JP2002296045A - 車載機器、及び携帯端末接続方法 - Google Patents

車載機器、及び携帯端末接続方法

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JP2002296045A
JP2002296045A JP2001103338A JP2001103338A JP2002296045A JP 2002296045 A JP2002296045 A JP 2002296045A JP 2001103338 A JP2001103338 A JP 2001103338A JP 2001103338 A JP2001103338 A JP 2001103338A JP 2002296045 A JP2002296045 A JP 2002296045A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 車載機器に接続した携帯端末から容易にデー
タを取得する車載機器、及び携帯端末接続方法を提供す
る。 【解決手段】 本発明の実施の形態によれば、ナビゲー
ション装置1に携帯端末20が接続された際、自動ダウ
ンロードの設定がオンの場合、ナビゲーション装置1に
記憶されているメモリ情報ファイル171の識別情報
と、携帯端末20の識別情報とを取得して比較し、携帯
端末の識別情報が一致しない場合は、すでにメモリ情報
ファイル171に記憶されているメモリ情報を消去し
て、携帯端末20に記憶されているメモリ情報をナビゲ
ーション装置1に自動的にダウンロードする。また、自
動ダウンロードの設定がオフの場合、あるいは、識別情
報が一致する場合は、ダウンロードを行わない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車載機器に携帯端
末を接続して、車載機器を介して携帯端末を制御する車
載機器、及び携帯端末接続方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、車両に搭載されて使用される車載
機器、例えば、ナビゲーション装置等において、携帯電
話やPHS(Personal Handyphone System)といった携
帯型の電話端末や、PDA(Personal Digital Assista
nts)と呼ばれる携帯情報端末を接続させ、ナビゲーシ
ョン装置上でこれら携帯端末の通話やメールの送受信に
係わる一連の操作を行うナビゲーション装置が普及して
いる。
【0003】このようなナビゲーション装置において
は、携帯端末をインターフェイスを介してナビゲーショ
ン装置に接続し、ユーザは、あらかじめ携帯端末に記憶
されている電話帳情報やメールアドレス情報等のメモリ
情報を、手動でナビゲーション装置の記録媒体に記憶さ
せる必要がある。以下、従来のナビゲーション装置に、
携帯端末の電話帳情報やメールアドレス情報等のメモリ
情報を記憶させる処理について説明する。
【0004】図4は、従来のナビゲーション装置におい
て、ユーザの操作により、携帯端末の電話帳情報やメー
ルアドレス情報等のメモリ情報をナビゲーション装置に
記憶させるダウンロード処理を示すフローチャートであ
る。ナビゲーション装置は、携帯端末の接続が開始され
ると(ステップS31)、ユーザにより指示が入力され
るのを待機する(ステップS32)。ユーザから、ナビ
ゲーション装置の入力部を介して、例えば、メモリ消去
や、ダウンロード開始等の項目を指定する指示が入力さ
れると(ステップS33;YES)、指定された項目を
取得する(ステップS34)。そして、まず、取得した
項目がメモリ情報消去指示であるか否かを判断する。
【0005】取得した項目がメモリ情報消去指示であっ
た場合(ステップS35;YES)、ナビゲーション装
置は、記録媒体に記憶されたメモリ情報を消去する(ス
テップS36)。取得した項目がメモリ情報消去指示で
ない場合(ステップS33;NO)、取得した項目がダ
ウンロード開始指示であるか否かを判断する。
【0006】取得した項目がダウンロード開始指示でな
い場合(ステップS37;NO)、他の処理に移行し
(ステップS43)、取得した項目がダウンロード開始
指示である場合(ステップS37;YES)、携帯端末
の記憶部からメモリ情報のダウンロードを開始する(ス
テップS38)。ここで、ダウンロードとは、携帯端末
の記憶部に記憶されているメモリ情報を、一度ナビゲー
ション装置のRAMに展開し、展開したメモリ情報をナ
ビゲーション装置の記録媒体に格納することである。
【0007】次いで、ナビゲーション装置は、携帯端末
との接続が解除されていないか否かの判断を行い、接続
が解除されていない場合は(ステップS39;YE
S)、ダウンロードが終了したか否かを判断する。ダウ
ンロードが終了していない場合は(ステップS40;N
O)、そのままダウンロードを続行し、ダウンロードが
終了した場合は(ステップS40;YES)、本ダウン
ロード処理を終了する。
【0008】一方、携帯端末の接続が解除された場合
(ステップS39;NO)、ナビゲーション装置は、ダ
ウンロードが終了したか否かを判断して、ダウンロード
が終了している場合は(ステップS41;YES)、記
録媒体に記憶したメモリ情報を保持したまま、本ダウン
ロード処理を終了する。ダウンロードが終了していない
場合は(ステップS41;NO)、ナビゲーション装置
の記録媒体に記憶したメモリ情報を消去して(ステップ
S42)、本ダウンロード処理を終了する。
【0009】以上のダウンロード処理を実行することに
より、例えば、ナビゲーション装置は、携帯端末が着信
すると、着信相手が携帯端末から取得したメモリ情報に
該当するか否かを判断して、着信相手がメモリ情報に該
当する場合に、着信相手の氏名や電話番号を表示画面上
に表示し、ユーザの指示により応答を行う。これによ
り、ユーザは、ナビゲーション装置に付属されているス
ピーカ、及びマイクを利用してハンズフリー通話を行う
ことができる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のナビゲーション装置にあっては、接続した携
帯端末からデータを取得して記憶させるためには、煩雑
なキー操作が必要であり、ユーザは、非常に手間及び時
間がかかり面倒であった。このため、ユーザが車両に乗
り込んでから出発するまでに必要以上に時間がかかった
り、携帯端末からナビゲーション装置にメモリ情報を記
憶させる操作を忘れ、携帯端末に着信があっても着信相
手がナビゲーション装置の画面上に表示されないという
問題があった。
【0011】本発明の課題は、車載機器に接続した携帯
端末から容易にデータを取得して記憶する車載機器、及
び携帯端末接続方法を提供することである。
【0012】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
無線通信ネットワークに接続される携帯端末(例えば、
図1に示す携帯端末20)を接続して当該携帯端末の制
御を行う車載機器(例えば、図1に示すナビゲーション
装置1)において、前記携帯端末の接続の開始を検出す
る接続検出手段と(例えば、図3のステップS12、ス
テップS18に示す処理を行うCPU10)、前記接続
検出手段により前記携帯端末の接続の開始が検出された
場合に、当該携帯端末に記憶されている電話帳情報、ま
たはメールアドレス情報を含むメモリ情報を取得して記
憶するメモリ情報記憶手段(例えば、図1に示す記憶装
置17)と、を備えることを特徴としている。
【0013】この請求項1記載の発明によれば、無線通
信ネットワークに接続される携帯端末を接続して携帯端
末の制御を行う車載機器において、接続検出手段によ
り、携帯端末の接続の開始を検出し、メモリ情報記憶手
段により、接続検出手段により携帯端末の接続の開始が
検出された場合に、携帯端末に記憶されている電話帳情
報、またはメールアドレス情報を含むメモリ情報を取得
して記憶するため、ユーザは、車載機器に携帯端末を接
続するだけで、携帯端末に記憶されているメモリ情報を
自動的に車載機器に記憶させることができる。したがっ
て、メモリ情報を車載機器に記憶させるための煩雑な操
作をなくし、ユーザの手間及び時間を省くことができ
る。
【0014】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、前記接続検出手段により前記携帯端末の接
続の開始が検出された場合に、当該携帯端末から識別情
報を取得する第1の識別情報取得手段(例えば、図3の
ステップS13に示す処理を行うCPU10)と、前記
メモリ情報記憶手段に記憶されている識別情報を取得す
る第2の識別情報取得手段(例えば、図3のステップS
14に示す処理を行うCPU10)と、をさらに備え、
前記メモリ情報記憶手段は、前記第1の識別情報取得手
段、及び前記第2の識別情報取得手段により取得された
識別情報を比較して、当該識別情報が異なる場合に、前
記携帯端末に記憶されているメモリ情報を取得して記憶
することを特徴としている。
【0015】この請求項2記載の発明によれば、第1の
識別情報取得手段により、接続検出手段により携帯端末
の接続の開始が検出された場合に、携帯端末から識別情
報を取得し、第2の識別情報取得手段により、メモリ情
報記憶手段に記憶されている識別情報を取得し、メモリ
情報記憶手段は、第1の識別情報取得手段、及び第2の
識別情報取得手段により取得された識別情報を比較し
て、識別情報が異なる場合に、携帯端末に記憶されてい
るメモリ情報を取得して記憶するため、同じ携帯端末の
メモリ情報がすでに車載機器に記憶されている場合は、
メモリ情報の取得を行わないので、同じ携帯端末のメモ
リ情報を再度記憶する等の不必要な処理を行うことがな
く、車載バッテリーを節約できる。
【0016】請求項3記載の発明は、請求項1または2
記載の発明において、前記識別情報は、前記携帯端末の
機種名、携帯端末番号のうち少なくとも1つを含むこと
を特徴としている。
【0017】この請求項3記載の発明によれば、識別情
報は、携帯端末の機種名、携帯端末番号のうち少なくと
も1つを含むため、車載機器に接続された携帯端末と、
メモリ情報記憶手段にメモリ情報が記憶された携帯端末
とを識別する際に、容易に携帯端末の識別が行うことが
できる。
【0018】請求項4記載の発明は、請求項1記載の発
明において、前記接続検出手段は、前記携帯端末の接続
の解除を検出する接続解除検出手段をさらに備え、前記
メモリ情報記憶手段がメモリ情報を記憶している際に前
記接続解除検出手段により前記携帯端末の接続の解除が
検出された場合に、メモリ情報記憶手段は、記憶した当
該メモリ情報を消去することを特徴としている。
【0019】請求項4記載の発明によれば、接続検出手
段は、携帯端末の接続の解除を検出する接続解除検出手
段をさらに備え、メモリ情報記憶手段がメモリ情報を記
憶している際に接続解除検出手段により携帯端末の接続
の解除が検出された場合に、メモリ情報記憶手段は、記
憶した当該メモリ情報を消去するため、記憶途中のメモ
リ情報をそのまま保持することなく、メモリ情報記憶手
段の記憶容量を節約できる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、図を参照して本発明の実施
の形態を詳細に説明する。図1〜図3は、本発明を適用
した車載機器の一実施の形態を示す図である。以下、本
発明を説明する上で特徴的な車載機器をナビゲーション
装置である場合を例として説明を行う。
【0021】まず、構成を説明する。図1は、本実施の
形態におけるナビゲーション装置1の要部構成を示すブ
ロック図である。この図1において、ナビゲーション装
置1は、CPU10、GPSアンテナ11、自律航法ユ
ニット12、音声制御部13、接続状態メモリ14aを
備えるメモリ14、入力部15、表示部16、記憶装置
17、I/F部18に接続される携帯端末20等を備え
て構成され、携帯端末20を除く各部はバスにより接続
されている。
【0022】CPU10は、記憶装置17に記憶されて
いる各種システムプログラムを読み出して実行し、ナビ
ゲーション装置1の各部を駆動制御する。また、GPS
アンテナ11、自律航法ユニット12、音声制御部1
3、入力部15、I/F部18等から入力される情報に
従って、記憶装置17に記憶されたナビゲーション用の
各種アプリケーションプログラム、または携帯端末制御
プログラムに係るプログラムを読み出して、現在位置検
出処理、経路探索処理、自動ダウンロード処理等の各種
処理を実行する。そして、各種処理結果を表示部16に
表示させる。
【0023】具体的には、CPU10は、記憶装置17
に記憶されている自動ダウンロード処理プログラムに基
づいて、後述する自動ダウンロード処理(図3参照)を
実行する。
【0024】この自動ダウンロード処理において、CP
U10は、後述するI/F部18から携帯端末20が接
続されたことを示す信号を受信すると、携帯端末20の
接続の開始を検出する。また、CPU10は、自動ダウ
ンロードの設定がオンになっているか否かの判断を行
う。ここで、自動ダウンロードの設定とは、あらかじめ
ユーザがナビゲーション装置において、自動でダウンロ
ードを行うか否かを設定するものである。自動ダウンロ
ードの設定がオフの場合は、CPU10は、自動ダウン
ロード処理を行わずにユーザの手動操作による指示を待
機する。
【0025】一方、自動ダウンロードの設定がオンの場
合、CPU10は、携帯端末20の機種名や携帯端末番
号を示す識別情報を取得する。次いで、CPU10は、
後述する記憶装置17に記憶されたメモリ情報ファイル
171を読み出して、すでに記憶されているメモリ情報
を取得する。ここで、メモリ情報とは、携帯端末の機種
名、携帯端末番号、及び携帯端末から取得される電話帳
情報やメールアドレス情報が氏名と併せて記憶される情
報である。
【0026】CPU10は、メモリ情報ファイル171
から取得したメモリ情報の中から識別情報として、機種
名、携帯端末番号を取得し、接続された携帯端末20か
ら取得した識別情報と比較することにより、接続された
携帯端末20と、記憶装置17に記憶されるメモリ情報
の携帯端末が同一のものであるか否かを判断する。そし
て、接続された携帯端末20が、メモリ情報ファイル1
71にメモリ情報が記憶されている携帯端末と同一の場
合、CPU10はメモリ情報のダウンロードを実行しな
い。
【0027】また、接続された携帯端末20が、メモリ
情報ファイル171にメモリ情報が記憶されている携帯
端末と異なる場合、CPU10は、携帯端末20の記憶
部に記憶されているメモリ情報のダウンロードを実行す
る。なお、CPU10は、メモリ情報ファイル171に
メモリ情報が記憶されていない場合も、携帯端末20の
メモリ情報のダウンロードを実行する。
【0028】さらに、CPU10は、ダウンロードを行
っている携帯端末20の接続が解除されていないか否か
を判断するため、接続状態を確認する制御信号を一定時
間毎にI/F部18に出力するとともに、携帯端末20
が接続されている場合にI/F部18から入力される応
答信号を受信して、携帯端末20の接続の有無の確認を
行う。また、CPU10は、I/F部18から入力され
る応答信号の有無を携帯端末20の接続の有無を示すデ
ータとして、後述するメモリ14内の接続状態メモリ1
4aに機種名、携帯端末番号とともに出力する。なお、
接続状態メモリ14aはこれらのデータを携帯端末20
の接続履歴データとして記憶する。
【0029】したがって、CPU10は、I/F部18
から入力される応答信号と、接続状態メモリ14aに記
憶される接続履歴データに従って、携帯端末20の接続
が解除されたか否かの判断を行うことができる。なお、
接続状態の確認方法は、上記方法に限らず、例えば、携
帯端末の接続状態を確認する専用のポートを備え、当該
ポートの状態を常に監視することで、接続状態の確認を
瞬時に行うことができる。その他、設計の仕様等により
様々な方法で携帯端末の接続状態を確認することが可能
であることは勿論である。
【0030】そして、CPU10は、ダウンロードを行
っている最中に携帯端末20の接続の解除が検出された
場合、CPU10は、メモリ情報ファイル171にすで
に記憶された一部のメモリ情報を消去する。
【0031】GPSアンテナ11は、地球低軌道に打ち
上げられた複数のGPS衛星から送信されるGPS信号
を受信する。このGPSアンテナは、少なくとも3個の
GPS衛星から送信されるGPS信号を受信し、受信し
たGPS信号をCPU10に出力する。そして、このG
PS信号に基づいて車両の絶対的な現在位置(緯度、経
度)が検出される。
【0032】自律航法ユニット12は、角度センサ、距
離センサ等を備えて構成される。角度センサは、車の角
速度(単位時間あたりの水平方向への回転角度)を検出
して、移動方位の変化量を算出する。距離センサは、車
輪の回転に応じて出力されるパルス信号を検出して、車
両の移動量を算出する。自律航法ユニット12は、これ
ら角速度信号及び車速パルス信号により、車両の相対的
な位置変化を算出してCPU10に出力する。
【0033】音声制御部13は、図示しないマイクやス
ピーカ等を備え、マイクから入力される音声を受信し
て、受信したアナログ音声データをデジタル音声データ
に変換して、CPU10に出力する。また、CPU10
から入力されるデジタル音声データをアナログ音声デー
タに変換して、スピーカから出力させる。
【0034】メモリ14はRAM、ROM等から構成さ
れ、CPU10によって実行される各種プログラムやこ
れら各種プログラムにかかるデータ等を一時的に記憶す
るワークエリアを形成する。例えば、CPU10によっ
て実行される自動ダウンロード処理において、携帯端末
20から取得されるメモリ情報をRAM内のワークエリ
アに展開する。
【0035】また、メモリ14は、携帯端末20の接続
履歴を記憶するための接続状態メモリ14aを備える。
この接続状態メモリ14aには、CPU10から一定時
間毎に出力される携帯端末20の接続の有無を示すデー
タ、及び接続される携帯端末20の機種名、及び携帯端
末番号のデータを接続履歴データとして記憶する。
【0036】入力部15は、文字キー、数字キー、検索
キーの他、ナビゲーション利用等の各種機能に対応付け
られた各種キーを備え、操作されたキーに対する操作信
号をCPU10に出力する。また、入力部15は、タッ
チパネル等のポインティングデバイス、リモコン等の入
力装置を備える構成、あるいは、音声入力が可能な構成
としてもよい。
【0037】表示部16は、カラー液晶ディスプレイ等
により構成され、CPU10からの表示指示に従って、
入力部15による入力内容、CPU10から入力される
ナビゲーション用の表示情報、携帯端末20に着信した
着信相手の氏名等の文字データを表示する。
【0038】記憶装置17は、プログラムやデータ等が
あらかじめ記憶されている記録媒体(図示せず)を備
え、この記録媒体内に、CPU10により実行されるナ
ビゲーション装置1の各種アプリケーション、及びこれ
らのプログラムに係るデータ等を記憶する。例えば、記
録媒体には、上記処理を行うための現在位置検出処理、
経路探索処理、自動ダウンロード処理等の各種プログラ
ムや、過去に検索を行った経路、ナビゲーション装置1
の動作に関する各種設定内容が記録された設定データが
記憶される。また、この記録媒体内には、携帯端末20
からダウンロードされるメモリ情報を記憶するためのメ
モリ情報ファイル171が格納される。
【0039】図2は、記憶装置17内の記録媒体に格納
されるメモリ情報ファイル171の構成例を示す図であ
る。図2に示すように、メモリ情報ファイル171に
は、メモリ情報として、携帯端末の機種を示す「機種
名」、無線通信システムに対応して携帯端末毎に割り当
てられる「携帯端末番号」、携帯端末20の記憶部に記
憶される電話帳情報、またはメールアドレス情報に含ま
れる個人の「氏名」、氏名に対応する「電話番号」、そ
して、氏名に対応する「メールアドレス」の各データが
記憶される。
【0040】例えば、メモリ情報ファイル171の最上
位のレコードに記憶されるメモリ情報を例に挙げて説明
すると、機種名には、「A001」の文字データ、及び
数字データが記憶され、携帯端末番号には、「090−
1234−5678」の数字データが記憶される。氏名
には、「田中○○」の文字データが記憶され、電話番号
には、「03−1234−5678」の数字データが記
憶される。そして、メールアドレスには、「tanaka@ab
c.ne.jp」の文字データが記憶される。
【0041】I/F部18は、ナビゲーション装置1と
携帯端末20を接続するためのインターフェイスであ
り、デジタル信号とアナログ信号との変換を行うための
変復調機能を有する。また、I/F部18は、携帯端末
20が接続されると、接続の開始を示す信号をCPU1
0に出力する。あるいは、CPU10から、一定時間毎
に携帯端末20との接続状態を判断するための信号が入
力されると、携帯端末20が接続されている場合に、接
続していることを示す信号をCPU10に出力する。
【0042】携帯端末20は、例えば、携帯電話やPH
S、あるいは通信機能を内蔵した携帯情報端末であり、
無線基地局との間で無線通信回線を確立して、無線信号
の送受信を行う。具体的には、ユーザにより入力部を介
して、送信先の電話番号が指定され通話指示が入力され
ると、指定された電話番号に電話をかける。あるいは、
無線基地局から着信信号を受信すると着信をユーザに報
知して、通話指示が入力されると着信電話の応答を行
う。この携帯端末20は、I/F部18を介してナビゲ
ーション装置1に接続することにより、ナビゲーション
装置1に付属されているマイク、スピーカ(図示せず)
を利用して、ハンズフリー通話を行うことができる。
【0043】また、携帯端末20は、I/F部18を介
してナビゲーション装置1に接続されると、機種名、及
び携帯端末番号を識別情報としてナビゲーション装置1
に出力する。さらに、携帯端末20は、電話帳情報やメ
ールアドレス情報が記憶されている記憶部を有し、ナビ
ゲーション装置1からの要求に応じて、これらの情報を
ナビゲーション装置1に出力する。
【0044】次に、本実施の形態の動作を説明する。図
3は、ナビゲーション装置1のCPU10によって実行
される自動ダウンロード処理を示すフローチャートであ
る。
【0045】図3において、CPU10は、携帯端末2
0の接続を待機し(ステップS11)、携帯端末20が
接続されたか否かを判断する。I/F部18から、携帯
端末20の接続が開始したことを示す信号が入力される
と(ステップS12;YES)、CPU10は、自動ダ
ウンロードの設定がオンであるか否かを判断する。自動
ダウンロードの設定がオフの場合(ステップS13;N
O)、本自動ダウンロード処理を終了する。また、自動
ダウンロードの設定がオンの場合(ステップS13;Y
ES)、CPU101は、携帯端末20から識別情報と
して携帯端末20の機種名、及び携帯端末番号を取得す
る(ステップS14)。
【0046】次いで、CPU10は、記憶装置17内の
メモリ情報ファイル171に記憶されている機種名、及
び携帯端末番号を識別情報として取得し、両者の識別情
報を比較して、接続された携帯端末20と、メモリ情報
ファイル171にメモリ情報が記憶されている携帯端末
が同一のものであるか否かを判断する(ステップS1
5)。
【0047】識別情報が一致した場合(ステップS1
6;YES)、CPU10は、接続された携帯端末20
とメモリ情報ファイル171にメモリ情報が記憶されて
いる携帯端末20は同一のものであると判断して、ダウ
ンロードを行わずに、本自動ダウンロード処理を終了す
る。
【0048】一方、識別情報が一致しない場合(ステッ
プS16;NO)、接続された携帯端末20とメモリ情
報ファイル171にメモリ情報が記憶されている携帯端
末20は異なるものと判断して、メモリ情報ファイル1
71に記憶されているメモリ情報を消去して(ステップ
S17)、携帯端末20の記憶部に記憶されている新規
のメモリ情報のダウンロードを開始する(ステップS1
8)。なお、メモリ情報ファイル171にメモリ情報が
記憶されていない場合、CPU10は、識別情報の比較
を行わずに、新規のメモリ情報のダウンロードを開始す
る(ステップS18)。
【0049】続いて、CPU10は、ダウンロードの実
行中に携帯端末20の接続が解除されたか否かを判断す
る。ここで、CPU10は、接続状態メモリ14aから
接続履歴データを取得するとともに、I/F部18に携
帯端末20の接続を確認するための信号を出力する。次
いで、接続履歴データから直前の携帯端末20の接続が
確認され、かつ応答信号の入力が受信される場合、携帯
端末20が継続して接続されていると判断して(ステッ
プS19;NO)、ダウンロードが終了しているか否か
を判断する。そして、ダウンロードが終了していない場
合は(ステップS21;NO)、ダウンロードを続行
し、ダウンロードが終了した場合は(ステップS21;
YES)、本自動ダウンロード処理を終了する。
【0050】一方、接続履歴データから直前の携帯端末
20の接続が確認され、かつI/F部18から応答信号
が入力されない場合、CPU10は、携帯端末20の接
続が解除されたと判断して(ステップS19;YE
S)、ダウンロードが終了しているか否かを判断する。
次いで、ダウンロードが終了していない場合は(ステッ
プS20;NO)、メモリ情報ファイル171にすでに
記憶された一部のメモリ情報を消去して(ステップS2
2)、本ダウンロード処理を終了する。また、ダウンロ
ードが終了している場合は、メモリ情報ファイル171
に記憶されたメモリ情報を保持したまま、本自動ダウン
ロード処理を終了する。
【0051】以上のように、本発明の実施の形態によれ
ば、ナビゲーション装置1に携帯端末20が接続された
際、自動ダウンロードの設定がオンの場合、ナビゲーシ
ョン装置1に記憶されているメモリ情報ファイル171
の識別情報と、携帯端末20の識別情報とを取得して比
較し、携帯端末の識別情報が一致しない場合は、すでに
メモリ情報ファイル171に記憶されているメモリ情報
を消去して、携帯端末20に記憶されているメモリ情報
をナビゲーション装置1にダウンロードする。また、自
動ダウンロードの設定がオフの場合、あるいは、識別情
報が一致する場合は、携帯端末20に記憶されているメ
モリ情報のダウンロードを行わない。
【0052】したがって、ナビゲーション装置1に携帯
端末20を接続するだけで、携帯端末20に記憶されて
いるメモリ情報が自動的にダウンロードされるため、ユ
ーザは、面倒な操作が必要なく、手間及び時間を省け
る。また、すでにナビゲーション装置1に携帯端末20
のメモリ情報が記憶されている場合には、ダウンロード
を行わない構成としたので、メモリ情報の再登録等の不
必要なダウンロードが実行されずに、車載バッテリーを
節約できる。
【0053】さらに、ナビゲーション装置がダウンロー
ドを行っている最中に携帯端末20の接続が解除された
場合には、記憶されたメモリ情報を消去する構成したの
で、再度、携帯端末20が接続された際に識別情報を取
得して比較を行う必要がない。したがって、ダウンロー
ドの開始が早く、所用時間を短縮できる。また、ダウン
ロードが完了しなかったメモリ情報を消去することによ
り、記憶装置17の記憶容量を節約できる。
【0054】なお、本発明の実施の形態において、ナビ
ゲーション装置1に接続された携帯端末20の識別情報
と、メモリ情報ファイル171に記憶されている携帯端
末の識別情報とが同一の場合は、ダウンロードを行わな
い構成としたが、携帯端末20に記憶されているメモリ
情報に変更や追加があった場合は、必要に応じて、ユー
ザの操作によりダウンロードを実行させることができ
る。ユーザの操作によるダウンロードの処理は、上述し
た従来のダウンロード処理と同様の処理によって実行さ
れるので、詳細な説明は省略する。
【0055】また、本実施の形態における記述は、本発
明にかかる好適なナビゲーション装置の一例であり、こ
れに限定されるものではない。例えば、車載機器は、ナ
ビゲーション装置に限らず、車載用オーディオ装置、あ
るいは車載用コンピュータに本発明を実行可能なプログ
ラムを備える構成であってもよい。
【0056】さらに、本実施の形態においては、機種
名、及び携帯端末番号を識別情報として比較する構成と
したが、例えば、メモリ情報の件数を識別情報としてさ
らに取得する構成とし、機種名、及び携帯端末番号が同
一の場合でも、メモリ情報の件数が異なる場合は、ダウ
ンロードを行う構成としてもよい。なお、メモリ情報の
件数とは、例えば、メモリ情報に記憶されている氏名の
数である。これにより、接続された携帯端末20と、メ
モリ情報ファイル171にメモリ情報が記憶されている
携帯端末が同一の場合であっても、メモリ情報に変更が
あった場合は、自動的にメモリ情報のダウンロードを行
うことができる。したがって、追加のあったメモリ情報
をダウンロードする際に、ユーザの手動操作が不要とな
る。
【0057】
【発明の効果】請求項1記載の発明の車載機器によれ
ば、ユーザは、車載機器に携帯端末を接続するだけで、
携帯端末に記憶されているメモリ情報を自動的に車載機
器に記憶させることができる。したがって、メモリ情報
を車載機器に記憶させるための煩雑な操作をなくし、ユ
ーザの手間及び時間を省くことができる。
【0058】請求項2記載の発明の車載機器によれば、
請求項1記載の発明の効果に加えて、同じ携帯端末のメ
モリ情報がすでに車載機器に記憶されている場合は、メ
モリ情報の取得を行わないので、同じ携帯端末のメモリ
情報を再度記憶する等の不必要な処理を行うことがな
く、車載バッテリーを節約できる。
【0059】請求項3記載の発明の車載機器によれば、
請求項1または2記載の発明の効果に加えて、車載機器
に接続された携帯端末と、メモリ情報記憶手段にメモリ
情報が記憶された携帯端末とを識別する際に、容易に携
帯端末の識別が行うことができる。
【0060】請求項4記載の発明の車載機器によれば、
請求項1記載の発明の効果に加えて、記憶途中のメモリ
情報をそのまま保持することなく、メモリ情報記憶手段
の記憶容量を節約できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した実施の形態のナビゲーション
装置1の構成を示すブロック図である。
【図2】図1の記憶装置17に形成されるメモリ情報フ
ァイル171の格納例を示す図である。
【図3】図1のCPU10によって実行される自動ダウ
ンロード処理を示すフローチャートである。
【図4】従来のナビゲーション装置によって実行される
ダウンロード処理を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 ナビゲーション装置 10 CPU 11 GPSアンテナ 12 自律航法ユニット 13 音声制御部 14 メモリ 15 入力部 16 表示部 17 記憶装置 18 I/F部 20 携帯端末
フロントページの続き Fターム(参考) 2F029 AA02 AB01 AB07 5H180 AA01 CC12 FF04 FF05 FF27 FF32 5K036 AA07 DD39 5K067 AA34 BB03 BB21 DD17 EE02 FF07 HH22 HH23

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】無線通信ネットワークに接続される携帯端
    末を接続して当該携帯端末の制御を行う車載機器におい
    て、 前記携帯端末の接続の開始を検出する接続検出手段と、 前記接続検出手段により前記携帯端末の接続の開始が検
    出された場合に、当該携帯端末に記憶されている電話帳
    情報、またはメールアドレス情報を含むメモリ情報を取
    得して記憶するメモリ情報記憶手段と、 を備えることを特徴とする車載機器。
  2. 【請求項2】前記接続検出手段により前記携帯端末の接
    続の開始が検出された場合に、当該携帯端末から識別情
    報を取得する第1の識別情報取得手段と、 前記メモリ情報記憶手段に記憶されている識別情報を取
    得する第2の識別情報取得手段と、をさらに備え、 前記メモリ情報記憶手段は、前記第1の識別情報取得手
    段、及び前記第2の識別情報取得手段により取得された
    識別情報を比較して、当該識別情報が異なる場合に、前
    記携帯端末に記憶されているメモリ情報を取得して記憶
    することを特徴とする請求項1記載の車載機器。
  3. 【請求項3】前記識別情報は、前記携帯端末の機種名、
    携帯端末番号のうち少なくとも1つを含むことを特徴と
    する請求項1または2記載の車載機器。
  4. 【請求項4】前記接続検出手段は、前記携帯端末の接続
    の解除を検出する接続解除検出手段をさらに備え、 前記メモリ情報記憶手段がメモリ情報を記憶している際
    に前記接続解除検出手段により前記携帯端末の接続の解
    除が検出された場合に、前記メモリ情報記憶手段は、記
    憶したメモリ情報を消去することを特徴とする請求項1
    記載の車載機器。
  5. 【請求項5】無線通信ネットワークに接続される携帯端
    末を接続して当該携帯端末の制御を行う車載機器の携帯
    端末接続方法において、 前記携帯端末の接続の開始を検出する接続検出工程と、 前記接続検出工程にて前記携帯端末の接続の開始が検出
    された場合に、当該携帯端末に記憶されている電話帳情
    報、またはメールアドレス情報を含むメモリ情報を取得
    して記憶するメモリ情報記憶工程と、 を含むことを特徴とする携帯端末接続方法。
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