JPH08217037A - ラベル剥離装置 - Google Patents

ラベル剥離装置

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JPH08217037A
JPH08217037A JP2900095A JP2900095A JPH08217037A JP H08217037 A JPH08217037 A JP H08217037A JP 2900095 A JP2900095 A JP 2900095A JP 2900095 A JP2900095 A JP 2900095A JP H08217037 A JPH08217037 A JP H08217037A
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JP
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peeling
release liner
peeling member
position detecting
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JP2900095A
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Hidekazu Ishii
英和 石井
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TEC CORP
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Abstract

(57)【要約】 【目的】ラベルの無駄使用を抑えつつ,ラベル位置検出
手段で位置検出されたラベルのみを剥離するようにして
剥離ミスを確実に防止できるようにする。 【構成】本装置は、光変調型のフォトセンサ61と,逆
搬送駆動手段(42,43)とを設け、位置検出用フォ
トセンサ21とラベル剥離部材31との間の離型台紙8
部分上に存在するラベル7を当該台紙8を逆走行させて
位置検出可能に構成した。また、ラベル剥離部材31よ
り下流側の離型台紙8部分上に存在していたラベル(7
c)が離型台紙8の逆走行に伴いラベル剥離部材31に
よって剥離された場合に、当該ラベル(7c)を保持す
る剥離ラベル保持ローラ71を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、帯状の離型台紙からラ
ベルを剥離可能なラベル剥離装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図7に、従来のラベル剥離装置10Pが
適用されたラベル貼付機1の従来構成を示す。ラベル貼
付機1は、被貼付体搬送用のコンベヤ2とラベル剥離装
置10Pとを含み、帯状の離型台紙8から剥離したラベ
ル7を被貼付体9に貼付可能に構成されている。
【0003】コンベヤ2は、ラベル剥離装置10Pのラ
ベル搬送手段11と関連して駆動されるものであり、コ
ンベヤベルト3C上に載置された被貼付体9をラベル貼
付位置P1へ向けて矢印X方向へ搬送可能に構成されて
いる。
【0004】一方、ラベル剥離装置10Pは、ラベル搬
送手段11と,ラベル位置検出手段(21)と,ラベル
剥離部材31等とから構成されている。ラベル搬送手段
11は、ラベル巻取り回転体12,ラベル繰出し回転体
13,上流側駆動ローラ15,下流側駆動ローラ16,
搬送駆動部17,ラベルガイド部材18を含み、ラベル
7が剥離可能に列配された帯状の離型台紙8を搬送経路
19に沿って走行可能に構成されている。
【0005】ラベル繰出し回転体13は、ロール状の離
型台紙8を装着可能に形成されており、当該回転体13
側から引き出された離型台紙8部分はローラ15,ラベ
ル剥離部材31,ローラ16を介してラベル巻取り回転
体12に巻取可能に構成されている。
【0006】搬送駆動部17は、駆動モータ17M,動
力伝達機構17Dを含み、ラベル巻取り回転体12を図
7中反時計回り方向に回転駆動して離型台紙8を搬送方
向(F)に走行可能に構成されている。
【0007】また、ラベル位置検出手段は、搬送経路1
9上を搬送されるラベル7の位置検出を行う手段であ
る。例えば、ラベル7の端部やラベル7上に印刷された
一部を検出可能な位置検出用フォトセンサ21から形成
されている。なお、ラベル7の厚さを検出可能なメカニ
カルスイッチから形成されることもある。
【0008】また、ラベル剥離部材31は、ラベル位置
検出手段(21)よりも下流側で離型台紙8を屈曲させ
て当該台紙8上からラベル7を剥離するもので、例えば
水平配設された細径棒状体から形成されている。
【0009】被貼付体9にラベル7を貼付けるには、ラ
ベル搬送手段11を駆動して離型台紙8を搬送方向
(F)に走行させる。これにより、離型台紙8上のラベ
ル7は、搬送経路19上を同方向(F)に搬送される。
そして、ラベル7は、ラベル位置検出手段(21)で位
置検出された後、引き続きF方向に搬送され,ラベル剥
離部材31によって離型台紙8から剥離される。一方、
位置検出済みのラベル7と対応する被貼付体9も、当該
ラベル7の搬送と同期してX方向へ搬送される。したが
って、ラベル貼付位置P1において、被貼付体9上にラ
ベル7が図示しない貼付ローラを介して貼付けられる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記ラベル
貼付機1において、被貼付体9がラベル貼付位置P1へ
搬送されて来ない状態で、ラベル7が離型台紙8から剥
離されてしまう事態が生じることがある。
【0011】かかる事態が生じると、剥離したラベル7
がコンベヤベルト3Cに貼り付いてしまったり、機内の
奥深い所へ入り込んでしまい除去困難となるなどの不都
合が引き起こされる。また、ラベル7を無駄遣いするこ
とにもなる。
【0012】本発明は、上記事情に鑑み、ラベルの無駄
使用を抑えつつ,ラベル位置検出手段で位置検出された
ラベルのみを剥離するようにして剥離ミスを確実に防止
することができるラベル剥離装置を提供することにあ
る。
【0013】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、ラベ
ルが剥離可能に列配された帯状の離型台紙を搬送経路に
沿って走行させるラベル搬送手段と、搬送経路上を搬送
されるラベルの位置検出を行うラベル位置検出手段と、
このラベル位置検出手段よりも下流側で離型台紙を屈曲
させて当該台紙上からラベルを剥離可能なラベル剥離部
材とを備えたラベル剥離装置において、ラベル位置検出
手段とラベル剥離部材との間の離型台紙部分上にラベル
が存在するか否かを検出するラベル有無検出手段と、こ
のラベル有無検出手段が前記ラベル搬送手段の駆動開始
後設定時間を経過前にラベルの存在を検出したことを条
件に前記ラベル搬送手段を逆駆動させて離型台紙を所定
距離だけ逆走行させる逆搬送駆動手段とを設けたことを
特徴とする。
【0014】請求項2の発明は、加えて、前記剥離部材
より下流側の離型台紙部分上に存在していたラベルが前
記離型台紙の逆走行に伴い前記剥離部材により剥離され
た場合に、当該ラベルを保持する剥離ラベル保持手段を
設けたことを特徴とする。
【0015】
【作用】上記構成による請求項1の発明では、ラベル剥
離作業を行う場合には、ラベル搬送手段を駆動して離型
台紙を搬送経路に沿って走行させる。この際、ラベル有
無検出手段が、ラベル搬送手段の駆動開始後設定時間
(例えば、ラベル位置検出手段で位置検出されたラベル
がラベル剥離部材に到達するまでの時間)を経過前に,
ラベルの存在を検出した場合には、逆搬送駆動手段がラ
ベル搬送手段を逆駆動して離型台紙を所定距離だけ逆走
行させる。
【0016】これにより、離型台紙の走行開始前に、ラ
ベル位置検出手段とラベル剥離部材との間の離型台紙部
分上に存在していて位置検出されていないラベルの位置
検出をラベル位置検出手段で行うことができる。
【0017】したがって、ラベル位置検出手段で未検出
のラベルも位置検出することができ、剥離ミスを防止で
きるとともに無駄使用をなくすことができる。
【0018】また、上記構成による請求項2の発明で
は、剥離部材より下流側の離型台紙部分上に存在してい
たラベルが、離型台紙の逆走行に伴い剥離部材によって
剥離されたとしても、当該ラベルを剥離ラベル保持手段
によって保持することができる。したがって、ラベルが
周辺機器内へ入り込んでしまうような不具合は発生しな
い。
【0019】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。本ラベル剥離装置(10)は、図1〜図6に示す
如く、基本的構成は従来例(図7)と同様とされている
が、ラベル有無検出手段(61)と,逆搬送駆動手段
(42,43)とを設け、ラベル位置検出手段(21)
とラベル剥離部材31との間の離型台紙8部分上に存在
するラベル7を当該台紙8を逆走行させて位置検出可能
に構成されている。なお、従来例(図7)と共通する構
成要素については同一の符号を付し、その説明を簡略化
又は省略する。また、ラベル位置検出手段は、図5に示
す如く、離型台紙8に各ラベル(例えば、ラベル7b)
に対応して貫通穿設された位置決め検出用穴(8Hb)
を検出可能なフォトセンサから形成されている。また、
ラベル搬送手段11の搬送駆動部17は、駆動モータ1
7Mを逆駆動(逆転)させることによりラベル繰出し回
転体13を時計回り方向に回転させて離型台紙8を搬送
方向(F)とは逆方向にも走行可能に形成されている。
【0020】ラベル有無検出手段としてのラベル有無ス
イッチは、ラベル位置検出手段(21)とラベル剥離部
材31との間の離型台紙8部分上にラベル(7b)が存
在するか否かを検出する手段である。ここにおいて、上
記ラベル(7b)には、離型台紙8部分上のラベル(7
b)の一部が台紙8から剥離されているラベルも含む。
【0021】この実施例では、ラベル(7b)が透明で
あっても有無検出を確実に行えるように、光変調タイプ
のフォトセンサ61から形成されている。フォトセンサ
61は、図2中で点線で示す如く、ラベル剥離部材31
によって一部剥離された部分を有するラベル(7b)を
検出可能に設けられている。
【0022】また、逆搬送駆動手段は、ラベル有無検出
手段(61)がラベル搬送手段11の駆動開始後設定時
間Tsを経過前にラベル(7b)の存在を検出したこと
を条件にラベル搬送手段11の駆動モータ17Mを逆駆
動させて離型台紙8を所定距離だけ逆走行させる手段で
ある。この実施例では、設定時間Tsとしては、ラベル
搬送手段11の駆動開始前(すなわち、離型台紙8のF
方向走行開始前)にラベル位置検出手段(21)の直前
に位置していたラベル(図2では、ラベル7a)が搬送
手段11の駆動開始からラベル剥離部材31に到達する
までの時間が選定されている。そして、ラベル有無検出
手段(61)によって存在が検出されたラベル(7b)
に対応する位置検出用穴(8Hb)が、ラベル位置検出
手段(21)よりも上流側に達するまで逆走行させるも
のとしている。なお、位置検出用穴(8Hb)がラベル
位置検出手段(21)と対向するまで逆走行させるもの
としてもよい。
【0023】具体的には、逆搬送駆動手段は、後述する
本ラベル剥離装置10全体を駆動制御する制御装置41
のCPU42とROM43とから形成されており、図3
に示すフローチャートのステップST14で実行され
る。
【0024】制御装置41は、図1に示す如く、CPU
42,ROM43,RAM44,キーボード45,時計
回路46,入出力ポート(I/O)47等から構成され
ている。入出力ポート(I/O)47には、コンベヤ3
の駆動モータ4,搬送駆動部17の駆動モータ17M,
位置検出用フォトセンサ21,ラベル有無検出スイッチ
(61)等が接続されている。
【0025】ここにおいて、図4に示す如く、起動時に
何らかの理由でラベル剥離部材31より下流側の離型台
紙8部分上にラベル(7c)が存在していた場合には、
離型台紙8が逆走行されると、当該ラベル(7c)がラ
ベル剥離部材31によって剥離されてしまう事態が生じ
る。
【0026】そこで、本ラベル剥離装置31では、上記
事態が生じないように、図5および図6に示す如く、剥
離ラベル保持手段(71)を設けている。剥離ラベル保
持手段(71)は、ラベル剥離部材31より下流側の離
型台紙8部分上に存在していたラベル(7c)が離型台
紙8の逆走行に伴いラベル剥離部材31によって剥離さ
れた場合に、当該剥離ラベル(7c)を保持する手段で
ある。この実施例では、ラベル貼付ローラ5と協働して
剥離ラベル(7c)を巻付けて保持する剥離ラベル保持
ローラ71から形成されている。
【0027】剥離ラベル保持ローラ71は、ラベル貼付
ローラ5と圧接した状態で回転可能となるように設けら
れている。両ローラ(71,5)間に挿入された剥離ロ
ーラ(7c)は、その粘着部の粘着力によりローラ71
の周面に巻き付く。したがって、設置スペースを減少さ
せつつ確実に剥離ラベル7を保持できる。なお、図6
中、75はラベルフルセンサで、剥離ラベル保持ローラ
71に巻き付いたラベル7が設定保持量以下であるか否
かを検出するものである。
【0028】次に、この実施例の作用を図3に示すフロ
ーチャートに基き説明する。起動指令がキーボード45
等を介して出力される(ST10のYES)と、CPU
42は、離型台紙8が搬送方向(F)に走行されるよう
に駆動モータ17Mを駆動制御する(ST11)。
【0029】こうして、離型台紙8の走行が開始されて
からの時間Tiが設定時間Tsを経過する前(ST12
のNO)に、ラベル有無検出スイッチ(61)がラベル
(7b)の存在を検出した場合(ST13のYES)に
は、逆搬送駆動手段を形成するCPU42は駆動モータ
17Mを逆駆動させて離型台紙8を所定距離だけ逆走行
させる(ST14)。これにより、ラベル(7b)に対
応する位置検出用穴(8Hb)が位置検出手段(21)
よりも上流側に位置する。
【0030】この際、ラベル剥離部材31より下流側の
離型台紙8部分上にラベル(7c)が存在しており、当
該ラベル(7c)が上記離型台紙8の逆走行に伴いラベ
ル剥離部材31により剥離された場合には,ラベル貼付
ローラ5と剥離ラベル保持ローラ71との間に挿入され
当該ローラ71の周面に巻き付く。したがって、剥離ラ
ベル(7c)が機内の奥深くへ入り込んでしまうような
不具合は発生しない。上記時間Tiが設定時間Tsを経
過した後は、停止指令が出力されるまで離型台紙8を通
常通りに走行させる(ST15,16)。
【0031】ここにおいて、駆動モータ17Mを駆動制
御して離型台紙8を搬送方向(F)に走行させると,ラ
ベル(7b)はラベル位置検出手段(21)によって位
置検出された後、ラベル剥離部材31によって離型台紙
8から剥離される。この剥離されたラベル7bは、ラベ
ル貼付位置P1において,当該ラベル7bの搬送と同期
して搬送されてきた被貼付体9上に貼付ローラ5を介し
て貼付けられる。
【0032】しかして、この実施例によれば、ラベル有
無検出手段(61)と,逆搬送駆動手段(42,43)
とを設け、ラベル位置検出手段(21)とラベル剥離部
材31との間の離型台紙8部分上に存在するラベル(7
b)を当該台紙8を逆走行させて位置検出可能に構成し
たので、離型台紙8の走行開始前に、位置検出用フォト
センサ21とラベル剥離部材31との間の離型台紙8部
分上に存在していたラベル(7b)の位置検出を位置検
出用フォトセンサ21で行うことができる。したがっ
て、位置検出センサ21で未検出のラベル(7b)も位
置検出することができ、剥離ミスを防止できるとともに
無駄使用をなくすことができる。
【0033】また、ラベル有無検出手段を光変調型のフ
ォトセンサ61から形成したので、ラベル7が透明でも
確実に検出できる。
【0034】また、剥離ラベル保持手段を(71)を剥
離ラベル保持ローラ71から形成したので、一段と小型
化を図りつつ剥離ラベル(7c)が機内の奥深くへ入り
込んでしまうような不具合が発生するのを阻止できる。
【0035】また、ラベルフルセンサ75で、剥離ラベ
ル保持ローラ71に巻き付いたラベル7が設定保持量以
下であるか否かを検出することができ,剥離ラベル保持
ローラ71の交換を円滑に行うことができる。
【0036】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、ラベル有無検
出手段と逆搬送駆動手段とを設け、ラベル位置検出手段
とラベル剥離部材との間の離型台紙部分上に存在するラ
ベルを当該台紙を逆走行させて位置検出可能に構成した
ので、離型台紙の走行開始前に、ラベル位置検出手段と
ラベル剥離部材との間の離型台紙部分上に存在していた
ラベルの位置検出を当該ラベル位置検出手段で行うこと
ができる。したがって、ラベル位置検出手段で位置未検
出だったラベルも位置検出することができ、剥離ミスを
防止できるとともに無駄使用をなくすことができる。
【0037】請求項2の発明によれば、剥離ラベル保持
手段を設けたので、剥離部材より下流側の離型台紙部分
上に存在していたラベルが離型台紙の逆走行に伴い剥離
部材により剥離されたとしても、当該剥離ラベルを剥離
ラベル保持手段によって保持することができる。したが
って、ラベルが装置本体内へ入り込んでしまうような不
具合は発生しない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の全体構成を説明するためのブ
ロック図である。
【図2】同じく、離型台紙の逆走行動作を説明するため
の図である。
【図3】同じく、動作を説明するためのフローチャート
である。
【図4】離型台紙を逆走行させた場合に生じる問題点を
説明するための図である。
【図5】同じく、全体構成を説明するための外観斜視図
である。
【図6】同じく、剥離ラベル保持ローラと貼付ローラと
の位置関係を説明するための斜視図である。
【図7】従来のラベル剥離装置が適用されたラベル貼付
機を説明するための図である。
【符号の説明】
7 ラベル 8 離型台紙 10 ラベル剥離装置 11 ラベル搬送手段 21 位置検出用フォトセンサ(ラベル位置検出手段) 31 ラベル剥離部材 42 CPU(逆搬送駆動手段) 43 ROM(逆搬送駆動手段) 61 光変調型のフォトセンサ(ラベル有無検出手段) 71 剥離ラベル保持ローラ(剥離ラベル保持手段)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ラベルが剥離可能に列配された帯状の離
    型台紙を搬送経路に沿って走行させるラベル搬送手段
    と、搬送経路上を搬送されるラベルの位置検出を行うラ
    ベル位置検出手段と、このラベル位置検出手段よりも下
    流側で離型台紙を屈曲させて当該台紙上からラベルを剥
    離可能なラベル剥離部材とを備えたラベル剥離装置にお
    いて、 ラベル位置検出手段とラベル剥離部材との間の離型台紙
    部分上にラベルが存在するか否かを検出するラベル有無
    検出手段と、このラベル有無検出手段が前記ラベル搬送
    手段の駆動開始後設定時間を経過前にラベルの存在を検
    出したことを条件に前記ラベル搬送手段を逆駆動させて
    離型台紙を所定距離だけ逆走行させる逆搬送駆動手段と
    を設けたことを特徴とするラベル剥離装置。
  2. 【請求項2】 前記剥離部材より下流側の離型台紙部分
    上に存在していたラベルが前記離型台紙の逆走行に伴い
    前記剥離部材により剥離された場合に、当該ラベルを保
    持する剥離ラベル保持手段を設けたことを特徴とする請
    求項1のラベル剥離装置。
JP2900095A 1995-02-17 1995-02-17 ラベル剥離装置 Pending JPH08217037A (ja)

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