JP2002060169A - 折り畳み式椅子付エレベーター - Google Patents

折り畳み式椅子付エレベーター

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JP2002060169A
JP2002060169A JP2000251037A JP2000251037A JP2002060169A JP 2002060169 A JP2002060169 A JP 2002060169A JP 2000251037 A JP2000251037 A JP 2000251037A JP 2000251037 A JP2000251037 A JP 2000251037A JP 2002060169 A JP2002060169 A JP 2002060169A
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plate
shaped
leg
elevator
folding chair
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Taiji Sawaki
泰司 澤木
Akinobu Mori
顕伸 森
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Mitsubishi Electric Corp
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Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 かご室内に折り畳み式椅子を設置したエレベ
ーターにおいて、椅子未使用時は、かご室内スペースを
有効に使用することができ、外観上も邪魔にならない折
り畳み式椅子付エレベーターを得ることを目的とする。 【解決手段】 かご室内部に設置される折り畳み式椅子
を備えたものであって、かご室の内壁には、折り畳み式
椅子を折り畳んだ状態で収納する収納部を設けるように
構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、かご室内に折り
畳み式椅子を設置したエレベーターに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のかご室内に折り畳み式椅
子を設置したエレベーターとしては、例えば、特開平9
−86835号公報に開示されたもの(図20、図21
参照)がある。
【0003】図20は従来のエレベーターのかご室内の
一部と、かご室内に設置した折り畳み式椅子を示す斜視
図である。
【0004】図20に示されているエレベーターは手摺
棒15aと、かご室内壁2に回動自在に支持され、手摺
棒15aの両端がそれぞれ固定された一対のL字型アー
ム15eとを含む手摺本体15と、手摺本体15をかご
室内壁2に固定する引っかけ具17とを有し、引っかけ
具17を解除して手摺本体15を回動させてかご室内に
倒し、L字型アーム15eの片端とかご室内壁2とを当
接させて手摺本体15を椅子として用いるように構成さ
れている。
【0005】図21は、図20の従来のかご室内に折り
畳み式椅子を設置したエレベーターの、椅子の動作を説
明した断面図である。
【0006】従来のかご室内に設置した折り畳み式椅子
では、通常引っかけ棒15bを引っかけ具17に掛け止
めし、手摺本体15をかご室内壁2に固定し折り畳んだ
状態にしている(図21の実線で示された状態)。この
とき、15aの部分が手摺棒として用いられる。一方、
椅子として用いる場合は、手摺棒15aを上方に持ち上
げ、引っかけ棒15bを引っかけ具17からはずし(図
21の一点鎖線で示された状態)、次に図21の矢印の
方向に手摺本体15を回動させ、L字型アーム15eの
短部とかご室内壁2とが当接すると手摺本体15の回動
が阻止され、L字型アーム15eの長部がかご室内壁2
に対し略垂直になる位置で手摺本体15が固定される
(図21の二点鎖線で示された状態)。これにより、乗
客は手摺本体15に腰掛けることができる。14はかご
室床面を示す。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述のような従来のか
ご室内に折り畳み式椅子を設置したエレベーターでは、
椅子を折り畳んだ状態でも、椅子がかご室内壁から張り
出して設置され、かご室内スペースを有効に使用するこ
とができないという問題があった。また、手摺を不要と
する場合でも、常時かご室内壁から張り出しているた
め、外観上も邪魔になるという問題があった。
【0008】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたものであり、椅子未使用時に、かご室内
スペースを有効に使用することができ、外観上も邪魔に
ならない折り畳み式椅子付エレベーターを得ることを目
的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明における折り畳
み式椅子付エレベーターは、かご室内部に設置される折
り畳み式椅子を備えたものであって、かご室の内壁に
は、その折り畳み式椅子を折り畳んだ状態で収納する収
納部が設けられている。
【0010】また、折り畳み式椅子は、板状脚部と板状
着座部とを備え、板状脚部の一辺部は、板状着座部の一
辺部に回動自在に取り付けられ、その板状着座部の一辺
部と対向する他辺部は、収納部の一部に回動自在に取り
付けられている。
【0011】さらに、折り畳み式椅子は、収納部に収納
された状態で、折り畳み式椅子の板状脚部がかご室内壁
の一部を兼ねている。
【0012】さらにまた、折り畳み式椅子は、板状着座
部が収納部に収納され、かつ板状脚部が収納部からかご
室内に引き出された状態で、板状脚部の主面が、かご室
の内壁面に対して略垂直に固定される第一の使用形態
と、板状着座部と板状脚部の双方が、かご室内に引き出
された状態で、板状着座部の主面が収納部を含む平面か
ら略垂直にかご室内に向かって延出すると共に、板状脚
部の主面が、かご室の床面に対して略垂直に立設した状
態で板状着座部から垂下する第二の使用形態とを備えて
いる。
【0013】また、この発明の折り畳み式椅子付エレベ
ーターは、折り畳み式椅子を構成する、板状脚部と板状
着座部のそれぞれの対向面部に、互いに干渉を避ける配
置で裏面補強リブが取り付けられている。
【0014】
【発明の実施の形態】以下に添付の図を参照して、この
発明に係る、かご室内に折り畳み式椅子を設置したエレ
ベーターの実施の形態を詳細に説明する。
【0015】実施の形態1.図1は、この発明による、
かご室内に折り畳み式椅子を設置したエレベーターの実
施の形態1の斜視図である。図1において、1はエレベ
ーターのかご室、1aはかご室へ入る際の入り口、2は
かご室を構成する壁、3はかご室内部に設置された折り
畳み式椅子の板状脚部、14はかご室の床面である。
【0016】図2はかご室1を上部から見た平面図であ
る。図2において、2aは折り畳み椅子を折り畳んだ状
態で収納する収納部である。
【0017】図3は図2の矢視A図である。図3におい
て、4は板状脚部3上に設けられ、板状脚部3を引き出
す取って、7は収納部2aの一部に、後述する板状着座
部を回動自在に接続するピン、8は板状脚部3と板状着
座部を略垂直に固定するステーである。
【0018】図4は図3の矢視B図である。図4におい
て、5は板状着座部、13は収納部2aに複数配置さ
れ、椅子収納時には板状着座部5の主面と吸着する第1
のマグネットである。
【0019】図5は図3の断面C−C図である。図5に
おいて、10は板状脚部3の裏面に配置された裏面補強
リブ、11は板状着座部5の裏面に配置された裏面補強
リブ、12は板状脚部3の裏面に複数配置され椅子収納
時に裏面補強リブ11と吸着する第2のマグネットであ
る。尚、板状脚部3の裏面補強リブ10と板状着座部5
の裏面補強リブ11は、それぞれ板状脚部3と板状着座
部5に負荷が加わった時に変形しないように強度を保持
するように配置され、さらには、図5に示すように椅子
収納時には互いの干渉を避けるように配置されている。
【0020】図6は図3の断面D−D図である。図6に
おいて、6は板状脚部3と板状着座部5を回動自在に接
続したヒンジ、6aは板状脚部3が回動するときの支
点、7aは板状着座部5が回動するときの支点である。
【0021】図7はこの発明による、かご室内に折り畳
み式椅子を設置したエレベーターの、板状着座部5と板
状脚部3の双方が、かご室内に引き出された状態で、板
状着座部5の主面が収納部2aを含む平面から略垂直に
かご室内に向かって延出すると共に、板状脚部3の主面
が、かご室の床面14に対して略垂直に立設した状態で
板状着座部5から垂下する第二の使用形態をかご室1の
上部から見た平面図である。この時、乗客が板状着座部
5に腰掛けることができる。
【0022】図8は図7の矢視E図である。
【0023】図9は図8の断面F−F図である。図9に
おいて、8aは板状脚部3と板状着座部5をステー8で
略垂直に固定させるときのロック機構である。
【0024】図10は折り畳み式椅子の板状脚部3と板
状着座部5の双方を収納部2aに収納した時の椅子の様
子を表す、かご室内壁2に向かって右側から見た時の断
面図である。
【0025】図11は、板状着座部5が収納部2aに収
納され、かつ板状脚部3がかご室内に引き出された状態
で、板状脚部3の主面がかご室内壁2に対して略垂直に
固定された第一の使用形態を表した、かご室内壁2に向
かって右側から見た場合の断面図である。図11におい
て、開く動作の矢印は、板状脚部3が収納部2aに収納
された状態から、板状脚部3の主面がかご室内壁2に対
して略垂直に固定されるまでの動作を表す。また、収納
する動作の矢印は、逆に、板状脚部3の主面がかご室内
壁2に対して略垂直に固定された状態から、板状脚部3
が収納部2aに収納されるまでの動作を表す。
【0026】図12は、板状着座部5と板状脚部3の双
方が、かご室内に引き出された状態で、板状着座部5の
主面が収納部2aを含む平面から略垂直にかご室内に向
かって延出すると共に、板状脚部3の主面が、かご室の
床面14に対して略垂直に立設した状態で板状着座部5
から垂下する第二の使用形態を表した、かご室内壁2に
向かって右側から見た場合の断面図である。図12にお
いて、開く動作の矢印は、板状着座部5が収納部2aに
収納され、かつ板状脚部3がかご室内に引き出された状
態で、板状脚部3の主面がかご室内壁2に対して略垂直
に固定された第一の使用形態から、上記第二の使用形態
になるまでの動作を表す。また、収納する動作の矢印
は、逆に、上記第二の使用形態から、上記第一の使用形
態までの動作を表す。
【0027】次にこの折り畳み式椅子付エレベーターの
動作について説明する。まず折り畳み椅子を開く動作に
ついて図6及び、図10、11、12を用いて説明す
る。
【0028】折り畳み式椅子を折り畳んで、収納部2a
に収納された状態の時には、図10に示すように、かご
室の内壁面2と、板状脚部3の主面は、略同一面にあ
り、この時、図6に示すように、板状脚部3の裏面に複
数配置された第2のマグネット12と板状着座部5の裏
面補強リブ11,および収納部2aに複数配置された第
1のマグネット13と板状着座部5の主面がそれぞれ吸
着することによりかご室壁内に椅子全体が収まるように
保たれている。
【0029】次に、取って4を引くと、図6に示した第
2のマグネット12と裏面補強リブ11の吸着が外れ、
ヒンジ6の6aを支点として板状脚部3の主面がかご室
の内壁面2と略垂直になるまで回動する(図11の開く
動作)。この時、図11に示すように、ステー8のロッ
ク機構8aにより、板状脚部3の主面はかご室の内壁面
2と略垂直の位置で保持され、第一の使用形態に保た
れ、板状脚部3は、例えば荷物置き等として機能する。
【0030】さらに、図12の開く動作に示すように、
板状脚部3をさらに引くと、第1のマグネット13と板
状着座部5の主面との吸着が外れ、ピン7の7aを支点
として、板状脚部3と板状着座部5を略垂直に保った状
態で、板状着座部5の主面がかご室内壁面2と略垂直に
なるまで回動させることができる。この時に、板状脚部
3は椅子の脚として機能し、板状着座部5の主面をかご
室床面14と略水平に保つことが出来、乗客が板状着座
部5に腰掛けることが可能となる。
【0031】次に、折り畳み式椅子を収納する動作につ
いて説明する。
【0032】図12の収納する動作に示すように、板状
脚部3と板状着座部5が略垂直に保った状態で、板状着
座部5を持ち上げると、ピン7の7aを支点として板状
着座部5の主面がかご室内壁面2と略水平となり、第1
のマグネット13と板状着座部5の主面が吸着するまで
回動できる。この時、板状着座部5は第1のマグネット
13によって固定され、さらに板状脚部3はステー8の
ロック機構8aにより固定されたままなので、板状脚部
3の主面はかご室の内壁面2に略垂直な状態に保持さ
れ、これにより、第一の使用形態を保つことができる。
【0033】さらに、図11の収納する動作に示すよう
に、ステー8のロック機構8aを外すと、板状脚部3は
ヒンジ6の6aを支点として回動し、板状脚部3の主面
がかご室内壁面2と略水平になり、板状脚部3の裏面の
第2のマグネット12が板状着座部5の裏面補強リブ1
1と吸着するまで回動できる。この時、板状脚部3はか
ご室の内壁面2の収納部2aに収納され、板状脚部3の
主面はかご室の内壁部の一部を兼ねる。
【0034】上記の説明より明らかなように、この実施
の形態に係る折り畳み式椅子付エレベーターにおいて
は、椅子を必要としないときには、折り畳み式の椅子全
体をかご室内壁の収納部2aに、収納できるように構成
したので、かご室内スペースを有効に活用することがで
きる。また、第一の使用形態では、板状脚部3を例えば
荷物置きとしても使用することが可能となる。
【0035】実施の形態2.図13はこの発明による、
かご室内に折り畳み式椅子を設置したエレベーターの実
施の形態2を示す斜視図である。図13において、10
3はこの発明の実施の形態2における板状脚部である。
【0036】図14は図13を上から見た平面図であ
る。図14において102aはこの発明の実施の形態2
における折り畳み椅子を折り畳んだ状態で収納する収納
部である。
【0037】図15は図14の矢視AA図である。図1
5において、107はこの発明の実施の形態2におけ
る、かご室内の収納部102aの一部に板状着座部を回
動自在に接続するピンである。
【0038】図16は図15の矢視BB図である。図1
6において、105はこの発明の実施の形態2における
板状着座部である。
【0039】図17は図15の断面CC−CC図であ
る。
【0040】この実施の形態2では、板状脚部103、
及び板状着座部105が横方向に長くなっている。横方
向に長いことに伴い、かご室内の収納部102a、およ
びこの収納部102aの一部に板状着座部105を回動
自在に接続するピン107も長くなっている。また、取
って4は2か所配置されている。さらに裏面補強リブ1
0と11は本数が多くなっている。尚、裏面補強リブ1
0と11は互いの干渉を避けるように配置されている。
さらにまた、収納部102aに配置され、椅子収納時に
は板状着座部105の主面と吸着する第1のマグネット
13の位置が横方向に広がっている。他の構成、及び動
作については実施の形態1と同様である。
【0041】上記の説明より明らかなように、この実施
の形態に係る折り畳み式椅子付エレベーターにおいて
は、板状着座部105を横に長く構成したので、多数の
乗客が同時に板状着座部105に腰掛けることができ
る。また、第一の使用形態では、板状脚部103に例え
ば荷物を置く場合、多数の荷物を同時に置くことが可能
となる。
【0042】実施の形態3.図18はこの発明による、
かご室内に折り畳み式椅子を設置したエレベーターの実
施の形態3を示している。図18において、3はこの発
明の実施の形態3における板状脚部である。
【0043】この実施の形態では、かご室の入り口から
向かって左の面に、折り畳み式椅子、および椅子収納部
が配置されている。他の構成、および動作については実
施の形態1と同様である。
【0044】また、上記実施の形態3では、かご室の入
り口から向かって左側のかご室内壁に、折り畳み式椅
子、および椅子収納部を設けたものを示したが、向かっ
て右側のかご室内壁に、折り畳み式椅子、および椅子収
納部を設けてもよく、上記実施の形態3と同様の効果が
ある。さらに、折り畳み式椅子および椅子収納部は、か
ご室の入り口から向かって正面壁、右側壁、左側壁の内
2か所以上設けてもよい。この時も、多数の乗客が同時
に板状着座部に腰掛けることが出来る。また、第一の使
用形態では、多数の荷物を同時に置くことが可能とな
る。
【0045】実施の形態4.図19はこの発明による、
かご室内に折り畳み式椅子を設置したエレベーターの実
施の形態4の断面図を示している。図19において、2
13は収納部2aと板状着座部5の主面に配置された第
1の面ファスナである。また、212は板状脚部3の裏
面と板状着座部5の裏面補強リブ11に配置された第2
の面ファスナである。面ファスナ以外の構成、および動
作については実施の形態1と同様である。
【0046】この実施の形態4では、折り畳み式椅子を
折り畳んで収納する際に、椅子を面ファスナで固定する
ように構成したので、マグネットで固定する方法より装
置を安価に構成することができる。さらに、上記実施の
形態4では面ファスナで椅子を固定するように構成した
が、例えばスナップ等、他の固定手段で構成しても良
い。この時も装置を安価に構成することができる。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように、この発明におけ
る、かご室内に折り畳み式椅子を設置したエレベーター
では、かご室内部に折り畳み式椅子を備えたものであっ
て、かご室の内壁には、折り畳み式椅子全体を折り畳ん
だ状態で収納する収納部を設けるように構成したので、
かご室内スペースを有効に活用することができる。
【0048】また、折り畳み式椅子は、かご室内壁の収
納部に収納された状態で、折り畳み式椅子の椅子脚部が
かご室内壁の一部を兼ねるように構成したので、外観上
邪魔にならず、部品点数をも削減することができる。
【0049】さらに、折り畳み式椅子は、板状着座部が
収納部に収納され、かつ板状脚部が収納部からかご室内
に引き出された状態で、板状脚部の主面が、かご室の内
壁面に対して略垂直に固定される第一の使用形態を持つ
ように構成したので、この時には、例えば荷物などを置
くこともできる。
【0050】さらにまた、折り畳み式椅子は、板状脚部
と板状着座部のそれぞれの対向面部に、互いに干渉を避
けるように裏面補強リブを配置したので、椅子使用時に
は椅子着座部に乗客が腰掛ける強度を保ち、かつ椅子収
納時には収納部のスペースを薄くすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施の形態1のエレベーターのかご室を示す
斜視図である。
【図2】 かご室を上部から見た平面図である。
【図3】 図2の矢視A図である。
【図4】 図3の矢視B図である。
【図5】 図3の断面C−C図である。
【図6】 図3の断面D−D図である。
【図7】 図1で第二の使用形態を上部から見た平面図
である。
【図8】 図7の矢視E図である。
【図9】 図8の断面F−F図である。
【図10】 椅子収納時の断面図である。
【図11】 第一の使用形態を示す断面図である。
【図12】 第二の使用形態を示す断面図である。
【図13】 実施の形態2のエレベーターのかご室を示
す斜視図である。
【図14】 図13のかご室を上部から見た平面図であ
る。
【図15】 図14の矢視AA図である。
【図16】 図15の矢視BB図である。
【図17】 図15の断面CC−CC図である。
【図18】 実施の形態3のエレベーターのかご室を示
す斜視図である。
【図19】 実施の形態4の断面図である。
【図20】 従来のかご室内に折り畳み式椅子を設置し
たエレベーターを示す斜視図である。
【図21】 従来のかご室内に折り畳み式椅子を設置し
たエレベーターの動作を示す図である。
【符号の説明】
1 エレベーターのかご室、2 かご室の内壁、2a
かご室の収納部、3板状脚部、5 板状着座部、10
板状脚部の裏面補強リブ、11 板状着座部の裏面補強
リブ、14 かご室床面

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 かご室内部に設置される折り畳み式椅子
    を備えた、折り畳み式椅子付エレベーターにおいて、か
    ご室の内壁に、折り畳み式椅子を折り畳んだ状態で収納
    する収納部を設けたことを特徴とする折り畳み式椅子付
    エレベーター。
  2. 【請求項2】 折り畳み式椅子は、板状脚部と板状着座
    部とを備え、該板状脚部の一辺部は、該板状着座部の一
    辺部に回動自在に取り付けられ、前記板状着座部の一辺
    部と対向する他辺部は、収納部の一部に回動自在に取り
    付けて構成したものである請求項1記載の折り畳み式椅
    子付エレベーター。
  3. 【請求項3】 折り畳み式椅子は、収納部に収納された
    状態で、該折り畳み式椅子の板状脚部がかご室内壁の一
    部を兼ねることを特徴とする請求項2記載の折り畳み式
    椅子付エレベーター。
  4. 【請求項4】 折り畳み式椅子は、板状着座部が収納部
    に収納され、かつ板状脚部が該収納部からかご室内に引
    き出された状態で、該板状脚部の主面が、該かご室の内
    壁面に対して略垂直に固定される第一の使用形態と、該
    板状着座部と前記板状脚部の双方が、前記かご室内に引
    き出された状態で、前記板状着座部の主面が前記収納部
    を含む平面から略垂直に前記かご室内に向かって延出す
    ると共に、前記板状脚部の主面が、前記かご室の床面に
    対して略垂直に立設した状態で前記板状着座部から垂下
    する第二の使用形態とを備えたことを特徴とする請求項
    2、または請求項3記載の折り畳み式椅子付エレベータ
    ー。
  5. 【請求項5】 折り畳み式椅子は、板状脚部と板状着座
    部のそれぞれの対向面部に、互いに干渉を避ける配置で
    裏面補強リブが取り付けられている請求項2〜4のいず
    れか1項記載の折り畳み式椅子付エレベーター。
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Cited By (5)

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KR101704606B1 (ko) * 2015-11-30 2017-02-08 박주혁 탑승자 이송장치용 의자

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