JP2002067392A - 光プリンタ - Google Patents

光プリンタ

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JP2002067392A
JP2002067392A JP2000263952A JP2000263952A JP2002067392A JP 2002067392 A JP2002067392 A JP 2002067392A JP 2000263952 A JP2000263952 A JP 2000263952A JP 2000263952 A JP2000263952 A JP 2000263952A JP 2002067392 A JP2002067392 A JP 2002067392A
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pulse
encoder
optical head
light
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JP2000263952A
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Toshiyuki Inage
俊行 稲毛
Kenji Mito
賢司 水戸
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Citizen Watch Co Ltd
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/435Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of radiation to a printing material or impression-transfer material
    • B41J2/465Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of radiation to a printing material or impression-transfer material using masks, e.g. light-switching masks
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J19/00Character- or line-spacing mechanisms
    • B41J19/18Character-spacing or back-spacing mechanisms; Carriage return or release devices therefor
    • B41J19/20Positive-feed character-spacing mechanisms
    • B41J19/202Drive control means for carriage movement

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  • Printers Or Recording Devices Using Electromagnetic And Radiation Means (AREA)
  • Projection-Type Copiers In General (AREA)
  • Facsimile Heads (AREA)
  • Fax Reproducing Arrangements (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ロータリーエンコーダの溝が詰まってしまっ
ても、良好な露光タイミングを取ることができる光プリ
ンタを提供する。 【解決手段】 光ヘッド(210)と感光体とを相対的
に移動させるための移動手段(220)と、光ヘッドと
感光体との相対位置を検出するためのロータリーエンコ
ーダ(250)と、ロータリーエンコーダに同期したエ
ンコーダパルスを発生するエンコーダパルス発生手段
(251)と、エンコーダパルスが予め決められた時間
内に発生された時は、エンコーダパルスに応じて光ヘッ
ドを制御して感光体への光の照射を行い、エンコーダパ
ルスが予め決められた時間内に発生されない時は、予め
決められた時間の経過に基づいて光ヘッドを制御して感
光体の光の照射を行う制御手段(601)とを有するこ
とを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、感光体に露光を行
う光プリンタに関し、特にエンコーダパルスに基づいて
制御を行う光プリンタに関するものである。
【0002】
【従来の技術】感光体を移動させながら光ヘッドによっ
て露光を行う光プリンタにおいて、露光のタイミングを
取るために、感光体の移動に同期したパルスを発生さ
せ、そのパルスを基準にして、露光のタイミングを取る
制御が行われていた。ここで、感光体の移動に同期した
パルスを発生させるための手段としては、円盤上に多数
の溝を設けたロータリーエンコーダ等を用い、感光体の
移動に同期させてロータリーエンコーダを回転させ、ロ
ータリーエンコーダの回転に同期して、各溝に対応した
パルスを発生させていた。
【0003】しかしながら、複数の溝の1つにゴミ等が
詰まってしまうと、ゴミが詰まった溝に対応するパルス
が発生されなくなり、露光のタイミングが取れなくなっ
てしまうという不具合が生じていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、ロータリー
エンコーダの溝が詰まってしまっても、良好な露光タイ
ミングを取ることができる光プリンタを提供することを
目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明に係わる光プリンタにおいては、光源と及び
光源からの光を感光体に対して選択的に透過又は遮断す
る光シャッタを有する光ヘッドと、光ヘッドと感光体と
を相対的に移動させるための移動手段と、光ヘッドと感
光体との相対位置を検出するためのロータリーエンコー
ダと、ロータリーエンコーダに同期したエンコーダパル
スを発生するエンコーダパルス発生手段と、エンコーダ
パルスが予め決められた時間内に発生された時は、エン
コーダパルスに応じて光ヘッドを制御して感光体への光
の照射を行い、エンコーダパルスが予め決められた時間
内に発生されない時は、予め決められた時間の経過に基
づいて光ヘッドを制御して感光体の光の照射を行う制御
手段とを有することを特徴とする。
【0006】また、ロータリーエンコーダパルスが所定
数だけ回転する間に、予め決められた時間の経過に基づ
いて光ヘッドを制御する回数が所定値を越えたときに、
異常検出信号を発生することが好ましい。さらに、光源
からの光が感光体に照射されている間にも、光ヘッド及
び感光体は移動手段によって相対移動させられることが
好ましい。
【0007】さらに、光ヘッドは、ライン走査型である
ことが好ましい。さらに、光源は、略赤色の発光素子、
略青色の発光素子又は略緑色の発光素子を有することが
好ましく、各色の発光素子は発光ダイオードであること
が好ましい。さらに、光シャッタは、液晶シャッタであ
ることが好ましい。
【0008】さらに、感光体は、自己現像液を内蔵した
インスタントフィルムであることが好ましい。
【0009】
【発明の実施の形態】最初に、本発明に係わる光プリン
タに用いられる感光体である、インスタントフィルム1
00及びインスタントフィルム100が複数枚収納され
たフィルムカートリッジ120について説明する。図1
にインスタントフィルム100の外観を示す。インスタ
ントフィルム100は、その一方の先端部に自己現像液
を含む現像液パック101を有しており、暗所におい
て、感光面102を露光後、先端部の現像液パック10
1を絞って、感光面102全体に自己現像液を行き渡ら
せ、現像が行われる構成になっている。
【0010】図2にフィルムカートリッジ120の外観
を示す。インスタントフィルム100はフィルムカート
リッジ120から取出され、さらに現像等のために、フ
ィルムカートリッジ120から取出されたインスタント
フィルム100を搬送する必要がある。なお、フィルム
カートリッジ120は、大開口部121と小開口部12
2を有し、小開口部122からは、収納されているイン
スタントフィルム100の後端部に接触することができ
るように構成されている。さらに、フィルムカートリッ
ジ120には、両サイドにエッジ部123及び124を
有し、図中の下部に電池127を有している。電池12
7からは電極125及び126を介して電力の供給を受
けることができる。
【0011】図3を用いて、本発明に係わる光プリンタ
200について説明する。図3は、光プリンタ200の
概略中央断面図である。光プリンタ200は、光ヘッド
部210、搬送部220及び収納部260の3つの部分
から構成される。光ヘッド部210は、光源である3色
(略赤色、略緑色及び略青色)のLEDが垂直方向に並
べて近接配置されたLEDユニット211、平面と円柱
状のレンズ面を持つトロイドレンズ213、光源から扇
状に照射してくる光線217を平行光束にして反射する
放物面鏡212、平行光束が再びトロイドレンズ213
を通過して感光面102上の露光ポイントPでシャープ
な線状に収束されることとなった光線217を90度下
向き反射する反射鏡214、光源からの光線217を選
択的に透過又は遮断するための液晶光シャッタアレイ2
15、及びマスク部材216を有している。なお、液晶
光シャッタアレイ215は、インスタントフィルム10
0の感光面102上に、1画素の縦横の長さがそれぞれ
162μmで、640画素×640ラインのカラー潜像
を形成することができる。なお、潜像形成方法について
は後述する。
【0012】搬送部220は、フィルムカートリッジ1
20が収納された収納部260に隣接して設けられお
り、感光体であるインスタントフィルム100を搬送ロ
ーラ対221a及び221b、及び現像ローラ対222
a及び222bによって矢印Zの方向に搬送し、排出す
る。インスタントフィルム100は、搬送される間に光
ヘッド部210により露光ポイントPにおいてその感光
面102が露光されて潜像が形成される。なお、インス
タントフィルム100の搬送方向下流側の先端部には前
述した現像液パック101が配置され、現像ローラ対2
22a及び222bによって現像液パック102が絞ら
れて、現像液パック101から自己現像液がインスタン
トフィルム100の露光後の感光面102上に、徐々に
行き渡るように構成されている。したがって、光プリン
タ200から排出されたインスタントフィルム100
は、所定の時間経過後に潜像の現像が完了し、カラー画
像が発色されることとなる。
【0013】なお、自己現像液が感光面102と反応す
ることによって、現像が開始されることから、未露光の
感光面102に自己現像液が接触しないようにすること
が重要である。したがって、後述するように、搬送ロー
ラ対221a及び221bは、その中央部分の径が小さ
く構成され、搬送ローラ対によって、現像液パック10
2が絞られて現像液が感光面と反応しないように構成さ
れている。
【0014】また、搬送ローラ221aの軸には、ロー
タリーエンコーダ250が設けられており、ロータリー
エンコーダ250から発生されるエンコーダパルスを用
いて、不図示の制御回路によって、光ヘッド210によ
る露光タイミングが取られるように構成されている。搬
送ローラ対221a及び221b、及び現像ローラ対2
22a及び222bは、モータMによって駆動されるよ
うに構成されており、モータMの駆動軸にはMロータリ
ーエンコーダ255が設けられており、Mロータリーエ
ンコーダ255から発生されるMエンコーダパルスを用
いてモータMの回転制御がなされている。
【0015】収納部260は、ホルダ261に保持され
たフィルムカートリッジ120が収納されるように構成
されている。また、600は制御回路を示している。図
4は、ロータリーエンコーダ250を用いて発生したエ
ンコーダパルス(a)、データ転送のタイミング
(b)、LEDユニット211へ供給されるLED発光
パルス(c)及び液晶シャッタアレイ215へ供給され
るLCSパルス(d)〜(f)を示した図である。
【0016】液晶シャッタアレイ215は、インスタン
トフィルム100の搬送方向(図3の矢印Z方向)に直
行する方向に、それぞれが独立に開閉動作可能な640
の液晶シャッタ素子を1列のみ備えている。各シャッタ
素子は、電圧が印加されていない状態(0V)で光を透
過し、所定の電圧が印加された状態で光を遮断する、い
わゆるノーマリ白タイプの液晶から構成されている。
【0017】LEDユニット211の各LEDは、RG
Bが時分割で発光され、発光されることによって、RG
Bのライン状の光はそれぞれ液晶シャッタアレイ215
の前記一列のシャッタ素子を通過して、感光面102上
の別々の位置に所定のピッチ間隔で結像する。図4
(b)に示すように、1つ前のエンコーダパルスに対応
して、液晶光シャッタアレイ215の各シャッタ素子を
駆動するための画像データを転送しておく。そして、エ
ンコーダパルス(a)に同期して、図4(c)に示すよ
うに、LED発光パルスが発生し、R、G、Bの順番を
繰り返しながら、予め決められた時間間隔で、LEDユ
ニット211の各LEDを発光させる。ロータリーエン
コーダは、搬送ローラ211aと同軸上に設けられてい
るため、インスタントフィルム100の搬送と同期して
いる。したがって、エンコーダパルスと同期してLED
発光パルス及びLCSパルスを発生させることによっ
て、搬送ムラによる画質の劣化を防止することができ
る。
【0018】図4(d)のLCSパルスは、液晶光シャ
ッタアレイ215を全て閉じる信号であり、各色LED
の発光時の全期間中、所定の電圧を印加して、全シャッ
タ素子を閉じる場合を示している。この場合、インスタ
ントフィルム100の感光面102では現像後、黒色が
発色する。図4(e)のLCSパルスは、液晶光シャッ
タアレイ215を半分だけ閉じる信号であり、各色LE
Dの発光時の半分の期間中、所定の電圧を印加して、全
シャッタ素子を閉じる場合を示している。この場合、イ
ンスタントフィルム100の感光面102では現像後、
灰色が発色する。図4(f)のLCSパルスは、液晶光
シャッタアレイ215を全て開く信号であり、各色LE
Dの発光時の全期間中、電圧を印加せず、全シャッタ素
子を開く場合を示している。この場合、インスタントフ
ィルム100の感光面102では現像後、白色が発色す
る。このように、液晶光シャッタアレイ215に印加さ
れる電圧の印加時間を制御することで、本実施形態で
は、各色について、64階調を表現することを可能とし
ている。
【0019】また、各色の露光の終わりには、正負一対
のパルスを液晶光シャッタアレイ215の全シャッタ素
子に印加して、各シャッタ素子の直前の画像履歴に影響
されないような配慮がなされている。さらに、液晶の劣
化を防止するために、液晶光シャッタアレイ215に印
加される電圧の極性を一回毎に反転させている。なお、
液晶光シャッタアレイ215に印加される電圧の極性が
変化しても、各シャッタ素子の開閉動作に変化はないも
とする。
【0020】図5は、インスタントフィルム100への
潜像形成プロセスを説明するための図である。ここで、
インスタントフィルム100は、矢印Zの方向に搬送部
220によって所定の搬送速度で搬送されているものと
する。また、インスタントフィルム100は、R光に反
応して潜像を形成するR層、G光に反応して潜像を形成
するG層、及びB光に反応して潜像を形成するB層を有
しているものとする。光ヘッド部210によって照射さ
れるR、G、及びBの各光は、図5(a)に示すよう
に、インスタントフィルム100の感光面102上に幅
Wの像として、所定ピッチ間隔で結像する。
【0021】図5(a)は、R光による露光が開始され
た時点を示している。図5(b)は、G光の露光が開始
された時点を示している。なお、所定の時間のR光の点
灯と、インスタントフィルム100の移動によって、R
光によるR層中の区間の露光が完了している。図5
(c)は、B光の露光が開始された時点を示している。
なお、所定の時間のG光の点灯と、インスタントフィル
ム100の移動によって、G光によるG層中の区間の
露光が完了している。
【0022】図5(d)は、再度R光の露光が開始され
た時点を示している。なお、所定の時間のB光の点灯
と、インスタントフィルム100の移動によって、B光
によるB層中の区間の露光が完了している。同様に、
図5(e)ではR光による区間の露光が完了し、図5
(f)ではG光による区間の露光が完了している。同
様の手順を繰り返すことによって、インスタントフィル
ム100上に潜像が形成される。
【0023】次に、図6及び7を用いて、本発明に係わ
る光プリンタ200の詳細構造について説明する。図6
は、光プリンタ200の斜視図を示し、図7は、図6の
図中上方からみた平面図を示している。Mは、制御回路
600によって、正逆回転されるモータである。モータ
Mは、ギアボックス234を介してギア232を正逆回
転させる。制御回路600は、モータMの駆動軸に設け
られたMロータリーエンコーダが回転することによって
Mエンコーダパルス発生手段256から発生されるMエ
ンコーダパルスによって、モータMを制御している。2
30は、搬送ローラ221bと同軸に設けられているギ
ア、231は現像ローラ222aと同軸に設けられてい
るギアである。図に示される様に、ギア232はギア2
31と、ギア231はギア230と噛み合わされてい
る。モータMの正逆回転により、ギア232及びギア2
31を介して現像ローラ対222a及び222bが駆動
され、さらにギア230を介して搬送ローラ対221a
及び221bが駆動されるように構成されている。
【0024】250は搬送ローラ221aと同軸に設け
られたロータリーエンコーダ、251はエンコーダパル
ス発生手段である。エンコーダパルス発生手段251
は、ロータリーエンコーダ250が搬送ローラ221a
の回転と同期して回転するのに応じて、エンコーダパル
ス(図4(a)参照)を発生するように構成されてい
る。なお、インスタントフィルム100の搬送と同期し
た正確なパルスが発生できれば、他の構成を採用するこ
とも可能である。
【0025】120はフィルムカートリッジであり、1
25及び126はフィルムカートリッジ120に設けら
れた電池127の電極である。電極125及び126
は、接点607と接続して電力を制御回路600等に供
給する。ホルダ261は、フィルムカートリッジ120
を保持しており、筐体201に設けられた軸206a及
び206bを中心にして回動することができるように構
成されている。ホルダ261の上面には、係止部材26
2が設けられており、係止部材262の先端部264及
び265が筐体201に設けられた突部203a及びb
と係合して、ホルダ261を筐体201に係止してい
る。
【0026】係止部材262は、軸263を中心にし
て、図7中で半時計回り方向に回転することができ、回
転することによって、係止部材262の先端部264及
び265と突部203a及びbとの係合が解除されて、
ホルダ261が軸206a及びbを中心して回動するこ
とができるようになる。また、筐体201には、突部2
04a及び204bが設けられており、ホルダ261に
設けられた係合部材271a及び271bと係合して、
ホルダ261が所定の範囲以上に回動しないように構成
されている。また、ホルダ261が回動することによっ
て、フィルムカートリッジ120の着脱が容易に行える
ように構成されている。
【0027】突起266は、係止部材262に固定され
ており、ホルダ261に設けられた板バネ267の先端
部と係合している。したがって、係止部材262は、突
起266を介して板バネ267から図7中で時計回りの
付勢力を受けている。なお、係止部材262は、ホルダ
262に設けられたストッパ268によって、図7に示
される位置よりも時計回りに回転することができない。
ここで、係止部材262が、図7中で、半時計回りに回
転すると、板バネ267によって付勢力が働き、係止部
材262を時計回りに回転させるような力が働く。した
がって、係止部材262の先端部264及び265と突
部203a及びbとの係合を解除するために、係止部材
262を半時計回り方向に回転させても、板バネ267
によって、係止部材262を図7の位置に自動的に復帰
させる。
【0028】300は、取出部材であって、一方の端部
に設けられたピックアップ部材400によって、フィル
ムカートリッジ120からインスタントフィルム100
を取出す。取出部材300の他端には、後述するクラッ
チ機構が設けられている。クラッチ機構は、ギア230
の表面に設けられた突部235と協働して、ギア230
の正逆回転に応じて、取出部材300を矢印Yの方向に
往復移動させる。
【0029】取出部材300には、開口部320が設け
られおり、筐体201の突部202と協働して、取出部
材の往復移動を規制している。また取出部材300に
は、旋回部材350が軸340を中心に回転自在に設け
られている。また、取出部材300には、突起330が
設けられており、突起330と旋回部材350との間に
は、バネ340が取付されている。さらに、旋回部材3
50は、筐体201に設けられた円形の突部205によ
って規制されながら、旋回できるように構成されてい
る。
【0030】図8は、光プリンタの制御回路600の概
略を示すブロック図である。図8において、601はプ
リンタCPU、602は第1のDC/DCコンバータ、
603は第2のDC/DCコンバータ、604は取出部
材300のホームポジション(即ち、ピックアップ部材
のホームポジション)を検出するためのホームセンサ、
605はフィルムカートリッジ120の近傍に設けられ
た温度センサ、606はフィルムカートリッジ120の
電池127の電圧を検出するための電圧センサである。
また、211はLEDユニット、215は液晶光シャッ
タアレイ、Mはモータ、256はモータMの駆動軸に設
けられているエンコーダ255からMエンコーダパルス
を発生するMエンコーダパルス発生手段、251はロー
タリーエンコーダ250からローラリーエンコーダパル
スを発生するエンコーダパルス発生手段である。
【0031】第1のDC/DCコンバータ602は、フ
ィルムカートリッジ120の電池127の電圧をプリン
タCPU601の駆動電圧(3V)に変換してプリンタ
CPU601に印加している。第2のDC/DCコンバ
ータ603は、フィルムカートリッジ120の電池12
7の電圧を、LEDユニット211、液晶光シャッタア
レイ215及びモータMの駆動電圧にそれぞれ変換し
て、各装置に印加している。なお、第2のDC/DCコ
ンバータ603から各装置への電圧の印加は、プリンタ
CPU601からの制御信号630によって、制御され
る。
【0032】プリンタCPU601は、Mエンコーダパ
ルス発生手段256からのMエンコーダパルスに基づい
て、モータMを所定の回転数で回転させるように制御し
ている。また、プリンタCPU601は、ロータリーエ
ンコーダパルス発生手段251からのエンコーダパルス
に基づいて、LEDユニット211及び液晶光シャッタ
アレイ215の制御を行っている(図4参照)。
【0033】図9を用いて、ロータリーエンコーダ25
0の溝がゴミ等によって詰まり、正確なエンコーダパル
スが発生されない場合について説明する。ロータリーエ
ンコーダ250は、円形の円盤上に、円盤の中心から円
周方向へ向かう溝が複数形成されている。エンコーダパ
ルス発生手段251は、搬送ローラ221aの回転と同
期してロータリーエンコーダ250が回転し、ロータリ
ーエンコーダ250上に形成された複数の溝が回転する
ことによって、パルスを発生するように構成されてい
る。なお、エンコーダパルス発生手段251には、透過
型の光センサ等が使用される。したがって、ロータリー
エンコーダ250上に形成された溝がゴミ等で詰まる
と、詰まった溝に対応するエンコーダパルスが発生され
ないこととなる。
【0034】図9において、(a)はエンコーダパル
ス、(b)はデータ転送のタイミング、(c)はLED
発光パルス、及び(d)はLCSパルスを示している。
図9(a)では、所定の溝がゴミによって詰まったた
め、点Aで、パルスが発生されなかったエンコーダパル
スを示している。図4で説明したように、データ転送の
タイミング、LED発光パルス、及びLCSパルスは、
全てエンコーダパルス(a)を基準にして発生されてい
る。したがって、点Aでエンコーダパルス(a)が発生
されないと、そのパルスに対応したタイミング、LED
発光パルス、及びLCSパルスが発生されなくなってし
まう。したがって、インスタントフィルム100上で
は、1ライン分の画像が飛んでしまうこととなる。
【0035】図10を用いて、ロータリーエンコーダ2
50の溝がゴミ等によって詰まり、正確なエンコーダパ
ルスが発生されない場合に、ダミーパルスを発生させた
場合について説明する。図10において、図9と同様
に、(a)はエンコーダパルス、(b)はデータ転送の
タイミング、(c)はLED発光パルス、及び(d)は
LCSパルスを示している。図10(a)は、1つ前の
エンコーダパルスの発生から、Td秒後の点Bにおい
て、ダミーパルスを発生させた場合を示している。この
ダミーパルスを基準にして、データ転送のタイミング、
LED発光パルス、及びLCSパルスを発生させるよう
に構成されている。このように構成することによって、
多少の遅れはあるが、1ライン分の画像が飛ぶことな
く、良好な画像を形成することが可能となる。なお、T
dは、通常であれば、次のエンコーダパルスが発生する
と考えられる時間Tsより、700μs又は1500μ
s長く設定されている。
【0036】図11を用いて、ダミーパルスを発生させ
る手順について説明する。最初にN=1が設定される
(ステップ1)。なお、Nはインスタントフィルムに露
光されるライン数を示している。図5を用いて説明した
ように、R、G、Bの3ラインの露光で1ラインのフル
カラーの潜像が形成され、インスタントフィルム100
の感光面102上では、全体で640ラインの潜像が形
成される。即ち、RGBの露光によって、合計640×
3=1920ラインの露光がなされることとなる。
【0037】次に、タイマをスタートさせる(ステップ
2)。次に、EP(エンコーダパルス)が検出されたか
否かが判断される(ステップ3)。検出されない場合に
は、ステップ4へ進み、N>540であるか否かが判断
される。Nが540以下の場合、即ち露光が始まって初
期の状態と、それ以外で、インスタントフィルムへの負
荷が異なることから、ダミーパルスの発生タイミングを
変化させたものである。詳しくは後述する。
【0038】N>540の場合は、ステップ5へ進み、
タイマのカウント時間TがTs+700μsより大きい
か否かが判断される。Tsは、予め設定された値であっ
て、通常の状態で、1つのエンコーダパルスの発生から
次のエンコーダパルスの発生までに必要と想定される時
間を表している。TがTs+700μs以下の場合に
は、ステップ3へ戻り、再度EPの検出が判断される。
また、T≧T+700μsの場合には、ステップ7へ進
み、ダミーパルスが発生される。即ち、Tsより700
μs経ってもEPが発生されない場合には、Td=Ts
+700μsの時点で、ダミーパルスを発生させようと
するものである。なお、所定の実施形態では、Ts=4
200μsに設定されている。
【0039】また、ステップ4で、Nが540以下の場
合には、ステップ6へ進み、タイマのカウント時間Tが
Ts+1500μsより大きいか否かが判断される。T
がTs+1500μs以下の場合には、ステップ3へ戻
り、再度EPの検出が判断される。また、T≧T+15
00μsの場合には、ステップ7へ進み、ダミーパルス
が発生される。即ち、Tsより1500μs経ってもE
Pが発生されない場合には、ダミーパルスを発生させよ
うとするものである。
【0040】次に、タイマがリスタートされ(ステップ
8)、N=N+1に置き換えられる(ステップ9)。次
に、N>1920か否かが判断され、Nが1920以下
の場合には、ステップ3へ戻って、上記の手順が繰かえ
される。N>1920の場合には、一連の手順が終了す
る。即ち、640ラインの潜像がインスタントフィルム
100の感光面102上に形成されたこととなる。
【0041】なお、ロータリーエンコーダ250が所定
回転する間に、ダミーパルスを発生する場合が所定回数
以上ある場合には、異常状態であると判断し、その旨表
示等を行うことが好ましい。良好な画像形成に支障をき
たす恐れがあるからである。例えば、ロータリーエンコ
ーダ250の1回転中に10回以上のダミーパルスを発
生した場合には、異常と判断する。
【0042】図12は、インスタントフィルム100へ
の負荷について説明するための図である。前述したよう
に、インスタントフィルム100の先端部には、現像液
パック101があり、それが現像ローラ対222a及び
222bによって絞られて、自己現像液がインスタント
フィルムの感光面102上に行き渡ることによって、現
像が開始される。図12において、103はインスタン
トフィルムの感光面102上を保護する透明フィルムで
あって、現像液パック101から絞られた自己現像液
は、感光面102と透明フィルム103との間を通っ
て、感光面102の全体に行き渡る構成になっている。
【0043】図12の(a)は、現像液パック101が
絞られる直前を示し、(b)は現像液パック101が絞
られた直後を示し、(c)は更に自己現像液が感光面1
02と透明フィルム103との間を進んでいる状態を示
している。図12から理解できるように、現像パック1
01が絞られる時の前後は、現像液パック101を絞る
ため、また多くの自己現像液を行き渡らるために、現像
ローラ対222a及び222bに多くの負荷がかかる。
逆に、ある程度、自己現像液を行き渡らせた後は(図1
2(c)参照)、現像ローラ対222a及び222bに
多くの負荷がかかる可能性は低い。
【0044】したがって、インスタントフィルム100
の搬送開始初期には、インスタントフィルム100を搬
送する速度が落ちる可能がある。そこで、540ライン
目(180×3)の露光を堺に、EPの発生を待つ時間
をTs+1500μsからTs+700μsへ切換えて
いる。即ち、インスタントフィルムの搬送開始初期に
は、より長い時間EPの発生を待ち、インスタントフィ
ルムの搬送開始から所定のライン数の露光が終了した場
合には、より短い時間しかEPの発生を待たない構成と
している。
【0045】なお、前述したダミーパルスを発生させる
ためにタイマがカウントする時間は、Ts+700μs
又はTs+1500μsに限定されるものではなく、適
宜最適と考えされる時間が選択されうる。したがって、
時間Ts経過直後にダミーパルスを発生させるようにし
ても良い。このように、ロータリーエンコーダの溝が詰
まって、エンコーダパルスが発生しない場合があって
も、ダミーパルスを発生させることによって、画像の飛
びを防止することを可能としている。
【0046】上記の説明では、所定時間経過後にダミー
パルスを発生させるように構成したが、所定の時間が経
過して初めてダミーパルスを発生させるのではなく、予
め、ロータリーエンコーダを一巡させ、予め溝が詰まっ
て、適切にエンコーダパルスが発生しない個所を検出
し、メモリ等に記憶しておき、所定の時間の経過を待つ
ことなく、ダミーパルスを発生させるようにすることも
可能である。
【0047】また、上記の説明では、ダミーパルスに基
づいて、データ転送のタイミング、LED発光パルス及
びLCSパルスの発生のタイミングを制御したが、ダミ
ーパルスを発生せず、データ転送、LED発光パルス及
びLCSパルスの発生のタイミングを直接プリンタCP
U601が取るようにすることも可能である。さらに、
上記の説明では、光ヘッド210を固定し、感光体であ
るインスタントフィルム100を搬送させながら、露光
を行ったが、逆に感光体を固定し、光ヘッド210を移
動させながら、露光を行うことも可能である。その場
合、光ヘッド210の移動に同期した回転軸などにロー
タリーエンコーダを設け、そこから発生されるエンコー
ダパルスを用いて露光のタイミングを取ることができ
る。いずれにしても、光ヘッド部と感光体との相対位置
を検出するためにロータリーエンコーダが用いられるこ
とが好ましい。
【0048】
【発明の効果】本発明は、ロータリーエンコーダの溝が
詰まってしまっても、ダミーパルスを発生させることに
よって、良好な露光タイミングを取ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】インスタントフィルムの外観を示す図である。
【図2】フィルムカートリッジの外観を示す図である。
【図3】本発明に係る光プリンタの概略中央断面図であ
る。
【図4】(a)はエンコーダパルスを、(b)はデータ
転送のタイミングを、(c)はLED発光パルスを、
(d)〜(f)はLCSパルスを示す図である。
【図5】潜像形成プロセスの概要を示す図である。
【図6】光プリンタの斜視図である。
【図7】光プリンタの平面図である。
【図8】光プリンタの制御回路の概略ブロック図であ
る。
【図9】ロータリーエンコーダの溝が詰まった場合の例
を示す図である。
【図10】ダミーパルスの発生例を示す図である。
【図11】ダミーパルスの発生手順を示したフロー図で
ある。
【図12】インスタントフィルム中の自己現像液の挙動
を示す図である。
【符号の説明】
100…インスタントフィルム 120…フィルムカートリッジ 200…光プリンタ 210…光ヘッド 211…LEDユニット 215…液晶光シャッタアレイ 220…搬送部 250…ロータリーエンコーダ 251…エンコーダパルス発生手段 600…プリンタCPU M…モータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2C162 AE12 AE23 AE28 AE47 AE77 AF53 AF73 FA05 FA10 FA34 5C051 AA02 CA08 CA11 DA03 DB02 DB08 DB26 DB29 DE02 5C074 AA15 BB04 BB05 CC06 EE06 HH04

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光源及び該光源からの光を感光体に対し
    て選択的に透過又は遮断する光シャッタを有する光ヘッ
    ドと、 前記光ヘッドと前記感光体とを相対的に移動させるため
    の移動手段と、 前記光ヘッドと前記感光体との相対位置を検出するため
    のロータリーエンコーダと、 前記ロータリーエンコーダに同期したエンコーダパルス
    を発生するエンコーダパルス発生手段と、 前記エンコーダパルスが予め決められた時間内に発生さ
    れた時は、前記エンコーダパルスに応じて前記光ヘッド
    を制御して前記感光体への前記光の照射を行い、前記エ
    ンコーダパルスが予め決められた時間内に発生されない
    時は、前記予め決められた時間の経過に基づいて前記光
    ヘッドを制御して前記感光体の前記光の照射を行う制御
    手段とを有することを特徴とする光プリンタ。
  2. 【請求項2】 前記ロータリーエンコーダが所定数だけ
    回転する間に、前記予め決められた時間の経過に基づい
    て前記光ヘッドを制御する回数が所定値を越えたとき
    に、異常検出信号を発生する請求項1に記載の光プリン
    タ。
  3. 【請求項3】 前記光源からの前記光が前記感光体に照
    射されている間にも、前記光ヘッド及び前記感光体は前
    記移動手段によって相対移動させられる請求項1又は2
    に記載の光プリンタ。
  4. 【請求項4】 前記光ヘッドは、ライン走査型である請
    求項3に記載の光プリンタ。
  5. 【請求項5】 前記光源は、略赤色の発光素子、略青色
    の発光素子又は略緑色の発光素子を有する請求項1〜4
    の何れか一つに記載の光プリンタ。
  6. 【請求項6】 前記略赤色の発光素子、前記略青色の発
    光素子又は前記略緑色の発光素子は、発光ダイオードで
    ある請求項5に記載の光プリンタ。
  7. 【請求項7】 前記光シャッタは、液晶シャッタである
    請求項1〜6に記載のいずれか一項に記載の光プリン
    タ。
  8. 【請求項8】 前記感光体は、自己現像液を内蔵したイ
    ンスタントフィルムである請求項1〜7のいずれか一つ
    に記載の光プリンタ。
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