JP2000309124A - 光プリンタ - Google Patents

光プリンタ

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JP2000309124A
JP2000309124A JP12155899A JP12155899A JP2000309124A JP 2000309124 A JP2000309124 A JP 2000309124A JP 12155899 A JP12155899 A JP 12155899A JP 12155899 A JP12155899 A JP 12155899A JP 2000309124 A JP2000309124 A JP 2000309124A
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light
liquid crystal
light emitting
crystal shutter
optical printer
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JP12155899A
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Inventor
Mitsuaki Kurokawa
光章 黒川
Michiaki Sato
道明 佐藤
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Sanyo Electric Co Ltd
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Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 この発明は、携帯に容易なカラープリンタを
提供することを目的とする。 【解決手段】 この発明の光プリンタは、光源1と、こ
の光源1からの光を一側端部から入射して表面から光を
放出する導光体2と、この導光体2からの光を画像情報
に応じて変調して出力する液晶シャッタ3と、を備え、
画像情報に基づいて、液晶シャッタ3を駆動し、インス
タントフィルム40面に露光して、インスタントフィル
ム40上に画像を形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、画像情報に基づ
いて、インスタントフィルムなどの感光材を有する記録
媒体を露光し、記録媒体上に画像を形成する光プリンタ
に関する。
【0002】
【従来の技術】デジタルスチルカメラやデジタルビデオ
カメラの普及によって、画像情報をプリントするカラー
プリンタの需要が大きくなってきている。
【0003】カラープリンタにおけるプリント方式は、
様々であるが、小型、高品質なカラープリンタとして、
昇華型熱転写プリンタがある。昇華型熱転写プリンタ
は、サーマルヘッドと、昇華染料が塗布されたカラーイ
ンクリボンを用いたもので、サーマルヘッドを加熱する
ことにより、インクリボンの染料を昇華させ、受像紙に
カラー画像を記録するものである。
【0004】上記した昇華型熱転写プリンタにおいて
は、インクリボン、サーマルヘッド等を必要とし、ま
た、サーマルヘッドを駆動するための電源ユニットが必
要であるなどの理由により、装置を小型化するにも限度
があり、携帯性は乏しいという難点があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、近年、
携帯情報端末と通信との融合、デジタルスチルカメラ等
の普及に伴い、画像情報のプリントをところかまわずに
行えることが望まれている。
【0006】小型で、携帯性に富むプリンタとして、イ
ンスタントフィルム上に画像情報を印写するインスタン
トフィルム用光プリンタが特開平9−90513号公報
(G03B 27/02)に開示されている。このプリ
ンタは、インスタントフィルムの感光面に映像を微小レ
ンズを並べたレンズアレイを用いて結像させるものであ
る。
【0007】上記した光プリンタにおいては、インスタ
ントフィルムを用いることで、記録系が簡略化され、装
置の小型化を図ることができる。しかし、微小レンズを
並べたレンズアレイを用い、そのレンズアレイを走査さ
せてインスタントフィルムの感光面上に結像させている
ため、高価なレンズアレイを必要とするという難点があ
った。
【0008】この発明は、上述した従来の要望に鑑みな
されたものにして、携帯に容易なカラープリンタを提供
することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明の光プリンタ
は、発光手段と、この発光手段からの光を一側端部から
入射して表面から光を放出する導光体と、この導光体か
らの光を画像情報に応じて変調して出力する液晶シャッ
タ手段と、を備え、前記画像情報に基づいて、液晶シャ
ッタ手段を駆動し、感光材を有する記録媒体に露光し
て、記録媒体上に画像を形成することを特徴とする。
【0010】上記液晶シャッタは、記録媒体の感光面を
覆う大きさのエリア状液晶パネルで構成するとよい。
【0011】また、この発明は、上記液晶シャッタとし
てはカラー液晶パネルを用い、発光手段から白色光を与
えるように構成することができる。
【0012】また、上記発光手段は、RGBの光を時分
割で与えるとともに、R用画像情報に基づき上記液晶シ
ャッタが駆動しているときには、R光を発光し、G用画
像情報に基づき上記液晶シャッタが駆動しているときに
は、G光を発光し、B用画像情報に基づき上記液晶シャ
ッタが駆動しているときには、B光を発光するように構
成することができる。
【0013】また、この発明は、上記発光手段として、
R用発光素子、G用発光素子、B用発光素子を備えると
ともに、上記各発光素子の明るさを検出する検出部を備
え、この検出部の検出結果に基づき、各発光素子の光強
度を調整するように構成することができる。
【0014】この発明は、R、G、Bの光の強さを記録
媒体のR、G、Bの光感度に対応させるように構成する
ことができる。
【0015】さらに、上記発光手段は、R用発光素子、
G用発光素子、B用発光素子を備えるとともに、上記各
発光素子の明るさを検出する検出部を備え、この検出部
の検出結果に基づき上記液晶シャッタの制御時間を調整
するように構成してもよい。
【0016】上記のように光源と導光体を用いること
で、露光光学系を簡略化することができ、携帯性に優れ
たカラープリンタを提供することができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態につ
き図面を参照して説明する。
【0018】この発明の光プリンタの概略構成を図1及
び図2に従い説明する。なお、この実施の形態において
は、感光材を有する記録媒体として、自己現像タイプの
インスタントフィルムを用いた。
【0019】図1は、この発明の光プリンタを示す概略
構成図、図2は、この発明の光プリンタの記録系を示す
概略斜視図である。この例では、冷陰極管、発光ダイオ
ード素子、有機EL(エレクトロルミネッセンス)素子
などからなる光源1からの光を導光体2及び液晶シャッ
タ3を用いて、自己現像タイプのインスタントフィルム
40上に露光し、インスタントフィルム40上に画像情
報を記録するものである。
【0020】図に示すように、この実施の形態では、導
光体2は、断面楔形の透光性平板で構成され、この導光
体2の側端面の一方に光源1が配置される。この光源1
からの光が導光体2に与えられる。光源1から導光体2
内に入射した光は透光性平板内の全反射により全域に偏
ることなく伝搬される。その伝搬した光の一部を導光体
2のインスタントフィルム40面と対向する面と反対の
面に設けられた光散乱反射板で臨界角未満の拡散反射光
となり、導光体2から拡散光として放出される。
【0021】この導光板2から放出される光は、液晶シ
ャッタ3からインスタントフィルム40の感光面上に結
像させるため、できるだけ平行光にすることが望まれ
る。このため図示はしていないが、例えば、レンチキュ
ラレンズシートを2枚直角に重ね合わしたものを用いて
平行光化する。すなわち、一方の面に三角プリズム型レ
ンチキュラレンズの突起を有し、もう一方の面を平滑面
としたレンズシートを直角に重ねてレンズの光集束作用
を利用して、その拡散光を所望の角度範囲内に均一等方
的に拡散する。
【0022】そして、この導光体2の光出射面に近接も
しくは密着させて液晶パネルからなる液晶シャッタ3が
設けられている。
【0023】この液晶シャッタ3は、後述するように、
画像情報に応じて、LCDドライバ55からの信号によ
り、導光体2からの光の透過/非透過を制御し、インス
タントフィルム40の感光面を露光する。
【0024】液晶シャッタ3は、インスタントフィルム
40の感光面の全面を覆う大きさのエリア状液晶パネル
で構成されている。
【0025】そして、この液晶シャッタ3は、白黒液晶
パネルを用いた場合には、光源1よりR、G、Bの三色
の光が時分割的に順次与えられ、インスタントフィルム
40に3回の露光がなされる。このため光源1は白色光
源を3色のカラーフィルタを介して各色の光に変調する
か、LEDまたは有機ELを用いた3色の発光素子から
なる光源1を準備しておく。また、液晶シャッタ3とし
て、カラー液晶パネルを用いる場合には、光源1は白色
光源が用いられる。
【0026】まず、この実施の形態においては、液晶パ
ネルとして、白黒液晶パネルを用いる場合につき説明す
る。例えば、インスタントフィルム40の感光面のサイ
ズが54×46mmのとき、640×480ドットのエ
リア状液晶パネルを用いている。
【0027】デジタルスチルカメラ等で撮影したイメー
ジデータがフラッシュメモリ、FDなどに格納され、そ
のデータをデータインターフェース51を介して、CP
U50が取り込む。CPU50は、取り込んだ画像デー
タをイメージメモリ52に格納する。CPU50はイメ
ージメモリ52に格納された画像データをインスタント
フィルム40に感光するのに適したRGBの画像信号に
変換し、その変換されたRGBの画像データがバッファ
メモリ54に格納される。例えば、インスタントフィル
ム40にR光、G光、B光と3回露光する場合には、ま
ず、Rの画像データがバッファメモリ54に与えられ
る。
【0028】このバッファメモリ54に与えられたRの
画像データに基づき、LCDドライバ55が液晶シャッ
タ3を駆動し、画像データに応じた露光がインスタント
フィルム40面上に行われる。その後、順次G光、B光
の露光が行われる。
【0029】すべての露光が終了すると、インスタント
フィルム40が図示しない、ピンによりローラ56、5
6まで押し出される。そして、CPU50はモータドラ
イバ53により、モータを駆動する。このローラ56,
56により、インスタントフィルム40は排出される。
このローラ56,56を通過するとき、インスタントフ
ィルム40の乳剤面に現像液が押し広げられ、インスタ
ントフィルム40が現像され、画像が現れる。
【0030】また、フイルムパック4内の次のインスタ
ントフィルム40がバネによる付勢を受けて、液晶シャ
ッタ3に面した定位置に位置する。
【0031】なお、インスタントフィルム40の感光面
に液晶シャッタ3からの露光以外の光が露光されるのを
防止するために、フイルムパック4と液晶シャッタ3と
の間に遮光幕を設け、露光するときにだけ、遮光幕が開
き液晶シャッタ3からの光を与えるように構成してもよ
い。また、機器の構成上液晶シャッタ3とインスタント
フィルム40との距離を長くとらなければならない場
合、両者の間にSLAを用いるように構成してもよい。
【0032】次に、この発明の光プリンタの構成につき
さらに説明する。
【0033】図3は、この発明の光プリンタの露光光学
系を示す説明図である。図3に示す実施の形態は、光源
1として、冷陰極管10を用いたものであり、冷陰極管
10からの白色光がリフレクタ11により集光され、導
光体2の光入射面に与えられる。この白色光をR、G、
Bの光に変調するために冷陰極管10の周りに、RGB
のカラーフィルター11が設けられている。
【0034】図4に光源1の一例を示す。図4に示すよ
うに、冷陰極管10の周囲を覆うように、RGBのカラ
ーフィルタ12を備える。このカラーフィルタ12は、
円筒形に形成され、周方向にRフィルタ12R、Gフィ
ルタ12G、Bフィルタ12Bの3色に分割されてお
り、このカラーフィルタ11の中に冷陰極管10が挿入
される。カラーフィルタ12の端部には従動用ギア13
が設けられ、フィルタモータ14に取り付けられたギア
と噛み合っている。そして、モータ13の駆動により、
カラーフィルタ12は回転され、R色を露光する場合に
は、Rのカラーフィルタ12Rが導光体2の光入射面に
対向するように位置し、その状態でR光の露光が行われ
る。G光を露光する時には、モータ14の駆動により、
カラーフィルタ12を回転させる。Gのカラーフィルタ
12Gが導光体2の光入射面に対向するように位置し、
その状態でG光の露光が行われる。B光を露光する時に
は、Bのカラーフィルタ12Bが導光体2の光入射面に
対向するように位置し、その状態でB光の露光が行われ
る。
【0035】導光体2は、断面楔形の透光性平板で構成
され、この導光体2の側端面の一方に周囲にRGBカラ
ーフィルタ12を設けた光源1が配置さている。この光
源1から導光体2内に入射したR、G、B光は透光性平
板内の全反射により全域に偏ることなく伝搬される。そ
の伝搬した光の一部を導光体2のインスタントフィルム
4面と対向する面と反対の面に設けられた光散乱反射板
で臨界角未満の拡散反射光となり、導光体2の全面に設
けられた拡散板21から拡散光として放出される。この
導光板2の平行光化として、レンチキュラレンズシート
22,23を直角に重ね合わしたものが用いられてい
る。一方の面に三角プリズム型レンチキュラレンズの突
起を有し、もう一方の面を平滑面としたレンズシート2
2,23を直角に重ねてレンズの光集束作用を利用し
て、その拡散光を所望の角度範囲内に均一等方的に放出
する。
【0036】この導光体2の光出射面に近接もしくは密
着させて液晶パネルからなる液晶シャッタ3が設けられ
ている。そして、導光板2から放出されるR光、G光、
B光は、液晶シャッタ3からインスタントフィルム40
の感光面上に結像され、インスタントフィルム40を露
光する。
【0037】上記した実施の形態においては、白黒液晶
パネルを用いて、3回の露光によりカラー画像を形成し
ているが、液晶シャッタとして、カラー液晶パネルを用
いれば、白色光源による一回の露光によりカラー画像を
インスタントフィルム面に再現することができる。ただ
し、カラー液晶パネルと白黒液晶パネルとが同じドット
数である場合には、カラー液晶パネルの方が解像度は落
ちる。
【0038】また、上記した光源1は、ライン光源とし
て冷陰極管を用いているが、有機EL素子をライン状に
配置した3色のカラー光源を用いることもできる。この
場合には、カラーフィルタを用いる必要がない。
【0039】次に、この発明の他の実施の形態につき図
5に従い説明する。上記した実施の形態においては、光
源1として冷陰極管を用いているが、図5に示す実施の
形態においては、LED素子からなる点光源を用いたも
のである。すなわち、RGBの3つのLED素子を所定
の位置に配置し、R用LED素子、G用LED素子、B
用LED素子をそれぞれ独立に発光させる。液晶シャッ
タ3にRの画像を出力しているときには、R用LED素
子を発光させ、導光体2からR光を液晶シャッタ3に与
えるようになる。同様に、液晶シャッタ3にGの画像を
出力しているときには、G用LED素子を発光させ、液
晶シャッタ3にBの画像を出力しているときには、B用
LED素子を発光させ、それぞれ導光体2からG光、B
光を液晶シャッタ3に与える。
【0040】導光体2aは、点光源であってもエリア状
に拡散して発光するように構成されており、図1に示す
楔形形状のものでも発光状態を十分に拡散できるが、図
5に示すように、四角錐状の導光体2aを用いて、液晶
シャッタ3の上部に配置したLED素子から下に向けて
拡散反射を繰り返し、導光体2aからほぼ平行光で液晶
パネル3に光を与えて、インスタントフィルム40面を
露光するように構成している。
【0041】上記した導光体2、2aから出てくる光は
できるだけ平行光であることが望ましい。そのため、上
記したように2つのレンチキュラレンズシートを組み合
わせたり、また、図6(a)に示すように、導光体2の
光入射側端部をレンズ状にしたり、同図(b)に示すよ
うに、導光体2の全反射される面にアルミニウムや銀な
どの反射部材を蒸着して設けるとともに、その反射され
る面も2種類以上の角度を持たせて、反射方向を調整
し、出射される光の角度を調整し、平行光化するなどの
対策を講じる方がよい。
【0042】ところで、RGBの3色の発光素子を用い
る場合、それぞれの発光素子における光源の明るさが相
違する。そこで、図7に示すように、インスタントフィ
ルム40面に近接して、光源1からの光量を検出するた
めのセンサ57を設ける。そして、このセンサ57から
の出力に応じて、発光素子に与える駆動電流を制御す
る。すなわち、図8(a)に示すように、RGBのLE
D発光素子においては、入力電流(If)と出力する光
量とが3つとも相違する。また、センサ57の出力
(V)により光量が算出できる。そこで、光量に基づく
基準電圧値を決めて置く。また、RGBのLEDにはあ
らかじめそれぞれの特性に応じた所定の電流値が設定さ
れている。
【0043】そして、図8(b)に示すように、センサ
出力により、RGBのそれぞれの光量に基づく電圧が得
られる。図9に示すように、この電圧を比較器58で基
準電圧と比較する。この比較結果により、制御回路59
は基準電圧よりも高ければ駆動電流(If)を下げ、低
ければあげるようにして、スイッチ61R、61G、6
1Bを介してそれぞれの定電流回路60R、60G、6
0Bに与える。このようにして、RGBの発光素子の特
性を考慮して、光源の明るさを調整し、露光することが
できる。
【0044】また、RGBの光の強さは、インスタント
フィルム40のRGBのそれぞれの感度に対応するよう
に、CPU50が制御し、上記した駆動電流制御を行う
ように構成してもよい。駆動電流制御の代わりに、液晶
シャッタ3の駆動時間を制御し、センサ57により検知
したRGBの光の強さにより露光時間を制御して調整す
ることもできる。
【0045】なお、上記した実施の形態においては、感
光材を有する記録媒体としてインスタントフィルムを用
いた場合につき説明したが、他の感光材を有する記録媒
体にもこの発明は適用することができる。例えば、サイ
カシー方式、TA方式などの記録媒体を用いても同様の
効果が得られる。
【0046】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、光源と導光体を用いることで、露光光学系を簡略化
することができ、携帯性に優れたカラープリンタを提供
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施の形態にかかる光プリンタを
示す概略構成図である。
【図2】この発明の一実施の形態にかかる光プリンタの
記録系を示す概略斜視図である。
【図3】この発明の一実施の形態にかかる光プリンタの
露光光学系を示す説明図である。
【図4】この発明に用いられる光源の一例を示す斜視図
である。
【図5】この発明の他の実施の形態にかかる光プリンタ
の記録系を示す概略斜視図である。
【図6】この発明に用いられる導光体の構造を示す模式
図である。
【図7】この発明の光プリンタを示す概略構成図であ
る。
【図8】(a)は、LED素子の入力電流と光量との関
係を示す図、(b)は光量とセンサ出力との関係を示す
図である。
【図9】この発明のLED素子駆動回路の一例を示す回
路図である。
【符号の説明】
1 光源 2 導光体 3 液晶シャッタ 40 インスタントフィルム

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 発光手段と、この発光手段からの光を一
    側端部から入射して表面から光を放出する導光体と、こ
    の導光体からの光を画像情報に応じて変調して出力する
    液晶シャッタ手段と、を備え、前記画像情報に基づい
    て、液晶シャッタ手段を駆動し、感光材を有する記録媒
    体に露光して、記録媒体上に画像を形成することを特徴
    とする光プリンタ。
  2. 【請求項2】 上記液晶シャッタは、記録媒体の感光面
    を覆う大きさのエリア状液晶パネルで構成されているこ
    とを特徴とする請求項1に記載の光プリンタ。
  3. 【請求項3】 上記液晶シャッタはカラー液晶パネルか
    らなり、発光手段から白色光を与えることを特徴とする
    請求項1または2に記載の光プリンタ。
  4. 【請求項4】 上記発光手段は、RGBの光を時分割で
    与えるとともに、R用画像情報に基づき上記液晶シャッ
    タが駆動しているときには、R光を発光し、G用画像情
    報に基づき上記液晶シャッタが駆動しているときには、
    G光を発光し、B用画像情報に基づき上記液晶シャッタ
    が駆動しているときには、B光を発光することを特徴と
    する請求項1または2に記載の光プリンタ。
  5. 【請求項5】 上記発光手段は、R用発光素子、G用発
    光素子、B用発光素子を備えるとともに、上記各発光素
    子の明るさを検出する検出部を備え、この検出部の検出
    結果に基づき、各発光素子の光強度を調整することを特
    徴とする請求項4に記載の光プリンタ。
  6. 【請求項6】 R、G、Bの光の強さを記録媒体のR、
    G、Bの光感度に対応させることを特徴とする請求項4
    または5に記載の光プリンタ。
  7. 【請求項7】 上記発光手段は、R用発光素子、G用発
    光素子、B用発光素子を備えるとともに、上記各発光素
    子の明るさを検出する検出部を備え、この検出部の検出
    結果に基づき上記液晶シャッタの制御時間を調整するこ
    とを特徴とする請求項4に記載の光プリンタ。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003078170A1 (fr) * 2002-03-19 2003-09-25 Citizen Watch Co., Ltd. Tete d'imprimante optique
US7042530B2 (en) 2000-10-10 2006-05-09 Fuji Photo Film Co., Ltd. Transfer apparatus
JP2007108594A (ja) * 2005-10-17 2007-04-26 Fuji Xerox Co Ltd 画像形成装置

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