JPH0231318Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0231318Y2 JPH0231318Y2 JP1984143972U JP14397284U JPH0231318Y2 JP H0231318 Y2 JPH0231318 Y2 JP H0231318Y2 JP 1984143972 U JP1984143972 U JP 1984143972U JP 14397284 U JP14397284 U JP 14397284U JP H0231318 Y2 JPH0231318 Y2 JP H0231318Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seat
- striker
- cab
- link
- driver
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- 230000004048 modification Effects 0.000 description 2
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 2
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Seats For Vehicles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
《考案の技術分野》
この考案は、キヤブオーバタイプ自動車等にお
けるシートの着脱装置に関する。
けるシートの着脱装置に関する。
《従来技術とその問題点》
キヤブオーバタイプ自動車の運転室シートはエ
ンジンサービスホール上に位置することから、メ
ンテナンス時にエンジンカバーと共にシートクツ
シヨンを回動してサービスホールを開口する必要
がある。
ンジンサービスホール上に位置することから、メ
ンテナンス時にエンジンカバーと共にシートクツ
シヨンを回動してサービスホールを開口する必要
がある。
このための運転室シートの構造として、例えば
実公昭55−1958号公報に示すものが知られてい
る。この構造は、サービスホールを閉塞するエン
ジンカバー上に一体に設けたシートクツシヨン
と、シートクツシヨンの後部に回動可能に枢着さ
れたシートバツクと、シートバツクの後部上端を
支持するリンク機構とからなるもので、サービス
ホールを開口するには、シートクツシヨンを持ち
上げて後部に回動させることにより、シートバツ
クがリンク機構と連動して上方にせり上がり、こ
の状態でシートクツシヨンが折り畳み、垂直に保
持される。
実公昭55−1958号公報に示すものが知られてい
る。この構造は、サービスホールを閉塞するエン
ジンカバー上に一体に設けたシートクツシヨン
と、シートクツシヨンの後部に回動可能に枢着さ
れたシートバツクと、シートバツクの後部上端を
支持するリンク機構とからなるもので、サービス
ホールを開口するには、シートクツシヨンを持ち
上げて後部に回動させることにより、シートバツ
クがリンク機構と連動して上方にせり上がり、こ
の状態でシートクツシヨンが折り畳み、垂直に保
持される。
ところで、シートの通常状態では、シートバツ
クと後壁との間にわずかな間隙があり、この間隙
を利用して作業衣、工具等の小物類を押込んでお
くことが多い。しかしながら、前記シートバツク
の上端はリンク機構に直接結合されているため、
シートバツクを前倒しすることは出来ず、したが
つて、小物類を奥に押込んだ場合には仲々取り出
しにくく、また間隙を掃除する場合にも不便なも
のであつた。
クと後壁との間にわずかな間隙があり、この間隙
を利用して作業衣、工具等の小物類を押込んでお
くことが多い。しかしながら、前記シートバツク
の上端はリンク機構に直接結合されているため、
シートバツクを前倒しすることは出来ず、したが
つて、小物類を奥に押込んだ場合には仲々取り出
しにくく、また間隙を掃除する場合にも不便なも
のであつた。
《考案の目的》
この考案は、シートバツクを必要に応じて前倒
し可能とし、小物類の取出しや掃除を便利にする
ことを目的とする。
し可能とし、小物類の取出しや掃除を便利にする
ことを目的とする。
《考案の構成》
前記目的を達成するためこの考案は、運転室フ
ロアに開口するエンジンサービスホールを閉塞す
るとともに、後端をサービスホール後部のフロア
に回動可能に枢着されたエンジンカバーと、エン
ジンカバー上に一体に設けたシートクツシヨン
と、シートクツシヨンの後部に回動可能に枢着さ
れたシートバツクと、シートバツクの後部上端を
支持するリンク機構とからなり、該リンク機構
は、運転室の後部壁面に旋回可能に枢着されたリ
ンクと、リンクに一体化されたストライカと、前
記シートクツシヨン側に設けられ、かつストライ
カに着脱可能に係合するとともに、係合状態でス
トライカを回動可能に枢支するロツク装置とから
構成し、前記リンクの枢着部に対し下方で且つ枢
着部の前方にストライカの枢支部を位置せしめた
ことを特徴とするものである。
ロアに開口するエンジンサービスホールを閉塞す
るとともに、後端をサービスホール後部のフロア
に回動可能に枢着されたエンジンカバーと、エン
ジンカバー上に一体に設けたシートクツシヨン
と、シートクツシヨンの後部に回動可能に枢着さ
れたシートバツクと、シートバツクの後部上端を
支持するリンク機構とからなり、該リンク機構
は、運転室の後部壁面に旋回可能に枢着されたリ
ンクと、リンクに一体化されたストライカと、前
記シートクツシヨン側に設けられ、かつストライ
カに着脱可能に係合するとともに、係合状態でス
トライカを回動可能に枢支するロツク装置とから
構成し、前記リンクの枢着部に対し下方で且つ枢
着部の前方にストライカの枢支部を位置せしめた
ことを特徴とするものである。
《実施例の説明》
第１図はこの考案が適用された運転室シートの
側断面図、第２図は要部斜視図である。
側断面図、第２図は要部斜視図である。
図において、１０は運転室のフロアＦに開口し
たエンジンサービスホールで、該サービスホール
１０の下部にはエンジンＥが配置されている。サ
ービスホール１０はエンジンカバー１２により通
常は閉塞されている。エンジンカバー１２の後端
はサービスホール１０の後部フロア面にヒンジ１
４を介して回動可能に枢着されている。
たエンジンサービスホールで、該サービスホール
１０の下部にはエンジンＥが配置されている。サ
ービスホール１０はエンジンカバー１２により通
常は閉塞されている。エンジンカバー１２の後端
はサービスホール１０の後部フロア面にヒンジ１
４を介して回動可能に枢着されている。
エンジンカバー１２の上面には運転室シート１
６のシートクツシヨン１６１が一体に設けられて
いる。シートクツシヨン１６１の後部にはブラケ
ツト１６２が設けられ、該ブラケツト１６２に設
けた枢支軸１６３にシートバツク１６４の下端を
回動可能に枢着している。
６のシートクツシヨン１６１が一体に設けられて
いる。シートクツシヨン１６１の後部にはブラケ
ツト１６２が設けられ、該ブラケツト１６２に設
けた枢支軸１６３にシートバツク１６４の下端を
回動可能に枢着している。
また、シートバツク１６４の後端上部におい
て、運転室の後部壁面１８にはリンク２０が旋回
可能に枢着されている。
て、運転室の後部壁面１８にはリンク２０が旋回
可能に枢着されている。
リンク２０の先端にはＬ形に屈曲形成されたス
トライカ２０１が突出し、シートバツク１６の側
部に形成された切欠１６４ａ内に挿通されてい
る。
トライカ２０１が突出し、シートバツク１６の側
部に形成された切欠１６４ａ内に挿通されてい
る。
ストライカ２０１に対向してシートバツク１６
の側部にはロツク装置２２が設けられ、該ロツク
装置２２によりストライカ２０１をラツチし、シ
ートバツク１６を立位姿勢に保持している。この
通常状態ではシートバツク１６の背部と後部壁面
１８との間には所定の間隙Ｄが形成される。この
間隙Ｄは運転室ドア（図略）を開けた状態で外部
に開口し、この部分を作業衣、工具等の小物入れ
に活用できる。
の側部にはロツク装置２２が設けられ、該ロツク
装置２２によりストライカ２０１をラツチし、シ
ートバツク１６を立位姿勢に保持している。この
通常状態ではシートバツク１６の背部と後部壁面
１８との間には所定の間隙Ｄが形成される。この
間隙Ｄは運転室ドア（図略）を開けた状態で外部
に開口し、この部分を作業衣、工具等の小物入れ
に活用できる。
前記リンク２０は、固定板２０３の両側部に折
曲形成されたブラケツト２０４に回動可能に支持
され、また固定板２０３は後部壁面１８に対しビ
ス２０２により固定されている。したがつて、リ
ンク２０の下部側に対する回動は後部壁面１８に
より規制され、その結果ストライカ２０１はほぼ
水平状態が保たれ、ロツク動作を可能としてい
る。
曲形成されたブラケツト２０４に回動可能に支持
され、また固定板２０３は後部壁面１８に対しビ
ス２０２により固定されている。したがつて、リ
ンク２０の下部側に対する回動は後部壁面１８に
より規制され、その結果ストライカ２０１はほぼ
水平状態が保たれ、ロツク動作を可能としてい
る。
前記ロツク装置２２は、シートバツク１６４の
側部にビスB1，B2により固定されたプレート２
２１と、プレート２２１の側部にピン２２３を介
して回動可能に枢支されたフツク２２２と、フツ
ク２２２とビスB2との間に懸架された引張コイ
ルばね２２５と、フツク２２２の下方への回動を
規制するストツパピン２２６とからなつている。
側部にビスB1，B2により固定されたプレート２
２１と、プレート２２１の側部にピン２２３を介
して回動可能に枢支されたフツク２２２と、フツ
ク２２２とビスB2との間に懸架された引張コイ
ルばね２２５と、フツク２２２の下方への回動を
規制するストツパピン２２６とからなつている。
前記プレート２２１の後端にはシートバツク側
の切欠１６４ａに合わせて切欠２２１ａが形成さ
れている。この切欠２２１ａにオーバラツプして
前記フツク２２２の係合部２２２ａが突出してい
る。また、フツク２２２にはロツク解除用レバー
２２２ｂが一体化され、該レバー２２２ｂの上部
に操作用ノブ２２４を一体に設けている。
の切欠１６４ａに合わせて切欠２２１ａが形成さ
れている。この切欠２２１ａにオーバラツプして
前記フツク２２２の係合部２２２ａが突出してい
る。また、フツク２２２にはロツク解除用レバー
２２２ｂが一体化され、該レバー２２２ｂの上部
に操作用ノブ２２４を一体に設けている。
以上の構成から、リンク２０のブラケツト２０
４との枢着部に対し下方で且つ枢着部の前方にス
トライカ２０１のフツク２２２との枢支部を位置
せしめていることになる。
４との枢着部に対し下方で且つ枢着部の前方にス
トライカ２０１のフツク２２２との枢支部を位置
せしめていることになる。
したがつて、第１図に示す通常使用状態からヒ
ンジ１４を基点に矢印［イ］方向にエンジンカバ
ー１２を開くと、第３図ａに示すようにシートク
ツシヨン１６１は上方に回動し、更にシートバツ
ク１６４はリンク２０を矢印［ハ］方向に旋回さ
せつつ上方にせり上がる。この時、リンク２０の
先端のストライカ２０１は係合部２２２ａと切欠
２２１ａによつて形成される支持穴部に対して回
動可能に保持されるため、ストライカ２０１はシ
ートバツク１６４から外れることはなく、カバー
１２の開操作を円滑に行うことができる。
ンジ１４を基点に矢印［イ］方向にエンジンカバ
ー１２を開くと、第３図ａに示すようにシートク
ツシヨン１６１は上方に回動し、更にシートバツ
ク１６４はリンク２０を矢印［ハ］方向に旋回さ
せつつ上方にせり上がる。この時、リンク２０の
先端のストライカ２０１は係合部２２２ａと切欠
２２１ａによつて形成される支持穴部に対して回
動可能に保持されるため、ストライカ２０１はシ
ートバツク１６４から外れることはなく、カバー
１２の開操作を円滑に行うことができる。
また、シートバツク１６４を前倒させる場合に
は、操作ノブ２２４を矢印［ロ］方向に引けば、
フツク２２２はストライカ２０１より外れる。そ
の状態でシートバツク１６４を第３図ｂの如く矢
印［ハ］に示す前方に引けば、シートバツク１６
４は前倒し、後部壁面との間隙Ｄを大きくあける
ことができるのである。
は、操作ノブ２２４を矢印［ロ］方向に引けば、
フツク２２２はストライカ２０１より外れる。そ
の状態でシートバツク１６４を第３図ｂの如く矢
印［ハ］に示す前方に引けば、シートバツク１６
４は前倒し、後部壁面との間隙Ｄを大きくあける
ことができるのである。
なお、前記実施例ではストライカを後部壁面側
にロツク装置をシートバツク側に設けたが、配置
を逆にすることも可能である。
にロツク装置をシートバツク側に設けたが、配置
を逆にすることも可能である。
第４図はリンクおよびストライカの変形例を示
す。図において、リンク３３はロ字形をなしてお
り、先端をストライカとしている。リンク３３を
支持する固定板３０には一対の支持ブラケツト３
２およびその下部に水平保持板３１が形成され、
この保持板３１によりリンク３３の下方への回動
を規制している。なお、符号３０ａは固定板３０
を後部壁面またはシートバツクに固定するための
ビスである。
す。図において、リンク３３はロ字形をなしてお
り、先端をストライカとしている。リンク３３を
支持する固定板３０には一対の支持ブラケツト３
２およびその下部に水平保持板３１が形成され、
この保持板３１によりリンク３３の下方への回動
を規制している。なお、符号３０ａは固定板３０
を後部壁面またはシートバツクに固定するための
ビスである。
《考案の効果》
以上、実施例により詳細に説明したように、本
考案によれば、シートバツクの後部上端を支持す
るリンク機構が、運転室の後部壁面に旋回可能に
枢着されたリンクと、リンクに一体化されたスト
ライカと、前記シートクツシヨン側に設けられ、
かつストライカに着脱可能に係合するとともに、
係合状態でストライカを回動可能に枢支するロツ
ク装置とから構成し、前記リンクの枢着部に対し
下方で且つ枢着部の前方にストライカの枢支部を
位置せしめたものである。したがつて、シートバ
ツクと運転室の後部壁面との間の空間を広くする
ことができると共に、シートバツクの上部或いは
側部より容易に手を入れることができ、この空間
部を小物入れとして利用した場合、小物入れスペ
ースを拡大し、しかも出し入れが容易となる。更
に、必要に応じてシートバツクを前倒しすること
ができるので、シートバツクと車室の後部壁面間
に形成された間隙を小物入れ等に利用する場合、
小物の出し入れが簡単に行え、出し入れ毎に乗員
がドアをあけて外へ出なければならない、という
ことを解消できるほか、掃除も簡単に行えるなど
の効果がある。またエンジンカバーを開けた時も
シートバツクの上端はストライカに係止されてい
るので、エンジンカバーを再度閉じる時にシート
バツクが倒れることはない。
考案によれば、シートバツクの後部上端を支持す
るリンク機構が、運転室の後部壁面に旋回可能に
枢着されたリンクと、リンクに一体化されたスト
ライカと、前記シートクツシヨン側に設けられ、
かつストライカに着脱可能に係合するとともに、
係合状態でストライカを回動可能に枢支するロツ
ク装置とから構成し、前記リンクの枢着部に対し
下方で且つ枢着部の前方にストライカの枢支部を
位置せしめたものである。したがつて、シートバ
ツクと運転室の後部壁面との間の空間を広くする
ことができると共に、シートバツクの上部或いは
側部より容易に手を入れることができ、この空間
部を小物入れとして利用した場合、小物入れスペ
ースを拡大し、しかも出し入れが容易となる。更
に、必要に応じてシートバツクを前倒しすること
ができるので、シートバツクと車室の後部壁面間
に形成された間隙を小物入れ等に利用する場合、
小物の出し入れが簡単に行え、出し入れ毎に乗員
がドアをあけて外へ出なければならない、という
ことを解消できるほか、掃除も簡単に行えるなど
の効果がある。またエンジンカバーを開けた時も
シートバツクの上端はストライカに係止されてい
るので、エンジンカバーを再度閉じる時にシート
バツクが倒れることはない。
第１図はこの考案が適用された運転室シートの
側断面図、第２図は要部斜視図、第３図ａはエン
ジンカバーをあけた状態示す側断面図、第３図ｂ
はシートバツクを前倒させた状態を示す側断面
図、第４図はリンクおよびストライカの変形例を
示す斜視図である。 Ｆ……運転室フロア、１０……サービスホー
ル、Ｅ……エンジン、１２……エンジンカバー、
１４……ヒンジ、１６……運転室シート、１６１
……シートクツシヨン、１６４……シートバツ
ク、１８……後部壁面、２０……リンク、２０１
……ストライカ、２２……ロツク装置、３０……
リンク（ストライカ）。
側断面図、第２図は要部斜視図、第３図ａはエン
ジンカバーをあけた状態示す側断面図、第３図ｂ
はシートバツクを前倒させた状態を示す側断面
図、第４図はリンクおよびストライカの変形例を
示す斜視図である。 Ｆ……運転室フロア、１０……サービスホー
ル、Ｅ……エンジン、１２……エンジンカバー、
１４……ヒンジ、１６……運転室シート、１６１
……シートクツシヨン、１６４……シートバツ
ク、１８……後部壁面、２０……リンク、２０１
……ストライカ、２２……ロツク装置、３０……
リンク（ストライカ）。
Claims (1)
- 運転室フロアに開口するエンジンサービスホー
ルを閉塞するとともに、後端をサービスホール後
部のフロアに回動可能に枢着されたエンジンカバ
ーと、エンジンカバー上に一体に設けたシートク
ツシヨンと、シートクツシヨンの後部に回動可能
に枢着されたシートバツクと、シートバツクの後
部上端を支持するリンク機構とからなり、該リン
ク機構は、運転室の後部壁面に旋回可能に枢着さ
れたリンクと、リンクに一体化されたストライカ
と、前記シートバツク側に設けられ、かつストラ
イカに着脱可能に係合するとともに、係合状態で
ストライカを回動可能に枢支するロツク装置とか
ら構成し、前記リンクの枢着部に対し下方で且つ
枢着部の前方にストライカの枢支部を位置せしめ
たことを特徴とするキヤブオーバタイプ自動車等
におけるシートの着脱装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984143972U JPH0231318Y2 (ja) | 1984-09-22 | 1984-09-22 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984143972U JPH0231318Y2 (ja) | 1984-09-22 | 1984-09-22 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6158134U JPS6158134U (ja) | 1986-04-18 |
| JPH0231318Y2 true JPH0231318Y2 (ja) | 1990-08-23 |
Family
ID=30702261
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1984143972U Expired JPH0231318Y2 (ja) | 1984-09-22 | 1984-09-22 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0231318Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102010025621A1 (de) * | 2010-06-30 | 2011-02-03 | Daimler Ag | Sitzanlage für ein Kraftfahrzeug |
-
1984
- 1984-09-22 JP JP1984143972U patent/JPH0231318Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6158134U (ja) | 1986-04-18 |
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