JP2002087327A - エンジンフードの前端部構造 - Google Patents

エンジンフードの前端部構造

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 フードロックストライカの中心からエンジン
フード前端のオーバーハング量を短縮可能としてエンジ
ンフード及び車体フロント部の造形の自由度の拡大を図
る。 【解決手段】 フードアウタパネル2の前端部の折返し
片12は車両後方に向けて略水平に延出している一方、
該折返し片12上に重合してリベット13により結合し
たフードインナパネル3の前端部は略水平に形成してあ
って、これら折返し片12とフードインナパネル3の前
端部とが略水平に連続するようにしてあるため、フード
インナパネル3の前端部に形状安定化のための階段面の
形成領域を設定する必要がなく、その分、フードロック
ストライカ4の中心からエンジンフード1の前端のオー
バーハング量を短縮することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は自動車のエンジンフ
ード前端部の構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の自動車用エンジンフードの中に
は、例えば実公平7−14129号公報に示されている
ように、フードアウタパネルの前端とフードインナパネ
ルの前端とをヘミング加工(巻締め加工)したものや、
フードアウタパネルの前端とフードインナパネルの前端
とを重合し、これを下側に折返して車両後方に向けて水
平に指向させたもの等が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記何れの構造にあっ
ても、フードインナパネルの前端をフードアウタパネル
の前端に整合して重合させるためには、該フードインナ
パネルの前端部を前後方向に階段状に成形して前端形状
を安定化する必要があり、この前後方向の階段面の形成
領域を確保しなければならない分、エンジンフード前端
部に配設したフードロックストライカの中心からエンジ
ンフード前端のオーバーハング量が大きくなって、エン
ジンフードの造形、延いては車体フロント部の造形の自
由度が損なわれてしまう。
【0004】また、前者のものではエンジンフード前端
のヘミング加工部が、該エンジンフード前端部の前下が
りの曲面形状に沿った多重パネル構造となっているため
に、エンジンフードの前端に指を掛けて該エンジンフー
ドを開閉する際に、エンジンフード前端末が指先に線当
りして作業者に痛痒感を与えたり、指先がエンジンフー
ド前端に引掛かってしまう可能性がある。
【0005】そこで、本発明はフードロックストライカ
の中心からエンジンフード前端のオーバーハング量を短
縮できてエンジンフード及び車体フロント部の造形の自
由度を拡大できると共に、エンジンフード前端に指を掛
けてエンジンフードを開閉した際に、作業者の指に痛痒
感を与えたり、指先が引掛かったりすることがないエン
ジンフードの前端部構造を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明にあって
は、フードアウタパネルの前端部に、下側に折返されて
車両後方に向けて略水平に延出する折返し片を形成する
一方、フードインナパネルの前端部を略水平に形成し、
該折返し片上にフードインナパネルの前端部を重合して
リベット結合して、これら折返し片とフードインナパネ
ルの前端部とを略水平に連続させたことを特徴としてい
る。
【0007】請求項2の発明にあっては、請求項1に記
載のフードインナパネルのフードロックストライカを固
着したレインフォースを配設した部分で、前記フードア
ウタパネルの折返し片とフードインナパネルの前端部と
の重合部を、該レインフォースの前側下壁の近傍位置で
略水平に延出する前端フランジの下面に重合してリベッ
ト結合したことを特徴としている。
【0008】請求項3の発明にあっては、請求項1に記
載のフードインナパネルのフードロックストライカを固
着したレインフォースを配設した部分に前端から切欠部
を設け、該切欠部の形成部分で前記フードアウタパネル
の折返し片を、前記レインフォースの前側下壁の近傍位
置で略水平に延出する前端フランジの下面に重合してリ
ベット結合したことを特徴としている。
【0009】請求項4の発明にあっては、請求項1〜3
に記載のリベットの貫通部分に、重合したパネル間に介
在させた接着用シーリング材を充填したことを特徴とし
ている。
【0010】請求項5の発明にあっては、請求項4に記
載のシーリング材の硬化前にパネル重合部をリベット結
合したことを特徴としている。
【0011】
【発明の効果】請求項1に記載の発明によれば、フード
アウタパネルの前端部の折返し片は車両後方に向けて略
水平に延出している一方、該折返し片上に重合してリベ
ット結合したフードインナパネルの前端部は略水平に形
成してあって、これら折返し片とフードインナパネルの
前端部とが略水平に連続するようにしてあるため、該フ
ードインナパネルの前端部には前記従来のような形状安
定化のための階段面の形成領域を設定する必要がなく、
その分、フードロックストライカの中心からエンジンフ
ード前端のオーバーハング量を短縮することができて、
エンジンフード及び車体フロント部の造形の自由度を拡
大することができる。
【0012】また、フードアウタパネル前端部の折返し
片とフードインナパネルの前端部とが略水平に連続して
いるため、エンジンフードの前端に指を掛けて該エンジ
ンフードを開閉する際に、作業者の指先がエンジンフー
ド前端部の略水平な下面に面当りすることから、指先に
痛痒感を与えたり指先が引掛かるようなことはない。
【0013】請求項2に記載の発明によれば、請求項1
の発明の効果に加えて、フードロックストライカのレイ
ンフォースを配設した部分では、フードアウタパネルの
折返し片とフードインナパネルの前端部との重合部を該
レインフォースの前端フランジの下面にリベット結合す
るようにしてあるため、フードインナパネルの前端部を
このレインフォースの前端フランジの張り出し位置を基
準として前端末を整合して形成することができ、この結
果、フードロックストライカの中心からエンジンフード
の前端のオーバーハング量を更に短縮することができ
る。
【0014】また、エンジンフードを開閉する際にはフ
ードロックストライカの配設部近傍の前端部に指を掛け
るが、このフードロックストライカの配設部近傍では前
述のように折返し片を剛性の高いレインフォースの前端
フランジに結合してあるため、指を掛けた際にベコツキ
感を生じることがなく、品質感及び信頼性を高めること
ができる。
【0015】請求項3に記載の発明によれば、請求項1
の発明の効果に加えて、フードロックストライカのレイ
ンフォースを配設した部分では、フードインナパネルの
前端部に形成した切欠部分でフードアウタパネルの折返
し片を前記レインフォースの前端フランジの下面にリベ
ット結合するようにしてあるため、フードインナパネル
の前端部をこのレインフォースの前端フランジの張り出
し位置を基準として前端末を整合して形成することがで
き、この結果、フードロックストライカの中心からエン
ジンフード前端のオーバーハング量を更に短縮すること
ができる。
【0016】また、エンジンフードを開閉する際にはフ
ードロックストライカの配設部近傍の前端部に指を掛け
るが、このフードロックストライカの配設部近傍では前
述のように折返し片を剛性の高いレインフォースの前端
フランジに結合してあるため、指を掛けた際にベコツキ
感を生じることがなく、品質感および信頼性を高めるこ
とができる。
【0017】更に、フードインナパネルの前端部に切欠
部を設けてあるため、軽量化を図ることができる。
【0018】請求項4に記載の発明によれば、請求項1
〜3の発明の効果に加えて、リベットの貫通部分には、
重合したパネル間に介在させた接着用シーリング材を充
填してあるため、該リベット貫通部分のシール性を確保
することができ、また、パネルが鉄製であったとしても
該リベット貫通部分からの発錆を防止することができて
品質感を更に高めることができる。
【0019】請求項5に記載の発明によれば、請求項4
の発明の効果に加えて、リベット貫通部分に充填したシ
ーリング材の硬化前にパネル重合部をリベット結合する
ため、リベット貫通部分のシーリングをより確実に行う
ことができる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面と
共に詳述する。
【0021】図1,2において、1はフードアウタパネ
ル2とフードインナパネル3とからなるエンジンフード
を示し、該エンジンフード1の前端部の中央部分に、図
外の車体側のフードロックに係脱するフードロックスト
ライカ4を配設してある。
【0022】このフードロックストライカ4はレインフ
ォース5を介して前記フードインナパネル3に接合配置
して、フードロック剛性を確保するようにしている。
【0023】レインフォース5は比較的板厚の厚いロア
パネル6と、該ロアパネル6よりも板厚の薄いアッパパ
ネル7とで閉断面に形成してあり、ロアパネル7に設け
た開口部8周縁の内面にフードロックストライカ4の前
後端4b,4cを接合し、ストライカ頂部4aを前記開
口部8から下方に突出配置してある。
【0024】レインフォース5の前側には、ロアパネル
6の前側下壁の近傍位置でロアパネル6とアッパパネル
7とを接合した前端フランジ9が前方に向けて略水平に
延出している一方、レインフォース5の後側には、同じ
くロアパネル6とアッパパネル7とを接合した後端フラ
ンジ10が後方に向けて略水平に延出している。
【0025】このレインフォース5はその底壁、つま
り、ロアパネル6を前記フードインナパネル3に部分的
に重合して結合固定してあり、該フードインナパネル3
には前記ロアパネル6の開口部8に対応する位置に開口
部11を形成して、該開口部11により前記フードロッ
クストライカ4のストライカ頂部4aを下方に突出させ
ている。
【0026】ここで、前記フードアウタパネル2は、図
2にも示すようにその前端部に下側に折返されて車両後
方に向けて略水平に延出する折返し片12を形成してあ
る一方、フードインナパネル3の前端部は略水平に形成
してあって、前記折返し片12上にこのフードインナパ
ネル3の前端部を重合してリベット13によりかしめ結
合して、これら折返し片12とフードインナパネル3の
前端部とを略水平に連続させてある。
【0027】折返し片12とフードインナパネル3の前
端部とを重合したパネル間には図3に示すように接着用
のシーリング材14が介在されるが、本実施形態ではこ
のシーリング材14を前記リベット13の貫通部分にも
充填してある。
【0028】前述のリベット13による折返し片12と
フードインナパネル3の前端部とのかしめ結合は、この
リベット13の貫通部分に充填したシーリング材14の
硬化前に行われる。
【0029】以上の第1実施形態の構造によれば、フー
ドアウタパネル2の前端部の折返し片12は車両後方に
向けて略水平に延出している一方、該折返し片12上に
重合してリベット13によりかしめ結合したフードイン
ナパネル3の前端部は略水平に形成してあって、これら
折返し片12とフードインナパネル3の前端部とが略水
平に連続するようにしてあるため、該フードインナパネ
ル3の前端部には前記従来のような形状安定化のための
階段面の形成領域を設定する必要がなく、その分、フー
ドロックストライカ4の中心からエンジンフード1の前
端のオーバーハング量Lを短縮することができて、エ
ンジンフード1および車体フロント部の造形の自由度を
拡大することができる。
【0030】また、フードアウタパネル2の前端部の折
返し片12とフードインナパネル3の前端部とが略水平
に連続しているため、エンジンフード1の前端に指を掛
けて該エンジンフード1を開閉する際に、作業者の指先
がエンジンフード1前端部の略水平な下面に面当たりす
ることから、指先に痛痒感を与えたり指先が引掛かるよ
うなことがなく品質感及び信頼性を高めることができ
る。
【0031】更に、リベット13の貫通部分には、重合
したパネル12,3間に介在させた接着用シーリング材
14を充填してあるため、該リベット貫通部分のシール
性を確保することができ、また、パネル12,3が鉄製
であったとしても該リベット貫通部分からの発錆を防止
することができて品質感を更に高めることができる。
【0032】しかも、このリベット貫通部分に充填した
シーリング材14の硬化前にパネル重合部をリベット1
3によりかしめ結合するため、このかしめ時の加圧によ
って前記充填したシーリング材14をリベット貫通部分
に隈無く行き渡らせることができ、該リベット貫通部分
のシーリングをより確実に行うことができる。
【0033】図4は本発明の第2実施形態を示すもの
で、フードアウタパネル2の前端部の折返し片12とフ
ードインナパネル3の前端部とを、リベット13により
かしめ結合してこれらパネル12,3を略水平に連続さ
せることは前記第1実施形態と同様である。
【0034】ここで、本実施形態にあっては前記フード
インナパネル3のレインフォース5を配設した部分で、
前記フードアウタパネル2の折返し片12とフードイン
ナパネル3の前端部との重合部分を、該レインフォース
5の前端フランジ9の下面に重合してリベット13によ
りかしめ結合してある。
【0035】従って、この第2実施形態の構造によれ
ば、前記第1実施形態と同様の効果が得られる他、フー
ドインナパネル3の前端部をレインフォース5の前端フ
ランジ9の張り出し位置を基準として前端末を整合して
形成することができ、この結果、フードロックストライ
カ4の中心からエンジンフード1の前端のオーバーハン
グ量を符号Lで示すように前記第1実施形態よりも更
に短縮することができる。
【0036】また、エンジンフード1を開閉する際には
フードロックストライカ4の配設部近傍の前端部に指を
掛けるが、このフードロックストライカ4の配設部近傍
では前述のように折返し片12を剛性の高いレインフォ
ース5の前端フランジ9に結合してあるため、指を掛け
た際にベコツキ感を生じることがなく、品質感及び信頼
性を更に高めることができる。
【0037】図5,6は本発明の第3実施形態を示すも
ので、本実施形態にあってもフードアウタパネル2の前
端部の折返し片4とフードインナパネル3の前端部と
を、リベット13によりかしめ結合してこれらパネル
4,3を略水平に連続させることは前記第1実施形態と
同様である。
【0038】ここで、本実施形態にあっては前記フード
インナパネル3のレインフォース5を配設した部分に前
端から切欠部15を設けてあり、この切欠部15を形成
した部分で前記フードアウタパネル2の折返し片12
を、前記レインフォース5の前端フランジ9の下面に重
合してリベット13によりかしめ結合してある。
【0039】また、この実施形態ではフードインナパネ
ル3の切欠部15の後縁部分をレインフォース5の後端
フランジ10に重合してリベット13によりかしめ固定
してある。
【0040】従って、この第3実施形態の構造によれば
前記第1実施形態と同様の効果が得られる他、前記第2
実施形態と同様にフードインナパネル3の前端部をレイ
ンフォース5の前端フランジ9の張り出し位置を基準と
して前端末を整合して形成することができ、この結果、
フードロックストライカ4の中心からエンジンフード1
の前端のオーバーハング量を符号Lで示すように前記
第1実施形態よりも更に短縮することができる。
【0041】また、エンジンフード1を開閉する際には
フードロックストライカ4の配設部近傍の前端部に指を
掛けるが、この実施形態の場合にもフードロックストラ
イカ4の配設部近傍では前述のように折返し片12を剛
性の高いレインフォース5の前端フランジ9に結合して
あるため、指を掛けた際にベコツキ感を生じることがな
く、品質感及び信頼性を更に高めることができる。
【0042】更に、フードインナパネル3の前端部に切
欠部15を設けてあるため、軽量化を図ることができ
る。
【0043】なお、前記第2,第3実施形態にあっても
前記第1実施形態と同様にリベット13の貫通部分にシ
ーリング材14を充填して、該リベット13の貫通部分
のシーリングが行われる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態の要部を示す一部破断斜
視図。
【図2】本発明の第1実施形態の要部を示す断面図。
【図3】本発明の第1実施形態のリベット貫通部分を示
す断面図。
【図4】本発明の第2実施形態の要部を示す断面図。
【図5】本発明の第3実施形態の要部を示す一部破断斜
視図。
【図6】本発明の第3実施形態の要部を示す断面図。
【符号の説明】
1 エンジンフード 2 フードアウタパネル 3 フードインナパネル 4 フードロックストライカ 5 レインフォース 9 前端フランジ 12 折返し片 13 リベット 14 シーリング材 15 切欠部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フードアウタパネルの前端部に、下側に
    折返されて車両後方に向けて略水平に延出する折返し片
    を形成する一方、フードインナパネルの前端部を略水平
    に形成し、該折返し片上にフードインナパネルの前端部
    を重合してリベット結合して、これら折返し片とフード
    インナパネルの前端部とを略水平に連続させたことを特
    徴とするエンジンフードの前端部構造。
  2. 【請求項2】 フードインナパネルのフードロックスト
    ライカを固着したレインフォースを配設した部分で、前
    記フードアウタパネルの折返し片とフードインナパネル
    の前端部との重合部を、該レインフォースの前側下壁の
    近傍位置で略水平に延出する前端フランジの下面に重合
    してリベット結合したことを特徴とする請求項1に記載
    のエンジンフードの前端部構造。
  3. 【請求項3】 フードインナパネルのフードロックスト
    ライカを固着したレインフォースを配設した部分に前端
    から切欠部を設け、該切欠部の形成部分で前記フードア
    ウタパネルの折返し片を、前記レインフォースの前側下
    壁の近傍位置で略水平に延出する前端フランジの下面に
    重合してリベット結合したことを特徴とする請求項1に
    記載のエンジンフードの前端部構造。
  4. 【請求項4】 リベットの貫通部分に、重合したパネル
    間に介在させた接着用シーリング材を充填したことを特
    徴とする請求項1〜3の何れかに記載のエンジンフード
    の前端部構造。
  5. 【請求項5】 シーリング材の硬化前にパネル重合部を
    リベット結合したことを特徴とする請求項4に記載のエ
    ンジンフードの前端部構造。
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