JPS6143003Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6143003Y2 JPS6143003Y2 JP1978115309U JP11530978U JPS6143003Y2 JP S6143003 Y2 JPS6143003 Y2 JP S6143003Y2 JP 1978115309 U JP1978115309 U JP 1978115309U JP 11530978 U JP11530978 U JP 11530978U JP S6143003 Y2 JPS6143003 Y2 JP S6143003Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rubber
- reinforcing ring
- cap
- radial
- flange
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims description 48
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 claims description 30
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 claims description 5
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000005489 elastic deformation Effects 0.000 description 1
- 239000000314 lubricant Substances 0.000 description 1
- 239000007769 metal material Substances 0.000 description 1
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 description 1
- 230000003746 surface roughness Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16J—PISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
- F16J15/00—Sealings
- F16J15/16—Sealings between relatively-moving surfaces
- F16J15/32—Sealings between relatively-moving surfaces with elastic sealings, e.g. O-rings
- F16J15/3268—Mounting of sealing rings
- F16J15/3276—Mounting of sealing rings with additional static sealing between the sealing, or its casing or support, and the surface on which it is mounted
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Sealing With Elastic Sealing Lips (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は密封装置に関し、更に詳しくは、取付
嵌合部からの油洩れに対し十分なシール性を示す
密封装置を提供するものである。
嵌合部からの油洩れに対し十分なシール性を示す
密封装置を提供するものである。
従来、嵌合装着部に金属材料を用いてなる密封
装置においては、嵌合装着部におけるシール性に
問題を残していた。第１図は、此の種の密封装置
の一例を示すもので、同図において円筒状をなす
軸方向部３と軸方向部３の一端から内方へ伸びる
径方向部４から成る補強環２の径方向部３の内方
端部にゴム状弾性材製のシール部材６を付されて
成る密封装置１が、軸方向に伸びる円筒部１２及
び円筒部１２の一端から径方向内方へ伸びる鍔部
１３とから成るキヤツプ１１に、軸方向部３を円
筒部１２に内挿させて組合され、更に軸１５に貫
通されて軸１５の往復動を案内するガイドブツシ
ユ１６を内挿されている円筒形状のケーシング１
７に、キヤツプ１１の円筒部１２を内挿された後
にケーシング１７の端部をめるとか、或いはキ
ヤツプ１１の円筒部１２とケーシング１７とをね
じ係合させる等の手段によつて、シール部材６が
軸１５の外周面に摺動接触する如くに装着され
て、軸１５の潤滑剤に対しシール作用をなしてい
る。此の種の密封装置においては、キヤツプ１１
と補強環２との嵌合部におけるシール性について
配慮することを必要とし、図示の密封装置におい
ては補強環２の軸方向部３の端部外周面にゴム部
分７を付着させて此の外周ゴム部分７がキヤツプ
１１の円周面に圧接して円筒部１２と補強環２と
の隙間を塞ぐ如くなされている。しかしながら、
この密封装置の構造においては、互いに嵌合する
補強環の軸方向部３の外周面とキヤツプの円筒部
１２の内周面の表面粗さを高精度に仕上げること
を必要とし、又キヤツプ１１への嵌合時に補強環
２の端部に付着させた外周ゴム部分７がむしられ
たり、或いはキヤツプ１１の内周面がかじられた
りして補強環２とキヤツプ１１との嵌合部におけ
るシール機能を低下させる虞れが残されている。
第２図に示される密封装置は補強環２の径方向部
４の側面（図上下側面）に巾広く環状にゴム部分
８を設け、キヤツプ１１の鍔部１３の側面（図上
上側面）に圧接させてシール作用をさせる如くな
したものであるが、この密封装置においては径方
向部４の側面に付されたゴム部分の面積がやや広
くなるためにゴム部分とキヤツプ１１の鍔部１３
との単位面積当りの圧接力が低くなり、シール性
が十分に保たれず、又補強環２とキヤツプ１１と
の軸方向の相対位置にずれを生じた場合にはゴム
部分８が鍔部１３に追随し得ないためにシール性
を低下させる等の欠点を有している。
装置においては、嵌合装着部におけるシール性に
問題を残していた。第１図は、此の種の密封装置
の一例を示すもので、同図において円筒状をなす
軸方向部３と軸方向部３の一端から内方へ伸びる
径方向部４から成る補強環２の径方向部３の内方
端部にゴム状弾性材製のシール部材６を付されて
成る密封装置１が、軸方向に伸びる円筒部１２及
び円筒部１２の一端から径方向内方へ伸びる鍔部
１３とから成るキヤツプ１１に、軸方向部３を円
筒部１２に内挿させて組合され、更に軸１５に貫
通されて軸１５の往復動を案内するガイドブツシ
ユ１６を内挿されている円筒形状のケーシング１
７に、キヤツプ１１の円筒部１２を内挿された後
にケーシング１７の端部をめるとか、或いはキ
ヤツプ１１の円筒部１２とケーシング１７とをね
じ係合させる等の手段によつて、シール部材６が
軸１５の外周面に摺動接触する如くに装着され
て、軸１５の潤滑剤に対しシール作用をなしてい
る。此の種の密封装置においては、キヤツプ１１
と補強環２との嵌合部におけるシール性について
配慮することを必要とし、図示の密封装置におい
ては補強環２の軸方向部３の端部外周面にゴム部
分７を付着させて此の外周ゴム部分７がキヤツプ
１１の円周面に圧接して円筒部１２と補強環２と
の隙間を塞ぐ如くなされている。しかしながら、
この密封装置の構造においては、互いに嵌合する
補強環の軸方向部３の外周面とキヤツプの円筒部
１２の内周面の表面粗さを高精度に仕上げること
を必要とし、又キヤツプ１１への嵌合時に補強環
２の端部に付着させた外周ゴム部分７がむしられ
たり、或いはキヤツプ１１の内周面がかじられた
りして補強環２とキヤツプ１１との嵌合部におけ
るシール機能を低下させる虞れが残されている。
第２図に示される密封装置は補強環２の径方向部
４の側面（図上下側面）に巾広く環状にゴム部分
８を設け、キヤツプ１１の鍔部１３の側面（図上
上側面）に圧接させてシール作用をさせる如くな
したものであるが、この密封装置においては径方
向部４の側面に付されたゴム部分の面積がやや広
くなるためにゴム部分とキヤツプ１１の鍔部１３
との単位面積当りの圧接力が低くなり、シール性
が十分に保たれず、又補強環２とキヤツプ１１と
の軸方向の相対位置にずれを生じた場合にはゴム
部分８が鍔部１３に追随し得ないためにシール性
を低下させる等の欠点を有している。
本考案は、上記した従来技術による密封装置に
おける問題点に鑑み、補強環の径方向部に貼着さ
れるゴム部分を径方向中間部で止めて補強環側面
との間に段部を形成し、該段部においてゴム部分
から外方へ拡散する截頭円錐形状を呈するリツプ
状の環状密封片を形成し、補強環をキヤツプに嵌
合させた際に、リツプ状の環状密封片がキヤツプ
の鍔部に押されてゴム部分と鍔部との接触により
補強環とキヤツプとの軸方向相対位置を規制する
とともに、弾性変形を伴なつて鍔部内側面に当接
するリツプ状の環状密封片の弾性力により、両部
材の嵌合部におけるシール力を強化させ、更に両
部材の軸方向相対位置にズレを生じた場合におい
ても相当のシール力が保たれる如くなすものであ
る。
おける問題点に鑑み、補強環の径方向部に貼着さ
れるゴム部分を径方向中間部で止めて補強環側面
との間に段部を形成し、該段部においてゴム部分
から外方へ拡散する截頭円錐形状を呈するリツプ
状の環状密封片を形成し、補強環をキヤツプに嵌
合させた際に、リツプ状の環状密封片がキヤツプ
の鍔部に押されてゴム部分と鍔部との接触により
補強環とキヤツプとの軸方向相対位置を規制する
とともに、弾性変形を伴なつて鍔部内側面に当接
するリツプ状の環状密封片の弾性力により、両部
材の嵌合部におけるシール力を強化させ、更に両
部材の軸方向相対位置にズレを生じた場合におい
ても相当のシール力が保たれる如くなすものであ
る。
以下、図面により本考案の密封装置の実施例に
ついて説明する。第３図の実施例においては、補
強環２の内方端部に付着されたシール部材６から
径方向部４の外側面に沿つて伸びるゴム部分８が
径方向部４の中央付近において径方向部４側面と
の間に段部を形成し、ゴム部分８の端部から、図
上に点線をもつて示す如く、発散する截頭円錐形
状を備えるリツプ状の環状密封片９が一体的に付
され、補強環２がキヤツプ１１に嵌合された際
に、リツプ状の環状密封片９が変形してゴム部分
８のキヤツプ１１の鍔部１３に対する当接により
補強環２とキヤツプ１１との軸方向相対位置が決
定されるとともに、リツプ状の環状密封片９が鍔
部１３の内側面に弾性接触するように構成されて
いる。
ついて説明する。第３図の実施例においては、補
強環２の内方端部に付着されたシール部材６から
径方向部４の外側面に沿つて伸びるゴム部分８が
径方向部４の中央付近において径方向部４側面と
の間に段部を形成し、ゴム部分８の端部から、図
上に点線をもつて示す如く、発散する截頭円錐形
状を備えるリツプ状の環状密封片９が一体的に付
され、補強環２がキヤツプ１１に嵌合された際
に、リツプ状の環状密封片９が変形してゴム部分
８のキヤツプ１１の鍔部１３に対する当接により
補強環２とキヤツプ１１との軸方向相対位置が決
定されるとともに、リツプ状の環状密封片９が鍔
部１３の内側面に弾性接触するように構成されて
いる。
本考案の密封装置が前述の構成要件を備えてい
ることにより下記する作用効果をもたらすことが
期待される。すなわち、補強環の径方向部４の側
面上に付着されて軸方向外方へ延びるゴム状弾性
材製のリツプ状の環状密封片９が補強環２とキヤ
ツプ１１とが互いに嵌合させられた際にキヤツプ
の鍔部１３に当接して補強環２とキヤツプ１１の
嵌合部からの洩れに対し十分なシール性能を示す
ことが期待され、該シール性能は補強環２とキヤ
ツプ１１の嵌合部の表面仕上げ程度の如何に関係
なく保たれ、更にリツプ状の環状密封片９の形
状・寸法を適宜になすことにより補強環２とキヤ
ツプ１１の軸方向の関係位置の如何に左右される
こと無く上記のシール性能が保持される。又、リ
ツプ状の環状密封片９が発散する截頭円錐形状を
備えていることにより、キヤツプ１１と補強環２
の嵌合部から漏れた内部圧力によりキヤツプ１１
の鍔部１３の内側面に圧接してシール性を強化す
る。尚、図示の実施例においては、ゴム部分８及
びリツプ状の環状密封片９がシール部材６と一体
をなして示されているが、両部材８，９がシール
部材６と別体に形成されて補強環２へ付着される
態様となすことも可能である。
ることにより下記する作用効果をもたらすことが
期待される。すなわち、補強環の径方向部４の側
面上に付着されて軸方向外方へ延びるゴム状弾性
材製のリツプ状の環状密封片９が補強環２とキヤ
ツプ１１とが互いに嵌合させられた際にキヤツプ
の鍔部１３に当接して補強環２とキヤツプ１１の
嵌合部からの洩れに対し十分なシール性能を示す
ことが期待され、該シール性能は補強環２とキヤ
ツプ１１の嵌合部の表面仕上げ程度の如何に関係
なく保たれ、更にリツプ状の環状密封片９の形
状・寸法を適宜になすことにより補強環２とキヤ
ツプ１１の軸方向の関係位置の如何に左右される
こと無く上記のシール性能が保持される。又、リ
ツプ状の環状密封片９が発散する截頭円錐形状を
備えていることにより、キヤツプ１１と補強環２
の嵌合部から漏れた内部圧力によりキヤツプ１１
の鍔部１３の内側面に圧接してシール性を強化す
る。尚、図示の実施例においては、ゴム部分８及
びリツプ状の環状密封片９がシール部材６と一体
をなして示されているが、両部材８，９がシール
部材６と別体に形成されて補強環２へ付着される
態様となすことも可能である。
第１図は従来技術による密封装置の断面図、第
２図は一部改良された密封装置の断面図、第３図
は本考案の密封装置の一実施例の断面図である。 １……密封装置、２……補強環、３……軸方向
部、４……径方向部、６……シール部材、７……
外部ゴム部分、８……端面ゴム部分、９……環状
密封片、１１……キヤツプ、１２……円筒部、１
３……鍔部、１５……軸、１６……ガイドブツシ
ユ、１７……ケーシング。
２図は一部改良された密封装置の断面図、第３図
は本考案の密封装置の一実施例の断面図である。 １……密封装置、２……補強環、３……軸方向
部、４……径方向部、６……シール部材、７……
外部ゴム部分、８……端面ゴム部分、９……環状
密封片、１１……キヤツプ、１２……円筒部、１
３……鍔部、１５……軸、１６……ガイドブツシ
ユ、１７……ケーシング。
Claims (1)
- 軸方向部３と前記軸方向部３の一端から内方へ
伸びる径方向部４とを有する補強環２、ゴム状弾
性材をもつて製せられ、前記径方向部４の内方端
部に固着されて、前記補強環２を貫通する軸１５
の周面と密封摺動するシール部材６、ゴム状弾性
材をもつて製せられ、前記径方向部４の内端側か
ら径方向中間位置に至る外側面に貼着されて前記
径方向部４に対し段部を形成するゴム部分８及び
ゴム状弾性材をもつて製せられ、前記ゴム部分８
の端部から外方へ発散して伸び、略截頭円錐形状
を呈するリツプ状の環状密封片９から成り、軸方
向に伸びる円筒部１２及び前記円筒部１２の一端
から径方向内方へ伸びる鍔部１３を有するキヤツ
プ１１に内挿されて前記ゴム部分８及び前記リツ
プ状の環状密封片９を前記鍔部１３の内側面に密
接させる密封装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978115309U JPS6143003Y2 (ja) | 1978-08-23 | 1978-08-23 | |
| US06/050,526 US4278261A (en) | 1978-08-23 | 1979-06-21 | Sealing device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978115309U JPS6143003Y2 (ja) | 1978-08-23 | 1978-08-23 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5531079U JPS5531079U (ja) | 1980-02-28 |
| JPS6143003Y2 true JPS6143003Y2 (ja) | 1986-12-05 |
Family
ID=14659427
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1978115309U Expired JPS6143003Y2 (ja) | 1978-08-23 | 1978-08-23 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4278261A (ja) |
| JP (1) | JPS6143003Y2 (ja) |
Families Citing this family (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2066387B (en) * | 1979-12-21 | 1983-08-24 | Fenner Co Ltd J H | Shaft seals |
| USRE33715E (en) * | 1982-09-21 | 1991-10-15 | Nok Corporation | Shock absorber |
| US4508020A (en) * | 1983-02-18 | 1985-04-02 | Chicago Rawhide Manufacturing Company | Multi-function fluid seal for dampers and the like |
| US4497495A (en) * | 1984-03-05 | 1985-02-05 | General Motors Corporation | Unitized wheel bearing seal with multiple lips |
| DE3545683C1 (de) * | 1985-12-21 | 1987-07-16 | Freudenberg Carl Fa | Wellendichtung |
| DE3634735A1 (de) * | 1986-10-11 | 1988-04-21 | Goetze Ag | Verschlussdeckel, insbesondere fuer kurbelwellen- und getriebegehaeuse bei kraftfahrzeugen |
| US4811960A (en) * | 1987-08-10 | 1989-03-14 | Microdot Inc. | Fixed valve stem oil seal |
| DE4115922A1 (de) * | 1991-05-16 | 1992-11-19 | Freudenberg Carl Fa | Kurbelwellendichtung fuer eine verbrennungskraftmaschine |
| US5186548A (en) * | 1992-02-07 | 1993-02-16 | Brenco, Incorporated | Bearing shaft seal |
| DE10235079A1 (de) * | 2002-07-31 | 2004-02-19 | Carl Freudenberg Kg | Manschettendichtung |
| DE602006018174D1 (de) * | 2006-12-29 | 2010-12-23 | Skf Ab | Dichtungs- und Führungseinheit für die Kolbenstange eines Einrohr-Stossdämpfers |
| US7753377B2 (en) * | 2007-01-29 | 2010-07-13 | Freudenberg-Nok General Partnership | Shaft seal having shaft offset compensating capability |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2959431A (en) * | 1954-07-26 | 1960-11-08 | Curtis D Foss | Dust guard and seal for journal box |
| US3170701A (en) * | 1961-05-15 | 1965-02-23 | Prec Rubber Products Corp | Sealing washer |
| US3215442A (en) * | 1962-04-27 | 1965-11-02 | Parker Hannifin Corp | Fluid seal |
| US3612547A (en) * | 1969-01-09 | 1971-10-12 | Nippon Seiko Kk | Lubricant seal having casing and its holding means |
| US3572732A (en) * | 1969-02-26 | 1971-03-30 | Mather Co | Double load area lip seal |
-
1978
- 1978-08-23 JP JP1978115309U patent/JPS6143003Y2/ja not_active Expired
-
1979
- 1979-06-21 US US06/050,526 patent/US4278261A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US4278261A (en) | 1981-07-14 |
| JPS5531079U (ja) | 1980-02-28 |
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