JP2001513462A - 彫刻機構を位置決めする方法 - Google Patents
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Abstract
(57)【要約】
本発明は、凹版印刷のために版胴に彫刻をする電子彫刻機の彫刻機構(3)を位置決めする方法であって、所定領域幅(SB)の少なくとも2つの並んで位置している彫刻領域(A,B)にそれぞれ1つの所属の彫刻機構(3)によって彫刻を行う形式のものに関する。彫刻機構(3)のために、彫刻領域(A,B)の所定の領域幅(SB)に相応する軸方向相互間隔の軸方向の基準位置(RP)があらかじめ定められる。大体においてビデオカメラ(20)と、像評価段(22)とから成る電子的な位置測定装置(20,21,22)が順次に軸方向の基準位置(RP)に位置決めされる。各基準位置(RP)において、当該の彫刻機構(3)の彫刻刀尖端の、あるいは当該の彫刻機構(3)により試験的に彫刻された少なくとも1つの凹点の、基準位置(RP)からの軸方向の偏差が位置測定装置(20,21,22)によって確定される。次いで彫刻機構(3)は確定された偏差だけ自動的にしゅう動せしめられ、基準位置(RP)上に正確に位置決めされる。
Description
【0001】 本発明は電子複写技術の分野に係わるもので、それも、凹版印刷のために版胴
に彫刻をする電子彫刻機の彫刻機構を位置決めする方法であって、版胴の軸方向
に並んだ所定領域幅の少なくとも2つの彫刻領域にそれぞれ1つの所属の彫刻機
構によって彫刻を行う形式の方法、並びにこの方法を実施するための電子彫刻機
及び位置測定装置に関する。
に彫刻をする電子彫刻機の彫刻機構を位置決めする方法であって、版胴の軸方向
に並んだ所定領域幅の少なくとも2つの彫刻領域にそれぞれ1つの所属の彫刻機
構によって彫刻を行う形式の方法、並びにこの方法を実施するための電子彫刻機
及び位置測定装置に関する。
【0002】 電子彫刻機で版胴に彫刻をする場合、例えば彫刻刀を切削工具として有してい
る彫刻機構は回転する版胴に沿って軸方向に連続的にあるいは断続的に動く。彫
刻制御信号によって制御される彫刻刀は、彫刻ラスタ内に配置された凹所(以下
においては凹点と呼ぶ)の列を版胴の外とう面に切削する。彫刻制御信号は「白
」と「黒」との間の色調値を表す彫刻信号を周期的なラスタ信号と重ねて、形成
される。周期的なラスタ信号は彫刻刀の振動する行程運動を生ぜしめるのに対し
、彫刻信号は再生すべき色調に相応して、版胴の外とう面に切削される凹点の深
さを制御する。
る彫刻機構は回転する版胴に沿って軸方向に連続的にあるいは断続的に動く。彫
刻制御信号によって制御される彫刻刀は、彫刻ラスタ内に配置された凹所(以下
においては凹点と呼ぶ)の列を版胴の外とう面に切削する。彫刻制御信号は「白
」と「黒」との間の色調値を表す彫刻信号を周期的なラスタ信号と重ねて、形成
される。周期的なラスタ信号は彫刻刀の振動する行程運動を生ぜしめるのに対し
、彫刻信号は再生すべき色調に相応して、版胴の外とう面に切削される凹点の深
さを制御する。
【0003】 雑誌印刷のためには、版胴上で軸方向に並んで位置している多数の条片形の、
彫刻領域と呼ばれる胴範囲をそれぞれ1つの彫刻機構によって彫刻しなければな
らない。個々の彫刻領域においてはたとえば印刷課題の種々の印刷ページが同時
に彫刻される。個々の彫刻領域に所属する彫刻機構は彫刻台車上に取り付けられ
ており、彫刻台車は彫刻の際に版胴に沿って軸方向に動く。
彫刻領域と呼ばれる胴範囲をそれぞれ1つの彫刻機構によって彫刻しなければな
らない。個々の彫刻領域においてはたとえば印刷課題の種々の印刷ページが同時
に彫刻される。個々の彫刻領域に所属する彫刻機構は彫刻台車上に取り付けられ
ており、彫刻台車は彫刻の際に版胴に沿って軸方向に動く。
【0004】 良好な複写品質のための前提は、版胴の軸方向で個々の彫刻領域の領域幅を極
めて正確に維持することである。彫刻領域の極めて正確な彫刻を達成するために
、従来の方法では、個々の彫刻機構の彫刻刀尖端の間の版胴軸方向の間隔を、彫
刻台車上における彫刻機構の軸方向しゅう動によって、大きな精度で、必要とさ
れる領域幅に調節し、次いで彫刻台車を彫刻機構と一緒に版胴に対して相対的に
しゅう動させて、彫刻刀尖端が彫刻領域のその都度の軸方向の彫刻開始位置に位
置決めされるようにしなければならない。
めて正確に維持することである。彫刻領域の極めて正確な彫刻を達成するために
、従来の方法では、個々の彫刻機構の彫刻刀尖端の間の版胴軸方向の間隔を、彫
刻台車上における彫刻機構の軸方向しゅう動によって、大きな精度で、必要とさ
れる領域幅に調節し、次いで彫刻台車を彫刻機構と一緒に版胴に対して相対的に
しゅう動させて、彫刻刀尖端が彫刻領域のその都度の軸方向の彫刻開始位置に位
置決めされるようにしなければならない。
【0005】 領域幅への彫刻機構の彫刻刀尖端の従来の位置決めは大体において手動で操作
員によって行われ、この場合操作員は領域幅に相応する彫刻機構の軸方向相互間
隔を最初に大まかに調節し、次いで彫刻機構の彫刻刀尖端を、彫刻刀尖端を目で
観察しながら、特別な顕微鏡装置(尖端ゲージ)及び手で操作可能なスピンドル
駆動装置によって精密に位置決めする。
員によって行われ、この場合操作員は領域幅に相応する彫刻機構の軸方向相互間
隔を最初に大まかに調節し、次いで彫刻機構の彫刻刀尖端を、彫刻刀尖端を目で
観察しながら、特別な顕微鏡装置(尖端ゲージ)及び手で操作可能なスピンドル
駆動装置によって精密に位置決めする。
【0006】 この手によるやり方は、特に多数の彫刻領域を彫刻しなければならず、したが
って多数の彫刻機構を位置決めしなければならない場合に、時間がかかる。更に
調節精度は大体において操作員の慎重性に関連している。
って多数の彫刻機構を位置決めしなければならない場合に、時間がかかる。更に
調節精度は大体において操作員の慎重性に関連している。
【0007】 WO-OS 95/31332 から、版胴の彫刻の際に多数の彫刻機構を、彫刻台車上に配 置された個々の彫刻機構のモータ駆動装置及びセンサ監視によって、自動的に軸
方向に位置決めする装置が公知である。
方向に位置決めする装置が公知である。
【0008】 本発明の課題は、凹版印刷のために版胴に彫刻をする電子彫刻機の彫刻機構を
位置決めする方法並びにこの方法を実施するための電子彫刻機を改良して、彫刻
機構の軸方向相互間隔の調節を短時間で大きな精度で自動的に行われるようにす
ることである。
位置決めする方法並びにこの方法を実施するための電子彫刻機を改良して、彫刻
機構の軸方向相互間隔の調節を短時間で大きな精度で自動的に行われるようにす
ることである。
【0009】 この課題は方法に関しては請求項1の特徴によって、彫刻機に関しては請求項
15の特徴によって、かつ位置測定装置に関しては請求項19の特徴によって、
解決される。
15の特徴によって、かつ位置測定装置に関しては請求項19の特徴によって、
解決される。
【0010】 本発明の有利な実施の形態は従属請求項に記載されている。
【0011】 本発明は以下において図面によってより詳細に説明する。
【0012】 図に示した彫刻機は版胴(1)を有し、これは胴駆動装置(2)によって回転
駆動される。彫刻機は例えばドイツ連邦共和国、キール在の Hell Gravure Sys-
tems GmbH 社の HelioKlischograph (商品名)である。
駆動される。彫刻機は例えばドイツ連邦共和国、キール在の Hell Gravure Sys-
tems GmbH 社の HelioKlischograph (商品名)である。
【0013】 版胴(1)上で、版胴(1)の軸方向に並んだ、同じ軸方向の領域幅(SB)
を有する複数の彫刻領域、実施例では2つの彫刻領域(A,B)にそれぞれ1つ
の所属の彫刻機構(3A,3B)によって彫刻を行う。彫刻機構(3A,3B)
は実施例では彫刻刀を切削工具として有している電磁彫刻機構として構成されて
いる。
を有する複数の彫刻領域、実施例では2つの彫刻領域(A,B)にそれぞれ1つ
の所属の彫刻機構(3A,3B)によって彫刻を行う。彫刻機構(3A,3B)
は実施例では彫刻刀を切削工具として有している電磁彫刻機構として構成されて
いる。
【0014】 彫刻機構(3A,3B)は個々の彫刻送り台(4A,4B)上に取り付けられ
ており、これらの彫刻送り台は適当なモータ駆動装置(5A,5B)によって彫
刻台車(6)上で版胴(1)の軸方向に相互にしゅう動可能であり、彫刻台車(
6)上で彫刻機構(3A,3B)の調節された位置において係止可能である。モ
ータ駆動装置(5A,5B)は例えば鎖駆動装置、歯付きベルト駆動装置として
、あるいは実施例におけるようにスピンドル駆動装置として構成しておくことが
できる。代替的に彫刻送り台(4A,4B)は手動操作の精密駆動装置によって
しゅう動させることもできる。
ており、これらの彫刻送り台は適当なモータ駆動装置(5A,5B)によって彫
刻台車(6)上で版胴(1)の軸方向に相互にしゅう動可能であり、彫刻台車(
6)上で彫刻機構(3A,3B)の調節された位置において係止可能である。モ
ータ駆動装置(5A,5B)は例えば鎖駆動装置、歯付きベルト駆動装置として
、あるいは実施例におけるようにスピンドル駆動装置として構成しておくことが
できる。代替的に彫刻送り台(4A,4B)は手動操作の精密駆動装置によって
しゅう動させることもできる。
【0015】 彫刻台車(6)は彫刻機構(3A,3B)を版胴(1)に対して相対的に軸方
向で位置決めするために、かつ彫刻中に彫刻機構(3A,3B)を送るために、
スピンドル(7)を介して彫刻台車駆動装置(8)によって版胴(1)の軸方向
に動かされる。
向で位置決めするために、かつ彫刻中に彫刻機構(3A,3B)を送るために、
スピンドル(7)を介して彫刻台車駆動装置(8)によって版胴(1)の軸方向
に動かされる。
【0016】 彫刻送り台(4A,4B)のためのスピンドル駆動装置(5A,5B)及び彫
刻台車(6)のための彫刻台車駆動装置(8)はステップモータを有する精密駆
動装置として構成されている。各ステップモータはモータのタクト列によって制
御され、このタクト列の1つのタクトはそれぞれ彫刻送り台(4A,4B)ある
いは彫刻台車(6)が進んだ距離増分に相応する。したがってモータのタクト列
のタクトを計数することによってその都度彫刻送り台(4A,4B)あるいは彫
刻台車(6)の軸方向位置を確定するか、若しくは彫刻送り台(4A,4B)あ
るいは彫刻台車(6)を、タクトの所定の数の逆計数によって、規定された軸方
向位置にしゅう動させることができる。このような位置決め駆動装置は周知であ
り、市販されている。
刻台車(6)のための彫刻台車駆動装置(8)はステップモータを有する精密駆
動装置として構成されている。各ステップモータはモータのタクト列によって制
御され、このタクト列の1つのタクトはそれぞれ彫刻送り台(4A,4B)ある
いは彫刻台車(6)が進んだ距離増分に相応する。したがってモータのタクト列
のタクトを計数することによってその都度彫刻送り台(4A,4B)あるいは彫
刻台車(6)の軸方向位置を確定するか、若しくは彫刻送り台(4A,4B)あ
るいは彫刻台車(6)を、タクトの所定の数の逆計数によって、規定された軸方
向位置にしゅう動させることができる。このような位置決め駆動装置は周知であ
り、市販されている。
【0017】 各彫刻機構(3A,3B)はその彫刻刀(9A,9B)で彫刻線ごとに彫刻ラ
スタ内に配置された凹点の列を回転する圧胴(1)の外とう面に切削するのに対
し、彫刻機構(3A,3B)を有する彫刻台車(6)は版胴(1)に沿って送り
方向に動く。
スタ内に配置された凹点の列を回転する圧胴(1)の外とう面に切削するのに対
し、彫刻機構(3A,3B)を有する彫刻台車(6)は版胴(1)に沿って送り
方向に動く。
【0018】 凹点の彫刻は、版胴(1)を回って円周方向に円形に延びる個々の彫刻線上で
行われ、その際彫刻台車(6)は1つの彫刻線の凹点を彫刻するごとに、次の彫
刻線に軸方向に送られる。このような彫刻法は例えば US-4,013,829 において公
知である。
行われ、その際彫刻台車(6)は1つの彫刻線の凹点を彫刻するごとに、次の彫
刻線に軸方向に送られる。このような彫刻法は例えば US-4,013,829 において公
知である。
【0019】 代替的に、凹点の彫刻は版胴(1)を回ってらせん形に延びる彫刻線において
も行うことができ、その場合彫刻台車(6)は彫刻中連続的な送り運動を行う。
も行うことができ、その場合彫刻台車(6)は彫刻中連続的な送り運動を行う。
【0020】 彫刻機構(3A,3B)の彫刻刀(9A,9B)は彫刻制御信号(GSA,G
SB)によって制御される。彫刻制御信号(GSA,GSB)は彫刻増幅器(1
0A,10B)内で周期的なラスタ信号(R)を彫刻信号値(GA,GB)と重
ねることによって形成され、これらの彫刻信号値は彫刻すべき凹点の「黒」と「
白」との間の色調値を表す。周期的なラスタ信号(R)は、彫刻ラスタを生ぜし
めるための彫刻刀(9A,9B)の振動する行程運動を生ぜしめるのに対し、彫
刻信号(G)は、彫刻すべき色調に相応して、版胴(1)の外とう面内への彫刻
刀(9A,9B)の進入深さを決定する。
SB)によって制御される。彫刻制御信号(GSA,GSB)は彫刻増幅器(1
0A,10B)内で周期的なラスタ信号(R)を彫刻信号値(GA,GB)と重
ねることによって形成され、これらの彫刻信号値は彫刻すべき凹点の「黒」と「
白」との間の色調値を表す。周期的なラスタ信号(R)は、彫刻ラスタを生ぜし
めるための彫刻刀(9A,9B)の振動する行程運動を生ぜしめるのに対し、彫
刻信号(G)は、彫刻すべき色調に相応して、版胴(1)の外とう面内への彫刻
刀(9A,9B)の進入深さを決定する。
【0021】 ラスタ信号(R)、版胴(1)の円周速度及び彫刻台車(6)の軸方向の送り
幅はラスタ角度及びラスタ幅に関する彫刻ラスタの幾何形状を確定する。
幅はラスタ角度及びラスタ幅に関する彫刻ラスタの幾何形状を確定する。
【0022】 アナログの彫刻信号値(GA,GB)はA/D変換器(11A,11B)内で
彫刻データ(GDA,GDB)から得られ、これらの彫刻データは彫刻データ貯
蔵器(12A,12B)内に貯蔵され、これらの彫刻データは彫刻線ごとに読み
出されて、A/D変換器(11A,11B)に供給される。この場合、版胴(1
)における凹点のための各彫刻場所に所属して少なくとも1つのバイトの1つの
彫刻データがあり、この彫刻データはなかんずく彫刻情報として「黒」と「白」
との間の彫刻すべき色調を含んでいる。
彫刻データ(GDA,GDB)から得られ、これらの彫刻データは彫刻データ貯
蔵器(12A,12B)内に貯蔵され、これらの彫刻データは彫刻線ごとに読み
出されて、A/D変換器(11A,11B)に供給される。この場合、版胴(1
)における凹点のための各彫刻場所に所属して少なくとも1つのバイトの1つの
彫刻データがあり、この彫刻データはなかんずく彫刻情報として「黒」と「白」
との間の彫刻すべき色調を含んでいる。
【0023】 彫刻ラスタ内の各彫刻場所はXY座標軸系の場所座標(x,y)によって規定
されており、XY座標軸系は円周方向と軸方向とに方向付けられている。彫刻台
車駆動装置(8)は送り方向の彫刻場所の場所座標(x)を生ぜしめ、版胴(1
)と機械的に連結されている位置信号発生器(13)は円周方向の彫刻場所の相
応する場所座標(y)を生ぜしめる。場所座標(x,y)は導線(14,15)
を介して制御装置(16)に供給される。
されており、XY座標軸系は円周方向と軸方向とに方向付けられている。彫刻台
車駆動装置(8)は送り方向の彫刻場所の場所座標(x)を生ぜしめ、版胴(1
)と機械的に連結されている位置信号発生器(13)は円周方向の彫刻場所の相
応する場所座標(y)を生ぜしめる。場所座標(x,y)は導線(14,15)
を介して制御装置(16)に供給される。
【0024】 制御装置(16)は彫刻データ(GDA,GDB)の読み取りの際の彫刻デー
タ貯蔵器(12A,12B)及び彫刻の際の彫刻機内の全経過を制御する。
タ貯蔵器(12A,12B)及び彫刻の際の彫刻機内の全経過を制御する。
【0025】 場所座標(x,y)から制御装置(16)内で彫刻データ貯蔵器(12A,1
2B)のアドレスが計算される。更に、制御装置(16)は、彫刻データ(GD A ,GDB)を彫刻データ貯蔵器(12A,12B)から読み取る読み取りタク
トの列を生ぜしめる。アドレス、読み取りタクトの列及び相応する制御命令は彫
刻データ貯蔵器(12A,12B)に導線(17A,17B)を介して供給され
る。
2B)のアドレスが計算される。更に、制御装置(16)は、彫刻データ(GD A ,GDB)を彫刻データ貯蔵器(12A,12B)から読み取る読み取りタク
トの列を生ぜしめる。アドレス、読み取りタクトの列及び相応する制御命令は彫
刻データ貯蔵器(12A,12B)に導線(17A,17B)を介して供給され
る。
【0026】 更に、制御装置(16)は周期的なラスタ信号(R)を生ぜしめ、これは導線
(18)を経て彫刻増幅器(10A,10B)に達する。
(18)を経て彫刻増幅器(10A,10B)に達する。
【0027】 彫刻領域(A,B)の彫刻の前に、彫刻機構(3A,3B)の彫刻刀尖端の軸
方向間隔を彫刻領域(A,B)の所定の領域幅(SB)に正確に調節しなければ
ならない。このことは以下に詳細に説明する。
方向間隔を彫刻領域(A,B)の所定の領域幅(SB)に正確に調節しなければ
ならない。このことは以下に詳細に説明する。
【0028】 彫刻刀尖端の軸方向の間隔を調節するために、まず基準位置(RPA,RPB )が規定され、これらの基準位置の軸方向の相互間隔は所定の領域幅(SB)に
等しい。版胴(1)に関する基準位置(RPA,RPB)の位置は原則的には任
意である。しかし、基準位置(RPA,RPB)が版板(1)上の彫刻領域(A
,B)の彫刻のための軸方向の開始位置と合致しているのが有利であると分かっ
た。それは、この場合彫刻刀尖端の間隔調節の後に、彫刻台車(6)を開始位置
に付加的に位置決めする必要がないからである。
等しい。版胴(1)に関する基準位置(RPA,RPB)の位置は原則的には任
意である。しかし、基準位置(RPA,RPB)が版板(1)上の彫刻領域(A
,B)の彫刻のための軸方向の開始位置と合致しているのが有利であると分かっ
た。それは、この場合彫刻刀尖端の間隔調節の後に、彫刻台車(6)を開始位置
に付加的に位置決めする必要がないからである。
【0029】 基準位置(RPA,RPB)への彫刻刀尖端の位置決めは図示の実施例では、
スピンドル駆動装置(5A,5B)によって個々の彫刻送り台(4A,4B)を
彫刻台車(6)上で基準位置(RPA,RPB)に自動的に軸方向にしゅう動さ
せることによって行われる。このために制御装置(16)は相応する制御信号(
SA,SB)を生ぜしめ、これらの制御信号は導線(19A,19B)を経てス
ピンドル駆動装置(5A,5B)に供給される。
スピンドル駆動装置(5A,5B)によって個々の彫刻送り台(4A,4B)を
彫刻台車(6)上で基準位置(RPA,RPB)に自動的に軸方向にしゅう動さ
せることによって行われる。このために制御装置(16)は相応する制御信号(
SA,SB)を生ぜしめ、これらの制御信号は導線(19A,19B)を経てス
ピンドル駆動装置(5A,5B)に供給される。
【0030】 基準位置(RPA,RPB)への彫刻機構(3A,3B)の彫刻刀尖端の軸方
向のしゅう動を制御しかつ監視するために、本発明によれば、彫刻機は位置測定
装置(20,21,22)を有しており、この位置測定装置は実施例では、大体
において、版胴(1)の軸方向にしゅう動可能でビデオカメラ(20)を有して
いる測定台車(21)と、、ビデオカメラ(20)によって撮影されたビデオ像
を評価するための像評価段(22)とから成っている。測定台車(21)は例え
ばスピンドル(23)を介して測定台車駆動装置(24)によって動かされ、こ
の測定台車駆動装置はやはりステップモータを有する精密駆動装置として構成さ
れている。
向のしゅう動を制御しかつ監視するために、本発明によれば、彫刻機は位置測定
装置(20,21,22)を有しており、この位置測定装置は実施例では、大体
において、版胴(1)の軸方向にしゅう動可能でビデオカメラ(20)を有して
いる測定台車(21)と、、ビデオカメラ(20)によって撮影されたビデオ像
を評価するための像評価段(22)とから成っている。測定台車(21)は例え
ばスピンドル(23)を介して測定台車駆動装置(24)によって動かされ、こ
の測定台車駆動装置はやはりステップモータを有する精密駆動装置として構成さ
れている。
【0031】 彫刻機構(3A,3B)の1つの基準位置(RPA,RPB)のx場所座標を
あらかじめ定めることによって、ビデオカメラ(20)によって生ぜしめられた
ビデオ像内に挿入された測定マークが測定台車駆動装置(24)によって基準位
置(RPA,RPB)上に正確に位置決めされる。基準位置(RPA,RPB)
のあらかじめ定められたx場所座標及び相応する制御命令は制御装置(16)か
ら導線(25)を経て測定台車駆動装置(24)に伝達される。
あらかじめ定めることによって、ビデオカメラ(20)によって生ぜしめられた
ビデオ像内に挿入された測定マークが測定台車駆動装置(24)によって基準位
置(RPA,RPB)上に正確に位置決めされる。基準位置(RPA,RPB)
のあらかじめ定められたx場所座標及び相応する制御命令は制御装置(16)か
ら導線(25)を経て測定台車駆動装置(24)に伝達される。
【0032】 ビデオ像内に挿入された測定マークが両方の基準位置(RPA,RPB)の1
つ上に位置決めされた後に、相応する彫刻機構(3A,3B)の軸方向のしゅう
動が、彫刻送り台(4A,4B)のための所属のスピンドル駆動装置(5A,5 B )への制御信号(SA,SB)によって、彫刻送り台(4A,4B)が先行す
る手動又はモータによる大まかな調節によってビデオカメラ(20)の把握範囲
内で占めた開始位置から開始される。
つ上に位置決めされた後に、相応する彫刻機構(3A,3B)の軸方向のしゅう
動が、彫刻送り台(4A,4B)のための所属のスピンドル駆動装置(5A,5 B )への制御信号(SA,SB)によって、彫刻送り台(4A,4B)が先行す
る手動又はモータによる大まかな調節によってビデオカメラ(20)の把握範囲
内で占めた開始位置から開始される。
【0033】 当該の彫刻機構(3A,3B)の軸方向のしゅう動の制御及び監視は、ビデオ
カメラ(20)によって撮影されたビデオ像の像評価段(22)内での電子的な
評価結果に関連して行われる。
カメラ(20)によって撮影されたビデオ像の像評価段(22)内での電子的な
評価結果に関連して行われる。
【0034】 ビデオ像の電子的な評価の際に、当該の彫刻機構(3A,3B)の基点の現在
位置の、挿入された測定マークからの、若しくは所属の基準位置(RPA,RP B )からの送り方向又は送り方向とは逆方向での軸方向の偏差が確定され、測定
信号(M)として導線(26)を経て制御装置(16)に伝達され、そこでスピ
ンドル駆動装置(5A,5B)のための相応する制御信号(SA,SB)に変換
される。
位置の、挿入された測定マークからの、若しくは所属の基準位置(RPA,RP B )からの送り方向又は送り方向とは逆方向での軸方向の偏差が確定され、測定
信号(M)として導線(26)を経て制御装置(16)に伝達され、そこでスピ
ンドル駆動装置(5A,5B)のための相応する制御信号(SA,SB)に変換
される。
【0035】 この場合、彫刻機構(3A,3B)の軸方向のしゅう動の像評価及び制御は種
々の形式で行うことができる。例えばビデオ像内で、大まかな位置決めの際に彫
刻機構(3A,3B)の基点が占めた現在位置としての開始位置と目標位置とし
ての測定マークとの間の軸方向の偏差を単に1回だけ調べ、貯蔵し、かつ彫刻送
り台(4A,4B)の等価のしゅう動区間に変換することができる。代替的には
、彫刻機構(3A,3B)の軸方向のしゅう動中にビデオ像内で連続的に現在位
置と目標位置との間の軸方向の偏差を調べ、目標位置に達するまで、測定信号(
M)として制御装置に伝達することができる。
々の形式で行うことができる。例えばビデオ像内で、大まかな位置決めの際に彫
刻機構(3A,3B)の基点が占めた現在位置としての開始位置と目標位置とし
ての測定マークとの間の軸方向の偏差を単に1回だけ調べ、貯蔵し、かつ彫刻送
り台(4A,4B)の等価のしゅう動区間に変換することができる。代替的には
、彫刻機構(3A,3B)の軸方向のしゅう動中にビデオ像内で連続的に現在位
置と目標位置との間の軸方向の偏差を調べ、目標位置に達するまで、測定信号(
M)として制御装置に伝達することができる。
【0036】 軸方向しゅう動の制御のための彫刻機構(3A,3B)の基点は原理的には、
版胴(1)の軸方向に対して垂直で彫刻機構(3A,3B)の彫刻刀尖端を通っ
て延びる平面内に位置することができる。有利には、彫刻機構(3A,3B)の
基点として彫刻刀尖端自体、あるいは、当該の彫刻機構(3A,3B)によって
版胴(1)に試験的に彫刻された少なくとも1つの凹点が選ばれる。
版胴(1)の軸方向に対して垂直で彫刻機構(3A,3B)の彫刻刀尖端を通っ
て延びる平面内に位置することができる。有利には、彫刻機構(3A,3B)の
基点として彫刻刀尖端自体、あるいは、当該の彫刻機構(3A,3B)によって
版胴(1)に試験的に彫刻された少なくとも1つの凹点が選ばれる。
【0037】 彫刻機構(3A,3B)を有する彫刻送り台(4A,4B)が図示のようにモ
ータでなしに、手動操作可能な精密駆動装置によって軸方向に位置決めされる場
合には、制御装置(16)内に、操作員に正確な位置決めを信号で示す音響的又
は光学的な信号を生ぜしめることもできる。彫刻機構(3)を手動で大まかに位
置決めする場合には、図示していない補助装置、例えば軸方向に対して垂直に向
いた光電検出器の形の補助装置を設けて、彫刻機構(3)の基点としての彫刻刀
尖端が位置測定装置(20,21,22)の許容し得る測定範囲内にあるときに
、この補助装置が別の音響的又は光学的な信号を発するようにすることができる
。
ータでなしに、手動操作可能な精密駆動装置によって軸方向に位置決めされる場
合には、制御装置(16)内に、操作員に正確な位置決めを信号で示す音響的又
は光学的な信号を生ぜしめることもできる。彫刻機構(3)を手動で大まかに位
置決めする場合には、図示していない補助装置、例えば軸方向に対して垂直に向
いた光電検出器の形の補助装置を設けて、彫刻機構(3)の基点としての彫刻刀
尖端が位置測定装置(20,21,22)の許容し得る測定範囲内にあるときに
、この補助装置が別の音響的又は光学的な信号を発するようにすることができる
。
【0038】 彫刻機構(3A,3B)の彫刻刀尖端が彫刻刀尖端の軸方向のしゅう動のため
の基点として使用される場合には、個々の基準位置(RPA,RPB)上への彫
刻刀尖端の正確な位置決めは、有利には版胴(1)が彫刻機内に入れられる前に
行われる。この場合ビデオカメラ(20)は各基準位置(RPA,RPB)にお
いて、測定台車(21)上で軸方向に対して垂直方向にしゅう動せしめられ、ビ
デオカメラが、その都度の彫刻刀尖端の鮮明なビデオ像を基点として供給するよ
うにする。
の基点として使用される場合には、個々の基準位置(RPA,RPB)上への彫
刻刀尖端の正確な位置決めは、有利には版胴(1)が彫刻機内に入れられる前に
行われる。この場合ビデオカメラ(20)は各基準位置(RPA,RPB)にお
いて、測定台車(21)上で軸方向に対して垂直方向にしゅう動せしめられ、ビ
デオカメラが、その都度の彫刻刀尖端の鮮明なビデオ像を基点として供給するよ
うにする。
【0039】 これに対し、彫刻機構(3A,3B)により試験的に彫刻された凹点が彫刻刀
尖端の軸方向しゅう動のための基点として使用される場合には、彫刻機構(3A ,3B)は、版胴(1)を彫刻機内に入れた後に、その基準位置(RPA,RP B )上に大まかに調節され、次いで彫刻機構(3A,3B)当たり1つの凹点が
版胴(1)上に彫刻される。これらの凹点が彫刻された後に、ビデオカメラ(2
0)が順次に個々の基準位置(RPA,RPB)上に走行せしめられる。次いで
、各基準位置(RPA,RPB)において、試験的に彫刻された凹点が基点とし
て撮影され、相応して評価される。この場合、彫刻機構(3A,3B)の大まか
な調節は、既に述べたように、位置測定装置(20,21,22)及び補助装置
によって行うことができる。
尖端の軸方向しゅう動のための基点として使用される場合には、彫刻機構(3A ,3B)は、版胴(1)を彫刻機内に入れた後に、その基準位置(RPA,RP B )上に大まかに調節され、次いで彫刻機構(3A,3B)当たり1つの凹点が
版胴(1)上に彫刻される。これらの凹点が彫刻された後に、ビデオカメラ(2
0)が順次に個々の基準位置(RPA,RPB)上に走行せしめられる。次いで
、各基準位置(RPA,RPB)において、試験的に彫刻された凹点が基点とし
て撮影され、相応して評価される。この場合、彫刻機構(3A,3B)の大まか
な調節は、既に述べたように、位置測定装置(20,21,22)及び補助装置
によって行うことができる。
【0040】 本発明は図示の実施例に限定されるものではない。
【0041】 切削工具として彫刻刀を有する電磁的な彫刻機構の代わりに、電子線又はレー
ザ線による彫刻機構を使用することもできる。この場合には、加工光線の軸線が
基点として役立つことができる。
ザ線による彫刻機構を使用することもできる。この場合には、加工光線の軸線が
基点として役立つことができる。
【0042】 位置測定装置(20,21,22)のためにも、別の実施例を考えることがで
きる。測定台車(21)を個々の基準位置(RPA,RPB)上に調節するため
に、例えば日本国東京在の Sony Magnescale Inc. 社の MR-MAGNESCALE (商品 名)を使用することができる。この場合、磁気的に読み取り可能なスケールが軸
方向に配置されており、このスケールは、測定台車(21)にある読み取りヘッ
ドによって読み取られて、評価される。
きる。測定台車(21)を個々の基準位置(RPA,RPB)上に調節するため
に、例えば日本国東京在の Sony Magnescale Inc. 社の MR-MAGNESCALE (商品 名)を使用することができる。この場合、磁気的に読み取り可能なスケールが軸
方向に配置されており、このスケールは、測定台車(21)にある読み取りヘッ
ドによって読み取られて、評価される。
【0043】 位置測定装置(20,21,22)は有利には、彫刻領域(A,B)の彫刻の
場合にも、彫刻機構の彫刻刀尖端の現在位置の連続的な監視のために使用するこ
とができる。
場合にも、彫刻機構の彫刻刀尖端の現在位置の連続的な監視のために使用するこ
とができる。
【0044】 本発明による方法は特に、彫刻領域の彫刻のための多数の彫刻機構の正確な位
置決めのために適している。それは、彫刻のための準備段階が著しく短縮され、
大きな彫刻精度が達成されるからである。
置決めのために適している。それは、彫刻のための準備段階が著しく短縮され、
大きな彫刻精度が達成されるからである。
【図1】 彫刻機の原理的なブロック線図である。
1 版胴、 2 胴駆動装置、 3A 彫刻機構、 3B 彫刻機構、 4A
彫刻送り台、 4B 彫刻送り台、 5A スピンドル駆動装置、 5B スピ
ンドル駆動装置、 6 彫刻台車、 7 スピンドル、 8 彫刻台車駆動装置
、 9A 彫刻刀、 9B 彫刻刀、 10A 彫刻増幅器、 10B 彫刻増
幅器、 11A A/D変換器、 11B A/D変換器、 12A 彫刻デー
タ貯蔵器、 12B 彫刻データ貯蔵器、 13 位置信号発生器、 14 導
線、 15 導線、 16 制御装置、 17A 導線、 17B 導線、 1
8 導線、 19A 導線、 19B 導線、 20 位置測定装置(ビデオカ
メラ)、 21 位置測定装置(測定台車)、 22 位置測定装置(像評価段
)、 23 スピンドル、 24 測定台車駆動装置、 25 導線、 26
導線、 A 彫刻領域、 B 彫刻領域、 GA 彫刻信号値、 GB 彫刻信
号値、 GDA 彫刻データ、 GDB 彫刻データ、 GSA 彫刻制御信号
、 GSB 彫刻制御信号、 M 測定信号、 R ラスタ信号、 RPA 基
準位置、 RPB 基準位置、 SA 制御信号、 SB 領域幅、 SB 制
御信号、 x 場所座標、 y 場所座標
彫刻送り台、 4B 彫刻送り台、 5A スピンドル駆動装置、 5B スピ
ンドル駆動装置、 6 彫刻台車、 7 スピンドル、 8 彫刻台車駆動装置
、 9A 彫刻刀、 9B 彫刻刀、 10A 彫刻増幅器、 10B 彫刻増
幅器、 11A A/D変換器、 11B A/D変換器、 12A 彫刻デー
タ貯蔵器、 12B 彫刻データ貯蔵器、 13 位置信号発生器、 14 導
線、 15 導線、 16 制御装置、 17A 導線、 17B 導線、 1
8 導線、 19A 導線、 19B 導線、 20 位置測定装置(ビデオカ
メラ)、 21 位置測定装置(測定台車)、 22 位置測定装置(像評価段
)、 23 スピンドル、 24 測定台車駆動装置、 25 導線、 26
導線、 A 彫刻領域、 B 彫刻領域、 GA 彫刻信号値、 GB 彫刻信
号値、 GDA 彫刻データ、 GDB 彫刻データ、 GSA 彫刻制御信号
、 GSB 彫刻制御信号、 M 測定信号、 R ラスタ信号、 RPA 基
準位置、 RPB 基準位置、 SA 制御信号、 SB 領域幅、 SB 制
御信号、 x 場所座標、 y 場所座標
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 Kurfuersten−Anlage 52−60,Heidelberg,Fede ral Republic of Ger many Fターム(参考) 2H084 AA03 AA05 AA32 AE07 BB02 BB16 CC03 5C072 AA03 BA02 BA04 JA02 JA20 JB10 RA06 XA03 XA10
Claims (19)
- 【請求項1】 凹版印刷のために版胴に彫刻をする電子彫刻機の彫刻機構を
位置決めする方法であって、版胴(1)の軸方向に並んだ所定領域幅(SB)の
少なくとも2つの彫刻領域(A,B)にそれぞれ1つの所属の彫刻機構(3)に
よって凹点の形で彫刻を行い、彫刻機構(3)を彫刻の前に軸方向で版胴(1)
に対して位置決めし、かつ −彫刻機構(3)が彫刻の際に軸方向の送り運動を版胴(1)に沿って行う、 形式のものにおいて、 −彫刻機構(3)のために、彫刻領域(A,B)の所定の領域幅(SB)に相応
する軸方向相互間隔の軸方向の基準位置(RP)をあらかじめ定め、 −電子的な位置測定装置(20,21,22)を順次に軸方向の基準位置(RP
)に位置決めし、 −各基準位置(RP)において所属の彫刻機構(3)の基点の、基準位置(RP
)からの軸方向の偏差を位置測定装置(20,21,22)によって確定し、 −彫刻機構(3)の基点を軸方向で、確定された偏差だけ、所属の基準位置(R
P)上にしゅう動させる、 ことを特徴とする、彫刻機構を位置決めする方法。 - 【請求項2】 位置測定装置(20,21,22)がそれぞれ基点と相応す
る基準位置(RP)との位置の合致を確定するまで、彫刻機構(3)を軸方向に
しゅう動させることを特徴とする、請求項1記載の方法。 - 【請求項3】 −彫刻機構(3)を彫刻台車(6)上にしゅう動可能かつ係止可能に配置し、 −彫刻機構(3)を、所属の基準位置(RP)上にしゅう動させた後に、彫刻台
車(6)に係止し、 −彫刻台車(6)を係止した彫刻機構(3)と一緒に、彫刻領域(A,B)の彫
刻の際に、版胴(1)に沿って送り運動させる、 ことを特徴とする、請求項1又は2記載の方法。 - 【請求項4】 彫刻機構(3)の基点を、版胴(1)の軸線に対して垂直で
、凹点を生ぜしめる彫刻機構(3)のエレメントを通る平面内に位置させること
を特徴とする、請求項1から3までのいずれか1項記載の方法。 - 【請求項5】 彫刻機構(3)の基点を、電磁的な彫刻機構(3)の彫刻刀
(9)の尖端にすることを特徴とする、請求項1から4までのいずれか1項記載
の方法。 - 【請求項6】 彫刻機構(3)の基点を、彫刻機構(3)により試験的に版
胴(1)に彫刻した少なくとも1つの凹点とすることを特徴とする、請求項1か
ら4までのいずれか1項記載の方法。 - 【請求項7】 位置測定装置(20,21,22)が、彫刻機構(3)の基
点のビデオ像を撮影するビデオカメラ(20)と、基点の、所属の基準位置(R
P)からの偏差をビデオ像の電子的評価によって調べる像評価段(22)とから
成っているようにする、請求項1から6までのいずれか1項記載の方法。 - 【請求項8】 ビデオカメラ(20)を、版胴(1)の軸方向でしゅう動可
能かつ位置決め可能である測定台車(21)上に配置することを特徴とする、請
求項7記載の方法。 - 【請求項9】 ビデオカメラ(20)を、測定台車(21)のための駆動装
置(24)によって自動的に基準位置(RP)上に位置決めすることを特徴とす
る、請求項8記載の方法。 - 【請求項10】 基準位置(RP)を、版胴(1)上の彫刻領域(A,B)
の彫刻開始位置と合致させることを特徴とする、請求項1から9までのいずれか
1項記載の方法。 - 【請求項11】 彫刻台車(6)を彫刻の前に次のように、すなわち彫刻機
構(3)の基準位置(RP)が版胴(1)上の彫刻領域(A,B)の彫刻開始位
置と合致するように、しゅう動させることを特徴とする、請求項1から10まで
のいずれか1項記載の方法。 - 【請求項12】 各彫刻機構(3)を彫刻台車(6)上でしゅう動装置(4
,5)によって自動的に所属の基準位置(RP)上にしゅう動させることを特徴
とする、請求項1から11までのいずれか1項記載の方法。 - 【請求項13】 しゅう動装置(4,5)を、位置測定装置(29,21,
22)によって確定された偏差に関連して制御することを特徴とする、請求項1
2記載の方法。 - 【請求項14】 彫刻機構(3)を、偏差の確定前に、大まかに基準位置(
RP)上に位置決めすることを特徴とする、請求項1から13までのいずれか1
項記載の方法。 - 【請求項15】 版胴(1)の軸方向に並んだ所定領域幅(SB)の少なく
とも2つの彫刻領域(A,B)にそれぞれ1つの所属の彫刻機構(3)によって
彫刻を行う彫刻機であって、 −第1の駆動装置(2)によって回転せしめられる回転可能に支承された版胴(
1)と、 −第2の駆動装置(8)によって版胴(1)の軸方向に可動な彫刻台車(6)と
、 −彫刻台車(6)上にしゅう動可能かつ係止可能に配置されている、彫刻領域(
A,B)の彫刻のための彫刻機構(3)、 とから成っている形式のものにおいて、 −その基準位置(RP)上での彫刻機構(3)の正確な位置決めを確定するため
の、版胴(1)の軸方向でしゅう動可能でかつ彫刻機構(3)のための所定の軸
方向の基準位置(RP)上に位置決め可能な位置測定装置(20,21,22)
と、 −位置決め装置(3)をその基準位置(RP)上にしゅう動させるための、位置
測定装置(20,21,22)によって制御される、彫刻台車(6)上における
各彫刻機構(3)のためのしゅう動装置(4,5)と、 が設けられていることを特徴とする、彫刻機。 - 【請求項16】 位置測定装置(20,21,22)が次の構成要素、すな
わち: −彫刻機構(3)の基点のビデオ像を撮影するための、測定台車(21)上に取
り付けられたビデオカメラ(20)と、 −ビデオカメラ(20)によって撮影されたビデオ像によって、基点の所定の基
準位置(RP)からの軸方向の偏差を調べるための像評価手段(22)と、 から成っていることを特徴とする、請求項15記載の彫刻機。 - 【請求項17】 ビデオカメラ(20)を有する測定台車(21)が版胴(
1)の軸方向にしゅう動可能であることを特徴とする、請求項16記載の彫刻機
。 - 【請求項18】 ビデオカメラ(20)を有する測定台車(21)が駆動装
置(24)によって自動的に所定の軸方向の基準位置(RP)に位置決め可能で
あることを特徴とする、請求項15から18までのいずれか1項記載の彫刻機。 - 【請求項19】 彫刻機構(3)によって版胴(1)上に凹点を彫刻する彫
刻機のための位置測定装置において、 −彫刻機構(3)の彫刻刀尖端のビデオ像を、あるいは試験的に彫刻機構(3)
によって彫刻された凹点のビデオ像を、所定の基準点(RP)上に大まかにしゅ
う動せしめられた彫刻機構(3)の実際の軸方向の現在位置として撮影するため
に、測定台車(21)上に取り付けられたビデオカメラ(20)が設けられてお
り、 −測定台車(21)は版胴(1)の軸方向にしゅう動可能であり、かつ彫刻機構
(3)のための所定の基準位置(RP)上に位置決め可能であり、 −彫刻機構(3)の現在位置の基準位置(RP)からの軸方向の偏差を、撮影さ
れたビデオ像の評価によって確定するための像評価段(22)が存在しているこ
と、 を特徴とする、彫刻機のための位置測定装置。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19734411.9 | 1997-08-08 | ||
DE19734411A DE19734411A1 (de) | 1997-08-08 | 1997-08-08 | Verfahren zum Positionieren von Gravierorganen |
PCT/DE1998/001933 WO1999007554A1 (de) | 1997-08-08 | 1998-07-11 | Verfahren zum positionieren von gravierorganen |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001513462A true JP2001513462A (ja) | 2001-09-04 |
JP3361320B2 JP3361320B2 (ja) | 2003-01-07 |
Family
ID=7838415
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000507112A Expired - Fee Related JP3361320B2 (ja) | 1997-08-08 | 1998-07-11 | 彫刻機構を位置決めする方法 |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6357976B1 (ja) |
EP (1) | EP1001882B1 (ja) |
JP (1) | JP3361320B2 (ja) |
CN (1) | CN1273551A (ja) |
AU (1) | AU9252198A (ja) |
DE (2) | DE19734411A1 (ja) |
ES (1) | ES2166617T3 (ja) |
WO (1) | WO1999007554A1 (ja) |
Cited By (1)
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JP2003089180A (ja) * | 2001-09-18 | 2003-03-25 | Shibuya Kogyo Co Ltd | レーザモジュールの照射位置調節装置 |
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DE19814939A1 (de) * | 1998-04-03 | 1999-10-07 | Heidelberger Druckmasch Ag | Verfahren zum Positionieren von Gravierorganen |
DE19920170A1 (de) * | 1999-05-03 | 2000-11-09 | Heidelberger Druckmasch Ag | Graviermaschine |
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CN109976104A (zh) * | 2019-04-20 | 2019-07-05 | 田菱智能科技(昆山)有限公司 | 一种直接数码制版机丝印免对位制版设备 |
CN112356559B (zh) * | 2020-11-23 | 2022-05-27 | 固高科技股份有限公司 | 调整网穴位置的雕刻控制方法、装置和电雕控制系统 |
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