JP2002221761A - 光プリンタ - Google Patents

光プリンタ

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JP2002221761A
JP2002221761A JP2001017581A JP2001017581A JP2002221761A JP 2002221761 A JP2002221761 A JP 2002221761A JP 2001017581 A JP2001017581 A JP 2001017581A JP 2001017581 A JP2001017581 A JP 2001017581A JP 2002221761 A JP2002221761 A JP 2002221761A
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茂 二上
Toshiyuki Inage
俊行 稲毛
Kenji Mito
賢司 水戸
Tsutomu Aizawa
力 相澤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 正確に感光体を搬送するための搬送ローラを
有する光プリンタを提供することを目的とする。 【解決手段】 感光体(100)上に露光用の光を照射
するための光ヘッド(210)と、外周部に複数の凹凸
を有する第1搬送ローラ(221a)と、第2搬送ロー
ラ(221b)と、第1及び第2搬送ローラによって、
感光体を挟持しながら搬送するための駆動手段(M)と
を有することを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、感光体に露光を行
う光プリンタに関し、特に外周面に複数の凹凸を設けた
搬送ローラを用いて感光体の搬送を行う光プリンタに関
するものである。
【0002】
【従来の技術】感光体を移動させながら光ヘッドによっ
て露光を行う光プリンタでは、感光体を、駆動ローラ及
び従動ローラからなる搬送ローラによって移動させる搬
送方法が採用されていた。このような光プリンタでは、
光ヘッドによる露光が、感光体の移動に応じて行われる
ため、感光体の搬送が正確になされる必要があった。ま
た、駆動ローラと従動ローラとがきちんと感光体を挟込
まないと、感光体が滑って、感光体の搬送が正確になさ
れないという問題があった。また、このような問題は、
特に駆動ローラや従動ローラの径が小さい場合や、駆動
ローラと従動ローラとの圧接力が小さい場合に起こり易
かった。
【0003】しかしながら、駆動ローラや従動ローラの
径を大きくすると、スペースが必要となり、光プリンタ
を小型化することが困難になるという問題があった。ま
た、駆動ローラと従動ローラとの間の圧接力を高める
と、ローラや軸受け等の強度が必要となり、コストがア
ップするという問題があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、従来の問題
を解決し、正確に感光体を搬送するための搬送ローラを
有する光プリンタを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明に係わる光プリンタにおいては、感光体上に
露光用の光を照射するための光ヘッドと、外周部に複数
の凹凸を有する第1搬送ローラと、第2搬送ローラと、
第1及び第2搬送ローラによって、感光体を挟持しなが
ら搬送するための駆動手段とを有することを特徴とす
る。
【0006】また、第2搬送ローラの外周部には、複数
の凹凸が設けられていることが好ましい。さらに、第1
及び第2の搬送ローラは、金属の軸と一体的に形成され
ていることが好ましい。さらに、駆動手段は、第1搬送
ローラを駆動し、第2搬送ローラは従動ローラであるこ
とが好ましい。
【0007】さらに、駆動手段は、第1及び第2搬送ロ
ーラを駆動することが好ましい。さらに、駆動手段は、
モータであることが好ましい。さらに、モータの回転軸
に設けられた第1のロータリーエンコーダと、第1のロ
ータリーエンコーダの回転に同期した第1出力信号を発
生させる第1信号発生手段と、第1又は第2の搬送ロー
ラの回転軸に設けられた第2のロータリーエンコーダ
と、第2のロータリーエンコーダの回転に同期した第2
の出力信号を発生させる第2信号発生手段と、第1出力
信号に基づいてモータの回転を制御し、かつ第2出力信
号に基づいて光ヘッドからの露光用の光の照射タイミン
グを制御する制御手段とを有することが好ましい。
【0008】さらに、光ヘッドは、光源と光シャッタを
有することが好ましく、光源はRGBの各LEDから構
成され、光シャッタは液晶シャッタであることが好まし
い。さらに、感光体は、自己現像液を内蔵したインスタ
ントフィルムであることが好ましい。
【0009】
【発明の実施の形態】最初に、本発明に係わる光プリン
タに用いられる感光体である、インスタントフィルム1
00及びインスタントフィルム100が複数枚収納され
たフィルムカートリッジ120について説明する。図1
にインスタントフィルム100の外観を示す。インスタ
ントフィルム100は、その一方の先端部に自己現像液
を含む現像液パック101を有しており、暗所におい
て、感光面102を露光後、先端部の現像液パック10
1を絞って、感光面102全体に自己現像液を行き渡ら
せ、現像が行われる構成になっている。
【0010】図2にフィルムカートリッジ120の外観
を示す。フィルムカートリッジ120は、大開口部12
1と小開口部122を有し、小開口部122からは、収
納されているインスタントフィルム100の後端部に接
触することができるように構成されている。また、フィ
ルムカートリッジ120の両サイドには、エッジ部12
3及び124が設けられ、図中の下部には、電池127
が設けられている。電池127からは電極125及び1
26を介して電力の供給を行うことができる。さらに、
インスタントフィルム100は、小開口部122を利用
してフィルムカートリッジ120から取出され、その後
現像等のために後述する搬送部220によって搬送され
る。
【0011】図3を用いて、本発明に係わる光プリンタ
200について説明する。図3は、光プリンタ200の
概略中央断面図である。光プリンタ200は、光ヘッド
部210、搬送部220、収納部260、及び制御回路
600等から構成されている。光ヘッド部210は、光
源である3色(略赤色、略緑色及び略青色)の各LED
が並べて近接配置されたLEDユニット211、平面と
円柱状のレンズ面を持つトロイドレンズ213、光源か
ら扇状に照射してくる光線217を略平行光束にして反
射する放物面鏡212、再びトロイドレンズ213を通
過して感光面102上の露光ポイントPでシャープな線
状に収束されることとなった光線217を90度下向き
に反射する反射鏡214、光源からの光線217を選択
的に透過又は遮断するための液晶光シャッタアレイ21
5、及びマスク部材216を有している。なお、液晶光
シャッタアレイ215は、インスタントフィルム100
の感光面102上に、640画素×640ラインのカラ
ー潜像を形成することができるように構成されている。
また、本実施例では、1画素の縦横の長さは、それぞれ
162μmである。なお、潜像形成方法については後述
する。
【0012】搬送部220は、フィルムカートリッジ1
20が収納された収納部260に隣接して設けられお
り、感光体であるインスタントフィルム100を搬送ロ
ーラ対221a及び221b、及び現像ローラ対222
a及び222bによって矢印Zの方向に搬送し、排出す
る。インスタントフィルム100は、搬送される間に光
ヘッド部210により露光ポイントPにおいてその感光
面102が露光されて潜像が形成される。なお、インス
タントフィルム100の搬送方向下流側の先端部には前
述した現像液パック101が配置され、現像ローラ対2
22a及び222bによって現像液パック101が絞ら
れて、現像液パック101から自己現像液がインスタン
トフィルム100の露光後の感光面102上に、徐々に
行き渡るように構成されている。したがって、光プリン
タ200から排出されたインスタントフィルム100
は、所定の時間経過後に潜像の現像が完了し、カラー画
像が発色されることとなる。
【0013】なお、自己現像液が感光面102と反応す
ることによって、現像が開始されることから、未露光の
感光面102に自己現像液が接触しないようにすること
が重要である。したがって、後述するように、搬送ロー
ラ対221a及び221bは、その中央部分の径が小さ
く構成され、搬送ローラ対によっては、現像液パック1
01が絞られないように構成されている。
【0014】また、搬送ローラ221aの軸には、ロー
タリーエンコーダ250が設けられており、ロータリー
エンコーダ250から発生されるエンコーダパルスを用
いて、光ヘッド210による露光タイミングが取られる
ように構成されている。搬送ローラ対221a及び22
1b、及び現像ローラ対222a及び222bは、モー
タMによって駆動されるように構成されている。また、
モータMの駆動軸にはMロータリーエンコーダ255が
設けられており、Mロータリーエンコーダ255から発
生されるMエンコーダパルスを用いてモータMの回転制
御がなされている。
【0015】収納部260には、ホルダ261に保持さ
れたフィルムカートリッジ120が収納されるように構
成されている。図4は、ロータリーエンコーダ250を
用いて発生したエンコーダパルス(a)、データ転送の
タイミング(b)、LEDユニット211へ供給される
LED発光パルス(c)及び液晶シャッタアレイ215
へ供給される各液晶シャッタ素子の開閉制御を行うため
のLCSパルス(d)〜(f)を示した図である。
【0016】液晶シャッタアレイ215は、インスタン
トフィルム100の搬送方向(図3の矢印Z方向)に直
行する方向に、それぞれが独立に開閉動作可能な640
個の液晶シャッタ素子を1列のみ備えている。各シャッ
タ素子は、電圧が印加されていない状態(0V)で光を
透過し、所定の電圧が印加された状態で光を遮断する、
いわゆるノーマリ白タイプの液晶から構成されている。
【0017】LEDユニット211の各LEDは、RG
Bが時分割で発光され、各LEDによって発生された露
光光束はそれぞれ液晶シャッタアレイ215の液晶シャ
ッタ素子を通過して、感光面102上の別々の位置に所
定のピッチ間隔で結像する。図4(b)に示すように、
1つ前のエンコーダパルスに対応して、各液晶シャッタ
素子を駆動するための画像データを、液晶シャッアレイ
215へ転送しておく。そして、エンコーダパルス
(a)に同期して、図4(c)に示すように、LED発
光パルスを発生し、R、G、Bの順番を繰り返しなが
ら、予め決められた時間間隔で、LEDユニット211
の各LEDを発光させる。さらに、エンコーダパルス
(a)に同期して、予め転送されている画像データに基
づいたLSCパルスを発生して各液晶シャッタ素子の開
閉動作を制御する。
【0018】ロータリーエンコーダ255は、搬送ロー
ラ211aと同軸上に設けられているため、エンコーダ
パルスは、インスタントフィルム100の搬送と同期し
ている。したがって、エンコーダパルスと同期してLE
D発光パルス及びLCSパルスを発生させることによっ
て、搬送ムラによる画質の劣化を防止することができ
る。
【0019】図4(d)のLCSパルスは、各色LED
の発光時の全期間中、所定の電圧を印加して、液晶シャ
ッタ素子を閉じる信号である。この場合、インスタント
フィルム100の感光面102では現像後、黒色が発色
する。図4(e)のLCSパルスは、各色LEDの発光
時の半分の期間中、所定の電圧を印加して、液晶シャッ
タ素子を閉じる信号である。この場合、インスタントフ
ィルム100の感光面102では現像後、灰色が発色す
る。図4(f)のLCSパルスは、各色LEDの発光時
の全期間中、電圧を印加せず、液晶シャッタ素子を開く
信号である。この場合、インスタントフィルム100の
感光面102では現像後、白色が発色する。このよう
に、液晶光シャッタアレイ215の各液晶シャッタ素子
に印加される電圧の印加時間を制御することで、本実施
形態では、各色について、64階調を表現することを可
能としている。
【0020】また、各色の露光の終わりには、正負一対
のパルスを液晶光シャッタアレイ215の全シャッタ素
子に印加して、各シャッタ素子の直前の画像履歴に影響
されないような配慮がなされている。さらに、液晶の劣
化を防止するために、液晶光シャッタアレイ215に印
加される電圧の極性を一回毎に反転させている。なお、
液晶光シャッタアレイ215に印加される電圧の極性が
変化しても、各シャッタ素子の開閉動作に変化はないも
とする。
【0021】図5は、インスタントフィルム100への
潜像形成プロセスを説明するための図である。ここで、
インスタントフィルム100は、矢印Zの方向に搬送部
220によって所定の搬送速度で搬送されているものと
する。また、インスタントフィルム100は、R光に反
応して潜像を形成するR層、G光に反応して潜像を形成
するG層、及びB光に反応して潜像を形成するB層を有
しているものとする。光ヘッド部210によって照射さ
れるR、G、及びBの各光は、図5(a)に示すよう
に、インスタントフィルム100の感光面102上の露
光ポイントPに各々幅Wの像を、所定ピッチ間隔で結像
する。
【0022】図5(a)は、R光による露光が開始され
た時点を示している。図5(b)は、G光の露光が開始
された時点を示している。なお、所定の時間のR光の点
灯と、インスタントフィルム100の移動によって、R
光によるR層中の区間イの露光が完了している。図5
(c)は、B光の露光が開始された時点を示している。
なお、所定の時間のG光の点灯と、インスタントフィル
ム100の移動によって、G光によるG層中の区間ロの
露光が完了している。
【0023】図5(d)は、再度R光の露光が開始され
た時点を示している。なお、所定の時間のB光の点灯
と、インスタントフィルム100の移動によって、B光
によるB層中の区間ハの露光が完了している。同様に、
図5(e)ではR光による区間ニの露光が完了し、図5
(f)ではG光による区間ホの露光が完了している。同
様の手順を繰り返すことによって、インスタントフィル
ム100上に潜像が形成される。
【0024】次に、図6及び7を用いて、本発明に係わ
る光プリンタ200の詳細構造について説明する。図6
は、光プリンタ200の斜視図を示し、図7は、図6の
図中上方からみた平面図を示している。Mは、制御回路
600によって、正逆回転されるモータである。モータ
Mは、ギアボックス234を介してギア232を正逆回
転させる。230は、搬送ローラ221bと同軸に設け
られているギア、231は現像ローラ222aと同軸に
設けられているギアである。図に示される様に、ギア2
32はギア231と、ギア231はギア230と噛み合
わされている。モータMの正逆回転により、ギア232
及びギア231を介して現像ローラ対222a及び22
2bが駆動され、さらにギア230を介して搬送ローラ
対221a及び221bが駆動されるように構成されて
いる。
【0025】250は搬送ローラ221aと同軸に設け
られたロータリーエンコーダ、251はエンコーダパル
ス発生手段である。エンコーダパルス発生手段251
は、ロータリーエンコーダ250が搬送ローラ221a
の回転と同期して回転するのに応じて、エンコーダパル
ス(図4(a)参照)を発生するように構成されてい
る。なお、インスタントフィルム100の搬送と同期し
た正確なパルスが発生できれば、他の構成を採用するこ
とも可能である。
【0026】120は前述したフィルムカートリッジで
あり、125及び126はフィルムカートリッジ120
に設けられた電池127の電極である。電極125及び
126は、接点607と接続して電力を制御回路600
等に供給する。ホルダ261は、フィルムカートリッジ
120を保持しており、筐体201に設けられた軸20
6a及び206bを中心にして回動することができるよ
うに構成されている。ホルダ261の上面には、係止部
材262が設けられており、係止部材262の先端部2
64及び265が筐体201に設けられた突部203a
及びbと係合して、ホルダ261を筐体201に係止し
ている。
【0027】係止部材262は、軸263を中心にし
て、図7中で半時計回り方向に回転することができ、回
転することによって、係止部材262の先端部264及
び265と突部203a及びbとの係合が解除されて、
ホルダ261が軸206a及びbを中心して回動するこ
とができるようになる。また、筐体201には、突部2
04a及び204bが設けられており、ホルダ261に
設けられた係合部材271a及び271bと係合して、
ホルダ261が所定の範囲以上に回動しないように構成
されている。また、ホルダ261が回動することによっ
て、フィルムカートリッジ120の着脱が容易に行える
ように構成されている。
【0028】突起266は、係止部材262に固定され
ており、ホルダ261に設けられた板バネ267の先端
部と係合している。したがって、係止部材262は、突
起266を介して板バネ267から図7中で時計回りの
付勢力を受けている。なお、係止部材262は、ホルダ
262に設けられたストッパ268によって、図7に示
される位置よりも時計回りに回転することができない。
ここで、係止部材262が、図7中で、半時計回りに回
転すると、板バネ267によって付勢力が働き、係止部
材262を時計回りに回転させるような力が働く。した
がって、係止部材262の先端部264及び265と突
部203a及びbとの係合を解除するために、係止部材
262を半時計回り方向に回転させても、板バネ267
によって、係止部材262を図7の位置に自動的に復帰
させる。
【0029】300は、取出部材であって、一方の端部
に設けられたピックアップ部材400によって、フィル
ムカートリッジ120からインスタントフィルム100
を取出す。取出部材300の他端には、後述するクラッ
チ機構が設けられている。クラッチ機構は、ギア230
の表面に設けられた突部235と協働して、ギア230
の正逆回転に応じて、取出部材300を矢印Yの方向に
往復移動させる。
【0030】取出部材300には、開口部320が設け
られおり、筐体201の突部202と協働して、取出部
材の往復移動を規制している。また取出部材300に
は、旋回部材350が軸340を中心に回転自在に設け
られている。また、取出部材300には、突起330が
設けられており、突起330と旋回部材350との間に
は、バネ340が取付されている。さらに、旋回部材3
50は、筐体201に設けられた円形の突部205によ
って規制されながら、旋回できるように構成されてい
る。
【0031】図8は、取出部材300の詳細を示す図で
ある。前述したように、取出部材300の一端には、イ
ンスタントフィルム100を取出すための爪400が設
けられ、多端には、クラッチ機構が設けられている。3
10は第1カムで、軸312を中心に回転することがで
きるように取出部材300に取付られている。第1カム
310と軸312との間には、バネ311が設けられて
おり、矢印X1の方向に第1カム310に付勢力を与え
る。なお、第1カム310は、スットパ313によって
回転を規制されており、図8中の位置から、矢印X1
方向には、これ以上回転することができない。
【0032】同様に、320は第2カムで、軸322を
中心に回転することができるように取出部材300に取
付られている。第2カム320と軸322との間には、
バネ321が設けられており、矢印X2の方向に第2カ
ム320に付勢力を与える。なお、第2カム320は、
スットパ323によって回転を規制されており、図8中
の位置から、矢印X2の方向には、これ以上回転するこ
とができない。
【0033】図9〜12は、フィルムカートリッジ12
0から、インスタントフィルム100を取出し、搬送す
る動作を説明するための図である。図9(a)が初期状
態を示しており、図11は図9(a)の状態における爪
400とフィルムカートリッジとの関係を示した図であ
る。図9(a)の状態において、爪400は、フィルム
カートリッジ120の小開口部122を通してインスタ
ントフィルム100の後端部に接触している。なお、爪
400は、筐体201に設けられた開口部(不図示)を
介してインスタントフィルム100の後端部に接触して
いる。
【0034】なお、図11において示されるように、ギ
ア231と同軸にギア241が設けられ、現像ローラ2
22aと同軸に設けられたギア242と噛み合わされて
いる。また、搬送ローラ221aと同軸にギア243が
設けられ搬送ローラ221bと同軸に設けられたギア2
44と噛み合わされている。したがって、モータMによ
ってギア231が回転されると、ギア241及び242
を介して搬送ローラ222aが駆動され、合様にギア2
30、243および244を介して搬送ローラ221b
が駆動される。
【0035】図9(a)の状態からモータMが正回転す
ると、ギア232、ギア231及びギア232が矢印の
方向に回転し、ギア230に設けられた突部235が回
転する。取出部材300に設けられた第2カム320
は、ストッパ323によって、回転することができない
ので、取出部材300は突部235の回転に応じて、矢
印Y1の方向(収納部側から搬送部側向かう方向)に移
動する。
【0036】取出部材300が最も搬送部側に移動した
状態を図9(b)に示す。即ち、図9(b)の状態ま
で、取出部材300が移動すると、突部235と第2カ
ム320との係合が解除され、モータMの駆動力が切れ
て、所定量(d)以上取出部材300は移動されないこ
ととなる。図12は、図9(b)の状態における爪40
0とフィルムカートリッジとの関係を示した図である。
取出部材300の矢印Y1方向への移動に伴い、爪40
0がインスタントフィルム100の後端を押出し、搬送
ローラ対221a及び221bにインスタントフィルム
100を送り込むことが可能となる。前述したように、
搬送ローラ対221a及び221bは、その中央部の径
が端部の径より小さく構成されており、インスタントフ
ィルム100の先端部に位置する現像液パックを絞らな
いようになっている。
【0037】図9(b)の状態の後も、搬送ローラ対及
び現像ローラ対によって、インスタントフィルム100
を搬送及び現像する必要があるので、モータMは所定時
間の間、正回転し続けることとなる。したがって、ギア
230に設けられた突部235も回転し続ける。その場
合、図9(c)に示すように、突部235は第1カム3
10とも係合するが、第1カム310の回転可能な方向
に突部235が回転するため、第1カム310は軸31
2を中心に回転するのみで、取出部材300は移動され
ない。
【0038】図9(d)に示すように、突部235と第
1カム310との係合が解除されると、バネ311の付
勢力によって、第1カム310は、ストッパ313で係
止される位置まで自動的に復帰する。したがって、取出
部材は、所定量(d)以上、搬送部側へは、移動されな
いこととなる。なお、図9(a)の状態では、バネ34
0によって、取出部材300が図9(a)の状態に維持
されるように、収納部側に付勢力が作用している。さら
に、図9(b)の状態では、バネ340が、軸360よ
り図中下方に位置しているので、今度は、取出部材30
0が図9(b)の状態に維持されるように、即ち搬送部
側に付勢力が作用している。このように、旋回部材35
0とバネ340によって、取出部材300が往復移動し
ても、移動されたそれぞれの位置に取出部材が維持され
るような付勢力が作用することとなる。
【0039】図10(a)は、搬送ローラ及び現像ロー
ラがインスタントフィルムを搬送し終わった状態を示し
ている。この状態で、爪400は、ちょうど図12と同
じ位置に留まっている。図10(a)の状態からモータ
Mが逆回転すると、ギア232、ギア231及びギア2
32が矢印の方向に回転し、ギア230に設けられ、第
1のカム310と係合している突部235が回転する。
取出部材300に設けられた第1のカム310は、スト
ッパ313によって、回転することができないので、取
出部材300は突部235の回転に応じて、矢印Y2
方向(搬送部側から収納部側に向かう方向)に移動する
(図10(b)参照)。
【0040】取出部材300が最も収納部側に移動した
状態を図10(b)に示す。この時、爪400は、送り
出されたインスタントフィルムの下のインスタントフィ
ルムの上をすべるようにして、図11に示す爪400の
位置に後退することとなる。図10(b)の状態の後
も、モータMは所定の時間の間、逆回転し続け、ギア2
30に設けられた突部235も回転し続ける。その場
合、図10(c)に示すように、突部235は第2カム
320とも係合するが、第2カム320の回転可能な方
向に突部235が回転するため、第2カム320は軸3
22を中心に回転するのみで、取出部材300は移動さ
れない。したがって、図10(d)に示すように、突部
235と第2カム320との係合が外れると、バネ32
1の付勢力によって、第2カム320は、ストッパ32
3で係止される位置まで自動的に復帰する。即ち、取出
部材300は、収納部側へも所定量(d)以上に移動さ
れることはない。
【0041】この様にして、単一のモータMによって、
搬送部220が駆動され、且つ取出部材300が往復動
し、インスタントフィルム100が収納部260から取
出されて、搬送及び現像されることとなる。図13は、
搬送ローラ対221a及び221bの詳細を説明するた
めの図である。搬送ローラ221aは、前述したように
インスタントフィルム100の現像液パック102を絞
ってしまわないように、その中央部500の径が、両端
部501及び502の径よりも小さくなるように構成さ
れている。同様に、搬送ローラ221bの中央部510
の径も、両端部511及び512の径よりも小さくなる
ように構成されている。したがって、インスタントフィ
ルム100は、搬送ローラ221a及びbの両端部50
1と511及び502と512に挟持されながら、搬送
されることとなる。また、搬送ローラ211a及び22
1bの各中央部及び各両端部は、搬送ローラ221a及
び221bの金属性の軸503及び513と一体的に形
成されている。
【0042】ここで、搬送ローラ221a及び221b
の各両端部には、複数の凹凸(斜線を付与した部分)が
設けられており、それらの凹凸によって、インスタント
フィルム100が滑ることなく確実且つ正確に搬送する
ことを可能としている。さらに、それらの凹凸によっ
て、搬送ローラ221a及び221bの圧接力を大きく
することなく、且つ搬送ローラ221a及び221bの
各両端部の径を大きくすることなく、インスタントフィ
ルムを正確に搬送することを可能としている。
【0043】なお、本実施形態では、搬送ローラ221
a及び221bの各両端部に複数の凹凸を設けたが、一
方の搬送ローラにのみに複数の凹凸を設けるようにして
も良い。さらに、本実施形態では、搬送ローラ221a
及び221bをギア230、243及び244によっ
て、両方にモータMからの駆動力を伝達するように構成
しているが、一方にのみ駆動力を伝達し、他方を従動ロ
ーラとしても良い。搬送ローラ221a及び221bの
一方を従動ローラとする場合には、両方のローラの両端
部に複数の凹凸を設けることが望ましい。
【0044】図14は、光プリンタの制御回路600の
概略を示すブロック図である。図14において、601
はプリンタCPU、602は第1のDC/DCコンバー
タ、603は第2のDC/DCコンバータ、604は取
出部材300のホームポジション(即ち、ピックアップ
部材のホームポジション)を検出するためのホームセン
サ、605はフィルムカートリッジ120の近傍に設け
られた温度センサ、606はフィルムカートリッジ12
0の電池127の電圧を検出するための電圧センサであ
る。また、211はLEDユニット、215は液晶光シ
ャッタアレイ、Mはモータ、256はモータMの駆動軸
に設けられているエンコーダ255からMエンコーダパ
ルスを発生するMエンコーダパルス発生手段、251は
ロータリーエンコーダ250からロータリーエンコーダ
パルスを発生するロータリーエンコーダパルス発生手段
である。
【0045】第1のDC/DCコンバータ602は、フ
ィルムカートリッジ120の電池127の電圧をプリン
タCPU601の駆動電圧(3V)に変換してプリンタ
CPU601に印加している。第2のDC/DCコンバ
ータ603は、フィルムカートリッジ120の電池12
7の電圧を、LEDユニット211、液晶光シャッタア
レイ215及びモータMの駆動電圧にそれぞれ変換し
て、各装置に印加している。なお、第2のDC/DCコ
ンバータ603から各装置への電圧の印加は、プリンタ
CPU601からの制御信号630によって、制御され
る。
【0046】プリンタCPU601は、モータMの回転
軸に設けられたMエンコーダ255の回転に応じて、M
エンコーダパルス発生手段256から発生されるMエン
コーダパルスに基づいて、モータMを一定回転数で回転
させるようにPLL制御している。また、プリンタCP
U601は、搬送ローラ221aと同軸に設けられたロ
ータリーエンコーダ250の回転に応じて、ロータリー
エンコーダパルス発生手段251から発生されるエンコ
ーダパルスに基づいて、LEDユニット211及び液晶
光シャッタアレイ215の制御を行っている(図4参
照)。インスタントフィルム100は、搬送ローラ対2
21a及び221bによって搬送されるため、搬送ロー
ラ対の回転に同期したパルスを基準にして画像形成を行
う方が、正確な露光制御が行えるためである。
【0047】ここで、搬送ローラ221aと同軸に設け
られたロータリーエンコーダ250の回転に応じてロー
タリーエンコーダパルス発生手段251から発生される
エンコーダパルスに基づいて、モータMの回転制御を行
える可能性もある。しかしながら、モータMの回転軸か
ら搬送ローラ221aまでの間には、各種ギアが多数設
けられており、ギアとギアとの結合による遊びが存在す
ることなどから、ロータリーエンコーダパルス発生手段
251から発生されるエンコーダパルスに基づいてモー
タMを制御したのでは、精密な制御を行うことができな
い。そこで、モータMの回転制御には、Mエンコーダ2
55を用い、LEDユニット211及び液晶シャッタア
レイ215による露光制御のタイミングを取るためには
ロータリーエンコーダ250を用いることとした。
【0048】上記の説明では、感光体として、インスタ
ントフィルム100を用いたが、これらに限られること
なく、コンベンショナルな感光材料(ネガ又はポジフィ
ルム、ネガ又はポジペーパ)等の、様々な感光体を用い
ることができる。その場合、感光体に応じて、露光プロ
セスを適宜変更することが望ましい。
【0049】
【発明の効果】本発明に従えば、搬送ローラに設けられ
た複数の凹凸によって、感光体を正確且つ確実に搬送す
ることを可能とする。さらに、本発明に従えば、搬送ロ
ーラを駆動するためのモータは、モータ軸に設けられた
Mエンコーダから発生されるパルスによって回転制御さ
れ、また感光体への露光制御は、感光体を直接搬送する
ための搬送ローラに設けられたロータリーエンコーダか
ら発生されるパルスを基準に制御されるため、正確且つ
確実に感光体が搬送されると供に、感光体への露光もタ
イミングがずれることなく行われることを可能としてい
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】インスタントフィルムの外観を示す図である。
【図2】フィルムカートリッジの外観を示す図である。
【図3】本発明に係わる記録媒体搬送装置の概略断面図
である。
【図4】(a)はエンコーダパルスを、(b)は転送タ
イミングを、(c)はLED発光パルスを、(d)〜
(f)はLSCパルスを示す図である。
【図5】画像プロセスの概要を示す図である。
【図6】本発明に従った、光プリンタの斜視図である。
【図7】本発明に従った、光プリンタの平面図である。
【図8】取出部材の斜視図である。
【図9】取出部材の動作を説明するための図である。
【図10】取出部材の動作を説明するための図である。
【図11】取出部材とフィルムカートリッジとの関係を
説明するための図である。
【図12】取出部材とフィルムカートリッジとの関係を
説明するための図である。
【図13】搬送ローラの詳細を示す図である。
【図14】制御回路の概要を説明するためのブロック図
である。
【符号の説明】
100…インスタントフィルム 120…フィルムカートリッジ 200…記録媒体搬送装置 210…光ヘッド部 211…LED光源 215…液晶光シャッタアレイ 220…搬送部 221a、221b…搬送ローラ 222a、222b…現像ローラ 250…ロータリーエンコーダ 251…ロータリーエンコーダパルス発生手段 255…Mエンコーダ 256…Mエンコーダパルス発生手段 260…収納部 261…ホルダ 300…取出部材 400…爪 500、510…搬送ローラの中央部 501、502、511、512…搬送ローラの両端部 503、513…搬送ローラ軸 M…モータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G03D 13/00 G03D 13/00 G B41J 3/21 V (72)発明者 水戸 賢司 東京都西東京市田無町6丁目1番12号 シ チズン時計株式会社田無製造所内 (72)発明者 相澤 力 東京都西東京市田無町6丁目1番12号 シ チズン時計株式会社田無製造所内 Fターム(参考) 2C162 AE12 AE23 AE28 FA05 FA10 FA34 2H106 AA22 AA41 AA47 AB01 AB45 BA11 BH00 2H112 AA07 AA20 BA08 BB00 BC00 BC32 BC36 BC41

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 感光体上に画像形成を行うための光プリ
    ンタであって、 前記感光体上に露光用の光を照射するための光ヘッド
    と、 外周部に複数の凹凸を有する第1搬送ローラと、 第2搬送ローラと、 前記第1搬送ローラ及び前記第2搬送ローラによって、
    前記感光体を挟持しながら搬送するための駆動手段とを
    有することを特徴とする光プリンタ。
  2. 【請求項2】 前記第2搬送ローラの外周部には、複数
    の凹凸が設けられている請求項1に記載の光プリンタ。
  3. 【請求項3】 前記第1搬送ローラは、金属の軸と一体
    的に形成されている請求項1又は2に記載の光プリン
    タ。
  4. 【請求項4】 前記第2搬送ローラは、金属の軸と一体
    的に形成されている請求項1〜3の何れか一項に記載の
    光プリンタ。
  5. 【請求項5】 前記駆動手段は、前記第1搬送ローラを
    駆動し、前記第2搬送ローラは、駆動力を持たない従動
    ローラである請求項1〜4に何れか一項に記載の光プリ
    ンタ。
  6. 【請求項6】 前記駆動手段は、前記第1及び第2搬送
    ローラを駆動する請求項1〜4の何れか一項に記載の光
    プリンタ。
  7. 【請求項7】 前記駆動手段は、モータである請求項1
    〜6の何れか一項に記載の光プリンタ。
  8. 【請求項8】 さらに、前記モータの回転軸に設けられ
    た第1のロータリーエンコーダと、 前記第1のロータリーエンコーダの回転に同期した第1
    出力信号を発生させる第1信号発生手段と、 前記第1又は第2の搬送ローラの回転軸に設けられた第
    2のロータリーエンコーダと、 前記第2のロータリーエンコーダの回転に同期した第2
    の出力信号を発生させる第2信号発生手段と、 前記第1出力信号に基づいて前記モータの回転を制御
    し、かつ前記第2出力信号に基づいて前記光ヘッドから
    の露光用の光の照射タイミングを制御する制御手段とを
    有する請求項7に記載の光プリンタ。
  9. 【請求項9】 前記光ヘッドは、光源と光シャッタを有
    する請求項1〜8の何れか一項に記載の光ヘッド。
  10. 【請求項10】 前記光源は、RGBの各LEDから構
    成される請求項9に記載の光ヘッド。
  11. 【請求項11】 前記光シャッタは、液晶シャッタであ
    る請求項9又は10に記載の光プリンタ。
  12. 【請求項12】 前記感光体は、自己現像液を内蔵した
    インスタントフィルムである請求項1〜11の何れか一
    項に記載の光プリンタ。
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