JP2002046894A - 用紙センサー - Google Patents
用紙センサーInfo
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- JP2002046894A JP2002046894A JP2000230526A JP2000230526A JP2002046894A JP 2002046894 A JP2002046894 A JP 2002046894A JP 2000230526 A JP2000230526 A JP 2000230526A JP 2000230526 A JP2000230526 A JP 2000230526A JP 2002046894 A JP2002046894 A JP 2002046894A
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Abstract
実にセンサーに付着した粘着剤や埃を除去することがで
きる用紙センサーを提供する。 【解決手段】 移送されるラベル用紙を所定位置に位
置決めさせる用紙センサーにおいて、この用紙センサー
は、移送されるラベル用紙の移送路に配設されるととも
に、発光部と、受光部と、有し、前記発光部又は受光部
の何れか一方をスライド又は着脱自在にするように設け
たことを特徴とする。
Description
紙を所定位置に位置決めする用紙センサー関し、特に用
紙センサーのメンテナンスに関する。
図であり、ラベル貼付装置1は、供給部2と、テンショ
ン機構3、用紙センサー4と、剥離部5と、巻取部6
と、を有している。供給部2は、帯状台紙13に複数の
ラベル14・・14が所定の間隔で仮着されたラベル用
紙24を巻回したロール状のラベル用紙24を回転可能
に保持する供給軸7を有し、後述する剥離部5に供給す
るようにしてある。
8の一方端部が図示しない本体フレームに回動可能に設
けられ、他方端部にテンションローラ9が設けられてあ
る。また、図示しないが、テンションアーム8を上方に
付勢する付勢部材(図示せず)が設けられ、ラベル用紙
24の繰り出しする時のラベル用紙24のテンションを
吸収するようにしてある。用紙センサー4は、略コ字状
の形状を有した透過型センサー10が配置されている。
また、用紙センサー4は発光部と受光部とを有し、この
発光部と受光部との間隙にラベル用紙24が移送される
ようにしてあり、台紙13部分と、台紙13とラベル1
4の厚み部分の透過量を検出して、ラベル14の先端を
剥離板11の先端に位置させるように移送を停止させる
ものである。
部を鋭角に形成されており、移送されるラベル用紙24
の台紙13のみを後方に転向させて剛性の大きいラベル
14を台紙13から剥離され前方に繰り出される。ま
た、巻取部6には台紙13を巻き取る巻取軸12が設け
られ、図示しないが巻取軸12には、巻取軸12を回転
駆動させる駆動源が設けられ、剥離板11で転向した台
紙13を巻き取るようにしてある。
いて、供給部2から繰り出されたラベル用紙24は、テ
ンション機構3によりラベル用紙24の引き出されるテ
ンションを吸収しながら、案内ローラ15、15、用紙
センサー10、を介して剥離板11の先端にラベル14
の先端が位置するように停止するようにしてある。
ンベア16により、被着体17が矢印方向に搬送され、
剥離板11の下面に到達するとラベル14が剥離板11
から繰り出され被着体17の上面の所望位置にラベル1
4を貼付するようにしてある。このような動作を繰り返
して、被着体17にラベル14を順次貼付させるもので
ある。
より、ラベルの端縁から食み出された粘着剤や紙紛など
が透過センサーの発光部或いは受光部に付着し、透過セ
ンサーの機能が低下したり或いは誤動作することがあ
り、所定のサイクルで用紙センサーの清掃をしなければ
ならいという問題が発生する。しかし、用紙センサー
は、略コ字状に形成された発光部と受光部とが固着さ
れ、且つ、発光部と受光部との間隙は、ラベル用紙のば
たつきを極力防止して、誤動作が起こらないよう狭く形
成されているので、センサーの清掃時に、清掃する時間
が費やされる。また、センサーに付着した粘着剤や紙紛
が完全に清掃できないという問題がある。さらに、完全
に清掃ができたか確認できないという問題が発生する。
な問題に鑑み、センサーの清掃を容易にして、確実にセ
ンサーに付着した粘着剤や埃を除去することができる用
紙センサーを提供する。また、清掃する時間を短縮する
とともに、清掃するサイクルを延長することができる用
紙センサーを提供する。
反することに着目したもので、移送されるラベル用紙を
所定位置に位置決めさせる用紙センサーにおいて、この
用紙センサーは、移送されるラベル用紙の移送路に配設
されるとともに、発光部と、受光部と、有し、前記発光
部又は受光部の何れか一方をスライド又は着脱自在にす
るように設けたことを特徴とする用紙センサーである。
を、前記発光部からの光を反射する反射板であってもよ
い。
は前記受光部は、湾曲状に形成してもよい。
3に基づいて説明する。ただし、従来と同一部分には同
一符号を付し、説明を省略する。図1は本発明の用紙セ
ンサーを搭載したラベル貼付装置の概略説明であり、ラ
ベル貼付装置30は、供給部2、テンション機構3、用
紙センサー18、剥離部5、巻取部6から構成されてい
る。供給部2には、帯状台紙13に複数のラベル14・
・14が所定の間隔で仮着されたロール状のラベル用紙
24を回転可能に保持する供給軸7を有している。
8と、テンションローラ9が設けられてある。また、図
示しないが、テンションアーム8を上方に付勢する付勢
部材(図示せず)が設けられ、ラベル用紙24の繰り出
しをする時のラベル用紙24のテンションを吸収するよ
うにしてある。
であり、図3は図2の矢印A方向からの説明図である。
ラベル用紙24の移送路に配置された用紙センサー4
は、センサー取付板19と、発光器20と、受光器21
と、スライドブロック22とから構成されている。セン
サー取付板19は、図示しない本体フレームに固着され
ており、発光器20と、スライドブロック22と、がセ
ンサー取付板19に固着されている。スライドブロック
22には、案内溝22aと爪部22bとが形成されると
ともに、この案内溝22aに受光器21に形成されたス
ライド板21aが嵌合してスライドブロック22に対し
スライド可能にしてある。爪部22bは、スライドする
受光器21を所定の位置で位置決めするためのものであ
る。
が形成され受光器21が所定の位置で係止できるように
係止孔23には、図示しないボルトが螺嵌されている。
係止された受光器21に対向する位置に発光器20が位
置している。また、発光器20と受光器21との間に、
ラベル用紙24が移送される間隙25を有し、ラベル用
紙24の台紙13部分と、台紙13とラベル14の厚み
部分の透過量を検出して、ラベル14の先端を後述する
剥離板11の先端に位置させるようにするものである。
部を鋭角に形成されており、移送されるラベル用紙24
の台紙13のみを後方に転向させて剛性の大きいラベル
14を台紙13から剥離され前方に繰り出されるように
してある。また、巻取部6には台紙13を巻き取る巻取
軸12が設けられ、図示しないが巻取軸12には、巻取
軸12を回転駆動させる駆動源が設けられ、剥離板11
で転向した台紙13を巻き取るようにしてある。このよ
うに、供給部2から繰り出されたラベル用紙24は、テ
ンションローラ9、案内ローラ15、用紙センサー1
8、案内ローラ15を介して剥離板11に移送され、用
紙センサー18の検出結果に基づいてラベル用紙24の
移送方向ラベル14先端に剥離板11の先端部に停止す
るように制御するものである。
置30の下方に配置されたコンベア16によって搬送さ
れてくる被着体17は(図1中矢印方向)、コンベア1
6の側方に配置した被着体検出器(図示せず)により検
出されると、所定のタイミングで巻取軸12が駆動して
ラベル14が剥離板11から繰り出され、所望の位置に
ラベル14が被着体17に貼付される。そして、次のラ
ベル14は剥離板11の先端部に位置するように移送し
て停止するようにしてある。そして、上記動作を繰り返
すものであるが、用紙センサー18の発光器20と受光
器21との間隙部25は狭いので、ラベル用紙24が発
光器20や受光器21に接触しながら搬送され、ラベル
エッジから食み出された粘着剤や埃などが発光器20や
受光器21に付着して、誤動作などの動作不良が発生す
るので定期的な清掃などのメンテナンスが必要である。
孔23に螺嵌されているボルト(図示せず)を回転操作
して、ボルトを受光器21に当接しない位置にする。受
光器21はスライド溝22aに沿って発光器20から離
反する方向にスライドさせることにより、受光器21と
発光器20との間の隙間が広がるので受光器21と発光
器20との清掃が容易に且つ確実にできる。また、必要
に応じてスライドブロック22から受光器21を外すよ
うに着脱自在とすることができるようにしてもよく、ま
た、受光器21に代えて発光器20からの光を反射する
反射板(図示せず)を設けることもでき、この場合には
反射型センサーとして使用することもできる。
光器21のスライド板21aをスライド溝22aに嵌合
させて、爪部22bに当接するまでスライドさせてもと
の位置に戻す。そして、ボルト(図示せず)を前述とは
反対に回転操操作して受光器21に当接するようにして
受光器21を固定させることにより簡易にもとの位置に
もどせることができる。
受光器21と発光器20とが離反する方向にスライド自
在に設けられたので、受光器21及び発光器20の清掃
する際には容易することができ、確実に粘着剤や埃を清
掃することができ、しかもスライドさせるという簡易な
操作によりできるので、操作性の煩雑さを解消でするこ
とができる。また、粘着剤や埃を確実に除去できるので
定期的な清掃のサイクルを延長することができる。
とから構成される透過センサーで説明したが、発光器
と、発光器から発光された信号を受けて反射する反射板
とから構成された反射型センサーでもよい。また、本実
施の形態では、受光器をスライドするようにして説明し
たが、受光器を固着して発光器をスライドするように設
けてもよく、さらに両方をスライドするようにしてもよ
い。
ーで説明したが、これに限定されることなく、ラベルプ
リンタなどラベル用紙を使用される機器等、全て本発明
に含まれるものである。本実施の形態では、スライドブ
ロックを設けて説明したが、これに限定されることな
く、スライド可能な部材であれば何れでもよい。
で用紙センサーの発光器と受光器とを離反させることが
できるので、用紙センサーに付着した粘着剤及び埃を確
実に除去でき清掃時間も格段に短縮できる。また、定期
的な清掃のサイクルを延長することができる。
置の概略説明図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 移送されるラベル用紙を所定位置に
位置決めさせる用紙センサーにおいて、 この用紙センサーは、移送されるラベル用紙の移送路に
配設されるとともに、発光部と、受光部と、有し、前記
発光部又は受光部の何れか一方をスライド又は着脱自在
にするように設けたことを特徴とする用紙センサー。 - 【請求項2】 前記受光部を、前記発光部からの光
を反射する反射板であることを特徴とする請求項1記載
の用紙センサー。 - 【請求項3】 前記発光部又は前記受光部は、湾曲
状に形成してあることを特徴とする請求項1又は請求項
2記載の用紙センサー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000230526A JP2002046894A (ja) | 2000-07-31 | 2000-07-31 | 用紙センサー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000230526A JP2002046894A (ja) | 2000-07-31 | 2000-07-31 | 用紙センサー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002046894A true JP2002046894A (ja) | 2002-02-12 |
Family
ID=18723473
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000230526A Pending JP2002046894A (ja) | 2000-07-31 | 2000-07-31 | 用紙センサー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002046894A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018171790A (ja) * | 2017-03-31 | 2018-11-08 | 株式会社Screenホールディングス | 印刷装置 |
Citations (6)
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JPH09150982A (ja) * | 1995-11-30 | 1997-06-10 | Mita Ind Co Ltd | 画像形成装置 |
-
2000
- 2000-07-31 JP JP2000230526A patent/JP2002046894A/ja active Pending
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