JP2002080321A - 化粧料 - Google Patents

化粧料

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JP2002080321A
JP2002080321A JP2001185774A JP2001185774A JP2002080321A JP 2002080321 A JP2002080321 A JP 2002080321A JP 2001185774 A JP2001185774 A JP 2001185774A JP 2001185774 A JP2001185774 A JP 2001185774A JP 2002080321 A JP2002080321 A JP 2002080321A
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Tomoya Takahashi
知也 高橋
Toshio Onuma
俊雄 大沼
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は保湿機能に付け加えて、肌の老化抑
制作用および肌質改善作用を有する化粧料に関する。 【解決手段】 本発明は、(1)ヒドロキシプロリンも
しくはヒドロキシプロリンのN−アシル化誘導体または
その塩と、(2)水溶性ビタミン、油溶性ビタミン、高
分子ペプチド、高分子多糖、スフィンゴ脂質および海草
エキスからなる群から選ばれる少なくとも1つの成分と
を含有してなる化粧料であって、保湿機能に付け加え
て、肌の老化抑制作用および肌質改善作用を有するもの
である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、保湿機能に付け加
えて、肌の老化抑制作用および肌質改善作用を有する化
粧料に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、しわ・たるみ・ドライスキン等の
トラブルの原因である皮膚の老化や肌質の悪化防止等の
美容効果を得る目的で、老化防止素材が広く化粧料に配
合されてきた。
【0003】化粧料に配合されている老化防止素材は、
過酸化脂質抑制剤と細胞賦活剤に大別される。
【0004】過酸化脂質抑制作用のある素材としては、
α−ヒドロキシ酸、ビタミンA、β−カロチン、ビタミ
ンB12、ビタミンE、また、プラルチン、プラトニン等
の色素類、オウゴン、ルチン、ゴマエキス、茶エキス等
がある。一方、細胞賦活剤としては、ムミネキス、グリ
コール酸、γ-アミノ酸、シアル酸、ローヤルゼリー、
センブリエキス、トウヤク、高麗人参エキス等が知られ
ている。
【0005】また、細胞賦活剤としては、コラーゲン合
成を促進する素材、肌質の改善作用のある素材等が知ら
れている。
【0006】コラーゲン合成を促進するものとしては、
アスコルビン酸、トランスフォーミンググロースファク
ター β1、プレートレットデライブドグロースファク
ター、ファイブロブラストグロースファクター、インシ
ュリンライクグロースファクター1等の各種グロースフ
ァクターおよびシルクプロテイン等が知られている。
【0007】肌質の改善作用のある素材としては、アラ
ントイン、アロエ抽出物、人参抽出物、胎盤抽出物、牛
血液除タンパク質、発酵代謝物等が知られている。
【0008】ヒドロキシプロリン誘導体がマウス肝臓破
砕物の酸素消費量を増加させることより、皮膚の弾力性
を保つことのできる化粧品として利用できるとの報告が
あるが(特開平1−131107号公報)、該公報中に
はマウス肝臓破砕物の酸素消費量の増加とヒトの皮膚に
対する効果との関係、および化粧品としての有効性に関
するデータは一切示されておらず、該報告からヒドロキ
シプロリンの誘導体が化粧品の成分として有効であると
結論づけることはできない。また、これまでに、ヒドロ
キシプロリンまたはヒドロキシプロリンの誘導体と水溶
性ビタミン、油溶性ビタミン、高分子ペプチド、高分子
多糖、スフィンゴ脂質、または海草エキスとの組み合わ
せ使用により、顕著な肌質改善効果が得られることは知
られていない。
【0009】保湿効果を増強させる目的で、ムチン(特
開平5−339140号公報)、あるいは、グリシンベ
タインとピロリドンカルボン酸またはその塩(特開平9
−87126号公報)等にアミノ酸を添加した化粧料の
報告がある。また、荒れ肌の改善を目的として、グリチ
ルレチン酸およびその誘導体並びにグリチルリチン酸お
よびその塩から選ばれる一種以上の成分にプロリン等を
添加した化粧料の報告がある(特開平11−13995
1号公報)。該報告において、アミノ酸およびプロリン
誘導体の例としてヒドロキシプロリンがあげられている
が、ヒドロキシプロリンと、水溶性ビタミン、油溶性ビ
タミン、高分子ペプチド、高分子多糖、スフィンゴ脂
質、または海草エキスとの組み合わせ使用による、化粧
料としての効果に関するデータは示されていない。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、保湿
機能に付け加えて、肌の老化抑制作用および肌質改善作
用を有する化粧料を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、(1)ヒドロ
キシプロリンもしくはヒドロキシプロリンのN−アシル
化誘導体またはその塩と、(2)水溶性ビタミン、油溶
性ビタミン、高分子ペプチド、高分子多糖、スフィンゴ
脂質および海草エキスからなる群から選ばれる成分の少
なくとも1つとを含有してなる化粧料に関する。
【0012】
【発明の実施の形態】ヒドロキシプロリンは、コラーゲ
ン中の主要構成アミノ酸成分として、また、エラスチン
の構成アミノ酸成分として自然界に広く存在する。天然
に存在するヒドロキシプロリンとしては、プロリンがD
体かL体か、水酸基の位置が3位か4位か、およびその
立体異性体がシス体かトランス体かによって、8種類の
立体異性体が知られている。
【0013】通常は、トランス−4−ヒドロキシ−L−
プロリンが一般的であり、他の立体異性体の存在は自然
界では極めて限定されている。
【0014】ヒドロキシプロリンは、ブタやウシ等の動
物由来のコラーゲンを酸加水分解し、常法により精製し
て取得することができる。これら天然物由来のヒドロキ
シプロリンを取得する場合には、動物由来のウイルス
や、狂牛病の原因タンパク質であるプリオン等の混入に
充分注意する必要がある。
【0015】本発明で用いるヒドロキシプロリンとして
は、上記の方法で取得あるいは製造したいずれのヒドロ
キシプロリンも使用することができるが、動物由来のウ
イルスやプリオン等の混入のない、微生物を用いて製造
したヒドロキシプロリンが好ましい。
【0016】微生物としては、アミコラトプシス(Amyc
olatopsis)属、ダクチロスポランジウム(Dactylospor
angium)属およびストレプトマイセス(Streptomyces)
属から選ばれる属に属する微生物由来のプロリン3位水
酸化酵素またはプロリン4位水酸化酵素遺伝子を導入さ
れた微生物等を用いることができる。アミコラトプシス
属、ダクチロスポランジウム属およびストレプトマイセ
ス属から選ばれる属に属する微生物由来のプロリン3位
水酸化酵素またはプロリン4位水酸化酵素遺伝子の微生
物への導入は、Molecular Cloning, A Laboratory Manu
al, Second Edition, Cold Spring Harbor Laboratory
Press (1989)、Current Protocols inMolecular Biolog
y, John Wiley & Sons (1987-1997)等に記載の方法に準
じて行うことができる。
【0017】また、例えば、トランス−4−ヒドロキシ
−L−プロリンは、アミコラトプシス属またはダクチロ
スポランジウム属より単離したプロリン4位水酸化酵素
(特開平7−313179号公報)を用い製造すること
ができ、また、シス−3−ヒドロキシ−L−プロリン
は、ストレプトマイセス属より単離したプロリン3位水
酸化酵素(特開平7−322885号公報)を用い製造
することもできる〔バイオインダストリー, 14, 31 (19
97)〕。
【0018】本発明で用いるヒドロキシプロリンのN−
アシル化誘導体のアシル部分としては、例えば、炭素数
2〜23の直鎖または分岐状のアシルがあげられ、より
具体的には、アセチル、プロピオニル、ブチリル、イソ
ブチリル、バレリル、ヘキサノイル、ヘプタノイル、オ
クタノイル、デカノイル、エイコサノイル、ラウロイル
等があげられるが、中でも、アセチル、プロピオニルが
好ましい。
【0019】ヒドロキシプロリンのN−アシル化誘導体
は、公知の方法により製造することができる。
【0020】即ち、好ましくは炭素数1〜22のアルキ
ル基を有する脂肪酸の活性誘導体(酸無水物、酸塩化物
等)を用い、ヒドロキシプロリンを水性媒体中または有
機溶媒中でN−アシル化することにより調製できる。
【0021】得られたヒドロキシプロリンのN−アシル
化誘導体は、結晶化、クロマトグラフィー等の通常の精
製法を用いて精製することができる。
【0022】ヒドロキシプロリンもしくはヒドロキシプ
ロリンのN−アシル化誘導体の塩における塩としては、
ナトリウム塩、カリウム塩等のアルカリ金属塩、マグネ
シウム塩、カルシウム塩等のアルカリ土類金属塩、アン
モニウム、テトラメチルアンモニウム等のアンモニウム
塩、モルホリン、ピペリジン等の付加した有機アミン付
加塩等があげられる。
【0023】本発明の化粧料において、シス/トランス
−4−ヒドロキシ−L/D−プロリン、シス/トランス
−3−ヒドロキシ−L/D−プロリン等のヒドロキシプ
ロリンもしくはヒドロキシプロリンのN−アシル化誘導
体またはその塩は、単独または混合して用いることがで
きる。
【0024】これらヒドロキシプロリンもしくはそのN
−アシル化誘導体またはその塩の化粧料中の含有量は、
目的とする効果に応じて広い範囲で増減することができ
る。
【0025】本発明の化粧料において、ヒドロキシプロ
リンもしくはそのN−アシル化誘導体またはその塩は、
全重量に対し、好ましくは0.01〜5重量%含有さ
れ、より好ましくは0.1〜5重量%、さらに好ましく
は0.5〜3重量%含有される。
【0026】水溶性ビタミンとしては、化粧品に配合可
能なものならどのようなものでもよいが、好ましくは、
ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、ピリドキ
シン、塩酸ピリドキシン、ビタミンB12、パントテン
酸、ニコチン酸、ニコチン酸アミド、葉酸、ビタミン
C、ビタミンH等があげられ、それらの塩(チアミン塩
酸塩、アスコルビン酸ナトリウム塩等)や誘導体(アス
コルビン酸−2−リン酸ナトリウム塩、アスコルビン酸
−2−リン酸マグネシウム塩等)も本発明で用いられる
水溶性ビタミンに含まれる。水溶性ビタミンは、微生物
変換法、微生物の培養物からの精製法、酵素法または化
学合成法等の常法により、取得することができる。
【0027】油溶性ビタミンとしては、化粧品に配合可
能なものならどのようなものでもよいが、好ましくは、
ビタミンA、カロチン、ビタミンD2、ビタミンD3、
ビタミンE(dl-α-トコフェロール、d-α-トコフェ
ロール、d-δ-トコフェロール)等があげられ、それら
の誘導体(パルミチン酸アスコルビン、ステアリン酸ア
スコルビン、ジパルミチン酸アスコルビン、酢酸dl-
α-トコフェロール、ニコチン酸dl-α-トコフェロー
ルビタミンE、DL-パントテニルアルコール、D-パン
トテニルアルコール、パントテニルエチルエーテル等)
等も本発明で用いられる油溶性ビタミンに含まれる。油
溶性ビタミンは、微生物変換法、微生物の培養物からの
精製法、酵素法または化学合成法等の常法により、取得
することができる。
【0028】高分子ペプチドとしては、化粧品に配合可
能なものならどのようなものでもよいが、好ましくはコ
ラーゲン、加水分解コラーゲン、ゼラチン、エラスチ
ン、加水分解エラスチン、ケラチン等があげられる。高
分子ペプチドは、微生物の培養物からの精製法、酵素法
または化学合成法等の常法により、精製取得することが
できる。高分子ペプチドは、通常、ブタやウシ等の真
皮、蚕の絹繊維等の天然物から精製して用いることがで
きる。
【0029】高分子多糖としては、化粧品に配合可能な
ものならどのようなものでもよいが、好ましくは、ヒド
ロキシエチルセルロース、キサンタンガム、ヒアルロン
酸ナトリウム、コンドロイチン硫酸またはその塩(ナト
リウム塩等)等があげられる。例えば、コンドロイチン
硫酸またはその塩等は、通常、哺乳動物や魚類から精製
して用いることができる。
【0030】スフィンゴ脂質としては、化粧品に配合可
能なものならどのようなものでもよいが、好ましくは、
セラミド、フィトスフィンゴシン、スフィンゴ糖脂質等
があげられる。スフィンゴ脂質は、通常、哺乳類・魚類
・貝類・酵母・植物等から常法により精製したり、化学
合成法により取得することができる。
【0031】海草エキスとしては、化粧品に配合可能な
ものならどのようなものでもよいが、好ましくは、褐藻
エキス、紅藻エキス、緑藻エキス等があげられる。ま
た、これらの海草エキスより精製されるカラギーナン、
アルギン酸、アルギン酸ナトリウム、アルギン酸カリウ
ム等も本発明で用いられる海草エキスに含まれる。海草
エキスは、海草より常法により精製して取得することが
できる。
【0032】本発明の化粧料において、水溶性ビタミ
ン、油溶性ビタミン、高分子ペプチド、高分子多糖、ス
フィンゴ脂質および海草エキスからなる群から選ばれる
成分は、全重量に対し、好ましくは0.0001〜10
重量%含有され、より好ましくは0.005〜5重量
%、さらに好ましくは0.01〜3重量%含有される。
【0033】本発明の化粧料には、上記必須成分に加
え、必要に応じて通常化粧料に配合される他の成分を配
合してもよい。
【0034】他に加えてもよい配合成分としては、油脂
成分、保湿剤、エモリエント剤、界面活性剤、有機およ
び無機顔料、有機粉体、紫外線吸収剤、防腐剤、殺菌
剤、酸化防止剤、植物抽出物、pH調整剤、アルコー
ル、色素、香料、血行促進剤、冷感剤、制汗剤、精製水
等があげられる。
【0035】油脂成分としては、エステル系油脂、炭化
水素系油脂、シリコーン系油脂、フッ素系油脂、動物・
植物油脂等があげられる。
【0036】エステル系油脂としては、トリ2−エチル
ヘキサン酸グリセリル、2−エチルヘキサン酸セチル、
ミリスチン酸イソプロピル、ミリスチン酸ブチル、パル
ミチン酸イソプロピル、ステアリン酸エチル、パルミチ
ン酸オクチル、イソステアリン酸イソセチル、ステアリ
ン酸ブチル、リノール酸エチル、リノール酸イソプロピ
ル、オレイン酸エチル、ミリスチン酸イソセチル、ミリ
スチン酸イソステアリル、パルミチン酸イソステアリ
ル、ミリスチン酸オクチルドデシル、イソステアリン酸
イソセチル、セバシン酸ジエチル、アジピン酸ジイソプ
ロピル、ネオペンタン酸イソアルキル、トリ(カプリル
・カプリン酸)グリセリル、トリ2−エチルヘキサン酸
トリメチロールプロパン、トリイソステアリン酸トリメ
チロールプロパン、テトラ2−エチルヘキサン酸ペンタ
エリスリトール、カプリル酸セチル、ラウリン酸デシ
ル、ラウリン酸ヘキシル、ミリスチン酸デシル、ミリス
チン酸ミリスチル、ミリスチン酸セチル、ステアリン酸
ステアリル、オレイン酸デシル、リシノレイン酸セチ
ル、ラウリン酸イソステアリル、ミリスチン酸イソトリ
デシル、パルミチン酸イソセチル、ステアリン酸オクチ
ル、ステアリン酸イソセチル、オレイン酸イソデシル、
オレイン酸オクチルドデシル、リノール酸オクチルドデ
シル、イソステアリン酸イソプロピル、2−エチルヘキ
サン酸セトステアリル、2−エチルヘキサン酸ステアリ
ル、イソステアリン酸ヘキシル、ジオクタン酸エチレン
グリコール、ジオレイン酸エチレングリコール、ジカプ
リン酸プロピレングリコール、ジ(カプリル・カプリン
酸)プロピレングリコール、ジカプリル酸プロピレング
リコール、ジカプリン酸ネオペンチルグリコール、ジオ
クタン酸ネオペンチルグリコール、トリカプリル酸グリ
セリル、トリウンデシル酸グリセリル、トリイソパルミ
チン酸グリセリル、トリイソステアリン酸グリセリル、
ネオペンタン酸オクチルドデシル、オクタン酸イソステ
アリル、イソノナン酸オクチル、ネオデカン酸ヘキシル
デシル、ネオデカン酸オクチルドデシル、イソステアリ
ン酸イソセチル、イソステアリン酸イソステアリル、イ
ソステアリン酸オクチルデシル、ポリグリセリンオレイ
ン酸エステル、ポリグリセリンイソステアリン酸エステ
ル、クエン酸トリイソセチル、クエン酸トリイソアルキ
ル、クエン酸トリイソオクチル、乳酸ラウリル、乳酸ミ
リスチル、乳酸セチル、乳酸オクチルデシル、クエン酸
トリエチル、クエン酸アセチルトリエチル、クエン酸ア
セチルトリブチル、クエン酸トリオクチル、リンゴ酸ジ
イソステアリル、ヒドロキシステアリン酸2−エチルヘ
キシル、コハク酸ジ2−エチルヘキシル、アジピン酸ジ
イソブチル、セバシン酸ジイソプロピル、セバシン酸ジ
オクチル、ステアリン酸コレステリル、イソステアリン
酸コレステリル、ヒドロキシステアリン酸コレステリ
ル、オレイン酸コレステリル、オレイン酸ジヒドロコレ
ステリル、イソステアリン酸フィトステリル、オレイン
酸フィトステリル、12−ステアロイルヒドロキシステ
アリン酸イソセチル、12−ステアロイルヒドロキシス
テアリン酸ステアリル、12−ステアロイルヒドロキシ
ステアリン酸イソステアリル等のエステル類等があげら
れる。
【0037】炭化水素系油脂としては、スクワラン、流
動パラフィン、α−オレフィンオリゴマー、イソパラフ
ィン、セレシン、パラフィン、流動イソパラフィン、ポ
リブテン、マイクロクリスタリンワックス、ワセリン等
の炭化水素系油脂等があげられる。
【0038】シリコーン系油脂としては、ポリメチルシ
リコーン、メチルフェニルシリコーン、メチルシクロポ
リシロキサン、オクタメチルポリシロキサン、デカメチ
ルポリシロキサン、ドデカメチルシクロシロキサン、ジ
メチルシロキサン・メチルセチルオキシシロキサン共重
合体、ジメチルシロキサン・メチルステアロキシシロキ
サン共重合体、アルキル変性シリコーン油、アミノ変性
シリコーン油等があげられる。
【0039】フッ素系油脂としては、パーフルオロポリ
エーテル等があげられる。
【0040】動物・植物油脂としては、アボカド油、ア
ルモンド油、オリーブ油、ゴマ油、コメヌカ油、サフラ
ワー油、大豆油、トウモロコシ油、ナタネ油、杏仁油、
パーム核油、パーム油、ヒマシ油、ヒマワリ油、ブドウ
種子油、綿実油、ヤシ油、ククイナッツ油、小麦胚芽
油、コメ胚芽油、シアバター、月見草油、マカデミアナ
ッツ油、メドホーム油、卵黄油、牛脂、馬油、ミンク
油、オレンジラフィー油、ホホバ油、キャンデリラワッ
クス、カルナバワックス、液状ラノリン、硬化ヒマシ油
等の動物・植物油脂があげられる。
【0041】保湿剤としては、水溶性低分子保湿剤、脂
溶性低分子保湿剤、水溶性高分子、脂溶性高分子等があ
げられる。
【0042】水溶性低分子保湿剤としては、セリン、グ
ルタミン、ソルビトール、マンニトール、ピロリドン−
カルボン酸ナトリウム、グリセリン、プロピレングリコ
ール、1,3−ブチレングリコール、エチレングリコー
ル、ポリエチレングリコール(重合度n=2以上)、ポ
リプロピレングリコール(重合度n=2以上)、ポリグ
リセリン(重合度n=2以上)、乳酸、乳酸塩等があげ
られる。
【0043】脂溶性低分子保湿剤としては、コレステロ
ール、コレステロールエステル等があげられる。
【0044】水溶性高分子としてはカルボキシビニルポ
リマー、ポリアスパラギン酸塩、トラガカント、キサン
タンガム、メチルセルロース、ヒドロキシメチルセルロ
ース、ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシプロピ
ルセルロース、カルボキシメチルセルロース、水溶性キ
チン、キトサン、デキストリン等があげられる。
【0045】脂溶性高分子としてはポリピニルピロリド
ン・エイコセン共重合体、ポリビニルピロリドン・ヘキ
サデセン共重合体、ニトロセルロース、デキストリン脂
肪酸エステル、高分子シリコーン等があげられる。
【0046】エモリエント剤としては、長鎖アシルグル
タミン酸コレステリルエステル、ヒドロキシステアリン
酸コレステリル、12−ヒドロキシステアリン酸、ステ
アリン酸、ロジン酸、ラノリン脂肪酸コレステリルエス
テル等があげられる。
【0047】界面活性剤としては、ノニオン性界面活性
剤、アニオン性界面活性剤、カチオン性界面活性剤、両
性界面活性剤等があげられる。
【0048】ノニオン性界面活性剤としては、自己乳化
型モノステアリン酸グリセリン、プロピレングリコール
脂肪酸エステル、グリセリン脂肪酸エステル、ポリグリ
セリン脂肪酸エステル、ソルビタン脂肪酸エステル、PO
E(ポリオキシエチレン)ソルビタン脂肪酸エステル、P
OEソルビット脂肪酸エステル、POEグリセリン脂肪酸エ
ステル、POEアルキルエーテル、POE脂肪酸エステル、PO
E硬化ヒマシ油、POEヒマシ油、POE・POP(ポリオキシエ
チレン・ポリオキシプロピレン)共重合体、POE・POPア
ルキルエーテル、ポリエーテル変性シリコーン、ラウリ
ン酸アルカノールアミド、アルキルアミンオキシド、水
素添加大豆リン脂質等があげられる。
【0049】アニオン性界面活性剤としては、脂肪酸石
鹸、α-アシルスルホン酸塩、アルキルスルホン酸塩、
アルキルアリルスルホン酸塩、アルキルナフタレンスル
ホン酸塩、アルキル硫酸塩、POEアルキルエーテル硫酸
塩、アルキルアミド硫酸塩、アルキルリン酸塩、POEア
ルキルリン酸塩、アルキルアミドリン酸塩、アルキロイ
ルアルキルタウリン塩、N-アシルアミノ酸塩、POEアル
キルエーテルカルボン酸塩、アルキルスルホコハク酸
塩、アルキルスルホ酢酸ナトリウム、アシル化加水分解
コラーゲンペプチド塩、パーフルオロアルキルリン酸エ
ステル等があげられる。
【0050】カチオン性界面活性剤としては、塩化アル
キルトリメチルアンモニウム、塩化ステアリルトリメチ
ルアンモニウム、臭化ステアリルトリメチルアンモニウ
ム、塩化セトステアリルトリメチルアンモニウム、塩化
ジステアリルジメチルアンモニウム、塩化ステアリルジ
メチルベンジルアンモニウム、臭化ベヘニルトリメチル
アンモニウム、塩化ベンザルコニウム、ステアリン酸ジ
エチルアミノエチルアミド、ステアリン酸ジメチルアミ
ノプロピルアミド、ラノリン誘導体第四級アンモニウム
塩等があげられる。
【0051】両性界面活性剤としては、カルボキシベタ
イン型、アミドベタイン型、スルホベタイン型、ヒドロ
キシスルホベタイン型、アミドスルホベタイン型、ホス
ホベタイン型、アミノカルボン酸塩型、イミダゾリン誘
導体型、アミドアミン型等の両性界面活性剤があげられ
る。
【0052】有機および無機顔料としては、ケイ酸、無
水ケイ酸、ケイ酸マグネシウム、タルク、セリサイト、
マイカ、カオリン、ベンガラ、クレー、ベントナイト、
チタン被膜雲母、オキシ塩化ビスマス、酸化ジルコニウ
ム、酸化マグネシウム、酸化亜鉛、酸化チタン、酸化ア
ルミニウム、硫酸カルシウム、硫酸バリウム、硫酸マグ
ネシウム、炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム、酸化
鉄、群青、酸化クロム、水酸化クロム、カラミンおよび
カーボンブラックおよびこれらの複合体等の無機顔料;
ポリアミド、ポリエステル、ポリプロピレン、ポリスチ
レン、ポリウレタン、ビニル樹脂、尿素樹脂、フェノー
ル樹脂、フッ素樹脂、ケイ素樹脂、アクリル樹脂、メラ
ミン樹脂、エポキシ樹脂、ポリカーボネート樹脂、ジビ
ニルベンゼン・スチレン共重合体、シルクパウダー、セ
ルロース、CIピグメントイエロー、CIピグメントオ
レンジ等の有機顔料;およびこれらの無機顔料と有機顔
料の複合顔料等があげられる。
【0053】有機粉体としては、ステアリン酸カルシウ
ム等の金属石鹸;セチルリン酸亜鉛ナトリウム、ラウリ
ルリン酸亜鉛、ラウリルリン酸カルシウム等のアルキル
リン酸多価金属塩;N−ラウロイル−β−アラニンカル
シウム、N−ラウロイル−β−アラニン亜鉛、N−ラウ
ロイルグリシンカルシウム等のアシルアミノ酸多価金属
塩;N−ラウロイル−タウリンカルシウム、N−パルミ
トイル−タウリンカルシウム等のアミドスルホン酸多価
金属塩;Nε−ラウロイル−L−リジン、Nε−パルミ
トイルリジン、Nα−パルミトイルオルニチン、Nα−
ラウロイルアルギニン、Nα−硬化牛脂脂肪酸アシルア
ルギニン等のN−アシル塩基性アミノ酸;N−ラウロイ
ルグリシルグリシン等のN−アシルポリペプチド;α−
アミノカプリル酸、α−アミノラウリン酸等のα−アミ
ノ脂肪酸;ポリエチレン、ポリプロピレン、ナイロン、
ポリメチルメタクリレート、ポリスチレン、ジビニルベ
ンゼン・スチレン共重合体、四フッ化エチレン等があげ
られる。
【0054】紫外線吸収剤としては、パラアミノ安息香
酸、パラアミノ安息香酸エチル、パラアミノ安息香酸ア
ミル、パラアミノ安息香酸オクチル、サリチル酸エチレ
ングリコール、サリチル酸フェニル、サリチル酸オクチ
ル、サリチル酸ベンジル、サリチル酸ブチルフェニル、
サリチル酸ホモメンチル、ケイ皮酸ベンジル、パラメト
キシケイ皮酸2−エトキシエチル、パラメトキシケイ皮
酸オクチル、ジパラメトキシケイ皮酸モノ2−エチルヘ
キサン酸グリセリル、パラメトキシケイ皮酸イソプロピ
ル、ジイソプロピル・ジイソプロピルケイ皮酸エステル
混合物、ウロカニン酸、ウロカニン酸エチル、ヒドロキ
シメトキシベンゾフェノン、ヒドロキシメトキシベンゾ
フェノンスルホン酸およびその塩、ジヒドロキシメトキ
シベンゾフェノン、ジヒドロキシメトキシベンゾフェノ
ンジスルホン酸ナトリウム、ジヒドロキシベンゾフェノ
ン、テトラヒドロキシベンゾフェノン、4−tert−
ブチル−4’−メトキシジベンゾイルメタン、2,4,
6−トリアニリノ−p−(カルボ−2’−エチルヘキシ
ル−1’−オキシ)−1,3,5−トリアジン、2−
(2−ヒドロキシ−5−メチルフェニル)ベンゾトリア
ゾール等があげられる。
【0055】防腐剤としては、メチルパラベン、プロピ
ルパラベン等があげられる。
【0056】殺菌剤としては、ヒノキチオール、トリク
ロサン、トリクロロヒドロキシジフェニルエーテル、ク
ロルヘキシジングルコン酸塩、フェノキシエタノール、
レゾルシン、イソプロピルメチルフェノール、アズレ
ン、サリチル酸、ジンクピリチオン、塩化ベンザルコニ
ウム、感光素301号、モノニトログアヤコールナトリ
ウム、ウンデシレン酸等があげられる。
【0057】酸化防止剤としては、ブチルヒドロキシア
ニソール、没食子酸プロピル、エリソルビン酸等があげ
られる。
【0058】植物抽出物としては、アシタバエキス、ア
ボカドエキス、アマチャエキス、アルテアエキス、アル
ニカエキス、アロエエキス、アンズエキス、アンズ核エ
キス、イチョウエキス、ウイキョウエキス、ウコンエキ
ス、ウーロン茶エキス、エイジツエキス、エチナシ葉エ
キス、オウゴンエキス、オウバクエキス、オウレンエキ
ス、オオムギエキス、オトギリソウエキス、オドリコソ
ウエキス、オランダカラシエキス、オレンジエキス、カ
モミラエキス、カロットエキス、カワラヨモギエキス、
甘草エキス、カルカデエキス、カキョクエキス、キウイ
エキス、キナエキス、キューカンバーエキス、クチナシ
エキス、クマザサエキス、クララエキス、クルミエキ
ス、グレープフルーツエキス、クレマティスエキス、ク
ロレラエキス、クワエキス、ゲンチアナエキス、紅茶エ
キス、コンフリーエキス、コラーゲン、コケモモエキ
ス、サイシンエキス、サイコエキス、サルビアエキス、
サボンソウエキス、ササエキス、サンザシエキス、サン
ショウエキス、シイタケエキス、ジオウエキス、シコン
エキス、シソエキス、シナノキエキス、シモツケソウエ
キス、シャクヤクエキス、ショウブ根エキス、シラカバ
エキス、スギナエキス、セイヨウキズタエキス、セイヨ
ウサンザシエキス、セイヨウニワトコエキス、セイヨウ
ノコギリソウエキス、セイヨウハッカエキス、セージエ
キス、ゼニアオイエキス、センキュウエキス、センブリ
エキス、ダイズエキス、タイソウエキス、タイムエキ
ス、茶エキス、チョウジエキス、チガヤエキス、チンピ
エキス、トウキエキス、トウキンセンカエキス、トウニ
ンエキス、トウヒエキス、ドクダミエキス、トマトエキ
ス、ニンジンエキス、ニンニクエキス、ノバラエキス、
ハイビスカスエキス、バクモンドウエキス、パセリエキ
ス、蜂蜜、ハマメリスエキス、パリエタリアエキス、ヒ
キオコシエキス、ビサボロール、ビワエキス、フキタン
ポポエキス、フキノトウエキス、ブクリョウエキス、ブ
ッチャーブルームエキス、ブドウエキス、プロポリス、
ヘチマエキス、ベニバナエキス、ペパーミントエキス、
ボダイジュエキス、ボタンエキス、ホップエキス、マツ
エキス、マロニエエキス、ミズバショウエキス、ムクロ
ジエキス、メリッサエキス、モモエキス、ヤグルマギク
エキス、ユーカリエキス、ユキノシタエキス、ユズエキ
ス、ヨクイニンエキス、ヨモギエキス、ラベンダーエキ
ス、リンゴエキス、レタスエキス、レモンエキス、レン
ゲソウエキス、ローズエキス、ローズマリーエキス、ロ
ーマカミツレエキス等があげられる。
【0059】pH調整剤としては、クエン酸、クエン酸
ナトリウム、リンゴ酸、リンゴ酸ナトリウム、フマル
酸、フマル酸ナトリウム、コハク酸、コハク酸ナトリウ
ム、水酸化ナトリウム、リン酸一水素ナトリウム等があ
げられる。
【0060】アルコールとしては、セチルアルコール等
の高級アルコールがあげられる。
【0061】なお、他に加えてもよい配合成分はこれに
限定されるものではない。また、上記いずれの成分も、
本発明の目的、効果を損わない範囲内で配合可能である
が、全重量に対して、好ましくは0.01〜5重量%、
より好ましくは0.01〜3重量%配合される。
【0062】本発明の化粧料は、溶液、乳化物、練り状
混合物等の形状をとることができる。
【0063】化粧料の形態の例としては、特に、限定さ
れず、例えば、乳液、クリーム、化粧水、パック、ファ
ンデーション、ローション、美容液、毛髪化粧料等があ
げられる。
【0064】本発明の化粧料の具体例としては、洗顔ク
リーム、洗顔フォーム、クレンジングクリーム、クレン
ジングミルク、クレンジングローション、マッサージク
リーム、コールドクリーム、モイスチャークリーム、乳
液、化粧水、パック、アフターシェービングクリーム、
日焼け止めクリーム、日焼け用オイル、ボディシャンプ
ー、ヘアシヤンプー、ヘアリンス、ヘアートリートメン
ト、養毛料、育毛料、チック、ヘアクリーム、ヘアリキ
ツド、セットローション、ヘアスプレー、ヘアダイ、ヘ
アブリーチ、カラーリンス、カラースプレー、パーマネ
ントウェーブ液、プレスパウダー、ルースパウダー、ア
イシヤドー、ハンドクリーム、リップスティック等があ
げられる。
【0065】本発明の化粧料は、ヒドロキシプロリンも
しくはヒドロキシプロリンのN−アシル化誘導体または
その塩と、水溶性ビタミン、油溶性ビタミン、高分子ペ
プチド、高分子多糖、スフィンゴ脂質および海草エキス
からなる群から選ばれる成分(および必要に応じて、前
記にあげられる他に加えてもよい配合成分等)とを公知
の方法、例えば、「経皮適用製剤開発マニュアル」松本
光雄監修 第1版(清至書院 1985年発行)等に記載の
方法に準じて、調製することにより、得ることができ
る。
【0066】本発明の化粧料は、皮膚の保湿、肌荒れ、
しわ、肌の弾力性、肌の張りを改善し、また、老化予
防、肌質改善に有効である。
【0067】
【実施例】実施例1 クリームの作成 以下の配合比(%は重量%を意味する)によりクリーム
を作成した。
【0068】 ポリエチレングリコールモノステアレート(PEG 55 日光ケミカル社製 ) 2.00(%) 自己乳化型モノステアリン酸グリセリン 5.00 セチルアルコール 4.00 スクワラン 6.00 トリ2−エチルヘキサン酸グリセリル 6.00 1,3−ブチレングリコール 7.00 L-アスコルビン酸−2−リン酸マグネシウム塩 3.00 トランス−4−ヒドロキシ−L−プロリン 1.00 精製水で全量を100とした。 実施例2 ローションの作成 以下の配合比(%は重量%を意味する)によりローショ
ンを作成した。
【0069】 トランス−4−ヒドロキシ−L−プロリン 3.00(%) L-アスコルビン酸−2−リン酸マグネシウム塩 1.00 水溶性コラーゲン(1%水溶液) 1.00 クエン酸ナトリウム 0.10 クエン酸 0.05 甘草エキス 0.20 1,3−ブチレングリコール 3.00 精製水で全量を100とした。 実施例3 パックの作成 以下の配合比(%は重量%を意味する)によりパックを
作成した。
【0070】 ポリビニルアルコール 13.00(%) L-アスコルビン酸−2−リン酸マグネシウム塩 1.00 トランス−4−ヒドロキシ−L−プロリン 5.00 ラウロイルヒドロキシプロリン 1.00 水溶性コラーゲン (1%水溶液) 2.00 1,3−ブチレングリコール 3.00 エタノール 5.00 精製水で全量を100とした。 実施例4 美容液の作成 以下の配合比(%は重量%を意味する)により美容液を
作成した。
【0071】 ヒドロキシエチルセルロース(2%水溶液) 12.00(%) キサンタンガム(2%水溶液) 2.00 トランス−4−ヒドロキシ−L−プロリン 2.00 1,3−ブチレングリコール 6.00 濃グリセリン 4.00 ヒアルロン酸ナトリウム(1%水溶液) 5.00 精製水で全量を100とした。 実施例5 リップスティックの作成 以下の配合比(%は重量%を意味する)によりリップス
ティックを作成した。
【0072】 キャンデリラワックス 10.00(%) カルナバワックス 8.00 マイクロクリスタリンワックス 3.00 液状ラノリン 15.00 トリ2−エチルヘキサン酸グリセリル 20.00 硬化ヒマシ油 5.00 トランス−4−ヒドロキシ−L−プロリン 2.00 酢酸dl−α−トコフェロール 0.01 ヒマシ油で全量を100とした。 実施例6 ローションの作成 以下の配合比(%は重量%を意味する)によりローショ
ンを作成した。 N−アセチル−トランス−4−ヒドロキシ−L−プロリン 3.00(%) L−アスコルビン酸−2−リン酸マグネシウム塩 1.00 褐藻エキス 1.00 クエン酸ナトリウム 0.10 クエン酸 0.05 1,3−ブチレングリコール 3.00 精製水で全量を100とした。 実施例7 クリームの作成 以下の配合比(%は重量%を意味する)によりクリームを作成した。 ポリエチレングリコールモノステアレート 2.00(%) 自己乳化型モノステアリン酸グリセリン 5.00 セチルアルコール 4.00 スクワラン 6.00 トリ2−エチルヘキサン酸グリセリル 6.00 N−アセチル−トランス−4−ヒドロキシ−L−プロリン 1.00 スフィンゴ糖脂質 1.00 1,3−ブチレングリコール 7.00 精製水で全量を100とした。 実施例8 ローションの作成 以下の配合比(%は重量%を意味する)によりローショ
ンを作成した。 N−アセチル−トランス−4−ヒドロキシ−L−プロリン 3.00(%) L−アスコルビン酸−2−リン酸マグネシウム塩 1.00 水溶性コラーゲン(1%溶液) 1.00 クエン酸ナトリウム 0.10 クエン酸 0.05 1,3−ブチレングリコール 3.00 精製水で全量を100とした。 試験例1 実施例1で作成したクリームを20人の被験者に毎日1
回、28日間塗布して、保湿効果として、SKICON-200〔ア
イ・ビー・エス(株)社製〕を用い、プローブを被検部
位に垂直にあてて皮膚の低周波伝導度(=水分含量)を
測定し、塗布前と後の低周波伝導度を比較した。評価結
果を表1に示す。
【0073】なお、被験サンプルの対照群として、実施
例1の組成よりトランス−4−ヒドロキシ−L−プロリ
ンおよびL−アスコルビン酸−2−リン酸マグネシウム
塩を除く組成物を調製し、20人に塗布した。
【0074】
【表1】
【0075】表中の評価は以下の通りである(表3、
4、6,8についても同様である)。
【0076】保湿効果が高まった:相対伝導度115%
以上 やや高まった:相対伝導度105%以上115%未満 変化なし:相対伝導度105%未満 また、相対伝導度は以下の式により求めた。
【0077】相対伝導度=塗布後の低周波伝導度/塗布
前の低周波伝導度×100(%) 表1より、有効を示した割合は75%であり、本発明の
化粧料は高い保湿効果を示した。 試験例2 実施例2で作成したローションを12名の被験者に毎日
1回、28日間塗布し、肌の弾力性の評価をキュートメ
ータ(Cutometer SEM 474 COURAGEKHAZAKA electronic
GmbH社製)を用いて行った。評価結果を表2に示す。
【0078】なお、被験サンプルの対照群として、実施
例2の組成よりトランス−4−ヒドロキシ−L−プロリ
ンおよびL−アスコルビン酸−2−リン酸マグネシウム
塩および水溶性コラーゲンを除く組成物を調製し、12
人に塗布した。
【0079】
【表2】
【0080】表中の評価は以下の通りである(表7につ
いても同様である)。
【0081】弾力性が改良された:相対弾力性115%
以上 弾力性がやや改良された:相対弾力性105%以上11
5%未満 変化なし:相対弾力性105%未満 また、相対弾力性は以下の式により求めた。
【0082】相対弾力性=塗布後の弾力性/塗布前の弾
力性×100(%) 表2より、有効を示した割合は58%であり、本発明の
化粧料は高い肌の老化抑制作用を示すことがわかった。 試験例3 実施例3で作成したパックを14名の被験者に毎日1回
20分間、28日間パックし肌の保湿効果として、SKIC
ON-200〔アイ・ビー・エス(株)社製〕を用い、プロー
ブを被検部位に垂直にあてて皮膚の低周波伝導度(=水
分含量)を測定し、塗布前と後の低周波伝導度を比較し
た。評価結果を表3に示す。
【0083】なお、被験サンプルの対照群として、実施
例3の組成よりトランス−4−ヒドロキシ−L−プロリ
ンおよびL−アスコルビン酸−2−リン酸マグネシウム
塩およびラウロイルヒドロキシプロリンを除く組成物を
調製し、14人に塗布した。
【0084】
【表3】
【0085】表3より、有効を示した割合は93%であ
り、本発明の化粧料は非常に高い保湿効果を示した。 試験例4 実施例4で作成した美容液を14名の被験者に毎日1
回、28日間塗布して、保湿効果として、SKICON-200〔ア
イ・ビー・エス(株)社製〕を用い、プローブを被検部
位に垂直にあてて皮膚の低周波伝導度(=水分含量)を
測定し、塗布前と後の低周波伝導度を比較した。評価結
果を表4に示す。
【0086】なお、被験サンプルの対照群として、実施
例4の組成よりトランス−4−ヒドロキシ−L−プロリ
ンおよびキサンタンガムおよびヒアルロン酸ナトリウム
を除く組成物を調製し、14人に塗布した。
【0087】
【表4】
【0088】表4より、有効を示した割合は86%であ
り、本発明の化粧料は非常に高い保湿効果を示した。 試験例5 実施例5で作成したリップスティックを12人の被験者
に毎日1回、28日間塗布し、肌質改善効果として唇の
外観を観察し、塗布前と比較して評価した。評価結果を
表5に示す。
【0089】なお、被験サンプルの対照群として、実施
例5の組成よりトランス−4−ヒドロキシ−L−プロリ
ンおよび酢酸dl−α−トコフェロールを除く組成物を調
製し、12人に塗布した。
【0090】
【表5】
【0091】表5より、有効を示した割合は83%であ
り、本発明の化粧料は高い肌質改善効果を示した。 試験例6 実施例6で作成したローションを12人の被験者に毎日1
回、28日間塗布し、保湿効果として、SKICON-200〔ア
イ・ビー・エス(株)社製〕を用い、プローブを被験部
位に垂直にあてて皮膚の低周波伝導度(=水分含量)を
測定し、塗布前と塗布後の低周波伝導度を比較した。評
価結果を表6に示す。
【0092】なお、被験サンプルの対照群として、実施
例6の組成よりN−アセチル−トランス−4−ヒドロキ
シ−L−プロリンおよび褐藻エキスおよびL−アスコル
ビン酸−2−リン酸マグネシウム塩を除く組成物を調製
し、12人に塗布した。
【0093】
【表6】
【0094】表6より、有効を示した割合は58%であ
り、本発明の化粧料は高い保湿効果を示した。 試験例7 実施例7で作成したクリームを20人の被験者に毎日1
回、28日間塗布し、評価結果を肌の弾力性の評価をキュ
ートメータ(Cutometer SEM 474 COURAGEKHAZAKA elect
ronic Gm bH社製)を用いて行った。評価結果を表7に
示す。
【0095】なお、被験サンプルの対照群として、実施
例7の組成よりスフィンゴ糖脂質およびN−アセチル−
トランス−4−ヒドロキシ−L−プロリンを除く組成物
を調製し、20人に塗布した。
【0096】
【表7】
【0097】表7より、有効を示した割合は75%であ
り、本発明の化粧料は肌の老化抑制作用を示すことがわ
かった。 試験例8 実施例8で作成したローションを12人の被験者に毎日1
回、28日間塗布し、保湿効果として、SKICON-200〔ア
イ・ビー・エス(株)社製〕を用い、プローブを被験部
位に垂直にあてて皮膚の低周波伝導度(=水分含量)を
測定し、塗布前と塗布後の低周波伝導度を比較した。評
価結果を表8に示す。
【0098】なお、被験サンプルの対照群として、実施
例8の組成よりN−アセチル−トランス−4−ヒドロキ
シ−L−プロリンおよびL−アスコルビン酸−2−リン
酸マグネシウム塩および水溶性コラーゲンを除く組成物
を調製し、12人に塗布した。
【0099】
【表8】
【0100】表8より、有効を示した割合は58%であ
り、本発明の化粧料は高い保湿効果を示した。
【0101】
【発明の効果】本発明によれば、保湿機能に付け加え
て、肌の老化抑制作用および肌質改善作用を有する化粧
料が提供される。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) A61K 7/00 A61K 7/00 N U Fターム(参考) 4C083 AA111 AA112 AA122 AC012 AC022 AC072 AC102 AC122 AC302 AC392 AC422 AC581 AC582 AC661 AC662 AD112 AD211 AD282 AD332 AD352 AD392 AD411 AD432 AD512 AD571 AD611 AD642 AD662 CC01 CC04 CC05 CC07 CC13 DD11 DD23 DD31 EE12

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】(1)ヒドロキシプロリンもしくはヒドロ
    キシプロリンのN−アシル化誘導体またはその塩と、
    (2)水溶性ビタミン、油溶性ビタミン、高分子ペプチ
    ド、高分子多糖、スフィンゴ脂質および海草エキスから
    なる群から選ばれる成分の少なくとも1つとを含有して
    なる化粧料。
  2. 【請求項2】 ヒドロキシプロリンもしくはヒドロキシ
    プロリンのN−アシル化誘導体またはその塩を全重量に
    対し0.01〜5重量%含有する請求項1記載の化粧
    料。
  3. 【請求項3】 ヒドロキシプロリンが、シス−4−ヒド
    ロキシ−L−プロリン、シス−4−ヒドロキシ−D−プ
    ロリン、シス−3−ヒドロキシ−L−プロリン、シス−
    3−ヒドロキシ−D−プロリン、トランス−4−ヒドロ
    キシ−L−プロリン、トランス−4−ヒドロキシ−D−
    プロリン、トランス−3−ヒドロキシ−L−プロリンお
    よびトランス−3−ヒドロキシ−D−プロリンからなる
    群より選ばれるヒドロキシプロリンである、請求項1ま
    たは2記載の化粧料。
  4. 【請求項4】 ヒドロキシプロリンが、微生物により生
    産されたヒドロキシプロリンである、請求項1〜3のい
    ずれかに記載の化粧料。
  5. 【請求項5】 微生物が、アミコラトプシス属、ダクチ
    ロスポランジウム属およびストレプトマイセス属から選
    ばれる属に属する微生物由来のプロリン3位水酸化酵素
    またはプロリン4位水酸化酵素遺伝子を導入された微生
    物である、請求項4記載の化粧料。
  6. 【請求項6】 ヒドロキシプロリンのN−アシル化誘導
    体のアシル部分が、炭素数2〜23のアシルである、請
    求項1または2記載の化粧料。
  7. 【請求項7】 水溶性ビタミン、油溶性ビタミン、高分
    子ペプチド、高分子多糖、スフィンゴ脂質および海草エ
    キスからなる群から選ばれる成分を全重量に対し0.0
    001〜10重量%含有する請求項1〜6のいずれかに
    記載の化粧料。
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