JP2002092688A - 紙葉類収納装置 - Google Patents

紙葉類収納装置

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JP2002092688A JP2000274836A JP2000274836A JP2002092688A JP 2002092688 A JP2002092688 A JP 2002092688A JP 2000274836 A JP2000274836 A JP 2000274836A JP 2000274836 A JP2000274836 A JP 2000274836A JP 2002092688 A JP2002092688 A JP 2002092688A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 回動軸を変更する際に煩雑な作業を要するこ
となく、紙葉類収納部を2つの回動軸を中心として選択
的に回動させることのできる紙葉類収納装置を提供す
る。 【解決手段】 装置が上下逆さになることなく自動販売
機等に備え付けられる場合は、作業者により回動軸A1
を用いて紙幣収納部6が回動されて収納紙幣Bが回収さ
れ、上下逆さに備え付けられる場合は、回動軸A2を用
いて紙幣収納部6が回動されて収納紙幣Bが回収され
る。従って、何れの場合も作業者は紙幣収納部6の上側
から紙幣Bを回収することができ、例えば紙幣収納部の
下側にのみ回動軸を有する従来のもののように、装置が
上下逆さに設置された場合に紙幣取出口が下側となり、
紙幣収納部を回動した際に収納紙幣が落下することはな
く、作業者の負担を軽減することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、紙幣、商品券、葉
書等の紙葉類を収納する紙葉類収納装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の紙葉類収納装置として、
箱状に形成された紙幣収納装置本体と、装置本体の前面
に設けられた紙幣の挿入口と、挿入された紙幣を搬送路
を通じて搬送する搬送手段と、前記搬送手段により搬送
された紙幣を積層して収納する回動自在な紙幣収納部と
を備えたものが知られており、この紙幣収納部は常時は
紙幣収納部本体内に嵌め込まれており、収納紙幣の回収
時に紙幣収納部がその下側を回動軸として背面側へ回動
し、紙幣収納部を本体から引き出すようにしている。
【0003】この紙幣収納装置によれば、紙幣収納部に
積層して収納された収納紙幣は、作業者により定期的に
回収される。その際、前述の如く、作業者は紙幣収納部
を下側を軸として回動して紙幣収納部の上端を引き出
し、紙幣収納部の上端に開口した取出口から収納紙幣を
取り出している。
【0004】ところで、前記紙幣収納装置では、この装
置が備えられる自動販売機等の機種により、上下逆さに
配置される場合がある。この場合、紙幣回収時に紙幣収
納部がその上側を回動軸として回動することとなる。従
って、紙幣収納部を回動した際に、取出口が下方に向か
って開口された状態となるため、収納紙幣がその自重に
より下方へ落下してしまい、収納紙幣の回収作業が面倒
なものとなるという問題点があった。
【0005】この問題点を解決するために、特開平6−
325241号公報に記載されているように、装置本体
と紙幣収納部の上方及び下方とにそれぞれ設けられた軸
受孔と、上方及び下方の軸受孔の一方を選択して挿通可
能な一の軸部材と、装置本体と紙幣収納部の上方及び下
方の一方を選択して係合する着脱自在な一の係合部材と
を備えた紙幣収納装置が提案されている。
【0006】この紙幣収納装置によれば、装置が配置さ
れた際の上下の向きに応じて、紙幣収納部の回動軸が下
方となるように軸部材の挿通する軸受孔が変更され、こ
れに伴い係合部材の取付・係合位置も上方となるように
変更される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記軸
部材を有し回動軸を変更可能な紙幣収納装置では、回動
軸を変更する際に、一方の軸受孔から軸部材を抜き取り
他方の軸受孔に軸部材を挿入するとともに、係合部材の
取付位置も変更しなければならず、回動軸の変更作業が
煩雑なものになるという問題点がある。
【0008】本発明は前記問題点に鑑みてなされたもの
であり、その目的とするところは、回動軸を変更する際
に煩雑な作業を要することなく、紙葉類収納部を2つの
回動軸を中心として選択的に回動させることのできる紙
葉類収納装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は前記目的を達成
するために、請求項1では、挿入された紙葉類が積層収
納される回動自在な紙葉類収納部を備え、紙葉類収納部
を装置本体外側へ回動して収納紙葉類が回収される紙葉
類収納装置において、前記紙葉類収納部を、紙葉類収納
部の一方の端部側に位置する第1回動軸及び他方の端部
側に位置する第2回動軸を中心として選択的に回動する
よう構成し、前記紙葉類収納部の第2回動軸を中心とす
る回動を規制する第1係合手段と、前記紙葉類収納部の
第1回動軸を中心とする回動を規制する第2係合手段と
を備え、第1係合手段及び第2係合手段の係合を選択的
に解除して紙葉類収納部を回動するよう構成している。
これにより、第1及び第2係合手段により紙幣収納部と
装置本体とが係合している場合は、紙幣収納部は装置本
体側に固定される。第1係合手段の係合が解除されると
紙幣収納部は第1回動軸を中心として装置本体外側へ回
動し、第2係合手段の係合が解除されると紙幣収納部は
第2回動軸を中心として装置本体外側へ回動する。従っ
て、収納紙幣の回収時に、各回動軸のうち回収作業が容
易な方を選択して紙幣収納部を回動させることができ
る。
【0010】また、請求項2では、請求項1記載の紙幣
収納装置において、前記紙葉類収納部の上側及び下側に
収納紙葉類の取出口を形成し、第1回動軸を紙葉類収納
部の下側に、第2回動軸を紙葉類収納部の上側にそれぞ
れ配している。これにより、請求項1の作用に加え、紙
幣収納装置が上下逆さになることなく自動販売機等に備
え付けられる場合は、作業者により第1回動軸を用いて
紙幣収納部を回動されて収納紙幣が回収され、上下逆さ
に備え付けられる場合は、第2回動軸を用いて紙幣収納
部を回動されて収納紙幣が回収される。従って、何れの
場合も、作業者は紙幣収納部の上側から紙幣を回収する
ことができる。
【0011】
【発明の実施の形態】図1乃至図5は本発明の紙葉類収
納装置の一実施形態を示すもので、図1は紙葉類収納装
置の概略側面断面図、図2は紙葉類収納装置の外観斜視
図、図3は紙葉類収納装置の分解斜視図、図4は紙幣収
納部の正面図、図5はレバーの動作説明図、図6は紙幣
収納部の動作説明側面断面図、図7及び図8は紙葉類収
納装置の動作説明斜視図である。
【0012】この紙葉類収納装置は、図1及び図2に示
すように、背面下部を開口した箱形に形成された紙幣収
納装置本体1と、紙幣収納装置本体1の前面に設けられ
略水平に長手方向端部から紙幣Bが挿入される挿入口2
と、挿入された紙幣Bが案内され装置本体1内の上方に
略U字状に形成された搬送路3と、搬送路3に沿って設
けられた搬送ベルトを有し、搬送路3内の紙幣Bを後述
する商品収納部側へ搬送する搬送装置4と、搬送路3内
の紙幣Bを光学センサ等により検知する検知装置5と、
装置本体1内の背面側下方に位置し、搬送装置4により
搬送された紙幣Bを積層して収納する回動自在な紙幣収
納部6とを有している。
【0013】図3に示すように、紙幣収納部6は上下両
面を開口した箱形に形成され、その左右両側面下部から
外側へ突出した棒状の第1回動軸部7と、左右両側面上
部から外側へ突出した棒状の第2回動軸部8とを有して
いる。また、紙幣収納部6の上側の開口部は紙幣の第1
取出口9を、下側の開口部は紙幣の第2取出口10をな
している。また、紙幣収納部6の背面上下端部には前方
へ延びる鍔部6aが設けられ、上側と下側の鍔部6aに
それぞれ左右一対の孔6bが設けられている。上側の各
孔6bをそれぞれ挿通する第1突起11と、下側の各孔
6bをそれぞれ挿通する第2突起12とが設けられ、図
4に示すように、各第1突起11は第1レバー13に、
各第2突起は第2レバー14にそれぞれ接続されてい
る。紙幣収納部6の背面上下端側中央にはそれぞれ切欠
6cが設けられ、この各切欠6cに沿って各レバー1
3,14の操作部が配置されている。各レバー13,1
4は樹脂により形成されており、図5に示すように、操
作部に力を加えると、可撓部が弾性変形し、各突起1
1,12の紙幣収納部6から突出した部分が、紙幣収納
部6側へ移動するようになっている。
【0014】装置本体1の左右内側面には、各第1回動
軸部7を係脱自在に軸支する第1軸受部15と、各第2
回動軸部8を係脱自在に軸支する第2軸受部16とが設
けられている。これにより、紙幣収納部6は、第1回動
軸部7を用いた際の回動軸A2と、第2回動軸部8を用
いた際の回動軸A1とで選択的に回動することができる
ようになっている。ここで、各軸受部15,16は背面
側を切り欠いた円筒状に形成されており、一方の回動軸
を中心として紙幣収納装置6が回動した際に、他方の回
動軸部は軸受部に拘束されることはない。また、装置本
体1の紙幣収納部6上方には、略水平に設けられた板1
aが設けられている。第1突起11はこの板1aに穿設
された第1孔17と係合し、第2突起12は装置本体1
の下面に穿設された第2孔18と係合し、紙幣収納部6
の上側及び下側が固定され、各回動軸を中心とする回動
を規制するようになっている。即ち、第1レバー13に
より第1突起11と第1孔17との係合を解除すると、
紙幣収納部6は回動軸A1を中心に回動可能となり、第
2レバー14により下側の突起12と第2孔18との係
合を解除すると、紙幣収納部6は回動軸A2を中心に回
動可能となる。
【0015】また、紙幣収納部6は、左右両側面の下側
に設けられた第1回動規制部材6dと、上側に設けられ
た第2回動規制部材6eとを有している。各回動規制部
材6d,6eは、紙幣収納部6の側面と間隔をおき、側
面と略平行に前後方向に延びて形成され、その後端が紙
幣収納部6側に屈曲し、紙幣収納部6の側面の後端に接
続している。各第1回動規制部材6dの左右外側の前部
には第1突部6fが、各第2回動規制部材6eの左右外
側の前部には第2突部6gがそれぞれ形成され、また、
装置本体1の背面開口の左右両側縁部には、下側に第1
突部6fと当接可能な第1当接部1bが、上側に第2突
部6gと当接可能な第2当接部1cがそれぞれ開口内側
に向かって突出して形成されている。即ち、図6に示す
ように、紙幣収納部6が第1回動軸A1を中心に回動す
る際には、第1突部6fと第1当接部1bが当接する位
置まで回動可能であり、装置が上下逆さとなることなく
設置された場合には、この当接位置で紙幣収納部6は静
止する。同様に、紙幣収納部6が第2回動軸A2を中心
に回動する際には、第2突部6gと第2当接部1cが当
接する位置まで回動可能であり、装置が上下逆さに設置
された場合には、この当接位置で紙幣収納部6は静止す
る。
【0016】また、各回動規制部材6d,6eは、左右
外側より力を加えるとその前端側が左右内側へ移動する
ようになっている。従って、紙幣収納部6が当接位置ま
で回動した際に、当接部と当接する回動規制部材を内側
へ移動させると、紙幣収納部6は当接位置を超えて回動
し、紙幣収納部6が装置本体1から外される。同様に、
外された紙幣収納部6は回動規制部材を内側へ移動させ
ることにより装置本体1に取り付け可能となる。
【0017】以上のように構成された紙幣収納装置にお
いて、図7に示すように、装置が上下逆さとなることな
く設置された場合に作業者により収納紙幣が回収される
際は、まず第1レバー13を操作し、第1突起11と第
1孔17との係合を解除する。この後、紙幣収納部6を
回動軸A1を中心として回動させ、紙幣収納部6の上端
側を引き出して、紙幣収納部6の上端側の第1取出口9
から収納紙幣Bが回収される。
【0018】また、図8に示すように、装置が上下逆さ
に設置された場合に作業者により収納紙幣が回収される
際は、上方に位置する第2レバー14を操作し、第2突
起12と第2孔18との係合を解除する。この後、紙幣
収納部6を回動軸A2を中心として回動させ、紙幣収納
部6の上端側を引き出して、上方に位置する紙幣収納部
6の第2取出口10から収納紙幣Bが回収される。
【0019】このように、本実施形態の紙葉類収納装置
によれば、装置が上下逆さになることなく自動販売機等
に備え付けられる場合は、作業者により回動軸A1を用
いて紙幣収納部6が回動されて収納紙幣Bが回収され、
上下逆さに備え付けられる場合は、回動軸A2を用いて
紙幣収納部6が回動されて収納紙幣Bが回収される。従
って、何れの場合も作業者は紙幣収納部6の上側から紙
幣Bを回収することができ、例えば紙幣収納部の下側に
のみ回動軸を有する従来のもののように、装置が上下逆
さに設置された場合に紙幣取出口が下側となり、紙幣収
納部を回動した際に収納紙幣が落下することはなく、作
業者の負担を軽減することができる。
【0020】また、各軸受部15,16に各回動軸部
7,8が係脱自在に軸支されるようにしたので、紙幣収
納部6が一方の回動軸を中心として回動する際には他方
の回動軸部が軸受部から脱し、他方の回動軸を中心とし
て回動する際には一方の回動軸部が軸受部から脱し、紙
幣収納部6の回動動作を確実に行うことができる。
【0021】また、第1レバー13及び第2レバー14
を設け、各レバー13,14の操作により各突起11,
12と各孔17,18の係合が解除されるようにしたの
で、作業者は収納紙幣Bの回収作業を容易に行うことが
できる。
【0022】尚、前記実施形態においては、各回動軸部
7,8を紙幣収納部6に設け、各軸受部15,16を紙
幣収納装置本体1に設けたものを示したが、各回動軸部
を紙幣収納装置本体1に設け、各軸受部を紙幣収納部6
に設ける構成としてもよい。また、各軸受部15,16
を背面側を切り欠いた円筒状に形成したものを示した
が、各軸受部の背面側を切り欠くことなく、各回動軸部
を前記各レバーと連動させることにより、各回動軸部が
各軸受部に対して係脱自在となるよう構成してもよい。
【0023】また、前記実施形態においては、紙幣収納
部6と装置本体1とを、各突起11,12及び各孔1
7,18により係合させるものを示したが、例えば磁石
及び磁性体により紙幣収納部及び装置本体とを係合する
ようにしてもよい。また、各突起11,12を紙幣収納
部6側に設け、各孔17,18を装置本体1側に設けた
ものを示したが、各突起を装置本体側に設け、各孔を紙
幣収納部側に設けてもよい。
【0024】また、前記実施形態においては、各レバー
13,14を操作することにより各突起11,12と各
孔17,18との係合が解除されるものを示したが、各
レバー13,14を設けることなく、各突起を紙幣収納
部に直に設け、紙幣収納部に力を加えることにより係合
が解除されるようにしてもよい。
【0025】また、前記実施形態においては、紙葉類収
納装置として紙幣Bを収納するものを示したが、商品券
や葉書等を収納するものであってもよい。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の紙
葉類収納装置によれば、紙葉類収納部を第1回動軸及び
第2回動軸を中心として選択的に回動するよう構成した
ので、作業者は収納紙葉類の回収時に各回動軸のうち回
収作業が容易な方を選択して紙葉類収納部を回動させる
ことができ、作業者の負担を軽減することができる。
【0027】また、請求項2記載の紙葉類収納装置によ
れば、請求項1の効果に加え、紙葉類収納装置が上下逆
さに設置された場合においても、作業者は紙葉類収納部
の上側から紙葉類を回収することができ、例えば、紙葉
類収納部の下側にのみ回動軸を有する従来のもののよう
に、装置が上下逆さに設置された場合に紙葉類取出口が
下側となり、紙葉類収納部を回動した際に収納紙葉類が
落下することはない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示す紙葉類収納装置の概
略側面断面図
【図2】紙葉類収納装置の外観斜視図
【図3】紙葉類収納装置の分解斜視図
【図4】紙幣収納部の正面図
【図5】レバーの動作説明図
【図6】紙幣収納部の動作説明側面断面図
【図7】紙葉類収納装置の動作説明斜視図
【図8】紙葉類収納装置の動作説明斜視図
【符号の説明】
1…紙幣収納装置本体、2…挿入口、3…搬送路、4…
搬送装置、6…紙幣収納部、7…第1回動軸部、8…第
2回動軸部、9…第1取出口、10…第2取出口、11
…第1突起、12…第2突起、13…第1レバー、14
…第2レバー、15…第1軸受部、16…第2軸受部、
17…第1孔、18…第2孔、A1…第1回動軸、A2
…第2回動軸。
フロントページの続き Fターム(参考) 3E040 BA03 BA13 FA02 FB12 FC02 FD01 FG03 FG04 3F054 AA03 AC06 AC07 BA11 BC04 BD03 BD07 BJ02 CA03 CA07 CA31 DA22

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 挿入された紙葉類が積層収納される回動
    自在な紙葉類収納部を備え、紙葉類収納部を装置本体外
    側へ回動して収納紙葉類が回収される紙葉類収納装置に
    おいて、 前記紙葉類収納部を、紙葉類収納部の一方の端部側に位
    置する第1回動軸及び他方の端部側に位置する第2回動
    軸を中心として選択的に回動するよう構成し、 前記紙葉類収納部の第2回動軸を中心とする回動を規制
    する第1係合手段と、 前記紙葉類収納部の第1回動軸を中心とする回動を規制
    する第2係合手段とを備え、 第1係合手段及び第2係合手段の係合を選択的に解除し
    て紙葉類収納部を回動するよう構成したことを特徴とす
    る紙葉類収納装置。
  2. 【請求項2】 前記紙葉類収納部の上側及び下側に収納
    紙葉類の取出口を形成し、 第1回動軸を紙葉類収納部の下側に、第2回動軸を紙葉
    類収納部の上側にそれぞれ配したことを特徴とする請求
    項1記載の紙葉類収納装置。
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