JP2003301897A - 変速装置 - Google Patents

変速装置

Info

Publication number
JP2003301897A
JP2003301897A JP2002109965A JP2002109965A JP2003301897A JP 2003301897 A JP2003301897 A JP 2003301897A JP 2002109965 A JP2002109965 A JP 2002109965A JP 2002109965 A JP2002109965 A JP 2002109965A JP 2003301897 A JP2003301897 A JP 2003301897A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gear
drive
speed
shaft
driven
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2002109965A
Other languages
English (en)
Inventor
Masanori Mori
正憲 森
Original Assignee
Aisin Seiki Co Ltd
アイシン精機株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Aisin Seiki Co Ltd, アイシン精機株式会社 filed Critical Aisin Seiki Co Ltd
Priority to JP2002109965A priority Critical patent/JP2003301897A/ja
Publication of JP2003301897A publication Critical patent/JP2003301897A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H3/00Toothed gearings for conveying rotary motion with variable gear ratio or for reversing rotary motion
    • F16H3/006Toothed gearings for conveying rotary motion with variable gear ratio or for reversing rotary motion power being selectively transmitted by either one of the parallel flow paths

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】動力伝達経路を切替可能にして変速段数に対す
る軸方向寸法を短くする。 【解決手段】第1駆動軸130は、3速ギヤ131、1
速ギヤ132、5速ギヤ133を有する。第2駆動軸1
50は、後進ギヤ151,2速ギヤ152、4速ギヤ1
53を有する。出力軸160は、3速ギヤ131と2速
ギヤ152の両方に噛合する第1被動ギヤ161、5速
ギヤ133と4速ギヤ153の両方に噛合する第2被動
ギヤ162、1速ギヤ132と噛合する1速被動ギヤ1
63、後進被動ギヤ165を有する。第1クラッチ12
3は、エンジン110と第1入力軸121(第1駆動軸
130)を連結・切離する。第2クラッチ124は、第
2入力軸122を介してエンジンと第2駆動軸150と
を連結・切離する。

Description

【発明の詳細な説明】

【0001】

【発明の属する技術分野】本発明は、駆動源と車軸の間
に配設される車両用の変速装置に関するものであり、特
に、複数の平行軸間でギヤにより動力伝達を行う形式の
変速装置に関するものである。

【0002】

【従来の技術】従来の変速装置として、特開2000−
97297号に開示される技術がある。この公報には、
以下の構成の変速装置が開示されている。同軸上に配さ
れた2つの入力シャフトに複数の駆動ギヤを取付け、こ
れらの駆動ギヤを入力シャフトに選択的に係合するため
のシンクロナイザ装置が設けられている。そして、入力
シャフトと平行に配置される被駆動シャフトには、駆動
ギヤと噛合係合する複数の被駆動ギヤが設けられてい
る。そして、この変速装置はエンジンのトルクを入力シ
ャフトに伝達する2つのクラッチを選択的に係合解除す
る電気機械的クラッチアクチュエータ、並びに駆動ギヤ
を選択的に係合するためにシンクロナイザ装置を作動的
に係合する電気機械的シフトアクチュエータシステムが
設けられている。

【0003】このような構成によって、従来のオートマ
チックトランスミッションのトルクコンバータ及び液圧
制御装置と関連した損失がないマニュアル型トランスミ
ッション設計を使用する電気機械的自動変速装置を提供
することが可能となる。

【0004】

【発明が解決しようとする課題】しかしながら上述した
従来の技術では、被駆動シャフトにおける軸方向の異な
る箇所に、達成可能な変速段数に対応する数の被駆動ギ
ヤが順番に設けられている。そのため、被駆動シャフト
には変速段数と同数の被駆動ギヤが軸方向に設けられる
ことになり、変速装置全体の軸方向寸法が長くなってし
まう。したがって、変速装置を収容するスペースも大型
化してしまい、車両によっては変速装置を配置できない
という問題がある。また、このような軸方向寸法の長い
変速装置を限られた収容スペース内に配置する際には、
車両によっては変速段数を少なくしなければならい、と
いう問題もある。

【0005】そこで本発明は、上述した問題を解決すべ
く、切替可能な変速段数に対して軸方向寸法が可及的に
短い変速装置を提供することを技術的課題とする。

【0006】

【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに請求項1の発明は、駆動源と車軸との間に配設さ
れ、複数の変速段への切替によって前記駆動源から前記
車軸への変速比を切替可能な変速装置であって、前記駆
動源と相対回転可能に配設される第1入力軸と、前記駆
動源及び前記第1入力軸のそれぞれと相対回転可能に配
設される第2入力軸と、前記第1入力軸と前記駆動源と
の連結・切離を切替可能な第1クラッチと、前記第2入
力軸と前記駆動源との連結・切離を切替可能な第2クラ
ッチと、前記第1入力軸とともに回転可能であって、第
1の変速段を達成するための第1駆動ギヤを有する第1
駆動軸と、前記第2入力軸とともに回転可能であって、
前記第1の変速段と異なる第2の変速段を達成するため
の第2駆動ギヤを有するとともに前記第1駆動軸と異な
る軸上に配設される第2駆動軸と、前記第1駆動軸及び
前記第2駆動軸のそれぞれと異なる軸上に配設されると
ともに、前記車軸と連結する出力軸と、該出力軸と同軸
上に配されるとともに前記第1駆動ギヤ及び前記第2駆
動ギヤの両方のギヤと噛合する被動ギヤと、前記第1ク
ラッチを作動する第1作動機構と、前記第2クラッチを
作動する第2作動機構とを備えることを特徴とする変速
装置とした。

【0007】請求項1によると、第1作動機構及び第2
作動機構によって第1クラッチが係合するとともに第2
クラッチが非係合のときには、駆動源と第1入力軸とが
連結し、駆動源の駆動力は第1駆動軸に伝達される。そ
して、第1駆動軸上の第1駆動ギヤから被動ギヤに駆動
力が伝達され、出力軸は第1の変速段の変速比で駆動回
転する。このとき、第2駆動ギヤも被動ギヤと噛合して
いるので第2駆動ギヤは被動ギヤの回転に伴って第1の
変速段の変速比で回転する。しかしながら、駆動源と第
2入力軸とは切離されているため、第2駆動軸には駆動
源の駆動力が伝達されず、第2駆動ギヤは被動ギヤに対
して連れ回るだけである。

【0008】次に、前述した状態から、第1作動機構及
び第2作動機構によって第1クラッチが係合から非係合
へと移行するとともに第2クラッチが非係合から係合に
移行すると、駆動源と第1入力軸とが切離されて第1駆
動軸には駆動源の駆動力が伝達されなくなる。それと同
時に駆動源と第2入力軸とが連結し、駆動源の駆動力が
第2駆動軸に伝達される。そして第2駆動軸上の第2駆
動ギヤから被動ギヤに駆動力が伝達され、出力軸は第2
の変速段の変速比で駆動回転する。このとき、被動ギヤ
と噛合する第1駆動ギヤは被動ギヤに対して連れ回るだ
けである。

【0009】このように、請求項1の構成によると、第
1作動機構及び第2作動機構により第1クラッチ及び第
2クラッチの作動(係合・非係合)を切替えることで、
1つの被動ギヤに対する駆動源から車軸への動力伝達経
路を、第1駆動ギヤを介する動力伝達経路と第2駆動ギ
ヤを介する動力伝達経路のいずれかに切替えることがで
きる。つまり、1つの被動ギヤを介して第1の変速段と
第2の変速段の2つの変速段が達成可能となる。これに
よって、出力軸に形成される被動ギヤの数を、変速装置
が達成可能な変速段数よりも少なくすることができ、切
替可能な変速段数に対する出力軸の軸方向寸法が短くな
る。

【0010】請求項2の発明は、請求項1の変速装置に
おいて、前記被動ギヤと噛合する前記第1駆動ギヤによ
って達成される変速段と、前記被動ギヤと噛合する前記
第2駆動ギヤによって達成される変速段とが、連続する
変速段としたことである。

【0011】請求項2によると第1作動機構及び第2作
動機構により第1クラッチ及び第2クラッチの作動を制
御することで、連続する変速段への切替(例えば2速か
ら3速への切替)が可能な構成となり、円滑に変速段を
切替えることが可能になる。

【0012】請求項3の発明は、請求項2を具体的に説
明したものであり、前記第1の変速段は奇数或いは偶数
の変速段の一方であり、前記第2の変速段は奇数或いは
偶数の変速段の他方としたことである。

【0013】尚、請求項3における奇数の変速段とは、
例えば前進5速の変速装置では1速、3速、5速のこと
であり、偶数の変速段とは2速、4速のことである。

【0014】請求項4の発明は、請求項3において、前
記第1駆動軸上にはそれぞれ異なる変速段を達成する少
なくとも2つの第1駆動ギヤが形成され、前記第2駆動
軸上にはそれぞれ異なる変速段を達成する少なくとも2
つの第2駆動ギヤが形成され、前記出力軸上には前記被
動ギヤが少なくとも2つ形成されるようにしたことであ
る。

【0015】請求項4によると、第1駆動ギヤ及び第2
駆動ギヤに噛合する被動ギヤが少なくとも2つ形成され
るので、駆動源から車軸への動力伝達経路は少なくとも
4つ形成することが可能になり、複数の変速段を達成す
る変速装置への適用に際して好適である。

【0016】請求項5から請求項7の発明は、本発明の
変速装置において第1駆動軸と第2駆動軸との配置に係
る具体的な構成を示したものである。また、請求項8の
発明は、このような具体的な構成において後進段を達成
するための後進駆動ギヤの具体的な配設を説明するもの
である。

【0017】請求項9の発明は、請求項1から請求項8
の変速装置において、前記第1駆動ギヤは前記第1駆動
軸に対して相対回転不能に一体的に配されるとともに、
前記第2駆動ギヤは前記第2駆動軸に対して相対回転不
能に一体的に配され、前記被動ギヤと前記出力軸との連
結・切離を切替可能な被動ギヤ切替機構を有するように
したことである。

【0018】請求項9の構成を用いると、切替可能な変
速段数に対して被動ギヤ切替機構の数を少なくすること
ができる。請求項10は、この請求項をより具体的に説
明したものである。

【0019】請求項11の発明は、請求項1から請求項
8の変速装置において、前記第1駆動ギヤは前記第1駆
動軸に対して相対回転可能に配されるとともに前記第2
駆動ギヤは前記第2駆動軸に対して相対回転可能に配さ
れ、前記被動ギヤは前記出力軸と相対回転不能に一体的
に配され、前記第1駆動ギヤと前記第1駆動軸との連結
・切離を切替可能な第1駆動ギヤ切替機構と、前記第2
駆動ギヤと前記第2駆動軸との連結・切離を切替可能な
第2駆動ギヤ切替機構とを有するようにしたことであ
る。

【0020】請求項11の構成を用いると、各駆動ギヤ
切替機構の切替を適宜行うことで、変速を完了する以前
に、駆動軸と出力軸との間で変速されるべき変速段を予
め達成しておくことができる。これにより、各クラッチ
の作動に応じて円滑な変速が可能になる。請求項12
は、この請求項をより具体的に説明したものである。

【0021】請求項13の発明は、駆動源と車軸との間
に配設され、複数の変速段への切替によって前記駆動源
から前記車軸への変速比を切替可能な変速装置であっ
て、前記駆動源と直結する入力軸と、該入力軸と同軸上
に配される駆動ギヤと、第1の変速段を達成するための
第1被動ギヤと、該第1被動ギヤを同軸上に配する第1
被動軸と、前記第1の変速段と異なる第2の変速段を達
成するための第2被動ギヤと、該第2被動ギヤを同軸上
に配するとともに前記第1被動軸と異なる軸上に配置さ
れる第2被動軸と、前記第1被動軸と前記車軸との連結
・切離を切替可能な第1クラッチと、前記第2被動軸と
前記車軸との連結・切離を切替可能な第2クラッチと、
前記第1クラッチを作動する第1作動機構と、前記第2
クラッチを作動する第2作動機構とを備え、前記駆動ギ
ヤは、前記第1被動ギヤ及び前記第2被動ギヤの両方の
ギヤに噛合することを特徴とする変速装置とした。

【0022】請求項13は、請求項1に示した変速装置
の駆動源側を車軸側とし、車軸側を駆動源側とした場合
の変速装置を説明したものである。

【0023】請求項13によると、入力軸に伝達された
駆動力が駆動ギヤを介して第1被動ギヤ及び第2被動ギ
ヤに伝達される。第1作動機構及び第2作動機構により
第1クラッチが係合するとともに第2クラッチが非係合
のときには、第1被動軸から第1クラッチを介して第1
の変速段の変速比で車軸が回転駆動する。このとき、第
2被動ギヤは駆動ギヤの回転駆動に伴って連れ回りする
だけである。

【0024】次に、前述した状態から、第1作動機構及
び第2作動機構により第1クラッチが係合から非係合へ
と移行するとともに第2クラッチが非係合から係合に移
行すると、車軸と第1被動軸とが切離されると同時に車
軸と第2被動軸とが連結し、駆動源の駆動力は第2被動
軸から第2クラッチを介して車軸に伝達され、車軸は第
2の変速段の変速比で駆動回転する。このとき、第1被
動ギヤは駆動ギヤに対して連れ回るだけである。

【0025】このように、請求項13の構成によると、
第1作動機構及び第2作動機構により第1クラッチ及び
第2クラッチの作動(係合・非係合)を切替えること
で、1つの駆動ギヤに対する駆動源から車軸への動力伝
達経路を、第1被動ギヤを介する動力伝達経路と第2被
動ギヤを介する動力伝達経路のいずれかに切替えること
ができる。つまり、1つの駆動ギヤを介して第1の変速
段と第2の変速段の2つの変速段が達成可能となる。こ
れによって、入力軸に形成される駆動ギヤの数を、変速
装置が達成可能な変速段数よりも少なくすることがで
き、切替可能な変速段数に対する出力軸の軸方向寸法が
短くなる。更に、第1作動機構及び第2作動機構により
第1クラッチ及び第2クラッチの作動を制御すること
で、連続する変速段への切替が可能な構成となり、円滑
に変速段を切替えることが可能になる。

【0026】

【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面を
参照して説明する。図1は第1の実施形態における変速
装置100のスケルトン図であり、請求項10に対応す
る実施形態である。

【0027】変速装置100は、駆動源であるエンジン
110と車軸170との間に配設される前進5段後進1
段の同期噛合い式歯車変速装置であり、エンジン110
のクランク軸111と同軸上且つ相対回転可能に配設さ
れる第1入力軸121と、クランク軸111及び第1入
力軸121のそれぞれと同軸上且つそれぞれと相対回転
可能に配設される第2入力軸122と、第1入力軸12
1とエンジン110との連結・切離を切替可能な第1ク
ラッチ123と、第2入力軸122とエンジン110と
の連結・切離を切替可能な第2クラッチ124と、第1
入力軸121と同軸上且つ一体的に形成される第1駆動
軸130と、中間ギヤ140を介して第2入力軸122
ととともに回転可能であり第1駆動軸130と異なる軸
上に配設される第2駆動軸150と、車軸170と連結
する出力軸160と、第1クラッチ123を作動する第
1作動機構125と、第2クラッチ124を作動する第
2作動機構126を備える。

【0028】各構成について更に説明する。第1駆動軸
121には、3速を達成するための3速駆動ギヤ13
1、1速を達成するための1速駆動ギヤ132及び5速
を達成するための5速駆動ギヤ133が固定されてい
る。また、第2駆動軸150には、後進段を達成するた
めの後進駆動ギヤ151、2速を達成するための2速駆
動ギヤ152及び4速を達成するための4速駆動ギヤ1
53が固定されている。ここで、3速駆動ギヤ131と
5速駆動ギヤ133が請求項10における第1駆動ギヤ
に相当し、2速駆動ギヤ152と4速駆動ギヤ153が
請求項10における第2駆動ギヤに相当する。

【0029】出力軸160には、3速駆動ギヤ131及
び2速駆動ギヤ152の両方に噛合する第1被動ギヤ1
61と、5速駆動ギヤ133及び4速駆動ギヤ153の
両方に噛合する第2被動ギヤ162とが出力軸160と
相対回転可能に配設されるとともに、1速駆動ギヤ13
2と噛合する1速被動ギヤ163と、アイドラギヤ16
4を介して後進駆動ギヤ151と噛合する後進被動ギヤ
165とが出力軸160と相対回転可能に配設される。
更に、差動装置171を介して車軸170と連結する出
力ギヤ166が固定されている。

【0030】各被動ギヤ161、162、163、16
5と出力軸160との連結・切離に係る構成について説
明する。出力軸160と同軸上には、軸方向の変位に応
じて出力軸160と後進被動ギヤ165とを連結、出力
軸160と第1被動ギヤ161とを連結、或いは出力軸
160と後進被動ギヤ165及び第1被動ギヤ161と
を切離のいずれかを選択的に切替える第1スリーブ16
7が形成されている。また、軸方向の変位に応じて出力
軸160と1速被動ギヤ163とを連結、出力軸160
と第2被動ギヤ162とを連結、或いは出力軸160と
1速被動ギヤ163及び第2被動ギヤ162とを切離の
いずれかを選択的に切替える第2スリーブ168が同様
に形成されている。尚、第1の実施形態では、第1スリ
ーブ167及び第2スリーブ168の軸方向の変位は、
各スリーブ167、168に係合し、通電に応じて軸方
向に移動可能なモータ式の変速アクチュエータ127、
128への通電によって行われる。

【0031】第1クラッチ123及び第2クラッチ12
4は、手動式の変速装置の動力伝達機構として従来から
知られる乾式摩擦クラッチを用いている。そして、各ク
ラッチ123、124を作動(係合・非係合)する第1
作動機構125及び第2作動機構126は、通電に応じ
て各クラッチ123、124の係合状態を切替可能なモ
ータ式のクラッチアクチュエータによって構成されてい
る。尚、これらのクラッチ123、124及びクラッチ
アクチュエータ125、126は従来から知られている
構成のものを用いており、詳細な説明は省略する。この
ような構成以外にも、例えば、ピストンの押圧力によっ
て湿式多板クラッチへの押圧力を変化させることで係合
・非係合が切替えられるような、従来から知られる形式
のクラッチ機構にて構成してもよい。この場合には、各
クラッチ123、124を作動(係合・非係合)させる
第1作動機構及び第2作動機構としては、ピストンへの
油圧を給排切替する電磁弁が用いられる。

【0032】変速アクチュエータ127、128とクラ
ッチアクチュエータ125、126の作動は、図示しな
い各種センサ(車速センサ、エンジン回転数センサ等)
からの信号に基づいて変速アクチュエータ127、12
8及びクラッチアクチュエータ125、126への通電
を自動制御する制御装置180によって制御される。

【0033】上述した構成の変速装置100の変速段の
切替動作について説明する。図2に、第1の実施形態に
おける変速装置100の変速段に対する各クラッチ12
3、124及び各スリーブ167、168の状態を示
す。図2において、第1スリーブ167及び第2スリー
ブ168の欄の「左」は、図1の第1スリーブ167、
第2スリーブ168に対して左側の被動ギヤと出力軸1
60とを連結することを示し、「右」は、図1の第1ス
リーブ167、第2スリーブ168に対して右側の被動
ギヤと出力軸160とを連結することを示している。ま
た、「中立」は、図1に示した状態であってスリーブ1
67、168が左右いずれの被動ギヤとも連結していな
い状態を示している。

【0034】各変速段の切替について更に説明する。1
速では、エンジン110の駆動力が第1クラッチ12
3、第1入力軸121を介して第1駆動軸130に伝達
され、更に1速駆動ギヤ132を介して1速被動ギヤ1
63から出力軸160に伝達される。そして、出力ギヤ
166から差動装置171を介して車軸170に駆動力
が伝達される。このようにして、前進1速で車両が駆動
される。このとき、1速駆動ギヤ132とともに3速駆
動ギヤ131及び5速駆動ギヤ133が回転駆動して第
1被動ギヤ161及び第2被動ギヤ162に駆動力が伝
達されるが、1速の状態ではこれらの被動ギヤ161、
162と出力軸160とは切離されているので、3速駆
動ギヤ131及び5速駆動ギヤ133の回転駆動は車軸
170の駆動には影響しない。

【0035】2速では、エンジン110の駆動力が第2
クラッチ124、第2入力軸122、中間ギヤ140を
介して第2駆動軸150に伝達され、更に2速駆動ギヤ
152を介して第1被動ギヤ161から出力軸160に
伝達される。このようにして、前進2速で車両が駆動さ
れる。このとき、第1駆動軸130上の3速駆動ギヤ1
31も第1被動ギヤ161と噛合しているので、第1駆
動軸130は第1被動ギヤ161の回転に伴って回転す
る。しかしながら、エンジン110と第1入力軸121
とは切離されるとともに第2スリーブ168による出力
軸160への動力伝達もなされていないため、第1駆動
軸130の回転は車軸170には伝達されず、第1駆動
軸130は第1被動ギヤ161に対して連れ回るだけで
ある。

【0036】3速では、エンジン110の駆動力が第1
クラッチ123、第1入力軸121を介して第1駆動軸
130に伝達され、3速駆動ギヤ131を介して第1被
動ギヤ161から出力軸160に伝達される。このよう
にして、前進3速で車両が駆動される。このとき、先述
したのと同様の理由により、第2駆動軸150の回転は
車軸170には伝達されず、第2駆動軸150は第1被
動ギヤ161に対して連れ回るだけである。

【0037】4速では、エンジン110の駆動力が第2
クラッチ124、第2入力軸122、中間ギヤ140を
介して第2駆動軸150に伝達され、更に4速駆動ギヤ
153を介して第2被動ギヤ162から出力軸160に
伝達される。このようにして、前進4速で車両が駆動さ
れる。このとき、第1駆動軸130上の5速駆動ギヤ1
33も第2被動ギヤ162と噛合しているので、第1駆
動軸130は第2被動ギヤ162の回転に伴って回転す
る。しかしながら、エンジン110と第1入力軸121
とは切離されるとともに第1スリーブ167による出力
軸160への動力伝達もなされていないため、第1駆動
軸130の回転は車軸には伝達されず、第1駆動軸13
0は第2被動ギヤ162に対して連れ回るだけである。

【0038】5速では、エンジン110の駆動力が第1
クラッチ123、第1入力軸121を介して第1駆動軸
130に伝達され、5速駆動ギヤ133を介して第2被
動ギヤ162から出力軸160に伝達される。このよう
にして、前進5速で車両が駆動される。このとき、先述
したのと同様の理由により、第2駆動軸150の回転は
車軸170には伝達されず、第2駆動軸150は第2被
動ギヤ162に対して連れ回るだけである。

【0039】後進段では、エンジン110の駆動力が第
2クラッチ124、第2入力軸122、中間ギヤ140
を介して第2駆動軸150に伝達され、更に後進駆動ギ
ヤ151、アイドラギヤ164を介して後進被動ギヤ1
65から出力軸160に伝達される。このようにして、
車両が後進駆動される。このとき、後進駆動ギヤ151
とともに2速駆動ギヤ152及び4速駆動ギヤ153が
回転駆動して第1被動ギヤ161及び第2被動ギヤ16
2に駆動力が伝達されるが、これらの被動ギヤ161、
162と出力軸160とは切離されているので、2速駆
動ギヤ152及び4速駆動ギヤ153の回転駆動は車軸
170の駆動には影響しない。

【0040】また、変速段がニュートラルのときには、
エンジン110の駆動力はいずれの入力軸121、12
2にも伝達されないので、車軸170にはエンジン11
0の駆動力が伝達されない。尚、第1の実施形態では、
ニュートラルを確実に達成するために、2つのクラッチ
123、124を非係合にするだけでなく、両スリーブ
167、168を中立状態としている。

【0041】上述したように、各クラッチ123、12
4の作動及び各スリーブ167、168の位置を切替え
ることによって、変速装置100は前進5段後進1段を
達成することができる。

【0042】以上説明したように、第1の実施形態によ
ると、1つの被動ギヤを介して2つの変速段が達成可能
となる。これによって、出力軸に形成される被動ギヤの
数を、変速装置が達成可能な変速段数よりも少なくする
ことができ、切替可能な変速段数に対する出力軸の軸方
向寸法が短くなる。更に第1の実施形態では、2速と3
速の間の切替及び4速と5速の間の切替は、両クラッチ
123、124の係合・非係合を切替えるだけでよく、
両スリーブ167、168の軸方向の変位が不要とな
る。

【0043】次に、本発明の第2の実施形態について説
明する。第2の実施形態は、請求項12に対応する実施
形態である。図3に第2の実施形態における変速装置2
00のスケルトン図を示す。

【0044】変速装置200は、駆動源であるエンジン
210と車軸270との間に配設される前進5段後進1
段の同期噛合い式歯車変速装置であり、エンジン210
のクランク軸211と同軸上且つ相対回転可能に配設さ
れる第1入力軸221と、クランク211軸及び第1入
力軸221のそれぞれと同軸上且つそれぞれと相対回転
可能に配設される第2入力軸222と、第1入力軸22
1とエンジン210との連結・切離を切替可能な第1ク
ラッチ223と、第2入力軸222とエンジン210と
の連結・切離を切替可能な第2クラッチ224と、第1
入力軸221と同軸上且つ一体的に形成される第1駆動
軸230と、中間ギヤ240を介して第2入力軸222
ととともに回転可能であり第1駆動軸230と異なる軸
上に配設される第2駆動軸250と、車軸270と連結
する出力軸260と、第1クラッチ223を作動する第
1作動機構225と、第2クラッチ224を作動する第
2作動機構226を備える。

【0045】各構成について更に説明する。第1駆動軸
230には、1速を達成するための1速駆動ギヤ232
が固定されるとともに、3速を達成するための3速駆動
ギヤ231及び5速を達成するための5速駆動ギヤ23
3が相対回転可能に配設されている。また、第2駆動軸
250には、後進段を達成するための後進駆動ギヤ25
1が固定されるとともに、2速を達成するための2速駆
動ギヤ252及び4速を達成するための4速駆動ギヤ2
53が相対回転可能に配設されている。ここで、3速駆
動ギヤ231と5速駆動ギヤ233が請求項12におけ
る第1駆動ギヤに相当し、2速駆動ギヤ252と4速駆
動ギヤ253が請求項12における第2駆動ギヤに相当
する。

【0046】出力軸260には、3速駆動ギヤ231及
び2速駆動ギヤ252の両方に噛合する第1被動ギヤ2
61と、5速駆動ギヤ233及び4速駆動ギヤ253の
両方に噛合する第2被動ギヤ262が出力軸260と一
体的に固定されている。更に、1速駆動ギヤ232と噛
合する1速被動ギヤ263と、アイドラギヤ264を介
して後進駆動ギヤ251と噛合する後進被動ギヤ265
とが出力軸260と相対回転可能に配設されている。更
に、差動装置を介して車軸270と連結する出力ギヤ2
66が固定されている。

【0047】各被動ギヤと出力軸260との連結・切離
に係る構成について説明する。出力軸260と同軸上に
は、軸方向の変位に応じて出力軸260と後進被動ギヤ
265とを連結、出力軸260と第1被動ギヤ261と
を連結、或いは出力軸260と後進被動ギヤ及び第1被
動ギヤ261とを切離のいずれかを選択的に切替える第
1スリーブ267が形成されている。また、第1駆動軸
230と同軸上には、軸方向の変位に応じて第1駆動軸
230と3速駆動ギヤ231とを連結、第1駆動軸23
0と5速駆動ギヤ233とを連結、或いは第1駆動軸2
30と3速駆動ギヤ231及び5速駆動ギヤ233とを
切離のいずれかを選択的に切替える第1駆動ギヤ切替機
構としての第2スリーブ268が形成されている。更
に、第2駆動軸250と同軸上には、軸方向の変位に応
じて第2駆動軸250と2速駆動ギヤ252とを連結、
第2駆動軸250と4速駆動ギヤ253とを連結、或い
は第2駆動軸250と2速駆動ギヤ252及び4速駆動
ギヤ253とを切離のいずれかを選択的に切替える第2
駆動ギヤ切替機構としての第3スリーブ269が形成さ
れている。

【0048】第2の実施形態において各スリーブ26
7、268、269を軸方向に変位される機構227、
228、229と、各クラッチ223、224を作動さ
せる第1作動機構225及び第2作動機構226は、制
御装置280からの電気信号により制御される、第1の
実施形態と同一のモータ式の変速アクチュエータ、クラ
ッチアクチュエータであり、説明を省略する。

【0049】上述した構成の変速装置200の変速段の
切替動作について説明する。図4に、第2の実施形態に
おける変速装置200の変速段に対する各クラッチ23
3、234及び各スリーブ267、268、269の状
態を示す。図4において、各スリーブ267、268、
269の欄の「左」、「右」、及び「中立」は、図2で
説明した状態と同一の状態であるので説明を省略する。

【0050】各変速段の切替について更に説明する。1
速では、エンジン210の駆動力が第1クラッチ22
3、第1入力軸221を介して第1駆動軸230に伝達
され、更に1速駆動ギヤ232を介して1速被動ギヤか
ら出力軸260に伝達される。そして、出力ギヤ26
6、差動装置271を介して車軸270に駆動力が伝達
される。このようにして、前進1速で車両が駆動され
る。このとき、3速駆動ギヤ231及び5速駆動ギヤ2
33は第1駆動軸230と切離されており、車軸270
の駆動には影響しない。

【0051】2速では、エンジン210の駆動力が第2
クラッチ224、第2入力軸222、中間ギヤ240を
介して第2駆動軸250に伝達され、更に2速駆動ギヤ
252を介して第1被動ギヤ261から出力軸260に
伝達される。このようにして、前進2速で車両が駆動さ
れる。このとき、第1駆動軸230上の3速駆動ギヤ2
31も第1被動ギヤ261と噛合しているが、第2スリ
ーブによる3速駆動ギヤ231から第1駆動軸230へ
の動力伝達がなされていないため、3速駆動ギヤ231
の回転は第1駆動軸230には伝達されず、3速駆動ギ
ヤ231は第1被動ギヤ261に対して連れ回るだけで
ある。

【0052】3速では、エンジン210の駆動力が第1
クラッチ223、第1入力軸221を介して第1駆動軸
230に伝達され、3速駆動ギヤ231を介して第1被
動ギヤ261から出力軸260に伝達される。このよう
にして、前進3速で車両が駆動される。このとき、先述
したのと同様の理由により、2速駆動ギヤ252の回転
は第2駆動軸250には伝達されず、2速駆動ギヤ25
2は第1被動ギヤ261に対して連れ回るだけである。

【0053】4速では、エンジン210の駆動力が第2
クラッチ224、第2入力軸222、中間ギヤ240を
介して第2駆動軸250に伝達され、更に4速駆動ギヤ
253、第2被動ギヤ262を介して出力軸260に伝
達される。このようにして、前進4速で車両が駆動され
る。このとき、5速駆動ギヤ233も第2被動ギヤ26
2と噛合しているので、5速駆動ギヤ233は第2被動
ギヤ262の回転に伴って回転する。しかしながら、第
2スリーブ268による5速駆動ギヤ233から第1駆
動軸230への動力伝達がなされていないため、5速駆
動ギヤ233の回転は第1駆動軸230には伝達され
ず、5速駆動ギヤ233は第2被動ギヤ262に対して
連れ回るだけである。

【0054】5速では、エンジン210の駆動力が第1
クラッチ223、第1入力軸221を介して第1駆動軸
230に伝達され、5速駆動ギヤ233、第2被動ギヤ
262を介して出力軸260に伝達される。このように
して、前進5速で車両が駆動される。このとき、先述し
たのと同様の理由により、4速駆動ギヤ253の回転は
第2駆動軸250には伝達されず、4速駆動ギヤ253
は第2被動ギヤ262に対して連れ回るだけである。

【0055】後進段では、エンジン210の駆動力が第
2クラッチ224、第2入力軸222、中間ギヤ240
を介して第2駆動軸250に伝達され、更に後進駆動ギ
ヤ251、アイドラギヤ264を介して後進被動ギヤ2
65から出力軸260に伝達される。このようにして、
車両が後進駆動される。このとき、2速駆動ギヤ252
及び4速駆動ギヤ253は第2駆動軸250と切離され
ており、車軸270の駆動には影響しない。

【0056】また、変速段がニュートラルのときには、
エンジン210の駆動力はいずれの入力軸221、22
2にも伝達されないので、車軸270にはエンジン21
0の駆動力が伝達されない。尚、第2の実施形態では、
ニュートラルを確実に達成するために、2つのクラッチ
223、224を非係合にするだけでなく、全てのスリ
ーブ267、268、269を中立状態としている。

【0057】上述したように、各クラッチ223、22
4の作動及び各スリーブ267、268、269の位置
を切替えることによって、変速装置200は前進5段後
進1段を達成することができる。

【0058】以上説明したように、第2の実施形態によ
ると、1つの被動ギヤを介して2つの変速段が達成可能
であるので、切替可能な変速段数に対する出力軸260
の軸方向寸法が短くなる。更に第2の実施形態の構成で
は、連続する変速段間の切替に際して次のような効果が
ある。例えば、1速から2速にアップシフトする際に
は、変速指令があると、クラッチ223、224の係合
・非係合を切替える前に予め第3スリーブ269を中立
から左に変位させておく。その後、第1クラッチ223
が完全に非係合となる前に第2クラッチ224の係合を
開始するように、制御装置280が変速アクチュエータ
227、228、229及びクラッチアクチュエータ2
25、226を制御する。これにより、1速から2速へ
の変速中における車軸270への駆動力の抜けを生じな
いようにすることができる。また、2速から3速にアッ
プシフトする際には、2速から3速への変速指令がある
と、クラッチ223、224の係合・非係合を切替える
前に予め第2スリーブ268を中立から左に変位させて
おく。その後、第2クラッチ224が完全に非係合とな
る前に第1クラッチ223の係合を開始するように、変
速アクチュエータ227、228、229及びクラッチ
アクチュエータ225、226を制御する。これによ
り、2速から3速への変速中における車軸270への駆
動力の抜けを生じないようにすることができ、変速フィ
ーリングが向上する。同様に、3速から4速へのアップ
シフト、4速から5速へのアップシフト、及び連続した
変速段間のダウンシフトにも実行が可能である。

【0059】次に、本発明の第3の実施形態について説
明する。図5は第3の実施形態における変速装置300
のスケルトン図であり、請求項13に対応する実施形態
である。

【0060】第3の実施形態は、上述した第1の実施形
態の変速装置100におけるエンジン側を車軸側とし、
車軸側をエンジン側とした場合の変速装置である。

【0061】変速装置300の各構成について説明す
る。変速装置300は、駆動源であるエンジン310と
直結する入力軸360と、入力軸360と同軸上且つ相
対回転可能に配される1速駆動ギヤ363、後進駆動ギ
ヤ365、第1駆動ギヤ361及び第2駆動ギヤ362
と、1速、3速及び5速を達成するための1速被動ギヤ
332、3速被動ギヤ331及び5速被動ギヤ333
と、各被動ギヤ332、331、333が固定される第
1被動軸330と、2速、4速及び後進段を達成するた
めの2速被動ギヤ352、4速被動ギヤ353及び後進
被動ギヤ351と、各被動ギヤ352、353、351
が固定されるとともに第1被動軸330と異なる軸上に
配置される第2被動軸350と、第1被動軸330と車
軸370との連結・切離を切替可能な第1クラッチ32
3と、第2被動軸350と車軸370との連結・切離を
切替可能な第2クラッチ324と、第1クラッチ323
を作動する第1作動機構325と、第2クラッチ324
を作動する第2作動機構326とを備えている。ここ
で、第1駆動ギヤ363及び第2駆動ギヤ362が請求
項13の駆動ギヤに相当し、3速及び5速が請求項13
の第1の変速段に、3速被動ギヤ331及び5速被動ギ
ヤ333が請求項13の第1被動ギヤにそれぞれ相当す
る。また、2速及び4速が請求項13の第2の変速段
に、2速被動ギヤ352及び4速被動ギヤ353が請求
項13の第2被動ギヤにそれぞれ相当する。

【0062】第1駆動ギヤ361は、3速被動ギヤ33
1と2速被動ギヤ352の両方のギヤに噛合し、第2被
動ギヤ362は、5速被動ギヤ333と4速被動ギヤ3
53の両方のギヤに噛合している。また、各クラッチ3
23、324と車軸370の間には、差動装置371が
形成されている。

【0063】後進駆動ギヤ365と入力軸360、第1
駆動ギヤ361と入力軸360との連結・切離の切替
は、第1の実施形態で説明した第1スリーブと同一構成
の第1スリーブ367の軸方向の変位によって行われ
る。また、1速駆動ギヤ363と入力軸360、第2駆
動ギヤ362と入力軸360との連結・切離の切替は、
第1の実施形態で説明した第2スリーブと同一構成の第
2スリーブ368の軸方向の変位によって行われる。

【0064】第3の実施形態において各スリーブ36
7、368を軸方向に変位させる機構327、328
と、各クラッチ333、334を作動させる第1作動機
構325及び第2作動機構326は、制御装置380か
らの電気信号により制御される、第1の実施形態と同一
のモータ式の変速アクチュエータ、クラッチアクチュエ
ータであり、説明を省略する。

【0065】第3の実施形態における変速装置300の
変速段に対する各クラッチ323、324及び各スリー
ブ367、368の状態は、図2で示したのと同一であ
るので、説明を省略する。

【0066】第3の実施形態によると、切替可能な変速
段数に対する入力軸360の軸方向寸法が短くなるとと
もに、2速と3速の間の切替及び4速と5速の間の切替
は、両クラッチ323、324の係合・非係合を切替え
るだけでよく、両スリーブ367、368の軸方向の変
位が不要となる。

【0067】以上、本発明の実施の形態について説明し
たが、本発明は上述した実施形態に限定されるものでは
なく、前進5段後進1段以外の変速段の切替が可能な変
速装置に適用が可能である。更に、駆動源としてエンジ
ン210と電動モータを併設したり、中間ギヤの代わり
にベルトやチェーンにより軸同士を連結してもよい。

【0068】

【発明の効果】本発明によると、変速装置が達成可能な
変速段数よりも少なくすることができ、切替可能な変速
段数に対する軸方向寸法が短くなる。

【図面の簡単な説明】

【図1】本発明の第1の実施形態における変速装置のス
ケルトン図である。

【図2】第1の実施形態における変速装置の変速段に対
する各クラッチ及び各スリーブの状態を示す図である。

【図3】本発明の第2の実施形態における変速装置のス
ケルトン図である。

【図4】第2の実施形態における変速装置の変速段に対
する各クラッチ及び各スリーブの状態を示す図である。

【図5】本発明の第3の実施形態における変速装置のス
ケルトン図である。

【符号の説明】

100、200、300・・・変速装置 110、210、310・・・エンジン(駆動源) 121、221・・・第1入力軸 122、222・・・第2入力軸 123、223、323・・・第1クラッチ 124、224、324・・・第2クラッチ 125、225、325・・・クラッチアクチュエータ
(第1作動機構) 126、226、326・・・クラッチアクチュエータ
(第2作動機構) 130、230・・・第1駆動軸 131、231・・・3速駆動ギヤ 132、232、363・・・1速駆動ギヤ 133、233・・・5速駆動ギヤ 140、240・・・中間ギヤ 150、250・・・第2駆動軸 151、251、365・・・後進駆動ギヤ 152、252・・・2速駆動ギヤ 153、253・・・4速駆動ギヤ 160、260・・・出力軸 161、261・・・第1被動ギヤ 162、262・・・第2被動ギヤ 163、263、332・・・1速被動ギヤ 164、264・・・アイドラギヤ 165、265、351・・・後進被動ギヤ 166、266・・・出力ギヤ 167、267、367・・・第1スリーブ 168、268、368・・・第2スリーブ 269・・・第3スリーブ 170、270、370・・・車軸 171、271、371・・・差動装置 180、280、380・・・制御装置 330・・・第1被動軸 331・・・3速被動ギヤ 333・・・5速被動ギヤ 350・・・第2被動軸 352・・・2速被動ギヤ 353・・・4速被動ギヤ 360・・・入力軸 361・・・第1駆動ギヤ 362・・・第2駆動ギヤ

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 駆動源と車軸との間に配設され、複数の
    変速段への切替によって前記駆動源から前記車軸への変
    速比を切替可能な変速装置であって、 前記駆動源と相対回転可能に配設される第1入力軸と、 前記駆動源及び前記第1入力軸のそれぞれと相対回転可
    能に配設される第2入力軸と、 前記第1入力軸と前記駆動源との連結・切離を切替可能
    な第1クラッチと、 前記第2入力軸と前記駆動源との連結・切離を切替可能
    な第2クラッチと、 前記第1入力軸とともに回転可能であって、第1の変速
    段を達成するための第1駆動ギヤを有する第1駆動軸
    と、 前記第2入力軸とともに回転可能であって、前記第1の
    変速段と異なる第2の変速段を達成するための第2駆動
    ギヤを有するとともに前記第1駆動軸と異なる軸上に配
    設される第2駆動軸と、 前記第1駆動軸及び前記第2駆動軸のそれぞれと異なる
    軸上に配設されるとともに、前記車軸と連結する出力軸
    と、 該出力軸と同軸上に配されるとともに前記第1駆動ギヤ
    及び前記第2駆動ギヤの両方のギヤと噛合する被動ギヤ
    と、 前記第1クラッチを作動する第1作動機構と、 前記第2クラッチを作動する第2作動機構と、 を備えることを特徴とする変速装置。
  2. 【請求項2】 前記被動ギヤと噛合する前記第1駆動ギ
    ヤによって達成される変速段と、前記被動ギヤと噛合す
    る前記第2駆動ギヤによって達成される変速段とが、連
    続する変速段であることを特徴とする、請求項1に記載
    の変速装置。
  3. 【請求項3】 前記第1の変速段は奇数或いは偶数の変
    速段の一方であり、前記第2の変速段は奇数或いは偶数
    の変速段の他方であることを特徴とする、請求項2に記
    載の変速装置。
  4. 【請求項4】 前記第1駆動軸上にはそれぞれ異なる変
    速段を達成する少なくとも2つの第1駆動ギヤが形成さ
    れ、前記第2駆動軸上にはそれぞれ異なる変速段を達成
    する少なくとも2つの第2駆動ギヤが形成され、前記出
    力軸上には前記被動ギヤが少なくとも2つ形成されるこ
    とを特徴とする、請求項3に記載の変速装置。
  5. 【請求項5】 前記第1入力軸の回転軸心と前記第2入
    力軸の回転軸心とが同一であることを特徴とする、請求
    項1から請求項4に記載の変速装置。
  6. 【請求項6】 前記第1駆動軸は、前記第1入力軸と同
    軸上且つ一体的に形成され、 前記第2駆動軸は、前記第2入力軸と異なる軸上に形成
    されることを特徴とする、請求項5に記載の変速装置。
  7. 【請求項7】 前記第2駆動軸と前記第2入力軸との間
    には、前記第2駆動軸及び前記第2入力軸の両方の軸に
    形成されるギヤと噛合する中間ギヤが配設されることを
    特徴とする、請求項6に記載の変速装置。
  8. 【請求項8】 後進段を達成するための後進駆動ギヤが
    前記第2駆動軸と一体的に形成され、前記後進駆動ギヤ
    が前記中間ギヤと噛合することを特徴とする、請求項7
    に記載の変速装置。
  9. 【請求項9】 前記第1駆動ギヤは前記第1駆動軸に対
    して相対回転不能に一体的に配されるとともに、前記第
    2駆動ギヤは前記第2駆動軸に対して相対回転不能に一
    体的に配され、前記被動ギヤと前記出力軸との連結・切
    離を切替可能な被動ギヤ切替機構を有することを特徴と
    する、請求項1から請求項8に記載の変速装置。
  10. 【請求項10】 前記第1駆動軸には、3速を達成する
    ための3速駆動ギヤ及び5速を達成するための5速駆動
    ギヤが前記第1駆動ギヤとして固定されるとともに1速
    を達成するための1速駆動ギヤが固定され、 前記第2駆動軸には、2速を達成するための2速駆動ギ
    ヤと4速を達成するための4速駆動ギヤが前記第2駆動
    ギヤとして固定されるとともに前記後進駆動ギヤが固定
    され、 前記出力軸には、前記3速駆動ギヤ及び前記2速駆動ギ
    ヤの両方に噛合する第1被動ギヤと、前記5速駆動ギヤ
    及び前記4速駆動ギヤの両方に噛合する第2被動ギヤと
    が前記被動ギヤとして前記出力軸と相対回転可能に配設
    されるとともに、前記1速駆動ギヤと噛合する1速被動
    ギヤと、アイドラギヤを介して前記後進駆動ギヤと噛合
    する後進被動ギヤとが前記出力軸と相対回転可能に配設
    され、 軸方向の変位に応じて前記出力軸と前記後進被動ギヤと
    を連結、前記出力軸と前記第1被動ギヤとを連結、或い
    は前記出力軸と前記後進被動ギヤ及び前記第1被動ギヤ
    とを切離のいずれかを選択的に切替える第1スリーブ
    と、軸方向の変位に応じて前記出力軸と前記1速被動ギ
    ヤとを連結、前記出力軸と前記第2被動ギヤとを連結、
    或いは前記出力軸と前記1速被動ギヤ及び前記第2被動
    ギヤとを切離のいずれかを選択的に切替える第2スリー
    ブとを、前記被動ギヤ切替機構として備えることを特徴
    とする、請求項9に記載の変速装置。
  11. 【請求項11】 前記第1駆動ギヤは前記第1駆動軸に
    対して相対回転可能に配されるとともに前記第2駆動ギ
    ヤは前記第2駆動軸に対して相対回転可能に配され、前
    記被動ギヤは前記出力軸と相対回転不能に一体的に配さ
    れ、前記第1駆動ギヤと前記第1駆動軸との連結・切離
    を切替可能な第1駆動ギヤ切替機構と、前記第2駆動ギ
    ヤと前記第2駆動軸との連結・切離を切替可能な第2駆
    動ギヤ切替機構とを有することを特徴とする、請求項1
    から請求項8に記載の変速装置。
  12. 【請求項12】 前記第1駆動軸には、3速を達成する
    ための3速駆動ギヤ及び5速を達成するための5速駆動
    ギヤが前記第1駆動ギヤとして相対回転可能に配設され
    るとともに1速を達成するための1速駆動ギヤが固定さ
    れ、 前記第2駆動軸には、2速を達成するための2速駆動ギ
    ヤと4速を達成するための4速駆動ギヤが前記第2駆動
    ギヤとして相対回転可能に配設されるとともに前記後進
    駆動ギヤが固定され、 前記出力軸には、前記3速駆動ギヤ及び前記2速駆動ギ
    ヤの両方に噛合する第1被動ギヤと、前記5速駆動ギヤ
    及び前記4速駆動ギヤの両方に噛合する第2被動ギヤと
    が前記被動ギヤとして前記出力軸に一体的に固定される
    とともに、前記1速駆動ギヤと噛合する1速被動ギヤ
    と、アイドラギヤを介して前記後進駆動ギヤと噛合する
    後進被動ギヤとが前記出力軸と相対回転可能に配設さ
    れ、 軸方向の変位に応じて前記出力軸と前記後進被動ギヤと
    を連結、前記出力軸と前記第1被動ギヤとを連結、或い
    は前記出力軸と前記後進被動ギヤ及び前記第1被動ギヤ
    とを切離のいずれかを選択的に切替える第1スリーブ
    と、 軸方向の変位に応じて前記第1駆動軸と前記3速駆動ギ
    ヤとを連結、前記第1駆動軸と前記5速駆動ギヤとを連
    結、或いは前記第1駆動軸と前記3速駆動ギヤ及び前記
    5速駆動ギヤとを切離のいずれかを選択的に切替える第
    1駆動ギヤ切替機構としての第2スリーブと、 軸方向の変位に応じて前記第2駆動軸と前記2速駆動ギ
    ヤとを連結、前記第2駆動軸と前記4速駆動ギヤとを連
    結、或いは前記第2駆動軸と前記2速駆動ギヤ及び前記
    4速駆動ギヤとを切離のいずれかを選択的に切替える第
    2駆動ギヤ切替機構としての第3スリーブと、 を備えることを特徴とする、請求項11に記載の変速装
    置。
  13. 【請求項13】 駆動源と車軸との間に配設され、複数
    の変速段への切替によって前記駆動源から前記車軸への
    変速比を切替可能な変速装置であって、 前記駆動源と直結する入力軸と、 該入力軸と同軸上に配される駆動ギヤと、 第1の変速段を達成するための第1被動ギヤと、 該第1被動ギヤを同軸上に配する第1被動軸と、 前記第1の変速段と異なる第2の変速段を達成するため
    の第2被動ギヤと、 該第2被動ギヤを同軸上に配するとともに前記第1被動
    軸と異なる軸上に配置される第2被動軸と、 前記第1被動軸と前記車軸との連結・切離を切替可能な
    第1クラッチと、 前記第2被動軸と前記車軸との連結・切離を切替可能な
    第2クラッチと、 前記第1クラッチを作動する第1作動機構と、 前記第2クラッチを作動する第2作動機構と、 を備え、前記駆動ギヤは、前記第1被動ギヤ及び前記第
    2被動ギヤの両方のギヤに噛合するとともに、前記駆動
    ギヤと噛合する前記第1被動ギヤによって達成される変
    速段と、前記駆動ギヤと噛合する前記第2被動ギヤによ
    って達成される変速段とは、連続する変速段であること
    を特徴とする変速装置。
JP2002109965A 2002-04-12 2002-04-12 変速装置 Pending JP2003301897A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002109965A JP2003301897A (ja) 2002-04-12 2002-04-12 変速装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002109965A JP2003301897A (ja) 2002-04-12 2002-04-12 変速装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003301897A true JP2003301897A (ja) 2003-10-24

Family

ID=29393239

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002109965A Pending JP2003301897A (ja) 2002-04-12 2002-04-12 変速装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003301897A (ja)

Cited By (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100802712B1 (ko) 2006-10-18 2008-02-12 현대자동차주식회사 하이브리드 전기 차량용 듀얼 클러치 변속기
KR100992792B1 (ko) 2004-11-27 2010-11-05 현대자동차주식회사 더블 클러치식 수동변속기
JP2011515630A (ja) * 2008-03-13 2011-05-19 ツェットエフ、フリードリッヒスハーフェン、アクチエンゲゼルシャフトZf Friedrichshafen Ag 中央同期式デュアルクラッチ変速機の作動装置
KR101114390B1 (ko) 2005-02-28 2012-03-09 현대자동차주식회사 하이브리드 전기 자동차용 듀얼 클러치 변속기
KR101113665B1 (ko) 2005-08-18 2012-03-09 현대자동차주식회사 하이브리드 차량의 이중 클러치 변속기 구조
JP5652773B1 (ja) * 2014-07-18 2015-01-14 昌克 ▲高▼野 乾式デュアルクラッチ冷却構造
CN105082975A (zh) * 2014-04-16 2015-11-25 比亚迪股份有限公司 动力传动系统及具有该动力传动系统的车辆
EP2730809A4 (en) * 2011-07-08 2016-01-27 Mitsubishi Motors Corp Transmission
US9261180B2 (en) 2011-06-14 2016-02-16 Valtra Oy Ab Power split transmission
CN105459795A (zh) * 2014-09-10 2016-04-06 比亚迪股份有限公司 用于车辆的动力传动系统及具有它的车辆
CN105459787A (zh) * 2014-09-10 2016-04-06 比亚迪股份有限公司 用于车辆的动力传动系统及具有该动力传动系统的车辆
CN105459812A (zh) * 2014-09-10 2016-04-06 比亚迪股份有限公司 用于车辆的动力传动系统及具有它的车辆
CN105459790A (zh) * 2014-09-10 2016-04-06 比亚迪股份有限公司 用于车辆的动力传动系统及具有该动力传动系统的车辆
CN105459791A (zh) * 2014-09-10 2016-04-06 比亚迪股份有限公司 用于车辆的动力传动系统及具有该动力传动系统的车辆
CN105459792A (zh) * 2014-09-10 2016-04-06 比亚迪股份有限公司 用于车辆的动力传动系统及具有它的车辆
US9810317B2 (en) 2015-10-26 2017-11-07 Hyundai Motor Company Method for controlling driving of vehicle
WO2018059118A1 (zh) * 2016-09-28 2018-04-05 比亚迪股份有限公司 用于车辆的动力驱动系统以及车辆
WO2018059123A1 (zh) * 2016-09-28 2018-04-05 比亚迪股份有限公司 用于车辆的动力驱动系统以及车辆

Cited By (21)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100992792B1 (ko) 2004-11-27 2010-11-05 현대자동차주식회사 더블 클러치식 수동변속기
KR101114390B1 (ko) 2005-02-28 2012-03-09 현대자동차주식회사 하이브리드 전기 자동차용 듀얼 클러치 변속기
KR101113665B1 (ko) 2005-08-18 2012-03-09 현대자동차주식회사 하이브리드 차량의 이중 클러치 변속기 구조
KR100802712B1 (ko) 2006-10-18 2008-02-12 현대자동차주식회사 하이브리드 전기 차량용 듀얼 클러치 변속기
JP2011515630A (ja) * 2008-03-13 2011-05-19 ツェットエフ、フリードリッヒスハーフェン、アクチエンゲゼルシャフトZf Friedrichshafen Ag 中央同期式デュアルクラッチ変速機の作動装置
US9261180B2 (en) 2011-06-14 2016-02-16 Valtra Oy Ab Power split transmission
EP2730809A4 (en) * 2011-07-08 2016-01-27 Mitsubishi Motors Corp Transmission
CN105082975A (zh) * 2014-04-16 2015-11-25 比亚迪股份有限公司 动力传动系统及具有该动力传动系统的车辆
CN105082975B (zh) * 2014-04-16 2018-01-23 比亚迪股份有限公司 动力传动系统及具有该动力传动系统的车辆
JP5652773B1 (ja) * 2014-07-18 2015-01-14 昌克 ▲高▼野 乾式デュアルクラッチ冷却構造
CN105459787A (zh) * 2014-09-10 2016-04-06 比亚迪股份有限公司 用于车辆的动力传动系统及具有该动力传动系统的车辆
CN105459812A (zh) * 2014-09-10 2016-04-06 比亚迪股份有限公司 用于车辆的动力传动系统及具有它的车辆
CN105459790A (zh) * 2014-09-10 2016-04-06 比亚迪股份有限公司 用于车辆的动力传动系统及具有该动力传动系统的车辆
CN105459791A (zh) * 2014-09-10 2016-04-06 比亚迪股份有限公司 用于车辆的动力传动系统及具有该动力传动系统的车辆
CN105459792A (zh) * 2014-09-10 2016-04-06 比亚迪股份有限公司 用于车辆的动力传动系统及具有它的车辆
CN105459791B (zh) * 2014-09-10 2018-05-08 比亚迪股份有限公司 用于车辆的动力传动系统及具有该动力传动系统的车辆
CN105459795A (zh) * 2014-09-10 2016-04-06 比亚迪股份有限公司 用于车辆的动力传动系统及具有它的车辆
CN105459812B (zh) * 2014-09-10 2018-05-08 比亚迪股份有限公司 用于车辆的动力传动系统及具有它的车辆
US9810317B2 (en) 2015-10-26 2017-11-07 Hyundai Motor Company Method for controlling driving of vehicle
WO2018059118A1 (zh) * 2016-09-28 2018-04-05 比亚迪股份有限公司 用于车辆的动力驱动系统以及车辆
WO2018059123A1 (zh) * 2016-09-28 2018-04-05 比亚迪股份有限公司 用于车辆的动力驱动系统以及车辆

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN102966727B (zh) 变速器的控制装置
CN101446320B (zh) 车辆换挡控制装置
JP3598998B2 (ja) ツィンクラッチ式歯車変速機の歯車打音防止装置
JP5843872B2 (ja) パワーシフト可能な変速機
US7066043B2 (en) Double clutch transmission
US7258033B2 (en) Double clutch transmission for motor vehicles
EP1616116B1 (de) Mehrstufiges schaltgetriebe für eine brennkraftmaschine
EP1959161B1 (en) Gear type transmission apparatus
KR101025433B1 (ko) 변속기용 변속 장치
US7437966B2 (en) Internal control device for mechanical gearbox
JP5312481B2 (ja) ハイブリット車両の動力伝達装置
JP4822891B2 (ja) 歯車変速装置
JP4942212B2 (ja) ハイブリッド動力装置
US7467564B2 (en) Actuator mechanism for shift motors of a transmission
DE102005012535B4 (de) Mehrgang-Leistungsgetriebe
EP1433976B1 (fr) Dispositif de commande interne de boite de vitesses
RU2529113C2 (ru) Коробка передач с несколькими сцеплениями для транспортного средства
US7155993B2 (en) Dual clutch transmission having a synchronizer actuation interlock circuit
KR100569140B1 (ko) 이중 클러치 변속기
KR101034890B1 (ko) 듀얼 클러치 변속기의 시프트장치
US7428852B2 (en) Actuator mechanism for shift motors of a transmission
JP5587463B2 (ja) 車両用自動変速機
JP5495247B2 (ja) 車両用自動変速機
US20180259039A1 (en) Heavy duty transmission architecture
DE102006036758B4 (de) Automatisiertes Doppelkupplungsgetriebe eines Kraftfahrzeuges

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050324

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20060529

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060606

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20061114