JP2002054750A - 密封装置 - Google Patents

密封装置

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 密封性能を向上させた信頼性の高い密封装置
を提供する。 【解決手段】 支持環4は、金属環3に対し間隙を介し
て設けられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、各種油圧機器の軸
封部に使用される密封装置に関し、特に、高圧流体を密
封する密封装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の密封装置としては、図3
に示すようなオイルシール101がある。オイルシール
101は、被覆部102と金属環103とを一体に形成
したものである。オイルシール101では、截頭円錐筒
形状の保持器104とシールリップ部105とが非接着
に構成されており、保持器104は径方向に非拘束の状
態となっている。
【0003】実際の使用条件では、取付偏心,軸偏心等
が発生するとともに、密封対象流体の圧力による軸への
シールリップ部105の押し付けも作用する。
【0004】このような軸偏心が発生すると、保持器1
04には過大な力が作用するので所期の位置に保つこと
ができなくなる。保持器104は当初の機能を発揮でき
ないため、シールリップ部105の付け根部の変形が大
きくなるともに圧力(一般には変動圧)の作用により、
シールリップ部105の破損及び軸106とシールリッ
プ部105との接触状態の変化による密封性能の低下が
引き起こされる。
【0005】そこで、本出願人は図2に示すようなオイ
ルシール201を提案している。
【0006】オイルシール201は、主として、断面略
J字形状の金属環203,ゴム状弾性体製の被覆部20
2及び環状の保持器204から構成されている。
【0007】そして、主シールリップ部222の付け根
部分の反密封対象流体側(A)に設けられた支持環とし
ての保持器204は断面略S字形状をなしており、保持
器204の筒部241は、フランジ部232の内径側端
部から密封対象流体側(O)へ向かって軸方向から若干
内径方向に形成されている金属環203の内径部233
と嵌合している。また、外向きフランジ部243の反密
封対象流体側(A)端面243aは、金属環203のフ
ランジ部232の密封対象流体側(O)端面232aに
当接している。
【0008】このように、外径側を被覆部202を介し
てハウジングに固定保持されて径方向の移動を規制され
た金属環203の内径部233と保持器204とを嵌合
させることにより、保持器の径方向の移動を規制して、
取付偏心,軸偏心等が生じても、軸と主シールリップ部
222との接触状態が不安定化することがなくなるもの
である。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来技術の場合には、下記のような問題が生じて
いた。
【0010】オイルシール201は、成型によるもの
で、金属環203と保持器204を型にセットして一体
的に成形を行うが、金属環203と保持器204とは、
それぞれの製品上の寸法公差により、干渉した状態で型
にセットされる場合がある。
【0011】このような状態では、保持器204が偏心
した状態で成形される可能性がある。
【0012】また、保持器204は、保持器204の内
径側端部242aを挟まれて型に保持され、内径側端部
242aの密封対象流体側(O)のR部でゴム止めして
いるが、金属環203と保持器204とが大きく干渉し
ていると、内径側端部242aを正しく保持されずに成
形されてしまい、ゴム材が保持器204内径にまわって
しまう可能性がある。
【0013】また、成型時の型が完全に閉じる前に、金
属環203の端面232aと保持器204の外向きフラ
ンジ部243との当接部にゴム材が流れてきた場合に
は、保持器204がシールリップ側に浮いてしまう可能
性がある。また、金属環203と保持器204とが、そ
れぞれの製品上の寸法公差により隙間ができてしまう場
合には、ゴム材がこの隙間を流れるようになり、保持器
204がシールリップ側に浮いてしまう可能性がある。
【0014】本発明は上記の従来技術の課題を解決する
ためになされたもので、その目的とするところは、密封
性能を向上させた信頼性の高い密封装置を提供すること
にある。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明にあっては、同心的に組み付けられた2部材間
を密封する密封装置であって、前記2部材のうち一方の
部材に嵌着される嵌め合い部と、該嵌め合い部の一端か
ら径方向に延びるフランジ部と、を有する補強環と、前
記補強環に一体的に形成された弾性部材からなり、前記
2部材のうち他方の部材に密封接触するシールリップ
と、前記シールリップの反密封対象流体側であって、該
シールリップと前記フランジ部との間に設けられて該シ
ールリップを支持する支持環と、を備えた密封装置にお
いて、前記支持環は、前記補強環に対し間隙を介して設
けられることを特徴とする。
【0016】これによると、成型前の型内において、セ
ットされた補強環と支持環との間に隙間を設けることが
できるので、補強環と支持環とが一部分は干渉すること
はあっても全体的に干渉することはなくなり、補強環と
支持環との間の位置精度を向上することができる。した
がって、軸とシールリップとの接触状態を常に安定させ
ることができるので、密封性能の向上を図ることができ
る。
【0017】ここで、従来では、軸偏心等による軸と主
シールリップ部との接触状態の不安定化や、支持環の強
度不足等の問題を解決するために、金属環と支持環を嵌
合させていたが、本出願人は、金属環と支持環とが嵌合
していなくとも耐圧性は保たれることを確認している。
【0018】前記補強環に設けられ、前記フランジ部か
ら反密封対象流体側に屈曲する段差部と、前記支持環に
設けられ、前記段差部に配設されて先端が前記フランジ
部の密封対象流体側の面より反密封対象流体側に位置す
る筒状部と、を備えることも好適である。
【0019】これによると、成型の際の弾性部材の流れ
を規制することができるので、弾性部材の流れにより支
持環が密封対象流体側に移動するのを防ぐことができ、
補強環と支持環の位置関係を確実に保持して成型を行う
ことができる。
【0020】また、前記支持環は、該支持環が設けられ
る前記シールリップの反密封対象流体側の端面より径方
向に略ストレートに突出して所定の長さを有するストレ
ート部を備えることも好適である。
【0021】これによると、成型の際にストレート部を
型に保持させることにより、支持環を確実に型内に保持
することができ、また、ゴム止め性の向上を図ることが
できる。
【0022】ここで、所定の長さとは、型が確実に支持
環を保持するために必要な長さであり、密封装置のサイ
ズと型により決まるものである。
【0023】
【発明の実施の形態】以下に図面を参照して、この発明
の好適な実施の形態を例示的に詳しく説明する。ただ
し、この実施の形態に記載されている構成部品の寸法、
材質、形状それらの相対配置などは、発明が適用される
装置の構成や各種条件により適宜変更されるべきもので
あり、この発明の範囲を以下の実施の形態に限定する趣
旨のものではない。
【0024】図1は本発明の実施の形態に係る密封装置
としてのオイルシール1である。
【0025】オイルシール1は、概略、断面略L字形状
の金属環3,弾性部材としてのゴム状弾性体製の被覆部
2及び環状の支持環4からなり、同心的に組み付けられ
た2部材としてのハウジング(図示せず)と軸(図示せ
ず)との環状隙間を密封するものである。
【0026】補強環としての金属環3は、軸方向に延び
てハウジングに嵌着する嵌め合い部としての筒部31,
筒部31の反密封対象流体側(A)端部から内径方向に
延びるフランジ部32,フランジ部32の内径側端部に
設けられた、反密封対象流体側(A)に凹む段差部とし
ての凹部34,凹部34の内径側端部から密封対象流体
側(O)に延びる内径部33からなる。
【0027】被覆部2は、金属環3の筒部31の密封対
象流体側(O)端部から筒部31の内周及び外周側を覆
い、反密封対象流体側(A)端部から連続的にフランジ
部32の密封対象流体側(O)及び反密封対象流体側
(A)を内径側まで覆う。
【0028】被覆部2の反密封対象流体側(A)は金属
環3の内径部33の付け根部分までを覆っており、内径
側の端部には内径方向反密封対象流体側(A)に延びて
軸(図示せず)に摺動密封するダストリップ部21が設
けられている。
【0029】被覆部2の密封対象流体側(O)は金属環
3のフランジ部32の内径側端部近傍までを覆ってお
り、内径側の端部には内径方向密封対象流体側(O)に
延びて軸に摺動密封するシールリップとしての主シール
リップ部22が設けられている。また、主シールリップ
部22の先端部22aの外径側に設けられた溝には先端
部22aを軸への緊迫力を補うための環状のスプリング
5が装着されている。
【0030】そして、被覆部2は、接着剤が塗布された
金属環3と接着剤が塗布されていない支持環4が保持さ
れた型において、金属環3と支持環4とに一体的に成形
される。したがって、被覆部2と支持環4とは接合せ
ず、相対移動可能に設けられている。
【0031】支持環4は、断面略L字形状をなし、軸方
向に延びる筒状部としての筒部41と、筒部41の密封
対象流体側(O)端部から内径側に延びる内向きフラン
ジ部42とからなる。支持環4は、金属環3に対し間隙
を介して配設されている。
【0032】すなわち、支持環4の筒部41の反密封対
象流体側(A)端面41aは金属環3の凹部34内に被
覆部2のゴム状弾性体を介して配設されている。また、
筒部41は、凹部34の内径側端部から密封対象流体側
(O)に延びる内径部33に沿うように被覆部2のゴム
状弾性体を介して配設されている。
【0033】また、フランジ部42は、主シールリップ
部22の反密封対象流体側(A)の端面より径方向に略
ストレートに突出して所定の長さを有するストレート部
42aを備えている。
【0034】このように構成されるオイルシール1は、
成型によるものであり、金属環3と支持環4との間に隙
間を設けて型に保持した状態で成型されるので、上述し
たように支持環4は、金属環3に対し間隙を介して設け
られ、被覆部2のゴム状弾性体に相対移動可能に保持さ
れている。
【0035】成型前の型内において、セットされた金属
環3と支持環4との間には隙間が設定されるように配置
されるので、金属環3と支持環4とが一部分は干渉する
ことはあっても全体的に干渉することはなくなり、金属
環3と支持環4との間の位置精度を向上することがで
き、従来のように金属環3と支持環4の製品上の寸法公
差により不具合が生じる可能性がなくなる。
【0036】したがって、成型前の型内において、セッ
トされた金属環3と支持環4とが干渉して位置が変わら
なければよく、例えば角部等の一部が触れていても良
い。
【0037】また、金属環3のフランジ部32の内径側
端部に凹部34を設け、支持環4の筒部41の反密封対
象流体側(A)端面41aを凹部34内に被覆部2のゴ
ム状弾性体を介して配設している、すなわち、フランジ
部32の密封対象流体側(O)端面32aよりも筒部4
1が反密封対象流体側(A)に位置するようにしてい
る。
【0038】したがって、成型の際に外径側から内側に
向かって流れるゴム材は、筒部41に当たった後密封対
象流体側(O)に流されて主シールリップ部22側に充
填される。主シールリップ部22側に充填されたゴム材
の圧力により支持環4は反密封対象流体側(A)に押さ
えられるので、型が完全に閉まる前にゴム材が流れてき
ても支持環4が密封対象流体側(O)に移動することは
なく、型内にセットされた金属環3と支持環4の位置関
係を確実に保持して成型が行われるので、品質のよいオ
イルシールを安定して得ることができる。
【0039】本実施の形態では、フランジ部32に段差
部として凹部34を設け、支持環4の筒部41の反密封
対象流体側(A)端面41aを凹部34内に配設するこ
とにより、ゴム材の流れを良好にし、さらに、凹部34
の内径側端部から密封対象流体側(O)に延びる内径部
33により、金属環3の型内での安定性を良好なものと
しているが、フランジ部32の密封対象流体側(O)端
面32aよりも筒部41の反密封対象流体側(A)端面
41aを反密封対象流体側(A)に位置させればよく、
例えば図2に示すようにフランジ部32に略階段状の段
差部35を設けることでも、ゴム材の流れを主シールリ
ップ部22側に向わせることができ、支持環4の浮き上
がりを防止することができる。
【0040】さらに、支持環4の筒状部としての筒部4
1は、先端が外径方向に傾斜していることも好ましい。
これにより、ゴム材を主シールリップ部22側に流れ易
くすることができる。
【0041】また、支持環4においてフランジ部42
は、主シールリップ部22の反密封対象流体側(A)の
端面より径方向に略ストレートに突出して所定の長さを
有するストレート部42aを備えるので、このストレー
ト部42aを型に保持させることにより、確実に型内に
保持することができ、また、ゴム止め性の向上を図るこ
とができる。
【0042】さらに、主シールリップ部22の反密封対
象流体側(A)縁部よりも内径側に位置することによ
り、主シールリップ部22がフランジ部42の内径側に
くい込んで損傷することがない。
【0043】上述したように、本実施の形態によれば、
軸とシールリップ部22との接触状態を常に安定させる
ことができるので、密封性能の向上を図ることができ
る。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
支持環は補強環に対し間隙を介して設けられることによ
り、成型前の型内において、セットされた補強環と支持
環との間に隙間を設けることができるので、補強環と支
持環とが一部分は干渉することはあっても全体的に干渉
することはなくなり、補強環と支持環との間の位置精度
を向上することができる。したがって、軸とシールリッ
プとの接触状態を常に安定させることができるので、密
封性能の向上を図ることができる。
【0045】また、補強環に設けられ、フランジ部から
反密封対象流体側に屈曲する段差部と、支持環に設けら
れ、段差部に配設されて先端がフランジ部の密封対象流
体側の面より反密封対象流体側に位置する筒状部と、を
備えることにより、成型の際の弾性部材の流れを規制す
ることができるので、弾性部材の流れにより支持環が密
封対象流体側に移動するのを防ぐことができ、補強環と
支持環の位置関係を確実に保持して成型を行うことがで
きる。
【0046】また、支持環は、支持環が設けられるシー
ルリップの反密封対象流体側の端面より径方向に略スト
レートに突出して所定の長さを有するストレート部を備
えることにより、成型の際にストレート部を型に保持さ
せることにより、支持環を確実に型内に保持することが
でき、また、ゴム止め性の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態に係る密封装置の概略断面図であ
る。
【図2】本実施の形態に係る密封装置の概略断面図であ
る。
【図3】従来の密封装置の概略断面図である。
【図4】従来の密封装置の概略断面図である。
【符号の説明】
1 オイルシール 2 被覆部 21 ダストリップ部 22 主シールリップ部 22a 先端部 3 金属環 31 筒部 32 フランジ部 32a 端面 33 内径部 34 凹部 35 段差部 4 支持環 41 筒部 41a 端面 42 フランジ部 42a ストレート部 5 スプリング

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】同心的に組み付けられた2部材間を密封す
    る密封装置であって、 前記2部材のうち一方の部材に嵌着される嵌め合い部
    と、該嵌め合い部の一端から径方向に延びるフランジ部
    と、を有する補強環と、 前記補強環に一体的に形成された弾性部材からなり、前
    記2部材のうち他方の部材に密封接触するシールリップ
    と、 前記シールリップの反密封対象流体側であって、該シー
    ルリップと前記フランジ部との間に設けられて該シール
    リップを支持する支持環と、 を備えた密封装置において、 前記支持環は、前記補強環に対し間隙を介して設けられ
    ることを特徴とする密封装置。
  2. 【請求項2】前記補強環に設けられ、前記フランジ部か
    ら反密封対象流体側に屈曲する段差部と、 前記支持環に設けられ、前記段差部に配設されて先端が
    前記フランジ部の密封対象流体側の面より反密封対象流
    体側に位置する筒状部と、 を備えることを特徴とする請求項1に記載の密封装置。
  3. 【請求項3】前記支持環は、該支持環が設けられる前記
    シールリップの反密封対象流体側の端面より径方向に略
    ストレートに突出して所定の長さを有するストレート部
    を備えることを特徴とする請求項1または2に記載の密
    封装置。
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