ホルダが位置するとき、前記本係止部が前記仮係止部よりも前記交差方向において前記規制壁から離れた位置に存在する、
コネクタであること。
[2]
端子を収容可能なハウジングと、前記ハウジングに組み付けられるとともに前記端子を前記ハウジングの中の所定位置に係止するホルダと、を備えるコネクタであって、
前記ホルダは、
前記ハウジングに前記端子を収容する際の仮係止位置と前記端子を前記所定位置に係止する際の本係止位置との間を所定の組付方向に沿って移動可能であるように、前記ハウジングに支持され、
前記ハウジング及び前記ホルダのうちの一方は、係止部を有し、
前記ハウジング及び前記ホルダのうちの他方は、前記係止部を前記組付方向に交差する交差方向において挟むように配置されて前記交差方向における前記係止部の移動を規制する規制壁と、前記係止部に前記組付方向において係合するように配置される係合壁と、を含む被係止部を有し、
前記被係止部は、
前記係止部と前記規制壁との間の前記交差方向における距離が、前記仮係止位置に前記ホルダが位置するときの最短の当該距離よりも、前記本係止位置に前記ホルダが位置するときの最短の当該距離が小さくなる、ように構成され、
前記係止部は、
前記仮係止位置に前記ホルダが位置するときに当該係止部の一部である仮係止部が前記係合壁に係合し、前記本係止位置に前記ホルダが位置するときに当該係止部の他の一部である本係止部が前記係合壁に係合する、ように構成され、
前記被係止部は、
前記仮係止位置から前記本係止位置への前記ホルダの移動期間中に前記距離が徐々に小さくなる期間が存在するように、前記規制壁の少なくとも一部が前記組付方向に対して傾斜する、ように構成される、
コネクタであること。
[3]
上記[1]又は上記[2]に記載のコネクタにおいて、
前記被係止部は、
前記ハウジングに設けられる貫通孔の孔内壁の一部として前記規制壁と前記係合壁とを
有し、
前記係止部は、
前記ホルダから前記貫通孔に挿入されるように突出する突起として前記仮係止部と前記
本係止部とを有する、
コネクタであること。
以下、図面を参照しながら、本発明の実施形態に係るコネクタ1について説明する。以下、説明の便宜上、図2に示すように、「前後方向」、「幅方向」、「上下方向」、「前」、「後」、「上」及び「下」を定義する。「前後方向」、「幅方向」及び「上下方向」は、互いに直交している。前後方向は、コネクタ1と相手側コネクタ(図示省略)との嵌合方向(本発明における「組付方向」に相当)と一致し、上下方向は、本発明における「交差方向」に相当する。
なお、本発明は上記各実施形態に限定されることはなく、本発明の範囲内において種々の変形例を採用できる。例えば、本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、適宜、変形、改良、等が可能である。その他、上述した実施形態における各構成要素の材質、形状、寸法、数、配置箇所、等は本発明を達成できるものであれば任意であり、限定されない。
[1]
端子を収容可能なハウジング(2)と、前記ハウジング(2)に組み付けられるとともに前記端子を前記ハウジング(2)の中の所定位置に係止するホルダ(3)と、を備えるコネクタ(1)であって、
前記ホルダ(3)は、
前記ハウジング(2)に前記端子を収容する際の仮係止位置と前記端子を前記所定位置に係止する際の本係止位置との間を所定の組付方向に沿って移動可能であるように、前記ハウジング(2)に支持され、
前記ハウジング(2)及び前記ホルダ(3)のうちの一方は、係止部(33,34)を有し、
前記ハウジング(2)及び前記ホルダ(3)のうちの他方は、前記係止部(33,34)を前記組付方向に交差する交差方向において挟むように配置されて前記交差方向における前記係止部(33,34)の移動を規制する規制壁(29)と、前記係止部(33,34)に前記組付方向において係合するように配置される係合壁(28)と、を含む被係止部(18)を有し、
前記被係止部(18)は、
前記係止部(33)と前記規制壁(29)との間の前記交差方向における距離(L)が、前記仮係止位置に前記ホルダ(3)が位置するときの最短の当該距離(a)よりも、前記本係止位置に前記ホルダ(3)が位置するときの最短の当該距離(b)が小くなる、ように構成され、
前記係止部は、
前記仮係止位置に前記ホルダ(3)が位置するときに当該係止部の一部である仮係止部(33)が前記係合壁(28)に係合し、前記本係止位置に前記ホルダ(3)が位置するときに当該係止部の他の一部である本係止部(34)が前記係合壁(28)に係合する、ように構成される、
コネクタ(1)。
[2]
上記[1]に記載のコネクタ(1)において、
前記本係止位置に前記ホルダ(3)が位置するとき、前記本係止部(34)が前記仮係止部(33)よりも前記交差方向において前記規制壁(29)から離れた位置に存在する、
コネクタ(1)。
[3]
上記[1]又は上記[2]に記載のコネクタ(1)において、
前記被係止部(18)は、
前記仮係止位置から前記本係止位置への前記ホルダ(3)の移動期間中に前記距離(L)が徐々に小さくなる期間が存在するように、前記規制壁(29)の少なくとも一部(29c)が前記組付方向に対して傾斜する、ように構成される、
コネクタ(1)。
[4]
上記[1]~上記[3]の何れか一つに記載のコネクタ(1)において、
前記被係止部は、
前記ハウジング(2)に設けられる貫通孔(18)の孔内壁の一部として前記規制壁(29)と前記係合壁(28)とを有し、
前記係止部は、
前記ホルダ(3)から前記貫通孔(18)に挿入されるように突出する突起として前記仮係止部(33)と前記本係止部(34)とを有する、
コネクタ(1)。
2 ハウジング
3 ホルダ
18 窓部(被係止部、貫通孔)
28 係合壁
29 規制壁
29c 繋ぎ部(規制壁の一部)
33 仮係止突起(係止部、仮係止部)
34 本係止突起(係止部、本係止部)
Claims (3)
- 端子を収容可能なハウジングと、前記ハウジングに組み付けられるとともに前記端子を前記ハウジングの中の所定位置に係止するホルダと、を備えるコネクタであって、
前記ホルダは、
前記ハウジングに前記端子を収容する際の仮係止位置と前記端子を前記所定位置に係止する際の本係止位置との間を所定の組付方向に沿って移動可能であるように、前記ハウジングに支持され、
前記ハウジング及び前記ホルダのうちの一方は、係止部を有し、
前記ハウジング及び前記ホルダのうちの他方は、前記係止部を前記組付方向に交差する交差方向において挟むように配置されて前記交差方向における前記係止部の移動を規制する規制壁と、前記係止部に前記組付方向において係合するように配置される係合壁と、を含む被係止部を有し、
前記被係止部は、
前記係止部と前記規制壁との間の前記交差方向における距離が、前記仮係止位置に前記ホルダが位置するときの最短の当該距離よりも、前記本係止位置に前記ホルダが位置するときの最短の当該距離が小さくなる、ように構成され、
前記係止部は、
前記仮係止位置に前記ホルダが位置するときに当該係止部の一部である仮係止部が前記係合壁に係合し、前記本係止位置に前記ホルダが位置するときに当該係止部の他の一部である本係止部が前記係合壁に係合する、ように構成され、
前記本係止位置に前記ホルダが位置するとき、前記本係止部が前記仮係止部よりも前記交差方向において前記規制壁から離れた位置に存在する、
コネクタ。 - 端子を収容可能なハウジングと、前記ハウジングに組み付けられるとともに前記端子を前記ハウジングの中の所定位置に係止するホルダと、を備えるコネクタであって、
前記ホルダは、
前記ハウジングに前記端子を収容する際の仮係止位置と前記端子を前記所定位置に係止する際の本係止位置との間を所定の組付方向に沿って移動可能であるように、前記ハウジングに支持され、
前記ハウジング及び前記ホルダのうちの一方は、係止部を有し、
前記ハウジング及び前記ホルダのうちの他方は、前記係止部を前記組付方向に交差する交差方向において挟むように配置されて前記交差方向における前記係止部の移動を規制する規制壁と、前記係止部に前記組付方向において係合するように配置される係合壁と、を含む被係止部を有し、
前記被係止部は、
前記係止部と前記規制壁との間の前記交差方向における距離が、前記仮係止位置に前記ホルダが位置するときの最短の当該距離よりも、前記本係止位置に前記ホルダが位置するときの最短の当該距離が小さくなる、ように構成され、
前記係止部は、
前記仮係止位置に前記ホルダが位置するときに当該係止部の一部である仮係止部が前記係合壁に係合し、前記本係止位置に前記ホルダが位置するときに当該係止部の他の一部である本係止部が前記係合壁に係合する、ように構成され、
前記被係止部は、
前記仮係止位置から前記本係止位置への前記ホルダの移動期間中に前記距離が徐々に小さくなる期間が存在するように、前記規制壁の少なくとも一部が前記組付方向に対して傾斜する、ように構成される、
コネクタ。 - 請求項1又は請求項2に記載のコネクタにおいて、
前記被係止部は、
前記ハウジングに設けられる貫通孔の孔内壁の一部として前記規制壁と前記係合壁とを有し、
前記係止部は、
前記ホルダから前記貫通孔に挿入されるように突出する突起として前記仮係止部と前記本係止部とを有する、
コネクタ。
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