JP2002090743A - ラビング方法 - Google Patents

ラビング方法

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JP2002090743A
JP2002090743A JP2001178540A JP2001178540A JP2002090743A JP 2002090743 A JP2002090743 A JP 2002090743A JP 2001178540 A JP2001178540 A JP 2001178540A JP 2001178540 A JP2001178540 A JP 2001178540A JP 2002090743 A JP2002090743 A JP 2002090743A
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kgf
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Koichi Tanaka
興一 田中
Yoshiaki Matsushita
義昭 松下
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Abstract

(57)【要約】 【課題】長尺高分子フィルムをラビング処理する際に発
生する欠点を改善する。 【解決方法】長尺高分子フィルムをラビングロールに
0.1°以上のラップ角でラップさせて連続的にラビン
グ処理する場合において、下記式(1)で定義されるラ
ビング密度Lが、5≦γ≦25であって、0.5≦L≦
30であることを特徴とするラビング方法。 式(1) L=γ×N×l×(1+R/v) L:ラビング密度(kgf) γ:長尺高分子フィルムの搬送張力(kgf/m) N:ラビングロール本数 l:長尺高分子フィルムとラビングロールの接触長
(m) R:ラビングロールの周速(m/min.) v:長尺高分子フィルムの搬送速度(m/min.)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液晶性化合物を配
向させるためのラビング方法に関する。
【0002】
【従来の技術】液晶分子を一定の方向に配向させる手段
として一般的に用いられている方法の一つにラビング処
理がある。ラビング処理は、例えば配向膜を形成したガ
ラスや高分子フィルムなどの基板上の配向膜表面を、レ
ーヨンやナイロン、コットン等の布を巻き付けたロール
により一方向に擦る方法であり、これにより擦られた面
に形成された液晶性化合物層を一定方向に配向させる方
法である。このラビング処理の程度は一般的に、ラビン
グロールの周速、本数、基板の搬送速度、基板とラビン
グロールとの接触長、ラビングロールの基板への押し込
みの強さなどのパラメータから定量化されると言われて
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】長尺高分子フィルムを
連続的にラビング処理する方法としては、特開平6−1
10059、特開平8−95049、特開平11−30
5231などが知られているが、ラビングの条件によっ
ては、スジ状欠点や、高分子フィルムにしわが発生し、
不均一にラビング処理が行われることによるラビングム
ラ欠点が液晶性化合物層を形成した際に、液晶性化合物
の配向の不均一性となって現れる場合がある。このよう
な問題に対して、特開平8−152515のようにいく
つかのパラメータによりラビング条件を制御することに
より解決する方法が提案されているが、それらのパラメ
ータのみでは、上記問題点を完全に解決することはでき
なかった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らは上記の課題
を解決すべく、鋭意検討した結果、ラビング処理の条件
を制御するパラメータとして高分子フィルムの搬送張力
を含む複数のパラメータからなるラビング密度を定義
し、このラビング密度を最適化することにより、上記の
問題点を解決できることを新規に見出した。すなわち本
発明は、(1)長尺高分子フィルムをラビングロールに
0.1°以上のラップ角でラップさせて連続的にラビン
グ処理する場合において、下記式(1)で定義されるラ
ビング密度Lが、5≦γ≦25であって、0.5≦L≦
30であることを特徴とするラビング方法、 式(1) L=γ×N×a×(1+R/v) L:ラビング密度(kgf) γ:長尺高分子フィルムの搬送張力(kgf/m) N:ラビングロール本数 a:長尺高分子フィルムとラビングロールの接触長
(m) R:ラビングロールの周速(m/min.) v:長尺高分子フィルムの搬送速度(m/min.) (2)高分子フィルムがセルロース誘導体からなるフィ
ルムである(1)に記載のラビング方法、(3)セルロ
ース誘導体がトリアセチルセルロースである、(2)に
記載のラビング方法、(4)高分子フィルム上に配向膜
が形成されていることを特徴とする(1)ないし(3)
のいずれか1項に記載のラビング方法、(5)(1)な
いし(4)のいずれか1項に記載のラビング方法により
ラビング処理した高分子フィルム上に液晶性化合物層を
形成することを特徴とする光学異方体の製造方法、に関
する。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明のラビング方法には、長尺
高分子フィルムを一定の搬送張力で搬送しながら、高速
回転するラビングロールに接触させてラビング処理を行
う方法である。長尺高分子フィルムをラビングロールに
接触させる場合、安定してラビングロールに接触させる
ために、図1に示すように、フィルム2をラビングロー
ル1にラップさせることが好ましい。ラップさせる程度
を示すラップ角3は、ラビングロールの直径、用いるフ
ィルムとラビングロールの接触長によって適宜定められ
るが、好ましくは0.1〜90°、より好ましくは5〜
80°、さらに好ましくは、10〜60°程度が良い。
また、図1における左右のラップ角は等しくても異なっ
ていても良い。左右のラップ角が異なっている場合に
は、その平均値をラップ角とすればよい。このときのラ
ビングロールと該フィルムとの接触長はa、好ましくは
1mm〜230mm、より好ましくは5mm〜100m
m、さらに好ましくは、10〜50mm程度が良い。
【0006】本発明のラビング方法において用いられる
ラビングロールは、鋼やアルミニウムなどの金属からな
るロールに、ナイロン、レーヨン、コットンなどのベル
ベット状のいわゆるラビング布を両面テープなどを用い
てロールに貼合したものが挙げられる。ロールは偏芯、
傷等が極力ないことが好ましい。ラビングロールは例え
ばSS41の鋼のロール表面に傷防止のためにハードク
ロムめっき処理を施し、バフによって仕上たロールに、
ロール側とラビング布側とで粘着力の異なる両面テープ
を用いて金属ロールへ順次貼り付けることによって作製
される。貼り付ける方法は、例えば、特許293463
0号公報に記載のラビング布貼り付け装置を用いる方法
が挙げられる。ロールの直径は、好ましくは50〜20
0mm、より好ましくは100〜150mm程度が良
い。ラビングロールは、直結あるいはタイミングベルト
を介してモーターに接続され、モーターの回転により回
転する。ラビングロールおよびモーターは、高速回転に
よって発生する振動を防ぎ、長尺高分子フィルムの安定
した連続処理を行うために、1個所に固定しておくこと
が好ましい。また、ラビングロールの周速Rは、好まし
くは50〜250m/min.より好ましくは100〜
200m/min.程度が良い。また、ラビングロール
の本数Nは、1本でも複数本用いてもよいが、複数本用
いることにより、1本あたりのラビング布の消耗を低減
させることができるため好ましい。
【0007】本発明で用いられる長尺高分子フィルムと
しては、ラビング処理によって液晶分子を配向させるこ
とができ、一定張力により搬送することが可能な強度を
有し、かつ透明性、平滑性に優れているものが好まし
い。そのようなものとしては例えばトリアセチルセルロ
ースなどのセルロース誘導体からなるフィルムや、非晶
質のポリオレフィンフィルムや、ノルボルネン誘導体か
らなるフィルム等が挙げられる。これら高分子フィルム
の厚さは、その強度によっても異なるが、50〜200
μm程度が良い。
【0008】また、本発明の高分子フィルム上に配向膜
を形成することも可能である。配向膜としてはポリアミ
ック酸を基板表面に塗布して焼成したポリイミド、可溶
性ポリイミド、ポリビニルアルコール、アルキル変性ポ
リビニルアルコール等の膜が挙げられるが、高分子フィ
ルムの耐熱性等の点からすると、可溶性ポリイミド、ポ
リビニルアルコール、アルキル変性ポリビニルアルコー
ル等が好ましい。
【0009】本発明で用いられる高分子フィルムを連続
的にラビング処理する場合には、上記の各条件下で回転
するラビングロールに該フィルムを接触させながら一定
の張力で搬送させることにより達成される。長尺高分子
フィルムの搬送速度vは、所望とするラビング処理の程
度や、安定性、生産性によって異なるが、好ましくは
0.5〜50m/min.、より好ましくは5〜20m
/min.程度が良い。また、該フィルムの搬送張力γ
は、フィルム面内に均一なラビング処理を施し、また、
ラビング後に塗布される液晶性化合物の配向方向を安定
にするために、一定に保つことが好ましく、その程度
は、5〜25kgf/m、より好ましくは10〜20k
gf/m程度がよい。搬送張力を低くしすぎると、長尺
高分子フィルムの搬送時の蛇行や、たるみによるラップ
角や接触長の変化によるラビング条件の不安定化を引き
起こし、逆に搬送張力が高すぎると、ラビングに伴うス
ジ状欠点の発生、しわの発生によるラビングムラに伴う
欠点の発生、ラビング布への過度の負担に伴う劣化の促
進等を引き起こしてしまう。該フィルムの搬送張力は、
例えば、図2に示すように配置された3本のロール4
に、図2のように長尺高分子フィルム2を通し、架台7
上の中央のロール軸受け部5に取り付けてある張力検出
器6により測定することができる。
【0010】また、長尺高分子フィルムをラビング処理
する際に発生する静電気は、ラビング処理によって発生
する粉塵や、空中に浮遊するダストなどを吸着させてし
まうため、極力除去することが望ましい。そのような除
電の方法としては、軟X線等を用いて、帯電した電荷を
中和する方法、ラビング処理時の湿度を制御して、発生
する静電気量そのものを低減する方法等が挙げられる。
湿度制御する場合には、相対湿度が50〜80%、より
好ましくは60〜70%程度がよい。
【0011】本発明のラビング処理方法は、上記式
(1)で定義されるラビング密度Lが、フィルム搬送張
力γが5〜25kgf/mであって、0.5〜30kg
f、より好ましくは5〜25kgf、さらに好ましくは
10〜20kgfになるように各条件をそれぞれの範囲
で設定してラビング処理を行うことにより達成される。
また、ラビングロールを複数本用いる場合において、各
ラビングロールの回転数や接触長が異なる場合には、上
記式(1)においてN=1として各ラビングロールにお
けるラビング密度を求め、それらの総和をLとし、その
Lが、0.5〜30kgf、より好ましくは5〜25k
gf、さらに好ましくは10〜20kgfになるように
各条件を設定すればよい。
【0012】このようにして本発明のラビング処理方法
によりラビング処理された高分子フィルムのラビング処
理面上に、液晶性化合物の溶液を塗布、ついで加熱など
により溶剤を除去し、液晶性化合物が一定方向に配向し
た後、さらに液晶性化合物が光重合開始剤の存在下で紫
外線により重合する場合には紫外線を照射して重合させ
ることにより、ラビング方向に対してある一定の方向に
配向した状態を固定化した液晶性化合物層を形成するこ
とができる。こうして得られた液晶性化合物層を有する
高分子フィルムは、その液晶性化合物の種類や配向状態
により、例えば液晶ディスプレイ用視野角補償フィルム
や、位相差フィルム等種々の光学補償フィルムとして応
用することができる。
【0013】
【実施例】以下実施例と比較例を挙げて本発明をさらに
具体的に説明する。 実施例1 トリアセチルセルロースフィルムを表1に記載の条件で
ラビング処理を行った。ついで、WO97/44703
号公報に記載の液晶性化合物
【0014】
【化1】23.5重量部、
【0015】
【化2】70.5重量部
【0016】と光重合開始剤イルガキュアー907(チ
バガイギー社製)6重量部をトルエン:シクロヘキサノ
ン=75:25の混合溶媒に溶解させた30wt%の溶
液をマイクログラビアコーターを用いてラビング処理面
に塗布し、加熱により溶媒を除去後、該化合物が配向し
た状態で120W/cmの高圧水銀灯により紫外線を照
射することにより、液晶性化合物層を有するフィルムを
得た。得られたフィルムの評価結果を表1に示した。
【0017】実施例2 表1の実施例2で示すラビング条件でラビングした以外
は実施例1と同様の操作により液晶性化合物層を有する
フィルムを得た。得られた結果を表1に示した。
【0018】
【比較例】比較例1 表1の比較例1で示すラビング条件でラビングした以外
は実施例1と同様の操作により液晶性化合物層を有する
フィルムを得た。得られた結果を表1に示した。
【0019】比較例2 表1の比較例2で示すラビング条件でラビングした以外
は実施例1と同様の操作により液晶性化合物層を有する
フィルムを得た。得られた結果を表1に示した。
【0020】比較例3 表1の比較例で示すラビング条件ではフィルムがたる
み、安定なラビング処理ができなかった。
【0021】
【表1】
【0022】スジ状欠点:液晶性化合物層を形成したと
きに目視にて確認できるフィルムの長尺方向に発生する
スジ状の配向ムラ ラビングムラ欠点:液晶性化合物層を形成したときに目
視にて確認できるフィルムの長尺方向に発生する、ラビ
ング時のフィルムに発生するしわに伴う帯状の配向ム
ラ。
【0023】表1から明らかなように、比較例1ではフ
ィルム搬送張力が大きいために、スジ状欠点、および、
トリアセチルセルロースフィルムが搬送張力により平滑
性を保てなくなったことによるラビングムラ欠点が発生
している。また、比較例2では本発明で定められるラビ
ング密度の範囲を超えているために、スジ状欠点が発生
している。また、比較例3では、本発明で定められるフ
ィルム搬送張力の範囲を下回っているために、一定にラ
ビング処理を行うことができない。これに対し、実施例
で示されたラビング条件では液晶性化合物層を形成して
も各種欠点は見られず、均一な配向状態が得られている
ことが分かる。
【0024】
【発明の効果】本発明は、長尺高分子フィルムをラビン
グロールに0.1°以上のラップ角でラップさせて連続
的にラビング処理する場合において、上記式(1)で定
義されるラビング密度Lが、5≦γ≦25であって、
0.5≦L≦30であることを特徴とするラビング方法
であって、この方法によりラビング処理した長尺高分子
フィルムを用いて液晶性化合物層を形成させることによ
り、ムラのない均一な配向状態を有する光学補償フィル
ムを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明で用いるラビング処理装置の一部分を示
す。
【図2】フィルム搬送張力を測定する装置の略図を示
す。
【符号の説明】
1:ラビングロール 2:長尺高分子フィルム 3:ラップ角 4:ロール 5:ロール軸受け部 6:張力検出器 7:架台

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】長尺高分子フィルムをラビングロールに
    0.1°以上のラップ角でラップさせて連続的にラビン
    グ処理する場合において、下記式(1)で定義されるラ
    ビング密度Lが、5≦γ≦25であって、0.5≦L≦
    30であることを特徴とするラビング方法。 式(1) L=γ×N×a×(1+R/v) L:ラビング密度(kgf) γ:長尺高分子フィルムの搬送張力(kgf/m) N:ラビングロール本数 a:長尺高分子フィルムとラビングロールの接触長
    (m) R:ラビングロールの周速(m/min.) v:長尺高分子フィルムの搬送速度(m/min.)
  2. 【請求項2】高分子フィルムがセルロース誘導体からな
    るフィルムである請求項1に記載のラビング方法。
  3. 【請求項3】セルロース誘導体がトリアセチルセルロー
    スである、請求項2に記載のラビング方法。
  4. 【請求項4】高分子フィルム上に配向膜が形成されてい
    ることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に
    記載のラビング方法。
  5. 【請求項5】請求項1ないし4のいずれか1項に記載の
    ラビング方法によりラビング処理した高分子フィルム上
    に液晶性化合物層を形成することを特徴とする光学異方
    体の製造方法。
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