JP2001526369A - 商用車における12速形変速機 - Google Patents

商用車における12速形変速機

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Abstract

(57)【要約】 2×3×2構造形の商用車における12速形変速機において、シフトレバー(1)が、シフトフォーク(2)と逆転レバー(3)とから自在継手構造に形成されている。シフトフォーク(2)は、変速機ハウジングに固定して回動可能に支持され、逆転レバー(3)は、シフトフォーク(2)に回動可能に支持されている。シフトフォーク(2)を作動した際、シンクロ装置に作用する際の同期化運動は、逆向きに進行し、逆転レバー(3)を作動した際、同じ向きに進行する。これによって、主変速機の6つの速度段は、互い違いに連続して続く切換運動において、ぶっ通して一気に、切り換えられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は、特許請求の範囲請求項1の上位概念部分に記載の2×3×2構造形
の商用車における12速形変速機に関する。
【0002】 このような変速機は、通常、空気圧作動式の前置補助変速機あるいは動力分配
機、3速形主変速機、および空気圧式の後置補助変速機ないしレンジセレクタを
有している。主変速機に対して切換装置が設けられている。この切換装置は複数
のシフトレールを有している。変速機の個々の速度段間にあるシンクロ装置に作
用するシフトレバーは、それらのシフトレールに取り付けられている。この切換
装置は、たいていは、16速形変速機に対する切換装置に類似している。このた
めに、不利なシフトパターン(切換図形)が生じている。即ち、シフトパターン
に、切り換えるべき6つの速度段の切換経路において切換隙間が存在し、そのた
めに、切換方向を互い違いにして、連続してぶっ通して一気に、切り換えること
ができない。そのシフトパターンにおける切換隙間は、2速段と5速段との間に
位置している。3速段の後で、シフトレバーは4速段に、真っ直ぐに一気に、切
り換えられず、空転位置を通って、3速段と同じ方向に操作されねばならない。
そしてはじめて、4速段から5速段に、一気に切り換えられる。
【0003】 本発明の課題は、商用車における12速形変速機を、主変速機の切換が、ぶっ
通して一気に、できるように、改良することにある。
【0004】 この課題は、本発明に基づいて、特許請求の範囲請求項1に記載の手段によっ
て解決される。
【0005】 本発明に基づいて、そうでなければシフトレールで作動される(変速機のシン
クロ装置に作用する)各シフトレバーは、シフトフォークと逆転レバーから成る
自在継手に置き換えられ、そのシフトフォークは、変速機ハウジングに固定して
支持され、シフトフォークおよび逆転レバーは、それぞれ固有のシフトレールに
よって作動される。逆転レバーを介してのシンクロ装置の操作は、逆転レバーが
作動される際には同じ方向に、シフトフォークが作動される場合には逆方向に、
行われる。その場合、変速機のシンクロ装置は、逆転レバーあるいはシフトフォ
ークのいずれかで作動されるので、変速機を、ぶっ通して一気に、切り換えるこ
とができる。
【0006】 12速形変速機がそのように構成されている場合、1つのシフトレールを介し
て、2つの速度段より多くの速度段を切り換えることができ、例えば、4速段、
5速段、6速段を、切り換えることができる。これによって、そのシフトレール
は主変速機の両シンクロ装置に作用する。2つの速度段が同時に切り換えられな
いようにするために、逆転レバーの支持点は変更させられる。この場合、その都
度支持されていない逆転レバーは、空転運動する。支持点は、機械式あるいは機
械/空気圧式に、回転軸位置に関係して設置され、その場合、支持点の設置は、
力を要らずに行われる。変速機の選定された切換過程系統に基づいて、支持点は
、支持過程の前に既にその場所に設置されるので、そのために力は必要とされな
い。若干の速度段の切換中に、支持点が除去されるときだけ、ほんの僅かな切換
力が必要とされる。
【0007】 個々のシフトレバーを、シフトフォークおよびこのシフトフォークに回動可能
に支持された逆転レバーとから巧みに構成することによって、変速機を、種々の
構造にすることができる。即ち、変速機は、1速段と2速段との間、並びに2速
段と3速段との間にそれぞれ、シフトフォークおよび逆転レバーがそれぞれ作用
するシンクロ装置を有することができる。また、後進段と1速段との間、並びに
2速段と3速段との間にそれぞれ、シフトフォークおよび逆転レバーがそれぞれ
作用するシンクロ装置を有する構造の場合も、変速機を、ぶっ通して一気に、切
り換えることができる。これは、逆転レバーと組み合わされたシフトフォークに
よって、変速機の上側グループの切換方向を逆転することによって、できる。
【0008】 本発明の有利な実施態様は従属請求項に記載されている。
【0009】 以下図に示した実施例を参照して本発明を詳細に説明する。
【0010】 図1Aには、2×3×2構造の通常の12速形変速機におけるシフトパターン
(切換図形)が示されている。ここから、2速段と5速段との間に切換隙間が存
在し、このために、変速機が、ぶっ通して一気に、切り換えできないことが、理
解できる。図1Bおよび図1Cに、所望のシフトパターンが示されている。図1
Bの場合、切換運動は、1速段から6速段まで、ぶっ通して一気に、切り換え方
向を互い違いにして、進行する。この場合、1速段に後進段が、直接、対向して
位置している。図1Cにおけるシフトパターンは、変速機を、1速段から6速段
まで、切り換え方向を互い違いにして、ぶっ通して一気に、切り換えることを可
能にしている。その場合、後進段は1速段に対してずらされている。
【0011】 図中において、GPは、後置補助変速機ないしレンジセレクタであり、これは
、主変速機の3つの速度段を、6つの速度段に分けることを可能にしている。
【0012】 図2および図3には、変速機を、ぶっ通して一気に、切り換えることができる
シフトレバー1が示されている。このシフトレバー1は、シフトフォーク2およ
び逆転レバー3とから成り、その逆転レバー3はシフトフォーク2の軸(自在継
手軸)4を中心として回動できる。断面U形シフトフォーク2は、図3に応じて
、この軸4の上側で、この軸4に対して平行な軸5によって、変速機ハウジング
に固定して支持されている。シフトフォーク2は、自在継手軸4の方にある下端
が、場所6で、変速機のシンクロ装置P1あるいはP2(図4参照)に係合して
いる。シフトフォーク2は上端にピン7を有している。このピン7は切換装置の
シフトレール8(図5参照)によって制御される。逆転レバー3も同様に、上端
に、シフトフォーク2のピン7に隣接して、ピン9を有している。このピン9も
同様にシフトレール8によって制御される。変速機ハウジング固定の軸5は、逆
転レバー3にある長孔10にはまり込み、これによって、逆転レバー3は自在継
手軸4を中心として、両方向に回動でき、逆転レバー3の下側範囲において、変
速機のシンクロ装置に作用する。逆転レバー3はその下端が、変速機ハウジング
固定の軸11ないし対応した支持装置を介して、回動可能に支持されている。変
速機の各シンクロ装置に対して、そのようなシフトレバーが設けられている。
【0013】 シフトフォーク2をA方向に動かしたとき、B′方向におけるシンクロ装置が
同期化される。逆転レバー3をA方向に動かしたとき、A′方向におけるシンク
ロ装置が同期化される。これは、シフトフォーク2を作動した場合に、同期化運
転が逆向きであり、逆転レバー3を作動した場合に、同じ向きである、ことを意
味する。
【0014】 このシフトフォーク2は、いまや、図4における変速機と関連して、利用され
る。この変速機において、1速段と2速段との間にシンクロ装置P1が、2速段
と3速段との間にシンクロ装置P2が配置されている。その各シンクロ装置P1
、P2にはそれぞれ、別々のシフトレバーの逆転レバー3およびシフトフォーク
2が作用する。シフトフォーク2および逆転レバー3の自在継手構造によって、
上側グループの切換方向はそれぞれ逆転される。図4における変速機の場合、2
速段は両側から切り換えできる。後進段Rに対して、爪クラッチ12が設けられ
ている。補助的に、シンクロ装置13付きの前置補助変速機ないし動力分配機の
両側速度段K1、K2、および後置補助変速機ないしレンジセレクタGPも示さ
れている。また、切換方向A、Bも示され、これは図2のそれと一致している。
【0015】 図5には、シフトレール8の配置構造が概略的に示されている。ここでは、後
進段に対する上側グループのシフトレールと、2速段、4速段および6速段に対
する各シフトレールが設けられている。下側グループに対して、1速段、3速段
および5速段に対する3つのシフトレールが設けられ、その両外側シフトレール
は、上側の後進段と2速段との間のシフトレールと同様に、遮断されている。後
進段に対して、左側シフトレールが爪クラッチ12とかみ合っている。1速段に
対して、第2シフトレールがシンクロ装置P1における逆転レバー3とかみ合っ
ている。2速段および3速段に対する第3シフトレールは、シンクロ装置P2に
おけるシフトフォーク2とかみ合っている。4速段および5速段に対する第4シ
フトレールは、第1シンクロ装置P1におけるシフトフォーク2に係合し、6速
段に対して、シンクロ装置P2における逆転レバーが、右側シフトレールに係合
する。これによって、全部で6つの速度段が、ぶっ通して一気に、それぞれ対向
運動で、切り換えられる。
【0016】 図6には、異なった形態の変速機が示されている。この場合、後進段Rと1速
段との間にシンクロ装置P1が、2速段と3速段との間にシンクロ装置P2が置
かれている。動力分配機は、図4の変速機におけるレンジセレクタと同じに構成
されている。
【0017】 図7には、図6における変速機に対するシフトレールの配置構造が示されてい
る。ここでは、上側グループおよび下側グループに対して、3つのシフトレール
が設けられている。1速段および後進段に対するシフトレールを介して、シフト
フォークがシンクロ装置P1に作用する。2速段および3速段に対するシフトレ
ールに介して、シフトフォークがそれぞれシンクロ装置P2に作用し、4速段、
5速段、6速段に対するシフトレールを介して、逆転レバーがそれぞれシンクロ
装置P1、P2に作用する。この構造において4速段、5速段、6速段に対して
2つの速度段が同時に切り換えられないようにするために、逆転レバーに対する
支持点が変更させられる。このために、逆転レバーはその下端に突起14を有し
、逆転レバーは、両側方向において、この突起14および逆転レバー3の下側湾
曲面15で、接触支持される。これは、上側グループにしか当てはまらず、下側
グループにおいて、両逆転レバーの下側支持点は無くせる。上側グループにおい
て、支持点は次に説明するように設置される。
【0018】 図8A〜図8Dに、第1シンクロ装置P1および第2シンクロ装置P2に対す
るシフトレバー3が、切換方向A、Bを付して、示されている。4速段と5速段
との間の通路に選択するために、シンクロ装置P1の逆転レバー3ないしシンク
ロ装置P2の逆転レバー3に対する両外側支持点11Aないし11Bが、図8A
に示されているように、配置されている。4速段に入れる際、シンクロ装置P1
に対する逆転レバー3用の内側支持点11Cが置かれ(図8B参照)、5速段に
入れる際、シンクロ装置P2に対する逆転レバー3用の内側支持点11Dが置か
れ(図8C参照)、通路6への選択は、第2シンクロ装置P2に対する逆転レバ
ー3用の内外両支持点11B、11Dの設置によって、行える(図8D参照)。
切換運動中に、それぞれ支持されていない逆転レバーは空転運動する。
【0019】 支持点は、上述したように、機械式あるいは機械/空気圧式に、回転軸位置に
関係して設置される。これによって、支持個所の力の要らない予め先行した設置
は、選択運動によってできる。これによって、所望の12速形シフトパターンも
生ずる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1Aは12速形変速機の通常のシフトパターン、図1Bおよび図1Cは所望
のシフトパターンの概略図。
【図2】 シフトフォークと逆転レバーとから構成された本発明に基づくシフトレバーの
概略図。
【図3】 図2におけるシフトレバーの断面図。
【図4】 本発明に基づくシフトレバーによる12速形変速機のシフトパターンの概略図
【図5】 変速機のシンクロ装置へのシフトフォークおよび逆転レバーの作用状態とシフ
トレールの概略図。
【図6】 本発明に基づくシフトレバーによる12速形変速機の異なったシフトパターン
の概略図。
【図7】 変速機のシンクロ装置へのシフトフォークおよび逆転レバーの作用状態とシフ
トレールの概略図。
【図8A】 シフトフォークおよび逆転レバーの動きと逆転レバーの支持点との関連を示し
た概略図。
【図8B】 シフトフォークおよび逆転レバーの動きと逆転レバーの支持点との関連を示し
た概略図。
【図8C】 シフトフォークおよび逆転レバーの動きと逆転レバーの支持点との関連を示し
た概略図。
【図8D】 シフトフォークおよび逆転レバーの動きと逆転レバーの支持点との関連を示し
た概略図。
【符号の説明】
1 シフトレバー 2 シフトフォーク 3 逆転レバー 4 自在継手軸 5 シフトフォークの支持軸 6 シンクロ装置への作用点 7 ピン 8 シフトレール 9 ピン 10 長孔 11A〜11D 支持点 12 爪クラッチ 13 動力分配機のシンクロ装置 14 突起 15 湾曲面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3J067 AA04 AA06 AC03 AC51 EA61 EA65 FB61 GA01

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 空気圧作動式の前置補助変速機あるいは動力分配機、3速形主変速機、空気圧
    式の後置補助変速機ないしレンジセレクタ(GP)および切換装置を備え、この
    切換装置が複数のシフトレール(8)を有し、これらのシフトレール(8)を介
    してシフトレバー(1)が制御され、このシフトレバー(1)がシンクロ装置(
    P1、P2)に作用するような2×3×2構造形の商用車における12速形変速
    機において、各シフトレバー(1)が、シフトフォーク(2)と逆転レバー(3
    )とから自在継手構造に形成され、シフトフォーク(2)および逆転レバー(3
    )がそれぞれ固有のシフトレール(8)によって制御され、シフトフォーク(2
    )が自在継手軸(4)とシフトレール(8)との間で変速機ハウジング固定の軸
    (5)を中心として回動でき、シフトフォーク(2)の一端(7)がシフトレー
    ル(8)に、他端が変速機のシンクロ装置(P1、P2)に接続され、逆転レバ
    ー(3)の一端(9)がシフトレール(8)によって制御され、他端が変速機ハ
    ウジング固定の支持点(11A)を中心として回動でき、逆転レバー(3)がシ
    フトフォーク(2)に、前記支持点(11A)と前記変速機ハウジング固定の軸
    (5)との間で、回動可能に支持されている、ことを特徴とする商用車における
    12速形変速機。
  2. 【請求項2】 逆転レバー(3)に対する変速機ハウジング固定の支持点(11)を変更でき
    る(11A、B、C、D)、ことを特徴とする請求項1記載の変速機。
  3. 【請求項3】 変速機が、1速段と2速段との間、並びに2速段と3速段との間にそれぞれ、
    シフトフォーク(2)および逆転レバー(3)がそれぞれ作用するシンクロ装置
    (P1、P2)を有している、ことを特徴とする請求項1又は2記載の変速機。
  4. 【請求項4】 変速機が、後進段(R)と1速段との間、並びに2速段と3速段との間にそれ
    ぞれ、シフトフォーク(2)および逆転レバー(3)がそれぞれ作用するシンク
    ロ装置(P1、P2)を有している、ことを特徴とする請求項1又は2記載の変
    速機。
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