JPH04237978A - タップコネクタ - Google Patents
タップコネクタInfo
- Publication number
- JPH04237978A JPH04237978A JP3016821A JP1682191A JPH04237978A JP H04237978 A JPH04237978 A JP H04237978A JP 3016821 A JP3016821 A JP 3016821A JP 1682191 A JP1682191 A JP 1682191A JP H04237978 A JPH04237978 A JP H04237978A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- connector
- key member
- housing
- contacts
- connectors
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 24
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000013011 mating Effects 0.000 description 3
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 239000012467 final product Substances 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
- 239000000047 product Substances 0.000 description 1
- 238000003908 quality control method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/62—Means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts or for holding them in engagement
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/64—Means for preventing incorrect coupling
- H01R13/645—Means for preventing incorrect coupling by exchangeable elements on case or base
- H01R13/6456—Means for preventing incorrect coupling by exchangeable elements on case or base comprising keying elements at different positions along the periphery of the connector
Landscapes
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
- Connections By Means Of Piercing Elements, Nuts, Or Screws (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は長い導体の端部のみなら
ず、その途中に接続され信号又は電力を分岐する、所謂
、デージーチェーン型のタップコネクタに関する。
ず、その途中に接続され信号又は電力を分岐する、所謂
、デージーチェーン型のタップコネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】電気コネクタは一般に導線(絶縁電線)
又はケーブルの端部に接続され、導体相互間を接続する
もの、導体と回路基板間を接続するもの等種々の用途が
ある。通常のコネクタは、これら導体の端部に接続され
、導体を介して信号又は電力を他の回路又は導体へ接続
或は供給する。しかし、長い導体の端部のみならず、そ
の途中にも接続され、信号や電力を分岐又は分配する所
謂デージーチェーンと呼ばれる型式のタップコネクタも
知られている。
又はケーブルの端部に接続され、導体相互間を接続する
もの、導体と回路基板間を接続するもの等種々の用途が
ある。通常のコネクタは、これら導体の端部に接続され
、導体を介して信号又は電力を他の回路又は導体へ接続
或は供給する。しかし、長い導体の端部のみならず、そ
の途中にも接続され、信号や電力を分岐又は分配する所
謂デージーチェーンと呼ばれる型式のタップコネクタも
知られている。
【0003】このタップコネクタの従来例は、例えば特
開昭62−128460号公報に開示されている。タッ
プコネクタの導体は、コネクタに接続する前に2本の導
体のうちどちらの導体をどちら側のコンタクトに接続す
るか予め決めておく必要がある。例えば赤と白の絶縁導
線を使用する場合、赤い導線を右側のコンタクトに、白
い導線を左側のコンタクトに接続する。
開昭62−128460号公報に開示されている。タッ
プコネクタの導体は、コネクタに接続する前に2本の導
体のうちどちらの導体をどちら側のコンタクトに接続す
るか予め決めておく必要がある。例えば赤と白の絶縁導
線を使用する場合、赤い導線を右側のコンタクトに、白
い導線を左側のコンタクトに接続する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した如く2本の導
体をコネクタの1対のコンタクトに予め定めた関係で接
続することは必ずしも容易でない。特に、2本の導体が
同一寸法、色彩の場合、更に2本の導体が一定ピッチで
ツイストされたツイストペア線の場合、又は接続作業を
機械により自動化する場合等は、コネクタとの接続作業
時に導線とコンタクトの関係を確認しながら接続するの
は能率が悪い。また、万一誤って接続されていることが
後のテストで判明した場合には接続のやり直しが困難で
あるので、長い導線を有するそのタップコネクタ全体を
廃棄することとなり不経済であるという欠点があった。
体をコネクタの1対のコンタクトに予め定めた関係で接
続することは必ずしも容易でない。特に、2本の導体が
同一寸法、色彩の場合、更に2本の導体が一定ピッチで
ツイストされたツイストペア線の場合、又は接続作業を
機械により自動化する場合等は、コネクタとの接続作業
時に導線とコンタクトの関係を確認しながら接続するの
は能率が悪い。また、万一誤って接続されていることが
後のテストで判明した場合には接続のやり直しが困難で
あるので、長い導線を有するそのタップコネクタ全体を
廃棄することとなり不経済であるという欠点があった。
【0005】従って、本発明はツイストペア線等の2本
の導体をランダムにコネクタの1対のコンタクトに接続
することが可能であり、しかも相手コネクタとは必ず所
定の正しい関係で接続できる新規なタップコネクタを提
供することを目的とする。
の導体をランダムにコネクタの1対のコンタクトに接続
することが可能であり、しかも相手コネクタとは必ず所
定の正しい関係で接続できる新規なタップコネクタを提
供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のタップコネクタ
によると、コネクタハウジングにスライド、折曲げその
他によりコネクタハウジングの外部形状を変更するキー
部材を有する。2本の導線をタップコネクタのコンタク
トにランダムに接続した後、導体とコンタクトとの接続
関係を例えば導通チェックで確認し、その結果に基づき
キー部材を操作する。
によると、コネクタハウジングにスライド、折曲げその
他によりコネクタハウジングの外部形状を変更するキー
部材を有する。2本の導線をタップコネクタのコンタク
トにランダムに接続した後、導体とコンタクトとの接続
関係を例えば導通チェックで確認し、その結果に基づき
キー部材を操作する。
【0007】このタップコネクタと嵌合接続される相手
雌形コネクタのハウジングには方向付けキー溝又は凹部
を有する。両コネクタはキー部材とキー溝とにより方向
付けされるので、一定方向のみに嵌合接続される。従っ
て、各導体と相手コネクタのコンタクトとの関係は常に
所定関係に維持される。
雌形コネクタのハウジングには方向付けキー溝又は凹部
を有する。両コネクタはキー部材とキー溝とにより方向
付けされるので、一定方向のみに嵌合接続される。従っ
て、各導体と相手コネクタのコンタクトとの関係は常に
所定関係に維持される。
【0008】
【実施例】以下、添付図を参照して本発明によるタップ
コネクタの好適実施例を詳細に説明する。
コネクタの好適実施例を詳細に説明する。
【0009】図1は本発明によるタップコネクタの好適
一実施例の一部分を示す概略図である。例えばツイスト
ペア線である2本の導線W1 ,W2 に1対の例えば
リセプタクルコンタクト(図示せず)を有する。2個の
第1コネクタC1 ,C2 が相互に離間して接続され
ている。 後述の如く、このコンタクトは第1コネクタC1 ,C
2 のハウジング10の嵌合面12側に例えば箱状のリ
セプタクル部を有し、後面14側に圧接スロットを有す
る電線接続部を有するものであってもよい。
一実施例の一部分を示す概略図である。例えばツイスト
ペア線である2本の導線W1 ,W2 に1対の例えば
リセプタクルコンタクト(図示せず)を有する。2個の
第1コネクタC1 ,C2 が相互に離間して接続され
ている。 後述の如く、このコンタクトは第1コネクタC1 ,C
2 のハウジング10の嵌合面12側に例えば箱状のリ
セプタクル部を有し、後面14側に圧接スロットを有す
る電線接続部を有するものであってもよい。
【0010】これら第1コネクタC1 ,C2 ,…,
Cn は2本の導線W1 ,W2 に任意間隔で、しか
もツイストされた2本の導線W1 ,W2 を離間させ
て左右2個のコンタクトにランダムに圧接接続する。コ
ンタクトと導線W1 ,W2 の接続は従来周知の圧接
工具を使用するかコネクタC1 ,C2 ,…,Cn
の後面にハウジング10とラッチ係合され一体化される
圧接板を使用して行うことが可能である。
Cn は2本の導線W1 ,W2 に任意間隔で、しか
もツイストされた2本の導線W1 ,W2 を離間させ
て左右2個のコンタクトにランダムに圧接接続する。コ
ンタクトと導線W1 ,W2 の接続は従来周知の圧接
工具を使用するかコネクタC1 ,C2 ,…,Cn
の後面にハウジング10とラッチ係合され一体化される
圧接板を使用して行うことが可能である。
【0011】所定長の導線W1 ,W2 に所望数のタ
ップコネクタC1 ,C2 ,…,Cn を接続した後
、導線W1 ,W2 がコンタクトに圧接接続されてい
るか否かをチェックするのが一般的である。これにより
、タップコネクタを最終製品に組込んだ後の製品の不良
又は故障を防止又は予防する品質管理が行える。この工
程で、各コネクタC1 ,C2 ,…,Cn の1対の
コンタクトと1対の導線W1 ,W2 間の接続関係が
チェックされる。
ップコネクタC1 ,C2 ,…,Cn を接続した後
、導線W1 ,W2 がコンタクトに圧接接続されてい
るか否かをチェックするのが一般的である。これにより
、タップコネクタを最終製品に組込んだ後の製品の不良
又は故障を防止又は予防する品質管理が行える。この工
程で、各コネクタC1 ,C2 ,…,Cn の1対の
コンタクトと1対の導線W1 ,W2 間の接続関係が
チェックされる。
【0012】各コネクタC1 ,C2 ,…,Cn の
ハウジング10、特にその嵌合面12の近傍且つ1対の
コンタクト間に摺動操作されるキー部材20が形成され
ている。このキー部材20はハウジング10の左右両側
面16,18のいずれか一方に一部分突出して安定的に
保持されるよう周知手段により形成されている。例えば
、導線W1 及びW2 が夫々右及び左コンタクトに接
続されている場合には、キー部材20をコネクタC1
の如くハウジング10の右側面18から突出するように
操作する。 他方、導線W1 及びW2 が夫々左及び右コンタクト
に接続されている場合には、コネクタC2 の如くキー
部材20を左側面16側に突出するよう操作する。この
キー部材20の操作は前述のチェック工程で手動で行っ
てもよく、或はエアーシリンダ又は電磁プランジャ等を
駆動して自動的に操作してもよいことは勿論である。
ハウジング10、特にその嵌合面12の近傍且つ1対の
コンタクト間に摺動操作されるキー部材20が形成され
ている。このキー部材20はハウジング10の左右両側
面16,18のいずれか一方に一部分突出して安定的に
保持されるよう周知手段により形成されている。例えば
、導線W1 及びW2 が夫々右及び左コンタクトに接
続されている場合には、キー部材20をコネクタC1
の如くハウジング10の右側面18から突出するように
操作する。 他方、導線W1 及びW2 が夫々左及び右コンタクト
に接続されている場合には、コネクタC2 の如くキー
部材20を左側面16側に突出するよう操作する。この
キー部材20の操作は前述のチェック工程で手動で行っ
てもよく、或はエアーシリンダ又は電磁プランジャ等を
駆動して自動的に操作してもよいことは勿論である。
【0013】上述の如く第1コネクタC1 ,C2 ,
…,Cn のコンタクトに対して1対の導線W1 ,W
2 をランダムに接続した場合、第2コネクタR1 ,
R2 ,…,Rn のコンタクトに対して導線W1 ,
W2 が常に正しく接続されるようにする為の手段を以
下に説明する。図1に示す如く第2コネクタR1 ,R
2 ,…はリセプタクル型コネクタである。即ち、第2
コネクタR1 ,R2 ,…のハウジング30は嵌合面
側に第1コネクタC1 ,C2 ,…の嵌合部が挿入さ
れる凹部32を有する略矩形状である。一方の側面34
は略平坦であるが他方の側面36には第1コネクタC1
,C2 ,…のハウジング10のキー部材20を受け
るキー溝38が形成されている。また、凹部32内には
第1コネクタC1 ,C2 ,…のリセプタクル型コン
タクトに挿入される1対のタブ又はピンコンタクト33
,35を有する。キー部材20がコンタクトC1 の如
くハウジング10の右側面18側に突出する場合には、
第2コネクタR1 はキー溝38を有する側面36が右
側に位置する方向のみで挿入嵌合される。従って、第1
タブコンタクト33に第1導線W1 が接続され、第2
タブコンタクト35に第2導線W2 が接続される。他
方、キー部材20がハウジング10の左側面16側にあ
るコネクタC2 の場合には、第2コネクタR2 のハ
ウジング30のキー溝38を有する側面36を左側にし
た場合のみコネクタC2 と嵌合可能である。従って、
第1タブコンタクト33には第1導線W1 が第2タブ
コンタクト35には第2導線W2 が接続される。この
ようにして、第1コネクタC1 ,C2 ,…,Cn
のコンタクトへの導線W1 ,W2 の接続がランダム
であっても、導線W1 ,W2 と第2コネクタR1
,R2 ,…のコンタクト33,35との接続関係は予
め定められたとおりである。
…,Cn のコンタクトに対して1対の導線W1 ,W
2 をランダムに接続した場合、第2コネクタR1 ,
R2 ,…,Rn のコンタクトに対して導線W1 ,
W2 が常に正しく接続されるようにする為の手段を以
下に説明する。図1に示す如く第2コネクタR1 ,R
2 ,…はリセプタクル型コネクタである。即ち、第2
コネクタR1 ,R2 ,…のハウジング30は嵌合面
側に第1コネクタC1 ,C2 ,…の嵌合部が挿入さ
れる凹部32を有する略矩形状である。一方の側面34
は略平坦であるが他方の側面36には第1コネクタC1
,C2 ,…のハウジング10のキー部材20を受け
るキー溝38が形成されている。また、凹部32内には
第1コネクタC1 ,C2 ,…のリセプタクル型コン
タクトに挿入される1対のタブ又はピンコンタクト33
,35を有する。キー部材20がコンタクトC1 の如
くハウジング10の右側面18側に突出する場合には、
第2コネクタR1 はキー溝38を有する側面36が右
側に位置する方向のみで挿入嵌合される。従って、第1
タブコンタクト33に第1導線W1 が接続され、第2
タブコンタクト35に第2導線W2 が接続される。他
方、キー部材20がハウジング10の左側面16側にあ
るコネクタC2 の場合には、第2コネクタR2 のハ
ウジング30のキー溝38を有する側面36を左側にし
た場合のみコネクタC2 と嵌合可能である。従って、
第1タブコンタクト33には第1導線W1 が第2タブ
コンタクト35には第2導線W2 が接続される。この
ようにして、第1コネクタC1 ,C2 ,…,Cn
のコンタクトへの導線W1 ,W2 の接続がランダム
であっても、導線W1 ,W2 と第2コネクタR1
,R2 ,…のコンタクト33,35との接続関係は予
め定められたとおりである。
【0014】図2は本発明のタップコネクタC1 及び
C2 のハウジング10とキー部材20との好適実施例
を示す断面図である。ハウジング10の嵌合面12の近
傍の左右コンタクト中間部に開口40を有する。この開
口40の上下面の両側に夫々1対の略半円状の突起42
−43及び44−45を有する。キー部材20は開口4
0に挿入される寸法の略平板状部材であるが、その上端
面に突起42−43,44−45と対応する略半円形又
は三角形の突起22−23及び24−25を有する。
C2 のハウジング10とキー部材20との好適実施例
を示す断面図である。ハウジング10の嵌合面12の近
傍の左右コンタクト中間部に開口40を有する。この開
口40の上下面の両側に夫々1対の略半円状の突起42
−43及び44−45を有する。キー部材20は開口4
0に挿入される寸法の略平板状部材であるが、その上端
面に突起42−43,44−45と対応する略半円形又
は三角形の突起22−23及び24−25を有する。
【0015】図2から明らかな如く、第1コネクタC1
においてはキー部材20がハウジング10の右側面1
8側に突出し、コネクタC2 においては左側面16側
に突出している。即ち、コネクタC1 ではキー部材2
0の突起22−23及び24−25の左側傾斜部がハウ
ジング10の開口40内の突起42−43及び44−4
5の右側傾斜部に係合している。他方、コネクタC2
ではキー部材20の突起22−23及び24−25の右
側傾斜部が突起42−43及び44−45の左側傾斜部
に係合している。尚、これら突起22乃至25及び42
乃至45は、キー部材20が一度設定されると再設定す
ることは殆んどでないので、夫々キー部材20及びハウ
ジング10をモールド形成する際に同時に形成してもよ
い。
においてはキー部材20がハウジング10の右側面1
8側に突出し、コネクタC2 においては左側面16側
に突出している。即ち、コネクタC1 ではキー部材2
0の突起22−23及び24−25の左側傾斜部がハウ
ジング10の開口40内の突起42−43及び44−4
5の右側傾斜部に係合している。他方、コネクタC2
ではキー部材20の突起22−23及び24−25の右
側傾斜部が突起42−43及び44−45の左側傾斜部
に係合している。尚、これら突起22乃至25及び42
乃至45は、キー部材20が一度設定されると再設定す
ることは殆んどでないので、夫々キー部材20及びハウ
ジング10をモールド形成する際に同時に形成してもよ
い。
【0016】第1コネクタC1 ,C2 ,…,Cn
の1対コンタクトは、図中に点線で示す例えば実開昭6
0−110939号公報に開示すべき圧接接続用スロッ
トを有するリセプタクル型コンタクトTであってもよい
。或は、第1コネクタC1 ,C2 ,…,Cn 側に
タブコンタクトを使用し、第2コンタクトR1 ,R2
,…,Rn 側にリセプタクル型コンタクトを使用して
もよいことは勿論である。
の1対コンタクトは、図中に点線で示す例えば実開昭6
0−110939号公報に開示すべき圧接接続用スロッ
トを有するリセプタクル型コンタクトTであってもよい
。或は、第1コネクタC1 ,C2 ,…,Cn 側に
タブコンタクトを使用し、第2コンタクトR1 ,R2
,…,Rn 側にリセプタクル型コンタクトを使用して
もよいことは勿論である。
【0017】図3は第1コネクタC及び第2コネクタR
の他の実施例である。この第2実施例の第1コネクタC
′はハウジング10′の嵌合面12′近傍の側端面に凹
溝13とヒンジ状に形成された1対のキー部材15を有
する。キー部材15の上下面には凸条又はリブ17が形
成され、凹溝13内には凸条17に対応する寸法の凹条
19が形成されている。キー部材15をハウジング10
′の側端面方向に押圧すると、キー部材15がハウジン
グ10′の凹溝13に押込められ、凸条17と凹条19
とのラッチ係合によりハウジング10′の側端面が略平
坦面となる。他方、第2コネクタR′のハウジング30
′の側端面の一方にキー受け溝38′が形成されている
。
の他の実施例である。この第2実施例の第1コネクタC
′はハウジング10′の嵌合面12′近傍の側端面に凹
溝13とヒンジ状に形成された1対のキー部材15を有
する。キー部材15の上下面には凸条又はリブ17が形
成され、凹溝13内には凸条17に対応する寸法の凹条
19が形成されている。キー部材15をハウジング10
′の側端面方向に押圧すると、キー部材15がハウジン
グ10′の凹溝13に押込められ、凸条17と凹条19
とのラッチ係合によりハウジング10′の側端面が略平
坦面となる。他方、第2コネクタR′のハウジング30
′の側端面の一方にキー受け溝38′が形成されている
。
【0018】第1コネクタC′の1対のキー部材15の
いずれか一方をハウジング10′内の1対のコンタクト
と1対の導線W1 ,W2 間の接続関係に応じて押圧
操作してハウジング10′の側端面内に押込み保持する
。このキー部材15による第1コネクタCの方向付けは
実質的に図1の第1実施例の場合と同様である。
いずれか一方をハウジング10′内の1対のコンタクト
と1対の導線W1 ,W2 間の接続関係に応じて押圧
操作してハウジング10′の側端面内に押込み保持する
。このキー部材15による第1コネクタCの方向付けは
実質的に図1の第1実施例の場合と同様である。
【0019】以上、本発明のタップコネクタを2つの実
施例に基づき詳細に説明したが、本発明は斯る実施例の
みに限定するべきでないこと勿論であり、本発明の技術
的思想ないし要旨を逸脱することなく必要に応じて種々
の変形変更が可能であること当該技術分野で通常の知識
を有する者には明らかであろう。例えば、キー部材20
,15は必ずしも押圧操作するものに限定されず、ハウ
ジングの外側面に形成された1対のキー部材を切除する
ものであってもよく、或はハウジングの少なくとも1個
のコーナーを切除するものでもよい。また、第1コネク
タCのコンタクトは必ずしも圧接型でなく、周知の他の
接続形式でもよい。
施例に基づき詳細に説明したが、本発明は斯る実施例の
みに限定するべきでないこと勿論であり、本発明の技術
的思想ないし要旨を逸脱することなく必要に応じて種々
の変形変更が可能であること当該技術分野で通常の知識
を有する者には明らかであろう。例えば、キー部材20
,15は必ずしも押圧操作するものに限定されず、ハウ
ジングの外側面に形成された1対のキー部材を切除する
ものであってもよく、或はハウジングの少なくとも1個
のコーナーを切除するものでもよい。また、第1コネク
タCのコンタクトは必ずしも圧接型でなく、周知の他の
接続形式でもよい。
【0020】
【発明の効果】本発明のタップコネクタによると、第1
コネクタのハウジングにキー部材を設け、その1対のコ
ンタクトに1対の導線をランダムに接続しても第1コネ
クタと嵌合する第2コネクタのコンタクトとの接続関係
が常に一定となるので、特にツイストペア線を使用する
場合のタップコネクタ組立体が極めて高能率且つ確実・
安価に製造可能になる。タップコネクタの組立自動化が
可能になる。また、キー部材を有するタップコネクタを
使用することにより、任意所望の接続形態のタップコネ
クタが得られる。
コネクタのハウジングにキー部材を設け、その1対のコ
ンタクトに1対の導線をランダムに接続しても第1コネ
クタと嵌合する第2コネクタのコンタクトとの接続関係
が常に一定となるので、特にツイストペア線を使用する
場合のタップコネクタ組立体が極めて高能率且つ確実・
安価に製造可能になる。タップコネクタの組立自動化が
可能になる。また、キー部材を有するタップコネクタを
使用することにより、任意所望の接続形態のタップコネ
クタが得られる。
【図1】本発明のタップコネクタの一実施例の説明図。
【図2】図1の第1コネクタのキー部材の一例を示す一
部断面図。
部断面図。
【図3】本発明のタップコネクタの他の実施例の概略説
明図。
明図。
Claims (2)
- 【請求項1】 夫々異なる導線に接続される2個の端
子を有する第1コネクタと、該第1コネクタのハウジン
グに形成され前記2個の端子及び前記2本の導線の相互
接続関係に応じて変更されるキー部材と、前記キー部材
を操作した前記第1コネクタを受入れる開口を有する第
2コネクタとを具え、前記第1コネクタに前記導線をラ
ンダムに接続しても前記第2コネクタの端子に接続され
る前記導線が一定であることを特徴とするタップコネク
タ。 - 【請求項2】 夫々異なる導線に接続される1対の端
子を有するコネクタと、該コネクタのハウジングに可動
自在に取付けられ、前記端子と前記導線との接続関係を
検出し、検出結果に応じて操作されるキー部材と、を具
えることを特徴とするタップコネクタ。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3016821A JPH04237978A (ja) | 1991-01-18 | 1991-01-18 | タップコネクタ |
MYPI92000031A MY106801A (en) | 1991-01-18 | 1992-01-07 | Connector and method for variable polarization |
KR1019920000414A KR920015664A (ko) | 1991-01-18 | 1992-01-14 | 가변적 극성부여 콘넥터 및 방법 |
DE69218634T DE69218634T2 (de) | 1991-01-18 | 1992-01-16 | Verbinder und Verfahren für die variable Kodierung |
EP92100692A EP0495505B1 (en) | 1991-01-18 | 1992-01-16 | Connector and method for variable polarization |
US07/973,224 US5314356A (en) | 1991-01-18 | 1992-11-06 | Connector and method for variable polarization |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3016821A JPH04237978A (ja) | 1991-01-18 | 1991-01-18 | タップコネクタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04237978A true JPH04237978A (ja) | 1992-08-26 |
Family
ID=11926841
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3016821A Pending JPH04237978A (ja) | 1991-01-18 | 1991-01-18 | タップコネクタ |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5314356A (ja) |
EP (1) | EP0495505B1 (ja) |
JP (1) | JPH04237978A (ja) |
KR (1) | KR920015664A (ja) |
DE (1) | DE69218634T2 (ja) |
MY (1) | MY106801A (ja) |
Families Citing this family (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
TW306688U (en) * | 1996-12-09 | 1997-05-21 | Hon Hai Prec Ind Co Ltd | Connector having positioning device |
KR19980074670A (ko) * | 1997-03-26 | 1998-11-05 | 윤종용 | 단자접속구조 |
US6464516B2 (en) * | 1997-09-29 | 2002-10-15 | George M. Baldock | Wiring interconnection system |
EP0954064B1 (en) * | 1998-04-28 | 2004-06-30 | Sumitomo Wiring Systems, Ltd. | Male and female connector pair and set of mating connectors |
TW527054U (en) * | 1998-10-21 | 2003-04-01 | Idemitsu Petrochemical Co | Box type connector |
US6146181A (en) * | 1998-11-16 | 2000-11-14 | Plaza; Aaron M. | Interlocking electrical connector assembly having a guiding member and removal recess |
JP3646867B2 (ja) * | 2000-09-29 | 2005-05-11 | 住友電装株式会社 | コネクタ |
US7214103B2 (en) * | 2003-11-25 | 2007-05-08 | Eaton Corporation | Connecting a solenoid to a lead frame |
JP4767830B2 (ja) * | 2006-12-11 | 2011-09-07 | 株式会社オートネットワーク技術研究所 | 分岐コネクタ |
KR101728250B1 (ko) * | 2012-07-23 | 2017-04-18 | 몰렉스 엘엘씨 | 차동 쌍 연결 링크를 가진 전기 하니스 커넥터 시스템 |
JP6185684B1 (ja) * | 2017-03-07 | 2017-08-23 | 三陽電工株式会社 | 編組ケーブル及び編組ケーブルにおける編組束の識別方法 |
US9876287B1 (en) * | 2017-04-18 | 2018-01-23 | National Tree Company | Electrical plug and socket assembly for a safety grounded tree |
US10283954B2 (en) | 2017-07-28 | 2019-05-07 | Nicholas T. Tavare | Connection shield for power distribution networks |
Family Cites Families (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3177462A (en) * | 1962-05-01 | 1965-04-06 | Sarnmark Folke Allan | Connector for electrical conductors having male and female parts to be connected |
US3611272A (en) * | 1970-07-01 | 1971-10-05 | Bendix Corp | Polarizing means for mateable units such as electrical connectors |
GB1514423A (en) * | 1976-01-17 | 1978-06-14 | Amp Inc | Electrical connector |
JPS5722710Y2 (ja) * | 1978-10-05 | 1982-05-17 | ||
US4376565A (en) * | 1981-02-17 | 1983-03-15 | Amp Incorporated | Electrical connector keying means |
GB2113479B (en) * | 1982-01-18 | 1986-01-02 | Concord Rotaflex Limited | Connector for electrical supply track system |
US4596436A (en) * | 1985-03-25 | 1986-06-24 | Amp Incorporated | Electrical connector housing assembly comprising housing frame containing housing modules |
JPS62128460A (ja) * | 1985-11-20 | 1987-06-10 | アンプ インコ−ポレ−テツド | 電気コネクタ |
DE3601115A1 (de) * | 1986-01-16 | 1987-07-23 | Fraunhofer Ges Forschung | Unverwechselbare steckverbindung |
US4820204A (en) * | 1986-12-12 | 1989-04-11 | Amp Incorporated | Modular electrical connector assembly |
US4795356A (en) * | 1987-01-20 | 1989-01-03 | Amp Incorporated | Electrical tap connector assembly |
WO1988009572A1 (en) * | 1987-05-21 | 1988-12-01 | Amp Incorporated | Keying system for connector assemblies |
US4773881A (en) * | 1987-05-21 | 1988-09-27 | Amp Incorporated | Keying system for connector assemblies |
FR2629650B1 (fr) * | 1988-03-31 | 1990-11-30 | Telemecanique Electrique | Boite d'alimentation pour les canalisations electriques |
US4832625A (en) * | 1988-08-18 | 1989-05-23 | Amp Incorporated | Connector keying system |
JPH0349174A (ja) * | 1989-07-17 | 1991-03-01 | Nippondenso Co Ltd | コネクタ |
US5000701A (en) * | 1989-12-22 | 1991-03-19 | Connectron, Inc. | Plug-in electrical non-interchangeable connectors |
-
1991
- 1991-01-18 JP JP3016821A patent/JPH04237978A/ja active Pending
-
1992
- 1992-01-07 MY MYPI92000031A patent/MY106801A/en unknown
- 1992-01-14 KR KR1019920000414A patent/KR920015664A/ko active IP Right Grant
- 1992-01-16 EP EP92100692A patent/EP0495505B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1992-01-16 DE DE69218634T patent/DE69218634T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1992-11-06 US US07/973,224 patent/US5314356A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0495505A2 (en) | 1992-07-22 |
US5314356A (en) | 1994-05-24 |
DE69218634D1 (de) | 1997-05-07 |
MY106801A (en) | 1995-07-31 |
EP0495505B1 (en) | 1997-04-02 |
EP0495505A3 (en) | 1993-04-14 |
DE69218634T2 (de) | 1997-07-10 |
KR920015664A (ko) | 1992-08-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4392701A (en) | Tap connector assembly | |
US6039611A (en) | Connector | |
US6050845A (en) | Electrical connector for terminating insulated conductors | |
US5535513A (en) | Method for making surface mountable connectors | |
US4915649A (en) | Connector | |
US4737117A (en) | Double-row electrical connector and method of making same | |
US20040185703A1 (en) | Cable connector assembly with IDC contacts | |
JPH04237978A (ja) | タップコネクタ | |
EP0014037B1 (en) | Electrical connector for flat cable | |
JPH07226252A (ja) | コネクタ | |
US4708416A (en) | Electrical connecting terminal for a connector | |
US5306177A (en) | Insulation displacement termination system for input-output electrical connector | |
JPH07122306A (ja) | 圧接ジョイントコネクタ | |
JPH04277471A (ja) | 電線用コネクタ | |
EP0144128B1 (en) | Connector having flat stamped contact terminals | |
US5417583A (en) | Insulation-piercing connector | |
US5108305A (en) | Device for detecting erroneous insertion of insulation displacement terminal | |
JPH01232680A (ja) | 圧着コネクタおよびその取付け方法 | |
US20020127904A1 (en) | Relay connector | |
US3336561A (en) | Electrical connection means | |
US4486064A (en) | Power interface connector | |
US5078620A (en) | Connector assembly for coaxial cable | |
US6672913B1 (en) | Plug connector and method for manufacturing the same | |
EP1530262A2 (en) | Multiconnection device | |
JP3085691B2 (ja) | ジョイントコネクタ |