JP2002022473A - ナビゲーション装置、携帯電話機を利用したデータ入力方法 - Google Patents

ナビゲーション装置、携帯電話機を利用したデータ入力方法

Info

Publication number
JP2002022473A
JP2002022473A JP2000208297A JP2000208297A JP2002022473A JP 2002022473 A JP2002022473 A JP 2002022473A JP 2000208297 A JP2000208297 A JP 2000208297A JP 2000208297 A JP2000208297 A JP 2000208297A JP 2002022473 A JP2002022473 A JP 2002022473A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
mobile phone
coded
point
stored
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2000208297A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4314729B2 (ja
Inventor
Hiroki Tanaka
宏樹 田中
Mitsumasa Miyazaki
充正 宮▲崎▼
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
Denso Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Denso Corp filed Critical Denso Corp
Priority to JP2000208297A priority Critical patent/JP4314729B2/ja
Publication of JP2002022473A publication Critical patent/JP2002022473A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4314729B2 publication Critical patent/JP4314729B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
    • G06T2201/00General purpose image data processing
    • G06T2201/005Image watermarking
    • G06T2201/0051Embedding of the watermark in the spatial domain

Abstract

(57)【要約】 【課題】 目的地や経由地などの地点データの入力操作
を、携帯性の悪化を伴うことなく任意の環境下で行い得
るようすること。 【解決手段】 携帯電話機の電話帳メモリにおける所定
範囲のメモリナンバーに対応した記憶エリアには、カー
ナビゲーション装置1側で表示される地図上の位置を特
定可能な位置情報を示すコード化位置データ及びそのコ
ード化位置データの性質を示す属性コードを組み合わせ
た形態の地点設定データが記憶される。カーナビゲーシ
ョン装置1内の制御回路2は、携帯電話機に記憶された
地点設定データを、通信ケーブル及び通信ポート10を
通じて取り込み、地点設定データ中のコード化位置デー
タを属性コードに基づいて解析することにより当該コー
ド化位置データにより示される位置情報を抽出すると共
に、その抽出位置情報を経路探索動作のための地点デー
タに供する制御を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、目的地や経由地な
どの地点データの入力操作を携帯電話機を使用して行い
得るようにしたナビゲーション装置、及びこのような用
途に好適する携帯電話機を利用したデータ入力方法に関
する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】従来より、例えばカー
ナビゲーション装置においては、目的地や経由地などを
設定する場合、その設定操作をカーナビゲーション装置
本体に付属の操作スイッチやリモコン(或いは音声認識
機能)を利用して行う構成、つまり、上記設定操作を車
室内で行う構成となっている。このため、車両に搭乗す
る前の段階で、目的地や経由地を前もって設定しておく
という利用法ができず、その利便性に劣るという課題が
あった。
【0003】このような課題を解決するための手段とし
ては、例えば、フラッシュメモリカードのような着脱式
の記憶媒体を利用して車室外での設定操作を可能にする
手段、つまり、記憶媒体に対しパソコンなどを利用して
目的地や経由地に対応した地点データを書き込み、その
データ書き込み後の記憶媒体をカーナビゲーション装置
本体にセットするという手段が考えられている。しかし
ながら、このような手段でも、パソコンがデスクトップ
型の場合、地点データの入力操作可能な場所が当該パソ
コンの設置場所に限られるという事情があり、また、パ
ソコンを所持していないユーザーにとっては、その投資
額が大きくなるという問題点もあった。また、上記課題
を解決できるものとして、容易に着脱できるようにした
ポータブル型のカーナビゲーション装置も提供されてい
るが、このものでは、電源を別途に用意しなければなら
ず、また、比較的大きな形状とならざるを得ないカーナ
ビゲーション装置本体そのものを持ち運ぶ必要がある関
係上、携帯性の悪さが指摘されている。
【0004】本発明は上記事情並びに近年における携帯
電話機の大幅な普及状態に鑑みてなされたものであり、
第1の目的は、目的地や経由地などの地点データの入力
操作を、携帯性の悪化を伴うことなく任意の環境下で行
い得るようになって実際に使用する際の利便性が向上す
るナビゲーション装置を提供することにあり、また、第
2の目的は、携帯電話機の電話帳メモリ機能を外部機器
のためのデータ入力操作に利用できるようになって、携
帯電話機を本来の目的以外に利用できるなど、その付加
価値向上を実現できるようになる携帯電話機を利用した
データ入力方法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記第1の目的を達成す
るために請求項1に記載した手段を採用できる。この手
段によれば、ナビゲーション装置において、経路探索動
作に必要な地点データを入力する際には、その入力操作
を携帯電話機(PHSを含む概念である)に備えられて
いる電話帳メモリ機能(メモリダイヤル機能)を利用し
て行うことができる。具体的には、携帯電話機の記憶手
段内に設定された電話帳メモリに対し、地図上の位置を
特定可能な位置情報を示すコード化位置データと、その
コード化位置データの性質を示す属性コードとを組み合
わせた形態の地点設定データを記憶(入力)する操作を
行う。このような記憶は、例えば、電話帳メモリの電話
番号記憶エリア及びこれに対応した名称記憶エリアのう
ちの一方のエリアに対しコード化位置データを入力し、
他方のエリアに対し属性コードを入力することにより行
い得る。つまり、上記地点設定データの入力操作は、携
帯電話機の電話帳メモリに対する電話番号及び名称の入
力操作と同様に行うことができる。
【0006】上記のようにして携帯電話機に記憶された
地点設定データは、通信手段を通じてナビゲーション装
置側へ直接的に取り込むことができ、ナビゲーション装
置内の制御手段は、このように取り込まれた地点設定デ
ータ中のコード化位置データをこれに対応した属性コー
ドに基づいて解析することにより当該コード化位置デー
タにより示される位置情報を抽出すると共に、その抽出
位置情報を経路探索動作のための地点データに供する制
御を行うようになる。要するに、目的地や経由地などの
地点データの入力操作を、携帯性に優れた携帯電話機を
利用して任意の環境下で行い得るものであり、結果的
に、実際に使用する際の利便性が大幅に向上するように
なる。
【0007】この場合、請求項2記載の手段のように、
ナビゲーション装置側から携帯電話機側へ、前記コード
化位置データ及び属性コードの入力操作方法を説明した
テキストデータを当該携帯電話機側で表示可能な形態の
ヘルプデータとして選択的に転送できる構成とした場合
には、使用者に対し上記入力操作方法を周知できるよう
になって、実際に使用する際の利便性がさらに向上する
ようになる。
【0008】前記第2の目的を達成するために請求項3
に記載した方法を採用できる。この方法によれば、携帯
電話機の記憶手段内に設定された電話帳メモリに対し、
電話番号及び名称の入力操作と同様の操作によって、予
め決められた態様でコード化された外部機器用データと
当該外部機器用データの性質を示す属性コードとを組み
合わせた形態で記憶することができると共に、このよう
に記憶した外部機器用データ及び属性コードを外部機器
に対し通信手段を通じて転送することにより入力させる
ことができる。従って、携帯電話機の電話帳メモリ機能
を、例えばナビゲーション装置用の地点データの入力操
作或いは他の外部機器用のデータの入力操作に利用でき
るようになって、その携帯電話機を本来の目的以外に利
用できるものであり、以て携帯電話機の付加価値向上を
実現できるようになる。
【0009】この場合、請求項4記載の方法のように、
前記外部機器用データが、地図上の位置を特定可能な位
置情報をコード化した位置データとされた場合には、ナ
ビゲーション装置におけるデータ入力操作の手法を多様
化できるようになり、その利便性が向上することにな
る。
【0010】
【発明の実施の形態】(第1の実施の形態)以下、本発
明をカーナビゲーション装置に適用した第1実施例につ
いて図1ないし図8を参照しながら説明する。全体の電
気的構成を概略的に示す図1において、カーナビゲーシ
ョン装置1は、制御回路2(制御手段に相当)、及びこ
の制御回路2にぞれぞれ接続された位置検出器3、地図
データ入力器4、操作スイッチ群5、外部メモリ6、表
示装置7、外部情報入出力装置8、リモコンセンサ9、
通信ポート10から構成されている。
【0011】制御回路2は、カーナビゲーション装置1
の動作全般を制御する機能を有したもので、マイクロコ
ンピュータを主体にして構成されている。即ち、制御回
路2は、CPU、ROM、RAM、I/Oインタフェー
ス及びこれらを接続するバスなど(何れに図示せず)を
備えた構成となっている。これらのうち、ROMは、請
求項2記載の発明でいう記憶部の機能を備えたものであ
り、カーナビゲーション用のプログラムの他に後述する
内容のヘルプデータが格納され、RAMにはプログラム
実行時の一時データや地図データ入力器4から取得した
地図データなどが一時的に格納される。
【0012】位置検出器3は、地磁気センサ11、ジャ
イロスコープ12、距離センサ13及びGPS受信機1
4から構成されており、車両の現在位置情報を算出する
部分である。この位置検出器3は、各構成要素が性質の
異なる検出誤差を有するため、互いに検出誤差を補間し
ながら精度の高い位置検出を行うようになっているが、
要求される検出精度で現在位置を算出可能であれば全部
の構成要素を備える必要ない。また、ステアリングホイ
ールの回転センサや各タイヤの回転を検出する車輪セン
サなどを組み合わせて位置検出器3を構成しても良い。
【0013】地図データ入力器4は、例えばCD−RO
MやDVD−ROMなどの情報記録媒体(図示せず)か
らデータを読み取るためのものである。この場合、情報
記録媒体には、多種類の地図描画用データ及びマップマ
ッチング用データの他に、施設名称を例えば50音順に
並べた施設名称データベース、この施設名称データベー
ス内の各施設についての具体的情報(施設名称、職種な
どの区分を示すジャンル名、施設の位置データ(経緯度
データ)など)を網羅した施設データベース、電話番号
と施設の対応を示す電話番号データベースなどが記憶さ
れている。
【0014】外部メモリ6は、フラッシュメモリカード
などにより構成されたもので、例えば他の規格の情報記
録媒体に対応するためのプログラムソフトを記憶した
り、特定データ(走行軌跡の履歴やデジタルカメラによ
り取り込んだ任意の画像データなど)の保存や呼出など
を行うために設けられている。尚、前記ヘルプデータ
は、この外部メモリ6に記憶しておく構成とすることも
できる。
【0015】表示装置7は、地図画面を表示するための
例えばカラー液晶ディスプレイ(図2に符号7aを付し
て示す)を含んで構成されており、車両の運転席近傍に
設置される。また、操作スイッチ群5は、メカニカルス
イッチ及び表示装置7のカラー液晶ディスプレイ7a上
に形成されたタッチスイッチなどから成り、各種のデー
タや設定事項などの操作入力を制御回路2に与えるため
に設けられている。リモコンセンサ9も操作入力手段と
して設けられたもので、リモコン15からの操作入力を
受信して制御回路2に与えるようになっている。
【0016】外部情報入出力装置8は、VICS(Vehi
cle Information & CommunicationSystem)センサやF
Mチューナーなどを備えたもので、例えばVICSセン
サが受信した光/電波ビーコンからの情報信号やFMチ
ューナーが受信したFM多重放送からの情報信号を制御
回路2に与える構成となっており、また、自動車情報を
外部へ送信する機能も備えた構成となっている。
【0017】通信ポート10は、制御回路2と電話端末
との間でデータ通信を行うためのもので、例えば図2に
示すように、携帯電話機16を接続するための通信ケー
ブル17(通信手段に相当)を着脱可能に接続できる構
成となっている。尚、図2は、カーナビゲーション装置
1及び携帯電話機16の正面外観を模式的に示すもので
あり、カーナビゲーション装置1は、カラー液晶ディス
プレイ7aを収納した矩形状の本体ケース1aの前面枠
部分に前記操作スイッチ群5を構成するメカニカルスイ
ッチ群を配置した構成となっている。
【0018】制御回路2は、現在位置を地図上に位置付
けるマップマッチング処理を実行する機能、並びに操作
スイッチ群5やリモコン15を通じて目的地や経由地点
などの地点データが入力されたときに、その地点データ
に基づいて現在位置から目的地までの経路探索動作を行
うと共に、その経路探索結果を案内経路として地図画面
上に表示するなどの周知の機能を備えている。この場
合、制御回路2は、上記のような制御機能の他に、携帯
電話機16側に記憶された設定地点データ(これについ
ては後述する)を、通信ケーブル17及び通信ポート1
0を通じて取り込んで上記経路探索動作のための地点デ
ータに供する機能も備えている。
【0019】さて、携帯電話機16には、その内部の記
憶手段に設定された周知の電話帳メモリに対し、以下に
説明するような地点設定データが記憶されるものであ
る。即ち、例えば、携帯電話機16の電話帳メモリに
は、図8にテーブル化した状態で示すように、所定件数
(一般的には300〜500件程度)のメモリナンバー
のアドレス(000、001、……)にそれぞれ対応し
た電話番号フィールド及び名称フィールドを備えた電話
番号記憶エリア及び名称記憶エリアが設定されている。
この場合、予め決められたメモリナンバー(本実施例で
は説明の便宜上「100」とするが、任意のメモリナン
バーを設定できる)以降における所定範囲の電話番号記
憶エリア及び名称記憶エリアは、外部機器であるカーナ
ビゲーション装置1のための地点設定データを記憶する
エリアとして使用される。
【0020】上記地点設定データは、カーナビゲーショ
ン装置1において表示される地図上の位置を特定可能な
位置情報を示すコード化位置データと、このコード化位
置データの性質を示す属性コードとを組み合わせた形態
のものである。具体的には、上記コード化位置データと
しては、例えば、以下、〜のようなデータが設定さ
れる。尚、図8の電話番号フィールド中に括弧書きした
内容は、コード化位置データの形態を説明したもので、
これが各電話番号フィールドに記憶される訳ではない。
【0021】 カーナビゲーション装置1において行
き先の場所の特定に利用される電話番号(いわゆる「電
話番号検索」に供される固定電話機の番号)、 特定の場所の位置情報を6〜10桁の番号でコード
化したマップコード(「マップコード」は(株)デンソ
ーの登録商標)、 カーナビゲーション装置1側において「登録ポイン
ト」として予め登録された場所の位置情報を示す登録地
点番号、 携帯電話機16の電話帳メモリに予め登録された施
設或いは個人宅などの電話番号(「電話番号検索」に供
することが可能な固定電話機の番号)に対応したメモリ
ナンバー。
【0022】また、前記属性コードの形態は種々考えら
れるが、この実施例では、〜の各コード化位置デー
タの性質を示すアルファベット3文字の種類コード(T
ELはの電話番号、MAPはのマップコード、NA
Vはの登録地点番号、MEMはのメモリナンバーを
示す)と、〜の各コード化位置データにより示され
る地点の通過順序を示すためにアルファベット1文字及
び数字で表現された通過順コード(Sはスタート地、E
は目的地、各数字は経由地の通過順序を示すもので、小
さい数字が早い通過順に対応する)とを組み合わせた形
態となっている。尚、図8には、メモリナンバー「10
0」〜「104」に対応した電話番号フィールド及び名
称フィールドに、地点設定データ(コード化位置データ
及び属性コード)が記憶された例が示されている。ま
た、上記通過順コードは、必ずしも必要ではなく、例え
ば、コード化位置データが記憶された電話番号フィール
ドのメモリナンバー順に従って通過順が自動的に設定さ
れる構成とした場合には不要となる。
【0023】さて、前記制御回路2は図3ないし図5に
示すような処理フローを実行する機能を備えており、以
下これについて表示装置7による表示例を示す図6及び
図7も参照しながら説明する。即ち、図3は、制御回路
2による制御内容のうち、本発明の要旨に直接関係した
目的地設定ルーチンの内容が示されている。この目的地
設定ルーチンは、例えば表示装置7に表示されたメニュ
ー画面を通じて所定の選択操作が行われたときに開始さ
れるものであり、まず最初に、携帯電話機16と通信可
能な状態にあるか否か(つまり、通信ポート10に対し
携帯電話機16が通信ケーブル17を介して接続された
状態にあるか否か)を判断する(ステップA1)。
【0024】携帯電話機16との通信が不可能な状態に
あったときには、表示装置7に対し、図6(a)に示す
ような通常の「目的地設定画面」を表示する(ステップ
A2)。この「目的地設定画面」は、目的地(行き先)
を選択するため手法として周知のものであり、例えば、
目的地の入力及び目的地検索や行き先取り消しのための
メニューM1及び詳細な検索内容を選択するためのサブ
メニューM2が表示される。この場合、メニューM1及
びサブメニューM2の選択操作は、操作スイッチ群5内
のタッチスイッチ或いはメカニカルスイッチ(スクロー
ルスイッチ及び選択スイッチ)により行い得る構成とな
っている。そして、目的地入力処理ルーチンA3では、
上記「目的地設定画面」での表示内容が操作スイッチ群
5を通じて選択されるのに応じて目的地の入力処理を行
う構成となっており、この後に、後述するステップA9
へ移行する。
【0025】一方、前記ステップA1において携帯電話
機16との通信が可能であると判断したときには、表示
装置7に対して、図6(b)に示した携帯電話機対応の
「目的地設定画面」を表示する(ステップA4)。この
携帯電話機対応の「目的地設定画面」は、前記図6
(a)の通常の「目的地設定画面」中に、例えばタッチ
スイッチと関連付けられた「外部機器」アイコンC1を
追加表示したものである。このような表示状態では、
「外部機器」アイコンC1の選択操作若しくは前記メニ
ューM1、サブメニューM2の選択操作の何れかが行わ
れるまで待機する(ステップA5、A6)。尚、上記図
6(a)、(b)の「目的地設定画面」を表示した状態
は、例えば、操作スイッチ群5中に設定されたメニュー
スイッチの操作に応じてキャンセルされる構成となって
いる。
【0026】メニューM1、サブメニューM2の選択操
作が行われたときには、前記目的地入力処理ルーチンA
3へ移行するが、「外部機器」アイコンC1の選択操作
が行われたときには、データ通信処理ルーチンA7を実
行する。このルーチンA7では、図4に示すように、ま
ず、図7に示した「情報取込範囲設定画面」を表示する
(ステップA101)。
【0027】図7において、「情報取込範囲設定画面」
は、携帯電話機16の電話帳メモリから情報を取り込む
範囲(メモリナンバーの範囲)を設定するためのもので
あり、「開始番号」アイコンC2、「終了番号」アイコ
ンC3、「テンキー」アイコンC4、「取込開始」アイ
コンC5がタッチスイッチと関連付けた状態で表示され
ると共に、開始番号表示部D1及び終了番号表示部D2
が表示される。この場合、開始番号表示部D1には、
「開始番号」アイコンC2を操作した後に「テンキー」
アイコンC4を操作することにより3桁のメモリナンバ
ーが表示され、また、終了番号表示部D2には、「終了
番号」アイコンC3を操作した後に「テンキー」アイコ
ンC4を操作することにより3桁のメモリナンバーが表
示されるものであり、このような表示状態で「取込開
始」アイコンC5が操作されたときに、上記のように開
始番号表示部D1及び終了番号表示部D2に表示された
各メモリナンバーが情報取込範囲として設定される。
【0028】尚、本実施例では、前述したように携帯電
話機16の電話帳メモリのメモリナンバー「100」〜
「104」の範囲に必要とする地点設定データが記憶さ
れているから、開始番号表示部D1には「100」の数
値、終了番号表示部D2には「104」の数値を入力す
ることになる。但し、終了番号表示部D2に対する数値
入力操作は必ずしも必要ではなく、電話帳メモリに対す
る地点設定データの入力態様の如何によっては、開始番
号表示部D1に対する数値入力操作のみで情報取込範囲
の指定を行うことが可能になる。即ち、例えば、電話帳
メモリの末尾に近い特定のメモリナンバーから最後尾の
メモリナンバーまでが地点設定データの記憶に割り当て
られる場合には、開始番号表示部D1に入力された上記
特定のメモリナンバーから最後尾のメモリナンバーまで
を情報取込範囲として指定することができる。
【0029】上記「情報取込範囲設定画面」の表示状態
で情報取込範囲が設定された場合(開始番号表示部D1
及び終了番号表示部D2にメモリナンバーが表示された
状態で「取込開始」アイコンC5が操作された場合)に
は、携帯電話機16の電話帳メモリから設定された情報
取込範囲内の地点設定データ(コード化位置データ及び
属性コード)を取り込んでバッファメモリに記憶するス
テップA102を実行した後にリターンする。
【0030】このようにデータ通信処理ルーチンA7か
らリターンしたときには、取込データ解析処理ルーチン
A8を実行する。このルーチンA8の具体的内容は図5
に示されている。この図5において、取込データ解析処
理ルーチンA8では、まず、バッファメモリに記憶した
地点設定データの1フィールド分を例えばメモリナンバ
ーが小さいものから呼び出す(ステップA201)。次
いで、その呼び出し地点設定データ中の属性コードの種
類を種類コード(「TEL」、「MAP」、「NA
V」、「MEM」の何れか:図8参照)に基づいて判定
する(ステップA202〜A205)。
【0031】地点設定データ中の属性コードの種類が
「電話番号」であった場合には、制御回路2に設定され
た情報記憶エリア中の属性フィールドに「電話番号」に
対応した情報を格納する(ステップA206)。地点設
定データ中の属性コードの種類が「メモリナンバー」で
あった場合には、携帯電話機16から当該「メモリナン
バー」に対応した「電話番号」を取り込み(ステップA
207)、この後に、制御回路2に設定された前記属性
フィールドに上記「電話番号」に対応した情報を格納す
る(ステップA208)。地点設定データ中の属性コー
ドの種類が「登録地点番号」であった場合には、制御回
路2に設定された前記属性フィールドに「登録地点番
号」に対応した情報を格納する(ステップA209)。
地点設定データ中の属性コードの種類が「マップコー
ド」であった場合には、制御回路2に設定された前記属
性フィールドに「マップコード」に対応した情報を格納
する(ステップA210)。また、呼び出した地点設定
データ中に属性コードを示すデータが存在しなかった場
合(ステップA202〜A205の全てで「NO」と判
断される場合)には、表示装置7にエラー画面を表示す
るステップA211、上記地点設定データをバッファメ
モリ中から破棄するステップA212を順次実行した後
に、後述するステップA219へ移行する。
【0032】前記ステップA206、A208、A20
9、A210の何れかを実行した後、つまり、制御回路
2に設定された情報記憶エリア中の属性フィールド中
に、バッファメモリから呼び出した地点設定データ中の
属性コードに対応した「電話番号」、「登録地点番
号」、「マップコード」の何れかの情報が格納された場
合には、上記属性コードに含まれる通過順コード
(「S」、「E」、「1」、「2」、……の何れか:図
8参照)の種類を判定する(ステップA213〜A21
5)。
【0033】通過順コードが「スタート地」を示すもの
であった場合には、バッファメモリから呼び出した地点
設定データ中のコード化位置データと前記属性フィール
ドに格納されている情報とに基づいて、当該コード化位
置データが示す地点データを検索し、その検索により得
られた地点データを、制御回路2に設定された情報記憶
エリア中のスタート地フィールドに格納する(ステップ
A216)。
【0034】通過順コードが「目的地」を示すものであ
った場合には、同じく、バッファメモリから呼び出した
地点設定データ中のコード化位置データと前記属性フィ
ールドに格納されている情報とに基づいて、当該コード
化位置データが示す地点データを検索し、その検索によ
り得られた地点データを、制御回路2に設定された情報
記憶エリア中の目的地フィールドに格納する(ステップ
A217)。
【0035】通過順コードが「経由地」を示すものであ
った場合にも、バッファメモリから呼び出した地点設定
データ中のコード化位置データと前記属性フィールドに
格納されている情報とに基づいて、当該コード化位置デ
ータが示す地点データを検索し、その検索により得られ
た地点データを、制御回路2に設定された情報記憶エリ
ア中の経由地フィールドに格納する(ステップA21
8)。尚、この経由地フィールドには、経由地の通過順
序を示す通過順コード「1」、「2」……が小さい値の
地点データを上位の位置に格納する。以上のような各ス
テップA216〜A218が行われることにより、バッ
ファメモリから読み出した1フィールド分の地点設定デ
ータの解析が行われる。
【0036】上記ステップA216〜A218の何れか
を実行した後には、ステップA219へ移行する。この
ステップA219では、バッファメモリに記憶した地点
設定データの解析が全部のデータについて終了したか否
かを判断するものであり、「NO」の場合には前記ステ
ップA201へ戻るが、「YES」の場合には、前記ス
タート地フィールド中に地点データが格納されているか
否か、つまり、スタート地を示す地点データがあるか否
かを判断する(ステップA220)。そして、スタート
地を示す地点データがない場合には、車両の現在を示す
地点データをスタート地フィールド中に格納し(ステッ
プA221)、この後にステップA222へ移行する。
また、スタート地を示す地点データがある場合には、上
記ステップA221をジャンプしてステップA222へ
移行する。
【0037】このステップA222では、前記目的地フ
ィールド中に地点データが格納されているか否か、つま
り、目的地を示す地点データがあるか否かを判断する。
そして、目的地を示す地点データがない場合には、前記
経由地フィールドに格納されている地点データのうち最
下位の通過順の地点データを目的地フィールド中に格納
し(ステップA223)、この後にリターンする。ま
た、目的地を示す地点データがある場合には、上記ステ
ップA223をジャンプしてリターンする。
【0038】図3に翻って、取込データ解析処理ルーチ
ンA8からリターンしたとき、つまり、制御回路2に設
定された情報記憶エリア中のスタート地フィールド、経
由地フィールド及び目的地フィールドに対しそれぞれ地
点データが格納されたときには、表示装置7の画面上に
設定された「設定完了」アイコン及び「設定やり直し」
アイコン(何れも図示せず)の何れかが操作されるまで
待機する(ステップA9、A10)。そして、「設定完
了」アイコンが操作されたときには、そのまま目的地設
定ルーチンを終了し、また、「設定やり直し」アイコン
が操作されたときには、ステップA1へ戻って目的地設
定ルーチンを最初から再実行する。
【0039】制御回路2は、上記のように目的地設定ル
ーチンの実行を終えたときには、情報記憶エリア中のス
タート地フィールド、経由地フィールド及び目的地フィ
ールドに格納された地点データに基づいて経路探索動作
を行うと共に、その経路探索結果を表示装置7に表示し
た地図画面上に表示するという周知の表示制御動作を行
う。
【0040】以上要するに、本実施例の構成によれば、
カーナビゲーション装置1において、経路探索動作に必
要な地点データを入力する際には、その入力操作を携帯
電話機16に備えられている電話帳メモリ機能(メモリ
ダイヤル機能)を利用して行い得るものである。具体的
には、図8に示すように、携帯電話機16における電話
帳メモリの電話番号記憶エリアの所定アドレスに対し、
地図上の位置を特定可能な位置情報を示すコード化位置
データ(電話番号、マップコード、登録地点番号、メモ
リナンバー)を記憶し、当該電話帳メモリの名称記憶エ
リアの所定アドレスに対し、上記コード化位置データの
性質を示す属性コードを記憶する。この場合、上記コー
ド化位置データ及び属性コードの組合わせデータ(地点
設定データ)の記憶操作は、携帯電話機16の電話帳メ
モリに対する電話番号及び名称の入力操作と同様に行う
ことができる。
【0041】上記のようにして携帯電話機16に記憶さ
れた地点設定データは、通信ケーブル17などを通じて
カーナビゲーション装置1側へ直接的に取り込むことが
でき、カーナビゲーション装置1内の制御回路2は、こ
のように取り込まれた地点設定データ中のコード化位置
データをこれに対応した属性コードに基づいて解析する
ことにより当該コード化位置データにより示される位置
情報を抽出すると共に、その抽出位置情報を経路探索動
作のための地点データに供する制御を行うようになる。
【0042】この結果、目的地や経由地などの地点デー
タの入力操作を、携帯性に優れた携帯電話機16を利用
して任意の環境下で行い得るものであり、結果的に、カ
ーナビゲーション装置1におけるデータ入力操作の手法
を多様化できるようになって、実際に使用する際の利便
性が大幅に向上するようになる。また、このように、携
帯電話機16の電話帳メモリ機能をカーナビゲーション
装置1用の地点データの入力操作或いは他の機器用のデ
ータの入力操作に利用できるようになるため、携帯電話
機16を本来の目的以外に利用できることになって、そ
の付加価値向上を実現できるようになる。しかも、この
ように携帯電話機16の電話帳メモリ機能を利用できる
結果、例えば、友人などの第三者が自身の携帯電話機に
記憶させた地点設定データをカーナビゲーション装置1
に取り込むという使用法も可能となり、実用上の利便性
がさらに向上するようになる。
【0043】(第2の実施の形態)図9及び図10には
本発明の第2実施例が示されており、以下これについて
前記第1実施例と異なる部分のみ説明する。即ち、この
第2実施例は、第1実施例において制御回路2が実行す
るデータ通信処理ルーチン(図4参照)の内容を、図9
に示すように変更した点に特徴を有する。この図9に示
すデータ通信処理ルーチンでは、まず、ステップA10
1及びA102を第1実施例と同様に実行した後に、表
示装置7に対し図10に示すような「操作方法説明・転
送選択画面」を表示する(ステップA103)。この
「操作方法説明・転送選択画面」には、例えば、少なく
とも携帯電話機16側での地点設定データ(コード化位
置データ及び属性コード)の入力操作方法を説明した入
力方法説明画面E1が表示されると共に、「転送開始」
アイコンC6及び「転送不要」アイコンC7が例えばタ
ッチスイッチと関連付けた状態で表示される。
【0044】上記「操作方法説明・転送選択画面」の表
示状態では、「転送開始」アイコンC6の選択操作若し
くは「転送不要」アイコンC7の選択操作の何れかが行
われるまで待機する(ステップA104、A105)。
そして「転送開始」アイコンC6が操作されたときに
は、前記操作方法説明画面E1の表示内容(地点設定デ
ータの入力操作方法)に対応したテキストデータを携帯
電話機16側で表示可能な形態のヘルプデータ(これは
制御回路2が有する図示しないROM或いは外部メモリ
6に記憶されている)として読み出すと共に、そのヘル
プデータを通信ケーブル17などを通じて携帯電話機1
6へ転送し(ステップA106)、この後にリターンす
る。また、「転送不要」アイコンC7が操作されたとき
には、上記ステップA106をジャンプしてそのままリ
ターンする。
【0045】この結果、カーナビゲーション装置1側か
ら携帯電話機16側へ、地点設定データ(コード化位置
データ及び属性コード)の入力操作方法を説明したヘル
プデータが当該携帯電話機16側で表示可能な形態で転
送されるから、使用者或いはその友人などの第三者に対
し上記入力操作方法を周知できるようになって、実際に
使用する際の利便性がさらに向上するようになる。
【0046】尚、上記「操作方法説明・転送選択画面」
を、メニュー画面或いは図6(b)に示すような「目的
地設定入力画面」から呼び出し得るように構成し、前記
ヘルプデータを任意のタイミングで携帯電話機16側へ
転送できるシステムとすることも可能である。
【0047】(その他の実施の形態)尚、本発明は上記
した各実施例に限定されるものではなく、次のような変
形または拡張が可能である。通信ケーブル17を通じた
データ伝送形式はどのような形式を採用しても良く、ま
た、通信手段として、IrDAのような赤外線通信規格
の伝送形式或いは他の無線通信規格の伝送形式を採用す
ることによりワイヤレス化することも可能である。ま
た、カーナビゲーション装置に限らず、モバイル用のナ
ビゲーション装置にも適用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す電気的構成図
【図2】カーナビゲーション装置及び携帯電話機の正面
外観を示す模式図
【図3】制御内容を示すフローチャートその1
【図4】制御内容を示すフローチャートその2
【図5】制御内容を示すフローチャートその3
【図6】表示装置による表示例を示す図その1
【図7】表示装置による表示例を示す図その2
【図8】電話帳メモリの記憶エリアをテーブル化した状
態で示す図
【図9】本発明の第2実施例における制御内容を示すフ
ローチャート
【図10】表示装置による表示例を示す図
【符号の説明】 1はカーナビゲーション装置、2は制御回路(制御手
段)、7は表示装置、16は携帯電話機、17は通信ケ
ーブル(通信手段)を示す。
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04Q 7/38 H04M 11/00 302 H04M 11/00 302 H04B 7/26 109Q Fターム(参考) 2F029 AA02 AB01 AB07 AB13 AC02 AC09 AC14 AC19 AC20 3D020 BA04 BA06 BA07 BB01 BC03 BE03 5H180 AA01 BB02 BB04 BB05 CC12 EE18 FF04 FF05 FF13 FF22 FF27 FF33 5K067 AA21 BB04 BB36 DD51 EE02 FF03 HH11 JJ56 5K101 LL12 MM06 NN02 NN03 NN18 NN21

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力された地点データに基づいて経路探
    索動作を行うと共に、その経路探索結果を出力するよう
    にしたナビゲーション装置において、 携帯電話機が有する記憶手段内に設定された電話帳メモ
    リ中に地図上の位置を特定可能な位置情報を示すコード
    化位置データと当該コード化位置データの性質を示す属
    性コードとを組み合わせた形態で記憶されている地点設
    定データを、当該携帯電話機から直接的に取り込むため
    の通信手段と、 この通信手段を通じて取り込んだ地点設定データ中の前
    記コード化位置データを前記属性コードに基づいて解析
    することにより当該コード化位置データにより示される
    位置情報を抽出すると共に、その抽出位置情報を前記経
    路探索動作のための地点データに供する制御を行う制御
    手段とを備えたことを特徴とするナビゲーション装置。
  2. 【請求項2】 少なくとも前記携帯電話機に対する前記
    コード化位置データ及び属性コードの入力操作方法を説
    明したテキストデータを当該携帯電話機側で表示可能な
    形態のヘルプデータとして記憶した記憶部を備え、その
    ヘルプデータを前記通信手段を通じて前記携帯電話機へ
    選択的に転送可能に構成されていることを特徴とする請
    求項1記載のナビゲーション装置。
  3. 【請求項3】 携帯電話機の記憶手段内に設定された電
    話帳メモリの電話番号記憶エリア及び名称記憶エリアの
    うちの一方のエリアに対し、予め決められた態様でコー
    ド化した外部機器用データを記憶すると共に、他方のエ
    リアに対し上記外部機器用データの性質を示す属性コー
    ドを組み合わせた形態で記憶し、 このように記憶した外部機器用データ及び属性コードを
    外部機器に対し通信手段を通じて転送することにより入
    力させることを特徴とする携帯電話機を利用したデータ
    入力方法。
  4. 【請求項4】 前記外部機器用データは、地図上の位置
    を特定可能な位置情報をコード化した位置データであ
    り、そのコード化位置データ及び前記属性コードを外部
    機器としてのナビゲーション装置へ通信手段を通じて転
    送することを特徴とする携帯電話機を利用した請求項3
    記載のデータ入力方法。
JP2000208297A 2000-07-10 2000-07-10 ナビゲーション装置、携帯電話機を利用したデータ入力方法 Expired - Fee Related JP4314729B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000208297A JP4314729B2 (ja) 2000-07-10 2000-07-10 ナビゲーション装置、携帯電話機を利用したデータ入力方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000208297A JP4314729B2 (ja) 2000-07-10 2000-07-10 ナビゲーション装置、携帯電話機を利用したデータ入力方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2002022473A true JP2002022473A (ja) 2002-01-23
JP4314729B2 JP4314729B2 (ja) 2009-08-19

Family

ID=18704905

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000208297A Expired - Fee Related JP4314729B2 (ja) 2000-07-10 2000-07-10 ナビゲーション装置、携帯電話機を利用したデータ入力方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4314729B2 (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004294310A (ja) * 2003-03-27 2004-10-21 Sharp Corp 携帯電話機を利用した情報通信システム
JP2006285917A (ja) * 2005-04-05 2006-10-19 Nissan Motor Co Ltd ナビゲーション装置及び地点検索方法
JP2008141234A (ja) * 2006-11-29 2008-06-19 Kenwood Corp 携帯局装置、その位置管理システムおよびその位置修正情報の提供方法
JP2008185520A (ja) * 2007-01-31 2008-08-14 Xanavi Informatics Corp 外部機器を操作する手段を備えたナビゲーション装置及び外部機器の操作方法
KR100956617B1 (ko) 2007-12-24 2010-05-11 (주)엠앤소프트 주행 경로의 매칭코드 저장 및 공유 방법
US8130267B2 (en) 2006-08-31 2012-03-06 Fujitsu Limited Data input device, data input system, data input method, printing device, and printed matter
US8214138B2 (en) 2008-03-06 2012-07-03 Denso Corporation Map display apparatus

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004294310A (ja) * 2003-03-27 2004-10-21 Sharp Corp 携帯電話機を利用した情報通信システム
JP2006285917A (ja) * 2005-04-05 2006-10-19 Nissan Motor Co Ltd ナビゲーション装置及び地点検索方法
US8130267B2 (en) 2006-08-31 2012-03-06 Fujitsu Limited Data input device, data input system, data input method, printing device, and printed matter
JP2008141234A (ja) * 2006-11-29 2008-06-19 Kenwood Corp 携帯局装置、その位置管理システムおよびその位置修正情報の提供方法
JP2008185520A (ja) * 2007-01-31 2008-08-14 Xanavi Informatics Corp 外部機器を操作する手段を備えたナビゲーション装置及び外部機器の操作方法
KR100956617B1 (ko) 2007-12-24 2010-05-11 (주)엠앤소프트 주행 경로의 매칭코드 저장 및 공유 방법
US8214138B2 (en) 2008-03-06 2012-07-03 Denso Corporation Map display apparatus

Also Published As

Publication number Publication date
JP4314729B2 (ja) 2009-08-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7434178B2 (en) Multi-view vehicular navigation apparatus with communication device
JP2003121164A (ja) 位置識別子を受けるナビゲータ並びに関連する装置及び方法
US9528849B2 (en) System for interaction of navigation and connectivity applications and personal information management applications
JP4314729B2 (ja) ナビゲーション装置、携帯電話機を利用したデータ入力方法
JP2005265572A (ja) 車載情報端末の操作方法、車載情報端末、携帯端末用プログラム、携帯電話
JP4933196B2 (ja) 車載情報端末
JP4125139B2 (ja) 車載用情報端末
JP3681013B2 (ja) ナビゲーション装置
JP2002228477A (ja) ナビゲーション装置及びナビゲーションシステム
JP4254979B2 (ja) ナビゲーション装置
JPH07181052A (ja) 電話自動発信機能を備えたナビゲーション装置
JPH0894377A (ja) 地図表示装置
JP2816104B2 (ja) ナビゲーション装置
JP2002296045A (ja) 車載機器、及び携帯端末接続方法
JP2000205882A (ja) ナビゲ―ションシステム
JP3726907B2 (ja) ナビゲーション装置
JP2000136936A (ja) ナビゲーション装置
JP2003315078A (ja) ナビゲーション装置
JP3147598B2 (ja) ナビゲーション装置
JP2004112050A (ja) 通信端末装置、その接続制御方法、そのプログラム
JPH09212086A (ja) 車両用ナビゲーション装置
JPH10185596A (ja) 通信方法、ナビゲーション装置及び自動車
JP2002340581A (ja) ナビゲーション装置及び方法並びにナビゲーション用ソフトウェア
JP3775479B2 (ja) ナビゲーション装置
JP4037738B2 (ja) ナビゲーションシステム、端末装置及び電話帳データベース登録方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060808

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090203

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090401

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090428

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090511

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120529

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120529

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130529

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140529

Year of fee payment: 5

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees