JP3595004B2 - 養殖海苔の赤腐れ病駆除剤 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
本発明は、海苔の赤腐れ菌駆除剤に関する。
【0002】
【従来の技術】
海苔養殖において、雑藻すなわちアオノリ、アオサ、ケイ藻を駆除するために酸処理を行う方法が採用されている。
アオノリ等が製品中に混在すると海苔の価格が下がってしまう。
これらの酸としては、塩酸、リン酸、クエン酸、リンゴ酸、フィチン酸等種々のものが使用されている。食品添加物として認められ、価格も安価であるために主としてクエン酸が使用されている。
【0003】
クエン酸の1〜2%(pH約2.0〜2.2)で5〜10分の処理が行われている。又、赤腐れ病に対する駆除効果も認められており、前記の濃度で処理すると1〜2分の間で駆除することができるため、実際には5〜6分の処理が行われている。
【0004】
赤腐れ病といわれる病害は、海苔葉状体が生長し、ようやく収穫が可能になった時点で急速に発生し、数日にして全漁場に蔓延し、葉状体を枯死流出せしめてしまうため、その被害は甚大である。この病害の元凶はピチウム属乃至は類縁の水かび類の寄生であるといわれ、これらの微生物は主として温度15℃前後で生育し、生物もしくは生物の死滅分解によって生ずる有機物によって繁殖するといわれ、おそらくはアマノリの葉状体が多量に海面に存在することがその生育好適条件を満足させるものと考えられる。
【0005】
赤腐れ菌は寄生体内では菌糸状に増殖し、その寄生細胞を食害生長するが、この際旺盛な菌糸は末端に多数の遊走子嚢を形成し、嚢内に多数の遊走子を生ずる。嚢は成熟すると割れて遊走子を放出するが、放出された遊走子は水中を遊泳して新たな寄生体に付着し、再び菌糸状になって直ちに寄生体細胞を食害する。食害された葉状体は千切れて脱落流出するのが通常で、このため産業的には直接食害されるものの数百倍もの被害になるといわれている。
【0006】
特公昭46−35873号公報では、P−オキシ安息香酸又はそのエステルを施用するアマノリの赤くされ病の防除方法が提案されている。これは、それまでの抗生物質、逆性石鹸などの使用では、有用細菌類を含めて、全体的に死滅させるが、カビ、酵母に対する阻止能は低いばかりでなく、人間に対しても決して無害なものでない事による。
【0007】
特開昭50−121425号公報には炭素数1〜4の飽和脂肪酸族カルボン酸、炭素数2〜4の飽和または不飽和カルボン酸、グリコール酸、乳酸、酒石酸、リンゴ酸、クエン酸から選ばれた有機カルボン酸の1種又は2種以上を含有する殺雑藻剤が開示されている。これには殺雑藻作用について専ら記載されているが、赤腐れ菌に関する記載はない。
【0008】
特公昭60−13647号公報には、クエン酸0.3〜5.0重量%を含み、pHが1.0〜6.0の処理液に浸漬させる雑藻、病害の駆除、予防による海苔養殖法が記載されている。
【0009】
特公昭60−13648号公報には、塩酸、硝酸、硫酸、燐酸などの無機酸を添加してpH1.0〜4.0とする雑藻、病害の駆除、予防による海苔養殖法が記載されている。
【0010】
特公昭60−21950号公報には、フィチン酸又はその塩を有効成分とする海苔養殖用肥料、赤腐れ病に対する予防効果、珪藻駆除効果が開示されている。
【0011】
特開昭57−8722号公報には、リン酸又はその塩を含む処理液で海苔網を処理して、雑藻、赤腐れ病などの病害の除去、予防を行う海苔養殖法が開示されている。
【0012】
特開昭60−87202号公報には、アジピン酸を有効成分とする食用海藻類の海水性細菌の殺菌剤が開示されている。
【0013】
特開昭60−244245号公報には、飽和量以上のフマール酸を存在させる殺藻方法が開示されており、リンゴ酸、クエン酸、酒石酸、コハク酸の1種以上を併用してもよい旨の記載もある。
【0014】
特開昭60−248121号公報には、ハロゲン化カルボン酸からなるクロル酢酸、ジクロル酢酸、トリクロル酢酸などの一種又は二種以上を含む処理液に浸漬することによる雑藻、ツボ状菌病、赤ぐされ病等を駆除する海苔養殖法が開示されている。
【0015】
特開昭62−21784号公報には希塩酸を主成分とする酸性緩衝液と硝酸塩、アンモニウム塩及び燐酸塩から構成されるノリ養殖用殺藻剤兼用液体肥料が開示されている。
【0016】
特開昭62−190103号公報には、グルコン酸を有効成分とする赤ぐされ病及びツボ状菌病の病原菌であるPythium属及びOlpidiopsis属の藻菌類の駆除剤が開示されている。
【0017】
特開平1−279805号公報には、フマル酸モノナトリウム塩及び/又はフマル酸モノカリウム塩を有効成分として含有する藻類および細菌類の駆除剤が開示されている。
【0018】
特開平2−25404号公報には、フマル酸及び/又はフマル酸塩と炭酸ナトリウム、炭酸水素ナトリウム、炭酸カリウム、および炭酸水素カリウムよりなる群から選んだ少なくとも1種を含む駆除剤を水又は海水に溶解させ、フマル酸モノナトリウム及び/又はフマル酸モノカリウムとする藻類および細菌類の駆除剤が開示されている。
【0019】
特開平2−291218号公報(特公平3−47810号公報)には、飽和量をこえる量のフマール酸を通水性を有する被覆手段で被覆した状態で存在させ、この処理液中に被処理物を浸漬する殺藻方法が開示されている。
【0020】
後記するように、アオノリ等の雑藻類の駆除は、専ら、処理液のpHに依存しているので、前記した公知の塩酸、リン酸、フィチン酸、酒石酸、クエン酸、リンゴ酸、コハク酸、グルコン酸等の何れの酸を単独で用いても、組合わせて用いても、pH2程度で9〜10分で十分駆除できる。
【0021】
しかし、赤腐れ菌は、発生すると感染能力が高いため、早く処理をして完全に死滅させなくてはならない。
しかし、海中からの感染が直ちに起こるために2〜6日の間隔で、処理をしなければ海苔が壊滅状態になる。
【0022】
海苔の生産者は平均して100〜200枚の海苔網を採苗しており、現在の処理剤の効力では、最低でも5分の処理時間がかかるため100枚を浸漬する時間だけでも8時間以上かかるため、1日に処理できるのは30〜40枚である。従って赤腐れの蔓延がひどくなるにつれ、赤腐れ菌の駆除が間に合わなくなり、海苔が腐れ生産皆無となって海苔の生産が終了するのが現状である。
従って、より短時間処理で赤腐れ菌を駆除できる薬剤の開発が切望されている。
【0023】
【本発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、海苔自体に害を与えることなく、赤腐れ菌を短時間に駆除できる製剤を提供することである。
【0024】
【課題を解決するための手段】
前記の課題を解決するために鋭意研究を行った結果、イタコン酸が赤腐れ菌に対して効果的に作用し、極めて短時間にこれを駆除できることを見いだし、すでに特願平5−200842号を出願している。その後、更に研究を進めた結果、イタコン酸とアジピン酸、乳酸、リン酸等とを併用すると酸自体の殺菌力を大幅に高めた上に海苔に対する障害度も小さくなることを見いだした。従って低濃度で短時間処理でき、環境汚染をも低減できることを知見して本発明を完成した。
【0025】
すなわち本発明は次の通りである。イタコン酸の水溶液に、アジピン酸、トリクロル酢酸、ケトグルタル酸、硝酸、マレイン酸、リンゴ酸、グルタル酸、酪酸よりなる群より選んだ少なくとも1種を配合してなる養殖海苔の赤腐れ病駆除剤。
【0026】
現在、もぐり船が開発され短時間処理(1分以内の処理)を行っている漁場があり、イタコン酸とアジピン酸、乳酸、リン酸等を併用することにより、低濃度で使用することができ、使用する酸の量を減らすことができる。もぐり船で使用する場合、塩酸、リン酸等の無機酸を使用すると2〜8%の濃度を必要とする。従って、本発明を用いると酸の使用量をかなり軽減することができ、海洋への環境汚染負荷を減らすことができる。
【0027】
イタコン酸を単独で使用する場合、1分以内の処理で赤腐れ菌を駆除するには、0.5%以上の濃度が必要である(特願平5−200842号に示す)。イタコン酸は、溶解度が低く、海水への溶解もすみやかではない。従って、さらに低濃度で使用できることが望ましい。実施例に示したように、イタコン酸0.3%以下になると2分以上で赤腐れ菌を駆除するのが、乳酸、りん酸等の他の酸と組み合わせることにより、さらに短時間で駆除することができ、1分以内の処理でも十分に使用できる処理剤となる。
【0028】
本発明の駆除剤は、窒素源として硝酸アンモニウム、塩化アンモニウム、リン酸1アンモニウム、尿素、硝酸ナトリウム、硝酸等、リン源として、リン酸1カリウム、リン酸1ナトリウム、リン酸イノシトール6−リン酸、リン酸を併用することができる。特にリン酸、リン酸塩を併用すると海苔の障害をやわらげ、柔らかい品質の海苔を生産することができる。
【0029】
本発明の駆除剤は、赤腐病に感染した海苔養殖網を駆除剤中に浸漬するかもしくは、養殖網に駆除剤を散布する方法で使用される。
このように、病気に感染している海苔葉体を駆除剤に接触させることにより、海苔を傷めず、病害菌・付着細菌・ケイソウ等を選択的に駆除するのである。病害の入っていない養殖網にも予防として処理を行う。
【0030】
【実施例】
以下に実施例、比較例によって、本発明を更に具体的に説明するが、本発明はこの実施例によって何ら限定されるものではない。
以下の試験例において、○印は海苔の障害がなく、赤腐れ菌を完全に駆除しているものを示し、△印は海苔の障害がなく、赤腐れ菌をかなり抑制しているものを示し、この両者が実施例である。その他の印は比較例である。
【0031】
(試験例1)
イタコン酸の0.01W/W%海水溶液に、フィチン酸(50%)、リン酸(75%)、塩酸(36%)、乳酸(90%)、ギ酸(90%)、酒石酸、硫酸、硝酸、マレイン酸、リンゴ酸、クエン酸、グルコン酸、フマル酸、ケトグルタル酸、アジピン酸、コハク酸、モノクロル酢酸、ジクロル酢酸、トリクロル酢酸、プロピオン酸、酢酸、グルタル酸、酪酸をそれぞれ、0.01,0.05,0.1,0.2,0.3W/W%になるように添加した調整液に赤腐れ菌に感染した海苔葉体を10秒,20秒・・・・60秒,90秒,2分,3分,4分・・・10分浸漬した後、海水で洗浄し、静置培養2日後の状態を顕微鏡下で観察し赤腐れ菌駆除効果を調査した。その評価を表1に、又その結果を表2〜表5に示す。
【0032】
【表1】
【0033】
【表2】
【0034】
【表3】
【0035】
【表4】
【0036】
【表5】
【0037】
(試験例2)
イタコン酸の0.1W/W%海水溶液に、フィチン酸(50%)、リン酸(75%)、塩酸(36%),乳酸(90%)、ギ酸(90%)、酒石酸、硫酸、硝酸、マレイン酸、リンゴ酸、クエン酸、グルコン酸、フマル酸、ケトグルタル酸、アジピン酸、コハク酸、モノクロル酢酸、ジクロル酢酸、トリクロル酢酸、プロピオン酸、酢酸、グルタル酸、酪酸をそれぞれ0.01,0.05,0.1,0.2,0.3W/W%になるように添加した調整液に赤腐れ菌に感染した海苔葉体を5秒,10秒,20秒,・・・60秒,90秒,2分,3分,4分,5分,浸漬した後、海水で洗浄し、静置培養2日後の状態を顕微鏡下で観察し、赤腐れ菌駆除効果を調査した。
その結果を表6〜表9に示す。
【0038】
【表6】
【0039】
【表7】
【0040】
【表8】
【0041】
【表9】
【0042】
(試験例3)
イタコン酸の0.3W/W%海水溶液に、フィチン酸(50%)、リン酸(75%)、塩酸(36%)、乳酸(90%)、ギ酸(90%)、酒石酸、硫酸、硝酸、マレイン酸、リンゴ酸、クエン酸、グルコン酸、フマル酸、ケトグルタル酸、アジピン酸、コハク酸、モノクロル酢酸、ジクロル酢酸、トリクロル酢酸、プロピオン酸、酢酸、グルタル酸、酪酸、をそれぞれ0.01,0.05,0.1,0.2,0.3W/W%になるように添加した調整液に、赤腐れ菌に感染した海苔葉体を一定時間浸漬した後、海水で洗浄し、静置培養2日後の状態を顕微鏡下で観察し赤腐れ菌駆除効果を調査した。その結果を表10〜13に示す。
【0043】
【表10】
【0044】
【表11】
【0045】
【表12】
【0046】
【表13】
【0047】
(試験例4)(比較例)
フィチン酸(50%)、リン酸(75%)、塩酸(36%)、乳酸(90%)ギ酸(90%)、酒石酸、硫酸、硝酸、マレイン酸、リンゴ酸、クエン酸、グルコン酸、フマル酸、ケトグルタル酸、アジピン酸、コハク酸、モノクロル酢酸、ジクロル酢酸、トリクロル酢酸、プロピオン酸、酢酸、グルタル酸、酪酸0.01,0.05,0.1,0.2,0.3W/W%海水溶液を調整し、赤腐れ菌に感染した海苔葉体を一定時間浸漬処理した後、海水で洗浄し、静置培養2日後の状態を顕微鏡下で観察し、赤腐れ菌駆除効果を調査した。
その結果を表14〜表17に示す。
【0048】
【表14】
【0049】
【表15】
【0050】
【表16】
【0051】
【表17】
【0052】
(試験例5)
イタコン酸に2種以上の酸を添加した下記の組み合わせの海水溶液に、赤腐れ菌感染葉体を5秒、10秒、20秒・・・60秒、90秒、120秒浸漬処理した後、海水で洗浄し静置培養2日後の状態を顕微鏡下で観察し赤腐れ菌の駆除効果を調査した。
組み合わせ配合を次の表18に示している。
赤腐れ菌の駆除効果を表19に示す。
【0053】
【表18】
【0054】
【表19】
【0055】
(試験例6)本発明で、イタコン酸との組み合わせに使用した各種の酸0.01%、0.05%、0.1%、0.2%、0.3%について、イタコン酸濃度を0%、0.01%、0.1%、0.3%と変えた場合について、赤腐れ菌の駆除時間を測定した結果を表20〜23に示す。各種の酸の中でも、アジピン酸、トリクロル酢酸、ケトグルタル酸、硝酸、マレイン酸、リンゴ酸、グルタル酸、酪酸について、イタコン酸の存在しない場合に比較して、駆除時間が大幅に短縮されていることが明らかである。
【0056】
【表20】
【0057】
【表21】
【0058】
【表22】
【0059】
【表23】
【0060】
【発明の効果】
イタコン酸にアジピン酸、トリクロル酢酸、ケトグルタル酸、硝酸、マレイン酸、リンゴ酸、グルタル酸、酪酸を併用することにより、海苔を傷めず、酸自体の殺菌力を大幅に高め、極めて短時間で赤腐れ菌を駆除することができた。酸の使用量をかなり減らすことができるので、海洋への環境汚染を大幅に減らすことができる。
Claims (2)
- イタコン酸の水溶液に、アジピン酸、トリクロル酢酸、ケトグルタル酸、硝酸、マレイン酸、リンゴ酸、グルタル酸、酪酸よりなる群より選んだ少なくとも1種を配合してなる養殖海苔の赤腐れ病駆除剤。
- イタコン酸水溶液(一部又は全部海水である場合を含む)濃度0.3W/W%以下に、アジピン酸、トリクロル酢酸、ケトグルタル酸、硝酸、マレイン酸、リンゴ酸、グルタル酸、酪酸よりなる群より選んだ少なくとも1種の酸を水溶液中濃度0.01〜0.3W/W%の範囲に夫々必要処理時間に対応して設定し、この混合液に、養殖海苔を浸漬するか、養殖海苔にこの溶液を散布することを特徴とする養殖海苔の赤腐れ病の病害駆除方法。
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