JP2002092487A - ビル内情報提供方法,ビル内情報提供料金の算出方法および徴収方法 - Google Patents

ビル内情報提供方法,ビル内情報提供料金の算出方法および徴収方法

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JP2002092487A
JP2002092487A JP2000286850A JP2000286850A JP2002092487A JP 2002092487 A JP2002092487 A JP 2002092487A JP 2000286850 A JP2000286850 A JP 2000286850A JP 2000286850 A JP2000286850 A JP 2000286850A JP 2002092487 A JP2002092487 A JP 2002092487A
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Tomoaki Hino
知明 日野
Atsuya Fujino
篤哉 藤野
Kenji Yoneda
健治 米田
Shinichiro Yamaguchi
伸一朗 山口
Kenichi Yamashita
健一 山下
Shunsuke Mitsune
三根  俊介
Masanori Tanaka
政徳 田中
Hiroshi Nagase
長瀬  博
Kaoru Yoshida
薫 吉田
Toshiyuki Tadokoro
俊之 田所
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Hitachi Ltd
Hitachi Building Systems Co Ltd
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Hitachi Ltd
Hitachi Building Systems Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】特殊なセンサ等を利用せずに、食堂,映画館,
浴場等の施設の利用状況を、施設を利用しようとしてい
る人に提供する。さらに、利用者や広告提供者の満足が
得られやすい広告の配信,料金計算方法を提供するこ
と。 【解決手段】エレベータやエスカレータの運行情報をも
とにして、ビル内施設の利用状況を通知する。さらに、
ダウンロード状況等を測定し、広告の配信先や、料金計
算を実施する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エレベータ,エス
カレータを備えるビルにおいて、運行データをもとにし
たビル内情報提供の方法,情報提供料金の算出および徴
収方法および、広告情報提供方法と広告情報提供料金の
算出および徴収方法に関する。
【0002】
【従来の技術】特開平8−161292号では、赤外線
センサを利用して空間の混雑度を検出することによっ
て、列車やエレベータホール,展示場,店などの混雑度
を検出する。また、特開平4−191795号のよう
に、入退室管理装置から得られる情報を用いて、建物内
の施設の利用状況をエレベータのホールに設置した表示
装置で、ビルの利用者に対して提供する方法がある。し
かし、これらの方法では、特殊なセンサを利用したり、
入退室管理装置等を設置する必要があるため、導入コス
トが大きくなるという問題がある。また、特開平5−1
43819号ではエレベータ,エスカレータの運行デー
タを収集して空調の最適設定や、避難誘導設定に利用す
るビル管理方式が提案されている。しかし、本方式では
運行データをビル設備の運営管理のために収集するた
め、ビルの利用者に対してビル内施設の利用状況を知ら
せるためには、今後の混雑状況を含めてデータを加工し
てわかりやすい形で提供する必要がある。
【0003】また、広告やサービスコンテンツを提供す
る場合、インターネット経由でホームページを閲覧する
といった方法を取らない限り正確な利用者数を把握する
方法がなかった。そのため、広告やコンテンツ提供の効
果を定量的に評価できず、広告やコンテンツの提供期間
内に環境が変わって利用者数が減少する等というリスク
があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】レストランでの食事,
散髪,診療などのサービスを利用するにあたって、電話
での利用予約などのサービスによって混雑を回避するこ
とができる。しかし、ホテル/旅館などの浴場,事務所
ビル内での食堂,映画館等のビル内の共同設備,サービ
スを利用する場合、自ら現地を視察して利用状況を確認
する必要があるため、混雑を避けて、設備,サービスを
利用したいという要求が満足されないケースがしばしば
発生する。このような問題を解決するためには、特殊な
センサの設置やインフォメーションサービスのような人
手が必要になる。
【0005】また、インターネットのホームページ上で
の広告およびサービスコンテンツ掲載においては、現
在、広告の参照回数に見合った広告料金の徴収が原則に
なっている。しかし、広告代理店などが広告の掲載を引
き受ける場合、掲載場所において広告を参照する人の数
が計測できないため、人の数を予想して広告掲載料金を
決めている。そのため、料金に見合った効果を定量的に
検証するためには、人手による交通流調査や特殊なセン
サによる人数計測が必要になる。
【0006】本発明では、特殊なセンサ等を利用せず
に、食堂,映画館,浴場等の施設の利用状況といったビ
ル内固有の情報を提供することを目的とする。また、こ
れらのサービスコンテンツや広告に関して、参照頻度に
見合った料金の算出方法を提供する。さらに、利用料金
の徴収に関する手間を省くことのできる徴収方法を提供
することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、昇降機の利用情報にもとづいて各種設備の利用状
況や、広告掲載場所の交通量を計測することによって、
ビル内のサービス向上や、参照頻度に見合った広告料金
の徴収が可能になる。
【0008】そこで、本発明の望ましい一実施の形態に
おいては、昇降機の利用情報にもとづいて、各階の人の
数を算出することで、ホテル/旅館などの浴場,事務所
ビル内での食堂,映画館等のビル内の共同設備,サービ
スの利用状況を推定し、ビルの利用者に対して混雑度や
交通流の情報を提供する。
【0009】本発明の他の実施の形態においては、昇降
機のかご内,ホール,ビル内に広告,サービスコンテン
ツを提供する場合、昇降機の利用情報にもとづいて、各
広告の視聴人数を算出することで、視聴人数に応じて広
告およびサービスコンテンツの提供料金を算出する工程
と、算出した広告料金を金融機関に通知する工程と、金
融機関が広告料金負担者の口座から広告料金を引き落と
す工程とを備えることを特徴とする。
【0010】このようにして、特殊なセンサや人手を用
いることなく食堂,展示場,映画館,浴場等の施設の利
用状況を、施設を利用しようとしているビル内外の人に
通知できるため、利用者はあらかじめ施設を予約しなく
ても、空いている時間を見計らって利用することができ
るようになる。また、ビル内に広告やサービスコンテン
ツを出す場合においても、参照人数に応じた提供料金を
支払うことで、広告の効果をより定量的に反映した料金
設定を実現できる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を詳細
に説明する。
【0012】図1は、本発明におけるシステムの全体構
成である。図1では、エレベータ,エスカレータの運行
データをもとにしてビルの施設の混雑状況を予測し、そ
の結果を情報管理センタ107からサービス対象ビル1
08の施設を利用しようとしているビル内の人、および
ビル外の人に対して配信することができる。また、前記
情報管理センタ107からエレベータの乗りかご内やエ
レベータホール等に対して広告やリアルタイムの映像,
音声データを配信することもできる。さらに、エレベー
タからの緊急情報をもとにして、エレベータの乗りかご
内に対して、案内センタ等からのガイダンスを通知する
こともできる。図1において、運行データ収集装置10
1は、エレベータ,エスカレータの運行データを管理し
ている。具体的には、後述の図3において説明する。ビ
ル外ネットワーク装置106は、コンピュータ網,電話
回線等のネットワークで構成され、これらを組合わせて
利用することもできる。そして前記ビル外ネットワーク
装置106は、前記運行データ収集装置101で得られ
た運行データを情報管理センタの管制装置102に送信
する。前記管制装置102は、前記運行データ収集装置
101から受け取ったエレベータ,エスカレータの運行
データをもとにして、ビル内の施設やエレベータののり
かご内,エレベータホール等の混雑状況を予測し利用状
況データを作成する。情報作成装置103では、前記管
制装置102で作成された混雑状況データをもとにし
て、施設の利用状況に関する情報や広告情報をエレベー
タのかご内,ホール,ビルの居室やビル外にいる施設の
利用希望者に対して、文字,音声,画像として提供する
ためのコンテンツを構築する。前記情報作成装置103
で作成された情報を前記ビル外ネットワーク装置10
6,前記ビル内ネットワーク装置105,ビル内情報供
給装置109を経由して、情報提供装置104に提供す
る。前記ビル内情報供給装置109を経由せずに、前記
情報提供装置104に直接、提供することもできる。前
記ビル内情報供給装置109は、ネットワークの効率利
用を目的として設置され、前記各サービス対象ビル10
8内に配信するコンテンツを一括して管理する。前記情
報提供装置104は、テレビ,パソコン,携帯電話,携
帯情報端末等の表示装置で構成される。また、前記ビル
内ネットワーク装置105は、コンピュータ網,電話回
線、等のネットワークで構成され、これらを組合わせて
利用することもできる。また、前記情報作成装置103
では、前記情報提供装置104に対して、提供したコン
テンツの回数や時間等のデータをもとにして本システム
の利用料金を算出する。
【0013】次に、本発明の実施の形態の一例について
説明する。
【0014】図2は、本発明のビル内の共同設備やサー
ビスの利用状況をビル内外の利用者に提供するためのシ
ステムの全体処理の手順を示すフローチャートである。
【0015】ステップ201:運行データの収集および
解析 ここでは、エレベータ,エスカレータから収集されたデ
ータから各フロアの人数を把握する処理の手順を表して
いる。具体的には、エレベータの場合、前記運行データ
収集装置101において得られた乗りかご内の荷重変化
と利用者のボタン操作情報である、乗りかご内行き先階
呼びボタンと、ホールにおける呼びボタン登録状態に応
じて、前記管制装置102において乗降人数を推定する
方法がある。推定手順の詳細については、公知技術とし
て、エレベータについては、情報処理学会論文誌、「エ
レベータの知能群管理方式−その2:学習論理−」Vo
l.28 No.3 Mar.1987の3.1 交通流データの収
集と識別方法において、かご内に荷重検出器を設置した
場合の交通流データの収集方法について記載されてい
る。また、エスカレータの乗降人数を推定する場合も同
様に、特開平10−334207号に示すようにカメラ
等の撮像装置を用いる方法が記載されている。得られた
運行データによって、任意の時間における乗りかご内の
乗客数データ,各フロアにおける乗客の乗降数データが
推定できる。ここで得られたデータを、前記情報作成装
置103に読み込む。
【0016】ステップ202:利用状況情報の作成 ここでは、前記情報作成装置103における利用状況デ
ータの作成手順を示す。
【0017】現在の利用状況を推定する場合、例えばニ
ューラルネットワークを用いて混雑状況を推定する場
合、誤差逆伝播法を用いた方法がある。参考文献として
は、産業図書:「ニューロ・ファジィ・遺伝的アルゴリ
ズム」があげられる。具体的には、実際の数日分の混雑
状況をビデオカメラ等で記録しておき、対象とする「施
設の利用状況データ」を混雑している場合1、空いてい
る場合0と判断して教師データとして利用する。入力デ
ータとしては、「対象とする施設が存在するフロアの人
数」,「一日の中の時間帯」,「祝日の有無」,
「月」、等を利用する。ここで、「対象とする施設が存
在するフロアの人数」は、前期ステップ301で得られ
たデータを利用する。「一日の中の時間帯」は、一日を
10分,30分等の単位で分割し各単位に順番をつけ
る、「祝日の有無」,「月」に関しては、あらかじめカ
レンダーデータを記録しておき対応する日時のデータを
入力データとして利用する。データの例を図3に示す。
図3で表されるデータを誤差逆伝播法の学習データとし
て利用する。学習手順は、図4で後述する。学習後は、
入力データを利用することで、施設の利用状況が推定で
きるようになる。学習は、定期的に実施することもでき
る。
【0018】今後の利用状況を予測する場合も、同様に
して収集したデータをもとにして、混雑状況がどれだけ
続くかを判断できる。この場合、具体的には、学習時に
教師データとして求める時間分遅らせた「施設の利用状
況データ」を利用することで今後の利用状況が推定でき
るようになる。
【0019】混雑状況の推定、今後の利用状況の予測
は、ニューラルネットワーク以外にも、データマイニン
グ等の手法(参考文献:共立出版「データマイニング実
践集」)を利用することもできる。ステップ203:利用状況情報の通知 ここでは、前記情報作成装置103で作成された混雑状
況データをもとにした施設の利用状況に関する情報をエ
レベータのかご内,ホール,ビルの居室やビル外にい
る、施設の利用希望者に対して送信する。そのために、
前記ビル外ネットワーク装置106、前記ビル内ネット
ワーク装置105を経由して利用状況データを受信した
前記情報提供装置104では、WWWブラウザ等を利用
してビル内外の利用者に対して、ビル内施設の利用状況
を知らせる。
【0020】図4に学習のフローを示す。ステップ401:入力データをもとにして出力値を計算 入力データと、あたえられた初期値を持つパラメータを
もとにして、出力値を計算する。
【0021】ステップ402:出力値をもとにしてパラ
メータを修正 前記ステップ401の出力値と教師データをもとにし
て、あらかじめ定義された式によって決定するエネルギ
ー値を小さくするようにパラメータを修正する。
【0022】ステップ403:規定回数学習したか? あらかじめ決められた入力データの種類および回数につ
いて前記ステップ401、前記ステップ402を実施した
ら、学習を終了する。
【0023】次に、本発明における施設の利用状況に関
する情報の提供事例を示す。すなわち、前記情報提供装
置104での通知の様子を示す。
【0024】図5(1)にオフィスビル,デパート等の
食堂の利用状況に関する情報の提供事例を示す。オフィ
スでは、食堂を利用するにあたって業務用のパソコンを
利用することで混雑状況を確認することができる。文字
情報501は、施設の利用状況を文字で表現したもので
あり、図5(1)では食堂の混雑状況を表示している例
である。映像情報502は、食堂の混雑状況を人の密集
の度合いや表情,色等の画像情報で表現している。前記
映像情報502は、動物や生物等のキャラクタによって
も表現することができる。また、音声情報503は、食
堂の混雑状況を音声で表現しており、映像情報等とリン
クさせることもできる。
【0025】同様に、図5(2)に旅館等の浴場の利用
状況に関する情報の提供事例を示す。ホテル・旅館の各
部屋やホールに前記情報提供装置104を設置すること
によって、宿泊客等の来客は、浴場等の施設を利用する
にあたって混雑する時間帯を避けることができる。
【0026】この他にも展示場,映画館等のイベント階
の利用状況に関する情報の提供も可能である。携帯電
話,携帯端末,家庭内のパソコン等を利用することによ
ってイベント会場の混雑状況をビル外や、ビル内におい
ても会場以外の階にいながら把握することができる。
【0027】図6にビル内のテナント募集広告の提供事
例を示す。
【0028】飲食店,衣料品店などの出店先を探してい
る人は、利用客の見積もりは重要な問題である。図6に
示すように、本発明ではテナント選びの参考情報として
時間帯や曜日による通行客数のデータを表示すること
で、テナント選びの参考にすることができる。
【0029】図7は本発明のビル施設の利用状況をビル
内外の利用者に提供するシステムを利用する場合、また
は、広告情報をかご内やホールに提供するためのシステ
ムを利用する場合の利用状況と利用料金の関係を示す図
である。
【0030】従来、ビル施設の利用状況をビル内外の利
用者に提供するシステムを利用する場合、あらかじめ一
括でシステムの購入代金を納めるか、月あるいは年単位
の一定額である。また、従来の広告料金は、図7(1)
に点線で示したように、利用状況を知る手段が無いた
め、一定額である。これに対して、本例はアクセス状
況,乗客数等をもとにした利用状況の関数を用いて本発
明のシステムの利用状況が少ない場合には、利用料金を
安くする。
【0031】利用状況から利用料金を算出する例として
図7に示すように次の5つがある。 (1)利用料金を利用状況に正比例させる。 (2)基準料金を定めておき、利用状況が規定値に達し
ない場合には利用料金を割り引く。 (3)利用状況が大きくなるほど加速的に利用料金を高
くする。 (4)利用料金を利用状況に正比例させるものの、利用
料金に上限額および/または下限額を設ける。
【0032】利用料金を利用状況および/または利用状
況に比例させるものの、100円刻みなどの階段状に設
定する。ここで、図1の前記情報作成装置103では、
コンテンツ,広告等の参照回数や時間等の利用状況デー
タをもとにして本システムの利用料金を算出する。この
とき、利用状況が少ない場合、多い場合と比較して安い
料金を算出する。
【0033】図8は、本発明のビル施設の利用状況をビ
ル内外の利用者に提供するシステムを利用する場合、ま
たは、広告情報をかご内やホールに提供するためのシス
テムを利用する場合の利用料金算出処理の手順を示すフ
ローチャートである。利用料金算出処理は、定期的な処
理として、前記情報作成装置103で実行される。
【0034】ステップ801:乗客数データ読み込み 前記ステップ201と同様に、前記運行データ収集装置
101から得られた運行データにもとづいて、前記情報
作成装置103において任意の時間における乗りかご内
の乗客数データ,各フロアにおける乗客の乗降数データ
が推定する。
【0035】ステップ802:掲載時間,頻度の読み込
広告の掲載時間,頻度に関しては図10の、ステップ1
0−1で後述する広告の属性データを記録しておき、掲
載時間,頻度データとして読み込む。
【0036】ステップ803:アクセス情報の読み込み ビル施設の利用状況のコンテンツに関して、前記情報作
成装置103から前記情報提供装置104に対してダウ
ンロードされた回数を記録しておき、参照回数データと
して読み込む。
【0037】ステップ804:対象ビル属性データ検索 前記情報作成装置103にあらかじめ記録されていた、
前記サービス対象ビル108に関するデータを検索す
る。あらかじめ設定された、対象ビルの種類や立地条件
等をそれぞれ読み込む。
【0038】ステップ805:利用料金決定 本発明の要点である、利用状況に応じた料金を設定す
る。少なくとも、ステップ801で読み込んだ客数デー
タおよび/またはステップ802で読み込んだ、広告の
掲載時間,頻度データおよび/またはステップ803で
読み込んだ、ビル施設の利用状況のコンテンツのアクセ
ス状況をもとに利用料金を算出する。この算出は、一例
として(式1)によって決定できる。
【0039】 利用料金=func1(視聴状況)+func2(掲載状況)+func3(アクセス状況) +func4(対象ビルの属性)+const …(式1) ここで、(式1)における視聴状況,掲載状況,アクセ
ス状況に関する利用料金算出関数func1,func2,func
3は、図7で例に示したような広義単調増加関数であ
る。対象ビルの属性に関する関数func4は、対象ビルの
種類や立地条件等をもとにして決定される単位広告掲載
回数あたりと単位時間あたりの価格などにもとづいて料
金を算出する。
【0040】次に、図9に本発明のビル施設の利用状況
をビル内外の利用者に提供するシステムを利用する場合
の料金算出および徴収するにあたっての実施の形態を示
す。
【0041】サービス対象ビル108においては、本発
明のビル施設の利用状況をビル内外の利用者に提供する
サービスが利用されているとする。このとき、ビル内の
サービス利用者901とビル外のサービス利用者902
が利用している前記情報提供装置104は、前記ビル外
ネットワーク装置106で、情報管理センタ107,ビ
ルオーナ/管理組合903,金融機関904と接続され
ている。前記情報管理センタ107の前記情報作成装置
103では、算出された利用料金データを持つことがで
きる。さらに、料金の授受は、銀行,クレジット会社等
の金融機関904が代行できるよう、あらかじめ前記ビル
オーナ/管理組合903との間で取り決め・手続きを行
っているものとする。
【0042】次に、本発明の他の実施の形態について説
明する。
【0043】図10は、本発明の広告情報をエレベータ
ののりかご内やエレベータホールに提供するためのシス
テムの全体処理の手順を示すフローチャートである。
【0044】ステップ10−1:広告情報の作成 前記情報作成装置103において広告情報を作成する。
広告情報は、広告データと属性データによって構成され
る。広告データは広告の詳細であり、例えば商品名,会
社名等のデータであり、音声,動画を含む映像情報,文
字情報として記録されている。また、属性データは、広
告データを前記情報提供装置104で提供する条件につ
いて記録されている。具体的には、掲載する時間帯,回
数,他の広告と重複した場合の優先順位等について記録
されている。広告情報は、広告内容によって効果的な対
象となるビルを選択する。具体的には、子供用品の広告
を産婦人科や小児科の医院が入っているビルに掲載する
といった選択方法を取る。
【0045】ステップ10−2:広告情報の提供 作成された広告情報は、前記情報提供装置104に送ら
れる。ここでは、定期的に前記情報提供装置104に対
して配信することもできるし、緊急情報を、特定のビル
に対して送信することもできる。
【0046】ステップ10−3:広告の表示 前記情報提供装置104では、受け取った広告情報のう
ち属性データに従って、広告データを音声,動画を含む
映像情報,文字情報として提供する。広告の表示状況に
応じて広告料金を算出する場合、各ビルにおいて広告を
表示した時間、あるいは表示回数,表示領域の大きさ等
をもとにして、図7に示す指標を利用する。
【0047】次に、図11に本発明の広告情報をエレベ
ータのりかご内やエレベータホールに提供するためのシ
ステムを利用する場合の料金算出および徴収するにあた
っての実施の形態を示す。サービス対象ビル108にお
いては、本発明の広告情報提供サービスを利用している
ものとする。このとき、少なくとも、前記情報提供装置
104あるいは前記ビル内情報供給装置109は、前記
ビル外ネットワーク装置106で、前記情報管理センタ
107,広告提供者/携帯電話会社/広告利用者11−
1,前記金融機関904と接続されている。また、前記
情報管理センタ107の前記情報作成装置103では、
図8に示す手順で算出された利用料金データを持つこと
ができる。さらに、料金の授受は、銀行,クレジット会
社等の金融機関904が代行できるよう、あらかじめ前
記広告提供者/携帯電話会社/広告利用者11−1との
間で取り決め・手続きを行っているものとする。
【0048】次に、本発明のまた別の実施の形態につい
て説明する。
【0049】図12は、本発明のエレベータからの緊急
情報をもとにして、エレベータの乗りかご内に対して、
案内センタ等からのガイダンスを通知するシステムの全
体処理の手順を示すフローチャートである。
【0050】ステップ12−1:緊急情報の収集 前記サービス対象ビル108の前記運行データ収集装置
101からのエレベータの閉じ込め、あるいは、地震、
あるいは、火災発生の緊急情報データを前記管制装置1
02で受信した場合、前記情報作成装置103に緊急情
報データを送信する。
【0051】ステップ12−2:オペレータ情報への切
り替え 前記情報作成装置103では、緊急情報データを受信
後、前記サービス対象ビル108のエレベータかご内の
前記情報提供装置104に対して現在提供されているコ
ンテンツや広告に対して割り込みをかけ、前記情報管理
センタ107または、前記ビル外ネットワーク装置10
6に接続されている、前記情報管理センタ107以外の
場所に待機しているオペレータの映像,音声情報に切り
替える。
【0052】ステップ12−3:オペレータ情報の送信 前記サービス対象ビル108のエレベータかご内の前記
情報提供装置104に対してステップ11−2で切り替
えた映像,音声データを送信する。
【0053】図13は、本発明のエレベータからの緊急
情報をもとにして、エレベータの乗りかご内に対して、
案内センタ等からのガイダンスを通知するシステムの情
報提供事例である。
【0054】図13に示すように、前記情報提供装置1
04からは、オペレータの映像13−1,オペレータの
声13−2が提供される。さらに、このとき、前記情報
提供装置104には、撮像装置,集音装置等を搭載する
ことで、かご内とオペレータは対話可能にすることもで
きる。
【0055】次に、本発明のまた異なる実施の形態につ
いて説明する。
【0056】図14は、本発明の携帯電話に対する広
告,コンテンツ情報のダウンロードの処理手順を示すフ
ローチャートである。
【0057】ステップ14−1:携帯電話のダウンロー
ドボタンをON エレベータのかご内およびホールで、前記情報提供装置
104に表示されている広告,コンテンツを見た視聴者
は、気に入った内容を見つけた場合、自分が所有してい
る携帯電話のダウンロードボタンを押すことによって、
広告およびコンテンツの、詳細内容,URL情報をダウ
ンロードすることができる。
【0058】ステップ14−2:前記情報提供装置10
4から携帯電話に広告,コンテンツ情報を転送 前記ステップ14−1で、ダウンロードボタンが押され
たことによって、携帯電話に内蔵されたBlueTooth 等の
無線通信を利用することで、前記情報提供装置104に
対して携帯電話のID番号が転送される。そして前記情
報提供装置104から、広告,コンテンツ情報が携帯電話
に転送される。このとき、表示中,表示済み、あるい
は、表示予定の広告およびコンテンツ情報が転送され
る。
【0059】ステップ14−3:携帯電話上で必要な情
報を選択 ステップ14−2の処理で選択したコンテンツは、携帯
電話上にダウンロードされ、例えば図15のような広告
およびコンテンツの詳細情報の選択画面となる。広告,
コンテンツの視聴者は、URLおよび詳細情報15−1
にカーソルを移動し、ブリンク表示等の強調表示状態
で、登録ボタン15−3を押すことで所望の広告および
コンテンツの詳細情報を携帯電話に登録することができ
る。さらに、画像アイコン15−2でダウンロード内容
を容易に識別することができる。
【0060】ここで、前記ステップ14−1,前記ステ
ップ14−2は、省略することもできる。そして、ステ
ップ14−3で携帯電話に登録された少なくとも広告ま
たはコンテンツの種別データは、前記情報提供装置10
4に転送される。
【0061】図16は、ダウンロード件数に基づいて、
サービス対象ビルに表示する広告の更新方法を示す図で
ある。
【0062】図16では、あるサービス対象ビルの3月
の広告項目のダウンロード件数にもとづいて、4月(次
の月)の広告表示内容を決定している。それぞれの広告
項目は、各サービス対象ビルにおいて、あらかじめ決め
られたスケジュールに従って表示されている。広告の具
体的な更新方法は、各広告項目を定常部と新規部に分類
し、定常部で新規部よりダウンロード件数が少ない広告
があった場合、新規部の広告と置き替える。そして、新
規部には、新しい広告を挿入する。これによって、常に
ダウンロード件数が多い広告を各サービス対象ビルに提
供することができるようになる。このほかにも、あらか
じめ決められたダウンロード件数を確保できない広告
は、新しい広告に入れ替えるという方法も採用できる。
ダウンロード件数の代わりに、広告の単位表示時間あた
りのダウンロード件数を利用してもよい。また、広告の
更新は月単位でなく、週単位,日単位でもよい。
【0063】
【発明の効果】本発明では、エレベータおよびエスカレ
ータの運行データを利用することで、特殊なセンサ等を
利用せずに、食堂,映画館,浴場等の施設の利用状況
を、施設を利用しようとしているビル内外の人に通知す
る。これによって、初期投資および維持費が少ないビル
施設情報提供装置の提供が実現できる。
【0064】さらに、エレベータおよびエスカレータの
運行データを利用して、エレベータの乗りかご内や、ホ
ールの人の数を計測することで、特殊なセンサ等を利用
せずに、広告の視聴率を見積もることができる上、各ビ
ルに合わせた最適な広告提供を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明におけるシステムの全体構成の実施の形
態を示すブロック図である。
【図2】本発明のビル内の共同設備やサービスの利用状
況をビル内外の利用者に提供するためのシステムの全体
処理の手順を示すフローチャートである。
【図3】本発明のビル内の共同設備やサービスの利用状
況をビル内外の利用者に提供するためのシステムにおけ
る、利用状況を推定するためのデータである。
【図4】本発明のビル内の共同設備やサービスの利用状
況をビル内外の利用者に提供するためのシステムにおけ
る、利用状況を推定する式を求める手順を示すフローチ
ャートである。
【図5】本発明のビル設備の利用状況をビル内外の利用
者に提供するためのシステムにおけるオフィスビル,デ
パート等の食堂の利用状況に関する情報の提供事例であ
る。
【図6】本発明のビル設備の利用状況をビル内外の利用
者に提供するためのシステムにおけるビル内のテナント
募集広告の提供事例である。
【図7】本発明のビル施設の利用状況をビル内外の利用
者に提供するシステムを利用する場合、または、広告情
報をかご内やホールに提供するためのシステムを利用す
る場合の利用状況と利用料金の関係を示す図である。
【図8】本発明のビル施設の利用状況をビル内外の利用
者に提供するシステムを利用する場合、または、広告情
報をかご内やホールに提供するためのシステムを利用す
る場合の利用料金算出処理の手順を示すフローチャート
である。
【図9】本発明のビル施設の利用状況をビル内外の利用
者に提供するシステムを利用する場合の料金算出および
徴収するにあたっての実施の形態である。
【図10】本発明の広告情報をかご内やホールに提供す
るためのシステムの全体処理の手順を示すフローチャー
トである。
【図11】本発明の広告情報をかご内やホールに提供す
るためのシステムを利用する場合の料金算出および徴収
するにあたっての実施の形態である。
【図12】本発明のエレベータからの緊急情報をもとに
して、エレベータの乗りかご内に対して、案内センタ等
からのガイダンスを通知するシステムの全体処理の手順
を示すフローチャートである。
【図13】本発明のエレベータからの緊急情報をもとに
して、エレベータの乗りかご内に対して、案内センタ等
からのガイダンスを通知するシステムの情報提供事例で
ある。
【図14】本発明の携帯電話に対する広告,コンテンツ
情報のダウンロードの処理手順を示すフローチャートで
ある。
【図15】携帯電話上にダウンロードされた広告および
コンテンツの詳細情報の選択図である。
【図16】携帯電話上へのダウンロード件数に基づい
て、各サービス対象ビルに表示する広告の更新方法を示
す図である。
【符号の説明】
101…運行データ収集装置、102…管制装置、10
3…情報作成装置、104…情報提供装置、105…ビ
ル内ネットワーク装置、106…ビル外ネットワーク装
置、107…情報管理センタ、108…サービス対象ビ
ル、109…ビル内情報供給装置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B66B 3/00 ZEC B66B 3/00 ZECZ (72)発明者 藤野 篤哉 茨城県ひたちなか市市毛1070番地 株式会 社日立製作所ビルシステムグループ水戸ビ ルシステム本部内 (72)発明者 米田 健治 茨城県ひたちなか市市毛1070番地 株式会 社日立製作所ビルシステムグループ水戸ビ ルシステム本部内 (72)発明者 山口 伸一朗 東京都千代田区神田錦町一丁目6番地 株 式会社日立ビルシステム内 (72)発明者 山下 健一 茨城県ひたちなか市市毛1070番地 株式会 社日立製作所ビルシステムグループ水戸ビ ルシステム本部内 (72)発明者 三根 俊介 茨城県ひたちなか市市毛1070番地 株式会 社日立製作所ビルシステムグループ水戸ビ ルシステム本部内 (72)発明者 田中 政徳 茨城県ひたちなか市市毛1070番地 株式会 社日立製作所ビルシステムグループ水戸ビ ルシステム本部内 (72)発明者 長瀬 博 茨城県ひたちなか市市毛1070番地 株式会 社日立製作所ビルシステムグループ水戸ビ ルシステム本部内 (72)発明者 吉田 薫 茨城県ひたちなか市市毛1070番地 株式会 社日立製作所ビルシステムグループ水戸ビ ルシステム本部内 (72)発明者 田所 俊之 東京都千代田区神田錦町一丁目6番地 株 式会社日立ビルシステム内 Fターム(参考) 3F303 DA08 DB11 DC31 DC32 FA07 5B049 BB49 CC36 CC45 FF04 FF07 GG02 GG03 GG06

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】エレベータ,エスカレータのうち、少なく
    とも一つの運行情報をもとにして、エレベータホール,
    エレベータのかご内,ビル内外にいる人物が所有する携
    帯電話を含む情報端末のうち少なくとも一つに、ビル内
    の施設の混雑および緩和が予想される時間帯を通知する
    ことを特徴とするビル内情報提供方法。
  2. 【請求項2】エレベータ,エスカレータのうち、少なく
    とも一つの運行情報をもとにして、エレベータホール,
    エレベータのかご内,ビル内外にいる人物が所有する携
    帯電話を含む情報端末のうち少なくとも一つに、ビル内
    のテナント選びの参考情報を通知することを特徴とする
    ビル内情報提供方法。
  3. 【請求項3】エレベータホール,エレベータのかご内,
    ビル内のうち、少なくとも一箇所に設置された情報提供
    端末に表示された広告の表示時間,表示回数等の表示状
    況に応じて広告料金を算出する工程を備えることを特徴
    とするビル内情報提供料金の算出方法。
  4. 【請求項4】エレベータホール,エレベータのかご内,
    ビル内のうち、少なくとも一箇所に設置された情報提供
    端末に表示された広告が掲載されている期間のビル内の
    交通流,乗りかご内の人数に応じて広告料金を算出する
    工程を備えることを特徴とするビル内情報提供料金の算
    出方法。
  5. 【請求項5】エレベータ,エスカレータのうち、少なく
    とも一つの運行情報をもとにして、エレベータホール,
    エレベータのかご内,ビル内外にいる人物が所有する携
    帯電話を含む情報端末のうち少なくとも一つにビル内の
    交通流や施設の利用人数を通知するビル内情報提供方法
    において、参照された情報のダウンロード回数によって
    利用料金が決定することを特徴とするビル内情報提供料
    金の算出方法。
  6. 【請求項6】請求項3,4、または5において、算出し
    たビル内情報提供料金を金融機関に通知する工程と、こ
    の金融機関において前記ビル内情報提供料金を利用料金
    負担者の口座から引き落とす工程を備えたことを特徴と
    するビル内情報提供料金の徴収方法。
  7. 【請求項7】請求項6において、徴収料金があらかじめ
    決められた金額を超えた場合、超えた金額に応じた料金
    を広告掲載場所提供者の口座に振り込む工程を備えたこ
    とを特徴とするビル内情報提供料金の徴収方法。
  8. 【請求項8】閉じ込め時のエレベータからの緊急情報を
    もとにして、エレベータの乗りかご内に対して、管制セ
    ンタからのガイダンスを通知することを特徴とするビル
    内情報提供方法。
  9. 【請求項9】エレベータホール,エレベータの乗りかご
    内のうち、少なくとも一箇所に設置された情報提供端末
    に表示された広告等のコンテンツの詳細情報あるいは詳
    細情報が存在するURLのうち少なくとも一つを携帯電
    話にダウンロードできることを特徴とするビル内情報提
    供方法。
  10. 【請求項10】請求項9において、表示中,表示済み、
    あるいは、表示予定の広告の少なくとも一つの詳細情報
    およびURLのうち少なくとも一つを携帯電話にダウン
    ロードできることを特徴とするビル内情報提供方法。
  11. 【請求項11】請求項9において、表示された広告の画
    像および音声情報のうち少なくとも一つを携帯電話にダ
    ウンロードできることを特徴とするビル内情報提供方
    法。
  12. 【請求項12】請求項9において、ダウンロードされた
    回数を記録する工程と、この参照状況に応じて利用料金
    を算出するための値を決定する工程を備え、参照された
    回数によって利用料金が決定することを特徴とするビル
    内情報提供料金の算出方法。
  13. 【請求項13】請求項9において、ダウンロードされた
    回数を記録する工程と、この参照状況に応じて利用料金
    を算出するための値を決定する工程を備え、携帯電話の
    利用料金とあわせて利用料金が決定することを特徴とす
    るビル内情報提供料金の算出方法。
  14. 【請求項14】請求項9において、ダウンロードされた
    回数を記録する工程と、このダウンロード件数に応じて
    広告を選択する工程を備えることを特徴とするビル内情
    報提供方法。
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