JP4254979B2 - ナビゲーション装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、持ち運び可能な電子装置にユーザが登録した電話番号リストを車載ナビゲーション装置に転送し、該電話番号リストを用いて目的地や経由地等のナビゲーションの際に指定すべき地点の設定を簡略化するナビゲーション装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
地図表示機能を搭載したナビゲーション装置は、現在位置から目的地までの最短距離の経路や、動的な交通情報を加味した最短時間の経路を探索する経路探索機能を備える。経路探索で最初に設定する目的地の設定方法には、複数の従来方法が存在する。
【0003】
第1の従来方法は、ディスプレイに表示した地図をユーザーが操作し、地図上で目的地の位置を直接指定する方法である。この方法はユーザーが目的地付近の地理をある程度理解している場合に有効である。しかし、ユーザが目的地付近の地理に不案内であれば、目的地の詳細位置を探すために地図の拡大、縮小、スクロールを頻繁に繰り返す必要があり、目的地設定に多くの時間を費やしてしまうという欠点を有する。
【0004】
第2の従来方法は、直接的に目的地を設定する方法で、例えば目的地に設置された電話番号から目的地の位置を決定する(以降、この方法を電話番号入力方法と呼ぶ)。
【0005】
この電話番号入力方法において、ユーザーはナビゲーション装置に備えられたタッチパネル等の入力手段を介し電話番号を入力する。ナビゲーション装置に備えられたCD−ROMやDVD−ROM等の記憶装置には、電話番号とその電話が存在する位置情報や電話番号の属性情報である名称情報、施設情報、住所情報、メッセージ、イメージ等(以下、これら情報を案内情報と呼ぶ)、及び市外・市内局番とその局番がカバーする領域の代表位置情報の関係を記憶する。
【0006】
次に、ユーザが入力した電話番号から前記案内情報を検索する。ここでユーザが入力した電話番号に一致する電話番号が案内情報に記憶されている場合は、案内番号における位置情報を読み出すことで目的地の位置を決定する。
【0007】
一方、ユーザが入力した電話番号に一致する電話番号が記憶されていない場合は、電話番号を構成する市外・市内局番からその局番がカバーする地域の代表位置情報を検索する。さらに前記代表位置を中心とする地図を画面に表示し、ユーザが地図をスクロール操作することで目的地の位置を決定する。
【0008】
このような電話番号入力方法を用いることで、目的地の電話番号さえわかれば直接的に目的地の設定を行うことが可能になる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の電話番号入力方法によれば、ユーザーは車両に搭載されたナビゲーション装置に、目的地ないし経由地の市外局番を含む10桁近くの電話番号を入力する必要があり、入力が煩雑である。
【0010】
また、ナビゲーション装置の記憶装置に記憶された案内情報は、公共施設や各種店舗などの電話番号に対する位置情報は数多く記憶しているが、個人の電話番号に対する位置情報は記憶していない場合が多く、ユーザーが目的地の電話番号を全て入力しても詳細な位置を設定できない場合がある。
【0011】
本発明は上記点を鑑みてなされたもので、その目的は目的地や経由地などの地点設定を容易に行うことができるナビゲーション装置を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために本発明は、その一態様として、外部から入力される電話番号を利用して、ナビゲーションを行う際に指定すべき地点を設定するナビゲーション装置において、電話番号と該電話番号に対応する位置情報とを少なくとも構成要素とする検索情報を記憶する記憶手段と、外部から送信されてくる電話番号を少なくとも含む電話番号情報を受信する通信手段と、前記受信した電話番号情報により前記記憶手段を検索し、前記受信した電話番号情報に対応する位置情報が記憶されている電話番号情報を選択する選択手段と、前記選択した電話番号情報を示す画面を表示して、該画面上に表示されている電話番号情報のいずれかについて利用者の選択を受け付けるユーザーインタフェース手段と、前記利用者が選択した電話番号情報に対応する位置を、前記指定すべき地点として設定する地点決定手段とを備えることを特徴とする。
【0013】
また、上記目的を達成するために本発明のナビゲーション装置は、他の態様として、電話番号と該電話番号に対応する位置情報とを少なくとも構成要素とする検索情報を記憶する記憶手段と、外部から送信されてくる電話番号を少なくとも含む電話番号情報を受信する通信手段と、前記受信した電話番号情報により前記記憶手段を検索し、前記受信した電話番号情報に対応する位置情報が記憶されている電話番号情報と位置情報が記憶されていない電話番号情報とを識別する識別手段と、前記識別した電話番号情報を互いに異なる表示形態で画面上に表示し、該画面上に表示されている電話番号情報のいずれかについて利用者の選択を受け付けるユーザーインタフェース手段と、前記利用者が選択した電話番号情報に対応する位置を、前記指定すべき地点として設定する地点決定手段とを備えることを特徴とする。
【0014】
また、上記各態様のナビゲーション装置において、前記電話番号情報を送信する外部の装置が接続されたかを検知する検知手段とをさらに備え、前記通信手段は、前記検知手段で外部装置との接続が検知された場合、前記電話番号情報の受信処理を開始する構成としてもよい。
【0015】
また、上記各態様のナビゲーション装置において、前記受信した電話番号情報を記憶する第2の記憶手段と、当該ナビゲーション装置の電源が遮断されたとき、前記利用者が選択した地点の電話番号情報を除く電話番号情報を、前記第2の記憶手段から消去する消去手段とをさらに備える構成としてもよい。
【0016】
また、上記各態様のナビゲーション装置において、前記受信した電話番号情報を記憶する第2の記憶手段と、当該ナビゲーション装置に現在接続されている外部装置が、前回接続されていた外部装置と同一であるかを識別する装置識別手段と、前記識別の結果、異なる外部装置が接続されている場合には、その時点で記憶されている電話番号情報を、前記第2の記憶手段から消去する消去手段とをさらに備える構成としてもよい。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の一実施形態を説明する。
【0018】
図1にナビゲーション装置と、そのナビゲーション装置に接続する携帯端末の一構成例を示す。
【0019】
まず、本実施形態におけるナビゲーション装置1の構成ユニットについて説明する。
【0020】
ナビゲーション装置1は、例えば、演算処理部2、出力装置3、入力装置4、記憶装置5、車輪速センサ6、地磁気センサ7、ジャイロ8、GPS受信装置9、車内LAN装置10、および通信インターフェース11を備えている。
【0021】
演算処理部2は6〜9の各種センサから出力されるセンサ情報を基に現在位置を検出し、得られた現在位置情報から地図表示に必要な地図メッシュデータを記憶装置5から読み込み、地図データをグラフィックス展開し、そこに現在地マークを重ねて出力装置3へ表示したり、ユーザから指示された目的地と現在地を結ぶ最適な経路を演算し、出力装置3上の地図に重ねて表示するなどといった様々な処理を行う中心的なユニットである。
【0022】
出力装置3は、演算処理部2で生成されたグラフィックス情報を表示するユニットで、CRTや液晶ディスプレイで構成される。また演算処理部2と出力装置3の信号S1は、RGB信号やNTSC(National Television System Committee)信号で接続するのが一般的である。
【0023】
入力装置4は、ユーザからの指示を受け付けるユニットで、スクロールキー、縮尺変更キーなどのハードスイッチ、ジョイスティック、ディスプレイ上に重ねられたタッチパネルなどで構成される。
【0024】
記憶装置5は、CD-ROMやDVD-ROM、ICカードといった大容量記憶媒体で構成され、地図表示及び経路探索が必要とする地図メッシュデータや、電話番号とその電話が存在する位置情報、名称、住所、施設種別、メッセージ、イメージデータなどを関連付けた案内情報と、市外・市内局番とその市外・市内局番の位置する地域の概略位置情報と都道府県や市町村を示す地域コードを関連づけた局番地域情報を格納する。ここで位置情報は、経度・緯度、あるいは地図メッシュ番号とその地図メッシュ内の正規化座標値などで表現する。
【0025】
ナビゲーション装置1で位置演算するために使用するセンサには、車輪の円周と計測される車輪の回転数の積から距離を測定し、さらに対となる車輪の回転数の差から移動体が曲がった角度を計測する車輪速センサ6と、地球が保持している磁場を検知し移動体が向いている方角を検出する地磁気センサ7と、光ファイバジャイロや振動ジャイロといった移動体が回転した角度を検出するジャイロ8と、GPS衛星からの信号を受信し移動体とGPS衛星間の距離と距離の変化率を3個以上の衛星に対して測定することで移動体の現在位置、進行速度及び進行方位を測定するGPS受信装置9とが備えられている。
【0026】
さらに、GPS受信装置9ではGPS衛星からの信号を解析することで、時刻情報や日付情報を得ることができる。
【0027】
また、車両の様々な情報、例えばイグニションスイッチのON/OFF情報、ドアの開閉情報、点灯しているライトの種類と状況、エンジンの状況や故障診断結果などを受ける車内LAN装置10を備える。
【0028】
通信I/F11は、RS232Cなどのシリアル通信装置やIrDAなどの赤外線通信装置で構成され、電話番号情報などの情報を携帯端末20と通信するための通信インタフェースである。
【0029】
また、通信I/F11には、通信ケーブルあるいは通信ポート接続用アダプター等のハードウェア的接続を検知する手段を設けておき、該検知手段により接続が検知された場合には、データ通信を開始するよう制御するものとする。このような機能構成によれば、ユーザーが通信を開始するコマンドを入力することは不要となり操作を簡略化できるという効果が得られる。
【0030】
なお、上記ハードウエア的接続の検知手段の代わりに、送信されてくるデータ信号の存在を検出することによって接続の状態を検知する手段を設ける構成としてもよい。
【0031】
次に、上記ナビゲーション装置1に接続される携帯端末20の各構成ユニットについて説明する。
【0032】
本実施形態における携帯端末20は、例えば、通信I/F21、記憶装置22、演算処理部23、入力装置24、出力装置25、およびメモリ26を備えている。
【0033】
演算処理部23は、記憶装置22に格納された制御ソフトやアプリケーションソフトにより各ユニットを制御し、メモリ26に記憶された少なくとも電話番号を構成要素にもつ電話番号情報を、通信I/F21を経由してナビゲーション装置1に送信するための通信制御、及び電話番号編集機能やスケジュール管理機能、表計算などのアプリケーションソフトを実行するユニットである。
【0034】
入力装置24は、ユーザからの指示を受け付けるユニットで、キーボードやディスプレイ上に重ねられたタッチパネルなどで構成する。
【0035】
出力装置25は、演算処理部23で生成されたグラフィックス情報を表示するユニットで、CRTや液晶ディスプレイで構成する。
【0036】
記憶装置22はソフトウェアを記憶する領域で、携帯端末の制御ソフトや、ナビゲーション装置に電話番号情報を送信するための通信制御ソフト及び、電話番号編集やスケジュール管理、表計算などの各種アプリケーションソフトなど、演算処理部23が処理する様々なソフトウェアを記憶する。
【0037】
メモリ26はデータを記憶する領域で、電話番号編集機能によりユーザーが入力した電話番号や、電話番号に対応する名称、位置情報、住所情報などを構成要素とする電話番号情報を記憶する。また、個々の携帯端末を識別するための端末管理番号を記憶する。端末管理番号は、携帯端末毎にユニークな番号を与えた端末IDであってもよいし、さらに携帯端末が電話機能を備えるときは電話機の電話番号であってもよい。また、電話番号編集機能を用い編集作業を最後に実施した日時を記憶する。
【0038】
通信I/F21は、RS232Cなどのシリアル通信装置やIrDAなどの赤外線通信装置といった通信装置で構成され、電話番号情報や端末管理番号等の情報をナビゲーション装置1に通信するための通信インタフェースである。
【0039】
なお、上記説明においてナビゲーション装置1に接続する装置にPDA等の携帯端末20を想定したが、これは携帯電話やPHS、携帯型パソコンといった持ち運び可能な電子装置であればいずれでもよい。
【0040】
次に、本実施形態におけるシステム動作の概略を説明する。
【0041】
車両に搭載されたナビゲーション装置1は、少なくともユーザーが入力した電話番号を記憶する記憶手段をもつ携帯端末20から、通信I/F21及び通信I/F11を経由し、少なくとも電話番号を構成要素に含む電話番号情報を通信する。ナビゲーション装置1は、記憶装置5に記憶した案内情報を検索し、該通信した電話番号情報において少なくとも電話番号と位置情報が案内情報に記憶されている電話番号を識別し、該検索した案内情報を演算処理部2に設けられたメモリに記憶する。
【0042】
本実施形態では、ユーザーが目的地ないし経由地を設定する際、携帯端末20から送られた電話番号情報を表示するモードを設けておく。そして、このモードが選択されたときは、最初に、電話番号又は電話番号に関連する名称を画面に一覧表示する。次に、目的地又は経由地とする電話番号ないし名称について、ユーザーの選択を受け付け、該選択された電話番号情報に対応する位置情報を目的地又は経由地として設定する。目的地が設定されると、地図データを用いて現在位置から目的地までの最適経路を演算し、画面に表示された地図上に重ねて表示する。
【0043】
処理演算部2のハードウェア構成の一例について図2を用いて説明する。
【0044】
本実施形態において演算処理部2は、図中の31〜40の各デバイス間をバスで接続し構成する。各構成要素は、数値演算及び各デバイスを制御するといった様々な処理を実行するCPU31、地図データや経路データ、案内情報などを記憶するRAM32、処理プログラムやデータを格納するROM33、高速にメモリとメモリ間及びメモリと各デバイス間のデータ転送を実行するDMA(Direct Memory Access)34、ベクトルデータを画素情報に高速に展開するグラフィックス描画と、表示制御及び各色のIDコードで構成されるイメージデータをRGBの輝度情報信号に変換する描画コントローラ36、グラフィックスイメージデータを蓄えるVRAM35、アナログ信号をデジタル信号に変換するA/D変換器37、シリアル信号をバスに同期したパラレル信号に変換するSCI38、パラレル信号と同期をとりバス上にのせるPIO39、パルス信号を積分するカウンター40で構成される。
【0045】
上述したようなハードウエア構成により実現される処理演算部2の機能構成について図3を用いて説明する。
【0046】
ユーザ操作解析部41は、入力装置4で受けたユーザからの要求内容を解析し、対応する処理を実行するよう各ユニットを制御する。
【0047】
現在位置演算部42は、車輪速センサ6で計測される距離パルスデータS5、及びジャイロ8で計測する角加速度データS7を各々積分した結果得られる距離データ及び角度データを用い、そのデータを時間軸で積分していくことにより、初期位置(X,Y)から移動体走行後の位置(X',Y')を演算する処理を行う。ここで、移動体の回転した角度と進む方位の関係を一致させるため、地磁気センサ7から得られる方位データS6と、ジャイロ8から得られる角加速度データS7を積分した角度データを1対1の関係にマッピングし、移動体が進行している方向の絶対方位を補正する。また上述したセンサから得られるデータを積分してゆくとセンサの誤差が蓄積するため、ある時間周期でGPS受信装置9から得られた位置データS8をもとに蓄積した誤差をキャンセルするという処理を施し現在位置情報を出力する。
【0048】
上記現在位置情報にはセンサの誤差が含まれているため、さらに位置精度を高めることを目的に、マップマッチ部43にてマップマッチ処理を行う。これは、記憶装置5から現在地周辺の地図に含まれる道路データを地図データ読込部44によって読み込み、現在位置演算部42から得られた走行軌跡形状と道路形状を互いに照らし合わせ、形状の相関が最も高い道路に現在地を合わせ込むという処理である。マップマッチ処理を施すことで現在地は多くの場合走行道路と一致するようになり、精度よく現在位置情報を出力することができる。
【0049】
経路探索部46は、ネットワーク上にある任意2点間の最短距離の経路を求めるダイクストラ法などのアルゴリズムにより、現在位置から目的地までの最短距離経路や、交通情報を加味した最短時間経路を、地図データ読込部44で読み込んだ道路データを用いて演算する。
【0050】
接続検知部45は、通信I/F11に携帯端末20が接続ないし切断されているか検知する手段である。具体的には、例えば、通信制御部47を経由し携帯端末20に接続を検知するための制御コマンドを周期的に送信し、その制御コマンドに対応する応答が戻ると接続有りと判定し、応答が戻らないと非接続と判定する。
【0051】
また別の検知手段としては、通信I/F11にハードウェア的に通信ケーブルや通信ポートの接続を機械的あるいは電気的に検知する手段を実装することで、接続状態を検知することもできる。
【0052】
上記のような検出手段を実装し、該検出手段により接続状態を検知した場合に即座に通信を実行するよう制御を行うことで、ユーザーが通信を開始するコマンドを入力することは不要となり、操作を簡略化できるという効果が得られる。
【0053】
通信制御部47は、規定された通信プロトコルに従い、通信制御コマンドや少なくとも電話番号を構成要素に含む電話番号情報の送受信処理を行う。
【0054】
案内情報検索部48は、記憶装置5に記憶した電話番号と電話番号に対応する位置情報で構成する案内情報を検索し、電話番号情報に含まれる電話番号に応じた位置情報が案内情報に記憶されているか判定する。案内情報に記憶されていると判定された場合は、電話番号に対応する位置情報や名称、施設種別などの案内情報を演算処理部2内のRAM32に記憶する。
【0055】
目的地設定部51は、任意の目的地設定方法を選択するための設定方法選択画面を表示し、ユーザーが選択した目的地設定方法で目的地を決定する処理を行う。
【0056】
地図表示部49は、地図データ読込部44が読み込んだ道路、背景、名称データ、及び経路探索部46で探索した最適経路を回転及び縮尺変換し、描画データを生成する。
【0057】
電話番号情報消去部50は、RAM32に記憶した電話番号情報を所定のタイミングで消去する。消去するタイミングは、例えば車内LAN装置10を介してイグニションスイッチがOFFになった状態を検出した場合である。また、接続検知部45により携帯電話20との接続の切断が検知されたタイミングに、該受信した電話番号情報を消去してもよい。さらにまた、電話番号消去用のメニュー画面を表示し、ユーザーの指示に従い電話番号情報を消去してもよい。
【0058】
これらの方法を用いRAM32に記憶した電話番号情報を消去すれば、ユーザー以外に電話番号情報を利用されることを防ぐことができる。さらに消去する内容は、RAM32に記憶されている電話番号情報で、目的地ないし経由地として選択されていない電話番号情報を選択・消去すればよい。これにより一時休憩などでイグニッションスイッチをOFFにしたときでも、最も重要な目的地ないし経由地情報は記憶されているため、経路誘導を継続して実行できる。
【0059】
表示処理部52は、地図表示部49や目的地設定部51で生成される描画データをVRAM35にイメージ展開し、出力装置3に表示させる。
【0060】
図4は、接続検知部45により接続の状態が検知された場合に実行される通信制御部47の処理フローの一例を表した図である。以下、処理の流れに従い、通信制御部47の動作を詳細を説明する。
【0061】
本処理フローでは最初、管理情報通信処理(ステップ61)で、携帯端末20が記憶する端末管理番号と、電話番号情報の最終更新日時に関する情報を受信する。ここで端末管理番号とは、上述したように携帯端末毎にユニークな番号を与えた端末IDであってもよいし、さらに携帯端末が電話機能を備えるときは電話機の電話番号であってもよい。以後、端末管理番号と最終更新日時情報を端末管理情報と呼ぶ。
【0062】
次に、管理情報判定処理(ステップ62)では、前回の通信において受信した端末管理情報と、今回受信した端末管理情報とを比較し、同一端末管理情報であれば通信を終了する。これにより、定期的に携帯端末とナビゲーション装置間で通信し、案内情報の内容を同期する構成において、同じ案内情報の重複通信を回避できるため通信時間や処理時間の短縮が図ることができる。
【0063】
前回の通信において受信した端末管理番号と今回受信した端末管理番号とが異なる端末管理番号であると判定された場合には、以下のステップ63〜65を実行する。
【0064】
電話番号情報消去処理(ステップ63)では、すでに記憶されている電話番号情報を消去する。これにより、個人的な電話番号情報を他人が閲覧・使用することを防止できる。
【0065】
データ通信処理(ステップ64)では、少なくとも電話番号が構成要素に含まれる電話番号情報を受信し、RAM32に記憶する。
【0066】
管理情報格納処理(ステップ65)では、受信した端末管理番号と管理情報をRAM32に記憶する。
【0067】
図5は、案内情報検索部48で実行される処理フローの一例を表した図である。以下、処理の流れに従い詳細を説明する。
【0068】
本処理フローにおいて最初、電話番号読出し処理(ステップ70)で、RAM32に記憶した電話番号情報から順次電話番号を読み出す。
【0069】
次に、案内情報識別処理(ステップ71)では、記憶装置5が記憶する市外・市内局番とその局番がカバーする領域の代表位置情報を検索し、該読み出した電話番号に市外・市内局番が一致するか判定する。一致する市外・市内局番が記憶されていれば固定局、一致する市外・市内局番が記憶されていなければ移動局の電話番号と判断し、移動局又は固定局を示すデータを電話番号情報に対応付けてRAM32に記憶する。なお、移動局を判定するため、移動局特有の局番が電話番号に付加されているか判定することにより移動局、固定局を識別してもよい。ここで、移動局と判定された場合は、ステップ73に処理が遷移する。
【0070】
さらに、読み出した電話番号が固定局の電話番号であれば、記憶装置5が記憶する案内情報を検索し、該読み出した電話番号と完全に一致するか判定する。電話番号が完全に一致した場合はステップ72に、一致しない場合はステップ73に処理が遷移する。
【0071】
関連情報設定処理(ステップ72)では、該一致した電話番号に対応する位置情報、及び名称情報、施設情報、位置情報、住所情報などの関連情報を記憶装置5から読み出し、電話番号情報に対応付けてRAM32に記憶する。これにより、電話番号に応じた位置情報及び関連情報が一意に関連づけられる。
【0072】
終了判定処理(ステップ73)では、全ての受信した電話番号に対し検索処理を実行したか判定し、全ての電話番号を処理するまで上記ステップ70〜72の処理を繰り返し行うよう制御する。
【0073】
図6は、目的地設定部51での処理フローの一例を表した図である。以下、処理の流れに従い詳細を説明する。
【0074】
本処理フローにおいて最初、設定手段選択画面表示処理(ステップ90)では、目的地や経由地を設定する手段(方法)をユーザーが選択するために用いる設定手段選択画面を出力装置3に表示する。このステップでは、例えば表示画面に”地図入力”、”電話番号直接入力”、”電話番号リスト入力”といった文字列を表示し、これら文字列のうちのいずれかに関する選択をユーザから受け付けることにより、用いるべき入力方法を選択させる。
【0075】
手段判定処理(ステップ91)では、設定手段選択画面に表示した目的地設定方法の中からユーザーが指定した選択手段に処理を遷移させる。例えば、”地図入力”が選択された場合は地図設定処理(ステップ92)に、”電話番号直接入力”が選択された場合は電話番号直接入力処理(ステップ93)に、”電話番号リスト入力”が選択された場合は電話番号リスト入力処理(ステップ94)に分岐する。
【0076】
なお、ここでは分岐先を、地図設定処理(ステップ92)、電話番号直接入力処理(ステップ93)、電話番号リスト入力処理(ステップ94)に限定しているが、施設属性といったある特定の属性情報を用いる選択方法等をさらに設け、分岐させる構成としてもよい。
【0077】
地図設定処理(ステップ92)では、出力装置3に表示した地図をユーザーが拡大、縮小、スクロール操作することで目標とする地点を地図表示画面上で指定する。
【0078】
電話番号直接入力処理(ステップ93)では、出力装置3に数字テンキーを表示させ、ユーザは該表示されたテンキーを操作し直接目的とする電話番号を入力する。全ての電話番号が入力されたことを判定し、記憶装置5を電話番号をキーに案内情報を検索することで、電話器が設置された位置、即ち目標とする位置が決定できる。
【0079】
電話番号リスト入力処理(ステップ94)では、携帯端末20から送られた電話番号リストを表示し、ユーザは目標とする地点の電話番号を選択する。電話番号に対応する位置情報は、既に関連情報設定72がRAM32に記録しているため、電話番号を基にRAM32を検索することで目標とする位置が決定できる。
【0080】
電話番号リスト入力処理94の操作手順について、その詳細を図7を用いて説明する。
【0081】
本実施形態における第1の方法では、図7(a)に示すような表示を用いて目的地の設定を行う。
【0082】
本方法では、電話番号リスト入力処理(ステップ94)が起動されると、図7(a)に示すように携帯端末20から送られた電話番号情報から、電話番号と電話番号に応じた名称とを画面に一覧表示する。なお、電話番号情報はRAM32に記憶しているので、これら情報を読み出すことで表示は可能である。
【0083】
ユーザは入力装置4を用いて、目的とする地点の電話番号ないし名称を選択したことを判定し、RAM32から選択された情報に対応する位置情報を読み出し目的地に設定する。これにより、ユーザーは電話番号ないし名称を選択するだけで目的地の位置を設定できる。
【0084】
第2の方法では図7(b)に示す表示を用いる。本方法においては、RAM32に記憶した電話番号情報を検索し、電話番号に対応する位置情報が記憶されている電話番号と、記憶されていない電話番号を異なる表示形態で表示するように動作する。異なる表示形態を実現するには、異なる色を用いる、あるいは網掛け表示するといった手段を用いればよい。さらに、移動局の電話番号情報と固定局の電話番号情報を区別するため、異なる表示形態で表示してもよい。
【0085】
このような表示を用いることで、電話番号情報に対応する詳細な位置情報が記録されているか、ユーザは選択する前に識別することができる。
【0086】
また、位置情報が記憶されていない電話番号を選択できないように動作させてもよい。例えば、表示画面の一覧において、位置情報が記憶されていない電話番号を表示させないようにしたり、該位置情報が記憶されていない電話番号については表示してもそれに関する選択は受け付けないようにする。
【0087】
このような表示画面に対して、ユーザが入力装置4を用いて行う、目的とする地点の電話番号ないし名称の選択を検出して、RAM32から選択された情報に対応する位置情報を読み出し、目的地に設定する。
【0088】
上記第2の方法によれば、ユーザーは詳細な位置情報が記録された電話番号ないし名称を選択するだけで目的地の位置を設定できる。
【0089】
上記第1の方法、及び第2の方法で選択項目として表示する名称は、携帯端末20から受信した名称情報、又は記憶装置5の案内情報から読み出した名称情報のどちらを表示してもよい。
【0090】
また、電話番号に関連する施設名称や地域名称などの情報を選択項目に付け加えて表示してもよい。
【0091】
さらに、選択項目を名称の”あいうえお順”や電話番号でソートし表示すれば、ユーザーは目的地の選択項目を容易に探し出すことができる。
【0092】
また、選択項目として表示する電話番号情報の属性をユーザーが選択する手段を設け、選択された属性に関連する電話番号情報を検索し、属性に関連する電話番号情報のみ選択項目として表示してもよい。
【0093】
例えば、ユーザーが都道府県などの地域を属性として指定すると、RAM32に記憶した電話番号に対応する地域コードを読み出し、地域コードの示す都道府県や市町村毎に電話番号情報を分類して表示する。また、ユーザーがホテル、ゴルフ場などの施設種別を属性として指定すると、RAM32に記憶した電話番号に対応する施設情報を読み出し、ホテル、ゴルフ場などの施設種別毎に分類して表示する。これにより、ユーザの好みに応じた選択画面の表示が可能になる。
【0094】
【発明の効果】
本発明によれば、ディスプレイに表示された電話番号ないし名称の一覧から、目的地の電話番号ないし名称をユーザーは選択するだけで目的地を設定できる。従って、ユーザーが直接電話番号を入力する操作を省略することが可能となり、使い勝手が向上する。
【0095】
さらに、位置情報の記憶されている電話番号情報と位置情報の記憶されていない電話番号情報を識別し、電話番号情報を異なる表示形態で画面に表示することにより、目的地として設定できる電話番号をユーザーが容易に識別可能になる。
【0096】
さらにまた、ナビゲーション装置は移動体端末が接続されたか検知し、接続を確認すると移動体端末に記憶された電話番号情報を受信するため、ユーザーが通信のための操作をすることなく前記電話番号情報を受信することができる。
【0097】
さらに、ナビゲーション装置の電源が遮断されたとき、該受信した電話番号情報をメモリなどの記憶手段から消去することにより、ユーザー以外の利用者に電話番号情報を使用されることを防止し、ユーザーのプライバシーを保護することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ナビゲーション装置と携帯端末で構成するシステムの構成ブロック図。
【図2】ナビゲーション装置の演算処理部のハードウエア構成のブロック図。
【図3】ナビゲーション装置の演算処理部の機能構成を示したブロック図。
【図4】通信制御部での処理を説明するためのフローチャート。
【図5】案内情報検索部での処理を説明するためのフローチャート。
【図6】目的地設定部での処理を説明するためのフローチャート。
【図7】図7(a):電話番号リスト入力部での操作画面の一例を示す説明図。
図7(b):電話番号リスト入力部での操作画面の他の例を示す説明図。
【符号の説明】
1…ナビゲーション装置、2…演算処理部、3…出力装置、4…入力装置、5…記憶装置、6…車輪速センサ、7…地磁気センサ、8…ジャイロ、9…GPS受信装置、10…車内LAN装置、11…通信I/F、20…携帯端末、21…通信I/F、22…記憶装置、23…演算処理部、24…入力装置、25…出力装置、26…メモリ、31…CPU、32…RAM、33…ROM、34…DMA、35…VRAM、36…描画コントローラ、37…A/D変換器、38…SCI、39…PIO、40…カウンター、41…ユーザ操作解析部、42…現在位置演算部、43…マップマッチ部、44…地図データ読込部、45…接続検知部、46…経路探索部、47…通信制御部、48…案内情報検索部、49…地図表示部、50…電話番号情報消去部、51…目的地設定部、52…表示処理部、61…管理情報通信処理、62…管理情報判定処理、63…電話番号情報消去処理、64…データ通信処理、65…管理情報格納処理、70…電話番号読出し処理、71…案内情報識別処理、72…関連情報設定処理、73…終了判定処理、90…手段選択画面表示処理、91…手段判定処理、92…地図設定処理、93…電話番号直接入力処理、94…電話番号リスト入力処理。

Claims (5)

  1. 外部から入力される電話番号を利用して、ナビゲーションを行う際に指定すべき地点を設定するナビゲーション装置において、
    電話番号と、該電話番号に対応する名称および位置情報とを少なくとも含む案内情報を複数記憶する第1の記憶手段と、
    外部から送信されてくる、電話番号を少なくとも含む電話番号情報を複数受信する通信手段と、
    前記通信手段により受信された電話番号情報を記憶する第2の記憶手段と、
    前記第2の記憶手段に記憶された電話番号ごとに、移動局であるか固定局であるか否かを判断する判断手段と、
    前記判断手段により固定局と判断された場合、前記第1の記憶手段の中から前記固定局と判断された電話番号を検索する検索手段と、
    前記検索手段により検索された電話番号に対応した前記位置情報を含む案内情報を取得する案内情報取得手段と、
    前記判断手段により固定局と判断された電話番号と、移動局と判断された電話番号と、を互いに異ならせて画面上に表示する表示手段と、
    前記表示手段に表示されている電話番号の選択を受け付けるユーザーインタフェース手段と、
    前記ユーザーインタフェース手段から利用者が電話番号を選択すると、選択された電話番号に対応付けられている前記位置情報を含む案内情報を指定すべき地点として設定する地点決定手段と
    を備えることを特徴とするナビゲーション装置。
  2. 請求項1に記載のナビゲーション装置において、
    前記第1の記憶手段は、
    前記案内情報に含まれる電話番号に、当該電話番号に対応する所定の属性を示す属性情報を対応付けて記憶し、
    前記ユーザーインタフェース手段は、
    前記所定の属性の種類の選択を利用者から受け付け、
    前記表示手段は、
    前記ユーザーインタフェース手段から利用者が属性の種類を選択すると、前記案内情報取得手段により案内情報が取得された電話番号を、前記選択された属性の種類に含まれる属性ごとに分類して画面上に表示する、
    ことを特徴とするナビゲーション装置。
  3. 請求項1または2に記載のナビゲーション装置において、
    前記電話番号情報を送信する外部の装置が接続されたかを検知する検知手段を、さらに備え、
    前記通信手段は、前記検知手段で外部装置との接続が検知された場合、前記電話番号情報の受信処理を開始する
    ことを特徴とするナビゲーション装置。
  4. 請求項1または2に記載のナビゲーション装置において、
    イグニッションスイッチのOFFが検出されたとき、前記利用者が選択した地点の電話番号情報を除く電話番号情報を、前記第2の記憶手段から消去する消去手段をさらに備えることを特徴とするナビゲーション装置。
  5. 請求項1または2に記載のナビゲーション装置において、
    当該ナビゲーション装置に現在接続されている外部装置が、前回接続されていた外部装置と同一であるかを識別する装置識別手段と、
    前記識別の結果、異なる外部装置が接続されている場合には、その時点で記憶されている電話番号情報を、前記第2の記憶手段から消去する消去手段と
    をさらに備えることを特徴とするナビゲーション装置。
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