JP2002004222A - 合成床版 - Google Patents

合成床版

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JP2002004222A
JP2002004222A JP2000189296A JP2000189296A JP2002004222A JP 2002004222 A JP2002004222 A JP 2002004222A JP 2000189296 A JP2000189296 A JP 2000189296A JP 2000189296 A JP2000189296 A JP 2000189296A JP 2002004222 A JP2002004222 A JP 2002004222A
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steel plate
bottom steel
grating
concrete
floor slab
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JP2000189296A
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Susumu Matsuno
松野  進
Setsuo Iwata
節雄 岩田
Kazuhiro Yasuda
和宏 安田
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Hitachi Zosen Corp
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Hitachi Zosen Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の合成床版が内在していた問題点を解消
すること。 【解決手段】 底鋼板12に対して橋軸直角方向に配置
する補強材をグレーチング13と成す。底鋼板12には
スタッドを取付けない。 【効果】 コンクリート打設前は、底鋼板、グレーチン
グ、及び、鉄筋のみで構成され、構造が非常にシンプル
である。また、溶接作業は、グレーチングを底鋼板に溶
接するだけであり、非常に簡単である。また、グレーチ
ングは、コンクリートとの付着強度が大きく、底鋼板に
は高価なスタッドを取付ける必要がないので、コストダ
ウンが図れ、スタッドの疲労破壊などの問題も起こらな
い。また、グレーチングは規格材を使用でき、加工が不
要である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、橋梁や建築物の床
版、或いは、海洋構造物の耐圧面構造部材として使用可
能な合成床版に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、鋼橋における床版の製作工法に
は、現在、大きく分けて2つの種類がある。そのうちの
一つは、図3に示したように、支保工或いは移動型枠装
置2を用いて主桁1の間に型枠を組立て、その後にコン
クリート3を打設し、コンクリート3の硬化後に型枠を
撤去する現場打設工法である。
【0003】また、二つ目は、予め工場で製作された幅
2.5〜3mのプレキャスト床版4を現地に輸送し、図
4に示したように、主桁1上に吊り上げて設置し、主桁
1との結合コンクリート及びプレキャスト床版4同士の
目地コンクリート6を打設し、硬化させるプレキャスト
床版工法である。なお、図4中の5は主桁1との結合用
コンクリートの挿入孔を示す。
【0004】このうち、前者の現場打設工法では、高所
の現場において型枠を組立ててコンクリートを打設する
ので、作業に危険を伴うという問題がある。また、後者
のプレキャスト床版工法では、現場打設工法のような問
題はなくなるものの、30トン近いプレキャスト床版を
工場から輸送し、更に大型クレーンを用いて主桁上に持
ち上げる必要がある。また、主桁上での水平移動も重量
があるだけに大変である。更に、橋軸方向に一割強の目
地コンクリート及び結合用コンクリートが必要で、高所
でのコンクリート打設作業を全くなしにすることはでき
ない。
【0005】一方、合成床版は、図5や図6に示したよ
うに、底鋼板8にスタッドボルト7などの結合材を取付
けた構造で、昭和50年頃から考案されていたが、鋼製
底版や補強材の鋼材加工技術が現地業者などにとって難
しい技術であること、鋼板を用いることによるコストア
ップが原因で、あまり普及していない。
【0006】ところで、図5や図6に示した合成床版構
造は、極めて典型的なもので、底鋼板8に孔開き補強材
9を溶接し、その孔部分に鉄筋10を通すことで、補強
材9部でのひび割れを防止している。
【0007】このような図5や図6に示したような従来
の合成床版では、従来の鉄筋コンクリート床版と比べて
以下のような優れた特徴を有している。 底鋼板が型枠となるので、従来方法のように型枠の
取付けや取外しといった工事が不要になるのと共に、底
鋼板はコンクリートとの合成後は橋軸及び橋軸直角方向
の主鉄筋となる。 孔開き補強材は橋軸直角方向の剛性を確保し、底鋼
板の剛性を補完するのと共に、コンクリートと底鋼板を
結合する機能を有している。
【0008】すなわち、通常の鉄筋コンクリート床版で
は、ひび割れが床版を貫通すると、ひび割れ部分の剪断
力は鉄筋が負担することになるために、鉄筋は直ぐに剪
断変形してコンクリートが細かく破砕されて落下し、床
版としての形状が失われてゆくのに対して、合成床版で
は、底に鋼板を配置しているので、床版にひび割れが発
生しても、ひび割れが床版を貫通することがなく、コン
クリートが落下しない。従って、床版としての形状が保
持されて、床版の耐久性が向上する。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】このように合成床版
は、従来の鉄筋コンクリート床版に比べて非常に優れた
特徴を有しているものの、大量に使用する鋼材のコスト
が高くつく上に、補強材、スタッド及び折り曲げ鋼板を
取付けるための溶接作業が非常に多く、また、補強材の
溶接が少ない構造では、スタッドによって剪断力が補強
されているので、スタッドの疲労破壊の問題が生じると
いう問題を内在していた。
【0010】本発明の合成床版は、従来の合成床版が内
在していた上記問題点に鑑みてなされたものであり、補
強材に用いる鋼材の加工と底鋼板への部材の溶接量を極
力少なくすると共に、底鋼板にはスタッドを取付けない
合成床版を提供することを目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために、本発明の合成床版は、底鋼板に対して橋軸直角
方向に配置する補強材をグレーチングと成すと共に、底
鋼板にはスタッドを取付けないこととしている。そし
て、このようにすることで、鋼材のコストが安くなる上
に、溶接作業が減少すると共に、スタッド疲労破壊の問
題も生じなくなる。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の合成床版は、底鋼板に対
して橋軸直角方向に配置する補強材をグレーチングと成
すと共に、底鋼板にはスタッドを取付けないようにした
ものである。
【0013】本発明の合成床版は、底鋼板に対して橋軸
直角方向に配置する補強材をグレーチングと成したの
で、補強材に用いる鋼材の加工が少なくなる。また、本
発明の合成床版の、底鋼板上にはスタッドを取付けない
ようにしたので、一般の合成床版のように、例えば車両
荷重によってコンクリートと底鋼板の間に作用する剪断
力によってスタッドが底鋼板から取れてゆくスタッド疲
労破壊の問題は生じない。
【0014】また、本発明の合成床版において、主桁フ
ランジにずれ止め部材を突設し、底鋼板にはこのずれ止
め部材の嵌入用孔を設けた場合には、主桁とコンクリー
トを打設する前の合成床版間のずれを効果的に抑制する
ことができるようになる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の合成床版を図1及び図2に示
す実施例に基づいて説明する。図1はコンクリート打設
前における本発明の合成床版の実施例を示す斜視図、図
2は図1のコンクリート打設後の説明図である。
【0016】図1及び図2において、11は本発明の合
成床版であり、コンクリートの打設前は、例えば両主桁
1よりそれぞれ外側に張出した両張出し部に至る幅を有
する底鋼板12と、この底鋼板12に対して橋軸直角方
向に配置された補強材であるグレーチング13と、この
グレーチング13の孔を貫通して橋軸方向に配置された
鉄筋14とで構成されている。
【0017】本実施例では、主桁1のフランジ1a上
に、図1及び図2に示したように、ずれ止め用のスタッ
ド15を溶接すると共に、底鋼板12には前記ずれ止め
用のスタッド15を嵌入する孔12aを設け、この孔1
2aにずれ止め用のスタッド15を収めることによっ
て、主桁1とコンクリート16を打設する前の合成床版
11間のずれをなくすようにしたものを示している。
【0018】ところで、コンクリート打設工事のために
は、コンクリート打設前の合成床版11の上に作業員や
コンクリート打設用ホースなどが配置され、更には、打
設されたコンクリートの重量に耐える必要がある。
【0019】この完成前の剛性は、本発明の合成床版1
1では、主として底鋼板12及び補強材であるグレーチ
ング13及び鉄筋14で確保することとしている。すな
わち、主桁1の支間方向の曲げに対しては、底鋼板12
とグレーチング13によって荷重を受け持ち、橋軸方向
の曲げに対しては、底鋼板12と鉄筋14で荷重を受け
持っている。
【0020】また、一般に合成床版では、スタッドの疲
労破壊が問題となっている。車両荷重等の荷重によって
コンクリート16と底鋼板12との間に剪断力が作用
し、この剪断力によってスタッドが底鋼板12から取れ
てゆく疲労破壊が生じる。
【0021】そこで、本発明の合成床版11では、底鋼
板12上にはスタッドを取付けないこととすることで、
前記したようなスタッド疲労破壊の問題を生じさせない
ようにしている。本発明の合成床版11では、補強材と
してグレーチング13を採用しているので、打設したコ
ンクリート16は、グレーチング13の孔内に廻り込む
ことによって、コンクリート16とグレーチング13の
付着強度が確実なものになって、スタッドなどのずれ止
め材は不要となる。
【0022】本実施例では、ずれ止め部材としてスタッ
ド15を取付けたものを示したが、同様の作用を奏する
ものであれば、円筒状部材に鉄筋を貫通させたものな
ど、適宜のものを採用しても良い。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の合成床版
では以下に列挙するような効果を奏するので、作業能率
が大幅に向上する。 1.コンクリート打設前は、底鋼板、グレーチング、及
び、鉄筋のみで構成されるので、構造が非常にシンプル
である。 2.溶接作業は、グレーチングを底鋼板に溶接するだけ
であるので、非常に簡単である。
【0024】3.グレーチングは、コンクリートとの付
着強度が大きいので、底鋼板には高価なスタッドを取付
ける必要がなく、コストダウンが図れる。また、スタッ
ドの疲労破壊などの問題も起こらなくなる。 4.グレーチングは規格材を使用できるので、加工が不
要である。
【図面の簡単な説明】
【図1】コンクリート打設前における本発明の合成床版
の実施例を示す斜視図である。
【図2】図1のコンクリート打設後の説明図である。
【図3】現場打設工法の説明図である。
【図4】プレキャスト床版工法の説明図である。
【図5】合成床版構造の第1の例を示した図である。
【図6】合成床版構造の第2の例を示した図である。
【符号の説明】
1 主桁 1a フランジ 11 合成床版 12 底鋼板 13 グレーチング 15 スタッド
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 安田 和宏 大阪府大阪市住之江区南港北1丁目7番89 号 日立造船株式会社内 Fターム(参考) 2D059 AA17 GG55

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 底鋼板に対して橋軸直角方向に配置する
    補強材をグレーチングと成すと共に、底鋼板にはスタッ
    ドを取付けないことを特徴とする合成床版。
  2. 【請求項2】 主桁フランジにずれ止め部材を突設し、
    底鋼板にはこのずれ止め部材の嵌入用孔を設けたことを
    特徴とする請求項1記載の合成床版。
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