JP2002068907A - 藻類の駆除方法 - Google Patents

藻類の駆除方法

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Abstract

(57)【要約】 【構成】 フマル酸0.1〜0.5%かつ酢酸・塩酸・
プロピオン酸の中の1種以上を含有し両者の合計が0.
4〜1.0%である藻類駆除剤。 【効果】 フマル酸0.1〜0.5%かつ酢酸・塩酸・
プロピオン酸の中の1種以上を含有し両者の合計が0.
4〜1.0%である処理液を用いることにより海苔を傷
めることなく30秒以内の時間で藻類を駆除することが
できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、海苔養殖において海苔
葉体や海苔網に付着する珪藻(リクモフォラ、タビュラ
リア、ニッチア、アクナンテス等)・アオノリ等の藻類
を海苔を傷めることなく30秒以内の短時間処理で駆除
することができる方法に関する。
【0002】
【従来の技術】海苔養殖において、珪藻等の雑藻類が繁
殖し海苔葉体又は海苔網に付着すると海苔の成育を阻害
し、ひいては死滅させてしまうこともある。成育に問題
ない位の珪藻が葉体に付着していても、その原藻を製品
にした場合、黒い乾海苔の中に緑色の斑点が入ってしま
い商品価値が低下してしまう。食べても苦くておいしく
ない海苔になってしまう。珪藻の混入が多いときには、
売り物に成らなくなることがある。そのため、珪藻等の
雑藻類を駆除するために酸性処理や干出という作業が行
われている。
【0003】酸処理を行う方法は、時代と共に変わって
きている。従来は、海苔網を取り外して5〜10分浸漬
処理する方法が採用されていた。この方法は、海苔網を
1枚ずつ取り外さなければならないため時間がかかりす
ぎる欠点がある。以前は1人当たりの養殖枚数が100
枚位と少なかったのでこの方法で十分であった。使用す
る酸処理剤としては、クエン酸・リンゴ酸を主成分とす
る製剤が使用されてきた。
【0004】その後、養殖経営体数が減少し1人当たり
の養殖枚数が200〜300枚となってきたため、海苔
網を取り外す方法では、時間が足りなくなってきた。そ
こで、海苔網を取り外すことなく、網の下を大型の潜り
船(長さ10〜20m)という酸処理船で処理する方法
が一部の地区でひろまってきた。1枚当たりの処理時間
が1分前後と非常に短く作業性が良好となった。使用す
る酸処理剤としては、乳酸を主成分とする製剤が使用さ
れるようになった。この製剤は、1分前後の短時間で赤
腐れ菌等の細菌を駆除することはできるが、藻類に対し
ての効果がなく短時間で珪藻を駆除することはできな
い。又、大型の潜り船は一隻3000万円ほどし高価な
ため、殆どの人は購入できず、一部の人のみが行ってい
るにすぎない。
【0005】最近では、1人当たりの養殖枚数が600
〜1000枚という規模にまでなってきているため、1
枚当たりの処理時間を30秒以内で行わないと全てを酸
処理できなくなってきている。そこで、2m角の箱船と
いわれる作業用の船に2人が両端にのり、箱船を海苔網
の下にくぐらせ海苔網を2人で引っ張りながら素通し処
理する方法が開発された。箱船は10万円位で安いた
め、すべての海苔生産者が購入し使用できる価格であ
る。箱船に船外機を取り付けて労力を軽減することも可
能である。乳酸を主成分とする製剤を高濃度で使用すれ
ば赤腐れ菌等の細菌に対しては効果があるが珪藻を駆除
する効果が十分ではない。又、酸の中で乳酸は価格が高
いため経費がかかりすぎるという欠点もある。
【0006】フマル酸に関連した特許には、下記に示す
ものがある。特開昭60−244245号公報には、
「処理槽内に海水などの処理液中に飽和量を超える量の
フマル酸を有する被覆手段で被覆した状態で存在してな
ることを特徴とするアオノリの殺藻方法」が記載されて
いる。この方法は、被覆した大量のフマル酸を使用しp
Hを2.2前後に安定させ、アオノリを1分以上で駆除
する方法であり、本発明のフマル酸と酢酸・塩酸・プロ
ピオン酸との相乗効果を利用し30秒以内の短時間処理
を行う方法とは全く異なるものである。特開平1−27
9805号公報には、「フマル酸モノナトリウム塩およ
び/またはフマル酸モノカリウム塩を有効成分として含
有することを特徴とする藻類および細菌類の駆除剤」が
記載されている。これは、フマル酸塩を使用するもので
あり、フマル酸を使用する本特許とは全く異なるもので
ある。特開平8−109105号公報には、「酢酸0.
05重量%以上0.15重量%未満の酢酸とリンゴ酸、
フマル酸、グルコン酸、及びクエン酸の中から選ばれた
1種又は2種以上の有機酸を含み、かつ両者の合計酸濃
度が0.3重量%未満である海苔の防除剤に、海苔芽及
び/又は海苔葉体を2.5分〜20分浸漬することを特
徴とする海苔の病害防除方法」が記載されている。本発
明の特許は、30秒以内の短時間で藻類を駆除するもの
であり、全く異なっている。特開平8−119806号
には、「酢酸の水溶液に、アジピン酸、コハク酸、モノ
クロル酢酸、ジクロル酢酸、トリクロル酢酸、クエン
酸、グルコン酸、フマル酸、ギ酸、乳酸、ケトグルタル
酸、フィチン酸、リン酸、塩酸、酒石酸、硫酸、硝酸、
酪酸よりなる群より選んだ少なくとも1種を配合してな
る養殖海苔の赤腐れ病駆除剤」が記載されている。これ
は、赤腐れ病の駆除剤であり、本特許の藻類駆除とは全
く異なるものである。
【0007】
【本発明が解決しようとする課題】海苔を傷めることな
く藻類を駆除する安価で効果の高い製剤を開発すること
である。
【0008】
【課題を解決するための手段】30秒以内の短時間処理
で珪藻等の藻類を駆除できる方法について鋭意検討した
結果、フマル酸0.1〜0.5W/V%かつ酢酸・塩酸
・プロピオン酸の中の1種以上を含有し両者の合計が
0.4〜1.0W/V%である処理液を用いることによ
り海苔を傷めることなく30秒以内の時間で藻類を駆除
できることに成功した。
【0009】即ち、本発明は、次の通りである。 (1)フマル酸0.1〜0.5W/V%かつ酢酸・塩酸
・プロピオン酸の中の1種以上を含有し両者の合計が
0.4〜1.0W/V%である藻類駆除剤。 (2)pH調整剤として有機酸・無機酸の中の1種以上
を含有することを特徴とする1記載の藻類駆除剤。 (3)塩を添加することを特徴とする1〜2記載の藻類
駆除剤。 (4)1〜3の駆除剤を使用し、30秒以内の素通し処
理を行うことを特徴とする藻類の駆除方法。
【0010】試験例よりわかるように、フマル酸・酢酸
・塩酸・プロピオン酸の単独で処理した場合、30秒以
内の短時間で珪藻の駆除をすることができないが、フマ
ル酸と酢酸・塩酸・プロピオン酸を併用することにより
30秒以内の短時間で駆除することができることがわか
った。種々の珪藻の中でタビュラリアという珪藻は、耐
酸性が強いため、通常の酸では海苔を傷める位の条件で
なければ駆除することができないため、酸処理により駆
除することができなかった。そのため、干出という手間
のかかる作業に頼らざるをえなかった。しかし、本発明
の駆除剤は、この珪藻に対しても顕著な駆除効果を発揮
するため、海苔を傷めることなく駆除することができる
のである。
【0011】本発明で使用する酸は、比較的安価な価格
で入手できるため、経済性において優れている。又、全
て食品添加物であるため安全性も高く環境に対する負荷
も小さい。(酸の1kg当たりの一般的な価格は、フマ
ル酸300〜320円、90%酢酸180〜200円、
35%塩酸45〜51円、プロピオン酸470円、90
%乳酸850〜900円である。)
【0012】フマル酸の使用量は、0.1W/V%未満
の濃度では酢酸等と併用しても30秒以内の処理で効果
がなく、0.5W/V%を越えると海水に溶解しないた
め使用することができない。従って、使用するフマル酸
の濃度は0.1〜0.5W/V%が好ましい。フマル酸
と併用する酢酸・塩酸・プロピオン酸の合計使用量は
0.4W/V%未満の濃度では、珪藻を80%以上駆除
することができない。1.2W/V%以上になると海苔
が傷んでしまうため使用することができない。従って、
海苔を傷めることなく珪藻を80%以上駆除するために
は、フマル酸と酢酸・塩酸・プロピオン酸との合計使用
量を0.4〜1.0W/V%にすることが好ましい。
【0013】pH調整剤として、クエン酸・リンゴ酸・
酒石酸・乳酸・コハク酸・グルコン酸・アジピン酸・フ
ィチン酸・ケトグルタル酸・イタコン酸・リン酸・硫酸
・硝酸等の酸を添加することにより、雑藻類・病害の駆
除効果が高くなると共に海苔への障害を抑制することが
できる。pH調整するときの好ましいpH範囲は、0.
5〜3.0である。又、塩を添加使用することによって
も、雑藻類・病害の駆除効果が高くなると共に処理時の
海苔の障害を軽減することができる。又、効果を示す範
囲内で処理時の海苔が赤く変色するため処理の目安が立
てやすくもなる。添加する塩の量は0.5〜10%が好
ましい。酸処理という作業は船上での作業となるため、
波が荒いときには船が海苔網に引っかかり停止したりす
ることがある。そのため、停止して一部分だけ処理時間
が長くなり海苔を死滅させることがある。従って、海苔
が痛み始める時間はできるだけ遅くすることが必要であ
る。そういう時には、塩の添加もしくはpH調整剤を添
加することにより使用できる幅を広げるとよい。肥料成
分として、アミノ酸・塩化アンモニウム・硝酸ナトリウ
ム・硝酸ソーダ・硝酸カリウム・リン酸ナトリウム・リ
ン酸アンモニウム・リン酸カリウム・リン酸・フィチン
酸・硝酸アンモニウム・硫酸アンモニウム・糖類を添加
することもできる。
【0014】(試験1)フマル酸、クエン酸、リンゴ
酸、酢酸、塩酸、プロピオン酸をそれぞれ0.1,0.
2,0.3W/V%になるように調整し、珪藻(リクモ
フォラ)付着海苔を20℃で一定時間(1,2,3・・
・10分)浸漬処理した後、海水で洗浄後1昼夜静置培
養し、顕微鏡で珪藻の駆除の100%駆除時間と海苔の
傷害について調査した。結果を表1に示す。
【0015】
【表1】
【0016】(試験2)フマル酸、酢酸を表2の濃度に
なるように調整し、珪藻(リクモフォラ)付着海苔を2
0℃で20秒浸漬処理した後、海水で洗浄後1昼夜静置
培養し、顕微鏡で珪藻の駆除効果と海苔の傷害について
調査した。結果を表2に示す。 珪藻駆除効果 海苔の傷害度 − :効果なし − :障害なし + :20〜50%駆除 + :20〜50%障害 ++ :50〜80%駆除 ++:50〜100%障害 +++ :80〜100%駆除 ++++:100%駆除
【0017】
【表2】
【0018】(試験3)フマル酸、塩酸を表3の濃度に
なるように調整し、珪藻(リクモフォラ)付着海苔を2
0℃で20秒浸漬処理した後、海水で洗浄後1昼夜静置
培養し、顕微鏡で珪藻の駆除効果と海苔の傷害について
調査した。結果を表3に示す。
【0019】
【表3】
【0020】(試験4)フマル酸、プロピオン酸を表4
の濃度になるように調整し、珪藻(リクモフォラ)付着
海苔を20℃で20秒浸漬処理した後、海水で洗浄後1
昼夜静置培養し、顕微鏡で珪藻の駆除効果と海苔の傷害
について調査した。結果を表4に示す。
【0021】
【表4】
【0022】(試験5)フマル酸0.3W/V%、酢酸
0.3W/V%の濃度になるように調整し、珪藻(タビ
ュラリア)付着海苔を20℃で一定時間(10,20,
30秒)浸漬処理した後、海水で洗浄後1昼夜静置培養
し、顕微鏡で珪藻の駆除効果と海苔の傷害について調査
した。結果を表5に示す。
【0023】
【表5】
【0024】(試験6)表6に示す濃度になるように調
整し、珪藻(リクモフォラ)付着海苔を20℃で30秒
浸漬処理した後、海水で洗浄後1昼夜静置培養し、顕微
鏡で珪藻の駆除効果と海苔の傷害について調査した。結
果を表6に示す。
【0025】
【表6】
【0026】(試験7)表7に示す濃度になるように調
整し、珪藻(リクモフォラ)付着海苔を20℃で30秒
浸漬処理した後、海水で洗浄後1昼夜静置培養し、顕微
鏡で珪藻の駆除効果と海苔の傷害について調査した。結
果を表7に示す。
【0027】
【表7】
【0028】(試験8)実施例28としてフマル酸0.
3W/V%・酢酸0.2W/V%の処理液、実施例29
としてフマル酸0.3W/V%・酢酸0.2W/V%・
塩4W/V%の処理液、実施例30としてフマル酸0.
3W/V%・酢酸0.2W/V%の処理液をpH調整剤
(リン酸)で1.8に調整した処理液を調整した後、珪
藻(タビュラリア)付着海苔を20℃で一定時間(20
秒、60秒)浸漬処理した後、海水で洗浄後1昼夜静置
培養し、顕微鏡で珪藻の駆除効果と海苔の傷害について
調査した。結果を表8に示す。
【0029】
【表8】
【0030】
【発明の効果】フマル酸0.1〜0.5%かつ酢酸・塩
酸・プロピオン酸の中の1種以上を含有し両者の合計が
0.4〜1.0%である処理液を用いることにより海苔
を傷めることなく30秒以内の時間で藻類を駆除するこ
とができる。
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) A01N 59/00 A01N 59/00 Z

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】フマル酸0.1〜0.5W/V%かつ酢酸
    ・塩酸・プロピオン酸の中の1種以上を含有し両者の合
    計が0.4〜1.0W/V%である藻類駆除剤。
  2. 【請求項2】pH調整剤として有機酸・無機酸の中の1
    種以上を含有することを特徴とする請求項1記載の藻類
    駆除剤。
  3. 【請求項3】塩を添加することを特徴とする請求項1〜
    2記載の藻類駆除剤。
  4. 【請求項4】請求項1〜3の駆除剤を使用し、30秒以
    内の素通し処理を行うことを特徴とする藻類の駆除方
    法。
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