JP2008544379A - 待ち列早期警告システム - Google Patents

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Abstract

【課題】例えば、必要とされる清算所の従業員数が選択された時間におけるその役割への需要に依存するスーパーマーケット(10)等のサービス領域における従業員の勤務組み込み方法及び器具。
【解決手段】本発明にかかる方法は、領域(12、14)の少なくとも一つの区域を訪れた人数を測定(18、30)し、選択された要因に依存してそれぞれの人がその区域で費やす予測時間を算出し、選択された将来のある一定の時間における従業員に対する将来の需要を予測することを含む。必要とされる従業員数は、予測された需要を満たすために前もって清算所へ提供、もしくは、他の区域へ再配置される。
【選択図】 図1

Description

本発明は、銀行、小売店、スーパーマーケット、デパート、図書館、及び顧客もしくは公衆にサービスを提供する場所等の商業的及び公共的な場所における、効率的な従業員配置及び勤務表組み込みのシステムに関する。
本発明は、概して、スーパーマーケットの精算所やレジでの従業員管理や、小売スペースでの顧客サービスの問題に関連するが、それらに限定されることはなく、公衆もしくは顧客の需要を満たすために従業員数を操作しなければならないいかなる状況にも関連する。
通常、従業員の勤務表組み込みもしくは人材管理システムは、少なくとも1週間から1か月前までの、売り場における従業員資材の予定を決定するために使用される。このシステムによって、従業員は目下のシフトを妥当に通知される。このシステムは、会社の事業指針、従業員表彰制度及び、その他規則によって課された制約内での厳しいガイドラインを用いて実施される。通常、これらのシステムの基盤は、販売ひいては将来の従業員数の計画に使用される販売情報等の履歴的情報である。経営者は、また、人件費を予算レベル内で維持するためにこのシステムを使用する。精算係及び顧客サービス係がいったん勤務表に組み込まれれば、通常、経営者は、それらの従業員を他の任務に割り当てることでしか、生産性の調整を行えない。従業員の任務は、現金取引の他に、顧客サービスの手伝い、包装、清掃、偶発事故への付き添い及び総務にまで及ぶ。
必要とされる精算係数は、通常、ある特定の時間帯で販売された前回売上及び品目に基づく。その数は、顧客サービス水準を最適化し、期待される来客数に対して適切な数の精算機を開くことを意図したものである。
顧客サービス需要及び精算係数が予測できる可能性はあまり期待できず、リアルタイムマーケティングの競争圧力のために、その予測はますます難しくなってきている。選択をし、ぎりぎりで決定及び変更をするという顧客の権限がより大きくなっているため、顧客の動向はますます予測がつきにくくなっている。この状況によって、バランスがとれた顧客サービスの可能性は簡単に失われる。
従業員の勤務表組み込みシステムは、顧客需要のニーズを満たすため、適切な水準の従業員の割り当てに使用される。一方、管理者は、店舗経営を持続させるために、その水準を最小限に保っている。日ごと及び週ごとに起こりうる変動を考慮して変更がなされる。しかし、従業員の勤務表組み込みシステムは、いつ、そしてどれほど多くの人々が訪れる可能性があるかということについては全く予測できない。顧客ニーズに対してサービスを提供する十分な数の従業員が売り場にいなければ、店舗に多数の来客があると、たちまち顧客サービスのバランスが保てなくなる。従業員数が多すぎると営業費を増加させ、少なすぎると、顧客に不満、不平が生じる。
オーストラリア特許第699910(特許文献1)及び第760298(特許文献2)の明細書では、通行量計測/追跡システムについて述べており、これら特許の明細書の教示は、参照することによりここに組み込まれる。
オーストラリア特許第699910公報 オーストラリア特許第760298公報
本発明の目的は、小売店やデパートを訪れた顧客数のリアルタイムの情報を、それらの人々がどのようにサービスを必要とし、どのように売上を発生させ、またサービスが必要とされるまでの遅延をどのように発生させるかという予測のために使用することにある。つまり、本システムは、店舗の生産性、経済状態、顧客サービス水準及び顧客満足度における総合的な向上を達成することを意図している。
一形式では、これが唯一の形式または最も広義な形式ではないかもしれないが、本発明は、ある特定の役割に必要とされる従業員数が、選択された時間でのその役割に対する需要に依存するサービス領域における、勤務表に組み込まれた従業員の配置方法に属し、その方法には下記ステップを含む。
・領域の少なくとも一区域を訪れた人数の測定
・選択された要因に依存し、それぞれの人がその区域で費やす推定時間の測定
・選択された将来のある一定の時間における、従業員に対する将来の需要予測、及び、
・予測された需要を満たすための従業員の配置
それによって、予測された需要を満たすために、必要とされる数の従業員が、サービス領域へ前もって供給される。
将来の需要を予測するステップには、次のうち少なくとも1つのステップを含むことができる。
・選択された区域における来客数の予測
・顧客サービス水準要件の予測
・顧客需要を満たすための精算所における要件の予測、及び
・顧客需要を満たすための従業員要件の予測
サービス領域は、好適には、デパートやスーパーマーケット、もしくはサービスに対する需要に依存してサービス提供が様々に変化するその他の領域である。
選択される要因には下記のうち1つもしくはそれ以上の要因を含むことができる。
・時刻
・曜日
・その区域の需要の種類
・予測された需要の要因
・履歴的に測定された要因
・経験的に測定された要因
・期待される様々な需要の統計データ
・需要を満足させるための待ち列における許容待ち時間
・時刻及び曜日に対する需要の期待量
・レジでの支払いにかかる時間
・顧客とのやり取りの時間
本方法はさらに、管理者が必要な行動をとることができるように必要数を表示するステップ、もしくは呼出しシステムを使用する区域への従業員配置が自動で行えるステップを含む。
管理者が必要な行動をとることができるように必要数を表示するステップは、選択された時間において、実際に存在する従業員数からの増加数もしくは減少数を表示することを含むことができる。あるいは、その表示は、勤務表に組まれた従業員数、選択された時間における実際の従業員数、予測された従業員要件の表示画面からなり、その表示画面はグラフ的及び数値的な数の表示からなる。
本方法はさらに、管理者が事後分析を行えるように、実行された計算や行動を記録するステップも含めることができる。
一つの実施例において、ある特定の役割とは、店舗のレジ係もしくは精算所係である。
一つの実施例において、サービス領域は複数の準領域に分割され、各準領域を訪れた人数が測定される。そして、その準領域でそれぞれの人が費やすと推定される時間を算出するステップは、その準領域に対して選択された要因に依存する。そのため、従業員に対する将来の需要を予測するステップは、各準領域での推定時間を複合したものである。
準領域は、デパートの売り場やスーパーマーケットの売り場通路もしくは領域である。
本発明の代替形態は、レジ係もしくは精算係に必要とされる従業員数が、ある特定の時間においてレジ係もしくは精算係を必要とする人数に依存しているスーパーマーケットにおける、従業員を勤務表に組み込む方法からなる。その方法には、下記のステップが含まれる。
・スーパーマーケットもしくはスーパーマーケットの少なくとも一つの区域を訪れた人数の測定
・スーパーマーケットもしくは選択された要因に依存する区域においてそれぞれの人が費やすと推定される時間の算出
・それぞれの人が費やすと推定された時間に基づく、選択された将来のある一定の時間におけるレジもしくは精算所の従業員数に対する需要の予測、及び、
・管理者が必要な行動をとることができる必要数の表示
それによって、予測された需要を満たすために、必要とされる数の従業員が、前もってレジ係もしくは精算係に供給できる。
必要数を表示するステップは、グラフ的及び数値的に数を表示するステップを含むことができる。
本方法はさらに、領域及び準領域での現在及び将来の需要を予測するため、選択された時間に人々がサービス領域もしくはサービス準領域のどこにいるかをモニターするステップを含むことができる。
代替形態では、本発明はスーパーマーケットの精算所管理用の早期警告システムであって、
・スーパーマーケットへ訪れた人数を測定する通行量計測システム、
・選択された要因に依存してスーパーマーケットを訪れた人の、スーパーマーケットにおける期待滞在時間を算出し、その人々が精算所にたどり着くまでの時間を予測するコンピューターシステム、
・算出された期待滞在時間に基づき、将来の選択された一定時間における精算所での必要従業員数を示す表示画面及び/または呼出し処理、からなり、
それによって、スーパーマーケットの精算所管理者は、将来の予測数を満たす従業員数を前もって勤務表に組み込むことができる。
一つの実施例において、選択された要因は、下記のうち一つもしくはそれ以上を含む。
・時刻
・曜日
・ある区域で入手できる商品もしくはサービスの種類
・予測された需要の要因
・履歴的に測定された要因
・経験的に測定された要因
・期待される購入の統計データ
・レジもしくは精算所での待ち列における許容待ち時間
・時刻及び曜日に対して期待されるバスケットサイズ
・精算所での支払い時間
好適には、表示画面は、選択された時間に実際に存在する従業員の表示画面と、実際に存在する従業員数からの増加数もしくは減少数の表示画面からなり、また、その表示画面は、グラフ的及び数値的な数の表示からなる。
一つの実施例において、通行量計測システムは、複数の通行量計測機器からなり、各通行量計測機器は、スーパーマーケット内の特定の準領域もしくはすべてのスペースでの通行量を測定する。そして、スーパーマーケットを訪れた、もしくはある特定の売り場を離れた人のスーパーマーケットにおける期待滞在時間を算出するコンピューターシステムは、その準領域に対して選択された要因に依存する各準領域における時間を算出し、その人々が精算所にたどり着くまでの複合的な時間を予測するように適応される。このシステムの目的は、精算所までたどり着くもしくは顧客サービス係の従業員を必要とする可能性のある人数を正確に定めることにある。
本発明によって、リアルタイムもしくは履歴的解析のため、店舗を訪れた人数をモニターし、データベースにその情報を記録する方法や機器が提供される。店舗売上及び従業員配置行動と、集積されたデータを操作、比較することで、本システムは次のような情報を提供できる。
・来客の通行流量数
・占有期間
・売上変化
・売り場に対するバスケットサイズ
・従業員配置
・遊休時間
・支払時間
・支払時のやり取り時間、及び
・これに先立つ列の長さ
好適には、本システムは、店舗全体についてリアルタイムで分析を行うことが可能である。
これらの情報についての継続的な測定は、次のうち一つもしくはそれ以上の目的のため、管理者がよりよい決定を行えるように意図されている。
・顧客満足度の向上
・カスタマー・ロイヤルティの拡大
・従業員コミュニケーションの向上
・顧客サービス計画における従業員参加の拡大
・顧客サービス水準と従業員数のバランスの向上
・レイアウトの向上
・製品の抱き合わせ販売の拡大
・バスケットサイズの増大
・買い物客来店回数の増加
・売り場に対する売上変化の拡大、及び
・利益性の拡大
本発明にかかるシステムは、正確性を向上させるため、人々がレジの位置からどれだけ離れているかを定める、店舗の様々な場所における通行量計測センサーを追加することも含む。このセンサーを配置することで、リアルタイムで店舗全体もしくは店舗周囲全体をモニターすることが可能である。このセンサーは、たとえば、店舗内の様々な売り場、フロア、セクションを占有する正確な人数を定めるため、小売スペースのフロア全体をまかなう検出システムを含む。
それぞれの検出器は認識装置を含み、顧客サービス需要及び待ち列での需要予測の正確性を向上させるため、システムが従業員を追跡して従業員と顧客を判別できるよう、従業員は認識装置用の応答機を携帯する。認識装置は、例えば、従業員数と検出区域の人数をより的確に一致させる、高周波識別装置(RFID)である。
デパート等のより大規模な店舗は複数の準領域に分割され、期待される顧客需要を満たすためにより多くの従業員を準領域に配置するべきかどうかを決定できるよう、各準領域の従業員数及び顧客数が測定される。期待される顧客需要は、準領域における製品に関する情報への要求を含む。ある特定の準領域により多くの従業員を配置するべきかどうかの決定は、需要が低い準領域から、重要がより高い準領域へ従業員を移動させることを含む。
これは、本発明を一般的に説明したものであるが、理解を助けるために、本発明の好適な実施例を示した図面を添付する。
図についてより詳しく説明する。図1では、本発明の一つの実施例にかかる待ち列早期警告システムを使用したスーパーマーケットの配置図が示されている。
図1で図式的に示されているスーパーマーケット10は、顧客が必要とする商品が陳列されているいくつかの売り場通路14に続く、入口12を有する。商品の選択を終えた後、顧客は商品の支払をするために、レジが並ぶ精算所16へ向かう。スーパーマーケットを訪れた人数は、頭上の通行量計測システム18によって数えられる。
頭上の通行量計測器18からの情報は、プロセッサ20へ送られる。プロセッサ20は、店舗を訪れたばかりの客が、いくつかの要因に依存して、その店舗にどれだけの時間滞在するかを算出し、そして、将来の選択された時間において精算所で期待される需要の表示を、スーパーマーケットの管理ステーション26にある表示画面24上に表示する。将来の選択された時間とは、例えば、これからの15分もしくは30分という時間である。管理ステーション26の監視者は、呼出し機27を使用し精算係をより多く呼び出すか、もしくは、過剰となっている精算係に他の仕事をするよう指示ができる。
精算所において期待される需要を測定するために使用される要因には、次が含まれる。
・時刻
・曜日
・ある区域で入手できる商品もしくはサービスの種類
・予測された需要の要因
・履歴的に測定された要因
・経験的に測定された要因
・期待される購入の統計データ
・人口学的情報
・競合企業の情報
・販売予測
・従業員数の制約(許容できる最少数及び最大数)
・宣伝活動
・レジもしくは精算所での待ち列における許容待ち時間
・時刻及び曜日に対して期待されるバスケットサイズ
・来客数水準に影響を与える可能性のあるその他の要因及び変化
しかし、店舗のある場所へ訪れた人々は、同じ店舗の他の場所へ訪れた時よりも長い時間そこにとどまるかもしれないし、さらには、同じ店舗であっても、同じ日の異なる時間及び同じ週の異なる曜日では、平均よりもより長く時間を費やす、もしくは、平均よりもより短い間しかとどまらないかもしれない。例えば、月曜午前中の早い時間帯に店を訪れた人は、短時間で数点の商品のみを購入し、店舗に入ってから数分後には精算所に現れることが期待されるかもしれない。土曜日の午前中等の他の時間帯では、より長い時間をかけて買い物をし、より多くの商品を購入し、ゆえに、より長い時間、もしかすると15から20分間は精算所に現れず、精算係が商品を精算する時間がより長くなるかもしれない。そのような場合、上述の要因が考慮され、精算所で顧客をあまり長い間待たすことなく需要を満たすために、20分以内に二人の精算係を追加する必要があると画面に表示される。
また、店舗のある場所を訪れた人は、同じ店舗の他の場所を訪れた人より、商品を選択するためにより長い時間をかけることがある。したがって、ある特定の売り場を訪れた人数、もしくはある特定の売り場を離れる人数を数えられるように、各売り場通路へ通じる入り口には、準領域通行量計測機30及び31が備えられる。通行量計測機30はビーム型計測機であり、通行量計測機31は、それぞれの人や対象物の所在をXYZ座標で極めて正確にモニターする、頭上に設置する型の空間認識センサーである。センサー機器は、売り場通路の一端、もしくは両端に設置される。これらの準領域計測器からの情報はプロセッサ20へ送られ、顧客が精算所に現れる可能性のある時間の複合的な推定がなされ、表示画面24は将来の従業員配置に対する需要を示すために使用される。
管理ステーション26にある、将来必要となる精算係数を前もって示す表示画面24は、グラフ的及び数値的表示である。
図2は、本発明の一つの実施例にかかる従業員配置要件について想定されるグラフ表示を示す。図2では、時間はグラフ上のX軸30、期待される係員数はグラフ上のY軸32で示されている。現在時刻は、線34で示されている。現在時刻線手前の縦棒36は、精算所で働いている従業員数を示している。線38は、その期間における予測された需要数を示している。現在時刻線34の後ろにある縦棒40は、将来の選択された時間において精算所で働いていることが必要と予測される従業員数を示している。たとえば、17時43分から17時48分の間には9名の従業員が働いていたが、その後9分の間に、需要数は7名から4名へ減少すると予測されていることが見受けられる。従業員管理者は、その時間帯には、従業員を他の仕事に割り当てることができる。
図3は、精算所における従業員配置の数値的表示画面を示している。表示画面50において、「勤務表組み込み数」と題された画面左側部分51は、選択された時間に精算所で勤務するよう勤務表に組み込まれている従業員数を示し、図では7名と示されている。表示画面50の「実際数」と題された中央部分52は、選択された時間に精算所で実際に働いている従業員数を示し、この場合は9名と示されている。表示画面50の「予測数」と題された、右側部分54の本発明にかかる予測システムは、これから先の時間において、実際は6名の従業員が必要とされていることを示している。店舗の管理者は、例えば、より多くの従業員が必要とされる時間まで、精算所から3名を外し、他の仕事に従事させる。
コンピューターが考慮する要因数は、様々に変化することが理解されるであろう。その要因には、時刻、曜日、スーパーマーケットで販売される商品もしくはサービスの種類、そして、いかなる時でも顧客が購入すると期待されるもの等の履歴的、経験的に測定された要因と同様に、商品もしくはサービスを購入する選択を完了するのに要する時間が含まれる。上述の通り、顧客の購入統計データは、異なる時刻もしくは曜日で様々に変化し、バスケットサイズは、異なる時刻もしくは曜日で様々である。管理者が考えるところの、顧客が列に並んで待てる許容時間もまた考慮される。本発明にかかるシステムは、上述された種類の情報を利用するが、店舗の管理者が最適な従業員配置水準を提供できるように、その情報は、天候、地域イベント及びその類のような外的要因によってスーパーマーケットを訪れた実際の通行量に関連するデータと結合される。
本発明によると、例えば1日間等の期間における全体的なグラフ分析も可能である。図4ではそのような分析60が示されている。本実施例において、横軸目盛61は1分間隔での時刻を表しており、縦軸目盛62は、ある特定の時間における精算係数を表していることが見受けられる。最初の時間帯では、勤務表に組み込まれている精算係はいなかったが、実線64が示すところによると、日中は最大7名までの従業員が勤務表に組み込まれていたことがわかる。
点線66は、本発明にかかる、ある特定の時間に必要であると予測される従業員数を示している。たとえば7人目の従業員が1日のうち数回精算係として従事していた一方で、その従業員が実際に必要とされた時間はなかったことがわかる。さらに、4人目、5人目、6人目の従業員は、ほとんどの間仕事がない状態かもしくは必要がなかったことがわかる。管理者は、たとえば、4人目及び5人目の従業員が必要であった時には、従業員を追加するよりは、顧客を少々長めに待たすほうがより経済的であるという決定をする。破線68は、実際に配置した従業員数を示している。
実際従業員配置数及び予測従業員配置数についてのこの種のより長期間における分析は、将来においてより正確な予測を導くことができる、経験的に測定された要因を絞り込むために使用される。
図5は、入口72及びいくつかの精算機74を有するデパート70の概略図を示す。この店舗は、A、B、C、D、E及びFの準領域に分けられている。各領域には、それぞれの領域の人数を測定する検出システム76が備えられている。各準領域A、B、C、D、E及びFには、検出システム76を有する高周波識別装置(RFID)77も備えられている。各領域には、(円で示された)顧客78及び(四角で示された)従業員79が存在する。各従業員はRFID用の応答機80を携帯しており、ゆえに、システムは、準領域での従業員79と顧客78を区別することができる。検出システム76は、区域の従業員総数を測定する。RFIDシステム77は、顧客数が算出されるように、準領域での従業員数の情報を提供する。たとえば、準領域Fでは顧客がおらず従業員が2名いる一方、準領域Dでは5名の顧客がおり、従業員はいない。ゆえに、店舗管理者は、顧客からの問い合わせに対応できるよう、一人もしくは複数の従業員を領域Dへ移動させる。
図6は、本発明にかかる待ち列早期警告システムの概略フローシートを示している。
本実施例においては、イベントロガー100は、例えばスーパーマーケットの様々な場所にある一連のセンサー102から通行量情報を受信する。センサーは、入口の戸口、スーパーマーケットの各売り場通路、スーパーマーケットの精算機の列に設置されている。スーパーマーケットの来客数及び列に並んでいる人の総数は104で算出され、原データとしてデータベース106に保存される。スーパーマーケットの来客数及び列に並んでいる人の総数は、待ち列早期警告モジュール110にも転送される。
同時に、精算機112からのデータは精算データベース114で照合され、データベース106へ転送される。人材情報115もまたデータベース106へ転送される。
待ち列早期警告モジュール110はまた、経験的に測定された一連のパラメータからのデータ、もしくは、そうでなければ、レジ機の総数、推定される品目の取引時間、スキャンのやりとり時間、顧客とのやりとり時間、繁忙時間、遊休時間、バスケットサイズ及び、勤務表に組み込まれた従業員数などの一連のパラメータからのデータも受信する。来客総数を伴ったこれらすべてのデータから、待ち列早期警告データの計算が行われる。待ち列早期警告データは、これから数分で必要とされるものの警告を発する動画画面118、及び、これから30分もしくは前もって定められたその他の時間において必要とされる従業員数についての兆候警告(over the horizon warning)120を含めることができ、実際に存在するより多くの従業員数が必要とされる場合、呼出しシステム122を起動することができる。精算係として勤務表に組み込まれた従業員数、実際の従業員数、及び予測される従業員数の数値的表示画面123もまた備えられている。
データベース106はまた、生産性を向上させる従業員を勤務表に組み込むための管理者レポート124、労働管理レポート126及び勤務表組込み数対実際数対予測数のレポート128も提供できる。
本発明の様々な実施例によると、本システムは、顧客が店舗を訪れた時間から購入をする見込みを算出することによって、精算所で待つ可能性のある顧客数を前もって予測する。購入する決定がなされた場合、顧客は清算を行うために精算所へ向かわなければならない。もし、十分な数の精算機が開かれていなければ、もしくは、顧客に従事する十分な数の従業員がいなければ、店舗に正常でない人数が来店した場合、最終的に混雑をもたらす。
需要予測システム及び従業員勤務組み込みシステムからの情報は、十分な従業員数が前もって予定されているかを測定するために、店舗もしくは店舗の一部を訪れた人に対する通行量モニターシステムによって提供された情報と結合される。そして、そのシステムは、期待される顧客需要を満たすために、指定された期間に精算所に十分な従業員がいるかどうかを測定するために、前もって測定された増加量(たとえば5分間隔)における予測を算出する。これらの算出は、店内にてリアルタイムで行われ、情報が提供されるたびに再算出される。もしバランスがとれないと予測されれば、顧客サービス管理者は、精算所の過剰もしくは不足従業員数についての肯定的もしくは否定的な警告を通知される。この警告通知はグラフ的、数値的に行われる。この情報はまた、今後の検索及び分析のためにデータベースへ蓄積される。
本システムは、既存の顧客モニター設備への付加価値として、もしくはその単独の目的のために単独型アプリケーションとして使用される。
本明細書を通して、本発明の範囲に関し様々な指示が与えられたが、本発明はこれらのうちの1つに限られたものでなく、これらのうち2つ以上を組み合せたものである。例は、解説のために挙げたものであって、これに限ったものではない。
図1は、本発明の1つの実施例にかかる従業員早期警告システムを使用したスーパーマーケットの配置図を示す。 図2は、本発明にかかる早期警告システムの典型的なグラフ的表示画面を示す。 図3は、本発明にかかる早期警告システムの典型的な数値的表示画面を示す。 図4は、1日にわたる、勤務表に組み込まれた従業員数、予測される従業員数、実際の従業員数の典型的な分析を示す。 図5は、本発明の早期警告システムを取り入れた準領域を含むデパートの概略図を示す。 図6は、本発明にかかる待ち列早期警告システムの概略フローシートを示す。

Claims (21)

  1. ある特定の役割に必要とされる従業員数が、選択された時間において、その役割に対する需要に依存するサービス領域における、勤務表に組み込まれた従業員の配置方法であって、その方法は、
    その領域の少なくとも1区域を訪れた人数を測定し、
    選択された要因に依存し、その区域でそれぞれの人が費やす推定時間を算出し、
    将来のある一定の時間における従業員に対する今後の需要を予測し、
    予測された需要を満たすために従業員を配置するステップを含み、
    それによって、予測された需要を満たすために、必要とされる従業員数が前もってサービス領域へ提供できる方法。
  2. 請求項1の方法において、将来の需要を予測するステップが、
    選択された区域の人数を測定するステップ、
    顧客サービス水準要件を設定するステップ、及び
    顧客の需要を満たすためにレジ係の従業員配置要件を設定するステップ
    のうち少なくとも一つのステップを含む方法。
  3. 請求項1もしくは請求項2の方法において、サービス領域がデパートもしくはスーパーマーケットである方法。
  4. 請求項1の方法において、選択された要因が、
    ・時刻
    ・曜日
    ・その区域の需要の種類
    ・予測された需要の要因
    ・履歴的に測定された要因
    ・経験的に測定された要因
    ・期待される様々な需要の統計データ
    ・需要を満足させるための待ち列における許容待ち時間
    ・時刻及び曜日に対する需要の期待量
    ・レジでの支払いにかかる時間
    ・顧客とのやり取りの時間
    のうち一つもしくはそれ以上の要因を含む方法。
  5. 請求項1の方法において、さらに、管理者が必要な行動をとることができるように、特定の役割に必要な従業員数を表示するステップを含む方法。
  6. 請求項5の方法において、必要とされる従業員数を表示するステップが、選択された時間において、実際に存在する従業員数からの増加数もしくは減少数を表示することを含む方法。
  7. 請求項5の方法において、必要な従業員数を表示するステップが、区域に従業員を配置するための呼び出しシステムを使用することを含む方法。
  8. 請求項1の方法において、特定の役割が、店舗のレジ係りもしくは精算係りである方法。
  9. 請求項1の方法において、サービス領域が複数の準領域に分割され、各準領域を訪れた人数が測定され、その準領域でそれぞれの人が費やす推定時間を算出するステップが、その準領域に対して選択された要因に依存しており、それによって、従業員数に対する将来の需要を予測するステップが各準領域での推定時間の複合である方法。
  10. 請求項9の方法において、準領域が、デパートの売り場もしくはスーパーマーケットの売り場通路もしくは領域からなる方法。
  11. 請求項1の方法において、さらに、管理者が事後分析を行えるように、実行された計算や行動が記録されるステップを含む方法。
  12. レジ係や精算係に必要とされる従業員数が、ある特定の時間におけるレジ係や精算係を必要とする人数に依存するスーパーマーケットにおける、従業員を勤務表に組み込む方法であって、その方法は、
    スーパーマーケットもしくはスーパーマーケットの少なくとも1区域を訪れた人数を測定し、
    選択された要因に依存し、スーパーマーケットもしくはその区域でそれぞれの人が費やす推定時間を算出し、
    それぞれの人が費やすと推定された時間に基づき、将来のある一定の時間におけるレジ係や精算係の従業員数に対する需要を予測し、
    管理者が必要な行動をとることができるよう、必要な数を表示するステップを含み、
    それによって、予測された需要を満たすために、必要とされる従業員数が前もってレジや精算所へ提供される方法。
  13. 請求項12の従業員を勤務表に組み込む方法であって、必要数を表示するステップが、グラフ的及び数値的に数を表示するステップを含む方法。
  14. スーパーマーケットの精算所管理における早期警告システムであって、
    スーパーマーケットを訪れた人数を測定する通行量計測システムと、
    選択された要因に依存してスーパーマーケットを訪れた人がスーパーマーケットに滞在すると期待される時間を算出し、その人々が精算所に現れるまでの時間を予測するコンピューターシステムと、
    算出された期待滞在時間に基づき、将来の選択されたある一定の時間において精算所で必要とされる従業員数を示す表示処理からなり、
    それによってスーパーマーケットの精算所管理者が、予測された数を満たすために、前もって従業員を勤務表に組み込むことができる早期警告システム。
  15. 請求項14の早期警告システムにおいて、選択された要因が、
    ・時刻
    ・曜日
    ・その区域で入手可能な商品もしくはサービスの種類
    ・予測された需要の要因
    ・履歴的に測定された要因
    ・経験的に測定された要因
    ・期待される購入の統計データ
    ・精算所もしくはレジにおける待ち列での許容待ち時間
    ・時刻及び曜日に対する期待されるバスケットサイズ
    ・精算所での支払いにかかる時間
    のうち一つもしくはそれ以上の要因を含む方法。
  16. 請求項12の早期警告システムにおいて、表示画面が、選択された時間に存在する実際従業員数と、実際の従業員数からの増加数もしくは減少数の表示からなり、その表示画面は、グラフ的表示及び数値的な数の表示からなる早期警告システム。
  17. 請求項14の早期警告システムにおいて、表示画面が、勤務表に組み込まれた従業員数と、実際に存在する従業員数と、予測された従業員要件の表示からなり、その表示画面は、グラフ的表示及び数値的な数の表示からなる早期警告システム。
  18. 請求項14の早期警告システムにおいて、表示画面が、顧客が待っているもしくは列に並んでいる区域へ従業員を配置する呼出しシステムからなる早期警告システム。
  19. 請求項14の早期警告システムにおいて、通行量計測システムが複数の通行量計測機からなり、各通行量計測機は、スーパーマーケット内の特定の準領域もしくはすべてのスペースにおける通行量を測定し、スーパーマーケットに訪れた人もしくはある特定の売り場を離れた人がスーパーマーケットに滞在する期待時間を算出するコンピューターシステムが、各準領域に対して選択された要因に依存した各準領域での時間を算出し、それらの人々が精算所に現れるまでの複合的な時間を予測するよう適応される早期警告システム。
  20. 請求項12の早期警告システムにおいて、各検出器はサービス領域内の従業員に対する認識装置を含み、その領域の従業員は認識装置用の応答機を携帯し、それによって、顧客サービス及び待ち列での需要予測の正確性を向上させるため、システムが従業員を追跡し、従業員と顧客を判別する早期警告システム。
  21. 請求項17の早期警告システムにおいて、認識装置が高周波識別装置(RFID)からなる早期警告システム。
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