JP2001509657A - 能動的故障検出 - Google Patents
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Abstract
Description
故障の検出に関する。
が使用される。システムの個々の要素は標準的に、システム内のその他の要素に
よって生成されるか又はシステムの外部で生成された信号を監視することにより
故障を検出しようと試みる。
ートビート」信号を周期的に送信することができる。ハートビート信号がシステ
ム内のもう1つの要素により受理されない場合、受信要素は、送信要素が作動状
態にないことを疑うことができる。しかしながら、ハートビート信号の受信障害
は、2つの要素間の通信経路内の故障の結果もたらされる可能性もある。一般に
、故障の取扱いは、要素間の通信内の故障とシステムの1要素内の故障を区別し
なくてはならない。
ネットワークインタフェースコントローラ(NIC)が、フォールトトレラント
計算システム内で使用される。一般的に、1つのNICは、それがネットワーク
上のその他のデバイスとの通信を担当している一次的つまり活動状態モードで作
動するのに対し、その他のNICは待機モードで作動する。
のNICに戻る1本の経路内の故障を検出するためにハートビートメッセージを
交換することができる。NIC間の経路内の故障は、NICの入出力段、NIC
と外部ネットワーク間の送信又は受信接続又は外部ネットワーク自体の中を含む
数ヵ所で発生しうる。外部ネットワークへの接続点は一般に、ネットワークハブ
のポートにあり、このハブは多くのネットワークデバイスに接続された状態にあ
る。各々のNICは、単一のハブが故障臨界点になるのを避けるため外部ネット
ワーク内の異なるハブに接続されていてよい。要約 本発明は、データ通信システムに接続された2つの入出力プロセッサを内含す
るフォールトトレラントコンピュータシステム内の故障検出を提供する。該コン
ピュータシステムは、一次入出力プロセッサと、ならびに待機入出力プロセッサ
と結びつけられる故障を検出する能力をもつ。このシステムは同様に、入出力プ
ロセッサの故障とデータ通信ネットワーク自体の中の通信障害を弁別することも
できる。システムは、故障を検出するため「ハートビート様の」伝送以外のデー
タ通信カテゴリを分析する。システムは、プロセッサが同一のデータトラヒック
を監視できるようにする共通のネットワークセグメント上に入出力プロセッサが
あるときに故障を検出することができる。システムは同様に、スイッチ又は活動
状態のハブといったネットワーク要素のろ過挙動の結果としてプロセッサが同一
のデータトラヒックを監視できないかもしれない異なるセグメント上にプロセッ
サがあるときに故障を検出することもできる。
タイミング基準を適用することができ、故障を検出するために、各プロセッサに
ついて得られた結果の間の関係を使用することができる。例えば、データ通信の
タイミング間の差が1定のしきい値を上回った時点で、故障を表示することがで
きる。このタイミング基準は、1つの通信カテゴリの最後の送信又は受信時間で
ありうる。データ通信カテゴリは例えば、データ通信システムに結合されたもう
1つのコンピュータシステムからといったように、フォールトトレラントシステ
ムの外部に発信元を有するメッセージであり得る。これらのメッセージは、フォ
ールトトレラントシステムが一構成要素を成している一群のシステムに対してア
ドレス指定されうる。このカテゴリは同様に、他のプロセッサにアドレス指定さ
れたメッセージを含めた、入出力プロセッサの1つを発信元とするメッセージ、
又はシステムのいくつかのその他の要素を発信元とするメッセージを内含してい
てもよい。
タ通信システムに結合された第2の入出力プロセッサを内含するフォールトトレ
ラントコンピュータシステム内の故障を検出することを特長としている。第1及
び第2のタイミング結果を生成するべく第1及び第2の入出力プロセッサにより
処理されたデータ通信カテゴリにタイミング基準が適用される。タイミング結果
間の関係が決定され、故障が発生したか否かが、この決定された関係に基づいて
検出される。
えば、故障が発生したか否かを検出する段階には、タイミング結果間の差がしき
い値を上回った時点で故障が発生したことを決定する段階が含まれていてよい。
リは、第2の入出力プロセッサが通常応答性をもつアドレスに対して導かれたメ
ッセージといったような第1の入出力プロセッサを発信元とするメッセージ、又
は第1の入出力プロセッサから送られかつデータ通信システムを通って第2の入
出力プロセッサに導かれたメッセージを内含することができる。データ通信カテ
ゴリは同様に、データ通信システムに結合された第2のコンピュータを発信元と
するメッセージといったコンピュータシステムの外部を発信元とするメッセージ
又は、コンピュータシステムが一構成要素を成す一群のシステムにアドレス指定
されたメッセージを内含することもできる。データ通信カテゴリは同様に、入出
力プロセッサとデータ通信状態にあるコンピュータシステムの第3の要素を発信
元とするメッセージを含むこともできる。
により処理されたデータ通信カテゴリに対して適用され得、第1のタイミング結
果は第1の入出力プロセッサから第2の入出力プロセッサまで送られ得る。第2
の入出力プロセッサにおいて第2の入出力プロセッサにより処理されたデータ通
信カテゴリに対し、タイミング基準を適用し、第2の入出力プロセッサにおいて
タイミング結果間の関係を決定することができる。又、入出力プロセッサ間の専
用通信チャネル上で第1のタイミング結果を送ることができる。
り処理された対応する複数のデータ通信カテゴリに対し、複数のタイミング基準
を適用することが可能である。第1の複数のタイミング結果及び第2の複数のタ
イミング結果のうちの対応するタイミング結果の間の関係を決定することができ
る。
データネットワークまでの通信経路の中の故障を識別でき、とくに、入出力プロ
セッサを結合するデータ経路内の故障をプロセッサ内の故障と全く異なるものと
して検出することができる。
らかになることだろう。記述 図1を参照すると、フォールトトレラントシステム10は、2重冗長計算要素
(CE)12及び14,2重冗長入出力プロセッサ(IOPs)24及び26,
及び通信相互接続デバイス36及び38を内含している。CE12及び14は、
並行動作シーケンスを実施する。各CEは、両方のIOP24及び26と通信す
る。CE12は、通信リンク50及び54上で通信し、一方CE14は通信リン
ク52及び56上で通信する。通信リンクは、通信相互接続デバイス36及び3
8を通してルーティングされる。
トローラ(IC)20又は22を内含する。ICは、CPUと通信リンクの間の
インタフェースを提供する。例えば、CPU16によるI/O要求は、IC20 により通信リンク50及び54を通して伝送される。IOPは、その相互接続さ
れた通信構造により、正規の動作において各CEから同一の指令シーケンスを受
信するものと予測している。
ラ(NIC)32又は34を内含している。ネットワークプロバイダ29及び3
1は、CPU28及び30上で実行するソフトウェアドライバである。NIC3
2及び34は、ネットワークプロバイダがネットワーク接続62及び64を通し
てローカルエリアネットワーク(LAN)40上で通信できるようにしている。
CPU28及び30を接合する専用通信経路60により、ネットワークプロバイ
ダ29及び31は、LAN40を使用することなくメッセージを変換することが
可能となる。
ワークプロバイダは待機状態で動作する。一次状態で動作するネットワークプロ
バイダのみが、CE12及び14を発信元とするデータをLAN上のその他のデ
バイスにデータを伝送する。
通信ハブ42及び44のポートで終結する。ハブ42及び44はLAN40のブ
リッジ66を通して接続されている。ハブ42及び44は、いかなる通信もろ過
しないが、一方ブリッジ66は、ブリッジ上で特定のポートを通してアクセスさ
れるデバイスに向けられていない通信をろ過する。従って、ハブ42及び44は
、LAN40の異なるセグメント上にある。LAN40に接続されたデバイス4
6といったその他のデバイスは、フォールトトレラントシステム10と通信する
ことができる。
れているプログラミング可能な「論理」アドレス及び固定された一意的「物理」
アドレスを有する。論理アドレスは、フォールトトレラントシステム10とLA
N40上のデバイス例えばデバイス46又はLAN40からアクセス可能なデバ
イスの間での通信のために使用される。各々のNICは同様に、同報通信、マル
チキャスト又は機能アドレスに送られるメッセージといったグループアドレス指
定メッセージを受信するようにプログラミングされる。NICにより送られたグ
ループアドレス指定メッセージは、メッセージのソースとしてそのNICの一意
的物理アドレスを特定する。かくして、グループアドレス指定メッセージの受信
者は、どのNICがメッセージを送ったかを決定することができる。
セグメント上で終結しうる。一般に、接続62及び64が共通のセグメントで終
結する場合、両方のNIC共、そのセグメント上の全てのデータトラヒックを監
視することができる。従って、1つのNICにより伝送されたデータは、たとえ
そのデータがそのNICにアドレス指定されていなくても、もう一方のNICに
より受信され得る。これと対照的に、図1に示されているように、ネットワーク
接続62及び64は、ハブ42及び44において異なるセグメント上で終結し得
る。これらのハブは、それらがLAN40の異なるセグメント上にくるようにブ
リッジ66により接続されている。ブリッジ66は、1つのセグメントの通信容
量の不必要な利用を避けるためそのセグメントに伝送されたデータをろ過するよ
うに構成されている。ブリッジ66に接続された特定のセグメント上にあるか又
はそのセグメントを通して通信するデバイスのアドレステーブルが、そのセグメ
ントから到着するデータを監視することによって、該ブリッジによって維持され
る。1つのセグメントについてのテーブル内にない特定のデバイスに対しアドレ
ス指定されたメッセージ(すなわちグループアドレス指定メッセージではなく入
出力指定メッセージ)は、ブリッジ66によりそのセグメントに再度伝送される
。一方、グループアドレス指定メッセージは、ろ過無しでLANの全てのセグメ
ント上で再伝送される。
4がLAN40の共通セグメントに接続されるか否か、従って両方のNICが同
一のネットワークトラヒックを見ると予測すべきであるか否かを決定する。NI
Cが異なるセグメント上にあることをシステムが決定した場合には、システムは
NICが同一のグループアドレス指定トラヒックのみを見ると予測すべきである
ことを決定する。
故障が発生したか否かを決定するためデータ通信を監視する。故障が1つのIO
Pのネットワーク接続を非機能的にした場合、適切な行動がとられる。活動状態
のネットワークプロバイダがネットワーク連結性を失ない、待機ネットワークプ
ロバイダがオンラインである場合、待機ネットワークプロバイダを新しい一次ネ
ットワークプロバイダにするべく切換えが行なわれることになる。待機ネットワ
ークプロバイダがネットワーク連結性を失なった場合、待機ネットワークプロバ
イダは、連結性が再度樹立されるまでオフライン状態に入ることになる。
後の通信が発生してからの時間を維持することにより故障を検出する。ネットワ
ークプロバイダは、通信故障が発生したと疑っている場合、通信経路60上でも
う一方のネットワークプロバイダと状態メッセージを交換する。状態メッセージ
は、最後の通信の時間を内含する。各々のネットワークプロバイダは、受信した
状態メッセージ内の時間と受信ネットワークプロバイダにより維持された時間を
比較して、システム内に場合によって存在する故障を識別する。比較を行なう上
で、ネットワークプロバイダは、時間が合致すべき許容誤差範囲を考慮する。こ
の許容誤差は、転送時間の自然の可変性及び状態メッセージをアセンブルし伝送
するのに必要な時間を説明する。
め、ネットワークプロバイダ29及び31は、NIC32及び34を通して、両
方のNICにより監視されたグループアドレスにアドレス指定されたノイズパケ
ットとして知られるグループアドレス指定メッセージを伝送する。グループアド
レス指定メッセージのソースアドレスは、受信NICがそのソースを決定できる
ように、送信NICの一意的物理アドレスにセットされる。ネットワーク接続が
共通セグメント上にあるとき、メッセージは直接NICにより受信される。ソー
ス及び受信NICが別々のセグメント上にあるとき、グループアドレス指定パケ
ットは、LAN40の正規の動作において1つのセグメントからもう1つのセグ
メントへと再度伝送される。
バイダ29及び31は、3つの開始状態のシーケンスを通って進む。接合状態と
して識別される第1の状態では、両方のIOPはすでにLAN40との通信を樹
立し、プロセッサ28及び30の間の通信経路60上で通信を樹立している。次
に、同期化状態では、CPU16及び18上で実行する通信入出力先変更ソフト
ウェアがネットワークプロバイダ29及び31と同期化される。最後に、完全に
初期化された状態では、CPU16及び18上で実行された入出力要求を、LA
N40との通信のため首尾よくネットワークプロバイダ29及び31に送ること
ができる。
点でオンライン/待機状態70に入る。1つのネットワークプロバイダはその後 、オンライン/待機状態からオンライン/一次状態71にされる。オンライン状態
70,72の1つで動作するネットワークプロバイダが、自らネットワーク連結
性を失なったかもしれないと疑っている場合にはつねに、このネットワークプロ
バイダは、周期的にネットワーク状態要求をもう1つのネットワークプロバイダ
に対し送る。ネットワーク連結の喪失が確認されたならば、そのネットワークプ
ロバイダはオフライン状態74へと移る。オンライン/一次状態72で動作する ネットワークプロバイダがネットワーク連結性の喪失を検出しオフライン状態7
4に移行した場合、オンライン/待機状態70で動作しているネットワークプロ バイダはオンライン/一次状態72へと移行する。ここで、オンライン/一次状態
72からオフライン状態74への自動的遷移は、もう1つのネットワークプロバ
イダがオンライン/待機状態70にあるときにのみ許容されるということに留意 されたい。オフライン状態74にある間、ネットワークプロバイダはリンク60
上でもう1方のネットワークプロバイダに対しネットワーク状態要求を周期的に
送る。ネットワーク連結性が再度樹立されたならば、ネットワークプロバイダは
オンライン/待機状態70に戻る。
,72及び74から使用禁止状態への変更も発生しうる。状態76にあるネット
ワークプロバイダが手動式で再度使用可能にされた時点で、ネットワークプロバ
イダはオンライン/待機状態70に入り、次に、ネットワーク連結性が確認され ない場合、オフライン状態74まで直ちに遷移する。最後に、その他の検出機構
が、ネットワークプロバイダの故障を決定することもでき、その結果ネットワー
クプロバイダは障害状態78に入ることになる。
70,72又は74にあるとき、そのネットワークプロバイダは、ネットワーク
状態要求が通信経路60上でもう1方のネットワークプロバイダに送られるべき
かを反復的に検査する。特にネットワークプロバイダは、NetworkStatusInterva
l と呼ばれる間隔が満了した時点でネットワーク状態要求を送るべきか否かを決
定する。NetworkStatusInterval の省略時の値は1000ミリセカンドである。
その間隔が満了した時点で、ネットワークプロバイダは、3つの条件のうちの1
つが満たされたか否かを決定する。ReceivePacketInterval と呼ばれる間隔内で
いかなる非ノイズパケットも受信されなかった場合、第1の条件は真である(ス
テップ80)。ReceicvePacketIntervalの省略時の値は、システム10により受
信されたパケット間の標準的最大間隔に対応する4000ミリセカンドである。
第2の条件は、先行する ReceivePacketInterval 内でもう1つのネットワーク プロバイダからいかなるノイズパケットも受信されなかった場合に真である(ス
テップ82)。第3の条件は、ネットワークプロバイダがオフライン状態74に
あるときいつでも真である(ステップ84)。これらの条件のいずれかが満たさ
れた場合、ネットワーク状態要求がもう1つのネットワークプロバイダに送られ
る(ステップ86)。要求は、先行する要求に対する応答が受信されたか否かを
考慮することなく伝送される。
、以下の通信統計を含む応答メッセージを構築する。
ンライン/一次状態72にあるネットワークプロバイダは、オンライン/一次状態
にないネットワークプロバイダとは異なる形でネットワーク状態要求に応答する
。オンライン/一次状態72にあるローカルネットワークプロバイダがネットワ ーク状態要求を送り、それ自体の要求に対する応答を受信する前にリモートネッ
トワークプロバイダからのネットワーク状態要求を受信した場合、ローカルネッ
トワークプロバイダは、応答を待つのではなくむしろその要求を満たすため受信
要求の中の情報を使用する。ローカルネットワークプロバイダはこの受信要求に
対し応答しない。オンライン/一次状態72にないローカルネットワークプロバ イダがネットワーク状態要求を送り、それ自体の要求に対する応答を受信する前
にリモートネットワークプロバイダからのネットワーク状態要求を受信した場合
、ローカルネットワークプロバイダは、その要求に応答し、その保留要求を満た
すために受信要求内の情報を使用しない。
ーカルネットワークプロバイダは、ローカル又はリポートネットワークプロバイ
ダがまだ完全初期化状態にないか否か(ステップ88),リモートネットワーク
プロバイダが障害状態78又は使用不能状態76にあるか否か(ステップ90)
,又はローカルネットワークプロバイダが障害状態78又は使用不能状態76に
ある(すなわち、オンライン又はオフライン状態70,72又は74にない)か
否か(ステップ92)を決定する。これらの条件のいずれも真でない場合、ロー
カルネットワークプロバイダは、IOPがネットワーク連結性を喪失したか否か
を決定するべく、手順94を実行する。いずれかの条件が真である場合、応答は
放棄され(ステップ96),応答のいかなる処理も実施されない。
ヒックを受信しているか否かを決定することである(ステップ100)。共通ト
ラヒックの定義は、両方のIOPがLAN40の単一のセグメント上にあるか又
は異なるSEG上にあることをローカルネットワークプロバイダが決定するか否
かにより左右される。当初、両方のネットワークプロバイダは、IOPが異なる
SEG上にあることを仮定している。この場合、共通トラヒックは、IOPによ
り受信された、ノイズパケット以外のグループアドレス指定パケットに対応する
。両方のIOPは、ネットワーク状態応答内の TimeLastMulticastReceived の 値及びローカルネットワークプロバイダにおいて計算された値が ReceiveTolera
nce と呼ばれる許容誤差の範囲内にある場合、共通トラヒックを見る。ReceiveT
olerance の省略時値は1000ミリセカンドである。ネットワークプロバイダ が、自らが同じセグメント上にあることを決定した場合、共通トラヒックは同様
に、システム10の論理アドレスに導かれたパケットをも内含する。従って、 T
imeLastMulticastReceived を比較することに加えて、TimeLastPacketReceived
が比較され、両方のIOPは、時間が ReceiveTolerance の範囲内にある場合、
共通トラヒックを見る。
ラヒックを受信しているか否かを決定する(ステップ106)ローカルネットワ
ークプロバイダは、そのローカルIOPについての Time Last Multicast Recei
ved 又は Time Last Packet Received の値が少なくとも Receive Tolerance に
よる受信値よりも大きい場合(すなわち最後のグループアドレス指定メッセージ
が、リモートIOPよりも少なくとも Receive Tolerance だけ早く局所的に受 信された場合)ローカルIOPが共通トラヒックを見ないということを決定する
。ローカルIOPが共通トラヒックを見ない場合には、ネットワークプロバイダ
は、LAN40からIOPまでの受信経路内に故障が存在することを決定する。
従ってネットワークプロバイダは、オフライン状態74への遷移を行なう(又は
その状態にとどまる)(ステップ108)。
ークプロバイダは、いずれのIOPも、もう1方のIOPのノイズパケットを受
信していないか否かを決定する(ステップ102)。これは、各ネットワークプ
ロバイダの TimeLastNoiseReceived が TimeLastNoiseTransmitted の局所的値 よりも少なくとも ReceiveTolerance だけ大きく TimeLastNoiseReceived の局 所的値が TimeLastNoiseTransmitted の受信値よりも少なくとも ReceiveTolera
nce だけ大きい場合に起こる。いずれのIOPももう1方のIOPのノイズパケ
ットを受信していない場合(ステップ102),ローカルプロバイダは、それが
送信障害を報告しているか否か検査する(ステップ109)。していない場合、
状態値を説明するのに接続62及び64上の同時故障が必要となることから、ネ
ットワークプロバイダはLAN40内に障害があるにちがいないことを仮定する
。これらの故障モードの両方が同時に発生することは、確率が低いものと仮定さ
れる。ネットワークプロバイダは、送信故障を報告している場合(ステップ10
9),オフライン状態へと進む(ステップ108)。
場合、ネットワークプロバイダは、局所的に伝送されたノイズパケットがもう1
つのIOPにより受信されるか否かを決定する(ステップ104)。これは、Ti
meLastNoiseReceived の受信値が TimeLastNoiseTransmitted の局所的値を少な
くとも ReceiveTolerance だけ上回っていない場合に起こる。局所的に伝送され
たノイズパケットがもう1つのIOPにより受信された場合、その局所的IOP
について障害は存在しない。一方、局所的に伝送されたノイズパケットがもう1
つのIOPにより受信されなかった場合、ネットワークプロバイダは、ローカル
IOPからLAN40への送信経路内に障害が存在すると仮定し、ローカルネッ
トワークプロバイダはオフライン状態74への遷移を行なう(ステップ108)
。
場合、その時間は無効とみなれる。このメカニズムは、不正確な統計の使用を防
ぐのに用いられる。状態変更に対するさらなる制約条件は、オフライン状態74
内のネットワークプロバイダがオンライン状態への遷移を行なう前にその状態に
ある間に少なくとも1つのパケットを受信しなくてはならないということにある
。この制約条件により、いずれのIOPにとっても可視的であるネットワークト
ラヒックが全く存在しないときに状態遷移が阻止される。
ムは2重冗長IOPを使用する。さまざまな通信カテゴリの相対的時間を比較す
る類似の方法と共に、3つ以上のIOPを使用することが可能である。3つ以上
のIOPが使用される場合、多数のIOPからの応答を一緒に使用して通信障害
を検出することができる。さらに、上述のもの以外のシステム事象カテゴリの相
対的時間を、障害検出のために使用することもできる。さらに、通信事象の相対
的タイミングを使用するアプローチを用いて、フォールトトレラントシステム自
体の中の内部通信障害を検出することもできる。最後に、そのノイズパケットの
適切な転送が使用可能にされた場合、異なるLANにIOPをとりつけることも
可能である。
のブロック図である。
Claims (24)
- 【請求項1】 第1の入出力プロセッサ及びデータ通信システムに結合され
た第2の入出力プロセッサを内含するフォールトトレラントコンピュータシステ
ム内の故障を検出するための方法において、 − 第1のタイミング結果を生成するべく第1の入出力プロセッサにより処理
されたデータ通信の1カテゴリに対してタイミング基準を適用する段階; − 第2のタイミング結果を生成するべく第2の入出力プロセッサによって処
理されたデータ通信カテゴリに対してタイミング基準を適用する段階; − 第1のタイミング結果と第2のタイミング結果の間の関係を決定する段階
;及び − 決定された関係に基づいて故障が発生したか否かを検出する段階; を含んで成る方法。 - 【請求項2】 故障が発生したか否かを検出する段階には、タイミング結果
の間の差がしきい値を上回った時点で故障が発生したと決定する段階が含まれて
いる、請求項1に記載の方法。 - 【請求項3】 タイミング基準が最後の送信又は受信の時間である、請求項
1に記載の方法。 - 【請求項4】 データ通信カテゴリには、第1の入出力プロセッサを発信元
とするメッセージが含まれる、請求項1に記載の方法。 - 【請求項5】 データ通信のカテゴリには、第1の入出力プロセッサを発信
元としかつ第2の入出力プロセッサが通常応答性をもつアドレスに対し導かれた
メッセージが含まれる、請求項4に記載の方法。 - 【請求項6】 データ通信のカテゴリには、第1の入出力プロセッサから送
られかつデータ通信システムを通して第2の入出力プロセッサに導かれるメッセ
ージが含まれる、請求項4に記載の方法。 - 【請求項7】 データ通信カテゴリには、コンピュータシステムの外部を発
信元とするメッセージが含まれる、請求項1に記載の方法。 - 【請求項8】 メッセージが、データ通信システムに結合された第2のコン
ピュータを発信元としている、請求項7に記載の方法。 - 【請求項9】 データ通信カテゴリには、コンピュータシステムの外部を発
信元としかつそのコンピュータシステムが一構成要素を成している1群のシステ
ムにアドレス指定されたメッセージが含まれる、請求項7に記載の方法。 - 【請求項10】 データ通信カテゴリには、入出力プロセッサと通信状態に
あるコンピュータシステムの第3の要素を発信元とするメッセージが含まれてい
る、請求項1に記載の方法。 - 【請求項11】 − 第1の入出力プロセッサから第2の入出力プロセッサ
に第1のタイミング結果を送信する段階をさらに含んで成り; − 第1の入出力プロセッサにより処理されたデータ通信カテゴリに対しタイ
ミング基準を適用する段階には、第1の入出力プロセッサにおいて第1の入出力
プロセッサにより処理されたデータ通信カテゴリに対してタイミング基準を適用
する段階が内含されており; − 第2の入出力プロセッサにより処理されたデータ通信のカテゴリに対して
タイミング基準を適用する段階には、第2の入出力プロセッサにおいて第2の入
出力プロセッサにより処理されたデータ通信カテゴリに対しタイミング基準を適
用する段階が含まれ; − タイミング結果の関係を決定する段階には、第2の入出力プロセッサにお
けるタイミング結果の間の差を決定する段階が含まれている、請求項1に記載の
方法。 - 【請求項12】 第1のタイミング結果が第1の入出力プロセッサと第2の
入出力プロセッサの間の専用通信チャネル上で送られる、請求項11に記載の方
法。 - 【請求項13】 − 第1の入出力プロセッサにより処理されたデータ通信
カテゴリに対しタイミング基準を適用する段階には、第1の複数のタイミング結
果を生成するべく第1の入出力プロセッサにより処理された対応する複数のデー
タ通信カテゴリに対し複数のタイミング基準を適用する段階がさらに含まれ; − 第2の入出力プロセッサにより処理されたデータ通信カテゴリに対しタイ
ミング基準を適用する段階には、第2の複数のタイミング結果を生成するべく第
2の入出力プロセッサにより処理された対応する複数のデータ通信カテゴリに対
して複数のタイミング基準を適用する段階がさらに含まれ; − タイミング結果間の関係を決定する段階には、第1の複数のタイミング結
果及び第2の複数のタイミング結果のうちの対応するタイミング結果の間の関係
を決定する段階がさらに含まれる、請求項1に記載の方法。 - 【請求項14】 − データ通信カテゴリを処理しそのデータ通信カテゴリ
に対しタイミング基準を適用して第1のタイミング結果を生成するように構成さ
れた第1の入出力プロセッサ;及び − データ通信カテゴリを処理しそのデータ通信カテゴリに対しタイミング基
準を適用して第2のタイミング結果を生成するように構成された第2の入出力プ
ロセッサ; を含んで成るデータ通信システムに結合されたフォールトトレラントコンピュー
タシステムにおいて、タイミング結果間の関係を決定しその関係に基づいて故障
が発生したか否かを決定するように構成されているコンピュータシステム。 - 【請求項15】 タイミング基準が最後の送信又は受信の時間である、請求
項14に記載のシステム。 - 【請求項16】 データ通信のカテゴリには、第1の入出力プロセッサを発
信元とするメッセージが含まれる、請求項14に記載のシステム。 - 【請求項17】 データ通信カテゴリには、第1の入出力プロセッサから送
られ第2の入出力プロセッサに対しデータ通信システムに導かれたメッセージが
含まれる、請求項16に記載のシステム。 - 【請求項18】 データ通信カテゴリには、第1の入出力プロセッサを発信
元としかつ第2の入出力プロセッサが通常応答性をもつアドレスに対し導かれた
メッセージが含まれる、請求項16に記載のシステム。 - 【請求項19】 データ通信カテゴリには、フォールトトレラントシステム
の外部を発信元とするメッセージが含まれる、請求項14に記載のシステム。 - 【請求項20】 メッセージがデータ通信システムに結合された第2のコン
ピュータを発信元としている、請求項19に記載のシステム。 - 【請求項21】 データ通信カテゴリには、フォールトトレラントシステム
の外部を発信元としかつそのフォールトトレラントシステムが一構成要素を成し
ている1群のシステムにアドレス指定されたメッセージが含まれる、請求項19
に記載のシステム。 - 【請求項22】 INPとデータ通信状態にあるコンピュータシステムの第
3の要素をさらに含んで成り、データ通信カテゴリには、該第3の要素を発信元
とするメッセージが含まれる、請求項14に記載のシステム。 - 【請求項23】 第1の入出力プロセッサ及び第2の入出力プロセッサを結
合する専用通信チャネルをさらに含んで成り、該通信チャネルは第1の入出力プ
ロセッサから第2の入出力プロセッサに対し第1のタイミング結果を送るように
構成されており、 − 第2の入出力プロセッサは、タイミング結果間の差を決定し、この差がし
きい値を超えた時点で故障が発生したか否かを検出するように構成されている、
請求項14に記載のシステム。 - 【請求項24】 − 第1の入出力プロセッサはさらに、第1の複数のタイ
ミング結果を生成するべく第1の入出力プロセッサにより処理された対応する複
数のデータ通信カテゴリに対し複数のタイミング基準を適用するように構成され
ており; − 第2の入出力プロセッサは、さらに第2の複数のタイミング結果を生成す
るべく第2の入出力プロセッサにより処理された対応する複数のデータ通信カテ
ゴリに対して複数のタイミング基準を適用するように構成されており; − コンピュータシステムは、さらに、第1及び第2の複数のタイミング結果
のうちの対応するタイミング結果の間の関係を決定し、決定された関係に基づき
故障が発生したか否かを決定するように構成されている、請求項14に記載のシ
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