JP2002060427A - インク用又は塗料用ポリビニルアセタール樹脂及びそれを用いたインク又は塗料用組成物 - Google Patents

インク用又は塗料用ポリビニルアセタール樹脂及びそれを用いたインク又は塗料用組成物

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JP2002060427A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 低粘度で且つ顔料分散性に優れたインク用又
は塗料用ポリビニルアセタール樹脂及びインク用又は塗
料用組成物を提供する。 【解決手段】 重合度100〜500の低重合度ポリビ
ニルアルコールと重合度1000〜3500の高重合度
ポリビニルアルコールとの混合物がアルデヒドによりア
セタール化されてなり、アセタール化度が50〜85モ
ル%、アセチル基の割合が0.5〜20モル%であるこ
とを特徴とするインク用又は塗料用ポリビニルアセター
ル樹脂及びこのインク用又は塗料用ポリビニルアセター
ル樹脂を含有するインク又は塗料。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インク用又は塗料
用ポリビニルアセタール樹脂及びそれを用いたインク用
又は塗料用組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】インクや塗料としては、バインダー樹脂
に顔料及びその他の添加剤を配合し、これを溶剤に分散
させたものが使用されている。
【0003】上記バインダー樹脂として、ポリビニルブ
チラール樹脂等のポリビニルアセタール樹脂が広く使用
されている。この種のポリビニルアセタール樹脂は、造
膜性、顔料分散性、接着性、アルコール溶解性等に優れ
ている。
【0004】しかし、バインダーとしての性能を十分に
発揮させるには、上記ポリビニルアセタール樹脂の配合
量を多くする必要があり、このようにポリビニルアセタ
ール樹脂を多量に配合すると、得られるインクや塗料の
粘度が上昇して塗布に支障が生じるという問題がある。
【0005】一方、インクや塗料にはハイソリッド化も
要望されており、上記ポリビニルアセタール樹脂として
低重合度のものを使用することにより粘度を下げ、それ
によりハイソリッド化することが試みられているが、顔
料の分散性や保持力等が低下するという問題がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、従来のイン
ク又は塗料に用いられるポリビニルアセタール樹脂の有
する問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とす
るところは、低粘度で且つ顔料分散性に優れたインク用
又は塗料用ポリビニルアセタール樹脂及びインク用又は
塗料用組成物を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1に記載の発明では、重合度100〜50
0の低重合度ポリビニルアルコールと重合度1000〜
3500の高重合度ポリビニルアルコールとの混合物が
アルデヒドによりアセタール化されてなり、アセタール
化度が50〜85モル%、アセチル基の割合が0.5〜
20モル%であることを特徴とするインク用又は塗料用
ポリビニルアセタール樹脂が提供される。
【0008】請求項2に記載の発明では、低重合度ポリ
ビニルアルコールの重合度が150〜400、高重合度
ポリビニルアルコールの重合度が1200〜2500で
あることを特徴とする請求項1に記載のインク用又は塗
料用ポリビニルアセタール樹脂が提供される。
【0009】請求項3に記載の発明では、低重合度ポリ
ビニルアルコールと高重合度ポリビニルアルコールとの
混合比(重量比)が、1/1<低重合度ポリビニルアル
コール/高重合度ポリビニルアルコール<50/1であ
ることを特徴とする請求項1又は2に記載のインク用又
は塗料用ポリビニルアセタール樹脂が提供される。
【0010】請求項4に記載の発明では、n−ブチルア
ルデヒドによりアセタール化されてなることを特徴とす
る請求項1〜3のいずれか1項に記載のインク用又は塗
料用ポリビニルアセタール樹脂が提供される。
【0011】さらに、請求項5に記載の発明では、請求
項1〜4のいずれか1項に記載のインク用又は塗料用ポ
リビニルアセタール樹脂を含有することを特徴とするイ
ンク用又は塗料用組成物が提供される。
【0012】本発明においては、重合度100〜500
の低重合度ポリビニルアルコールと重合度1000〜3
500の高重合度ポリビニルアルコールとの混合物がア
ルデヒドによりアセタール化される。ここで、上記ポリ
ビニルアルコールの重合度は、例えばJIS K 67
26に準拠して測定される平均重合度を意味する。
【0013】上記アセタール化に用いるアルデヒドとし
ては、アセトアルデヒド、n−ブチルアルデヒド、プロ
ピオンアルデヒド、i−ブチルアルデヒド、n−バレル
アルデヒド、n−ヘキシルアルデヒド、2−エチルブチ
ルアルデヒド、n−ヘプチルアルデヒド、n−オクチル
アルデヒド、n−ノニルアルデヒド、n−デシルアルデ
ヒド等の脂肪族アルデヒド;ベンズアルデヒド、シンナ
ムアルデヒド等の芳香族アルデヒドが挙げられる。これ
等のアルデヒドは単独で用いられてもよく、2種類以上
が併用されてもよい。特に、アセタール化反応に優れる
n−ブチルアルデヒドが好適に用いられる。
【0014】上記低重合度ポリビニルアルコールは、得
られるポリビニルアセタール樹脂の粘度を下げ、顔料分
散性を向上させるために用いられるもので、この重合度
が100未満となると、顔料分散性が低下し、逆に重合
度が500を超えると、ポリビニルアセタール樹脂の粘
度が高くなり、インク又は塗料の固形分濃度を上げるこ
とが難しくなる。
【0015】また、上記高重合度ポリビニルアルコール
は、得られるポリビニルアセタール樹脂の粘度の経時安
定性を高めるために用いられるもので、この重合度が1
000未満となると、粘度の経時安定性が劣り、逆に重
合度が3500を超えると、ポリビニルアセタール樹脂
の粘度が高くなり、インク又は塗料の固形分濃度を上げ
ることが難しくなる。
【0016】上記の観点から、特に、低重合度ポリビニ
ルアルコールの重合度が150〜400、高重合度ポリ
ビニルアルコールの重合度が1200〜2500である
ポリビニルアルコールの混合物を用いるのが好ましい。
また、低重合度ポリビニルアルコールと高重合度ポリビ
ニルアルコールとの混合比(重量比)が、1/1<低重
合度ポリビニルアルコール/高重合度ポリビニルアルコ
ール<50/1であるポリビニルアルコールの混合物を
用いるのが好ましい。
【0017】さらに、上記低重合度ポリビニルアルコー
ルと高重合度ポリビニルアルコールとの混合物がアルデ
ヒドによりアセタール化されて得られるポリビニルアセ
タール樹脂のアセタール化度は50〜85モル%、アセ
チル基の割合は0.5〜20モル%とされる。ここで、
上記ポリビニルアセタール樹脂のアセタール化度及びア
セチル基の割合は、例えばJIS K 6728及びJ
IS K 6726に準拠して測定される。
【0018】アセタール化度が50モル%未満では、得
られるインク用又は塗料用組成物の耐湿性、耐水性、耐
熱性が低下したり、塗膜の可撓性が乏しくなり、逆に、
アセタール化度が85モル%を超えると、ポリビニルア
セタール樹脂の合成が難しくなる。また、アセチル基の
割合は粘度及び顔料分散性とのバランスを考慮して0.
5〜20モル%とされている。
【0019】本発明のインク用又は塗料用ポリビニルア
セタール樹脂は、上記のように構成されている。このよ
うなポリビニルアセタール樹脂は、従来のポリビニルア
セタール樹脂の製造方法と同様の方法で製造することが
できる。
【0020】例えば、重合度100〜500の低重合度
ポリビニルアルコールと重合度1000〜3500の高
重合度ポリビニルアルコールとの混合物を温水に溶解
し、得られるポリビニルアルコール水溶液を所定の温度
(例えば0〜95℃)に保持しておいて、例えば塩酸の
ような酸触媒の存在下で、上記のような特定のアセター
ル化度を与えるように所定のアルデヒドを加え、攪拌し
ながらアセタール化反応を進行させ、次いで反応温度を
上げて熟成して反応を完結させる。その後、例えば水酸
化ナトリウムのようなアルカリで中和し、洗浄、乾燥の
各工程を経て、本発明のインク用又は塗料用ポリビニル
アセタール樹脂を得ることができる。
【0021】本発明のインク用又は塗料用ポリビニルア
セタール樹脂をバインダー樹脂とし、これに従来と同様
にして顔料及びその他の添加剤を配合し、これを溶剤に
分散させて、本発明のインク用又は塗料用組成物が得ら
れる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例及び比較例
を示す。 (実施例1)5リットルのセパラブルフラスコに純水3
200gを入れ、これに重合度230、ケン化度99.
5モル%、アセチル基の割合1モル%のポリビニルアル
コール265g及び重合度2400、ケン化度99.5
モル%、アセチル基の割合1モル%のポリビニルアルコ
ール20gを加えて、90℃の温度で約2時間攪拌して
溶解させた。
【0023】次に、得られた溶液を0℃まで温度を下
げ、これに触媒として35重量%濃度の塩酸を加え、さ
らにn−ブチルアルデヒド170gを滴下し、1時間後
に25℃に昇温しこの温度で4時間反応させ、これを1
0重量%濃度の水酸化ナトリウム水溶液で中和し、洗
浄、乾燥の各工程を経て、白色粉末状のポリビニルアセ
タール樹脂を得た。
【0024】このポリビニルアセタール樹脂のアセター
ル化度は69モル%、水酸基の割合は30モル%、アセ
チル基の割合は1モル%であった。また、このポリビニ
ルアセタール樹脂の10重量%エタノール溶液の粘度は
18mPa・sであった。
【0025】このポリビニルアセタール樹脂30gをエ
タノール120gに溶解し、これにフタロシアニンブル
ー(東洋インキ社製「LIONOL BLUE FG−
7351」)15g及びガラスビーズ(東芝バロティー
ニ社製「東芝ガラスビーズGB503M」)50gを加
え、攪拌機で1時間攪拌してインクを作製した。インク
の作製直後の粘度をB形粘度計で測定したところ、イン
クの粘度は86mPa・sで低粘度であり、顔料分散性
に優れ、塗工が容易であった。
【0026】(実施例2)重合度2400、ケン化度9
9.5モル%、アセチル基の割合1モル%のポリビニル
アルコール20gに替えて、重合度1800、ケン化度
99.2モル%、アセチル基の割合1モル%のポリビニ
ルアルコール20gを使用した。それ以外は、実施例1
と同様に行った。
【0027】得られたポリビニルアセタール樹脂のアセ
タール化度は68モル%、水酸基の割合は31モル%、
アセチル基の割合は1モル%であった。また、このポリ
ビニルアセタール樹脂の10重量%エタノール溶液の粘
度は16mPa・sであった。また、得られたインクの
作製直後の粘度は87mPa・sで低粘度であり、顔料
分散性に優れ、塗工が容易であった。
【0028】(比較例1)重合度230、ケン化度9
9.5モル%、アセチル基の割合1モル%のポリビニル
アルコール265g及び重合度2400、ケン化度9
9.5モル%、アセチル基の割合1モル%のポリビニル
アルコール20gに替えて、重合度280、ケン化度9
9.2モル%、アセチル基の割合1モル%のポリビニル
アルコール285gを使用した。それ以外は、実施例1
と同様に行った。
【0029】得られたポリビニルアセタール樹脂のアセ
タール化度は68モル%、水酸基の割合は31モル%、
アセチル基の割合は1モル%であった。また、このポリ
ビニルアセタール樹脂の10重量%エタノール溶液の粘
度は17mPa・sであった。また、得られたインクの
作製直後の粘度は96mPa・sで、実施例1及び2の
インクに比べて高粘度であった。また、実施例1及び2
のインクに比べて顔料分散性が劣り、塗工性も劣ってい
た。
【0030】
【発明の効果】上述のように、本発明によれば、低粘度
で且つ顔料分散性に優れたインク用又は塗料用ポリビニ
ルアセタール樹脂及びインク用又は塗料用組成物を得る
ことができる。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 重合度100〜500の低重合度ポリビ
    ニルアルコールと重合度1000〜3500の高重合度
    ポリビニルアルコールとの混合物がアルデヒドによりア
    セタール化されてなり、アセタール化度が50〜85モ
    ル%、アセチル基の割合が0.5〜20モル%であるこ
    とを特徴とするインク用又は塗料用ポリビニルアセター
    ル樹脂。
  2. 【請求項2】 低重合度ポリビニルアルコールの重合度
    が150〜400、高重合度ポリビニルアルコールの重
    合度が1200〜2500であることを特徴とする請求
    項1に記載のインク用又は塗料用ポリビニルアセタール
    樹脂。
  3. 【請求項3】 低重合度ポリビニルアルコールと高重合
    度ポリビニルアルコールとの混合比(重量比)が、1/
    1<低重合度ポリビニルアルコール/高重合度ポリビニ
    ルアルコール<50/1であることを特徴とする請求項
    1又は2に記載のインク用又は塗料用ポリビニルアセタ
    ール樹脂。
  4. 【請求項4】 n−ブチルアルデヒドによりアセタール
    化されてなることを特徴とする請求項1〜3のいずれか
    1項に記載のインク用又は塗料用ポリビニルアセタール
    樹脂。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4のいずれか1項に記載のイ
    ンク用又は塗料用ポリビニルアセタール樹脂を含有する
    ことを特徴とするインク用又は塗料用組成物。
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