JP2002069506A - 貴金属焼結品及びその製造方法 - Google Patents
貴金属焼結品及びその製造方法Info
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Abstract
の工芸的要素の大きい貴金属焼結品及びその製造方法に
関し、より詳しくは焼結による収縮が少なく、しかも高
い強度を有する貴金属焼結品及びその製造方法を提供す
る。 【解決手段】 純貴金属粉、貴金属合金粉の一種以上か
らなる貴金属粉末を含有する、望ましくは貴金属粉末
と、有機系バインダーとして水溶性セルロース系樹脂
0.022〜3.0wt%と、デンプン0.02〜3.
0wt%又はフェニルプロパンを骨格とする構成単位体
が縮合してなる網状高分子0〜0.5wt%とを含有す
る造形用組成物を、任意の形状又は表面模様を有する基
材の表面に付着させて形状又は表面模様を転写し、必要
に応じて基材を剥離除去しても付着させた組成物が形状
維持できる程度にまで前処理し、基材を剥離し、その
後、急速加熱して焼成する。
Description
品、美術工芸品、装飾品等の工芸的要素の大きい貴金属
焼結品及びその製造方法に関し、より詳しくは焼結によ
る収縮が少なく、しかも高い強度を有する貴金属焼結品
及びその製造方法に関する。
結品が変形したりクラック等の破損が生じないようにす
るため、電気炉や窯などにてゆっくり昇温して長時間か
けて加熱、焼成する手法が採られていた。一方、既に市
販されている貴金属造形用粘土組成物は、貴金属粉末、
有機系バインダー、溶媒を基本材料とし、さらに必要に
応じて混合促進剤としての界面活性剤や手などの粘着防
止等のための油脂や可塑剤等を適宜に混合して粘土状に
混練りしたものが知られている。上記粘土組成物中の貴
金属粉末としては、平均粒径20μmの粒状、異形状、
又は扁平状粉末が主に用いられている。また、有機系バ
インダーとしては、水溶性セルロース系樹脂、アクリル
系樹脂、ポリビニルアルコール系樹脂、ワックス等が1
5〜30wt%程度用いられている。可塑剤としては、
フタル酸エステル、高級脂肪酸、高級脂肪酸エステル、
流動パラフィン等が用いられている。そして、上記構成
の粘土組成物を所定の形状に造形し、乾燥した後、前述
のように電気炉や窯等にて常温からゆっくり昇温して長
時間かけて加熱、焼成して目的の貴金属焼結品を得てい
る。また、所定の形状に造形する手法として、任意の形
状又は表面模様を有する基材の表面に付着させて形状又
は表面模様を転写する方法も知られている。
来の製造方法では、特に可塑剤、界面活性剤、油脂等を
混合した場合には、急速に焼成すると、これら有機物の
急速分解、蒸発、燃焼等により焼結品の変形、クラック
などの破損等の不都合が生じていた。そのため、焼成時
には複雑な温度管理が要求され、しかも2〜10時間も
の長い時間をかけての焼結が余儀なくされていた。そし
て、このように長時間の焼成に伴うエネルギーコストは
膨大なものであった。また、この貴金属の粘土組成物は
近年宝飾品の分野で多用され、特にカルチャー教室等で
利用されて普及してきているが、このような長時間の焼
成は、創作意欲を著しく阻害するものであった。さら
に、焼成するために昇温した電気炉や窯等は、次に別の
物品を焼成するためには内部の温度を冷却して常温まで
戻す必要があり、時間及びエネルギーの無駄が極めて大
きいものであった。また、可塑剤、界面活性剤、油脂等
の有機物の含有量が15〜30wt%もの多量であるた
め、焼結により著しい収縮が生じ、例えば木の葉のよう
な天然素材を用いて、その形状や表面模様を転写した焼
結体を得ようとしても、おおよそ原料素材の意匠性を再
現できる筈もなかった。そのため、収縮を想定した造形
を行う必要があったが、それでは天然素材を用いて容易
に造形しようとする利点自体が損なわれるものであっ
た。さらに、多孔質で強度が低い焼結体となるため、焼
成中に自重による変形や、焼成後の衝撃や荷重による変
形などで装飾性が損なわれ易かった。例えば粘土組成物
を水で希釈して物品表面に薄膜状に付着させた場合、収
縮で多大なクラックが発生するので、期待された装飾効
果は全くなかった。また、例えば木の葉や紙などの可燃
性の素材の表面に薄膜状に付着させてそのまま加熱すれ
ば可燃性の素材は燃焼して消失するが、燃焼に伴うエネ
ルギー放出により、薄膜状の焼結体の表面や端部を変形
させたり、融かしてしまうことがあった。
ネルギーコストを低減でき、また得られる焼成品は収縮
が少なく、装飾性も損なわれることがなく、しかも高い
強度を有するような貴金属焼結品の製造方法が希求され
ていた。
されたもので、純貴金属粉、貴金属合金粉の一種以上か
らなる貴金属粉末を含有する組成物、望ましくは貴金属
粉末と、有機系バインダーとして水溶性セルロース系樹
脂0.022〜3.0wt%と、デンプン0.02〜
3.0wt%又はフェニルプロパンを骨格とする構成単
位体が縮合してなる網状高分子0〜0.5wt%とを含
有する造形用組成物を、任意の形状又は表面模様を有す
る基材の表面に付着させて形状又は表面模様を転写し、
必要に応じて基材を剥離除去しても付着させた組成物が
形状維持できる程度にまで前処理し、基材を剥離し、そ
の後、急速加熱して焼成したことを特徴とする貴金属焼
結品、及びその製造方法に関するものである。
水分が少なく(10%以下)、容易に造形でき、簡易な
形状であれば造形直後から形状を維持できる粘土状組成
物と、水分が多く、それ自体では造形できないペースト
状(スラリー状を含む)組成物との何れでも良い。
は、Au,Ag,Pt,Pd,Rh,Ru,Ir,Os
等の純貴金属粉やこれらの元素の一種以上を主成分とす
る貴金属合金粉の一種以上からなり、粒径1〜100μ
mのものが全体の90%以上を占めるものが好ましく、
特に平均粒径が5〜30μmで適度に分布しているもの
が望ましい。これは大きな粒子間に小さな粒子が混在
し、巨大粒子間の空隙を埋めることにより、充填率が高
くなり、従って焼結時に発生する収縮率が低い貴金属焼
結品を得ることができる。
としての水溶性セルロース系樹脂0.022〜3.0w
t%と、粘稠剤としてのデンプン(α化デンプン)0.
02〜3.0wt%又はフェニルプロパンを骨格とする
構成単位体が縮合してなる網状高分子0〜0.5wt%
とを用いることにより、充分な可塑性(造形性、造膜
性)を得ることができる。
れを防止する効果及び粘土が手に付着することを防止す
る効果を果たし、その配合量が前記範囲より少ないと配
合効果が充分に発揮されない。また、前記範囲より多い
と再度粘土が手に付着し易くなると共に、収縮率も増大
する。この水溶性セルロース系樹脂としては、メチルセ
ルロース、ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシプ
ロピルセルロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロー
ス等が用いられる。
る効果を果たし、例えば注射筒から押し出す等して極細
線状のものを基材上に付着させても、乾燥時に変形した
り、破壊したりすることがない。また、基材を剥がす際
も同様であり、十分に固化していなくても容易に剥離す
ることができる。このデンプンの配合量は、前記範囲よ
り少ないと乾燥時の強度不足をまねき、型外し(基材剥
離も含む)の際にも割れ易くなる。また、前記範囲より
多いと弾力性が出て所望の形状に造形し難くなると共
に、生地割れが発生し、さらに収縮率も増大する。
が縮合してなる網状高分子としては、具体的にはリグニ
ン等があり、これらの配合は、保水性の向上、及び粘土
が手に付着することを防止する効果を果たし、基材を剥
がす際も容易に剥離することができ、その配合量が前記
範囲より少ないと配合効果を十分に発揮することができ
ない。また、配合量が前記範囲より多いと再度粘土が手
に付着し易くなると共に、収縮率も増大する。
共に混合される水は必要量加えるものとし、粘土状とす
る場合、ペースト状とする場合に応じて適当な量を添加
すれば良い。粘土状組成物とする場合には、水が少なす
ぎると粘土として造形が困難なほど硬くなり、多すぎる
とコシが弱く保形性が無くなり造形が困難になる。ペー
スト状組成物とする場合には、水が少なすぎると延展性
が少なく、物品への付着ができなくなり、多すぎると均
一に造膜できなくなる。
用組成物を、任意の形状又は表面模様を有する基材の表
面に付着させ、基材を剥離除去しても付着させた組成物
が形状維持できる程度にまで前処理する。任意の形状又
は表面模様を有する基材としては、何等制限されるもの
ではなく、例えば木の葉や木肌等の天然素材でも良い
し、予め紙やプラスチックにしわや折れ目等の形状を付
与した素材でも良いし、焼成工程前に剥離するので、可
燃性でも不燃性でも良い。但し、極めて薄肉の焼結体を
得ようとする場合、即ち造形用組成物の付着厚みが極め
て薄い場合には、基材を剥離させる際に、余計な外力を
与えないように基材自体も薄肉の可撓性素材が望まし
い。また、造形用組成物が粘土状組成物の場合は、付着
厚みが数mm以上あれば基材の表面に付着させた直後か
ら形状維持できるので、実質的に前処理を必要とするこ
となく基材を剥離除去することができる。即ち基材を剥
離除去しても付着させた組成物が形状維持できる程度に
まで前処理するのは、粘土状組成物では付着厚みが極め
て薄い場合と、ペースト状組成物の場合であり、一般的
にはこの前処理は乾燥であり、例えば50〜80℃で1
時間程度乾燥する。この乾燥条件は一例に過ぎず、用い
る手段や方法、条件に関しては何等制限されるものでは
ない。造形用組成物が粘土状であってもペースト状であ
っても、乾燥固化させた状態で基材を剥離除去しても良
いし、それ以前の形状が維持できる状態で基材を剥離除
去しても良い。そして、例えばペンダントトップ、指
輪、ブローチ、ピアス等の種々の形状、デザインに造形
することができる。また、鋳造等により作製した金属材
料等を併用してもよく、例えばロストワックス法等によ
り金属リングを造形補助物品として作製しておき、この
金属リングなどの表面に付着用組成物を付着してもよい
し、宝石等を取り付けるために用いるコーン状、円環
状、脚付き、爪付き、ピン状等種々の形状の石留め金具
やマルカン、バチカン、ブローチ金具等の取り付け用金
具を一体に固定するための接着剤として用いても良い。
0℃低い範囲の温度雰囲気にて急速加熱して焼成する。
具体的には、電気炉や窯等の内部を予め上述の温度雰囲
気になるように調整しておき、この中へ乾燥固化した造
形体又は物品付着物を5分以内入れる。これにより高強
度で低収縮の貴金属焼結品を得ることができる。5分よ
り長く焼成しても強度の上昇度合いは少なく、エネルギ
ー的に非効率になるばかりでなく、収縮が大きくなる。
また、焼成時間が長い方が得られる焼結品の強度が高く
なるが、収縮が大きくなる傾向がある。上述の融点より
70℃低い温度以上(融点から融点より70℃低い温度
範囲)では2分(2〜5分)の焼成で、十分に高強度の
貴金属焼結品を得ることができる。また、融点より60
℃低い温度以上(融点から融点より60℃低い温度範
囲)では1分(1〜5分)の焼成でも十分に高強度の貴
金属焼結品を得ることができる。更に、融点より30℃
低い温度以上(融点から融点より30℃低い温度範囲)
では45秒(45秒〜5分)の焼成でも十分に高強度の
貴金属焼結品を得ることができる。このように5分以内
の極めて短い焼成でも十分に高い強度が得られ、特に1
分以内の焼成でも十分に高い強度が得られる温度領域も
あり、上述の温度条件を適宜に選定して焼成すればよ
い。尚、焼成が十分でない場合には強度が不足して壊れ
やすい脆弱な焼結品となる。
成する。この場合、ガスバーナーの外炎部は1300℃
にもなるので、貴金属粉末が溶解しないように炎部を当
てる必要がある。即ち、乾燥固化した造形体又は物品付
着物の一部分に連続的に炎部が当たらないようにする。
例えば一部分に数秒程度炎部を当てたら数秒程度は炎部
がその部分に当たらないようにし(その間は他の部分に
炎部が当たるようにする)、この操作を繰り返して間欠
的に炎部が当たるように調整しながら均一に焼成する。
尚、造形体又は物品付着物の一部分に対して、バーナー
の炎部が一回に当たっている時間が短い方がより均一な
焼成を行うことができるが、バーナーの炎部を当てたり
外したりする回数が多くなり、作業的には面倒である。
逆にバーナーの炎部が一回に当たっている時間が(溶解
しない程度に)長い方が作業的には容易であるが、不均
一な焼成となりやすい。特に限定するものではないが、
例えば造形体10gを焼成するための全作業時間は5秒
〜5分程度である。このガスバーナーによる焼成は、前
記電気炉や窯等による焼成に比べて操作性を要求される
が、目視により確認しながら操作することができるの
で、比較的簡易に熟練に達することができる。また、電
気炉や窯等のように設備費用が高くないという利点もあ
る。
末92wt%、メチルセルロース0.8wt%、デンプ
ン0.6wt%、水6.6wt%からなる造形用粘土組
成物を調製した。次に、この造形用粘土組成物を用いて
木の葉の形状をしたアクセサリーを作るため、まず木の
葉を用意し、木の葉の片面を覆うように造形用粘土組成
物を配置し、さらにローラーで造形用粘土組成物を延ば
すと共に木の葉の模様(葉脈)が付く(転写)ように押
し付け、厚みが1mm程度のシート状に造形した。さら
に、木の葉の輪郭に沿って余分な部分を取り除き、ドラ
イヤーで強制乾燥して乾燥させた後、木の葉を剥がし、
以下のような条件にて焼成した。 1)電気炉
ろで1100〜1200℃、約3cmのところで100
0〜1100℃、約5cmのところで900℃程度であ
ることがわかっている。そこで、上記の木の葉状の造形
物に、ガスバーナーの口から約5cmのところの炎を5
分間あてて焼成すると、変形や損傷なく焼成できた。 3)電子レンジ 筒型(内径70mm×外径120mm×高さ40mm)
のカオウール(イソライト工業(株)製断熱ボード)製
容器の内壁に、マイクロ波吸収材である炭化珪素3〜1
00μmの粉末を造膜材である水ガラスと混合したもの
を塗布し、電子レンジ内で加熱することにより、内壁の
発熱体が1000℃付近まで上がって発熱体層を形成
し、発熱体が容器の内壁に一体となった簡易炉周囲部を
得た。さらに、カオウールで筒の天井(蓋部)と底(底
部)を作って簡易炉とした。この簡易炉を汎用500
W,50Hzの電子レンジに入れてマイクロ波を5分間
照射すると、炉内は900℃付近になることがわかって
いる。この簡易炉内に、上記のように作成した木の葉状
の造形物を入れ、汎用500W,50Hzの電子レンジ
に入れてマイクロ波を5分間照射して焼成すると、変形
や損傷なく焼成できた。
末92wt%、メチルセルロース0.8wt%、デンプ
ン0.6wt%、水6.6wt%からなる造形用粘土組
成物を調製した。次に、この造形用粘土組成物を用いて
木の葉の形状をしたアクセサリーを作るため、まず木の
葉を用意し、木の葉の片面を覆うように造形用粘土組成
物を配置し、さらにローラーで造形用粘土組成物を延ば
すと共に木の葉の模様(葉脈)が付く(転写)ように押
し付け、厚みが1mm程度のシート状に造形した。さら
に、木の葉の輪郭に沿って余分な部分を取り除き、ドラ
イヤーで強制乾燥して乾燥させた後、木の葉を剥がさず
に、以下のような条件にて焼成した。 1)電気炉
ろで1100〜1200℃、約3cmのところで100
0〜1100℃、約5cmのところで900℃程度であ
ることがわかっている。そこで、上記の木の葉状の造形
物に、ガスバーナーの口から約5cmのところの炎をあ
てると、1,2分で木の葉が燃焼し、その際に造形物の
表面に融けた部分が形成された。 3)電子レンジ 筒型(内径70mm×外径120mm×高さ40mm)
のカオウール(イソライト工業(株)製断熱ボード)製
容器の内壁に、マイクロ波吸収材である炭化珪素3〜1
00μmの粉末を造膜材である水ガラスと混合したもの
を塗布し、電子レンジ内で加熱することにより、内壁の
発熱体が1000℃付近まで上がって発熱体層を形成
し、発熱体が容器の内壁に一体となった簡易炉周囲部を
得た。さらに、カオウールで筒の天井(蓋部)と底(底
部)を作って簡易炉とした。この簡易炉を汎用500
W,50Hzの電子レンジに入れてマイクロ波を5分間
照射すると、炉内は900℃付近になることがわかって
いる。この簡易炉内に、上記のように作成した木の葉状
の造形物を入れ、汎用500W,50Hzの電子レンジ
に入れてマイクロ波を5分間照射して焼成すると、表面
や輪郭の部分に融けた部分が形成された。
末82wt%、メチルセルロース0.8wt%、デンプ
ン0.6wt%、水16.6wt%からなるペースト状
造形用組成物を調製した。次に、このペースト状造形用
組成物を用いて木の葉の形状をしたアクセサリーを作る
ため、まず木の葉を用意し、木の葉の片面を覆うように
ペースト状造形用組成物を配置し、さらにローラーでペ
ースト状造形用組成物を延ばすと共に木の葉の模様(葉
脈)が付く(転写)ように押し付け、厚みが0.5mm
程度のシート状に造形した。さらに、木の葉の輪郭に沿
って余分な部分を取り除き、ドライヤーで強制乾燥して
乾燥させた後、木の葉を剥がし、以下のような条件にて
焼成した。 1)電気炉
ろで1100〜1200℃、約3cmのところで100
0〜1100℃、約5cmのところで900℃程度であ
ることがわかっている。そこで、上記の木の葉状の造形
物に、ガスバーナーの口から約5cmのところの炎を5
分間あてて焼成すると、変形や損傷なく焼成できた。 3)電子レンジ 筒型(内径70mm×外径120mm×高さ40mm)
のカオウール(イソライト工業(株)製断熱ボード)製
容器の内壁に、マイクロ波吸収材である炭化珪素3〜1
00μmの粉末を造膜材である水ガラスと混合したもの
を塗布し、電子レンジ内で加熱することにより、内壁の
発熱体が1000℃付近まで上がって発熱体層を形成
し、発熱体が容器の内壁に一体となった簡易炉周囲部を
得た。さらに、カオウールで筒の天井(蓋部)と底(底
部)を作って簡易炉とした。この簡易炉を汎用500
W,50Hzの電子レンジに入れてマイクロ波を5分間
照射すると、炉内は900℃付近になることがわかって
いる。この簡易炉内に、上記のように作成した木の葉状
の造形物を入れ、汎用500W,50Hzの電子レンジ
に入れてマイクロ波を5分間照射して焼成すると、変形
や損傷なく焼成できた。
末82wt%、メチルセルロース0.8wt%、デンプ
ン0.6wt%、水16.6wt%からなるペースト状
造形用組成物を調製した。次に、このペースト状造形用
組成物を用いて木の葉の形状をしたアクセサリーを作る
ため、まず木の葉を用意し、木の葉の片面を覆うように
ペースト状造形用組成物を配置し、さらにローラーでペ
ースト状造形用組成物を延ばすと共に木の葉の模様(葉
脈)が付く(転写)ように押し付け、厚みが0.5mm
程度のシート状に造形した。さらに、木の葉の輪郭に沿
って余分な部分を取り除き、ドライヤーで強制乾燥して
乾燥させた後、木の葉を剥がさずに、以下のような条件
にて焼成した。 1)電気炉
ろで1100〜1200℃、約3cmのところで100
0〜1100℃、約5cmのところで900℃程度であ
ることがわかっている。そこで、上記の木の葉状の造形
物に、ガスバーナーの口から約5cmのところの炎をあ
てると、1,2分で木の葉が燃焼し、その際に造形物の
表面に融けた部分が形成された。 3)電子レンジ 筒型(内径70mm×外径120mm×高さ40mm)
のカオウール(イソライト工業(株)製断熱ボード)製
容器の内壁に、マイクロ波吸収材である炭化珪素3〜1
00μmの粉末を造膜材である水ガラスと混合したもの
を塗布し、電子レンジ内で加熱することにより、内壁の
発熱体が1000℃付近まで上がって発熱体層を形成
し、発熱体が容器の内壁に一体となった簡易炉周囲部を
得た。さらに、カオウールで筒の天井(蓋部)と底(底
部)を作って簡易炉とした。この簡易炉を汎用500
W,50Hzの電子レンジに入れてマイクロ波を5分間
照射すると、炉内は900℃付近になることがわかって
いる。この簡易炉内に、上記のように作成した木の葉状
の造形物を入れ、汎用500W,50Hzの電子レンジ
に入れてマイクロ波を5分間照射して焼成すると、表面
や輪郭の部分に融けた部分が形成された。
末92wt%、メチルセルロース0.8wt%、デンプ
ン0.6wt%、水6.6wt%からなる造形用粘土組
成物を調製した。次に、この造形用粘土組成物を用いて
波をうったしわ状の模様を付けたアクセサリーを作るた
め、まずしわを入れた紙を用意し、その片面を覆うよう
に造形用粘土組成物を配置し、さらにローラーで造形用
粘土組成物を延ばすと共にしわ模様が付く(転写)よう
に押し付け、厚みが1mm程度のシート状に造形した。
さらに、菱形状に輪郭をとって余分な部分を取り除き、
ドライヤーで強制乾燥して乾燥させた後、紙を剥がし、
以下のような条件にて焼成した。 1)電気炉
ろで1100〜1200℃、約3cmのところで100
0〜1100℃、約5cmのところで900℃程度であ
ることがわかっている。そこで、上記の波をうったしわ
模様を付けた造形物に、ガスバーナーの口から約5cm
のところの炎を5分間あてて焼成すると、変形や損傷な
く焼成できた。 3)電子レンジ 筒型(内径70mm×外径120mm×高さ40mm)
のカオウール(イソライト工業(株)製断熱ボード)製
容器の内壁に、マイクロ波吸収材である炭化珪素3〜1
00μmの粉末を造膜材である水ガラスと混合したもの
を塗布し、電子レンジ内で加熱することにより、内壁の
発熱体が1000℃付近まで上がって発熱体層を形成
し、発熱体が容器の内壁に一体となった簡易炉周囲部を
得た。さらに、カオウールで筒の天井(蓋部)と底(底
部)を作って簡易炉とした。この簡易炉を汎用500
W,50Hzの電子レンジに入れてマイクロ波を5分間
照射すると、炉内は900℃付近になることがわかって
いる。この簡易炉内に、上記のように作成した波をうっ
たしわ模様を付けた造形物を入れ、汎用500W,50
Hzの電子レンジに入れてマイクロ波を5分間照射して
焼成すると、変形や損傷なく焼成できた。
末92wt%、メチルセルロース0.8wt%、デンプ
ン0.6wt%、水6.6wt%からなる造形用粘土組
成物を調製した。次に、この造形用粘土組成物を用いて
波をうったしわ状の模様を付けたアクセサリーを作るた
め、まずしわを入れた紙を用意し、その片面を覆うよう
に造形用粘土組成物を配置し、さらにローラーで造形用
粘土組成物を延ばすと共にしわ模様が付く(転写)よう
に押し付け、厚みが1mm程度のシート状に造形した。
さらに、菱形状に輪郭をとって余分な部分を取り除き、
ドライヤーで強制乾燥して乾燥させた後、紙を剥がさず
に、以下のような条件にて焼成した。 1)電気炉
ろで1100〜1200℃、約3cmのところで100
0〜1100℃、約5cmのところで900℃程度であ
ることがわかっている。そこで、上記の波をうったしわ
模様を付けた造形物に、ガスバーナーの口から約5cm
のところの炎をあてると、1,2分で紙が燃焼し、その
際に造形物の表面に融けた部分が形成された。 3)電子レンジ 筒型(内径70mm×外径120mm×高さ40mm)
のカオウール(イソライト工業(株)製断熱ボード)製
容器の内壁に、マイクロ波吸収材である炭化珪素3〜1
00μmの粉末を造膜材である水ガラスと混合したもの
を塗布し、電子レンジ内で加熱することにより、内壁の
発熱体が1000℃付近まで上がって発熱体層を形成
し、発熱体が容器の内壁に一体となった簡易炉周囲部を
得た。さらに、カオウールで筒の天井(蓋部)と底(底
部)を作って簡易炉とした。この簡易炉を汎用500
W,50Hzの電子レンジに入れてマイクロ波を5分間
照射すると、炉内は900℃付近になることがわかって
いる。この簡易炉内に、上記のように作成した波をうっ
たしわ模様を付けた造形物を入れ、汎用500W,50
Hzの電子レンジに入れてマイクロ波を5分間照射して
焼成すると、表面や輪郭の部分に融けた部分が形成され
た。
末82wt%、メチルセルロース0.8wt%、デンプ
ン0.6wt%、水16.6wt%からなるペースト状
造形用組成物を調製した。次に、このペースト状造形用
組成物を用いて波をうったしわ状の模様を付けたアクセ
サリーを作るため、まず予めしわを入れた紙を用意し、
その片面を覆うようにペースト状造形用組成物を配置
し、さらにローラーでペースト状造形用組成物を延ばす
と共にしわ模様が付く(転写)ように押し付け、厚みが
1mm程度のシート状に造形した。さらに、菱形状に輪
郭をとって余分な部分を取り除き、ドライヤーで強制乾
燥して乾燥させた後、紙を剥がし、以下のような条件に
て焼成した。 1)電気炉
ろで1100〜1200℃、約3cmのところで100
0〜1100℃、約5cmのところで900℃程度であ
ることがわかっている。そこで、上記の波をうったしわ
模様を付けた造形物に、ガスバーナーの口から約5cm
のところの炎を5分間あてて焼成すると、変形や損傷な
く焼成できた。 3)電子レンジ 筒型(内径70mm×外径120mm×高さ40mm)
のカオウール(イソライト工業(株)製断熱ボード)製
容器の内壁に、マイクロ波吸収材である炭化珪素3〜1
00μmの粉末を造膜材である水ガラスと混合したもの
を塗布し、電子レンジ内で加熱することにより、内壁の
発熱体が1000℃付近まで上がって発熱体層を形成
し、発熱体が容器の内壁に一体となった簡易炉周囲部を
得た。さらに、カオウールで筒の天井(蓋部)と底(底
部)を作って簡易炉とした。この簡易炉を汎用500
W,50Hzの電子レンジに入れてマイクロ波を5分間
照射すると、炉内は900℃付近になることがわかって
いる。この簡易炉内に、上記のように作成した波をうっ
たしわ模様を付けた造形物を入れ、汎用500W,50
Hzの電子レンジに入れてマイクロ波を5分間照射して
焼成すると、変形や損傷なく焼成できた。
末82wt%、メチルセルロース0.8wt%、デンプ
ン0.6wt%、水16.6wt%からなるペースト状
造形用組成物を調製した。次に、このペースト状造形用
組成物を用いて波をうったしわ状の模様を付けたアクセ
サリーを作るため、まずしわを入れた紙を用意し、その
片面を覆うようにペースト状造形用組成物を配置し、さ
らにローラーでペースト状造形用組成物を延ばすと共に
しわ模様が付く(転写)ように押し付け、厚みが0.5
mm程度のシート状に造形した。さらに、菱形状に輪郭
をとって余分な部分を取り除き、ドライヤーで強制乾燥
して乾燥させた後、紙を剥がさずに、以下のような条件
にて焼成した。 1)電気炉
ろで1100〜1200℃、約3cmのところで100
0〜1100℃、約5cmのところで900℃程度であ
ることがわかっている。そこで、上記の波をうったしわ
模様を付けた造形物に、ガスバーナーの口から約5cm
のところの炎をあてると、1,2分で紙が燃焼し、その
際に造形物の表面に融けた部分が形成された。 3)電子レンジ 筒型(内径70mm×外径120mm×高さ40mm)
のカオウール(イソライト工業(株)製断熱ボード)製
容器の内壁に、マイクロ波吸収材である炭化珪素3〜1
00μmの粉末を造膜材である水ガラスと混合したもの
を塗布し、電子レンジ内で加熱することにより、内壁の
発熱体が1000℃付近まで上がって発熱体層を形成
し、発熱体が容器の内壁に一体となった簡易炉周囲部を
得た。さらに、カオウールで筒の天井(蓋部)と底(底
部)を作って簡易炉とした。この簡易炉を汎用500
W,50Hzの電子レンジに入れてマイクロ波を5分間
照射すると、炉内は900℃付近になることがわかって
いる。この簡易炉内に、上記のように作成した波をうっ
たしわ模様を付けた造形物を入れ、汎用500W,50
Hzの電子レンジに入れてマイクロ波を5分間照射して
焼成すると、表面や輪郭の部分に融けた部分が形成され
た。
前記実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲
に記載の構成を変更しない限りどのようにでも実施する
ことができる。
品及びその製造方法は、例えば木の葉等の天然素材の形
状や表面模様を転写した焼結体とすることができ、従来
のように複雑な温度管理をなして長時間かけて焼成した
ものに比べて結晶構造に歪みを生じて収縮が少ないため
に、木の葉等の原料素材の意匠性を忠実に再現すること
ができ、しかも高強度の焼結品となる。
Claims (7)
- 【請求項1】 任意の形状又は表面模様を有する基材の
表面に、純貴金属粉、貴金属合金粉の一種以上からなる
貴金属粉末を含有する造形用組成物を付着させ、必要に
応じて基材を剥離除去しても付着させた組成物が形状維
持できる程度にまで前処理し、基材を剥離し、その後、
急速加熱して焼成してなることを特徴とする貴金属焼結
品。 - 【請求項2】 造形用組成物は、純貴金属粉、貴金属合
金粉の一種以上からなる貴金属粉末と、有機系バインダ
ーとして水溶性セルロース系樹脂0.022〜3.0w
t%と、デンプン0.02〜3.0wt%又はフェニル
プロパンを骨格とする構成単位体が縮合してなる網状高
分子0〜0.5wt%とを含有するものであることを特
徴とする請求項1に記載の貴金属焼結品。 - 【請求項3】 任意の形状又は表面模様を有する基材の
表面に、純貴金属粉、貴金属合金粉の一種以上からなる
貴金属粉末を含有する造形用組成物を付着させ、必要に
応じて基材を剥離除去しても付着させた組成物が形状維
持できる程度にまで前処理し、基材を剥離し、その後、
急速加熱して焼成することを特徴とする貴金属焼結品の
製造方法。 - 【請求項4】 造形用組成物は、純貴金属粉、貴金属合
金粉の一種以上からなる貴金属粉末と、有機系バインダ
ーとして水溶性セルロース系樹脂0.022〜3.0w
t%と、デンプン0.02〜3.0wt%又はフェニル
プロパンを骨格とする構成単位体が縮合してなる網状高
分子0〜0.5wt%とを含有するものであることを特
徴とする請求項3に記載の貴金属焼結品の製造方法。 - 【請求項5】 貴金属粉末の融点から融点より70℃低
い範囲の温度雰囲気にて焼成することを特徴とする請求
項3又は4に記載の貴金属焼結品の製造方法。 - 【請求項6】 貴金属粉末の融点から融点より70℃低
い範囲の温度雰囲気にて5分以内焼成することを特徴と
する請求項3乃至5の何れか一項に記載の貴金属焼結品
の製造方法。 - 【請求項7】 ガスバーナーにて焼成することを特徴と
する請求項3又は4に記載の貴金属焼結品の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000256748A JP2002069506A (ja) | 2000-08-28 | 2000-08-28 | 貴金属焼結品及びその製造方法 |
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JP2000256748A JP2002069506A (ja) | 2000-08-28 | 2000-08-28 | 貴金属焼結品及びその製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002069506A true JP2002069506A (ja) | 2002-03-08 |
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ID=18745310
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JP2000256748A Pending JP2002069506A (ja) | 2000-08-28 | 2000-08-28 | 貴金属焼結品及びその製造方法 |
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Country | Link |
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JP (1) | JP2002069506A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012503694A (ja) * | 2008-09-26 | 2012-02-09 | マン ウント フンメル ゲーエムベーハー | 半完成金属製品 |
JPWO2011021673A1 (ja) * | 2009-08-19 | 2013-01-24 | 相田化学工業株式会社 | 木目金模様を備える装飾金属物品の製造方法および木目金模様を備える装飾金属物品 |
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- 2000-08-28 JP JP2000256748A patent/JP2002069506A/ja active Pending
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