JP3110843B2 - センサレス多相直流モータの起動方法 - Google Patents

センサレス多相直流モータの起動方法

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JP3110843B2 JP04036160A JP3616092A JP3110843B2 JP 3110843 B2 JP3110843 B2 JP 3110843B2 JP 04036160 A JP04036160 A JP 04036160A JP 3616092 A JP3616092 A JP 3616092A JP 3110843 B2 JP3110843 B2 JP 3110843B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、センサレスタイプのブ
ラシレス多相直流モータに関し、たとえば磁気ディスク
装置用のスピンドルモータにおいて、複数回の高トルク
を発生する逆励磁を含む一連の歩進工程を応用すること
によって起動特性の向上が可能とされるセンサレス多相
直流モータに適用して有効な技術に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、磁気ディスク装置用のスピンドル
モータとしては、たとえば励磁状態において磁界を発生
するステータと、このステータとの電磁相互作用により
回転力を得るロータマグネットとを備えたブラシレス直
流モータが多く用いられ、多くの場合に半導体チップ化
された電子回路による回転制御が行われている。
【0003】たとえば、3相コイルのブラシレス多相直
流モータにおいては、図3に示すようにステータに駆動
電流を順次供給して通電する歩進工程を繰り返す。すな
わち、正方向、休止、逆方向の励磁電流を各相に流すこ
とにより各コイルが間欠的・同期的に通電され、ロータ
が所定方向に確実に回転されるようになっている。
【0004】また、モータの駆動は、電磁石と永久磁石
との吸引・反発により、駆動トルクが発生して可能とな
り、発生のタイミングはロータマグネットの検知によっ
て定められる。この検知手段としては、従来、ホールセ
ンサが用いられていたが、近年の小形化のためにコイル
の誘起電圧を利用するセンサレスタイプが一般化されつ
つある。
【0005】この場合に、トルクの大きさは電流と磁束
密度変化幅に正比例するため、トルクを高めるために
は、電流を増加させるか、または磁束密度変化幅を大き
くすればよいことになる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記セ
ンサレススタートにおいては、第1に、異なる方向への
励磁期間の間にポーズがあるので、このポーズの間に残
留磁化がリセットされ、特に低速起動時にはバイポーラ
効果が得られないという問題があった。
【0007】第2に、センサレスドライブでは、通常、
コイルに鎖交する磁束による逆起電圧を利用するが、ロ
ータ停止時に誘起電圧がなく、またマグネットの極性が
不明という欠点がある。そのため、始めは信号なしで強
制的に歩進をかけるが、ロータ位置によっては低トルク
のために起動不良や、通電位相がマイナストルクを発生
するために逆転が発生する。
【0008】そこで、本出願人は、モータの起動時に、
第1に2種類の励磁条件を与えることによってトルクの
デッドポイントを解消するとともに、第2に通電に対す
る初期値を与えた上、電流停止期間を設けずに電流方向
を転換させ、逆方向励磁を行って起動トルクを高めるダ
ブル駆動により、大きな磁束密度変化幅を得て高トルク
を発生させることを別途提案した。
【0009】つまり、起動信頼性を高めるには、従来は
歩進工程を繰り返したり、電流を増加したり、またはダ
ブル駆動方式としたり、さらには両者を併用することに
よって起動特性を向上させている。ここで、デッドポイ
ント、すなわちロータとステータの位置関係が、通電に
対してたまたま0トルクにあるときにスタートをかけた
時、ロータがあまり動かない状態で歩進のシーケンスが
反復される。
【0010】しかし、従来のダブル歩進では、ロータを
所定方向に確実に回転させるために歩進工程の分割を要
し、たとえば第1歩進工程および第2歩進工程を連続し
て行わない両工程の間に検出モードを設けねばならず、
そのためにモータの立ち上げシーケンスの時間が長くな
る上に、歩進のシーケンスコントロールを要し、コント
ロールの階層が複雑になるという問題があった。
【0011】また、この場合に、ダブル駆動による高ト
ルクの発現が図3に示すように単方向で第2歩進工程に
おける1相のコイルのみであると、トルクアップが最適
化されないという問題がある。
【0012】そこで、本発明の目的は、歩進工程中の正
方向から逆方向または逆方向から正方向への逆励磁を歩
進それ自体の内部に設けることによって起動シーケンス
時間を短縮することができるセンサレス多相直流モータ
の起動方法を提供することにある。
【0013】また、本発明の他の目的は、複数相のコイ
ルの高トルクによるトルクアップによって起動特性を向
上させることができるセンサレス多相直流モータの起動
方法を提供することにある。
【0014】本発明の前記ならびにその他の目的と新規
な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかに
なるであろう。
【0015】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
下記のとおりである。
【0016】 すなわち、請求項1に係る発明のセンサ
レス多相直流モータの起動方法は、電することによっ
て磁界を発生する多相のコイルを有するステータと、該
ステータとの間の電磁相互作用により回転力を得るロー
タとを備え、該ロータを所定方向に回転させるように電
流を前記各相のコイルに順次通電する一連のステップか
らなる歩進工程を繰り返すことにより起動するセンサレ
ス多相直流モータであって、前記歩進工程において、少
なくとも1回、正方向から逆方向又は逆方向から正方向
に休止期間を含まずに電流を転換させる逆励磁を2相の
コイルで同時に行うステップを有するものである。
【0017】請求項2に係る発明は、請求項1に係る発
明において、前記直流モータはセンサレス三相直流モー
タであって、前記逆励磁の予備励磁ステップにおいては
3相のコイルを同時に励磁するものである。
【0018】 請求項3に係る発明によれば、請求項1
または2に係る発明において、前記歩進工程後に回転不
十分と判断した時は、前記歩進工程に戻るものである。
【0019】
【作用】前記したセンサレス多相直流モータの起動方法
によれば、少なくとも1回以上の逆励磁が歩進工程中に
含まれることにより、起動シーケンス時間を短縮するこ
とができる。
【0020】この場合に、歩進工程中の逆励磁が複数相
のコイルについて行われることにより、高トルクの発現
が複数回で励磁の中断がないバイポーラであるので、磁
性体の能力を充分に発揮させ、起動トルクの増加を図る
ことができる。
【0021】すなわち、歩進工程中にダブル駆動方式を
導入し、またダブル駆動方式を励磁の中断がないバイポ
ーラにすることにより、ピークホールドが±iに対して
行われる時は、従来、0+iに対して行われた時(1/
2)li2 が磁気エネルギーとして蓄積されたのがli
2 に高まり、逆励磁で一拠に放出されて高トルクを得る
ことができ、さらに高トルクがno wait励磁に対
して完全となるので、モータをすぐに立ち上げることが
可能となる。
【0022】これにより、起動シーケンスの時間が短く
なり、また高トルクによりモータを短時間で立ち上げる
ことができ、さらにコントロールの階層が1回であるた
めにスタートアップ回路が簡単になる。
【0023】また、逆励磁の予備励磁において、逆励磁
の複数相のコイルに加えて全てのコイルが逆励磁される
機会が得られることにより、デッドポイントを歩進中に
解消できるとともに、高トルクが間欠的に発生し、その
結果ロータが止まった状態で動かなくなるというモータ
の起動不能を防止することができる。
【0024】なお、運用において、歩進内逆励磁ステッ
プが終わると回転が検出され、加速ステップに入る。万
一、不回転があれば、歩進内歩進ループする。
【0025】
【実施例1】図1は本発明のセンサレス多相直流モータ
の起動方法の一実施例であるセンサレス多相直流モータ
の起動電流を示す波形図である。
【0026】まず、図1により本実施例のセンサレス多
相直流モータにおける起動電流波形を説明する。
【0027】本実施例のセンサレス多相直流モータは、
たとえば磁気ディスク装置用のスピンドルモータに適用
され、図示はしないが、通電することによって磁界を発
生する多相のコイルを有するステータと、該ステータと
の間の電磁相互作用により回転力を得るロータと備え、
該ロータを所定方向に回転させるように駆動電流を前記
各相のコイルに順次供給して通電する1連のステップか
らなる歩進工程を繰り返すことにより起動するセンサレ
ス多相直流モータとされ、前記歩進工程中において、少
なくとも1回以上、正方向から逆方向又は逆方向から正
方向に休止期間を含まずに電流を転換させる逆励磁を2
相のコイルで同時に行うものである。
【0028】すなわち、モータの起動時は、従来の第1
歩進工程に相当する工程において、図1に示すようなダ
ブル駆動による高トルクの起動電流が各コイルに供給さ
れ、歩進工程それ自体がダブル駆動方式となっている。
【0029】たとえば、U相コイルへの電流波形(i
u)については、0ステップにおいて正方向に逆励磁さ
れ、1ステップで一拠に逆方向への高トルクによる起動
トルクが放出される。さらに、4ステップにおいても逆
方向への高トルクを得ることができる。
【0030】同様に、V相コイルの電流波形(iv)に
ついては、1ステップにおいて正方向への高トルク、7
ステップにおいて逆方向への高トルクが得られ、またW
相コイルの電流波形(iw)については、4ステップお
よび7ステップにおいて正方向への高トルクが得られる
ようになっている。
【0031】このようにして、従来の第1歩進工程に相
当する工程で各コイルに高トルクの起動電流が供給さ
れ、これによって第1歩進工程のみによる起動シーケン
スでモータを立ち上げることができる。
【0032】また、高トルクの発現が各コイルについて
2回とされ、さらに1ステップにおけるU相コイルとV
相コイル、4ステップにおけるU相コイルとW相コイ
ル、7ステップにおけるV相コイルとW相コイルを同時
に高トルクとすることができるので、第1歩進工程にお
ける起動トルクの増加を図ることができる。
【0033】この場合に、以上のような第1歩進工程へ
の高トルクによる電流ピークホールドおよび逆励磁のタ
イミングは、たとえば周期の異なるクロック信号を加算
したり、またはタイマーにより時間を止めたり、さらに
はこれらを合成してタイミングを得ることが可能であ
る。
【0034】従って、本実施例のセンサレス多相直流モ
ータの起動方法によれば、少なくとも1回の、すなわち
複数回もしくは複数相の逆励磁が第1歩進工程中に含ま
れることにより、起動シーケンスの時間が短くなり、モ
ータを短時間で立ち上げることができる。
【0035】さらに、コントロールの階層が第1歩進工
程の1回であるために、センサレス多相直流モータのス
タートアップ回路が簡単になる。
【0036】
【実施例2】図2は本発明のセンサレス多相直流モータ
の起動方法の他の実施例であるセンサレス多相直流モー
タの通電方向を示す説明図、図3は本実施例のセンサレ
ス多相直流モータにおける通電方向の変形例を示す説明
図である。
【0037】本実施例のセンサレス多相直流モータは、
実施例1と同様に、磁気ディスク装置用のスピンドルモ
ータに適用され、図示はしないが、通電することによっ
て磁界を発生する多相のコイルを有するステータと、該
ステータとの間の電磁相互作用により回転力を得るロー
タと備え、該ロータを所定方向に回転させるように駆動
電流を前記各相のコイルに順次供給して通電する1連の
ステップからなる歩進工程を繰り返すことにより起動す
るセンサレス多相直流モータとされ、前記歩進工程中に
逆励磁を行うコイルは実施例1と同様に2相であるが、
実施例1との相違点は、逆励磁による高トルクの発現は
1回のみであり、かつこの逆励磁の予備励磁ステップに
おいては、2相のコイルに加えて残る1相のコイルをも
励磁する点である。
【0038】たとえば、図2に示すように予備励磁にお
いて、U相コイルおよびV相コイルについては同方向に
通電され、またW相コイルについてはU相コイルおよび
V相コイルとは逆方向に通電される。
【0039】さらに、逆励磁においては、U相コイルに
ついては予備励磁に対して逆方向に通電され、V相コイ
ルについては通電されず、またW相コイルについては予
備励磁に対して逆方向に通電される。
【0040】すなわち、予備励磁のデッドポイントは3
相のコイルがロータに及ぼす力がつり合うポイントとな
り、また逆励磁のデッドポイントはU相コイルがロータ
に及ぼす力とW相コイルがロータに及ぼす力とがつり合
うポイントになる。
【0041】これにより、ロータに力を及ぼすコイルの
数が予備励磁と逆励磁とでは異なるために、従来技術
(図5(a) )のように予備励磁のデッドポイントと逆励
磁のデッドポイントとが一致することなく、モータの起
動が確保され、さらに従来技術(図5(b) )の1相のコ
イルのみの高トルクに比べて起動トルクの増加を図るこ
とができる。
【0042】従って、本実施例のセンサレス多相直流モ
ータの起動方法によれば、逆励磁の予備励磁において全
てのコイルが励磁され、さらに逆励磁においては2相の
コイルについてのみ行われることにより、高トルクの発
現が複数相となり、起動トルクの増加を図ることができ
る。これにより、ロータが止まった状態で動かなくなる
という問題がなくなる。
【0043】以上、本発明者によってなされた発明を実
施例1および2に基づき具体的に説明したが、本発明は
前記各実施例に限定されるものではなく、その要旨を逸
脱しない範囲で種々変更可能であることはいうまでもな
い。
【0044】たとえば、前記実施例2のセンサレス多相
直流モータについては、図2に示す通電方向である場合
について説明したが、本発明は前記実施例に限定される
ものではなく、図3に示すように予備励磁において、V
相コイルおよびW相コイルを同方向に、U相コイルを逆
方向に通電し、さらに逆励磁においては、U相コイルお
よびW相コイルを予備励磁に比べて逆方向に通電し、U
相コイルおよびW相コイルについて高トルクとすること
も可能である。
【0045】また、前記各実施例においては、3相コイ
ルの直流モータについて説明したが、これ以上の多相コ
イルのセンサレスモータについても適用できることはい
うまでもない。
【0046】以上の説明では、主として本発明者によっ
てなされた発明をその利用分野である磁気ディスク装置
用のスピンドルモータに適用した場合について説明した
が、これに限定されるものではなく、たとえばレーザプ
リンタなどの他の装置に適用されるセンサレス多相直流
モータについても広く適用可能である。
【0047】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち、代
表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、
下記のとおりである。
【0048】 請求項1、2又は3に係る発明によれ
ば、ロータを所定方向に回転させる駆動電流を、各相の
コイルに順次供給して通電する一連のステップからなる
歩進工程を繰り返して起動し、この歩進工程において、
少なくとも1回、正方向から逆方向または逆方向から正
方向に休止期間を含まずに電流を転換させる逆励磁を2
相のコイルで同時に行うステップを含むことにより、起
動トルクを大きくすることができるので、起動シーケン
スの時間を短縮し、モータを短時間で立ち上げ、起動特
性の向上したセンサレス多相直流モータの起動方法を得
ることができる。しかも、コントロールの階層が1回と
なるので、起動回路の簡単化が可能となる。
【0049】特に、請求項2に係る発明では、歩進工程
において、逆励磁を行うコイルを2相とし、かつ逆励磁
の予備励磁ステップにおいては3相のコイルを励磁する
ことにより、夫々のデッドポイントが異なるので、ロー
タが止まった状態で動かなくなるというモータの起動不
能を防止することができる。
【0050】
【0051】
【0052】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のセンサレス多相直流モータの起動方法
の実施例1であるセンサレス多相直流モータの起動電流
を示す波形図である。
【図2】本発明のセンサレス多相直流モータの起動方法
の実施例2であるセンサレス多相直流モータの通電方向
を示す説明図である。
【図3】実施例2のセンサレス多相直流モータにおける
通電方向の変形例を示す説明図である。
【図4】従来技術の一例であるセンサレス多相直流モー
タにおける起動電流を示す波形図である。
【図5】従来技術の他の例であるセンサレス多相直流モ
ータにおける通電方向を示す説明図である。
【符号の説明】
iu U相コイルの電流波形 iv V相コイルの電流波形 iw W相コイルの電流波形
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−284188(JP,A) 特開 平1−133593(JP,A) 特開 平1−308192(JP,A) 特開 平3−173394(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H02P 6/20

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通電することによって磁界を発生する多
    相のコイルを有するステータと、該ステータとの間の
    磁相互作用により回転力を得るロータとを備え、該ロー
    タを所定方向に回転させるように電流を前記各相のコイ
    ルに順次通電する一連のステップからなる歩進工程を繰
    り返すことにより起動するセンサレス多相直流モータで
    あって、前記歩進工程において、少なくとも1回、正方
    向から逆方向又は逆方向から正方向に休止期間を含まず
    電流を転換させる逆励磁を2相のコイルで同時に行う
    ステップを有すること特徴とするセンサレス多相直流モ
    ータの起動方法。
  2. 【請求項2】 前記直流モータはセンサレス三相直流モ
    ータであって、前記逆励磁の予備励磁ステップにおいて
    は3相のコイルを同時に励磁することを特徴とする請求
    項1に記載のセンサレス多相直流モータの起動方法。
  3. 【請求項3】 前記歩進工程後に回転不十分と判断した
    時は、前記歩進工程に戻ることを特徴とする請求項1又
    は2に記載のセンサレス多相直流モータの起動方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05299449A (ja) * 1992-04-17 1993-11-12 Mitsubishi Electric Corp 半導体樹脂封止装置およびその封止方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH05299449A (ja) * 1992-04-17 1993-11-12 Mitsubishi Electric Corp 半導体樹脂封止装置およびその封止方法

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