JP2002066174A - シート・クッション - Google Patents
シート・クッションInfo
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- JP2002066174A JP2002066174A JP2000267844A JP2000267844A JP2002066174A JP 2002066174 A JP2002066174 A JP 2002066174A JP 2000267844 A JP2000267844 A JP 2000267844A JP 2000267844 A JP2000267844 A JP 2000267844A JP 2002066174 A JP2002066174 A JP 2002066174A
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- JP
- Japan
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- frame
- seat
- seat cushion
- cushion
- cushion frame
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
スやシート・トラックなどに干渉せずに乗り物シートに
大きな下降量を確保する。 【解決手段】 シート・クッション・フレーム11が、
メイン・クッション・フレーム14、そのメイン・クッ
ション・フレーム14から下方に伸びてフレーム厚さを
決定する周囲フレーム15、およびそのメイン・クッシ
ョン・フレーム14に張られる複数のシート・スプリン
グ16などでキャップ状フレームに作られ、シート・ク
ッション・パッド12が、キャップ状に成形され、そし
て、そのシート・クッション・フレーム11に被せて支
持され、そして、表皮13が、そのシート・クッション
・パッド12に被せられて表皮端末25をそのシート・
クッション・フレーム11のその周囲フレーム15に止
める。
Description
シート・クッション上にフォール・ダウンされると、シ
ート全体が下方に沈むところの乗り物シートのシート・
クッションに関する。
・シートは、シート・バックがシート・クッション上に
フォール・ダウンされると、シート全体が下方に沈んで
荷室の高さを稼ぐところの構造を採る。そのように、そ
のシート・クッションはそのシート・バックのフォール
・ダウンで下方に沈むので、そのシート・クッションが
下降デバイスやシート・トラックなどに干渉することを
避ける必要から下降量がおのずと限定されてしまう。
態を取る際、下降デバイスやシート・トラックなどに干
渉せずに乗り物シートに大きな下降量を確保するところ
のシート・クッションの提供にある。
シート・クッション・フレームが、メイン・クッション
・フレーム、そのメイン・クッション・フレームから下
方に伸びてフレーム厚さを決定する周囲フレーム、およ
びそのメイン・クッション・フレームに張られる複数の
シート・スプリングなどでキャップ状フレームに作ら
れ、シート・クッション・パッドが、キャップ状に成形
され、そして、そのシート・クッション・フレームに被
せて支持され、そして、表皮が、そのシート・クッショ
ン・パッドに被せられて表皮端末をそのシート・クッシ
ョン・フレームのその周囲フレームに止め、そして、シ
ート・バックがシート・クッション上にフォール・ダウ
ンされてそのシート・クッションが下降デバイスで下方
に沈む際、そのシート・クッションはへこみ空間によっ
てその下降デバイスやシート・トラックなどに干渉され
ずに大きく下降される。
基づいて、この発明のシート・クッションを説明する
に、図1ないし図4は、フォール・ダウンおよび沈み可
能な構造を採って小型カーゴのリア・シートに活用され
るところのこの発明のシート・クッションの具体例10
を示し、そして、そのリア・シート30は、下降デバイ
スおよびシート・トラックを組み込み、そして、シート
・バック31がそのシート・クッション10上にフォー
ル・ダウンされてシート全体がその下降デバイスで下方
に沈むところの構造を採用している。
・クッション・フレーム11が、メイン・クッション・
フレーム14、そのメイン・クッション・フレーム14
から下方に伸びてフレーム厚さを決定する周囲フレーム
15、およびそのメイン・クッション・フレーム14に
張られる複数のシート・スプリング16、16、16な
どでキャップ状フレームに作られ、また、シート・クッ
ション・パッド12が、樹脂からキャップ状に発泡成形
され、そして、そのシート・クッション・フレーム11
に被せて支持され、さらに、表皮13が、そのシート・
クッション・パッド12に被せられて表皮端末25をそ
のシート・クッション・フレーム11のその周囲フレー
ム15に止める。
は、パイプから所定の形状に曲げ加工されるところのそ
のメイン・クッション・フレーム14と、長いワイヤか
ら所定の幅に適宜の間隔で折り曲げられ、さらにそのメ
イン・クッション・フレーム14の形状に合わせて全体
的に曲げ加工され、そして、適宜の長さの短いストレー
ト・ワイヤ17、18、19、20、21、22、23
を溶接するところのその周囲フレーム15とを用い、そ
して、そのメイン・クッション・フレーム14にその周
囲フレーム15をスカート状に組み合わせて溶接で一体
化されたフレーム構造に製造される。
のフック26を適宜の間隔で縫い付け、その多数のフッ
ク26をその短いストレート・ワイヤ17、18、1
9、20、21、22、23に引っ掛けてその表皮端末
25をその周囲フレーム15に止める。
て、24は短いストレート・ワイヤである。そして、こ
のシート・クッション10を活用するそのリア・シート
30において、32はヘッド・レストレイントである。
は、図4に示されたように、裏面に大きく開口されるへ
こみ空間27が形成されるので、そのリア・シート30
においてそのシート・バック31がそのシート・クッシ
ョン10上にフォール・ダウンされてそのシート・クッ
ション10がその下降デバイスで下方に沈む際、そのシ
ート・クッション10はそのへこみ空間27によってそ
の下降デバイスやそのシート・トラックなどに干渉され
ずに大きく下降される。そのようにして、そのリア・シ
ート30には大きな下降量が確保され、そして、荷室の
高さを稼ぐ。その結果、その荷室スペースが広げられて
積載量が大きくなるに加えて大きな荷物の積載に有利に
なる。
の発明の特定された具体例から明らかであるように、こ
の発明の属する技術の分野における通常の知識を有する
者にとって、この発明の内容は、その発明の性質(na
ture)および本質(substance)に由来
し、そして、それらを内在させると客観的に認められる
別の態様に容易に具体化される。勿論、この発明の内容
は、その発明の課題に相応し(be commensu
rate with)、そして、その発明の成立に必須
である。
シート・クッションは、シート・クッション・フレーム
が、メイン・クッション・フレーム、そのメイン・クッ
ション・フレームから下方に伸びてフレーム厚さを決定
する周囲フレーム、およびそのメイン・クッション・フ
レームに張られる複数のシート・スプリングなどでキャ
ップ状フレームに作られ、シート・クッション・パッド
が、キャップ状に成形され、そして、そのシート・クッ
ション・フレームに被せて支持され、そして、表皮が、
そのシート・クッション・パッドに被せられて表皮端末
をそのシート・クッション・フレームのその周囲フレー
ムに止めるので、この発明のシート・クッションでは、
裏面に大きく開口されるへこみ空間が形成され、シート
・バックのフォール・ダウンでシート全体が下方に沈む
際、そのへこみ空間によって下降デバイスやシート・ト
ラックなどに干渉することが避けられて大きく下降さ
れ、すなわち、大きな下降量が確保され、そして、荷室
に高さが稼がれて荷室スペースが広げられ、そして、積
載量が多くなるに加えて大きな荷物に有利になり、その
結果、小型ワゴンや小型カーゴのリア・シートにとって
非常に有用で実用的である。
するところの小型カーゴのリア・シートを示した側面図
である。
る。
クッション・フレームを示した斜視図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 シート・クッション・フレームが、メイ
ン・クッション・フレーム、そのメイン・クッション・
フレームから下方に伸びてフレーム厚さを決定する周囲
フレーム、およびそのメイン・クッション・フレームに
張られる複数のシート・スプリングなどでキャップ状フ
レームに作られ、シート・クッション・パッドが、キャ
ップ状に成形され、そして、そのシート・クッション・
フレームに被せて支持され、そして、表皮が、そのシー
ト・クッション・パッドに被せられて表皮端末をそのシ
ート・クッション・フレームのその周囲フレームに止め
るところのシート・クッション。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000267844A JP2002066174A (ja) | 2000-09-04 | 2000-09-04 | シート・クッション |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000267844A JP2002066174A (ja) | 2000-09-04 | 2000-09-04 | シート・クッション |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002066174A true JP2002066174A (ja) | 2002-03-05 |
Family
ID=18754692
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000267844A Pending JP2002066174A (ja) | 2000-09-04 | 2000-09-04 | シート・クッション |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002066174A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2014077346A1 (ja) | 2012-11-16 | 2014-05-22 | テイ・エス テック株式会社 | 乗物用シート |
CN105270222A (zh) * | 2014-05-26 | 2016-01-27 | 株式会社泰极爱思 | 车辆用座椅 |
-
2000
- 2000-09-04 JP JP2000267844A patent/JP2002066174A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2014077346A1 (ja) | 2012-11-16 | 2014-05-22 | テイ・エス テック株式会社 | 乗物用シート |
US9738193B2 (en) | 2012-11-16 | 2017-08-22 | Ts Tech Co., Ltd. | Vehicle seat |
US10399471B2 (en) | 2012-11-16 | 2019-09-03 | Ts Tech Co., Ltd. | Vehicle seat with pad having a through-opening for harness |
US10864834B2 (en) | 2012-11-16 | 2020-12-15 | Ts Tech Co., Ltd. | Vehicle seat |
US11529897B2 (en) | 2012-11-16 | 2022-12-20 | Ts Tech Co., Ltd. | Vehicle seat |
US11904747B2 (en) | 2012-11-16 | 2024-02-20 | Ts Tech Co., Ltd. | Support and cushion for a vehicle seat |
CN105270222A (zh) * | 2014-05-26 | 2016-01-27 | 株式会社泰极爱思 | 车辆用座椅 |
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A521 | Written amendment |
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