JP4212769B2 - 商用車における12速形変速機 - Google Patents
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Description
本発明は、特許請求の範囲請求項1の上位概念部分に記載の2×3×2構造形の商用車における12速形変速機に関する。
【0002】
このような変速機は、通常、空気圧作動式の前置補助変速機あるいは動力分配機、3速形主変速機、および空気圧式の後置補助変速機ないしレンジセレクタを有している。主変速機に対して切換装置が設けられている。この切換装置は複数のシフトレールを有している。変速機の個々の速度段間にあるシンクロ装置に作用するシフトレバーは、それらのシフトレールに取り付けられている。この切換装置は、たいていは、16速形変速機に対する切換装置に類似している。このために、不利なシフトパターン(切換図形)が生じている。即ち、シフトパターンに、切り換えるべき6つの速度段の切換経路において切換隙間が存在し、そのために、切換方向を互い違いにして、連続してぶっ通して一気に、切り換えることができない。そのシフトパターンにおける切換隙間は、2速段と5速段との間に位置している。3速段の後で、シフトレバーは4速段に、真っ直ぐに一気に、切り換えられず、空転位置を通って、3速段と同じ方向に操作されねばならない。そしてはじめて、4速段から5速段に、一気に切り換えられる。
【0003】
本発明の課題は、商用車における12速形変速機を、主変速機の切換が、ぶっ通して一気に、できるように、改良することにある。
【0004】
この課題は、本発明に基づいて、特許請求の範囲請求項1に記載の手段によって解決される。
【0005】
本発明に基づいて、そうでなければシフトレールで作動される(変速機のシンクロ装置に作用する)各シフトレバーは、シフトフォークと逆転レバーから成る自在継手に置き換えられ、そのシフトフォークは、変速機ハウジングに固定して支持され、シフトフォークおよび逆転レバーは、それぞれ固有のシフトレールによって作動される。逆転レバーを介してのシンクロ装置の操作は、逆転レバーが作動される際には同じ方向に、シフトフォークが作動される場合には逆方向に、行われる。その場合、変速機のシンクロ装置は、逆転レバーあるいはシフトフォークのいずれかで作動されるので、変速機を、ぶっ通して一気に、切り換えることができる。
【0006】
12速形変速機がそのように構成されている場合、1つのシフトレールを介して、2つの速度段より多くの速度段を切り換えることができ、例えば、4速段、5速段、6速段を、切り換えることができる。これによって、そのシフトレールは主変速機の両シンクロ装置に作用する。2つの速度段が同時に切り換えられないようにするために、逆転レバーの支持点は変更させられる。この場合、その都度支持されていない逆転レバーは、空転運動する。支持点は、機械式あるいは機械/空気圧式に、回転軸位置に関係して設置され、その場合、支持点の設置は、力を要らずに行われる。変速機の選定された切換過程系統に基づいて、支持点は、支持過程の前に既にその場所に設置されるので、そのために力は必要とされない。若干の速度段の切換中に、支持点が除去されるときだけ、ほんの僅かな切換力が必要とされる。
【0007】
個々のシフトレバーを、シフトフォークおよびこのシフトフォークに回動可能に支持された逆転レバーとから巧みに構成することによって、変速機を、種々の構造にすることができる。即ち、変速機は、1速段と2速段との間、並びに2速段と3速段との間にそれぞれ、シフトフォークおよび逆転レバーがそれぞれ作用するシンクロ装置を有することができる。また、後進段と1速段との間、並びに2速段と3速段との間にそれぞれ、シフトフォークおよび逆転レバーがそれぞれ作用するシンクロ装置を有する構造の場合も、変速機を、ぶっ通して一気に、切り換えることができる。これは、逆転レバーと組み合わされたシフトフォークによって、変速機の上側グループの切換方向を逆転することによって、できる。
【0008】
本発明の有利な実施態様は従属請求項に記載されている。
【0009】
以下図に示した実施例を参照して本発明を詳細に説明する。
【0010】
図1Aには、2×3×2構造の通常の12速形変速機におけるシフトパターン(切換図形)が示されている。ここから、2速段と5速段との間に切換隙間が存在し、このために、変速機が、ぶっ通して一気に、切り換えできないことが、理解できる。図1Bおよび図1Cに、所望のシフトパターンが示されている。図1Bの場合、切換運動は、1速段から6速段まで、ぶっ通して一気に、切り換え方向を互い違いにして、進行する。この場合、1速段に後進段が、直接、対向して位置している。図1Cにおけるシフトパターンは、変速機を、1速段から6速段まで、切り換え方向を互い違いにして、ぶっ通して一気に、切り換えることを可能にしている。その場合、後進段は1速段に対してずらされている。
【0011】
図中において、GPは、後置補助変速機ないしレンジセレクタであり、これは、主変速機の3つの速度段を、6つの速度段に分けることを可能にしている。
【0012】
図2および図3には、変速機を、ぶっ通して一気に、切り換えることができるシフトレバー1が示されている。このシフトレバー1は、シフトフォーク2および逆転レバー3とから成り、その逆転レバー3はシフトフォーク2の軸(自在継手軸)4を中心として回動できる。断面U形シフトフォーク2は、図3に応じて、この軸4の上側で、この軸4に対して平行な軸5によって、変速機ハウジングに固定して支持されている。シフトフォーク2は、自在継手軸4の方にある下端が、場所6で、変速機のシンクロ装置P1あるいはP2(図4参照)に係合している。シフトフォーク2は上端にピン7を有している。このピン7は切換装置のシフトレール8(図5参照)によって制御される。逆転レバー3も同様に、上端に、シフトフォーク2のピン7に隣接して、ピン9を有している。このピン9も同様にシフトレール8によって制御される。変速機ハウジング固定の軸5は、逆転レバー3にある長孔10にはまり込み、これによって、逆転レバー3は自在継手軸4を中心として、両方向に回動でき、逆転レバー3の下側範囲において、変速機のシンクロ装置に作用する。逆転レバー3はその下端が、変速機ハウジング固定の軸11ないし対応した支持装置を介して、回動可能に支持されている。変速機の各シンクロ装置に対して、そのようなシフトレバーが設けられている。
【0013】
シフトフォーク2をA方向に動かしたとき、B′方向におけるシンクロ装置が同期化される。逆転レバー3をA方向に動かしたとき、A′方向におけるシンクロ装置が同期化される。これは、シフトフォーク2を作動した場合に、同期化運転が逆向きであり、逆転レバー3を作動した場合に、同じ向きである、ことを意味する。
【0014】
このシフトフォーク2は、いまや、図4における変速機と関連して、利用される。この変速機において、1速段と2速段との間にシンクロ装置P1が、2速段と3速段との間にシンクロ装置P2が配置されている。その各シンクロ装置P1、P2にはそれぞれ、別々のシフトレバーの逆転レバー3およびシフトフォーク2が作用する。シフトフォーク2および逆転レバー3の自在継手構造によって、上側グループの切換方向はそれぞれ逆転される。図4における変速機の場合、2速段は両側から切り換えできる。後進段Rに対して、爪クラッチ12が設けられている。補助的に、シンクロ装置13付きの前置補助変速機ないし動力分配機の両側速度段K1、K2、および後置補助変速機ないしレンジセレクタGPも示されている。また、切換方向A、Bも示され、これは図2のそれと一致している。
【0015】
図5には、シフトレール8の配置構造が概略的に示されている。ここでは、後進段に対する上側グループのシフトレールと、2速段、4速段および6速段に対する各シフトレールが設けられている。下側グループに対して、1速段、3速段および5速段に対する3つのシフトレールが設けられ、その両外側シフトレールは、上側の後進段と2速段との間のシフトレールと同様に、遮断されている。後進段に対して、左側シフトレールが爪クラッチ12とかみ合っている。1速段に対して、第2シフトレールがシンクロ装置P1における逆転レバー3とかみ合っている。2速段および3速段に対する第3シフトレールは、シンクロ装置P2におけるシフトフォーク2とかみ合っている。4速段および5速段に対する第4シフトレールは、第1シンクロ装置P1におけるシフトフォーク2に係合し、6速段に対して、シンクロ装置P2における逆転レバーが、右側シフトレールに係合する。これによって、全部で6つの速度段が、ぶっ通して一気に、それぞれ対向運動で、切り換えられる。
【0016】
図6には、異なった形態の変速機が示されている。この場合、後進段Rと1速段との間にシンクロ装置P1が、2速段と3速段との間にシンクロ装置P2が置かれている。動力分配機は、図4の変速機におけるレンジセレクタと同じに構成されている。
【0017】
図7には、図6における変速機に対するシフトレールの配置構造が示されている。ここでは、上側グループおよび下側グループに対して、3つのシフトレールが設けられている。1速段および後進段に対するシフトレールを介して、シフトフォークがシンクロ装置P1に作用する。2速段および3速段に対するシフトレールに介して、シフトフォークがそれぞれシンクロ装置P2に作用し、4速段、5速段、6速段に対するシフトレールを介して、逆転レバーがそれぞれシンクロ装置P1、P2に作用する。この構造において4速段、5速段、6速段に対して2つの速度段が同時に切り換えられないようにするために、逆転レバーに対する支持点が変更させられる。このために、逆転レバーはその下端に突起14を有し、逆転レバーは、両側方向において、この突起14および逆転レバー3の下側湾曲面15で、接触支持される。これは、上側グループにしか当てはまらず、下側グループにおいて、両逆転レバーの下側支持点は無くせる。上側グループにおいて、支持点は次に説明するように設置される。
【0018】
図8A〜図8Dに、第1シンクロ装置P1および第2シンクロ装置P2に対するシフトレバー3が、切換方向A、Bを付して、示されている。4速段と5速段との間の通路に選択するために、シンクロ装置P1の逆転レバー3ないしシンクロ装置P2の逆転レバー3に対する両外側支持点11Aないし11Bが、図8Aに示されているように、配置されている。4速段に入れる際、シンクロ装置P1に対する逆転レバー3用の内側支持点11Cが置かれ(図8B参照)、5速段に入れる際、シンクロ装置P2に対する逆転レバー3用の内側支持点11Dが置かれ(図8C参照)、通路6への選択は、第2シンクロ装置P2に対する逆転レバー3用の内外両支持点11B、11Dの設置によって、行える(図8D参照)。切換運動中に、それぞれ支持されていない逆転レバーは空転運動する。
【0019】
支持点は、上述したように、機械式あるいは機械/空気圧式に、回転軸位置に関係して設置される。これによって、支持個所の力の要らない予め先行した設置は、選択運動によってできる。これによって、所望の12速形シフトパターンも生ずる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1Aは12速形変速機の通常のシフトパターン、図1Bおよび図1Cは所望のシフトパターンの概略図。
【図2】 シフトフォークと逆転レバーとから構成された本発明に基づくシフトレバーの概略図。
【図3】 図2におけるシフトレバーの断面図。
【図4】 本発明に基づくシフトレバーによる12速形変速機のシフトパターンの概略図。
【図5】 変速機のシンクロ装置へのシフトフォークおよび逆転レバーの作用状態とシフトレールの概略図。
【図6】 本発明に基づくシフトレバーによる12速形変速機の異なったシフトパターンの概略図。
【図7】 変速機のシンクロ装置へのシフトフォークおよび逆転レバーの作用状態とシフトレールの概略図。
【図8A】 シフトフォークおよび逆転レバーの動きと逆転レバーの支持点との関連を示した概略図。
【図8B】 シフトフォークおよび逆転レバーの動きと逆転レバーの支持点との関連を示した概略図。
【図8C】 シフトフォークおよび逆転レバーの動きと逆転レバーの支持点との関連を示した概略図。
【図8D】 シフトフォークおよび逆転レバーの動きと逆転レバーの支持点との関連を示した概略図。
【符号の説明】
1 シフトレバー
2 シフトフォーク
3 逆転レバー
4 自在継手軸
5 シフトフォークの支持軸
6 シンクロ装置への作用点
7 ピン
8 シフトレール
9 ピン
10 長孔
11A〜11D 支持点
12 爪クラッチ
13 動力分配機のシンクロ装置
14 突起
15 湾曲面
Claims (4)
- 動力分配機である空気圧作動式の前置補助変速機のいずれかと、3速形主変速機と、レンジセレクタ(GP)である空気圧式の後置補助変速機のいずかかとを有する2×3×2構造形の商用車における12速形変速機であって、
前記12速形変速機は切換装置を備え、この切換装置が複数のシフトレール(8)を有し、これらのシフトレール(8)を介してシフトレバー(1)が制御され、このシフトレバー(1)が前記12速形変速機のシンクロ装置(P1、P2)に作用し、
各シフトレバー(1)はシフトフォーク(2)と逆転レバー(3)とから自在継手構造に形成され、各シフトレバー(1)はシフトフォーク(2)および逆転レバー(3)がそれぞれ固有のシフトレール(8)によって制御され、
各シフトフォーク(2)は前記自在継手構造の軸(4)とシフトレール(8)との間で変速機ハウジング固定の軸(5)を中心として回動でき、
複数のシフトフォーク(2)の各々の一端(7)はシフトレール(8)の一つに接続され、複数のシフトフォーク(2)の各々の他端は前記シンクロ装置(P1、P2)に接続され、
各逆転レバー(3)の一端(9)は複数のシフトレール(8)の一つによって制御され、各逆転レバー(3)の他端は変速機ハウジング固定の支持点(11A)を中心として回動でき、
各逆転レバー(3)が、前記支持点(11A)と前記変速機ハウジング固定の軸(5)との間で、各シフトフォーク(2)に回動可能に支持されている、
ことを特徴とする商用車における12速形変速機。 - 逆転レバー(3)に対する変速機ハウジング固定の支持点(11)の設定位置(11A、11B、11C、11D)は変更可能である、ことを特徴とする請求項1記載の変速機。
- 変速機が、1速段と2速段との間、並びに2速段と3速段との間にそれぞれ、シフトフォーク(2)および逆転レバー(3)がそれぞれ作用するシンクロ装置(P1、P2)を有している、ことを特徴とする請求項1又は2記載の変速機。
- 変速機が、後進段(R)と1速段との間、並びに2速段と3速段との間にそれぞれ、シフトフォーク(2)および逆転レバー(3)がそれぞれ作用するシンクロ装置(P1、P2)を有している、ことを特徴とする請求項1又は2記載の変速機。
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