JP2021089621A - 配属管理装置、および配属管理システム - Google Patents
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Abstract
【課題】業務に対するスタッフの配属を適切に管理する。【解決手段】配属管理装置10は、施設内の個別業務または共通業務に従事する複数のスタッフの配属を管理する。配属管理装置10は、複数のスタッフを識別するスタッフ識別情報と複数のスタッフの属性とを対応付けた共有対応スタッフ情報331と、共通業務の利用者の利用情報とを記録するROM310と、ROM310に記録された共有対応スタッフ情報331と混雑および閑散時期情報321とをスタッフの監督者に表示する表示部306と、表示部306に表示された共有対応スタッフ情報331および混雑および閑散時期情報321に基づいて複数のスタッフの中から共通業務に配属されるスタッフを監督者が入力可能な入力部307と、を備える。【選択図】図3
Description
本発明は、配属管理装置、および配属管理システムに関する。
近年、空港および駅等の公共交通施設、または百貨店およびショッピングモール等の商業施設(以下、施設とも呼ぶ)では、訪日外国人の旅行客またはビジネス客と、観光および買物を目的とした高齢者等が増加している。そのため、施設では、様々な利用者へ総合的に案内を行う為に、案内係員が配属されたインフォメーションカウンタ、およびデジタルサイネージ等の案内板を設置したり、個人のスマートフォン等で利用可能なデジタル案内サービスを提供している。
デジタル案内サービスを使用できない利用者、またはデジタル案内サービスに不慣れな利用者は、インフォメーションカウンタを利用することが多い。施設の管理事業者は、インフォメーションカウンタを利用者への総合案内窓口として位置付けている。しかし、インフォメーションカウンタは、施設内のテナントが対応すべき業務を代替することもあるため、相互に運営協力する必要がある。さらに、インフォメーションカウンタでは、従来のマニュアルに基づいた誘導や案内だけでなく、スキルが必要な業務も増加しており、多様な雇用形態やノウハウの蓄積及び活用も望まれている。
このようなインフォメーションカウンタでは、混雑時には人員を増やす必要がある一方、閑散時には人員が余剰になることがある。
特許文献1には、管理装置が従業員データベースから従業員データを取得し、従業員データに基づいて任命表を作成し、任命表と事務規定とを比較して整合性を判定する業務割当支援システムが開示されている。
ここで、インフォメーションカウンタでは、労働人口の減少や働き方改革等による就労時間や就労体系の変化もあり、就労状況に応じた柔軟な雇用形態による人員の適正化が望まれている。
本発明は、上記課題を解決するためのものであり、その目的は、業務に対するスタッフの配属を適切に管理することができる技術を提供することである。
上記目的を達成するため、本発明の一観点に係る配属管理装置は、施設内の個別業務または共通業務に対する複数のスタッフの従事を管理する配属管理装置であって、前記複数のスタッフを識別するスタッフ識別情報と前記複数のスタッフの属性とを対応付けたスタッフ情報と、前記共通業務の利用者の利用情報とを記録するメモリと、前記メモリに記録された前記スタッフ情報および前記利用情報を前記スタッフの監督者に表示する表示部と、前記表示部に表示された前記スタッフ情報および前記利用情報に基づいて前記複数のスタッフの中から前記共通業務に配属されるスタッフを前記監督者が入力可能な入力部と、を備える。
本発明によれば、業務に対するスタッフの配属を適切に管理することができる。
以下、図を用いて実施形態に係る配属管理システムについて詳細に説明する。本実施形態は、本発明を実現するための一例に過ぎず、本発明の技術的範囲を限定するものではないことに注意すべきである。
配属管理システム100は、空港および駅等の公共交通施設または商業施設(以下、施設とも呼ぶ)内の個別業務または共通業務に従事するスタッフの配属を管理するシステムである。
図1は、実施例1に係る空港施設の構成図である。
本実施例は、空港施設P1に配属管理システム100を適用した場合について説明する。空港施設P1は、空港施設管理事業者が運営している。空港施設P1には、テナントして各店舗事業者の店舗A1〜A10と、各エアライン事業者のエアラインカウンタB1〜B8と、空港施設管理事業者のインフォメーションカウンタC1,C2とが配置されている。
店舗A1〜A10は、空港施設P1の周囲に配置されている。店舗A1〜A10には、各店舗事業者から「個別業務」の一例としての商品販売業務または各種サービス業務に従事する店舗スタッフS1(横ストライプの人物)が配属される。
エアラインカウンタB1〜B8は、空港施設P1の中央に並んで配置されている。エアラインカウンタB1〜B8には、各エアライン事業者から「個別業務」の一例としての航空サービス業務に従事するエアライン地上スタッフS2(斜めストライプの人物)が配属される。
インフォメーションカウンタC1,C2は、空港施設P1の中央のエアラインカウンタB4,B5を挟んだ両側に配置されている。インフォメーションカウンタC1,C2には、空港施設管理事業者から「共通常務」の一例としての空港施設P1内の案内業務に従事する案内スタッフS3(黒塗りの人物)が配属される。
このような空港施設P1には、カメラ1A,1Bと、個人特定センサ2と、「報知部」の一例としての横型サイネージ4および縦型サイネージ5とが設けられている。
カメラ1A,1Bは、前方を撮像する横型カメラ1Aと、周囲を撮像するドーム型カメラ1Bと、Wi-Fi(登録商標。以下、同様)、ビーコン等の個人特定センサ2であり、空港施設P1の利用者S4(白抜きの人物)を主に撮像と、通信状況等を感知する。横型カメラ1Aは、空港施設P1の四隅と、インフォメーションカウンタC1,C2の両脇に配置されている。ドーム型カメラ1Bと個人特定センサ2は、エアラインカウンタB1,B8と壁との間と、エアラインカウンタB2,B3間と、エアラインカウンタB4,B5間と、エアラインカウンタB6,B7間とに配置されている。
横型サイネージ4は、大型な情報告知または広告媒体であり、主に利用者S4の集団に対する告知内容をデジタル表示する。縦型サイネージ5は、横型サイネージ4よりも小型な情報告知または広告媒体であり、主に個人の利用者S4に対する告知内容をデジタル表示する。告知内容は、出発便の告知と、空港施設P1内の4Dで示す各場所毎の現状混雑度と予測等の告知との少なくとも何れかでよい。
ここで、インフォメーションカウンタC1,C2には、空港施設P1の施設管理事業者が配属した案内スタッフS3以外に、店舗A1〜A10の店舗スタッフS1、およびエアラインカウンタB1〜B8のエアライン地上スタッフS2が配属されることがある。次に、店舗スタッフS1とエアライン地上スタッフS2との配属を管理する配属管理システム100について説明する。
図2は、配属管理システムの全体構成図である。尚、ここでは、空港施設P1のテナントは、店舗事業者Aと、エアライン事業者Bとの2つの事業者A,Bを代表して説明する。
空港施設P1は、空港施設P1内の共有情報を管理する施設管理事業者共有部門P2と、事業者Aが専有する事業者A専有部門P3と、事業者Bが専有する事業者B専有部門P4と、を有する。
配属管理システム100は、カメラ1A,1Bと、個人特定センサ2と、カメラおよびセンサ制御装置3と、横型サイネージ4および縦型サイネージ5と、サイネージ制御装置6と、インターフェース7と、状況把握装置8と、情報連携装置9と、配属管理装置10と、スタッフ端末11と、スタッフ運営装置12〜14とを空港施設P1内に備えている。
個人特定センサ2は、Wi-Fi、ビーコン等の機器をオンにしたスマートフォン等の通信機器から生じる情報信号(Wi-Fi、ビーコンパケット)を受信する。カメラおよびセンサ制御装置3は、カメラ1A,1Bおよび個人特定センサ2を制御する。カメラおよびセンサ制御装置3は、カメラ1A,1Bの撮像画像と、個人特定センサ2の受信情報に基づいて、空港施設P1内の状態および混雑を把握する。カメラおよびセンサ制御装置3は、利用者S4が所有するスマートフォン21の通信キャリアネットワーク22と通信接続されている。
サイネージ制御装置6は、横型サイネージ4および縦型サイネージ5を制御する。インターフェース7は、状況把握装置8と、情報連携装置9と、スタッフ運営装置12〜14とを通信接続する。状況把握装置8は、カメラ1A,1Bが撮像した利用者S4の人数を計測すると共に、個人特定センサ2が受信した通信機器から生じる情報に基づいて通信機器を所持している利用者S4の人数を計測する。状況把握装置8は、計測した利用者S4の人数をスタッフ運営装置11を介して配属管理装置10に送信する。情報連携装置9は、横型サイネージ4および縦型サイネージ5に表示する利用者S4に対する告知内容を管理する。
配属管理装置10は、混雑および案内部15と、スキルおよびノウハウ部16と、メイン管理部17とを備えている。混雑および案内部15は、利用者S4の「利用情報」の一例としての混雑度と、利用者S4への告知内容とを管理する。スキルおよびノウハウ部16は、スタッフS1〜S3の「属性」の一例としてのスキルレベルと、利用者S4に対する「蓄積ノウハウ」の一例としての対応ノウハウとを管理する。
メイン管理部17は、スタッフ端末11と、スタッフ運営装置12〜14とに通信接続されている。メイン管理部17は、空港施設P1内の他の装置やスタッフS1〜S3の各種情報を管理する。スタッフ端末11は、スタッフS1〜S3が設置利用と持ち運びの両方が可能なタブレット端末である。
スタッフ運営装置12は、スタッフS1〜S3の各種情報を管理する。具体的には、スタッフ運営装置12は、配置管理装置10から発信された指示をスタッフS1〜S3に送信すると共に、スタッフS1〜S3から発信された報告を配置管理装置10に送信する。
スタッフ運営装置13は、事業者A内のスタッフS2の各種情報を管理する。スタッフ運営装置13は、事業者A本部装置30と通信接続されている。スタッフ運営装置14は、事業者B内のスタッフS3の各種情報を管理する。スタッフ運営装置14は、事業者B本部装置40と通信接続されている。
事業者A本部装置30は、経営管理部31と、「評価部」の一例としての人事管理および評価部32と、スタッフ管理および配属部33とを備えている。経営管理部31は、事業者A内の経営に関する各種情報を管理する。人事管理および評価部32は、スタッフS2の評価に関する各種情報を管理する。人事管理および評価部32は、スタッフS2のスキルレベルに応じてスタッフS2を評価する。スタッフ管理および配属部33は、スタッフS2の配属に関する各種情報を管理する。
事業者B本部装置40は、経営管理部41と、「評価部」の一例としての人事管理および評価部42と、スタッフ管理および配属部43とを備えている。経営管理部31は、事業者B内の経営に関する各種情報を管理する。人事管理および評価部42は、スタッフS3の評価に関する各種情報を管理する。人事管理および評価部42は、スタッフS3のスキルレベルに応じてスタッフS3を評価する。スタッフ管理および配属部43は、スタッフS3の配属に関する各種情報を管理する。
空港施設P1の配属管理装置10は、ネットワークNを介して、他施設P5や施設管理事業者本部装置50と通信接続されている。他施設P5は、空港施設P1とは異なる場所に設けられた施設であり、空港施設P1とは異なる形態の施設でもよい。配置管理装置10は、ネットワークNを介して、他施設P5から各種情報を受信する。
施設管理事業者本部装置50は、コンテンツ配信管理部51と、施設および店舗連携部52と、施設運営管理部53とを備えている。コンテンツ配信管理部51は、横型サイネージ4および縦型サイネージ5と、利用者S4のスマートフォン21とに配信する告知内容を管理する。施設および店舗連携部52は、空港施設P1および他施設P5の各種情報を管理する。施設運営管理部53は、店舗A1〜A10、エアラインカウンタB1〜B8、及びインフォメーションカウンタC1,C2の各種情報を管理する。
図3は、配属管理装置のブロック図である。
配属管理装置10は、「メモリ」の一例としてのROM301と、BUS302と、通信部303と、RAM304と、「演算部」の一例としてのCPU305と、表示部306と、入力部307と、を備えている。
ROM301は、プログラム310と、施設DB320と、スタッフDB330とを有しており、各種データを記録する。
プログラム310は、混雑時期推定プログラム311と、案内位置推定プログラム312と、専有部および共有部推定プログラム313と、待機スタッフ推定プログラム314と、対応スタッフ推定プログラム315と、対応スキル推定プログラム316と、対応ノウハウ推定プログラム317と、対応評価推定プログラム318と、表示画面生成プログラム319とを含む。
施設DB320は、混雑および閑散時期情報321と、混雑および閑散位置情報322と、データ活用情報323とを含む。スタッフDB330は、共有対応スタッフ情報331と、スタッフスキル情報332と、対応ノウハウ情報333とを含む。
BUS302は、ROM301と、BUS302と、通信部303と、RAM304と、
CPU305と、表示部306と、入力部307とを通信接続する。
CPU305と、表示部306と、入力部307とを通信接続する。
通信部303は、配属管理装置10の内外を通信接続する。通信部303は、例えば、スタッフ運営部12〜14と通信接続する。
RAM304は、DRAM(Dynamic Random Access Memory)、FeRAM(Ferroelectric Random Access Memory)、MRAM(Magnetoresistive Random Access Memory)などである。RAM304は、配属管理装置10内のデータを一時記憶する。
CPU305は、各種データを算出する。CPU303は、例えば、空港施設P1の将来の混雑度を予測する。表示部306は、スタッフS1〜S3の監督者に各種情報を表示する。表示部306は、ディスプレイでよい。入力部307は、監督者からの入力操作を受け付ける。入力部307は、マウスまたはキーボードでよい。
図4は、実施例1に係る配属管理システムの工程図である。
配属管理装置100の行程は、共有対応特定401と、専有部および共有部マッチング確定402と、スタッフ対応確定403と、ノウハウ活用確定404と、アサイン実行405と、リリース実行406と、評価実行407と、インセンティブ実行408である。
表示部304には、勤務表画面421と、マッチング画面422と、対応スタッフ設定画面423と、アサインおよびリリース画面424と、評価およびインセンティブ画面425とが順に表示される。
勤務表画面421には、ログイン情報411が監督者から入力されると共に、混雑および閑散時期情報と、混雑および閑散位置情報と、スタッフスキル情報412が表示される。マッチング画面422には、対応人数と、対応時間と、スタッフスキル情報413とが表示される。対応スタッフ設定画面423には、対応ノウハウ414が表示される。アサインおよびリリース画面424には、対応スタッフ415が監督者から入力される。評価およびインセンティブ画面425には、対応評価と、対応インセンティブ417とが監督者から入力される。
サイネージ装置6は、全工程401〜408の間、利用者S4の人数に応じて、横型サイネージ4および縦型サイネージ5の案内表示および誘導表示を変更する。
カメラおよびセンサ制御装置3は、工程401,402の間、空港施設P1内の状態を把握し(符号431)、工程403〜406の間、空港施設P1内の混雑を把握し(符号432)、行程407,408の間、空港施設P1内の状態を再び把握する(符号433)。
他施設P5から入力される外部情報は、気象条件および他施設P5の状況でよい。
CPU305が算出する予測情報は、勤務表画面421に表示される利用者S4の来場予測441と、マッチング画面422に表示される混雑状況予測442と、対応スタッフ設定画面423に表示されるスタッフ対応予測443である。
プログラム310のうち、全工程401〜408の間、表示画面生成プログラム319が実行される。さらに、勤務表画面421の表示中には、混雑時期推定プログラム311が実行される。マッチング画面422の表示前には、案内位置推定プログラム312が実行され、マッチング画面422の表示中には、専有部および共有部推定プログラム313が実行される。対応スタッフ設定画面423の表示中には、待機スタッフ推定プログラム314と、対応スタッフ推定プログラム315とが実行される。サインおよびリリース画面424の表示中には、対応スキル推定プログラム316と、対応ノウハウ推定プログラム317とが実行される。対応評価プログラム318を実行すると、評価およびインセンティブ画面425が表示される。
CPU305は、スタッフDB330から読み出した共有対応スタッフ情報331をマッチング画面422に表示する。CPU305は、スタッフDB330から読み出したスタッフスキル情報332を対応スタッフ設定画面423に表示する。CPU305は、スタッフDB330から読み出した対応ノウハウ情報333をサインおよびリリース画面424と、評価およびインセンティブ画面425とに表示する。
CPU305は、施設DB320から読み出した混雑および閑散時期情報321を勤務表画面421に表示する。CPU305は、施設DB320から読み出した混雑および閑散位置情報322をマッチング画面422に表示する。CPU305は、施設DB320から読み出したデータ活用情報323を対応スタッフ設定画面423に表示する。
図5は、実施例1に係る配属管理システムのフロー図である。
CPU305は、ログイン処理を実行し(S501)、共有対応混雑時期および位置を特定し(S502)、共有対応案内およびスキルを特定し(S503)、専有部および共有部のマッチングを確定し(S504)、スタッフ対応人数を確定し(S505)、スタッフ対応時間を確定し(S506)、スタッフ対応スキルを確定し(S507)、ノウハウ活用を確定し(S508)、スタッフS1〜S3をアサインし(S509)、スタッフS1〜S3を評価し(S510)、スタッフS1〜S3にインセンティブを適用する(S511)。
図6は、実施例1に係る施設内の全区画の配置表示画面である。
配置表示画面600は、上から順に最上段601〜下段604に分割されている。最上段には、年月日と、設定ボタンと、一時保存ボタンと、完了ボタンと、TOPボタンとが表示されている。二段目602には、施設名と、区画名と、混雑度と、スキルと、ノウハウの個数とが表示されている。この例では、施設名は「A AirPort」、区画名は「全区画」、混雑度は「4/10[LEVEL]」、スキルは「5/10[LEVEL]」、ノウハウが「0538[個]」である。三段目603には、共有対象者と、時間対象者と、スキル対象者とが表示されている。この例では、共有対象者は「045人」、時間対象者は「033人」、スキル対象者「012人」である。下段604には、施設P1内の全区画の配置が区画名と共に表示されている。この例では、全区画の中から「C1」が選択されており、「C1」の混雑度は「7/6[LEVEL]」であり、スラッフが「5人」、不足が「0人」、スキルが「5/4」必要で、ノウハウが「0182[個]」蓄積されている。
図7は、実施例1に係る勤務表の表示画面である。
勤務表700は、上から順に最上段701〜最下段709に分割されている。最上段701には、年月日と、設定ボタンと、一時保存ボタンと、完了ボタンと、TOPボタンとが表示されている。二段目702には、施設名と、区画名と、混雑度と、スキルと、ノウハウの個数とが表示されている。この例では、施設名は「A AirPort」、区画名は「C1」、混雑度は「6/10[LEVEL]」、スキルは「4/10[LEVEL]」、ノウハウが「0182[個]」である。
三段目703には、1週間分の月日が表示されている。この例では、「6/10(MON)」〜「6/16(SUN)」である。四段目704には、スタッフS1〜S3毎の氏名と、月日毎のスタッフS1〜S3のスケジュールとが対応付けて表示されている。この例では、「●● ●●さん」は、「6/10(MON)」の「06−15[時]」と、「6/11(TUE)」の「06−15[時]」と、「6/13(THU)」の「15−23[時]」と、「6/14(FRI)」の「15−23[時]」と、「6/15(SAT)」の「15−23[時]」に勤務予定であり、「6/12(WED)」および「6/16(SUN)」に「休み」の予定である。
五段目705には、スタッフ人数と、役職と、共有対象者人数と、時間対象者人数と、スキル対象者人数と、条件詳細ボタンとが表示されている。この例では、スタッフ人数は「5人」、役職は「リーダ/主任/担当」、共有対象者人数は「045人」と、時間対象者人数は「033人」、スキル対象者人数は「012人」である。
六段目706には、カメラおよびセンサ状況実績が表示されている。この例では、「6/10(MON)」〜「6/16(SUN)」の順に、「混雑度7」「混雑度8」「混雑度6」「混雑度6」「混雑度6」「混雑度6」「混雑度6」である。
七段目707には、前週実績分析が表示されている。この例では、「6/10(MON)」〜「6/16(SUN)」の順に、「混雑4/スキル3」「混雑7/スキル5」」「混雑4/スキル4」「混雑5/スキル4」「混雑5/スキル4」「混雑4/スキル3」「混雑4/スキル3」である。
八段目708には、過去実績分析が表示されている。この例では、「6/10(MON)」〜「6/16(SUN)」の順に、「混雑6/スキル5」「混雑8/スキル6」「混雑5/スキル4」「混雑6/スキル5」「混雑6/スキル5」「混雑5/スキル4」「混雑5/スキル4」である。
最下段709には、過去のノウハウ蓄積および活用が表示されている。この例では、「6/10(MON)」〜「6/16(SUN)」の順に、「蓄積10/活用12」「蓄積15/活用20」「蓄積13/活用08」「蓄積10/活用07」「蓄積08/活用15」「蓄積03/活用17」「蓄積02/活用14」である。
図8は、実施例1に係る施設DBの例である。
施設DB800は、項目値(またはカラム値)として、施設ID801と、施設名称802と、区画803と、区画名称804と、区画状況平均値805と、区画内のノウハウ総数806と、データ活用807とを含んでよい。区画状況平均値805は、混雑度808と、スキル809とを含んでよい。
この例では、施設ID801が「1101」の場合、施設名称802は「A AirPort」、区画803は「A1」、区画名称804は「〇〇店舗」、区画状況平均値805の混雑度808は「3/10」、スキル809は「3/10」、区画内のノウハウ総数806は「0020」、データ活用807は「00345」である。エアライン事業者は、店舗事業者よりもノウハウ総数806およびデータ活用807が高い。
図9は、実施例1に係る混雑度DBの例である。
混雑度DB900は、項目値(またはカラム値)として、施設ID901と、区画902と、混雑実績903と、閑散実績904と、データ活用905とを含んでよい。混雑実績903は、期間906と、時間907と、位置順位908とを含んでよい。閑散実績904は、期間909と、時間910と、位置順位911とを含んでよい。尚、施設ID901は、図8の施設ID801に相当し、区画902は、図8の区画803に相当する。
この例では、施設ID901が「1101」の場合、区画902は「A1」、混雑実績903の期間906は「通年平均以下」、時間907は「08:10−10:30」、位置順位908は「18/20」、閑散実績904の期間909は「通年平均以下」、時間910は「11:00−14:00」、位置順位911は「3/20」、データ活用905は「00136」である。
図10は、実施例1に係るスタッフスキルDBの例である。
スタッフスキルDB1000は、項目値(またはカラム値)として、施設ID1001と、区画1002と、区画名称1003と、共有可能人数1005と、共有情報1006と、対応ノウハウ1010とを含んでよい。共有情報1006は、時間1007と、スキル1008と、制約率1009とを含んでよい。尚、施設ID1001は、図8の施設ID801および図9の施設ID901に相当し、区画1002は、図8の区画803および図9の区画902に相当し、区画名称1003は、図8の区画名称804に相当する。
この例では、施設ID1001が「11001」の場合、区画1002は「A1」、区画名称1003は「〇〇店舗」、共有可能人数1005は「2/3」、共有情報1006の時間1007は「2/2」、スキル1008は「1/2」、制約率1009は「86%」、対応ノウハウ1010は「11234」である。店舗事業者は、エアライン事業者よりも成約率1009が高い。
図11は、実施例1に係る共有対応スタッフDBの例である。
スタッフDB1100は、項目値(またはカラム値)として、施設ID1101と、区画1102と、登録NO1103と、共有スタッフ名1104と、共有情報1105と、対応ノウハウ1106とを含んでよい。共有情報1105は、時間1107と、スキル1108と、制約率1109とを含んでよい。尚、施設ID1101は、図8の施設ID801、図9の施設ID901および図10の施設ID1001に相当し、区画1102は、図8の区画803、図9の区画902および図10の区画1002に相当する。
この例では、施設ID1101が「11001」の場合、区画1102は「A1」、登録NO1103は「2−1」、共有スタッフ名1104は「〇〇 〇〇」、共有情報1105の時間1107は「06:00−09:00」、スキル1108は「6/10」、制約率1109は「72%」、対応ノウハウ1106は「00010」である。
図12は、実施例1に係るマッチング画面である。
マッチング画面1200は、上から順に最上段1201〜最下段1208に分割されて表示部306に表示される。最上段1201には、年月日と、設定ボタンと、一時保存ボタンと、完了ボタンと、TOPボタンとが表示されている。二段目1202には、施設名と、区画名と、混雑度と、スキルと、ノウハウの個数とが表示されている。この例では、施設名は「A AirPort」、区画名は「C1」、混雑度は「8/10[LEVEL]」、スキルは「6/10[LEVEL]」、ノウハウが「0182[個]」である。
三段目1203には、不足スタッフ人数と、役職と、共有対象者人数と、時間対象者人数と、スキル対象者人数と、条件詳細ボタンとが表示されている。この例では、不足スタッフ人数は「1−3/5人」、役職は「主任想到以上」、共有対象者人数は「018人」と、時間対象者人数は「012人」、スキル対象者人数は「006人」である。
四段目1204には、選択された日の3時間毎の時間帯が表示されている。この例では、「6/11(TUE)」の「03−06」〜「21−24」である。
五段目1205には、スタッフS1〜S3毎の氏名と、時間帯毎のスタッフS1〜S3のスケジュールとが対応付けて表示されている。この例では、「☆☆ ☆☆さん」は、「09−12」が航空サービス業務に対する「第一希望」であり、「12−15」「15−18」は「第二希望(条件付き)」である。
六段目1206には、カメラおよびセンサ状況による翌日の混雑度予測が表示されている。この例では、「06−09」〜「21−24」の順に、「混雑3」「混雑8」「混雑5」「混雑7」「混雑5」「混雑2」である。したがって、「6/11(TUE)」は、「09−12」が最も混雑している。尚、マッチング画面1200上の縦の点線は、現在の時刻を示しており、現在の時刻以前の混雑度予測を実線で示し、現在の時刻以降の混雑度予測を二点鎖線で示している。
七段目1207には、前日実績が表示されている。この例では、「06−09」〜「21−24」の順に、「混雑3 スキル6」「混雑7 スキル6」「混雑5 スキル6」「混雑6 スキル3」「混雑5 スキル4」「混雑2/スキル3」である。
最下段1208には、過去実績分析(週/日)が表示されている。この例では、「06−09」〜「21−24」の順に、「混雑2 スキル5」「混雑7 スキル4」「混雑6 スキル6」「混雑7 スキル3」「混雑5 スキル3」「混雑2/スキル3」である。
図13は、実施例1に係るスタッフ毎のマッチング画面である。
監督者が選択したスタッフS1〜S3毎のマッチング画面1300は、表示部306のマッチング画面1200の上に表示される。マッチング画面1300には、左上から順に選択されたスタッフS1〜S3の顔写真と、年齢と、性別と、対応可能日時1〜3、コメントボタンおよび依頼ボタンと、他登録日時と、勤務先と、役職と、区画と、スキルレベルと、ノウハウ蓄積と、共有参画評価と、連絡ボタンと、依頼ボタンとが表示されている。
この例の「☆☆ ☆☆さん」は、年齢は「35歳」、性別は「男」、対応可能日時1〜3は「2019/06/11」の「09:00〜12:00」,「15:00〜18:00」,「12:00〜15:00」、他登録日時は「12件登録」、勤務先は「・・・会社」、役職は「主任」、品販売業務または各種サービス業務の区画は「A6」、スキルレベルは「7」、ノウハウ蓄積は「0012」である。
図14は、実施例1に係る対応スタッフ設定画面である。
対応スタッフ設定画面1400は、マッチング画面1200の五段目1205の「☆☆ ☆☆さん」の行1401が変更されている。この例では、変更された行1401は、「09−12」に「通知前5分前:確定」、「12−15」に「可能な範囲で対応」、「15−18」に「通知前5分前:確定」が表示されている。
図15は、実施例1に係るスタッフのアサイン画面である。
スタッフS1〜S3のアサイン画面1500は、監督者から「★★ ★★さん」が選択されると、表示部306に表示される。アサイン画面1500は、対応スタッフ設定画面1400よりも「★★ ★★さん」の行1501が縦に拡張している。拡張した行1501には、「予測よりも混雑が予測さる事を★★ ★★さんに伝えてください。・・・関係の質問が多いようなのですのでスキル配置してください。・・・のノウハウも活用してください。★★ ★★さんにも12時からは入れるかをお願いしてください」が表示される。尚、アサイン画面1500中の縦の二点鎖線は、次の時間帯の開始15分前の時刻である。
図16は、実施例1に係るスタッフのリリース画面である。
スタッフS1〜S3のリリース画面1600は、混雑が落ち着いたときに表示部306に表示される。リリース画面1600は、アサイン画面1500の行1501よりも行1601が縦に縮小している。行1601には、「混雑が落ち着いたようなので★★ ★★さんを15:00で終了としてください。質問回答をスタッフ端末からノウハウDBに登録して貰ってください。」が表示される。
図17は、実施例1に係るスタッフに対する評価画面である。
スタッフS1〜S3に対する評価画面1700は、スタッフS1〜S3のリリース後に表示部306に表示される。評価画面1700は、アサイン画面1500の行1501が行1701に変更されている。行1701には、「★★ ★★さんの対応ノウハウデータが追加されました。評価を実施してください。」と、「ノウハウ2」と、スキル評価ボタンとが表示される。
図18は、実施例1に係るスタッフに対するインセンティブ画面である。
スタッフS1〜S3に対するインセンティブ画面1800は、スタッフS1〜S34に対する評価後に表示部306に表示される。インセンティブ画面1800は、評価画面1700の行1701が行1801に変更されると共に、「◆◆ ◆◆さん」の行1802も変更されている。
スタッフS1〜S3に対するインセンティブ画面1800は、スタッフS1〜S34に対する評価後に表示部306に表示される。インセンティブ画面1800は、評価画面1700の行1701が行1801に変更されると共に、「◆◆ ◆◆さん」の行1802も変更されている。
行1801には、「共有時間:08:58−15:03 6.01h」と、「ノウハウ2 スキル7→7.7」と、スタッフS1〜S3を配属した事業者に対する評価およびインセンティブ通知ボタンとが表示されている。行1802には、「共有時間:11:55−17:55 6.00h」と、「ノウハウ3 スキル5→5.5」と、スタッフS1〜S3を配属した事業者に対する評価およびインセンティブ通知ボタンとが表示されている。
この構成によれば、航空施設P1内の商品販売業務または各種サービス業務個別業務または共通業務に従事する複数のスタッフS1〜S3の配属を管理する配属管理装置10であって、複数のスタッフS1〜S3を識別するスタッフ識別情報と複数のスタッフS1〜S3の属性とを対応付けた共有対応スタッフ情報331と、共通業務の利用者S4の利用情報とを記録するROM310と、ROM310に記録された共有対応スタッフ情報331と混雑および閑散時期情報321とをスタッフS4の監督者に表示する表示部306と、表示部306に表示された共有対応スタッフ情報331と混雑および閑散時期情報321とに基づいて複数のスタッフS4の中から共通業務に配属されるスタッフS1〜S3を監督者が入力可能な入力部307と、を備える。これにより、個別業務または共通業務に対するスタッフS1〜S3の配属を適切に管理することができる。
さらに、利用情報は、共通業務の利用者の混雑度であり、ROM310に記録された混雑度に基づいて将来の混雑度を算出するCPU305を備え、ROM310は、CPU305が算出した将来の混雑度を記録し、表示部306は、ROM310が記録した将来の混雑度を監督者に表示する。これにより、スタッフS1〜S3の監督者は、将来の混雑度に基づいて共通業務に配属するスタッフS1〜S3の人数を予め予測することができる。
さらに、空港施設P1以外から外部情報を取得可能な通信部303を備え、CPU305は、ROM310に記録された混雑度と、外部情報とに基づいて将来の混雑度を算出する。これにより、将来の混雑度の予測精度を高めることができる。
共通業務は、個別業務の店舗A1〜A10に利用者S4を案内する案内業務である。これにより、スタッフS1〜S3は、共通業務の従事中に利用者S4を店舗A1〜A10に案内することができる。
空港施設P1は、店舗A1〜A10とエアラインカウンタB1〜B8とが配置された空港施設P1であり、案内業務は、店舗A1〜A10またはエアラインカウンタB1〜B8にS4利用者を案内する業務である。これにより、空港施設P1内でスタッフS1〜S3を適切に配属することができる。
配属管理装置10と、空港施設P1内の利用者S4を撮像するカメラ1A,1Bまたは前用者S4を特定する個人特定センサ2と、を備える配属管理システム100であって、CPU305は、カメラ1A,1Bで撮像した利用者S4の人数または個人特定センサ2で特定した利用者S4の人数に基づいて将来の混雑度を算出する。これにより、空港施設内P1の利用者S4の人数の実測値をタイムリーに測定することができる。
CPU305が演算した混雑度を利用者S4に報知する横型サイネージ4および縦型サイネージ5を備える。これにより、利用者S4が空港施設P1内混雑を回避し易くなる。
スタッフS1〜S3の属性には、スタッフS1〜S3の勤務先、役職、スキルレベル、および蓄積ノウハウが含まれており、スキルレベルに応じてスタッフS1〜S3を評価する人事管理および評価部32と、人事管理および評価部42とを備える、これにより、スタッフS1〜S3の共通業務に対するモチベーションが高まる。
蓄積ノウハウをスタッフS1〜S3が参照可能なスタッフ端末11を備える。利用者S4のスキルに応じて蓄積ノウハウを参照することができる。
図19は、実施例2に係る商業施設の構成図であるである。
商業施設P10に配属管理システム100を適用した場合について説明する。
商業施設P10は、1階〜5階のフロア1F〜5Fには、店舗A11〜A16と、インフォメーションカウンタE3とが配置されている。各フロア1F〜5Fの中央には、エスカレーターが設けられている。各フロア1F〜5Fの四隅には、横型カメラ11Aと5Fのカメラ11Aと同様に天井部にドーム型カメラ11Bと、Wi-Fi、ビーコン等の個人特定センサ21が各所に設けられている。各フロア1F〜5Fの柱や床には、縦型サイネージ5が配置されている。
この構成によれば、案内業務は、商業施設P10の店舗A11〜A16、他各階の店舗に利用者S14を案内する業務である。1階からは見えにくく、わかりにくい各階、全店舗の混雑状況を把握、将来を予測し、案内と誘導の人員配置を管理する情報を蓄積、活用ができる。各店舗側も案内業務へ定員を配分する必要性を認識する。これにより、商業施設P10のスタッフS11をインフォメーションカウンタの案内業務に適切に配属させることができる。
商業施設P10は、1階〜5階のフロア1F〜5Fには、店舗A11〜A16と、インフォメーションカウンタE3とが配置されている。各フロア1F〜5Fの中央には、エスカレーターが設けられている。各フロア1F〜5Fの四隅には、横型カメラ11Aと5Fのカメラ11Aと同様に天井部にドーム型カメラ11Bと、Wi-Fi、ビーコン等の個人特定センサ21が各所に設けられている。各フロア1F〜5Fの柱や床には、縦型サイネージ5が配置されている。
この構成によれば、案内業務は、商業施設P10の店舗A11〜A16、他各階の店舗に利用者S14を案内する業務である。1階からは見えにくく、わかりにくい各階、全店舗の混雑状況を把握、将来を予測し、案内と誘導の人員配置を管理する情報を蓄積、活用ができる。各店舗側も案内業務へ定員を配分する必要性を認識する。これにより、商業施設P10のスタッフS11をインフォメーションカウンタの案内業務に適切に配属させることができる。
1A…横型カメラ、1B…ドーム型カメラ、2…個人特定センサ、4…横型サイネージ、5…縦型サイネージ、10…配属管理装置、11…スタッフ端末、32…人事管理および評価部、42…人事管理および評価部、100…配属管理システム、300…ROM、300…通信部、305…CPU、306…表示部入力部、P1…空港施設、P11…商業施設、S4…スタッフ
Claims (10)
- 施設内の個別業務または共通業務に従事する複数のスタッフの配属を管理する配属管理装置であって、
前記複数のスタッフを識別するスタッフ識別情報と前記複数のスタッフの属性とを対応付けたスタッフ情報と、前記共通業務の利用者の利用情報とを記録するメモリと、
前記メモリに記録された前記スタッフ情報および前記利用情報を前記スタッフの監督者に表示する表示部と、
前記表示部に表示された前記スタッフ情報および前記利用情報に基づいて前記複数のスタッフの中から前記共通業務に配属されるスタッフを前記監督者が入力可能な入力部と、
を備える配属管理装置。 - 前記利用情報は、前記共通業務の前記利用者の混雑度であり、
前記メモリに記録された前記混雑度に基づいて将来の混雑度を算出する演算部を備え、
前記メモリは、前記演算部が算出した前記将来の混雑度を記録し、
前記表示部は、前記メモリが記録した前記将来の混雑度を前記監督者に表示する、
請求項1に記載の配属管理装置。 - 前記施設以外から外部情報を取得可能な通信部を備え、
前記演算部は、前記メモリに記録された前記混雑度と、前記外部情報とに基づいて前記将来の混雑度を算出する、
請求項2に記載の配属管理装置。 - 前記共通業務は、前記個別業務の店舗に前記利用者を案内する案内業務である、
請求項1に記載の配属管理装置。 - 前記施設は、店舗とエアラインカウンタとが配置された空港施設であり、
前記案内業務は、前記エアラインカウンタまたは前記店舗に前記利用者を案内する業務である、
請求項4に記載の配属管理装置。 - 前記施設は、店舗が配置された商業施設であり、
前記案内業務は、前記店舗に前記利用者を案内する業務である、
請求項4に記載の配属管理装置。 - 請求項2に記載の配属管理装置と、
前記施設内の前記利用者を撮像するカメラまたは前記利用者を特定する個人特定センサと、を備える配属管理システムであって、
前記演算部は、前記カメラで撮像した前記利用者の人数または前記個人特定センサで特定した前記利用者の人数に基づいて前記将来の混雑度を算出する配属管理システム。 - 前記演算部が演算した前記混雑度を前記利用者に報知する報知部を備える、
請求項7に記載の配属管理システム。 - 前記スタッフの前記属性には、前記スタッフの勤務先、役職、スキルレベル、および蓄積ノウハウが含まれており、
前記スキルレベルに応じて前記スタッフを評価する評価部を備える、
請求項7に記載の配属管理システム。 - 前記蓄積ノウハウを前記スタッフが参照可能なスタッフ端末を備える、
請求項9に記載の配属管理システム。
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