JPH09105468A - 密封装置 - Google Patents

密封装置

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JPH09105468A
JPH09105468A JP7262998A JP26299895A JPH09105468A JP H09105468 A JPH09105468 A JP H09105468A JP 7262998 A JP7262998 A JP 7262998A JP 26299895 A JP26299895 A JP 26299895A JP H09105468 A JPH09105468 A JP H09105468A
Authority
JP
Japan
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radial lip
shaft
sealing device
pressure
radial
Prior art date
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Pending
Application number
JP7262998A
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English (en)
Inventor
Toshihiro Tomiyama
利弘 富山
Shinichi Obayashi
新一 大林
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Koyo Seiko Co Ltd
Original Assignee
Koyo Seiko Co Ltd
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Publication date
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  • Sealing With Elastic Sealing Lips (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】軸が偏心したり圧力が作用したりする苛酷な環
境において高い密封性を発揮できるようにすること。 【解決手段】筒体5とそれに内挿される軸6との間に配
設される密封装置1において、筒体5の内周に取り付け
られかつ内周部に軸6の外周面に接触されるとともに軸
6の偏心に対して追従変位するラジアルリップ23を有
するシール部材2と、ラジアルリップ23の付け根側に
おいて軸方向で所要の隙間を介して対向配置されかつ密
封側空間の圧力上昇時に軸方向に後退するラジアルリッ
プ23を受け止める規制部材(4)とを備えている。こ
れにより、圧力が作用しないときは、ラジアルリップ2
3は、規制部材(4)に非接触となるので、軸6の偏心
に対して追従変位しやすくなる。一方、圧力が作用した
ときは、ラジアルリップ23は、規制部材(4)に受け
止められるので、姿勢が崩れずに済む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、軸の偏心量が大き
い場所に好適に用いられる密封装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の密封装置として、軸の偏
心に追従するラジアルリップを有するオイルシールが種
々考えられている。その一例を図4に示す。
【0003】図例のオイルシール50は、ハウジング6
0の内周に嵌合固定される金属製の環状芯金51に合成
ゴムなどの弾性体52を焼き付けたもので、弾性体52
は、その内周部にラジアルリップ53を有するととも
に、外周が環状芯金51に被着されて内周がラジアルリ
ップ53と一体に連接する可撓部54を有しており、ラ
ジアルリップ53と可撓部54との連接部分には、ラジ
アルリップ53を補強する金属製のリング55が埋設さ
れている。
【0004】なお、ラジアルリップ53の外周には、当
該ラジアルリップ53を軸61の外周面に圧接させるた
めのガータスプリング56が嵌着されている。
【0005】このようなオイルシール50は、軸61が
偏心したときに、可撓部54がたわんでラジアルリップ
53を径方向内外に追従変位するようになっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】一般的に、上述したよ
うなタイプのオイルシール50では、軸61の偏心に対
するラジアルリップ53の追従性を高めるために、可撓
部54の剛性を小さく設計するのが好ましい。
【0007】ところで、オイルシール50のラジアルリ
ップ53側の圧力が上昇すると、前述したように可撓部
54の剛性を小さく設定しているために、可撓部54が
大きくたわんで、ラジアルリップ53が破損しやすくな
る、ことが指摘される。
【0008】これに対し、図5に示すようなオイルシー
ル50が知られている。このオイルシール50は、主と
して、上記オイルシールとラジアルリップ補強用のリン
グ55が異なる。つまり、このリング55は、ラジアル
リップ53の付け根側を受ける円錐部55aと、断面ほ
ぼL字形の環状芯金51における径方向内向きの円板部
51aの内面に摺動可能に当接する円板部55bとを備
えており、円板部55bは、軸61の偏心動作に応じて
環状芯金51の円板部51aに沿って径方向内外に摺動
しながら変位するようになっている。
【0009】このような図5に示すオイルシール50で
は、軸61の偏心に応じて可撓部54がたわんでラジア
ルリップ53を径方向内外に追従変位させるようになっ
ている他、ラジアルリップ53側の圧力が上昇しても、
リング55の円板部55bが環状芯金51の円板部51
aにより受け止められているから、ラジアルリップ53
や可撓部54の姿勢を平常状態のまま保つようになって
いる。
【0010】しかしながら、図5に示すオイルシール5
0の場合、耐圧性を主として考慮した構造であって、リ
ング55の円板部55bを環状芯金51の円板部51a
に常に当接させているために、圧力が作用しない状況に
おいて、軸の偏心に応じてラジアルリップ53が追従変
位するときに、両円板部55b,51aにおける摺動抵
抗が関係することになり、ラジアルリップ53の追従変
位動作が悪くなっていることが指摘される。つまり、圧
力が作用しない状況であっても、偏心する軸61に対し
てラジアルリップ53が常に好ましい状態で接触するこ
とができなくなるなど、密封性に不安が残ることが懸念
される。
【0011】したがって、本発明は、軸が偏心したり圧
力が作用したりする苛酷な環境において高い密封性を発
揮できるようにすることを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の密封装置
は、筒体とそれに内挿される軸との間に配設されるもの
で、筒体の内周に取り付けられかつ内周部に軸の外周面
に接触されるとともに軸の偏心に対して追従変位するラ
ジアルリップを有するシール部材と、前記ラジアルリッ
プの付け根側において軸方向で所要の隙間を介して対向
配置されかつ密封側空間の圧力上昇時に軸方向に後退す
るラジアルリップを受け止める規制部材とを備えてい
る。
【0013】本発明の第2の密封装置は、筒体とそれに
内挿される軸との間に配設されるもので、筒体の内周に
取り付けられかつ内周部に軸の外周面に接触されるとと
もに軸の偏心に対して追従変位するラジアルリップを有
するシール部材と、前記ラジアルリップの付け根側にお
いて軸方向で所要の隙間を介して対向配置されかつ密封
側空間の圧力上昇時に軸方向に後退するラジアルリップ
を受け止めるとともに受け止めたラジアルリップの径方
向の変位を案内するバックアッププレートとを備え、か
つ、前記ラジアルリップの付け根側において前記バック
アッププレートに受け止められる部位には、補強部材が
露出する状態で埋設されている。
【0014】なお、前記バックアッププレートは、シー
ル部材と別体であり、シール部材に対して一体的に取り
付けられるものとするのが好ましい。
【0015】このような本発明の密封装置では、密封側
空間の圧力が上昇していないとき、ラジアルリップが規
制部材またはバックアッププレートに対して非接触とな
り、軸の偏心に対するラジアルリップの追従性が良好と
なる。また、密封側空間の圧力が上昇したとき、ラジア
ルリップの全体が後退つまり規制部材またはバックアッ
ププレート側へ変位して受け止められるようになり、こ
れによりラジアルリップの姿勢が崩れるのを防止する。
しかも、密封側空間の圧力が上昇した状況において、軸
が偏心すると、その偏心に合わせてラジアルリップが規
制部材またはバックアッププレートに当接したまま追従
変位するので、ラジアルリップが軸の外周面に対して常
に好ましい状態で接触することになる。
【0016】特に、第2の密封装置では、圧力上昇時に
バックアッププレートに対してラジアルリップそのもの
ではなく補強部材が当接するから、ラジアルリップの変
形を確実に阻止する。また、ラジアルリップがバックア
ッププレートに受け止められた状態において、バックア
ッププレートがラジアルリップの径方向の変位を積極的
に案内するから、ラジアルリップの軸の偏心に対する追
従変位が良好となる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の詳細を図1ないし
図3に示す実施例に基づいて説明する。図1および図2
は本発明の一実施例にかかり、図1は、密封装置の片半
分の縦断側面図、図2は、動作説明用の縦断側面図であ
る。
【0018】図中、1は密封装置の全体を示し、この密
封装置1は、シール部材2と、ガータスプリング3と、
規制部材としてのバックアッププレート4との三つの要
素により構成されている。なお、5は筒体、6は筒体5
に内挿される軸である。
【0019】シール部材2は、円筒形の環状芯金21に
ゴムなどの弾性体22を焼き付けたもので、弾性体22
は、その内周部に片半分の断面がほぼ三角形のラジアル
リップ23を有するとともに、外周が環状芯金21に被
着されて内周がラジアルリップ23と一体に連接する可
撓部24を有しており、ラジアルリップ23と可撓部2
4との連接部分には、ラジアルリップ補強用の補強部材
としてのリング25が露出する状態で埋設されている。
このシール部材2は、弾性体22において環状芯金21
の外周を覆う部分を介して筒体5の内周に嵌合されてい
る。なお、弾性体22においてリング25が配設されて
いる部分の内周には、補助リップ26が設けられてい
る。
【0020】ガータスプリング3は、ラジアルリップ2
3の外周に嵌着されてラジアルリップ23を軸6の外周
面に対して所要の緊縛力をもって接触させるものであ
る。
【0021】バックアッププレート4は、片半分の断面
がほぼL字形に屈曲された環状の円板からなり、径方向
に沿う円板部41と、円板部41の外周に連接される軸
方向に沿う円筒部42とを備えている。このバックアッ
ププレート4は、その円筒部42がシール部材2の環状
芯金21の内周に圧入により嵌合されており、これによ
りシール部材2と一体化されている。
【0022】なお、前述の環状芯金21、リング25お
よびバックアッププレート4は、例えばJIS規格SP
CCなどの金属材料により形成されている。弾性体22
は、シリコン系ゴム、ニトリル系ゴムやフッ素系ゴムな
どにより形成されている。
【0023】ところで、リング25は、径方向に長い断
面ほぼ長方形になっており、ラジアルリップ23が変位
していない平常状態において、その長い面の約1/2以
上の領域がバックアッププレート4の内周部分に対して
軸方向で重なるように設定されている。また、リング2
5とバックアッププレート4との相対位置は、ラジアル
リップ23が変位している状況において圧力が作用した
とき、変位量の大小に関係なく、常に適正な状態でラジ
アルリップ23をバックアッププレート4に受け止めさ
せるように設計されている。さらに、シール部材2は、
軸6の偏心量が比較的小さくても、ラジアルリップ23
が応答性よく追従変位可能なように可撓部24の可撓特
性(剛性)が適宜設定されている。そして、密封装置1
の装着時には、シール部材2のラジアルリップ23にお
いて補助リップ26との間の凹み部分にグリースなどの
潤滑剤が充填塗布される。この潤滑剤は、補助リップ2
6の潤滑に寄与する。
【0024】次に、上記密封装置1の動作を説明する。
例えばラジアルリップ23側の空間の圧力が上昇してい
ないとき、ラジアルリップ23の付け根側のリング25
がバックアッププレート4に対して非接触となってお
り、そのため、軸6の偏心に対するラジアルリップ23
の追従性が良好となる。また、ラジアルリップ23側の
空間の圧力が上昇すると、図2に示すように、シール部
材2の可撓部24がたわんでラジアルリップ23の全体
がバックアッププレート4側へ押され、ラジアルリップ
23のリング25がバックアッププレート4に対して当
接して受け止められる。これにより、ラジアルリップ2
3の姿勢が崩れずに平常状態のまま保たれる。さらに、
このように圧力が上昇した状況においても、軸6が偏心
すると、その偏心に合わせてリング25がバックアップ
プレート4に沿って摺動しながら追従変位するので、ラ
ジアルリップ23が軸6の外周面に安定的に接触するこ
とになる。
【0025】このように、圧力が作用しないときには軸
6の偏心に合わせてラジアルリップ23が応答性よく追
従変位し、圧力が作用したときでも、ラジアルリップ2
3の姿勢が常に好ましい状態に保たれるようになり、さ
らに、その状況で軸6が偏心したときにはラジアルリッ
プ23が追従変位できるようになっている。したがっ
て、軸6が偏心したり圧力が作用したりする苛酷な環境
において高い密封性を発揮することができる。
【0026】なお、本発明は上述した実施例のみに限定
されるものではなく、種々な応用や変形が考えられる。
【0027】(1) バックアッププレート4は、図3
に示すように、シール部材2に保持されない独立したも
のとすることができる。つまり、このバックアッププレ
ート4は、平坦な環状の円板からなり、筒体5の段壁面
とシール部材2との間に挟まれるようにして、筒体5側
に固定されている。そして、バックアッププレート4と
シール部材2との位置関係は、上述した実施例と同様に
なっている。この場合、密封装置1の搬送、装着時の取
り扱いは悪くなるものの、製造時の組み立て工程を減ら
せる分、低コスト化に貢献できる。
【0028】(2) リング25と、バックアッププレ
ート4との少なくともいずれか一方については、硬質で
しかも自己潤滑性を有する材料とすることができる。こ
の材料としては、例えば、充填剤を配合して強度アップ
を図った特殊なPTFEなどが挙げられる。この場合、
圧力が作用してかつ軸6が偏心したときのラジアルリッ
プ23の追従変位動作を円滑にする。
【0029】
【発明の効果】本発明では、圧力が作用しないときに軸
の偏心に対してラジアルリップが円滑に追従変位して軸
と同心の状態を維持することができ、また、圧力が作用
してかつ軸が偏心したときでも、ラジアルリップの姿勢
を常に好ましい状態に保ちつつ追従変位して軸と同心の
状態を維持することができるなど、常に高い密封性を発
揮することができる。このように、軸が偏心したり圧力
が作用したりする苛酷な環境での使用に好適な信頼性の
高い密封装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の密封装置の片半分の縦断側
面図
【図2】同密封装置の動作説明用の縦断側面図
【図3】本発明の他の実施例の密封装置の片半分の縦断
側面図
【図4】従来例1のオイルシールの縦断側面図
【図5】従来例2のオイルシールの縦断側面図
【符号の説明】
1 密封装置 2 シール部材 21 シール部材の環状芯金 22 シール部材の弾性体 23 シール部材のラジアルリップ 24 シール部材の可撓部 25 シール部材のラジアルリップ補強用のリング 4 バックアッププレート 5 筒体 6 軸

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 筒体とそれに内挿される軸との間に配設
    される密封装置であって、 筒体の内周に取り付けられかつ内周部に軸の外周面に接
    触されるとともに軸の偏心に対して追従変位するラジア
    ルリップを有するシール部材と、 前記ラジアルリップの付け根側において軸方向で所要の
    隙間を介して対向配置されかつ密封側空間の圧力上昇時
    に軸方向に後退するラジアルリップを受け止める規制部
    材とを備えている、ことを特徴とする密封装置。
  2. 【請求項2】 筒体とそれに内挿される軸との間に配設
    される密封装置であって、 筒体の内周に取り付けられかつ内周部に軸の外周面に接
    触されるとともに軸の偏心に対して追従変位するラジア
    ルリップを有するシール部材と、 前記ラジアルリップの付け根側において軸方向で所要の
    隙間を介して対向配置されかつ密封側空間の圧力上昇時
    に軸方向に案内するラジアルリップを受け止めるととも
    に受け止めたラジアルリップの径方向の変位を許容する
    バックアッププレートとを備え、 かつ、前記ラジアルリップの付け根側において前記バッ
    クアッププレートに受け止められる部位には、補強部材
    が露出する状態で埋設されている、ことを特徴とする密
    封装置。
  3. 【請求項3】 前記バックアッププレートは、シール部
    材と別体であり、シール部材に対して一体的に取り付け
    られるものである、請求項2に記載の密封装置。
JP7262998A 1995-10-11 1995-10-11 密封装置 Pending JPH09105468A (ja)

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