JP4083641B2 - インキおよび塗料用バインダー - Google Patents
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0.15 ≦ 含有量 ≦ 218.3×P−1.046 ・・・(1)
(式中、含有量は、スルフィド結合を介して結合したイオン基の含有量(モル%)を表し、Pはビニルアルコール系重合体の重合度を表す。)
0.15 ≦ 含有量 ≦ 218.3×P−1.046 ・・・(1)
(式中、含有量は、スルフィド結合を介して結合したイオン基の含有量(モル%)を表し、Pはビニルアルコール系重合体の重合度を表す。)
P=([η]×1000/8.29)(1/0.62)
−S−(CH2)n−A
(上記式において、nは1〜10の整数であり、Aは−COOXまたは−SO3Xであり、ここでXは水素原子、アルカリ金属またはNH4である)
さらに、ビニルアセタール系重合体をアルコール溶媒中で塩酸ヒドロキシアミンと反応させ、得られた反応物を水/アルコールで十分に再沈精製してPVAとし、得られたPVAをけん化度が99.95モル%以上となるまでけん化し、乾燥することで分析用の試料を作成し、溶媒としてDMSO−d6を用いてプロトンNMRの測定を行うことによっても、イオン基の含有量を算出することができる。
0.15 ≦ 含有量 ≦ −0.0606×Y+2.3049 ・・・(2)
(式中、含有量はスルフィド結合を介して結合したイオン基の含有量(モル%)を表し、YはPVAにおける1,2−グリコール結合の含有量を表す。)
1,2−グリコール結合含有量(モル%)=100B/A
けん化反応に用いられる溶媒としては、メタノール、酢酸メチル、ジエチルスルホキシド、ジメチルホルムアミドなどが挙げられる。これらの溶媒の中でもメタノールが好ましく、メタノールを用いるにあたり含水率を0.001〜1重量%に調整するのが好ましく、0.003〜0.9重量%がより好ましく、0.005〜0.8重量%が特に好ましい。
使用可能な洗浄液としては、メタノール、アセトン、酢酸メチル、ヘキサン、水などが挙げられ、これらの中でもメタノール、酢酸メチル、水を単独でまたは混合液として用いるのが好ましい。
洗浄液は、PVA100重量部に対して通常2〜10000重量部の量で用いられるのが好ましく、3〜3000重量部がより好ましい。洗浄時の温度は、5〜80℃が好ましく、20〜70℃がより好ましい。洗浄の時間は、20分間〜10時間が好ましく、1時間〜6時間がより好ましい。PVAを洗浄する方法としてはバッチ法や向流洗浄法など公知の方法が適用可能である。
アセタール化反応に要する時間は通常1〜10時間程度であり、反応は攪拌下に行うことが好ましい。また、上述した方法でアセタール反応を行った場合に、ビニルアセタール系重合体のアセタール化度が上昇しない場合には、50〜80℃程度の高い温度で反応を継続してもよい。
アセタール化反応後に得られる粉末状の反応生成物を濾過し、アルカリ水溶液で中和した後、水洗、乾燥することにより、目的とするビニルアセタール系重合体が得られる。
PVAの分析は、特に断らない限りJIS−K6726に記載の方法にしたがって行った。PVAの末端にスルフィド結合を介して結合したイオン基の量および1,2−グリコール結合の含有量は、前述の方法にしたがって、500MHzのプロトンNMR測定装置(JEOL GX−500)を用いて求めた。
ビニルアセタール系重合体のアセタール化度は、ビニルアセタール系重合体をDMSO−d6に溶解し、500MHzのプロトンNMR測定装置(JEOL GX−500)を用いて求めた。
撹拌機、還流管、およびディレー溶液の添加口を備えた6Lのセパラブルフラスコに酢酸ビニル2800g、メタノール680gを仕込み、60℃に昇温した後、30分間窒素ガスによるバブリングを行い系中を窒素置換した。連鎖移動剤として3−メルカプトプロピオン酸の15重量%メタノール溶液を調製し、これに窒素ガスによるバブリングを行って窒素置換した。この溶液5.0gを上記フラスコ内に添加し、フラスコの内温を60℃に調整した。重合開始剤として2,2’−アゾビスイソブチロニトリル2.5gをメタノール20gに溶解し、上記フラスコに添加して重合を開始した。重合中は重合温度を60℃に維持し、3−メルカプトプロピオン酸の15重量%メタノール溶液を連続的に添加して重合を実施した。5時間経過後、重合率が70%となったところで、フラスコを冷却して重合を停止した。なお、重合中に連続的に添加した3−メルカプトプロピオン酸の15重量%メタノール溶液の量は129.2gであった。次いで、フラスコ内にメタノール蒸気を導入することで未反応の酢酸ビニル単量体を追い出し、ビニルエステル系重合体を70%含有するメタノール溶液を得た。
ビニルエステル系重合体を70%含有するメタノール溶液を用い、これに適当量のメタノール、水酸化ナトリウム10重量%を含有するメタノール溶液をこの順番で加え、40℃でけん化反応を開始した。なお、けん化反応開始時のビニルエステル系重合体の固形分濃度は50重量%であった。水酸化ナトリウムを含有するメタノール溶液の添加は攪拌下に行われ、水酸化ナトリウムの添加量はビニルエステル系重合体の酢酸ビニル単位に対するモル比で0.012であった。水酸化ナトリウムを含有するメタノール溶液の添加を開始して約2分後に得られたゲル化物を粉砕器にて粉砕し、40℃で1時間放置してけん化を進行させた後、酢酸メチルを加えて残存するアルカリを中和した。フェノールフタレイン指示薬を用いて中和が終了したことを確認した後、白色のPVA固体を濾別した。得られたPVA固体に5倍量のメタノールを加え室温で3時間放置するという操作でPVA固体を洗浄した。上記の洗浄操作を3回繰り返した後、遠心法により脱液したPVAを乾燥機に入れ、70℃で2日間放置して乾燥を行った。このようにして得られたPVA(PVA−1a)の分析値を表2に示す。
また、これとは別に、上記のビニルエステル系重合体をけん化度99.95モル%以上にけん化し、3日間メタノールソックスレー抽出し十分に洗浄を行った後、90℃で減圧下に2日間乾燥を行って分析用のPVAを作成した。溶媒としてDMSO−d6を用いてプロトンNMRの測定を行い、硫黄原子に結合するメチレンに由来するピーク(2.6ppm)からイオン基の含有量を算出した結果、0.82モル%であった。また同様に1,2−グリコール結合含有量を算出した結果、1.52モル%であった。
反応条件を表1および表3に示す内容に変更した以外はPVA−1aと同様にして、各種のPVA(PVA−2a〜PVA−17aおよびPVA−1b〜PVA−10b)を合成した。各PVAについてその分析値を表2および表4に示す。なお、重合温度が60℃を超える場合、同様の付帯設備を有するオーaトクレーブを用いて重合反応を行った。
(ビニルアセタール系重合体の合成)
540gのPVA(PVA−1a)を水6600ml中に投入し、攪拌下に90℃まで昇温して溶解させた後、30℃まで冷却し、ブチルアルデヒド287 gを添加して分散させた後0℃まで冷却し、20%濃度の塩酸溶液1090mlを添加し、反応を開始した。塩酸溶液の添加が終了してから、その反応溶液を3時間かけて30℃にまで加温し、そしてこの温度を更に2時間維持した。析出した粒状物を濾別してこれを水で十分に洗浄し、中和させるために、10%水酸化ナトリウム溶液350mlを得られた生成物の懸濁液に添加し、これを再び穏やかに加温した。さらに、水で洗浄することによって過剰のアルカリを除去した後、生成物を乾燥した。得られたビニルアセタール系重合体(VAP−1a)の分析値を表2に示す。 なお、該ビニルアセタール系重合体を90℃で減圧下2日間乾燥した後、溶媒としてDMSO−d6を用いてプロトンNMRの測定を行い、硫黄原子に結合するメチレンに由来するピーク(2.6ppm)からイオン基の含有量を算出した結果、原料として用いたPVA−1aのそれと同量であった。
(顔料分散液の調製)
数種類の固形分濃度が異なるビニルアセタール系重合体(VAP−1a)のエタノール溶液を調製し、これらの溶液の流出時間をDIN 4mmカップ(DIN53211/23℃)で測定した後、流出時間が20秒になるように濃度を調節したビニルアセタール系重合体(VAP−1a)のエタノール溶液400 gを調製した。このエタノール溶液に顔料(Hostaperm Blue B 2G)100 gを添加し、これらの混合物を均質化し、ガラスビーズを用いて30分間、冷却しながら練磨した後、篩を用いてガラスビーズを分離し、顔料分散液を調製した。
得られた顔料分散液について、顔料分散液の粘度および顔料分散液に含有させうる顔料の量を以下の方法により測定した。測定結果を表5に示す。
(顔料分散液の粘度:カップ流出時間)
顔料分散液の流出時間をDIN6mmカップ(DIN53211/23℃)で測定した。
(顔料分散液中の顔料含有量)
カップ流出時間の測定に用いた顔料分散液についてその23℃におけるヘプラー粘度が10mPa・sとなるようにエタノールで希釈し、その溶液中に含まれる顔料含有量を算出した。なお、顔料含有量は、比較例1において測定された顔料含有量を1.0としたときの比率(倍)で示した。
表2に示す重合度が200のPVA(PVA−1aおよびPVA−5a〜PVA−16a)を用い、実施例1と同様の方法でビニルアセタール系重合体を合成してカップ流出時間、および顔料分散液中における顔料含有量を求めた。その結果を表5に示す。
表2および表4に示す重合度が200のPVA(PVA−1a、PVA−1b、およびPVA−7b〜PVA−9b)を用い、実施例1と同様の方法でビニルアセタール系重合体を合成してカップ流出時間、および顔料分散液中における顔料含有量を求めた。その結果を表5に示す。
表2および表4に示す重合度が500のPVA(PVA−2a、PVA−2bおよびPVA−10b)を用い、実施例1と同様の方法でビニルアセタール系重合体を合成してカップ流出時間、および顔料分散液中における顔料含有量を求めた。その結果を表6に示す。
表4に示す重合度が850のPVA(PVA−5bおよびPVA−6b)を用い、実施例1と同様の方法でビニルアセタール系重合体を合成してカップ流出時間、および顔料分散液中における顔料含有量を求めた。その結果を表7に示す。
表2および表4に示す重合度が80および300のPVA(PVA−3a、PVA−4a、PVA−17a、PVA−3bおよびPVA−4b)から2種類を選択し、これを平均重合度が250となる割合で混合して用いた以外は、実施例1と同様の方法でビニルアセタール系重合体を合成し、カップ流出時間、および顔料分散液中における顔料含有量を求めた。その結果を表8に示す。
特に、ビニルアセタール系重合体として、1,2−グリコール含有量が1〜2モル%であり、イオン基がカルボキシル基またはスルホン酸基であり、さらにこれらイオン基の含有量が前記式(2)を満足するビニルアルコール系重合体をブチラール化することによって得られ、そのブチラール化度が60〜80モル%のビニルブチラール系重合体を用いた場合には(実施例1、2、5、6、7、10、11、14、16、17、18、19)、顔料分散液の粘度を低くし、かつ顔料含有量を高くする効果が顕著に優れている。
Claims (7)
- 重合度が30〜700、けん化度が80.0〜99.99モル%であり、末端にスルフィド結合を介して結合した下記一般式(i)で示されるカルボン酸およびスルホン酸またはこれらの塩から選ばれる少なくとも1種のイオン基を、下記式(1)を満足する条件で含有するビニルアルコール系重合体をアセタール化して得られる、アセタール化度が45〜80モル%のビニルアセタール系重合体からなるインキまたは塗料用バインダー。
−S−(CH 2 ) n −A ・・・(i)
(上記式において、nは1〜10の整数であり、Aは−COOXまたは−SO 3 Xであり、ここでXは水素原子、アルカリ金属またはNH 4 である。)
0.15 ≦ 含有量 ≦ 218.3×P−1.046 ・・・(1)
(式中、含有量は、スルフィド結合を介して結合したイオン基の含有量(モル%)を表し、Pはビニルアルコール系重合体の重合度を表す。) - ビニルアルコール系重合体が1,2−グリコール結合を1〜2モル%含有し、かつ下記式(2)を満足することを特徴とする請求項1記載のインキまたは塗料用バインダー。
0.15 ≦ 含有量 ≦ −0.0606×Y+2.3049 ・・・(2)
(式中、含有量はスルフィド結合を介して結合したイオン基の含有量(モル%)を表し、Yはビニルアルコール系重合体における1,2−グリコール結合の含有量を表す。) - ビニルアセタール系重合体が、ビニルアルコール系重合体をブチラール化することによって得られたものであり、かつそのブチラール化度が60〜80モル%であることを特徴とする請求項1記載のインキまたは塗料用バインダー。
- ビニルエステル系単量体を、イオン基を有するメルカプタンを連続的に添加しながらラジカル重合して得たビニルアルコール系重合体を、アセタール化して得られるビニルアセタール系重合体からなる請求項1に記載のインキまたは塗料用バインダー。
- ビニルエステル系単量体をイオン基を有するメルカプタンを連続的に添加しながらラジカル重合して得たビニルアルコール系重合体を、アセタール化する請求項1に記載のビニルアセタール系重合体からなるインキまたは塗料用バインダーの製造方法。
- 重合度が30〜700、けん化度が80.0〜99.99モル%であり、末端にスルフィド結合を介して結合した下記一般式(i)で示されるカルボン酸およびスルホン酸またはこれらの塩から選ばれる少なくとも1種のイオン基を、下記式(1)を満足する条件で含有するビニルアルコール系重合体をアセタール化して得られる、アセタール化度が45〜80モル%のビニルアセタール系重合体(A)、および重合度が30〜1000、けん化度が80.0〜99.99モル%のビニルアルコール系重合体をアセタール化して得られる、アセタール化度が45〜80モル%のアセタール化度を有するビニルアセタール系重合体(B)を、5/95≦(A)/(B)≦100/0の重量比で含有するビニルアセタール系重合体組成物からなるインキまたは塗料用バインダー。
−S−(CH 2 ) n −A ・・・(i)
(上記式において、nは1〜10の整数であり、Aは−COOXまたは−SO 3 Xであり、ここでXは水素原子、アルカリ金属またはNH 4 である。)
0.15 ≦ 含有量 ≦ 218.3×P−1.046 ・・・(1)
(式中、含有量は、スルフィド結合を介して結合したイオン基の含有量(モル%)を表し、Pはビニルアルコール系重合体の重合度を表す。) - ビニルアルコール系重合体(A)が1,2−グリコール結合を1〜2モル%含有し、かつ下記式(2)を満足することを特徴とする請求項6記載のビニルアセタール系重合体組成物からなるインキまたは塗料用バインダー。
0.15 ≦ 含有量 ≦ −0.0606×Y+2.3049 ・・・(2)
(式中、含有量はスルフィド結合を介して結合したイオン基の含有量(モル%)を表し、Yはビニルアルコール系重合体における1,2−グリコール結合の含有量を表す。)
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