JP2002012084A - 蓋体開閉支持機構 - Google Patents

蓋体開閉支持機構

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JP2002012084A
JP2002012084A JP2000201087A JP2000201087A JP2002012084A JP 2002012084 A JP2002012084 A JP 2002012084A JP 2000201087 A JP2000201087 A JP 2000201087A JP 2000201087 A JP2000201087 A JP 2000201087A JP 2002012084 A JP2002012084 A JP 2002012084A
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rotating
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rotation
shaft
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JP2000201087A
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Goro Asami
吾郎 浅見
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Nifco Inc
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R7/00Stowing or holding appliances inside vehicle primarily intended for personal property smaller than suit-cases, e.g. travelling articles, or maps
    • B60R7/04Stowing or holding appliances inside vehicle primarily intended for personal property smaller than suit-cases, e.g. travelling articles, or maps in driver or passenger space, e.g. using racks
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60NSEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60N2/00Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
    • B60N2/75Arm-rests
    • B60N2/79Adaptations for additional use of the arm-rests
    • B60N2/793Adaptations for additional use of the arm-rests for use as storage compartments

Abstract

(57)【要約】 【課題】 上記2軸回動式の蓋体開閉支持機構におい
て、容器本体への蓋体の組付作業を容易に行うことがで
きるようにすることを目的とする。 【解決手段】 蓋体3に形成された連結片3b及び上記
蓋体3を被開閉体1に開閉可能に連結支持する上記回動
部材51の一方に、上記回動部材25と蓋体3とを連結
する上記第2回転軸32を一体に突設すると共に他方に
該第2回転軸32を支持する取付孔53aを形成して、
両部材3,51を回転可能に連結し、かつ両部材間に回
動規制部3b,54を設けて両部材3,51の回動動作
を所定角度範囲に規制し、また上記回動部材51及び上
記被開閉体1の一方に、上記回動部材51と被開閉体1
とを連結する上記第1回転軸52を一体に突設すると共
に他方に該第1回転軸52を支持する取付孔11を形成
して、両部材1,51を回転可能に連結したことを特徴
とする蓋体開閉支持機構を提供する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、小物入れ、カップ
ホルダーなどの車載内装用容器の開口部を開閉する蓋体
を開閉する機構として好適に用いられる蓋体開閉支持機
構に関し、更に詳述すると、容器本体への蓋体の組み付
けを容易にすることができる蓋体開閉支持機構に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来から自動車内装のセンターコンソー
ル等にカップホルダーや小物入れ等の容器を設定するこ
とが行なわれており、このような容器に、その開口部を
開閉する蓋体を設けることも行われている。
【0003】このような容器に設けられる蓋体として
は、その一端縁部が容器本体の一端縁部に回動可能に取
り付けられてフラップ式に開閉するものが一般的であ
り、このため、蓋体の開閉に伴う蓋体先端の回動軌道に
対応する分だけ、容器本体上方にスペースを確保する必
要があり、また、蓋体が容器本体に対して全開状態の際
に蓋体が位置するためのスペースを容器本体の一端側に
確保する必要がある。このため、蓋体を有する従来の容
器は、スペースが限られた自動車内では設置場所を確保
することが容易でなかった。
【0004】そこで、このような問題点を解決するため
に、図5に示す蓋体開閉支持機構が提案されている(特
開平8−156698号公報)。この蓋体開閉支持機構
は、図5に示すように、容器本体1の外側面に突設した
回動軸11に回動部材2を軸支し、この回動部材2の回
動軌跡に沿って円弧状に形成されたガイド孔12と、こ
のガイド孔12から外方に分岐する分岐孔13とを上記
容器本体1の側面に穿設し、蓋体3の両側部(図では一
方のみ表示)に設けた第1スライド軸31を、容器本体
1の内側から上記ガイド孔12を挿通して上記回動部材
2に軸着し、更に上記蓋体3の両側部(図では一方のみ
表示)に上記第1スライド軸31と並設された第2スラ
イド軸32を、上記容器本体1の内側から上記ガイド孔
12を挿通して上記回動部材2に設けられた切り込み溝
21に挿入したものである。なお、蓋体3は、上記ガイ
ド孔12と上記回動軸11との間に存して設けられた突
起14と上記第2スライド軸32との間に取り付けられ
たトーションバネsにより付勢された状態となってい
る。
【0005】この蓋体開閉支持機構による蓋体3の開閉
動作は、図6に示した通りである。上記蓋体3で上記容
器本体1の開口部を閉じた閉状態では、図6(A)に示
すように、上記第1スライド軸31が上記ガイド孔12
の一端限(図中、左上限)に位置すると共に、上記第2
スライド軸32が上記分岐孔13の先端部に位置し、こ
の状態で上記トーションバネs(図では図示せず、以下
同様)により蓋体3が閉方向に付勢され、閉状態が保持
されている。
【0006】この閉状態から上記蓋体3を上記トーショ
ンバネsの付勢力に抗して開方向(図中上方右側)に回
動させると、図6(B)に示されているように、まず該
蓋体3が上記第1スライド軸31を中心に回動して、上
記第2スライド軸32が上記分岐孔13の先端部から上
記ガイド孔12へと進入し、次いで、図6(C)に示す
ように、上記第1スライド軸31及び上記第2スライド
軸32が上記ガイド孔12を他端側(図中、右下側)へ
と移動し、これらと共に上記回動部材2が上記回動軸1
1を中心に回動し、蓋体3が回動軸11を中心に開方向
へと回動し、図6(D)に示すように、上記第2スライ
ド軸32がガイド孔12の他端限に当接して蓋体3の回
動限となり、上記容器本体1の開口部が開放する。この
場合、図6(B)から図6(D)までの動作時には、上
記トーションスプリングsの付勢力が、蓋体3を開方向
へと回動させる方向に作用し、この付勢力により蓋体3
が自動的に回動すると共に、図6(D)の全開状態が保
持される。
【0007】また、蓋体3を図6(D)の開状態から閉
じる場合には、蓋体3を閉方向(図中、左上側)へと上
記トーションスプリングsの付勢力に抗して回動させる
ことにより、図6(C)に示すように、まず上記第1ス
ライド軸31及び上記第2スライド軸32が上記ガイド
孔12を一端側へと移動すると共に、上記回動部材2が
上記回動軸11を中心に回動して、蓋体3が回動軸11
を中心に回動し、図6(B)に示すように、上記第1ス
ライド軸31が上記ガイド孔12の一端限に達すると、
図6(A)に示すように、上記第2スライド軸32がガ
イド孔12から上記分岐孔13へと進入して該分岐孔1
3の先端側へと移動し、蓋体3が上記第1スライド軸3
1を中心に回動して、容器本体1の開口部を閉塞する。
この場合、図6(B)から図6(A)までの動作時は、
上記トーションスプリングsの付勢力が、蓋体3を閉方
向へと回動させる方向に作用し、この付勢力により蓋体
3が自動的に回動すると共に、図6(A)の閉状態が保
持される。
【0008】このように、この蓋体開閉支持機構は、蓋
体3を回動させる回動軸として、上記第1スライド軸3
1と上記回動軸11との2軸を用いることにより、蓋体
3の開閉に必要なスペースを小さくし、自動車の車内で
容器の設置場所を容易に確保することができるように工
夫したものである。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この蓋
体開閉支持機構は、第1スライド軸31及び回動軸11
を中心とした蓋体3の回動動作を所定軌跡上で行なわせ
るために、容器本体1の側面にガイド孔12を形成する
と共に蓋体3に第2スライド軸32を設ける必要があ
り、また、その構成上、第1及び第2スライド軸31,
32が蓋体3と別体に形成されているため、構成部品の
点数が多くなり、各部品の組付作業が煩雑である。
【0010】また、蓋体3に設けられた第1及び第2ス
ライド軸31,32を、容器本体1の内側からガイド孔
12に挿通させた後、回動部材2に軸着し、又は回動部
材2に設けられた切り込み溝21に挿入して、蓋体3を
回動部材2に組み付ける必要がある等、各部品の組付作
業が煩雑である。
【0011】さらに、上記第2スライド軸32とガイド
孔12との間に生じる大きな摩擦による蓋体3の開閉操
作時の操作負荷を抵減する必要があるため、上記第2ス
ライド軸32又はガイド孔12内周面に潤滑用のグリー
スを塗布して両者間の摩擦抵抗を低減化する必要があ
り、これが容器本体1に対する蓋体3の組付作業を煩雑
化するといった問題点がある。
【0012】本発明は、上記事情に鑑みなされたもの
で、上記2軸回動式の蓋体開閉支持機構において、容器
本体への蓋体の組付作業を容易に行うことができるよう
にすることを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するため、蓋体を容器等の被開閉体に回動可能に連結
支持する蓋体開閉支持機構であり、上記被開閉体に回動
部材を軸支すると共に、該回動部材に上記蓋体を軸支
し、上記回動部材と被開閉体とを連結する第1回転軸を
中心に回動部材と上記蓋体とを回動させると共に、上記
回動部材と蓋体との間を軸支する第2回転軸を中心に上
記蓋体を上記回動部材に対して回動させて蓋体を開閉す
る2軸回動式の蓋体開閉支持機構において、上記蓋体に
形成された連結片及び上記回動部材の一方に上記第2回
転軸を一体に突設すると共に他方に該第2回転軸を支持
する取付孔を形成して、両部材を回転可能に連結し、か
つ両部材間に回動規制部を設けて両部材の回動動作を所
定角度範囲に規制し、また上記回動部材及び上記被開閉
体の一方に上記第1回転軸を一体に突設すると共に他方
に該第2回転軸を支持する取付孔を形成して、両部材を
回転可能に連結したことを特徴とする蓋体開閉支持機構
を提供する。
【0014】この蓋体開閉支持機構は、上記蓋体で上記
被開閉体を閉じた閉状態から、上記蓋体を開方向に回動
させることにより、上記蓋体が上記第2回転軸を中心に
回動し、上記蓋体が所定角度回動すると、上記回動規制
部の作用により上記第2回転軸を中心とした蓋体の回動
動作が停止し、その後上記蓋体が上記回動部材と共に上
記第1回転軸を中心に回動して、上記被開閉体の上面開
口部が開放し、この開状態から、上記蓋体を閉方向に回
動させることにより、上記蓋体が上記回動部材と共に上
記第1回転軸を中心に回動した後、上記回動部材と離間
して上記第2回転軸を中心に回動し、上記被開閉体の上
面開口部を閉塞するものであり、上記第1及び第2回転
軸を中心に上記蓋体を回動させることにより、蓋体の回
動運動に必要なスペースを小さくし、被開閉体の設置ス
ペースの確保を容易にすることができるものである。
【0015】そして、この蓋体開閉支持機構による被開
閉体への蓋体の組み付けは、上記蓋体の連結片及び上記
回動部材の一方に一体に突設された第2回転軸を、他方
に形成された取付孔に挿通して、上記蓋体と回動部材と
を回転可能に連結し、上記回動部材及び上記被開閉体の
一方に一体に突設された第1回転軸を、他方に形成され
た取付孔に挿通して、上記回動部材と被開閉体とを回転
可能に連結し、これにより、上記第1及び第2回転軸を
中心に回動可能に蓋体を被開閉体に取り付けるようにな
っている。
【0016】この場合、上記第2回転軸が上記蓋体の連
結片及び上記回動部材の一方に一体に突設され、また、
上記第1回転軸が上記回動部材及び上記被開閉体の一方
に一体に突設されているため、各部材に第1及び第2回
転軸を取り付ける作業を必要とせず、各部材間の取付作
業を容易に行うことができる。
【0017】また、上記第2回転軸及び取付孔の一方が
上記蓋体の連結片の両側面に設けられ、他方が上記回動
部材に形成された一対の板状体に設けられると共に、上
記第1回転軸及び取付孔の一方が上記回動部材に設けら
れ、他方が上記被開閉体に形成された一対の壁部に設け
られたものでもよい。
【0018】この構成によれば、上記回動部材の一対の
板状体間に上記蓋体の連結片を挿入し、上記板状体で上
記連結片を両側面から挟み込むと共に上記取付孔に上記
第2回転軸を挿通することにより、上記回動部材が上記
第2回転軸を中心に回動可能に上記蓋体に軸着される。
また、上記被開閉体の一対の壁部の間に上記回動部材を
挿入して上記第1回転軸を上記取付孔に挿通することに
より、上記回動部材が上記第1回転軸を中心に回動可能
に上記被開閉体に軸着される。このように、蓋体の連結
片又は回動部材の一方に設けられた板状体間に他方を挿
入し、また、被開閉体の一対の壁部間に回動部材を挿入
するという簡単な操作により、蓋体を第1及び第2回転
軸を中心に回動可能に被開閉体に軸着することができ
る。従って、被開閉体への蓋体の取付作業を容易に行う
ことができる。特に、自動車内装のセンターコンソール
等の設置作業が困難な場所に設定される容器の場合、予
め蓋体に回動部材を取り付けた後、この回動部材を容器
本体に取り付けることができ、容器の設置作業を容易に
行うことができる。
【0019】また、上記回動規制部が、上記蓋体及び上
記回動部材の一部同士が当接することにより、両部材の
上記第2回転軸を中心とした回動動作を所定角度範囲に
規制するものであってもよい。
【0020】この構成によれば、上記蓋体が上記第2回
転軸を中心に所定角度回動すると、上記蓋体の一部が上
記回動部材の一部に当接し、これにより、上記第2回転
軸を中心とする蓋体の回動動作が停止し、その後蓋体
は、上記回動部材と共に上記第1回転軸を中心に回動す
る。このように、蓋体及び回動部材の一部同士が当接す
ることにより、蓋体の回転中心が第2回転軸から第1回
転軸に移行するため、蓋体及び被開閉体に支軸及びガイ
ド孔を設けなくとも、蓋体が所定軌道上を回動し、これ
により構成部品の点数を抑えることができる。
【0021】さらに、この蓋体開閉支持機構は、上記蓋
体の開閉時に該蓋体の所定角度以上の回動動作を付勢す
るよう構成された付勢手段を具備するものであってもよ
い。この構成によれば、付勢手段の付勢力により、閉状
態及び開状態における被開閉体に対する蓋体の位置を保
持することが可能となり、被開閉体に対する蓋体のがた
つきを防止できる。また、蓋体を所定角度回動させた後
は、付勢手段の付勢力により、蓋体が全開又は全閉状態
まで自動的に回動するため、蓋体の開閉操作を容易に行
うことができる。
【0022】また、上記第1回転軸が、その外周面が上
記取付孔の内周面と摺動しながら回転するように形成さ
れた短軸筒状体から構成されたものであってもよい。こ
の構成によれば、取付孔の径を大きくすることにより、
取付孔と第1回転軸との接触面積を大きく採ることがで
き、上記蓋体の開閉操作の際に第1回転軸に加えられる
負荷を広い面積で受けて、取付孔や第1回転軸の破損を
防止することができる。
【0023】
【発明の実施の形態及び実施例】以下、実施例を示し、
本発明をより具体的に説明する。図1及び図2は、本発
明の一実施例にかかる蓋体開閉支持機構により、蓋体3
を容器本体1に取り付けた容器を示すものである。この
蓋体開閉支持機構は、図1及び図2に示すように、容器
本体1の幅方向両側部に構成され、蓋体3一体に形成さ
れた第2回転軸32及びスライド軸33と、蓋体3の基
端部の幅方向両側面に突設された支軸31と、第2回転
軸32に回動可能に軸支されるアーム部材51と、アー
ム部材51が軸支される回転孔11と、容器本体1の幅
方向両側面に突設した突起12と、容器本体1の両側面
に、第1及び第2回転軸52,32を中心とした蓋体3
の回動運動に伴う支軸31の回動軌跡に沿って穿設され
た支軸案内孔13と、蓋体3を開方向及び閉方向に付勢
するトーションバネsと、から構成される。
【0024】第2回転軸32は、蓋体3裏面の幅方向両
側縁部に沿って略四角ブロック状に形成された連結片3
bの両側面に突設され、また、スライド軸33は、連結
片3bの一側面に突設されて、それぞれ蓋体3と一体に
形成されている。
【0025】アーム部材51は、短軸円筒状の第1回転
軸52と、第1回転軸52の軸方向両端縁部近傍から外
方に向けて板状に突設された一対の挟持片53と、両挟
持片53の互いに対向する位置に穿設された挿通孔53
aと、第2回転軸32を中心とした上記蓋体3の回動運
動に伴うスライド軸33の回動軌跡に沿って一方の挟持
片53に円弧状に穿設されたガイド孔53bと、第1回
転軸52の外周面からブロック状に突設された当接部5
4と、が一体に形成されて構成されている。
【0026】回転孔11は、容器本体1のカップ等の容
器を収容するカップ収容室1aの両側に設けられたアー
ム収容室1bを構成する両側壁の互いに対向する位置に
穿設され、アーム収容室1bに収容されたアーム部材5
1が回動可能に軸支されるようになっている。
【0027】この蓋体開閉支持機構は、蓋体3の連結片
3bに設けられた第2回転軸32及びスライド軸33
を、アーム部材51の挿通孔53a及びガイド孔53b
に挿通し、アーム部材51の第1回転軸52をアーム収
容室1bの回転孔11に挿通すると共に蓋体3の支軸3
1を容器本体1の支軸案内孔13内に挿通し、容器本体
1の突起12にトーションバネsの一端を軸支し、他端
を蓋体3の支軸31に軸支してトーションバネsを組み
付けて構成される。
【0028】この場合、蓋体3がアーム部材51に対し
て第2回転軸32を中心に回動し、これに伴いスライド
軸33がガイド孔53b内を移動し、また、アーム部材
51が容器本体1に対して第1回転軸52を中心に回動
するようになっており、これにより蓋体3が第1及び第
2回転軸52,32を中心に回動可能に容器本体1に支
持されるようになっている。
【0029】このように構成された蓋体開閉支持機構を
用いて容器本体1に支持された蓋体3の開閉動作を説明
する。この容器は、蓋体3の指掛部3aに指を掛けて、
蓋体3を容器本体1に対して回動させ、容器本体1の上
面開口部を閉じた閉状態、又は上面開口部を開いた開状
態とするものである。
【0030】この場合、閉状態では、図3(A)に示す
ように、蓋体3の支軸31がトーションバネs(図3で
は図示せず)の付勢力により支軸案内孔13の上端部に
位置しており、これにより蓋体3が閉方向に付勢され
て、スライド軸33がガイド孔53bの上端に当接する
と共に、蓋体3が容器本体1の上面開口部を閉じた状態
が保持されている。
【0031】この状態から、蓋体3をトーションバネs
の付勢力に抗して開方向に回動させると、蓋体3は、図
3(B)に示すように、第2回転軸32を中心に図3中
時計回り方向に回動し、これに伴いスライド軸33がガ
イド孔53bを下方に移動すると共に支軸31が支軸案
内孔13を下方に移動する。そして、蓋体2が第2回転
軸32を中心に所定角度回動してスライド軸33がガイ
ド孔53bの下端近傍に位置すると、図3(C)に示す
ように、蓋体3の連結片3bとアーム部材51の当接部
54とが当接する。その後アーム部材51は、図3
(D)に示すように、第1回転軸52を中心に図3中時
計回り方向に回動し、これに伴い蓋体3が第1回転軸5
2を中心に図3中時計回り方向に回動し、図3(E)に
示すように、蓋体3が容器本体1の上面開口部を開放し
た全開状態となる。この場合、図3(D)から図3
(E)までの動作時には、トーションバネsの付勢力が
蓋体3を開方向へと回動させる方向に作用し、この付勢
力により蓋体3が自動的に回動すると共に図3(E)の
全開状態が保持される。
【0032】このようにして全開状態となった蓋体3
を、全閉状態とする場合、蓋体3を閉方向に回動させ
る。この場合、アーム部材51は、図3(D)に示すよ
うに、第1回転軸52を中心に図3中反時計回り方向に
回動し、これに伴い蓋体3が第1回転軸52を中心に図
3中反時計回り方向に回動する。そして、蓋体3が第1
回転軸52を中心に所定角度回動すると、図3(B)に
示すように、アーム部材51と連結片3bとの当接が解
け、その後スライド軸33がガイド孔53bを上方に移
動し、蓋体3が第2回転軸52を中心に回動する。そし
て、図3(A)に示すように、スライド軸33がガイド
孔53bの上端限に位置すると、第2回転軸52を中心
にした蓋体3の回動動作が停止し、蓋体3が容器本体1
の上面開口部を閉塞した閉状態となる。この場合、図3
(B)から図3(A)までの動作時には、トーションバ
ネsの付勢力が蓋体3を開方向へと回動させる方向に作
用し、この付勢力により自動的に蓋体3が回動すると共
に図3(A)の全閉状態が保持される。
【0033】このように、この蓋体開閉支持機構は、蓋
体3を第1及び第2回転軸52,32の2つの回転軸を
用いて開閉させることにより、蓋体3の開閉の際に要す
るスペースを低減でき、容器の設置スペースを小さくで
きるものである。
【0034】この場合、トーションバネsの付勢力によ
り、閉状態及び開状態における容器本体1に対する蓋体
3の位置が保持されて、容器本体1に対する蓋体3のが
たつきを防止でき、また、蓋体3を所定角度回動動作さ
せた後は、トーションバネsの付勢力により、蓋体sが
全開又は全閉状態まで自動的に回動するため、蓋体3の
開閉操作を容易に行うことができる。
【0035】また、上記第1回転軸52が短軸筒状体か
ら構成されているため、回転孔11との接触面積を大き
く採ることができ、上記蓋体3の開閉操作の際に第1回
転軸52に大きな負荷が加えられた場合でも、この負荷
を広い面積で受けて、第1回転軸52や回転孔11が破
損することを防止できる。
【0036】更に、アーム部材51の当接部54と蓋体
3の連結片3bとが当接した状態で、蓋体3の第2回転
軸32を中心とした開方向への回動動作の回動限とする
ことにより、蓋体3の開方向への回動動作の際に蓋体3
に加えられる負荷を、スライド軸33及びガイド孔53
bの内周面で受けることを回避でき、スライド軸33及
びガイド孔53bが破損することを防止できる。
【0037】ここで、この蓋体開閉支持機構の組付作業
は、図4(A)に太矢印で示すように、先ずアーム部材
51の両挟持片53間に蓋体3の連結片3bを挿入し
て、連結片3bを両側面から挟持片53で挟み込むと共
に、蓋体3の連結片3bに設けられた第2回転軸32及
びスライド軸33を、アーム部材51の挿通孔53a及
びガイド孔53bに挿通させる。これにより、図4
(B)に示すように、アーム部材51が、第2回転軸3
2を中心に回動可能に蓋体2に軸着される。次いで、蓋
体3に軸着されたアーム部材51を、図4(B)に太矢
印で示すように、容器本体1のアーム収容室1b内に挿
入して、アーム部材51の第1回転軸52をアーム収容
室1bの回転孔11に挿通させると共に蓋体3の支軸3
1を容器本体1の支軸案内孔13内に挿通させて、図4
(C)に示すように、アーム部材51をアーム収容室1
b内に収容し、アーム部材51を第1回転軸52を中心
に回動可能に容器本体1に軸着する。これにより、蓋体
3が第1及び第2回転軸52,32を中心に回動可能に
容器本体1に支持される。そして、容器本体1の突起1
2にトーションバネsの一端を軸支し、他端を蓋体3の
支軸31に軸支してトーションバネsを組み付けること
によって行われる。
【0038】この場合、第2回転軸32及びスライド軸
33が上記蓋体3の連結片3bに一体に突設され、ま
た、第1回転軸52がアーム部材51に一体に突設され
ているため、連結片3bに第2回転軸32及びスライド
軸33を取り付ける必要がなく、また、アーム部材51
に第1回転軸52を取り付ける必要がなく、アーム部材
51と蓋体3及び容器本体1との間の取付作業を容易に
行うことができる。
【0039】また、第2回転軸32及びスライド軸33
が蓋体3の連結片3bの側面に設けられ、挿通孔53a
及びガイド孔53bがアーム部材51に形成された挟持
片53に設けられると共に、第1回転軸52がアーム部
材51に設けられ、回転孔11が容器本体1のアーム収
容室1bの一対の壁部に設けられているため、アーム部
材51の両挟持片53間に蓋体3の連結片3bを挿入
し、また、容器本体1のアーム収容室1bの一対の壁部
間にアーム部材51を挿入するという簡単な操作によ
り、蓋体3を第1及び第2回転軸52,32を中心に回
動可能に容器本体1に軸着することができる。従って、
容器本体1への蓋体3の取付作業を容易に行うことがで
きる。特に、自動車内装のセンターコンソール等の設置
作業が困難な場所に設定される容器の場合、予め蓋体3
にアーム部材51を取り付けた後、このアーム部材51
を容器本体1に取り付けることができ、容器の設置作業
を容易に行うことができる。
【0040】なお、本発明の蓋体開閉支持機構は、上記
実施例に限定されるものでなく、その要旨を逸脱しない
限り適宜変更して差し支えない。例えば、蓋体3の支軸
31及び容器本体1の突起12に軸支されるトーション
バネsは、容器本体1に対する蓋体3の全開及び全閉状
態を維持すると共に、蓋体3の所定角度以上の回動動作
を付勢する必要がなければ、設ける必要はない。この場
合、容器本体1に対して蓋体3ががたつくおそれがあ
り、また、蓋体3を全開又は全閉状態まで手動で回動さ
せる必要があるが、このような構成によれば、蓋体開閉
支持機構を構成する部品点数を更に少なくすることがで
き、容器本体1に対する蓋体2の組付作業を容易にする
ことができる。
【0041】また、上記実施例では、アーム部材51を
容器本体1に軸支する第1回転軸52が短軸円筒状に形
成されたものであったが、蓋体3の回動動作の際に第1
回転軸52に加えられる負荷が小さく、また、強度が高
い材質から形成されている場合には、小径の棒状に形成
してもよい。
【0042】さらに、上記実施例では、アーム部材51
の当接部54と蓋体3の連結片3bとが当接した状態
で、第2回転軸32を中心とした蓋体3の開方向の回動
限となるよう構成したが、蓋体3の回動動作の際に加え
られる操作負荷が小さく、また、スライド軸33及びガ
イド孔53bが強度が高い材質から形成されている場合
には、必ずしもこのような構成とする必要はない。
【0043】上記実施例では、蓋体3の回動中心を第1
回転軸52から第2回転軸32に移行させて、蓋体3を
所定軌道上で回動させるために、容器本体1の両側面に
支軸案内孔13を穿設すると共に、蓋体3に支軸31を
設けた。しかし、本発明の蓋体開閉支持機構は、アーム
部材51の当接部54と蓋体3の連結片3bとが当接す
ることにより、蓋体3の回転中心が第2回転軸32から
第1回転軸52に移行するため、これら支軸案内孔13
及び支軸31は、必ずしも設ける必要がない。
【0044】上記実施例では、第2回転軸32及びスラ
イド軸33を蓋体3の連結片3bに設けると共に挿通孔
53a及びガイド孔53bをアーム部材51の挟持片5
3に設けたが、第2回転軸32及びスライド軸33をア
ーム部材51の挟持片53に設けると共に、挿通孔53
a及びガイド孔53bを蓋体3の連結片3bに設けても
よい。また、第1回転軸52を容器本体1のアーム収容
室1bの両側壁に設けると共に、回転孔11をアーム部
材51に設ける構成としてもよい。
【0045】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、2
軸回動式の蓋体開閉支持機構における容器本体への蓋体
の組付作業を容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例にかかる蓋体開閉支持機構に
より容器本体に蓋体を取り付けた容器を示す概略断面図
である。
【図2】同容器を示す概略側面図である。
【図3】同蓋体開閉支持機構により容器本体に取り付け
られた蓋体の開閉動作を示す概略側面図で、(A)〜
(E)は、蓋体の全閉状態から全開状態までの動作を順
に示すものである。
【図4】(A)〜(C)は、同蓋体開閉支持機構により
蓋体を容器本体に組み付ける際の操作を順に示す図であ
る。
【図5】従来の蓋体開閉支持機構により容器本体に蓋体
を取り付けた容器を示す概略側面図である。
【図6】同蓋体開閉支持機構により容器本体に取り付け
られた蓋体の開閉動作を示す概略側面図で、(A)〜
(D)は、蓋体の全閉状態から全開状態までの動作を順
に示すものである。
【符号の説明】
1 容器本体(被開閉体) 11 回転孔(取付孔) 3 蓋体 3b 連結片 32 第2回転軸 33 スライド軸 51 アーム部材(回動部材) 52 第1回転軸 53 挟持片(板状体) 53a 挿通孔(取付孔) 53b ガイド孔 54 当接部 s トーションバネ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 蓋体を容器等の被開閉体に回動可能に連
    結支持する蓋体開閉支持機構であり、上記被開閉体に回
    動部材を軸支すると共に、該回動部材に上記蓋体を軸支
    し、上記回動部材と被開閉体とを連結する第1回転軸を
    中心に回動部材と上記蓋体とを回動させると共に、上記
    回動部材と蓋体との間を軸支する第2回転軸を中心に上
    記蓋体を上記回動部材に対して回動させて蓋体を開閉す
    る2軸回動式の蓋体開閉支持機構において、上記蓋体に
    形成された連結片及び上記回動部材の一方に上記第2回
    転軸を一体に突設すると共に他方に該第2回転軸を支持
    する取付孔を形成して、両部材を回転可能に連結し、か
    つ両部材間に回動規制部を設けて両部材の回動動作を所
    定角度範囲に規制し、また上記回動部材及び上記被開閉
    体の一方に上記第1回転軸を一体に突設すると共に他方
    に該第1回転軸を支持する取付孔を形成して、両部材を
    回転可能に連結したことを特徴とする蓋体開閉支持機
    構。
  2. 【請求項2】 上記回動規制部が、上記蓋体及び上記回
    動部材の一部同士が当接することにより、両部材の上記
    第2回転軸を中心とした回動動作を所定角度範囲に規制
    するものである請求項1記載の蓋体開閉支持機構。
  3. 【請求項3】 上記第2回転軸及び取付孔の一方が上記
    蓋体の連結片の両側面に設けられ、他方が上記回動部材
    に形成された一対の板状体に設けられると共に、上記第
    1回転軸及び取付孔の一方が上記回動部材に設けられ、
    他方が上記被開閉体に形成された一対の壁部に設けられ
    た請求項1又は2に記載の蓋体開閉支持機構。
  4. 【請求項4】 上記蓋体の開閉時に該蓋体の所定角度以
    上の回動動作を付勢するよう構成された付勢手段を具備
    する請求項1乃至3のいずれか1項に記載の蓋体開閉支
    持機構。
  5. 【請求項5】 上記第1回転軸が、その外周面が上記取
    付孔の内周面と摺動しながら回転するように形成された
    短軸筒状体から構成された請求項1乃至4のいずれか1
    項に記載の蓋体開閉支持機構。
  6. 【請求項6】 上記被開閉体が、小物入れ、カップホル
    ダーなどの車載内装用の容器である請求項1〜5のいず
    れか1項に記載の蓋体開閉支持機構。
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