JP2002102464A - パチンコ台 - Google Patents
パチンコ台Info
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Abstract
ンコ台に予め設定されている設定確率などの抽選規則を
弾いたパチンコ玉の振る舞いによって変更することが可
能なパチンコ台を提供すること。 【解決手段】第一の入賞が生じると第一の設定確率にお
ける抽選動作が行なわれ、この抽選動作の結果、所定の
絵柄が揃うと大当りとなり、大当りモードに移行するパ
チンコ台であって、第一の入賞が生じた場合に第一の設
定確率における抽選動作が行なわれる第一の遊戯モード
と、第一の遊戯モード中に第二の入賞が生じると移行す
る遊戯モードであって、第一の入賞が生じた場合に第二
の設定確率における抽選動作が行なわれる第二の遊戯モ
ードとを有することを特徴とするパチンコ台である。
Description
ると所定の設定確率における抽選動作が行なわれ、この
抽選動作の結果、所定の絵柄が揃うと大当りとなり、大
当りモードに移行するパチンコ台に関するものである。
る。図示しないパチンコ台盤面に設けられた入賞チャッ
カー501にパチンコ玉502が入ると、ゲーム制御部
503は確率設定部504に設定されている設定確率に
応じた抽選動作を行なう。そして抽選動作の結果を表示
部505に表示する。3枚の絵柄506が例えば全部同
一の絵柄に揃うと大当りとなるものである。設定確率
は、例えば大当り確率369.5分の1、確変(確率変
動)中大当り確率73.9分の1などと設定され、パチ
ンコ店の開店前などに予め各パチンコ台毎に設定され
る。設定確率が複数用意されている機種では、設定1、
設定2、設定3などと呼ばれている設定確率のどれか1
つを選んで、予めパチンコ台に設定される。
遊戯しようと選んだパチンコ台に予め設定されている設
定確率でのパチンコ遊戯を行なうが、選んだパチンコ台
の設定確率を変更することはできず、予め設定されてい
る設定確率のままでのパチンコ遊戯に甘んじていた。
は、第一の入賞が生じると第一の設定確率における抽選
動作が行なわれ、前記抽選動作の結果、所定の絵柄が揃
うと大当りとなり、大当りモードに移行するパチンコ台
であって、前記第一の入賞が生じた場合に前記第一の設
定確率における抽選動作が行なわれる第一の遊戯モード
と、前記第一の遊戯モード中に第二の入賞が生じると移
行する遊戯モードであって、前記第一の入賞が生じた場
合に第二の設定確率における抽選動作が行なわれる第二
の遊戯モードとを有することを特徴とするパチンコ台で
ある。請求項2に記載の本発明は、前記第二の遊戯モー
ドでの遊戯時間が第一の所定時間に達すると前記第一の
遊戯モードに移行することを特徴とする請求項1に記載
のパチンコ台である。請求項3に記載の本発明は、前記
第二の遊戯モード中に前記第二の入賞が生じると移行す
る遊戯モードであって、前記第一の入賞が生じた場合に
第三の設定確率における抽選動作が行なわれる第三の遊
戯モードを有することを特徴とする請求項1に記載のパ
チンコ台である。請求項4に記載の本発明は、前記第三
の遊戯モードでの遊戯時間が第二の所定時間に達すると
前記第一の遊戯モードまたは前記第二の遊戯モードに移
行することを特徴とする請求項3に記載のパチンコ台で
ある。請求項5に記載の本発明は、前記第二の遊戯モー
ドにおいて行なわれた前記第二の設定確率における抽選
動作の結果大当りが生じて大当りモードに移行した場合
には、前記大当りモードが終了後前記第一の遊戯モード
に移行することを特徴とする請求項1に記載のパチンコ
台である。請求項6に記載の本発明は、第一の入賞が生
じると第一の抽選規則における抽選動作が行なわれ、前
記抽選動作の結果、所定の絵柄が揃うと大当りとなり、
大当りモードに移行するパチンコ台であって、 前記第
一の入賞が生じた場合に前記第一の抽選規則における抽
選動作が行なわれる第一の遊戯モードと、前記第一の遊
戯モード中に第二の入賞が生じると移行する遊戯モード
であって、前記第一の入賞が生じた場合に第二の抽選規
則における抽選動作が行なわれる第二の遊戯モードとを
有することを特徴とするパチンコ台である。請求項7に
記載の本発明は、前記第二の抽選規則が時間短縮モード
で抽選動作を行なうことであることを特徴とする請求項
6に記載のパチンコ台である。
て説明する。図1は本発明の第一の実施の形態の構成を
示すブロック図である。入賞チャッカー101は図示し
ないパチンコ台盤面に設けられており、パチンコ玉10
2がその中へ入ったことを示す情報をゲーム制御部10
3へ送るものである。
遊戯モードの制御を行なうもので、入賞チャッカー10
1からパチンコ玉102がその中へ入ったことを示す情
報、すなわち第一の入賞を示す情報が送られてくると、
セレクター104から送られてくる設定確率を示す情報
に基づいて抽選動作を行ない、その結果を示す情報を例
えば図示しないパチンコ台盤面に設けられた表示部10
5に送るものである。このときゲーム制御部103は、
抽選結果を示す情報だけを表示部105に送るのではな
く、抽選過程を示す情報もリアルタイムに送るようにす
ればよい。またゲーム制御部103は、上記抽選動作の
結果が所定の大当りである場合、図示しないパチンコ台
盤面にもうけられているアタッカーと呼ばれる玉受けを
開くための情報を生成するとともに、セレクター104
には大当りが生じたことを示す情報を送るものである。
所定の大当り確率、例えば438.5分の1の確率が設
定されている設定確率1(106)、例えば405.5
分の1の確率が設定されている設定確率2(107)、
例えば369.5分の1の確率が設定されている設定確
率3(108)などから送られてくる設定確率情報のう
ち一つを選んでゲーム制御部103へ送るものである。
入賞チャッカー109は図示しないパチンコ台盤面に設
けられており、パチンコ玉110がその中へ入ったこと
を示す情報、すなわち第二の入賞を示す情報をセレクタ
ー104とタイマー111へ送るものである。タイマー
111は、前記第二の入賞を示す情報が送られてきてか
ら所定の時間が経過したことを示す情報をセレクター1
04へ送るものである。本発明の第一の実施の形態は以
上のような構成である。
する。入賞チャッカー101にパチンコ玉102が入
る、すなわち第一の入賞が生じると、ゲーム制御部10
3はセレクター104から送られてくる設定確率を示す
情報に基づいて抽選動作を行なう。ここでセレクター1
04はまず設定確率1を選んでその情報をゲーム制御部
103へ送っている。抽選動作の過程や結果は図示しな
いパチンコ台盤面に設けられた表示部105に順次送ら
れ、表示部105で表示される。第一の実施の形態にお
いては、この設定確率1での抽選動作が行なわれるモー
ドが本発明における第一の遊戯モードに対応する。
09にパチンコ玉110が入る、すなわち第二の入賞が
生じると、セレクター104は設定確率2を選んでゲー
ム制御部103へその情報を送るとともに、タイマー1
11が時間をカウントし始める。ゲーム制御部103は
セレクター104により設定確率2が選ばれると、例え
ば次の抽選動作から設定確率2での抽選動作を行なう。
入賞チャッカー101にパチンコ玉102が入る、すな
わち第一の入賞が生じると、設定確率438.5分の1
の確率ではなく、例えば設定確率405.5分の1の確
率での抽選動作を行なうのである。第一の実施の形態に
おいては、この設定確率2での抽選動作が行なわれるモ
ードが本発明における第二の遊戯モードに対応する。タ
イマー111でカウントしている時間が予め定められた
所定の時間に達すると、タイマー111からセレクター
104へタイムオーバーを示す情報が送られ、セレクタ
ー104は再び設定確率1を選んでその情報をゲーム制
御部103へ送る。そしてゲーム制御部103における
制御は第一の遊戯モードへ移る(戻る)。
09にパチンコ玉110が入る、すなわち第二の入賞が
生じると、セレクター104は設定確率3を選んでゲー
ム制御部103へその情報を送るとともに、タイマー1
11が時間をカウントし始める。ゲーム制御部103は
セレクター104により設定確率3が選ばれると、例え
ば次の抽選動作から設定確率3での抽選動作を行なう。
入賞チャッカー101にパチンコ玉102が入る、すな
わち第一の入賞が生じると、設定確率405.5分の1
の確率ではなく、例えば設定確率369.5分の1の確
率での抽選動作を行なうのである。第一の実施の形態に
おいては、この設定確率3での抽選動作が行なわれるモ
ードが本発明における第三の遊戯モードとなる。タイマ
ー111でカウントしている時間が予め定められた所定
の時間に達すると、タイマー111からセレクター10
4へタイムオーバーを示す情報が送られ、セレクター1
04は再び設定確率2または設定確率1を選んでその情
報をゲーム制御部103へ送る。そしてゲーム制御部1
03における制御は第二の遊戯モードまたは第一の遊戯
モードへ移る(戻る)。同時にタイマー111はリセッ
トされ、そのカウント値がゼロとされる。
りが生じた場合、制御部103は大当りモードにおける
制御へ移行し、図示しないパチンコ台盤面に設けられて
いるアタッカーと呼ばれる玉受けを開くための情報を生
成するとともに、セレクター104には大当りが生じた
ことを示す情報を送る。セレクター104は大当りが生
じたことを示す情報を受け取ると、最下位の設定確率す
なわち設定確率1を選んでその情報をゲーム制御部10
3へ送るようにするとよい。
モードにおける制御へ移行するとリセットされ、時間を
カウント中であった場合はカウント値がゼロとされる。
また、入賞チャッカー109にパチンコ玉110が入っ
て所定時間をカウントし始めた後、その所定時間に達す
る前にさらに入賞チャッカー109にパチンコ玉110
が入った場合、タイマー111は現在カウント中の時間
をリセットして、改めてゼロから時間をカウントし始め
る。
は、入賞チャッカー109にパチンコ玉110が入って
からの経過時間をタイマー111でカウントし、予め定
められた所定時間に達した場合にセレクター104へタ
イムオーバーの情報を送るようにしているが、本発明の
パチンコ台はこれに限定されるものではない。例えば、
入賞チャッカー109にパチンコ玉109が入って第二
の入賞が生じた後に入賞チャッカー101にパチンコ玉
102が入って生じた第一の入賞の回数で所定時間を定
義してもよい。また、第二の入賞が生じた後の抽選動作
の回数で定義されるものであってもよい。第二の入賞が
生じてから、いわゆるデジタルの回転が100回転を終
えるまでというふうに定義されるものであってもよい。
明する。図2は本発明の第二の実施の形態の構成を示す
ブロック図である。入賞チャッカー201は図示しない
パチンコ台盤面に設けられており、パチンコ玉202が
その中へ入ったことを示す情報をゲーム制御部203へ
送るものである。ゲーム制御部203はパチンコゲーム
の各抽選の制御を行なうもので、入賞チャッカー201
からパチンコ玉202がその中へ入ったことを示す情
報、すなわち第一の入賞を示す情報が送られてくると、
確率設定部204から送られてくる設定確率を示す複数
の情報のうちの一つに基づいて抽選動作を行ない、その
結果を示す情報を例えば図示しないパチンコ台盤面に設
けられた表示部205に送るものである。このときゲー
ム制御部203は、抽選結果を示す情報だけを表示部2
05に送るのではなく、抽選過程を示す情報もリアルタ
イムに送るようにすればよい。またゲーム制御部203
は、上記抽選動作の結果が所定の大当りである場合、図
示しないパチンコ台盤面にもうけられているアタッカー
と呼ばれる玉受けを開くための情報を生成するととも
に、制御部206には大当りが生じたことを示す情報を
送るものである。
が、例えば438.5分の1の設定確率1、例えば40
5.5分の1の設定確率2、例えば369.5分の1の
設定確率3…のように設定されるもので、各設定確率の
情報はゲーム制御部203へ送られるものである。入賞
チャッカー207は図示しないパチンコ台盤面に設けら
れており、パチンコ玉208がその中へ入ったことを示
す情報、すなわち第二の入賞を示す情報をカウンター2
09へ送るものである。カウンター209は入賞チャッ
カー207から送られてくる情報に基づいて第二の入賞
の数をカウントするもので、そのカウント情報を制御部
206へ送るものである。また、制御部206からのリ
セット信号に基づいてそのカウント情報はリセットされ
るものである。タイマー210は、制御部206からの
信号に基づいて時間の経過を計るもので、制御部206
により設定された時間が経過すると、その情報を制御部
206へ送るものである。また、制御部206からの信
号に基づいてそのカウント情報はリセットされるもので
ある。制御部206は図2に示す第二の実施の形態のシ
ステム全体の制御を行なうものである。本発明の第二の
実施の形態は以上のような構成である。
する。図3は第二の実施の形態の制御部206の動作の
一例を示すフローチャートである。「開始」300のス
テップの後、「設定確率1」301のステップにおいて
制御部206はゲーム制御部203に対して複数ある確
率設定部204から設定確率1を読み込むように指令を
出す。ここで設定確率1は例えば438.5分の1の大
当り確率と73.1分の1の確率変動時の大当り確率が
設定されている。「大当り?」302のステップでは、
入賞チャッカー201にパチンコ玉202が入った(本
発明における第一の入賞に相当する)場合の設定確率1
(本発明における第一の設定確率に相当する)における
抽選動作の結果、大当りが出て大当りモードに移行して
いるかどうかを判断し、大当りモードに移行していない
場合には「入賞?」303のステップへ進む。ここで、
入賞チャッカー201にパチンコ玉202が入って設定
確率1における抽選動作が行なわれるモードが本発明に
おける第一の遊戯モードに相当する。「大当り?」30
2のステップで大当りモードに移行している場合には
「大当り終了?」304のステップへ進み、終了してい
る場合には「設定確率1」301のステップへ進み、終
了していない場合には「大当り終了?」304のステッ
プへ進んで大当りモードが終了するのを待つ。
ャッカー207にパチンコ玉208が入って(本発明に
おける第二の入賞に相当する)カウンター209におい
て第二の入賞情報がカウントされたかどうかを判断し、
カウントされていない場合には「大当り?」302のス
テップへ進む。カウントされている(本発明における第
一の遊戯モードにおける第二の入賞が生じたことに相当
する)場合には「タイマーに時間Aをセット」305の
ステップへ進む。
テップではタイマー210に所定時間A、例えば30分
間の遊戯時間をセットする。「設定確率2」306のス
テップにおいて、制御部206はゲーム制御部203に
対して複数ある確率設定部204から設定確率2を読み
込むように指令を出す。ここで設定確率2は例えば40
5.5分の1の大当り確率と73.5分の1の確率変動
時の大当り確率が設定されている。「大当り?」307
のステップでは、入賞チャッカー201にパチンコ玉2
02が入った(本発明における第一の入賞に相当する)
場合の設定確率2(本発明における第二の設定確率に相
当する)における抽選動作の結果、大当りが出て大当り
モードに移行しているかどうかを判断し、大当りモード
に移行していない場合には「所定時間A経過?」308
のステップへ進む。ここで、入賞チャッカー201にパ
チンコ玉202が入って設定確率2における抽選動作が
行なわれるモードが本発明における第二の遊戯モードに
相当する。「大当り?」307のステップで大当りモー
ドに移行している場合には「大当り終了?」309のス
テップへ進み、終了している場合には「設定確率1」3
01のステップへ進み、終了していない場合には「大当
り終了?」309のステップへ進んで大当りモードが終
了するのを待つ。
は「タイマーに時間Aをセット」305のステップでタ
イマー210にセットした所定時間Aが経過したかどう
かを判断する。所定時間Aが経過していれば、第二の遊
戯モードにおける抽選動作の結果大当りモードに移行し
たわけでもなく、また第二の遊戯モードにおいて第二の
入賞が生じたわけでもないので、「設定確率1」301
のステップへ進む、すなわち第一の遊戯モードへもど
る。「所定時間A経過?」308のステップで所定時間
Aが経過していない場合は、「入賞?」310のステッ
プへ進む。「入賞?」310のステップでは、入賞チャ
ッカー207にパチンコ玉208が入って(本発明にお
ける第二の入賞に相当する)カウンター209において
さらなる第二の入賞情報がカウントされたかどうかを判
断し、カウントされていない場合には「大当り?」30
7のステップへ進む。カウントされている(本発明にお
ける第二の遊戯モードにおける第二の入賞が生じたこと
に相当する)場合には「タイマーリセット」311のス
テップへ進む。
は、「タイマーに時間Aをセット」305のステップで
セットしカウント中の時間をリセットし、「タイマーに
時間Bをセット」312のステップへ進む。「タイマー
に時間Bをセット」312のステップでは、タイマー2
10に所定時間B、例えば40分間の遊戯時間をセット
する。「設定確率3」313のステップにおいて、制御
部206はゲーム制御部203に対して複数ある確率設
定部204から設定確率3を読み込むように指令を出
す。ここで設定確率3は例えば369.5分の1の大当
り確率と73.9分の1の確率変動時の大当り確率が設
定されている。「大当り?」314のステップでは、入
賞チャッカー201にパチンコ玉202が入った(本発
明における第一の入賞に相当する)場合の設定確率3
(本発明における第三の設定確率に相当する)における
抽選動作の結果、大当りが出て大当りモードに移行して
いるかどうかを判断し、大当りモードに移行していない
場合には「所定時間B経過?」315のステップへ進
む。ここで、入賞チャッカー201にパチンコ玉202
が入って設定確率3における抽選動作が行なわれるモー
ドが本発明における第三の遊戯モードに相当する。「大
当り?」314のステップで大当りモードに移行してい
る場合には「大当り終了?」316のステップへ進み、
終了している場合には「設定確率1」301のステップ
へ進み、終了していない場合には「大当り終了?」31
6のステップへ進んで大当りモードが終了するのを待
つ。
は「タイマーに時間Bをセット」312のステップでタ
イマー210にセットした所定時間Bが経過したかどう
かを判断する。所定時間Bが経過していれば、第三の遊
戯モードにおける抽選動作の結果大当りモードに移行し
たわけでもなく、また第三の遊戯モードにおいて第二の
入賞が生じたわけでもないので、「設定確率1」301
のステップへ進む、すなわち第一の遊戯モードへもど
る。「所定時間B経過?」315のステップで所定時間
Bが経過していない場合は、「大当り?」314のステ
ップへ進む。
動作の一例では、「所定時間A経過?」308のステッ
プで所定時間Aが経過した場合も「所定時間B経過?」
315のステップで所定時間Bが経過した場合もともに
「設定確率1」301のステップへ進み、第一の遊戯モ
ードへ戻っているが、第三の遊戯モード中に大当りモー
ドに移行しなかった場合は第二の遊戯モードに、第二の
遊戯モード中に大当りモードに移行しなかった場合は第
一の遊戯モードに移行するようにしてもよい。その場合
の動作フローチャートを図4に示す。図4において、
「所定時間A経過?」402のステップで所定時間Aが
経過した場合に「設定確率1」401のステップへ進む
ところは図3の動作の例と同様であるが、「所定時間B
経過?」403のステップで所定時間Bが経過した場合
に「設定確率1」401のステップへ進むところは図3
の動作の例と異なるものである。なお、図4の例におけ
るその他の動作については図3の例の場合と同様である
ので、ここでは説明を省略する。
ター209は入賞チャッカー207からの第二の入賞の
情報を受け取るとインクリメント(1だけ加算)され、
制御部206にその情報を送り、制御部206はその情
報を受け取るとカウンター209をデクリメント(1だ
け減算)するようにすればよい。そうすることで短い間
隔で2個以上のパチンコ玉208が入賞チャッカー20
7に入った場合も制御部206が確実に第二の入賞の情
報を検出することが可能となる。また、例えば第一の遊
戯モード中に続けざまに2個のパチンコ玉208が入賞
チャッカー207に入った場合などは、第二の遊戯モー
ドを飛ばして第三の遊戯モードに移行させることも可能
である。ここで制御部206は大当りモード中は第二の
入賞の情報を受け付けないようにし、大当りモードが終
了すると同時にカウンター209をリセットするように
すればよい。さらに本発明のパチンコ台における遊戯モ
ードの数は図2の確率設定部204の数からも明らかな
ようにn(nは自然数)まで必要に応じて設定可能であ
る。
いては、第二の入賞は入賞チャッカー109、207に
パチンコ玉110、208が入ることとしているが、本
発明のパチンコ台はこれに限定されるものではない。第
二の入賞は、図示しないパチンコ台盤面を落下するパチ
ンコ玉のある特定の振る舞いで定義されるものである。
例えば、遊戯者が弾いたパチンコ玉が図示しないパチン
コ台盤面に設けられた特定の風車を回転させることや、
図示しないパチンコ台盤面に設けられた玉受けに所定数
以上のパチンコ玉が溜まることで定義されてもよい。
おいては、各遊戯モードにおける抽選動作は、各遊戯モ
ードにおける設定確率(設定確率1または設定確率2ま
たは設定確率3 …)にて行なわれているが、本発明の
パチンコ台はこれに限定されるものではない。例えば第
一の遊戯モードでは第一の設定確率における抽選動作が
行なわれるが、第二の遊戯モードでは時間短縮モードに
おける抽選動作が行なわれてもよい。各遊戯モードにお
ける抽選規則は、設定確率1、設定確率2、設定確率
3、設定確率n、時間短縮モード、その他から適宜選択
して適用すればよい。
だパチンコ台に予め設定されている設定確率などの抽選
規則を弾いたパチンコ玉の振る舞いによって変更するこ
とが可能となり、パチンコ遊戯をより興味深いものとす
ることができる。
ク図である。
ク図である。
作の一例を示すフローチャートである。
作の他の一例を示すフローチャートである。
る。
Claims (7)
- 【請求項1】第一の入賞が生じると第一の設定確率にお
ける抽選動作が行なわれ、前記抽選動作の結果、所定の
絵柄が揃うと大当りとなり、大当りモードに移行するパ
チンコ台であって、 前記第一の入賞が生じた場合に前記第一の設定確率にお
ける抽選動作が行なわれる第一の遊戯モードと、 前記第一の遊戯モード中に第二の入賞が生じると移行す
る遊戯モードであって、前記第一の入賞が生じた場合に
第二の設定確率における抽選動作が行なわれる第二の遊
戯モードとを有することを特徴とするパチンコ台。 - 【請求項2】前記第二の遊戯モードでの遊戯時間が第一
の所定時間に達すると前記第一の遊戯モードに移行する
ことを特徴とする請求項1に記載のパチンコ台。 - 【請求項3】前記第二の遊戯モード中に前記第二の入賞
が生じると移行する遊戯モードであって、前記第一の入
賞が生じた場合に第三の設定確率における抽選動作が行
なわれる第三の遊戯モードを有することを特徴とする請
求項1に記載のパチンコ台。 - 【請求項4】前記第三の遊戯モードでの遊戯時間が第二
の所定時間に達すると前記第一の遊戯モードまたは前記
第二の遊戯モードに移行することを特徴とする請求項3
に記載のパチンコ台。 - 【請求項5】前記第二の遊戯モードにおいて行なわれた
前記第二の設定確率における抽選動作の結果大当りが生
じて大当りモードに移行した場合には、前記大当りモー
ドが終了後前記第一の遊戯モードに移行することを特徴
とする請求項1に記載のパチンコ台。 - 【請求項6】第一の入賞が生じると第一の抽選規則にお
ける抽選動作が行なわれ、前記抽選動作の結果、所定の
絵柄が揃うと大当りとなり、大当りモードに移行するパ
チンコ台であって、 前記第一の入賞が生じた場合に前記第一の抽選規則にお
ける抽選動作が行なわれる第一の遊戯モードと、 前記第一の遊戯モード中に第二の入賞が生じると移行す
る遊戯モードであって、前記第一の入賞が生じた場合に
第二の抽選規則における抽選動作が行なわれる第二の遊
戯モードとを有することを特徴とするパチンコ台。 - 【請求項7】前記第二の抽選規則が時間短縮モードで抽
選動作を行なうことであることを特徴とする請求項6に
記載のパチンコ台。
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---|---|---|---|
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JP2000296525A JP2002102464A (ja) | 2000-09-28 | 2000-09-28 | パチンコ台 |
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- 2000-09-28 JP JP2000296525A patent/JP2002102464A/ja active Pending
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