JP2002084774A - センサレスブラシレスモータ - Google Patents

センサレスブラシレスモータ

Info

Publication number
JP2002084774A
JP2002084774A JP2000271824A JP2000271824A JP2002084774A JP 2002084774 A JP2002084774 A JP 2002084774A JP 2000271824 A JP2000271824 A JP 2000271824A JP 2000271824 A JP2000271824 A JP 2000271824A JP 2002084774 A JP2002084774 A JP 2002084774A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
width modulation
pulse width
signal
modulation signal
pulse
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000271824A
Other languages
English (en)
Inventor
Takao Maruyama
高穂 丸山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP2000271824A priority Critical patent/JP2002084774A/ja
Publication of JP2002084774A publication Critical patent/JP2002084774A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Rotational Drive Of Disk (AREA)
  • Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 モータを減速したときにもモータが脱調する
ことがないようにすることを目的とする。 【解決手段】 検出した逆エッジ間隔を基にコントロー
ル信号のタイミングとマスク時間とを設定すると共にこ
のコントロール信号とパルス幅変調信号との論理積でス
イッチングドライバを制御して回転速度を制御するよう
にしたセンサレスブラシレスモータにおいて、このパル
ス幅変調信号の周期と同じ周期のパルスを発生するパル
ス発生手段9を設け、このパルス発生手段9よりのパル
スをこのパルス幅変調信号に加算するようにし、このパ
ルス幅変調信号のデューティー0%をなくすようにした
ものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばCD等のデ
ィスクのスピンドルモータに使用して好適なセンサレス
ブラシレスモータに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、例えばCD等のディスクを回転
するスピンドルモータとして、ロータの回転位置検出用
のセンサを有さない3相ブラシレスモータが使用されて
いる。これは3相の励磁コイルU,V,Wに誘起される
逆起電圧を用いて各励磁コイルU,V,Wへの通電タイ
ミングを決めることにより、磁気感応素子や光感応素子
等よりなる位置検出センサを不要としたものである。
【0003】斯るセンサレスブラシレスモータの例とし
て、図2、図3、図4に示す如き、検出した逆起エッジ
間隔を基にコントロール信号CONU,CONV,CO
NWのタイミングと誤動作防止用のマスク時間とを設定
するようにすると共にこのコントロール信号CONU,
CONV,CONWとパルス幅変調信号との論理積でス
イッチングドライバを制御して回転速度を制御するよう
にしたものが提案されている。
【0004】このセンサレスブラシレスモータのロータ
としては、図3Aに示す如く8極に着磁された円盤より
成り、またステータとしては、このロータと面対応し図
3Bに示す如く、ステータ基板上に3相の励磁コイル
U,V,Wが電気角で順次120°間隔(機械角で順次
60°間隔)で配置されたものである。
【0005】このステータの3相の励磁コイルU,V,
WはY字状に接続され、スイッチングドライバ1は励磁
電流を第1番目に励磁コイルU→Vと流し、次に励磁コ
イルU→Wと流し、順次励磁コイルV→W、励磁コイル
V→U、励磁コイルW→U、励磁コイルW→Vと順次切
換えて流し、これを順次繰り返す如くする。
【0006】このスイッチングドライバ1を制御するス
イッチング信号は次の如くして得るようにしている。コ
ントロール信号成形回路2よりの図4A,B及びCに示
す如きコントロール信号CONU,CONV及びCON
Wを夫々アンド回路(論理積回路)6U,6V及び6W
の一方の入力端子に供給すると共に後述するロータの回
転速度に応じたパルス幅変調信号(PWM)を生成する
パルス幅変調信号生成回路7よりの図4Dに示す如き、
パルス幅変調信号をこのアンド回路6U,6V及び6W
の他方の入力端子に供給し、このアンド回路6U,6V
及び6Wの出力側に得られる信号をスイッチング信号と
してこのスイッチングドライバ1に供給する。
【0007】また、このコントロール信号CONU,C
ONV,CONWは次の如くして得るようにしている。
このコントロール信号CONU,CONV,CONWを
生成するのに逆起エッジ間隔は電気角360°分を計測
するのが理想的であるが、簡易的に電気角60°分を計
測して生成する如くする。
【0008】即ち、スイッチングドライバ1に図4A,
B及びCに示す如き、コントロール信号CONU,CO
NV及びCONWと図4Dに示す如きパルス幅変調信号
との論理積のスイッチング信号が供給されたときに、こ
の励磁コイルU,V及びWに図4E,F及びGに示す如
き電圧U0,V0及びW0が得られる。この場合、励磁
コイルU,V及びWの非通電相に逆起電圧(波形が斜め
になっている部位)が現われる。
【0009】この励磁コイルU,V及びWの夫々の一端
に得られる電圧を夫々比較回路を構成する演算増幅回路
3U,3V及び3Wの反転入力端子−に夫々供給し、こ
の励磁コイルU,V及びWの共通接続点の電圧を基準電
圧VRとして、夫々の演算増幅回路3U,3V及び3W
の非反転入力端子+に供給する如くする。
【0010】この演算増幅回路3U,3V及び3Wの出
力側に図4H,I及びJに示す如きモニター信号MON
U,MONV及びMONWが得られ、このモニター信号
MONU,MONV及びMONWをエッジ検出回路4に
供給し、このエッジ検出回路4では図4Kに示す如く、
このモニター信号MONU,MONV及びMONWの立
上り及び立下りを逆起エッジ信号として検出する如くす
る。
【0011】また、このエッジ検出回路4においては、
逆起エッジ信号が得られる毎に例えば逆起エッジ信号a
が得られたときは、電気角60°分の時間を計測して出
力信号を出し、その出力信号を電気角30°分の遅延回
路5を介して、コントロール信号成形回路2に供給し、
この信号のタイミングを基にコントロール信号CONU
を形成する。
【0012】また、このエッジ検出回路4においては、
このコントロール信号CONUが立上がったときより電
気角15°分の時間をマスク時間とし、逆起エッジの検
出を禁止し、コントロール信号の切換による過渡現象等
のノイズによる誤動作を防止する如くする。この例にお
いては、逆起エッジ信号が得られる毎に上述を繰り返
し、コントロール信号CONU,CONV及びCONW
を順次得る如くすると共にエッジ検出回路4のマスク時
間を設定し、誤動作を防止する如くしている。
【0013】この場合、電気角60°分の時間を計測す
ることによりこのモータのロータの回転速度を知ること
ができる。
【0014】また、この図2の従来例においては、この
エッジ検出回路4に得られるモータのロータの回転速度
情報をパルス幅変調信号生成回路7に供給する。このパ
ルス幅変調信号生成回路7は一定周期の鋸歯状波発振器
と比較回路とより成り、この比較回路にて、図5Aに示
す如きこの鋸歯状波発振器よりの鋸歯状波信号S0とロ
ータの回転速度情報より形成した制御信号Rfとを比較
して、ロータの回転速度に応じた図5Bに示す如きパル
ス幅変調信号を生成する如くする。
【0015】上述においてはパルス幅変調信号のパルス
幅に応じた回転速度でロータを回転することができる。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】然しながら、このセン
サレスブラシレスモータにおいて、減速時にブレーキを
掛けない(減速時に相切換えの論理を逆転させない)制
御を行う場合、この減速時には、図4D、図5B、図6
Aに示す如くこのパルス幅変調信号のデューティーが0
%になる場合があり、このパルス幅変調信号のデューテ
ィーが0%になったときには図6に拡大図として示す如
く、例えば励磁コイルWから励磁コイルUへ通電するタ
イミングで減速制御に入り、パルス幅変調信号のデュー
ティーが0%になると、励磁コイルVの一端に図6Cの
実線のような逆起波形の電圧V0が観測されるべきとこ
ろが、励磁コイルW及びUの夫々の一端の電圧W0及び
U0が図6B及びDに示す如くローレベルになっている
ために、図6Cの点線で示す如くローレベルに引っ張ら
れてしまう。
【0017】この結果、エッジ検出回路4に得られるモ
ニター信号MONVは、図6Eの実線になるべきとこ
ろ、点線のように基準電圧VRになるタイミングが早ま
り、このエッジが立つ時間が早まり、このエッジがマス
キング時間に入ってしまい、このエッジが検出できず、
コントロール信号のタイミングがくるいモータが脱調し
てしまう不都合があった。
【0018】本発明は斯る点に鑑み、モータを減速した
ときにもモータが脱調することがないようにすることを
目的とする。
【0019】
【課題を解決するための手段】本発明センサレスブラシ
レスモータは検出した逆起エッジ間隔を基にコントロー
ル信号のタイミングとマスク時間とを設定すると共にこ
のコントロール信号とパルス幅変調信号との論理積でス
イッチングドライバを制御して回転速度を制御するよう
にしたセンサレスブラシレスモータにおいて、このパル
ス幅変調信号の周期と同じ周期のパルスを発生するパル
ス発生手段を設け、このパルス発生手段よりのパルスを
このパルス幅変調信号に加算するようにし、このパルス
ス幅変調信号のデューティー0%をなくすようにしたも
のである。
【0020】また、本発明センサレスブラシレスモータ
は検出した逆起エッジ間隔を基にコントロール信号のタ
イミングとマスク時間とを設定すると共にこのコントロ
ール信号とパルス幅変調信号との論理積でスイッチング
ドライバを制御して回転速度を制御するようにしたセン
サレスブラシレスモータにおいて、このパルス幅変調信
号を形成する制御信号にオフセットを与え、このパルス
幅変調信号のデューティー0%をなくすようにしたもの
である。
【0021】斯る、本発明によれば、パルス幅変調信号
のデューティー0%をなくすようにしているので、モー
タを減速したときにも脱調することがない。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明セン
サレスブラシレスモータの実施の形態の例に付き説明し
よう。この図1において、図2に対応する部分には同一
符号を付して示す。
【0023】本例によるセンサレスブラシレスモータの
ロータは、図3Aに示す如く、8極に着磁された円盤よ
り成り、またステータは、このロータと面対応し、図3
Bに示す如く、ステータ基板上に、3相の励磁コイル
U,V,Wが電気角で順次120°間隔(機械角で順次
60°間隔)で配置されたものである。
【0024】このステータの3相の励磁コイルU,V,
WはY字状に接続され、スイッチングドライバ1は励磁
電流を第1番目に励磁コイルU→Vと流し、次に励磁コ
イルU→Wと流し、順次励磁コイルV→W、励磁コイル
V→U、励磁コイルW→U、励磁コイルW→Vと順次切
換えて流し、これを順次繰り返す如くする。
【0025】このスイッチングドライバ1を制御するス
イッチング信号は次の如くして得るようにしている。コ
ントロール信号成形回路2よりの図4A,B及びCに示
す如きコントロール信号CONU,CONV及びCON
Wを夫々アンド回路(論理積回路)6U,6V及び6W
の一方の入力端子に供給すると共に後述するロータの回
転速度に応じたパルス幅変調信号(PWM)をこのアン
ド回路6U,6V及び6Wの他方の入力端子に供給し、
このアンド回路6U,6V及び6Wの出力側に得られる
信号をスイッチング信号としてこのスイッチングドライ
バ1に供給する。
【0026】本例においては、このコントロール信号C
ONU,CONV及びCONWを次の如くして得るよう
にしている。このコントロール信号CONU,CONV
及びCONWを生成するのに逆起エッジ間隔は電気角3
60°分を計測するのが理想的であるが、本例では簡易
的に電気角60°分を計測して生成する如くする。
【0027】このスイッチングドライバ1に例えば図4
A,B及びCに示す如き、コントロール信号CONU,
CONV及びCONWと後述するパルス幅変調信号との
論理積のスイッチング信号が供給されたときに、この励
磁コイルU,V及びWに図4E,F及びGに示す如き電
圧U0,V0及びW0がえられる。この場合、励磁コイ
ルU,V及びWの非通電相に逆起電圧(波形が斜めにな
っている部位)が現われる。
【0028】この励磁コイルU,V及びWの夫々の一端
に得られる図4E,F及びGに示す如き電圧を夫々比較
回路を構成する演算増幅回路3U,3V及び3Wの反転
入力端子−に夫々供給し、この励磁コイルU,V及びW
の共通接続点の電圧を基準電圧VRとして、夫々の演算
増幅回路3U,3V及び3Wの非反転入力端子+に夫々
供給する如くする。
【0029】この演算増幅回路3U,3V及び3Wの出
力側に図4H,I及びJに示す如きモニター信号MON
U,MONV及びMONWが得られ、このモニター信号
MONU,MONV及びMONWを夫々、エッジ検出回
路4に供給し、このエッジ検出回路4では図4Kに示す
如く、このモニター信号MONU,MONV及びMON
Wの立上り及び立下りを逆起エッジ信号として検出する
如くする。
【0030】また、このエッジ検出回路4においては、
逆起エッジ信号が得られる毎に例えば逆起エッジ信号a
が得られたときは、電気角60°分の時間を計測して出
力信号を出し、その出力信号を電気角30°分の遅延回
路5を介して、コントロール信号成形回路2に供給し、
この信号のタイミングを基にコントロール信号CONU
を形成する。
【0031】また、このエッジ検出回路4においては、
このコントロール信号CONUが立上がったときより電
気角15°分の時間をマスク時間とし、逆起エッジの検
出を禁止し、コントロール信号の切換による過渡現象等
のノイズによる誤動作を防止する如くする。本例におい
ては、逆起エッジ信号が得られる毎に上述を繰り返し、
コントロール信号CONU,CONV及びCONWを順
次得る如くすると共にエッジ検出回路4のマスク時間を
設定し、誤動作を防止する如くしている。
【0032】この場合、電気角60°分の時間を計測す
ることによりこのモータのロータの回転速度を知ること
ができる。
【0033】また、本例においては、このエッジ検出回
路4に得られるモータのロータの回転速度情報をパルス
幅変調信号生成回路7に供給する。このパルス幅変調信
号生成回路7は図5Aに示す如き一定周期の鋸歯状波信
号S0を発生する鋸歯状波発振器と比較回路とより成
り、この比較回路にて、図5Aに示す如きこの鋸歯状波
発振器よりの鋸歯状波信号S0とロータの回転速度情報
より形成した制御信号Rfとを比較して、ロータの回転
速度に応じた図5Bに示す如きパルス幅変調信号(PW
M)を生成する如くする。
【0034】更に、本例においては、このパルス幅変調
信号生成回路7よりの図5Bに示す如き、パルス幅変調
信号を加算回路8の一方の入力端子に供給する如くする
と共に、図5Cに示す如きこのパルス幅変調信号の周期
と同じ周期で、数%のデューティーのパルスを発生する
パルス発生回路9を設け、このパルス発生回路9よりの
図5Cに示す如きパルスを加算回路8に供給する。
【0035】この加算回路8の出力側に得られる図5D
に示す如き、図5Bに示すパルス幅変調信号に図5Cに
示すこのパルス幅変調信号の周期と同じ周期で数%のデ
ューティーのパルスが加算されたパルス幅変調信号をア
ンド回路(論理積回路)6U,6V及び6Wの他方の入
力端子に供給する。
【0036】本例は上述の如く構成されているので、通
常時はパルス幅変調信号生成回路7より図5Bに示す如
きパルス幅変調信号が出力されているので、このパルス
幅変調信号のパルス幅に応じた回転速度でロータを回転
することができる。
【0037】また本例において、減速したとき、例えば
励磁コイルWから励磁コイルUへ通電するタイミングで
減速制御に入ったときもパルス幅変調信号は図5Dに示
す如くデューティーが0%となることがなく、デューテ
ィーが数%のパルスとなるので、このパルスにより励磁
コイルWから励磁コイルUへの電流パスをつくり電圧W
0及びU0がともにローレベルとなることがなく、電圧
V0の逆起電圧波形が図6Cの実線に示す如くなり、良
好に逆起エッジ信号を検出でき、良好なコントロール信
号を得ることができ、このモータを減速したときにも、
モータが脱調することがない利益がある。
【0038】上述例ではパルス発生回路9を設けた例に
つき述べたが、図1例において、加算回路8及びパルス
発生回路9を設けることなく、パルス幅変調信号生成回
路7において、図5Eに示す如く、モータの回転速度情
報より形成する制御信号Rfにオフセットを与えて制御
信号Rf0とし、図5Fに示す如く最小幅がデューティ
ー数%のパルス幅を生じるパルス幅変調信号を得るよう
にしてもよい。
【0039】斯る、図5E,Fに示す如き例において
も、パルス幅変調信号のデューティーが0%となること
がないので、上述例同様の作用効果が得られる。
【0040】尚、本発明は上述例に限ることなく、本発
明の要旨を逸脱することなく、その他種々の構成が採り
得ることは勿論である。
【0041】
【発明の効果】本発明によれば、パルス幅変調信号のデ
ューティーが0%となることがないのでモータを減速し
たときにも脱調することがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明センサレスブラシレスモータの実施の形
態の例を示す構成図である。
【図2】従来のセンサレスブラシレスモータの例の構成
図である。
【図3】センサレスブラシレスモータのロータ及びステ
ータの例を示す線図である。
【図4】本発明の説明に供する線図である。
【図5】本発明の説明に供する線図である。
【図6】本発明の説明に供する線図である。
【符号の説明】
1‥‥スイッチングドライバ、2‥‥コントロール信号
成形回路、3U,3V,3W‥‥演算増幅回路、4‥‥
エッジ検出回路、5‥‥遅延回路、6U,6V,6W‥
‥アンド回路、7‥‥パルス幅変調信号生成回路、8‥
‥加算回路、9‥‥パルス発生回路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 検出した逆起エッジ間隔を基にコントロ
    ール信号のタイミングとマスク時間とを設定すると共に
    前記コントロール信号とパルス幅変調信号との論理積で
    スイッチングドライバを制御して回転速度を制御するよ
    うにしたセンサレスブラシレスモータにおいて、 前記パルス幅変調信号の周期と同じ周期のパルスを発生
    するパルス発生手段を設け、 前記パルス発生手段よりのパルスを前記パルス幅変調信
    号に加算するようにし、前記パルス幅変調信号のデュー
    ティー0%をなくすようにしたことを特徴とするセンサ
    レスブラシレスモータ。
  2. 【請求項2】 検出した逆起エッジ間隔を基にコントロ
    ール信号のタイミングとマスク時間とを設定すると共に
    前記コントロール信号とパルス幅変調信号との論理積で
    スイッチングドライバを制御して回転速度を制御するよ
    うにしたセンサレスブラシレスモータにおいて、 前記パルス幅変調信号を形成する制御信号にオフセット
    を与え、 前記パルス幅変調信号のデューティー0%をなくすよう
    にしたことを特徴とするセンサレスブラシレスモータ。
JP2000271824A 2000-09-07 2000-09-07 センサレスブラシレスモータ Pending JP2002084774A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000271824A JP2002084774A (ja) 2000-09-07 2000-09-07 センサレスブラシレスモータ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000271824A JP2002084774A (ja) 2000-09-07 2000-09-07 センサレスブラシレスモータ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002084774A true JP2002084774A (ja) 2002-03-22

Family

ID=18758054

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000271824A Pending JP2002084774A (ja) 2000-09-07 2000-09-07 センサレスブラシレスモータ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002084774A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2128974A1 (en) * 2007-04-13 2009-12-02 Makita Corporation Motor controller and electric tool
US8193753B2 (en) 2007-04-13 2012-06-05 Makita Corporation Motor controller and electric power tool having the same
CN110892630A (zh) * 2017-07-21 2020-03-17 罗伯特·博世有限公司 电机

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2128974A1 (en) * 2007-04-13 2009-12-02 Makita Corporation Motor controller and electric tool
EP2128974A4 (en) * 2007-04-13 2012-02-08 Makita Corp ENGINE CONTROLLER AND ELECTRIC TOOL
US8193753B2 (en) 2007-04-13 2012-06-05 Makita Corporation Motor controller and electric power tool having the same
US8264189B2 (en) 2007-04-13 2012-09-11 Makita Corporation Motor controller and electric power tool having the same
CN110892630A (zh) * 2017-07-21 2020-03-17 罗伯特·博世有限公司 电机
CN110892630B (zh) * 2017-07-21 2023-03-14 罗伯特·博世有限公司 电机

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101322985B1 (ko) 모터 구동 회로, 방법 및 이를 이용한 디스크 장치
JP7016762B2 (ja) 半導体装置、モータ駆動システム、およびモータ制御プログラム
JP6937678B2 (ja) 半導体装置およびモータ駆動システム
KR100288770B1 (ko) 센서리스 3상 비엘디시 모터의 정류 회로
JP2009505618A (ja) ブラシレスモータ駆動装置及びこのような駆動装置により制御されるブラシレスモータを有するデータ読み取り/書き込み装置
JP3744735B2 (ja) モータ駆動装置
JP2005143187A (ja) センサレスブラシレスモータ
KR20080028363A (ko) 모터 구동 회로 및 이를 이용한 디스크 장치
JP2002084774A (ja) センサレスブラシレスモータ
JPH1028395A (ja) Dcブラシレスモータの位置検出装置
JP4896568B2 (ja) モータ駆動回路、方法およびそれらを用いたディスク装置
JP2007195313A (ja) ブラシレスモータの駆動装置
JP4880340B2 (ja) モータ駆動回路および方法ならびにそれを用いたディスク装置
JP2001119984A (ja) ブラシレスモータの制御装置
JPH10191682A (ja) 送風機の駆動制御装置
JP3393367B2 (ja) センサレスモータの回転子位置検出装置及びその方法
JPH05260786A (ja) モータ制動回路
JPH0951691A (ja) テレグラフスタート回路とその制御方法
JP3427251B2 (ja) センサレスモータの回転子位置検出装置及びその方法
JPH04127894A (ja) Dcブラシレスモータ駆動回路
JP2005176457A (ja) ブラシレスモータの位置検出回路
JP3110843B2 (ja) センサレス多相直流モータの起動方法
JP4864416B2 (ja) モータ駆動回路およびそれを用いたディスク装置
JP2022057101A (ja) 半導体装置、モータ駆動システム、およびモータ起動方法
JP2002084778A (ja) センサレスブラシレスモータ