JP3144083B2 - カメラのデータ写し込み装置 - Google Patents

カメラのデータ写し込み装置

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JP3144083B2
JP3144083B2 JP04245142A JP24514292A JP3144083B2 JP 3144083 B2 JP3144083 B2 JP 3144083B2 JP 04245142 A JP04245142 A JP 04245142A JP 24514292 A JP24514292 A JP 24514292A JP 3144083 B2 JP3144083 B2 JP 3144083B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、フィルム給送に同期し
て複数の発光素子を発光させることによりフィルムに複
数のドットから成るデータを写し込むカメラのデータ写
し込み装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の写し込み装置は、所定方向に配
置された複数の写し込み用LED(発光素子)を備え、
各LEDにより写し込みデータを構成するドットをフィ
ルムに写し込むよう構成されている。図9,図10は、
フィルム給送方向Aと直交する方向に配置された7個の
LEDを用いた例を示し、この例ではフィルム給送時に
所定の時間間隔で複数回(図では5回)の写し込み動作
(LEDの点灯)を行うようにしている。図の黒丸は点
灯されたLEDを、白丸は点灯されないLEDをそれぞ
れ示している。ここで、上記LEDの点灯はフィルム給
送に同期して行われるから、上記5回の点灯によりA列
〜E列のドット写し込みがそれぞれ行われ、その結果、
複数のドットにより図9では数字の「9」が、図10で
は数字の「1」がそれぞれ写し込まれる。
【0003】ところで、上述の例では、各列の写し込み
時に、必要なLEDを同時に点灯させているので、例え
ば図10のC列目の写し込みを行う際には、7個のLE
Dが同時に点灯することになる。このため、LED1個
当りの点灯に必要な電流を20mAとすると、20mA
×7=140mAの電流を同時に流せる大容量の定電圧
回路が必要となり、カメラが大型化するとともにコスト
アップを招来する。そこで、特開平4−81831号公
報に開示された写し込み装置では、各列の写し込みの際
に全てのLEDを同時に点灯するのではなく、時間をず
らして点灯するようにし、大容量の定電圧回路を不要と
している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記特
開平4−81831号公報の装置では、各列の写し込み
の際に、各LEDを1個づつ異なるタイミングで順に点
灯しているため、フィルムに写し込まれた各ドットによ
り構成される数字や文字が傾きすぎて見づらいという欠
点がある。
【0005】本発明の目的は、写し込まれたデータが見
易く、かつ大容量の定電圧回路を不要としたカメラのデ
ータ写し込み装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】一実施例を示す図1,図
8に対応付けて説明すると、本発明は、フィルムにドッ
トを写し込むために配置された複数の写し込み用発光素
子1〜7を備え、フィルム給送に同期して所定の発光素
子を点灯させて、フィルムに複数のドットから成るデー
タを1列づつ写し込むようにしたカメラのデータ写し込
み装置に適用される。そして、複数の発光素子1〜7は
奇数個の素子で構成され、そのうち中央の1個の発光素
子4を第2グループの発光素子とし、第2グループの発
光素子4の一側に位置する複数の発光素子1〜3を第1
グループの発光素子とし、第2グループの発光素子4の
他側に位置する複数の発光素子5〜7を第3グループの
発光素子とするグループに分け、各列の写し込みを行う
にあたり、いずれか1のグループに属する発光素子を所
定時間だけ点灯せしめ、これらの発光素子が消灯した後
に他の1のグループに属する発光素子を点灯せしめる発
光制御手段を備え、これにより上記問題点を解決する。
請求項2の発明は、第1グループおよび第3グループの
いずれか一方のグループの発光素子を発光せしめた後
に、第2グループの発光素子を発光せしめ、その後に第
1グループおよび第3グループのいずれか他方のグルー
プの発光素子を発光せしめるようにしたものである。
【0007】
【作用】発光素子1〜7は奇数個の素子で構成され、そ
のうち中央の1個の発光素子4を第2グループの発光素
子とし、第2グループの発光素子4の一側に位置する複
数の発光素子1〜3を第1グループの発光素子とし、第
2グループの発光素子4の他側に位置する複数の発光素
子5〜7を第3グループの発光素子とするグループに分
けられる。そして、各列の写し込みを行うにあたり、い
ずれか1のグループに属する発光素子が所定時間だけ点
灯され、これらの発光素子が消灯した後に他の1のグル
ープに属する発光素子が点灯される。
【0008】なお、本発明の構成を説明する上記課題を
解決するための手段と作用の項では、本発明を分かり易
くするために実施例の図を用いたが、これにより本発明
が実施例に限定されるものではない。
【0009】
【実施例】図1〜図8により本発明の一実施例を説明す
る。図1は本発明に係るカメラのデータ写し込み装置の
ブロック図である。9は定電圧回路、13はフィルム給
送モータ14のモータ駆動回路であり、これらの各回路
は電源電池8により給電される。定電圧回路9は、電池
8の電圧が変動しても常に一定の電圧が取り出せるよう
構成された安定化電源回路であり、ここでは5Vの電源
電圧を出力するものとする。定電圧回路9から出力され
た5Vの電源電圧はCPU10,LED駆動回路11お
よびフォトインタラプタ12に供給される。
【0010】CPU10には、レリーズ釦の半押し操作
でオンする半押しスイッチ15と、レリーズ釦の全押し
操作でオンするレリーズスイッチ16と、上記LED駆
動回路11と、モータ駆動回路13が接続され、LED
駆動回路11には、符号1〜7で示すの合計7個の写し
込み用LEDが接続されている。これらのLED1〜7
およびフォトインタラプタ12については後で説明す
る。
【0011】図2は本実施例におけるフィルム給送機構
を示し、フィルムカ−トリッジCGから引き出されたフ
ィルム53は、上記モータ14にて回転駆動される巻上
スプールSPにより巻上げられる。またこのフィルム5
3は、押えばね52によりロ−ラ51に押しつけられて
おり、フィルム53の給送に連動してロ−ラ51が回転
する。ロ−ラ51の上部にはエンコーダ50が一体に回
転可能に連結され、エンコーダ50には、所定角度おき
に非透過部と透過部とが放射状に交互に設けられてい
る。
【0012】エンコーダ50の回転に伴い、上記フォト
インタラプタ12の投光部と受光部との間を透過部と非
透過部が交互に通過し、これによりフォトインタラプタ
12の出力信号(以下、FSS信号と呼ぶ)は、所定時
間周期でハイレベル・ロ−レベルを繰り返すことにな
る。このFSS信号のハイ・ロ−レベルの反転回数を計
数することによりフィルム給送量が検出できる。本実施
例では、フィルム53が1駒分巻上げられる間に上記反
転が360回行われるものとする。
【0013】符号54は、上述した7個の写し込み用L
ED1〜7を縦方向(フィルム給送方向と直交する方
向)に配置したLEDアレイを示し、下からLED1,
2,…,7の順で配置される。各LED1〜7は、フィ
ルムに写し込みデータを構成する各ドットをそれぞれ写
し込むもので、その照射光は、集光レンズ55を介して
フィルム53の面上に導かれる。ここで、写し込みは各
駒の巻上げに同期して行われる。
【0014】図7は各LED1〜7によるフィルム上の
ドット写し込み箇所を示し、本実施例では、A〜Eの5
列で1文字を形成するようにしている。さらに本実施例
では、7個のLED1〜7を上から順に第1〜第3の3
つのグループに分け、各グループごとに時間をずらして
各列の写し込みを行うようにしている。第1のグループ
はLED5,6,7で構成され、第2のグループはLE
D4で構成され、第3のグループはLED1,2,3で
構成される。このように時間をずらして写し込みを行う
ため、図7のように各列の写し込み箇所は一直線状とな
らず、若干傾く。
【0015】次に、図3〜図5のフローチャートに基づ
いて上記CPU10による制御の手順を説明する。図3
は基本処理を行うメインのフローチャートを示し、上記
半押しスイッチ15がオンされるとCPU10内でこの
プログラムが起動される。まずステップS301で不図
示の測光回路を作動せしめて測光を行い、その検出結果
である被写体輝度を入力する。ステップS302では不
図示の測距回路を作動させて測距を行い、その検出結果
である被写体距離を入力する。ステップS303でレリ
ーズスイッチ16がオフと判定されるとステップS30
4に進み、ステップS304で半押しスイッチ15がオ
フと判定されると処理を終了させ、半押しスイッチ15
がオンと判定されるとステップS303に戻る。
【0016】ステップS303でレリーズスイッチ16
がオンと判定されるとステップS306に進み、上記被
写体距離に基づいて撮影レンズ(不図示)をフォ−カシ
ング駆動する。ステップS307では上記被写体輝度に
基づいてシャッタを開閉し、続いてステップS308で
撮影レンズを初期位置に復帰させる。ステップS309
ではフィルム巻上げ処理(後で詳述する)を行い、ステ
ップS310で半押しスイッチ15がオフされるまで待
って処理を終了させる。
【0017】図4,図5は上記ステップS309の巻上
げ処理の詳細を示すサブル−チンフローチャートであ
る。まず図4のステップS101でCPU10に内蔵さ
れた終端検出タイマをクリアしてスタートさせる。この
終端検出タイマは、フィルムが終端に達したか否かを検
出するのに用いられるものである。ステップS102で
はCPU10に内蔵されたFSSカウンタをゼロクリア
する。このFSSカウンタは、フィルム巻上げ中に上記
フォトインタラプタ12のFSS信号の反転回数をカウ
ントするものである。ステップS103ではフィルム給
送モータ14の正転を開始して巻上スプールSP(図
2)を回転し、フィルム53を巻上げる。これによりフ
ィルム53は図7のA方向に移動する。
【0018】その後、ステップS104,S105のル
ープに進み、ステップS104でFSS信号が反転する
とステップS106に進む。ステップS106では上記
終端検出タイマをクリアして再スタートさせ、次いでス
テップS107でFSSカウンタをカウントアップす
る。ステップS108でFSSカウンタの値が199と
判定されると写し込みを開始すべく図5のステップS2
00に進み、199でないと判定されるとステップS1
09に進む。ステップS109でFSSカウンタの値が
360と判定されると、フィルム53が1駒分巻上げら
れたと判断してステップS110に進み、360でない
と判定されると上記ステップS105に進む。
【0019】ステップS105で上記終端検出タイマの
タイムアップが判定されると、フィルム終端と判断して
ステップS110に進む。ステップS110ではフィル
ム給送モータ14に100ms間ブレーキをかけ、ステ
ップS111でモータ14を停止して図3の処理にリタ
ーンする。
【0020】図5のステップS200でFSS信号のレ
ベルが反転したと判定されるとステップS202に進
み、反転していない場合にはステップS201に進む。
ステップS201で終端検出タイマがタイムアップと判
定されるとフィルム終端と判断して図4のステップS1
10に進み、そうでない場合にはステップS200に戻
る。
【0021】ステップS202では、終端検出タイマを
クリアして再スタートさせ、次いでステップS203で
FSSカウンタをカウントアップする。ステップS20
4でFSSカウンタの値が280か否かを判定し、肯定
されると写し込みを終了して図4のステップS104に
戻り、否定されるとステップS205に進む。ステップ
S205では、CPU10内部の写し込みデータを写し
込み領域に読み出す。ステップS206では、LED駆
動回路11を介して写し込み信号を出力し、第1のグル
ープに属するLED5,6,7のうち必要なものを点灯
せしめる。LEDの照射光は、集光レンズ55を介して
フィルム面に導かれ、フィルム面の所定箇所に各ドット
が写し込まれる。次いでステップS207で100μs
待機してからステップS208に進み、写し込み信号を
解除して上記LEDを消灯させる。
【0022】次いでステップS209では、上述と同様
に第2のグループに属するLED4の点灯を行う。な
お、LED4によるドットが写し込むべきデータに不要
であれば写し込みは行われない。ステップS210で1
00μs待機してからステップS211に進み、写し込
み信号を解除してLED4を消灯させる。さらにステッ
プS212では、同様に第3のグループに属するLED
1,2,3のうち必要なものを点灯させる。ステップS
213で100μs待機してからステップS214に進
み、写し込み信号を解除してLEDを消灯させる。その
後、処理はステップS201に進む。上述したステップ
S205〜S214の処理で1列の写し込みが行われ、
これが5回繰り返されると合計5列の写し込みが完了し
て1文字が構成される。さらに、これが所定文字数分行
われると、ステップS204が肯定されてステップS1
04に戻る。
【0023】以上がCPU10による制御の手順であ
る。この手順に従って数字の「9」を写し込む例につい
て図6および図8を参照して説明する。図6はFSS信
号のレベルと各LED1〜7の点灯/消灯を示すタイミ
ングチャートである。まずFSS信号の200回目のロ
ーからハイへの反転に伴って第1グループ内の2つのL
ED5,6が点灯される(LED7は消灯のまま)。そ
の後、100μs経過するとLED5,6が消灯され、
これに代わって第2グループを構成するLED4が点灯
される。100μs経過後にLED4が消灯され、代わ
って第3グループ内のLED2,3が点灯され(LED
1は消灯のまま)、100μs経過後に消灯される。こ
れにより図8のA列の写し込みが完了する。
【0024】次に、FSS信号の201回目のローから
ハイへの反転に伴って上述と同様にB列の写し込みが開
始され、さらに202回目,203回目,204回目の
反転に伴ってC列,D列,E列の写し込みが順に行われ
る。その結果、図8に示すように数字「9」が写し込ま
れる。
【0025】以上のように、LED1〜7を3つのグル
ープに分け、各列の写し込みを行うにあたり、グループ
ごとに時間をずらしてLEDを点灯させるようにしたの
で、例えば図8に示すように写し込みデータは多少傾く
が、従来のように各LEDを1個づつずらして発光する
場合と比べて傾き加減は少なく、データが見易くなる。
【0026】ところで、従来技術で挙げた特開平4−8
1831号公報では、1列の写し込みの際にあるLED
を点灯させた後、そのLEDが消灯しないうちに次のL
EDを点灯させるようにしている。本実施例では、上述
したようにLEDをグループ分けしているから、あるグ
ループに属するLEDが点灯された後、これが消灯され
ないうちに次のグループのLEDを点灯させると、同時
に多数のLEDが点灯することになり、大容量の定電圧
回路が必要となる。しかし本実施例では、図6に示した
ように各グループのLEDが消灯してから次のグループ
のLEDを点灯させているので、1回に点灯するLED
の個数は最高でも3個であり、LED1個当りの点灯に
必要な電流を20mAとすると、20mA×3=60m
Aの定電圧回路で済む。
【0027】以上の実施例の構成において、LED1〜
7が写し込み用発光素子を、CPU10が発光制御手段
をそれぞれ構成する。
【0028】なお、写し込み用LEDは7個に限定され
ず、3個〜6個あるいは8個以上でもよい。また5列の
写し込みで1文字を形成するようにしたが、これは5列
に限定されない。さらにLEDのグループ分けの仕方
は、1グループが互いに隣接するLEDで構成されてい
れば実施例の分け方に限定されない。ただし、1グルー
プを構成するLEDの個数が少なすぎると文字が傾きす
ぎ、多すぎると大容量の定電圧回路が必要となるので、
その点を考慮してLEDの個数を最適値に設定する必要
がある。また、LED以外の発光素子を用いて写し込み
を行ってもよい。
【0029】
【発明の効果】本発明によれば、複数の発光素子を互い
に隣接する素子から成る2以上のグループに分け、グル
ープごとに時間をずらして点灯制御するようにしたの
で、従来のように各発光素子を1個づつずらして発光す
る場合と比べて写し込みデータの傾き加減は少なく、デ
ータが見易くなる。また、2以上のグループの発光素子
が同時に点灯することがないように、各グループの発光
素子が消灯した後に次のグループの素子を点灯させるよ
うにしたので、1回に点灯される発光素子の数は少な
く、大容量の定電圧回路は不要であり、カメラの小型化
およびコストダウンが図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るデータ写し込み装置の一実施例を
示すブロック図である。
【図2】フィルム給送量検出機構を示す斜視図である。
【図3】実施例の動作を説明するメインのフローチャー
トである。
【図4】フィルム巻上げ時の動作を示すフローチャート
である。
【図5】図4に続くフローチャートである。
【図6】各LEDの発光タイミングを示すタイムチャー
トである。
【図7】各LEDによる写し込み位置を示す図である。
【図8】写し込み例を示す図である。
【図9】従来の写し込み装置による写し込み例を示す図
である。
【図10】図9と同様の図である。
【符号の説明】
1〜7 LED 9 定電圧回路 10 CPU 11 LED駆動回路 12 フォトインタラプタ 13 モータ駆動回路 14 フィルム給送モータ 15 半押しスイッチ 16 レリーズススイッチ 53 フィルム 54 LEDアレイ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−81831(JP,A) 特開 昭60−95521(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03B 17/24

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フィルムにドットを写し込むために配置
    された複数の写し込み用発光素子を備え、フィルム給送
    に同期して所定の発光素子を点灯させて、フィルムに複
    数のドットから成るデータを1列づつ写し込むようにし
    たカメラのデータ写し込み装置において、前記複数の発光素子は奇数個の素子で構成され、そのう
    ち中央の1個の発光素子を第2グループの発光素子と
    し、該第2グループの発光素子の一側に位置する複数の
    発光素子を第1グループの発光素子とし、前記第2グル
    ープの発光素子の他側に位置する複数の発光素子を第3
    グループの発光素子とするグループに分け、 列の写し込みを行うにあたり、いずれか1のグループ
    に属する発光素子を所定時間だけ点灯せしめ、これらの
    発光素子が消灯した後に他の1のグループに属する発
    素子を点灯せしめる発光制御手段を備えたことを特徴と
    するカメラのデータ写し込み装置。
  2. 【請求項2】 前記発光制御手段は、前記第1グループ
    および前記第3グループのいずれか一方のグループの発
    光素子を発光せしめた後に、前記第2グループの発光素
    子を発光せしめ、その後に前記第1グループおよび第3
    グループのいずれか他方のグループの発光素子を発光せ
    しめることを特徴とする請求項1に記載のカメラのデー
    タ写し込み装置。
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