JP3299559B2 - 2相ユニポーラセンサレスモータの駆動回路 - Google Patents
2相ユニポーラセンサレスモータの駆動回路Info
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- JP3299559B2 JP3299559B2 JP03899392A JP3899392A JP3299559B2 JP 3299559 B2 JP3299559 B2 JP 3299559B2 JP 03899392 A JP03899392 A JP 03899392A JP 3899392 A JP3899392 A JP 3899392A JP 3299559 B2 JP3299559 B2 JP 3299559B2
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- stop
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、2相ユニポーラセンサ
レスモータに関し、特に磁気的停留点と電気的停留点と
が異なるファンモータにおいて、再始動指令時のモータ
回転数に応じて、即再始動をかけるか、または一定時間
後に再始動をかけるかが選択可能とされる2相ユニポー
ラセンサレスモータの駆動回路に適用して有効な技術に
関する。
レスモータに関し、特に磁気的停留点と電気的停留点と
が異なるファンモータにおいて、再始動指令時のモータ
回転数に応じて、即再始動をかけるか、または一定時間
後に再始動をかけるかが選択可能とされる2相ユニポー
ラセンサレスモータの駆動回路に適用して有効な技術に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、冷却用などのファンモータとして
は、たとえば励磁状態において磁界を発生するステータ
と、このステータとの電磁相互作用により回転力を得る
ロータとを備え、コイルの誘起電圧を利用するセンサレ
スタイプのブラシレスモータが用いられるようになって
きており、多くの場合に半導体チップ化された電子回路
による回転制御が行われている。
は、たとえば励磁状態において磁界を発生するステータ
と、このステータとの電磁相互作用により回転力を得る
ロータとを備え、コイルの誘起電圧を利用するセンサレ
スタイプのブラシレスモータが用いられるようになって
きており、多くの場合に半導体チップ化された電子回路
による回転制御が行われている。
【0003】この場合に、ロータの回転に伴い、ロータ
に固定されているマグネットが移動するためにステータ
を貫く磁束が時間的に変化し、この磁束変化によってス
テータに巻かれているコイルに逆起電力が発生される。
に固定されているマグネットが移動するためにステータ
を貫く磁束が時間的に変化し、この磁束変化によってス
テータに巻かれているコイルに逆起電力が発生される。
【0004】ところが、モータの起動時には、モータが
停止状態でありコイルに逆起電力が発生しないために、
ステータとロータの位置に関係なく片側のコイルを強制
的に励磁することによってロータを電気的停留点へ移動
させ、ロータが回転し始めた後はコイル両端に発生する
逆起電力の大小をコイルの切替信号として回転制御が行
われている。
停止状態でありコイルに逆起電力が発生しないために、
ステータとロータの位置に関係なく片側のコイルを強制
的に励磁することによってロータを電気的停留点へ移動
させ、ロータが回転し始めた後はコイル両端に発生する
逆起電力の大小をコイルの切替信号として回転制御が行
われている。
【0005】すなわち、モータが停止する時には必ず磁
気的停留点で停止する。また、2相ユニポーラモータの
場合、電気的停留点で通電してもトルクは生じない。そ
こで、電気的停留点で停止してしまった場合の再起動の
不能を防ぐために、磁気的停留点と電気的停留点とをず
らして電気的停留点にモータが停止しないような構造と
なっている。
気的停留点で停止する。また、2相ユニポーラモータの
場合、電気的停留点で通電してもトルクは生じない。そ
こで、電気的停留点で停止してしまった場合の再起動の
不能を防ぐために、磁気的停留点と電気的停留点とをず
らして電気的停留点にモータが停止しないような構造と
なっている。
【0006】また、モータの再起動時には、たとえばモ
ータのスタート指令時にモータが完全に停止している
か、またはコンパレータで検出できる程の大きな逆起電
力を発生させる比較的高い回転数で正転方向に回転して
いれば、モータを正転方向に定格回転数で回転できるよ
うになっている。
ータのスタート指令時にモータが完全に停止している
か、またはコンパレータで検出できる程の大きな逆起電
力を発生させる比較的高い回転数で正転方向に回転して
いれば、モータを正転方向に定格回転数で回転できるよ
うになっている。
【0007】さらに、減速中に再スタート指令が出され
た場合には、モータが逆回転するのを防ぐために無条件
に所定時間だけ両コイルの励磁を禁止し、モータが完全
に停止するのを待ってから再スタート指令を受け付けて
起動されるようになっている。
た場合には、モータが逆回転するのを防ぐために無条件
に所定時間だけ両コイルの励磁を禁止し、モータが完全
に停止するのを待ってから再スタート指令を受け付けて
起動されるようになっている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前記のよう
な従来技術においては、たとえばストップ指令を出した
後、まだモータが停止しきらないうちに再スタート指令
を出すと、モータが逆回転し続けることが生じるという
問題がある。
な従来技術においては、たとえばストップ指令を出した
後、まだモータが停止しきらないうちに再スタート指令
を出すと、モータが逆回転し続けることが生じるという
問題がある。
【0009】また、ストップ指令を出した後、無条件に
一定時間スタート指令を拒否してモータが完全に停止す
るまで待つ方式では、モータの再起動に時間がかかり過
ぎるという問題がある。
一定時間スタート指令を拒否してモータが完全に停止す
るまで待つ方式では、モータの再起動に時間がかかり過
ぎるという問題がある。
【0010】そこで、本発明の目的は、モータの再始動
指令時に、モータの回転数に応じて即再始動をかける
か、または一定時間後に再始動をかけるかを選択するこ
とができる2相ユニポーラセンサレスモータの駆動回路
を提供することにある。
指令時に、モータの回転数に応じて即再始動をかける
か、または一定時間後に再始動をかけるかを選択するこ
とができる2相ユニポーラセンサレスモータの駆動回路
を提供することにある。
【0011】本発明の前記ならびにその他の目的と新規
な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかに
なるであろう。
な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかに
なるであろう。
【0012】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
下記のとおりである。
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
下記のとおりである。
【0013】すなわち、本発明の2相ユニポーラセンサ
レスモータの駆動回路は、励磁状態において磁界を発生
するステータと、このステータとの電磁相互作用により
回転力を得るロータとを備え、コギング停止位置である
磁気的停留点と、電気的ロック位置である電気的停留点
とが異なる2相ユニポーラセンサレスモータであって、
スタート指令中で、かつモータの回転周波数の周期が基
準値より長い場合に所定時間のワンショットパルスを発
生させるパルス発生回路と、スタート指令後で、かつス
トップ指令前にパルス発生回路からの最初のワンショッ
トパルスのみを通過させるフィルタ回路とを設けるもの
である。
レスモータの駆動回路は、励磁状態において磁界を発生
するステータと、このステータとの電磁相互作用により
回転力を得るロータとを備え、コギング停止位置である
磁気的停留点と、電気的ロック位置である電気的停留点
とが異なる2相ユニポーラセンサレスモータであって、
スタート指令中で、かつモータの回転周波数の周期が基
準値より長い場合に所定時間のワンショットパルスを発
生させるパルス発生回路と、スタート指令後で、かつス
トップ指令前にパルス発生回路からの最初のワンショッ
トパルスのみを通過させるフィルタ回路とを設けるもの
である。
【0014】また、前記モータを再始動させる場合に、
予めモータの停止動作においてモータにブレーキをかけ
る制動時間と、モータコイルの励磁を禁止する励磁禁止
時間とを設定するようにしたものである。
予めモータの停止動作においてモータにブレーキをかけ
る制動時間と、モータコイルの励磁を禁止する励磁禁止
時間とを設定するようにしたものである。
【0015】
【作用】前記した2相ユニポーラセンサレスモータの駆
動回路によれば、パルス発生回路およびフィルタ回路が
設けられることにより、モータの再始動指令時に、モー
タの回転周波数に応じて即再始動をかけるか、またはフ
ィルタ回路を通過したワンショットパルスのパルス幅時
間だけスタート指令を拒否し、一定時間後に再始動をか
けるかを選択できる。
動回路によれば、パルス発生回路およびフィルタ回路が
設けられることにより、モータの再始動指令時に、モー
タの回転周波数に応じて即再始動をかけるか、またはフ
ィルタ回路を通過したワンショットパルスのパルス幅時
間だけスタート指令を拒否し、一定時間後に再始動をか
けるかを選択できる。
【0016】すなわち、モータの回転数が速い場合は周
波数が高くなり、逆に遅いときは周波数が低くなること
を利用し、この周波数の高低には、モータの逆起電力を
コンパレータで検出し、コイル両端の逆起電力の大小比
較で発生されるFG(Frequency Generator )信号が用
いられている。
波数が高くなり、逆に遅いときは周波数が低くなること
を利用し、この周波数の高低には、モータの逆起電力を
コンパレータで検出し、コイル両端の逆起電力の大小比
較で発生されるFG(Frequency Generator )信号が用
いられている。
【0017】たとえば、ストップ指令を出した後、スタ
ート指令を出した時点で、モータの回転数が比較的高
い、すなわちFG信号の周期が基準信号の周期より短け
れば、そのままスタート指令を受け入れてモータの回転
は継続される。
ート指令を出した時点で、モータの回転数が比較的高
い、すなわちFG信号の周期が基準信号の周期より短け
れば、そのままスタート指令を受け入れてモータの回転
は継続される。
【0018】一方、一旦、ストップ指令を出すと、フィ
ルタ回路の選別情報がクリアされて、次にスタート指令
を出すと、その後初めてのワンショットパルスのみがフ
ィルタ回路を通過し、この通過する時間後に再始動をか
けることにより、逆回転を防止することができる。
ルタ回路の選別情報がクリアされて、次にスタート指令
を出すと、その後初めてのワンショットパルスのみがフ
ィルタ回路を通過し、この通過する時間後に再始動をか
けることにより、逆回転を防止することができる。
【0019】これにより、モータの回転中に再始動指令
を出してもモータが逆回転することなく、またモータが
比較的高い回転数で回転している場合には、再始動指令
を出すとモータが直ちに回転を継続するので、モータの
再起動にかかる時間を短くすることができる。
を出してもモータが逆回転することなく、またモータが
比較的高い回転数で回転している場合には、再始動指令
を出すとモータが直ちに回転を継続するので、モータの
再起動にかかる時間を短くすることができる。
【0020】また、モータの停止動作において、制動時
間と励磁禁止時間が設定されることにより、まずモータ
にブレーキをかけてモータの回転数を落とし、次にモー
タコイルの励磁を禁止してモータが完全に停止するのを
待ってから再始動をかけることができる。
間と励磁禁止時間が設定されることにより、まずモータ
にブレーキをかけてモータの回転数を落とし、次にモー
タコイルの励磁を禁止してモータが完全に停止するのを
待ってから再始動をかけることができる。
【0021】これにより、制動作用によって自然にモー
タが停止するのを待っているよりはモータの停止時間を
短くすることができ、さらにモータの再起動に要する時
間の短縮が可能となる。
タが停止するのを待っているよりはモータの停止時間を
短くすることができ、さらにモータの再起動に要する時
間の短縮が可能となる。
【0022】また、モータの停止点近傍での微小振動が
おさまるまで励磁禁止とし、モータが完全に停止してか
ら再始動指令を受け付けるので、モータの逆回転を防止
することができる。
おさまるまで励磁禁止とし、モータが完全に停止してか
ら再始動指令を受け付けるので、モータの逆回転を防止
することができる。
【0023】
【実施例1】図1および図2は本発明の一実施例である
2相ユニポーラセンサレスモータの駆動回路を示す回路
図である。
2相ユニポーラセンサレスモータの駆動回路を示す回路
図である。
【0024】まず、図1および図2により本実施例の2
相ユニポーラセンサレスモータの駆動回路の構成を説明
する。
相ユニポーラセンサレスモータの駆動回路の構成を説明
する。
【0025】本実施例の駆動回路は、たとえば励磁状態
において磁界を発生するステータと、このステータとの
電磁相互作用により回転力を得るロータとを備え、コギ
ング停止位置である磁気的停留点と、電気的ロック位置
である電気的停留点とが異なるファンモータに適用さ
れ、それぞれのコイル両端に発生する逆起電力の大小を
判定するコンパレータ1,2と、これらのコンパレータ
1,2の結果に応じて出力電圧を決定する論理回路3,
4と、ワンショットパルスを発生させるパルス発生回路
5と、最初のワンショットパルスのみを通過させるフィ
ルタ回路6などから構成されている。
において磁界を発生するステータと、このステータとの
電磁相互作用により回転力を得るロータとを備え、コギ
ング停止位置である磁気的停留点と、電気的ロック位置
である電気的停留点とが異なるファンモータに適用さ
れ、それぞれのコイル両端に発生する逆起電力の大小を
判定するコンパレータ1,2と、これらのコンパレータ
1,2の結果に応じて出力電圧を決定する論理回路3,
4と、ワンショットパルスを発生させるパルス発生回路
5と、最初のワンショットパルスのみを通過させるフィ
ルタ回路6などから構成されている。
【0026】そして、モータの再始動指令時に、モータ
の回転周波数に応じて即再始動をかけるか、またはワン
ショットパルスのパルス幅時間だけスタート指令を拒否
し、一定時間後に再始動をかけるかを選択できるように
なっている。
の回転周波数に応じて即再始動をかけるか、またはワン
ショットパルスのパルス幅時間だけスタート指令を拒否
し、一定時間後に再始動をかけるかを選択できるように
なっている。
【0027】コンパレータ1,2は、それぞれ入力端子
である一方の非反転端子が、定電圧(+VDD)にダイオ
ードDを介してコモンが接続されるコイルL1,L2の
正電圧側に接続され、他方の反転端子が抵抗R1,R2
を介してコイルL1,L2の負電圧側に接続され、また
出力端子が論理回路3,4に接続されている。そして、
コンパレータ1,2に入力される2つの逆起電力の電圧
が比較され、論理回路3,4への出力電圧が抵抗R1〜
R6などに基づいてLoレベルまたはHiレベルに設定
されるようになっている。
である一方の非反転端子が、定電圧(+VDD)にダイオ
ードDを介してコモンが接続されるコイルL1,L2の
正電圧側に接続され、他方の反転端子が抵抗R1,R2
を介してコイルL1,L2の負電圧側に接続され、また
出力端子が論理回路3,4に接続されている。そして、
コンパレータ1,2に入力される2つの逆起電力の電圧
が比較され、論理回路3,4への出力電圧が抵抗R1〜
R6などに基づいてLoレベルまたはHiレベルに設定
されるようになっている。
【0028】論理回路3,4は、それぞれNOT素子
7,8、AND素子9,10、AND素子11,12お
よびトランジスタ13,14を備え、コンパレータ1,
2の出力に応じてトランジスタ13,14のいずれか一
方のみがONされるか、または両方がOFFされるよう
になっている。
7,8、AND素子9,10、AND素子11,12お
よびトランジスタ13,14を備え、コンパレータ1,
2の出力に応じてトランジスタ13,14のいずれか一
方のみがONされるか、または両方がOFFされるよう
になっている。
【0029】また、AND素子9,10には、それぞれ
コンパレータ1,2からの入力信号、入力端子(IN)
から抵抗R7,R8、定電圧に抵抗R9を通じてコレク
タ端子が接続されるトランジスタ15を介して入力され
る入力信号、および他方のコンパレータ2,1の出力反
転信号が入力されている。
コンパレータ1,2からの入力信号、入力端子(IN)
から抵抗R7,R8、定電圧に抵抗R9を通じてコレク
タ端子が接続されるトランジスタ15を介して入力され
る入力信号、および他方のコンパレータ2,1の出力反
転信号が入力されている。
【0030】さらに、AND素子9,10の出力信号
は、それぞれAND素子11,12の一方の入力端子に
入力され、他方の入力端子にはフィルタ回路6からのコ
イル励磁禁止信号が入力され、このAND動作により抵
抗R10,R11を介して接続されるトランジスタ1
3,14がON/OFFされ、コイルL1,L2の励磁
状態が決定されるようになっている。
は、それぞれAND素子11,12の一方の入力端子に
入力され、他方の入力端子にはフィルタ回路6からのコ
イル励磁禁止信号が入力され、このAND動作により抵
抗R10,R11を介して接続されるトランジスタ1
3,14がON/OFFされ、コイルL1,L2の励磁
状態が決定されるようになっている。
【0031】パルス発生回路5は、モータの回転数の速
い/遅いの判別基準信号を発生する集積回路16と、こ
の集積回路16の判別基準信号とFG信号の周波数とを
比較する集積回路17と、コイルL1,L2の励磁禁止
時間を設定する集積回路18と、複数のNOT素子19
〜23、抵抗R12〜R16およびコンデンサC1〜C
4とから構成されている。
い/遅いの判別基準信号を発生する集積回路16と、こ
の集積回路16の判別基準信号とFG信号の周波数とを
比較する集積回路17と、コイルL1,L2の励磁禁止
時間を設定する集積回路18と、複数のNOT素子19
〜23、抵抗R12〜R16およびコンデンサC1〜C
4とから構成されている。
【0032】そして、集積回路17は、コンパレータ1
からの入力信号、入力端子からトランジスタ15を介し
て入力される入力信号、および集積回路16からの判定
基準信号に基づいて、スタート指令中で、かつFG信号
の周波数の周期が判別基準値より長い場合に、集積回路
18を通じて所定時間だけコイルL1,L2の励磁を禁
止するワンショットパルスが発生されるようになってい
る。
からの入力信号、入力端子からトランジスタ15を介し
て入力される入力信号、および集積回路16からの判定
基準信号に基づいて、スタート指令中で、かつFG信号
の周波数の周期が判別基準値より長い場合に、集積回路
18を通じて所定時間だけコイルL1,L2の励磁を禁
止するワンショットパルスが発生されるようになってい
る。
【0033】フィルタ回路6は、ワンショットパルスの
みを通過させる集積回路24と、NOT素子25,26
およびOR素子27から構成され、スタート指令後で、
かつストップ指令前にパルス発生回路5の集積回路18
から出力された最初のワンショットパルスのみを通過さ
せ、一定時間のコイルの励磁禁止信号として論理回路
3,4のAND素子11,12に入力され、この時間だ
けコイルL1,L2の励磁が禁止されるようになってい
る。
みを通過させる集積回路24と、NOT素子25,26
およびOR素子27から構成され、スタート指令後で、
かつストップ指令前にパルス発生回路5の集積回路18
から出力された最初のワンショットパルスのみを通過さ
せ、一定時間のコイルの励磁禁止信号として論理回路
3,4のAND素子11,12に入力され、この時間だ
けコイルL1,L2の励磁が禁止されるようになってい
る。
【0034】次に、本実施例の作用について説明する。
【0035】たとえば、スタート指令が出された時にモ
ータの回転速度が速い場合には、コンパレータ1,2、
NOT素子7,8、AND素子9,10およびAND素
子11,12が動作し、それぞれのトランジスタ13,
14がON/OFFすることにより、2相のコイルL
1,L2が交互に励磁される。これによって、再スター
ト指令時に、モータの回転速度が速い時には回転が継続
される。
ータの回転速度が速い場合には、コンパレータ1,2、
NOT素子7,8、AND素子9,10およびAND素
子11,12が動作し、それぞれのトランジスタ13,
14がON/OFFすることにより、2相のコイルL
1,L2が交互に励磁される。これによって、再スター
ト指令時に、モータの回転速度が速い時には回転が継続
される。
【0036】一方、スタート指令が出された時にモータ
の回転速度が遅い場合には、集積回路16,17を通じ
て集積回路18、NOT素子26、集積回路24および
OR素子27が動作し、一定時間だけコイルの励磁を禁
止するような指令をAND素子11,12に送る。
の回転速度が遅い場合には、集積回路16,17を通じ
て集積回路18、NOT素子26、集積回路24および
OR素子27が動作し、一定時間だけコイルの励磁を禁
止するような指令をAND素子11,12に送る。
【0037】この場合に、集積回路16からはモータの
回転数の速い/遅いの判別基準信号が発生され、さらに
集積回路17において、FG信号の周波数とモータの回
転数の速い/遅いの判別基準信号とが比較され、コイル
の励磁を禁止する時間が集積回路18により設定され
る。
回転数の速い/遅いの判別基準信号が発生され、さらに
集積回路17において、FG信号の周波数とモータの回
転数の速い/遅いの判別基準信号とが比較され、コイル
の励磁を禁止する時間が集積回路18により設定され
る。
【0038】その後、コンパレータ1,2、NOT素子
7,8、AND素子9,10およびAND素子11,1
2が動作して2相のコイルL1,L2が交互に励磁され
る。これによって、再スタート指令時に、モータの回転
速度が遅い時には、ワンショットパルス幅の時間だけ経
過した後に再始動が可能となる。
7,8、AND素子9,10およびAND素子11,1
2が動作して2相のコイルL1,L2が交互に励磁され
る。これによって、再スタート指令時に、モータの回転
速度が遅い時には、ワンショットパルス幅の時間だけ経
過した後に再始動が可能となる。
【0039】続いて、ストップ指令が出された場合に
は、コイルL1,L2の励磁を禁止するような指令をA
ND素子9,10に送る。そして、フィルタ回路6の選
別情報がクリアされ、モータの再スタート指令時の選択
待機状態となる。
は、コイルL1,L2の励磁を禁止するような指令をA
ND素子9,10に送る。そして、フィルタ回路6の選
別情報がクリアされ、モータの再スタート指令時の選択
待機状態となる。
【0040】従って、本実施例の2相ユニポーラセンサ
レスモータの駆動回路によれば、パルス発生回路5とし
ての集積回路16〜18およびNOT素子19〜23
と、フィルタ回路6としての集積回路24、NOT素子
25,26およびOR素子27などを備えることによ
り、ストップ指令を出してスタート指令を出した時点
で、モータの回転数が比較的高い時は、そのままスター
ト指令を受け入れて即モータの再始動を可能とし、逆に
モータの回転数が低い時には、一定時間経過後に再始動
を受け付けることができ、これによってモータの回転中
の再始動指令に対してもモータの逆回転をなくすことが
できる。
レスモータの駆動回路によれば、パルス発生回路5とし
ての集積回路16〜18およびNOT素子19〜23
と、フィルタ回路6としての集積回路24、NOT素子
25,26およびOR素子27などを備えることによ
り、ストップ指令を出してスタート指令を出した時点
で、モータの回転数が比較的高い時は、そのままスター
ト指令を受け入れて即モータの再始動を可能とし、逆に
モータの回転数が低い時には、一定時間経過後に再始動
を受け付けることができ、これによってモータの回転中
の再始動指令に対してもモータの逆回転をなくすことが
できる。
【0041】特に、本実施例のようにファンモータに適
用した場合には、再起動時にモータを正しい方向へ回転
させることができるので、冷却用のファンとしての所定
の冷却能力を得ることができる。
用した場合には、再起動時にモータを正しい方向へ回転
させることができるので、冷却用のファンとしての所定
の冷却能力を得ることができる。
【0042】
【実施例2】図3および図4は本発明の他の実施例であ
る2相ユニポーラセンサレスモータの駆動回路を示す回
路図である。
る2相ユニポーラセンサレスモータの駆動回路を示す回
路図である。
【0043】本実施例の駆動回路は、実施例1と同様に
励磁状態において磁界を発生するステータと、このステ
ータとの電磁相互作用により回転力を得るロータとを備
え、コギング停止位置である磁気的停留点と、電気的ロ
ック位置である電気的停留点とが異なるファンモータに
適用され、実施例1との相違点は、モータの回転速度を
判別することなく、モータにブレーキをかける制動時間
を設ける点である。
励磁状態において磁界を発生するステータと、このステ
ータとの電磁相互作用により回転力を得るロータとを備
え、コギング停止位置である磁気的停留点と、電気的ロ
ック位置である電気的停留点とが異なるファンモータに
適用され、実施例1との相違点は、モータの回転速度を
判別することなく、モータにブレーキをかける制動時間
を設ける点である。
【0044】すなわち、図3および図4に示すように、
それぞれの論理回路3,4にOR素子28,29を追加
接続し、1個の集積回路30のパルスカウント数を切り
換えることにより、たとえば制動時間設定用にはm個、
励磁禁止時間設定用にはn個というように独立に制動時
間と励磁禁止時間とが、集積回路31,32、NOT素
子33〜35およびAND素子36〜38を通じて設定
されるようになっている。
それぞれの論理回路3,4にOR素子28,29を追加
接続し、1個の集積回路30のパルスカウント数を切り
換えることにより、たとえば制動時間設定用にはm個、
励磁禁止時間設定用にはn個というように独立に制動時
間と励磁禁止時間とが、集積回路31,32、NOT素
子33〜35およびAND素子36〜38を通じて設定
されるようになっている。
【0045】そして、モータにブレーキをかける制動時
間の設定信号はOR素子28,29に入力され、一方励
磁禁止時間の設定信号は、実施例1と同様にAND素子
11,12に入力されることにより、モータの停止動作
において、まずモータに制動時間だけブレーキをかけて
モータの回転数を落とし、次にモータコイルの励磁を励
磁禁止時間の間禁止してモータが完全に停止するのを待
ってから再始動をかけることができる。
間の設定信号はOR素子28,29に入力され、一方励
磁禁止時間の設定信号は、実施例1と同様にAND素子
11,12に入力されることにより、モータの停止動作
において、まずモータに制動時間だけブレーキをかけて
モータの回転数を落とし、次にモータコイルの励磁を励
磁禁止時間の間禁止してモータが完全に停止するのを待
ってから再始動をかけることができる。
【0046】従って、本実施例の2相ユニポーラセンサ
レスモータの駆動回路によれば、論理回路3,4にOR
素子28,29を追加接続し、さらにパルス設定用の集
積回路30を1個として励磁禁止時間に加えて制動時間
を設定することにより、制動作用によって自然にモータ
が停止するのを待つ場合に比べて停止時間を短くするこ
とができ、より一層モータの再起動に要する時間を短縮
することができる。
レスモータの駆動回路によれば、論理回路3,4にOR
素子28,29を追加接続し、さらにパルス設定用の集
積回路30を1個として励磁禁止時間に加えて制動時間
を設定することにより、制動作用によって自然にモータ
が停止するのを待つ場合に比べて停止時間を短くするこ
とができ、より一層モータの再起動に要する時間を短縮
することができる。
【0047】また、モータの停止点近傍での微小振動が
おさまるまで励磁禁止とし、モータが完全に停止してか
ら再始動指令を受け付けるので、モータの逆回転を防止
することができる。
おさまるまで励磁禁止とし、モータが完全に停止してか
ら再始動指令を受け付けるので、モータの逆回転を防止
することができる。
【0048】さらに、実施例1に比べてパルス発振用の
集積回路を1個とすることができるので、回路構成部品
のコストダウンと相互干渉を防止して発振動作の安定化
が可能となる。
集積回路を1個とすることができるので、回路構成部品
のコストダウンと相互干渉を防止して発振動作の安定化
が可能となる。
【0049】以上、本発明者によってなされた発明を実
施例1および2に基づき具体的に説明したが、本発明は
前記実施例に限定されるものではなく、その要旨を逸脱
しない範囲で種々変更可能であることはいうまでもな
い。
施例1および2に基づき具体的に説明したが、本発明は
前記実施例に限定されるものではなく、その要旨を逸脱
しない範囲で種々変更可能であることはいうまでもな
い。
【0050】たとえば、前記実施例の駆動回路について
は、コイルL1,L2の正電圧側がコンパレータ1,2
の非反転端子に接続され、コイルL1,L2の負電圧側
が反転端子に接続される場合について説明したが、本発
明は前記実施例に限定されるものではなく、逆にコンパ
レータの反転端子にコイルの正電圧側を接続し、非反転
端子にコイルの負電圧側を接続するような回路構成につ
いても適用可能である。
は、コイルL1,L2の正電圧側がコンパレータ1,2
の非反転端子に接続され、コイルL1,L2の負電圧側
が反転端子に接続される場合について説明したが、本発
明は前記実施例に限定されるものではなく、逆にコンパ
レータの反転端子にコイルの正電圧側を接続し、非反転
端子にコイルの負電圧側を接続するような回路構成につ
いても適用可能である。
【0051】以上の説明では、主として本発明者によっ
てなされた発明をその利用分野であるファンモータに用
いられる駆動回路に適用した場合について説明したが、
これに限定されるものではなく、他の2相ユニポーラセ
ンサレスモータについても広く適用可能である。
てなされた発明をその利用分野であるファンモータに用
いられる駆動回路に適用した場合について説明したが、
これに限定されるものではなく、他の2相ユニポーラセ
ンサレスモータについても広く適用可能である。
【0052】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち、代
表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、
下記のとおりである。
表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、
下記のとおりである。
【0053】(1).スタート指令中で、かつモータの回転
周波数の周期が基準値より長い場合に所定時間のワンシ
ョットパルスを発生させるパルス発生回路と、スタート
指令後で、かつストップ指令前にパルス発生回路からの
最初のワンショットパルスのみを通過させるフィルタ回
路とを設けることにより、モータの再始動指令時にモー
タの回転周波数に応じて即再始動をかけるか、またはフ
ィルタ回路を通過したワンショットパルスのパルス幅時
間だけスタート指令を拒否し、一定時間後に再始動をか
けるかを選択することができる。
周波数の周期が基準値より長い場合に所定時間のワンシ
ョットパルスを発生させるパルス発生回路と、スタート
指令後で、かつストップ指令前にパルス発生回路からの
最初のワンショットパルスのみを通過させるフィルタ回
路とを設けることにより、モータの再始動指令時にモー
タの回転周波数に応じて即再始動をかけるか、またはフ
ィルタ回路を通過したワンショットパルスのパルス幅時
間だけスタート指令を拒否し、一定時間後に再始動をか
けるかを選択することができる。
【0054】(2).モータを再始動させる場合に、予めモ
ータの停止動作においてモータにブレーキをかける制動
時間と、モータコイルの励磁を禁止する励磁禁止時間と
を設定し、まずモータにブレーキをかけてモータの回転
数を落とし、次にモータコイルの励磁を禁止してモータ
が完全に停止するのを待ってから再始動をかけることに
より、モータの停止時間を短くすることができ、モータ
の再起動に要する時間の短縮が可能となる。
ータの停止動作においてモータにブレーキをかける制動
時間と、モータコイルの励磁を禁止する励磁禁止時間と
を設定し、まずモータにブレーキをかけてモータの回転
数を落とし、次にモータコイルの励磁を禁止してモータ
が完全に停止するのを待ってから再始動をかけることに
より、モータの停止時間を短くすることができ、モータ
の再起動に要する時間の短縮が可能となる。
【0055】(3).前記(2) により、モータの励磁禁止に
よってモータが完全に停止してから再始動指令を受け付
けるので、モータの逆回転を防止することができる。
よってモータが完全に停止してから再始動指令を受け付
けるので、モータの逆回転を防止することができる。
【0056】(4).前記(3) により、特にファンモータに
適用した場合には、正しい方向へ回転させることができ
るので、所定の冷却能力を得ることが可能となる。
適用した場合には、正しい方向へ回転させることができ
るので、所定の冷却能力を得ることが可能となる。
【0057】(5).前記(1) 〜(3) により、特に磁気的停
留点と電気的停留点とが異なる2相ユニポーラセンサレ
スモータにおいて、モータの回転中に再始動指令を出し
てもモータが逆回転することなく、かつモータが比較的
高い回転数で回転している場合には直ちに回転を継続し
て再起動にかかる時間の短縮が可能とされる2相ユニポ
ーラセンサレスモータの駆動回路を得ることができる。
留点と電気的停留点とが異なる2相ユニポーラセンサレ
スモータにおいて、モータの回転中に再始動指令を出し
てもモータが逆回転することなく、かつモータが比較的
高い回転数で回転している場合には直ちに回転を継続し
て再起動にかかる時間の短縮が可能とされる2相ユニポ
ーラセンサレスモータの駆動回路を得ることができる。
【図1】本発明の実施例1である2相ユニポーラセンサ
レスモータの駆動回路の一部を示す回路図である。
レスモータの駆動回路の一部を示す回路図である。
【図2】実施例1の2相ユニポーラセンサレスモータの
駆動回路において、図1に接続される回路図である。
駆動回路において、図1に接続される回路図である。
【図3】本発明の実施例2である2相ユニポーラセンサ
レスモータの駆動回路の一部を示す回路図である。
レスモータの駆動回路の一部を示す回路図である。
【図4】実施例2の2相ユニポーラセンサレスモータの
駆動回路において、図3に接続される回路図である。
駆動回路において、図3に接続される回路図である。
1,2 コンパレータ 3,4 論理回路 5 パルス発生回路 6 フィルタ回路 7,8 NOT素子 9〜12 AND素子 13〜15 トランジスタ 16〜18 集積回路 19〜23 NOT素子 24 集積回路 25,26 NOT素子 27〜29 OR素子 30〜32 集積回路 33〜35 NOT素子 36〜38 AND素子 C1〜C4 コンデンサ D ダイオード L1,L2 コイル R1〜R16 抵抗
Claims (2)
- 【請求項1】 励磁状態において磁界を発生するステー
タと、該ステータとの電磁相互作用により回転力を得る
ロータとを備え、コギング停止位置である磁気的停留点
と、電気的ロック位置である電気的停留点とが異なる2
相ユニポーラセンサレスモータであって、スタート指令
中で、かつモータの回転周波数の周期が基準値より長い
場合に所定時間のワンショットパルスを発生させるパル
ス発生回路と、スタート指令後で、かつストップ指令前
に前記パルス発生回路からの最初のワンショットパルス
のみを通過させるフィルタ回路とを設け、モータの再始
動指令時に、モータの回転周波数に応じて即再始動をか
けるか、または前記フィルタ回路を通過したワンショッ
トパルスのパルス幅時間だけスタート指令を拒否し、一
定時間後に再始動をかけるかを選択することを特徴とす
る2相ユニポーラセンサレスモータの駆動回路。 - 【請求項2】 前記モータを再始動させる場合に、予め
モータの停止動作においてモータにブレーキをかける制
動時間と、モータコイルの励磁を禁止する励磁禁止時間
とを設定し、まずモータにブレーキをかけてモータの回
転数を落とし、次にモータコイルの励磁を禁止してモー
タが完全に停止するのを待ってから再始動をかけること
を特徴とする請求項1記載の2相ユニポーラセンサレス
モータの駆動回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03899392A JP3299559B2 (ja) | 1992-02-26 | 1992-02-26 | 2相ユニポーラセンサレスモータの駆動回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03899392A JP3299559B2 (ja) | 1992-02-26 | 1992-02-26 | 2相ユニポーラセンサレスモータの駆動回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05244794A JPH05244794A (ja) | 1993-09-21 |
JP3299559B2 true JP3299559B2 (ja) | 2002-07-08 |
Family
ID=12540661
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP03899392A Expired - Fee Related JP3299559B2 (ja) | 1992-02-26 | 1992-02-26 | 2相ユニポーラセンサレスモータの駆動回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3299559B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0945975A1 (fr) * | 1998-03-27 | 1999-09-29 | SAIA-Burgess Electronics AG | Moteur pas à pas ou moteur à courant continu sans balais |
EP3751723A1 (en) | 2019-06-10 | 2020-12-16 | Black & Decker Inc. | Field-oriented sensorless brushless motor control in a power tool |
-
1992
- 1992-02-26 JP JP03899392A patent/JP3299559B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH05244794A (ja) | 1993-09-21 |
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Date | Code | Title | Description |
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