JPH04181835A - ローカルエリアネットワークの自己診断方式 - Google Patents

ローカルエリアネットワークの自己診断方式

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JPH04181835A
JPH04181835A JP2310652A JP31065290A JPH04181835A JP H04181835 A JPH04181835 A JP H04181835A JP 2310652 A JP2310652 A JP 2310652A JP 31065290 A JP31065290 A JP 31065290A JP H04181835 A JPH04181835 A JP H04181835A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lan
data packet
control unit
diagnostic data
transmission
Prior art date
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Pending
Application number
JP2310652A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuo Senbon
千本 哲男
Hiroshi Kamata
洋 鎌田
Kyoko Igarashi
五十嵐 恭子
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 ローカルエリアネットワーク(LAN)伝送路に接続さ
れ、衝突検出型搬送波多重アクセス(C5MA/CD)
を行うLAN制御装置の自己装置及びLAN伝送路の障
害診断方式に関し、上位プロトコルからの送信要求がな
い場合であっても、LAN制御装置及び伝送路の異常を
迅速に検出することを可能とすることを目的とし、ロー
カルエリアネットワーク(LAN)伝送路に接続され、
衝突検出型搬送波多重アクセス(CSMA/CD)を行
うLAN制御装置に、所定時間の経過を監視するタイマ
管理部と、所定時間経過時に、自己を宛先とする診断用
データパケットの形成を行う診断制御部とLAN伝送路
に該診断用データパケットを送出するLAN制御部を有
し、該診断用データパケットの送出が行われれたか否か
で自LAN制御装置又は、LAN伝送路の正常又は異常
を診断するように構成する。
〔産業上の利用分野] 本発明は、ローカルエリア矛ノドワーク(LAN)に接
続され、衝突検出型搬送波多重アクセス(C5MA/C
D)を行うLAN制御装置の自己装置及び伝送路の障害
診断方式に関する。
〔従来の技術〕
近年のオフィスオートメーション(OA)化、ファクト
リオートメーション(FA)化等に伴い一つの伝送路を
共用して各種の装置間で高速通信を行うローカルエリア
矛ノドワーク(LAN)が普及している。
このLANの伝送制御方式として、国際標準規格l5O
8802/3で規定された衝突検出型搬送波多重アクセ
ス(CSMA/CD : Ca r r −1er  
5ense  Multiple  Ac −cess
  with  Co11ision1)etecti
on)方式がある。
このC3MA/CD方式は、搬送波検知多重アクセス方
式(CSMA)を改良したLANのアクセス方式であり
、伝送媒体上で発生するデータの衝突を監視し検出する
機能を持ち、衝突発生時には送信を中断して再衝突が起
こらないように待ち時間をランダムに定めて再送信する
方式である。
このような通信原理により通信が行われるが、各装置は
、LAN伝送路及び自装置に異常が発生した場合、速や
かにその異常を検出する必要がある。そうでなければ、
各装置からの送信要求が重なり伝送路で衝突が生したも
のか、実際の異常が生しているものか判断が困難になる
からである。
従来、C3MA/CD方式のLAN伝送路に接続された
LAN制御装置では、データの送信時において、自LA
N制御装置及びL A N伝送路が正常か異常かの判断
を行っていた。正常か異常かの判断は、実際に送り出す
データの送信が正しく行われているか否かを判断するこ
とにより行われる。
しかしながら、矛ントワークアーキテクチャーにおいて
、物理層となるハード装置に送信指示を送る上位の通信
プロトコル、例えばデータリンク層に相当する機能を司
る制御部が常にデータを送信する状態であるとは限らな
い。
したがって、自装置の上位プロトコルがデータ受信待ち
の状態で、自LAN制御装置あるいはLAN伝送路に異
常が起きるとデータを送信する相手側は、異常を検知で
きるが自装置では、その異常を検知することが出来ない
という状態になる。
このため、上位プロトコルがデータ送信状態にならない
と異常の検知が出来ず、自装置又はLAN伝送路の異常
の検知が迅速にできない。
更に、自装置が異常の場合は、いつまでもデータ受信状
態のままとなってしまう場合が生しる。
〔発明が解決しようとする課題〕
したがって、本発明は、C3DM/CD方式のLANに
接続されたL A N !II御装置において、迅速に
LAN制御装置及びLAN伝送路の異常を検知し、上位
プロトコルからのデータ送信要求がない場合にデータ受
信待ちの状態をいつまでも続ける状態となることを回避
し得るLANの自己診断方式を提供することを目的とす
る。
〔課題を解決するための手段〕
第1回は、本発明の原理図である。
第1[19(a)において、LAN伝送路に複数のLA
N制御制御装置上1.12、・・・、1nが接続されて
いる。
各々のLAN制御装置の構成は同様であり、タイマ管理
部2と診断制御部3及びLAN制御部4を有している。
6はLAN制御部4をLAN伝送路に接続するトランシ
ーバである。
タイマ管理部2は、所定時間の経過を監視し、所定時間
経過時に診断制御部3に通知する。
診断制御部3は、第1図(b)のような自己を宛先とす
る診断用データバケット5を形成し、LAN制御部4を
介して該バケット5の送出が行われる。
第1図(b)の診断用データバケット5は、ヘッダHと
トレイラーTとの間にデータ領域があり、その先頭に相
手先アドレス領域51、送信元アドレス領域52と情報
データ領域53が含まれている。
本発明においては、相手先アドレス51にも、自装置ア
ドレス即ち、送信元アドレスを挿入する。
〔作用] タイマ管理部2は、所定時間経過すると診断制御部3に
通知し、診断用データパケット5がLAN制御部4を介
して送出されるよう制御される。
上位プロトコルが、受信状態にある場合においても所定
時間経過すると診断用データバケット5が送出される。
更に、診断用データバケット5の相手先アドレス51に
は、自装置アドレスが挿入されるので他のLAN制御装
置に対し、何ら影響を与えない。
LAN制御部4において、かかる診断用データパケント
5がLAN伝送路に送出されたか否かを判断することに
より自装置あるいはLAN伝送路の障害を検知すること
ができる。
〔実施例] 第2回は、本発明の実施例であり第1図と同−又は相当
部には同一の番号を付しである。
本発明の実施例では、中央処理装置8内に上位プロトコ
ル制御部7がありLAN制御装置1内でLANの伝送制
御の処理を行っている。
第3図は、第2図実施例の処理を示すフローチャートで
ある。
第3図において、■は、中央処理装置8にある上位プロ
トコル制御部7の処理を示し、■は、LAN制御装置1
内のLAN制御部4を除く各部位の処理を示す。更に、
■は、LAN制御部4の処理を示す。
LAN制御装置Iは、上位プロトコル制御部7からデー
タ送信要求〔1(a))があると、チャネル制御部9を
通して、送信データが送信制御部20に渡される[11
(b))。
送信制御部20は、L A N !IJ御部4にデータ
送信依願を行い、LAN制御部4は、LAN伝送路上に
トランシーバ6を介してデータを送出する1:1II(
C))。
LAN割り込み制御部10がLAN制御部4よりデータ
送信完了通知を受は取ると(n(d))、チャネル制御
部9を通して上位プロトコル制御部7にデータ送信完了
を通知する[1(e)]。同時に、タイマ管理部2に対
し、予め設定された時間価例えば、1秒の経過(タイム
アウト)の監視を依頼する(II(f))。
タイマ管理部2は、タイマ監視をスタートするCII(
g))。所定の時間が経過すると[ll(h)〕、タイ
マ管理部2は、診断制御部3にタイムアウトを通知する
(II(i))。
タイムアウト通知を受けた診断制御部3は、C3MA/
CDの規約上、他装置に影響を与えない診断データ(第
1図(b)に示すように、パケットの先端51に自局の
ノードアドレスを設定、且つ総データ長は64バイト未
満)を用意し、該データを送信制御部20に渡す[11
(j))。
送信制御部20は、LAN制御部4に対して、データの
送信を依頼するC[I(k))。
LAN制御部4は、診断データをトランノーハロを介し
て送信し[[1(1))、その結果をLAN割り込み制
御部10に通知する(II(m)3゜LAN割り込み制
御部10は、正常に送信が紡了した場合(Y)は、再度
タイマ管理部2に対し、タイム監視要求を行う(II(
n))。異常であれば(N)、上位プロトコル制御部7
に自LANIIJ扉装置1又は、LAN伝送路が異常で
あることを通知する(1(0))。
以上の処理により、上位プロトコル制御部7がデータ送
信状態にない場合であっても、所定時間経過すると診断
用データパケットの送出制御が行われ、その診断用デー
タパケットの送出が行われたか否かで自LAN制御装置
1又は、LAN伝送路の異常の検出が可能となる。
一方、タイマ管理部2においては、所定時間の経過の監
視中に上位プロトコルからの送信要求があれば、実際の
送信データの送信が上記巳た〔1(a))、(■(b)
:、CI[1(C)]の処理で行われる。
したがって、この時も、自LAN装置又は伝送路に異常
があれば、データの送信が行えないので上位プロトコル
制御部7によって、かかる異常が検知される。
ここで、自L A N !II御装置1又はLAN伝送
路の異常は、自L A N制御装置1からのキャリアの
発生が行われない機器障害、LAN伝送路の短絡等によ
って生ずる。
したがって、トランシーバ6でのLAN伝送路上のキャ
リアの有無検知の状態をLAN制御部4において把握す
ることにより、異常/正常を検出することができる。
尚、上記実施例の説明では上位プロトコル制御部7が中
央処理装置8内に置かれているが、LAN制御装置l内
に存在していても、同様の処理が可能であることはいう
までもない。
〔効果〕
以上説明したように本発明によって、上位プロトコルが
データ送信状態でない場合であっても、所定時間経過す
ると診断用データバケントの送出制御が行われ、その診
断用データパケットの送出が行われたか否かで自LAN
制御装置又は、LAN伝送路の異常の検出が行われるの
で、迅速な検知が可能である。
同時に、上位プロトコルからのデータ送信要求がない場
合にデータ受信待ちの状態をいつまでも続ける状態とな
ることを回避し得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理説明図、 第2図は本発明の実施例の構成図、 第3図は、本発明の実施例の処理を示すフローチャート
図である。 図において、 1・・・LAN制御装置、 2・・・タイマ管理部、 3・・・診断制御部、 4・・・L A N 1tilJ御部、LAN・・・L
AN伝送路。 図中、同一符号は同−又は相当部を示す。 本積らB月の実カーM=1のヌ匹理フロー第3図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ローカルエリアネットワーク(LAN)伝送路に
    接続され、衝突検出型搬送波多重アクセス(CSMA/
    CD)を行うLAN制御装置(1)に、所定時間の経過
    を監視するタイマ管理部(2)と、所定時間経過時に、
    自己を宛先とする診断用データパケット(5)の形成を
    行う診断制御部(3)と、LAN伝送路に該診断用デー
    タパケット(5)を送出するLAN制御部(4)とを有
    し、該診断用データパケット(5)の送出が行われたか
    否かで自LAN制御装置(1)又は、LAN伝送路の正
    常又は異常を診断するようにしたことを特徴とするロー
    カルエリアネットワークの自己診断方式。
  2. (2)前記タイマ管理部(2)によるタイマ監視は、デ
    ータの送信完了により開始されることを特徴とする請求
    項1記載のローカルエリアネットワークの自己診断方式
JP2310652A 1990-11-16 1990-11-16 ローカルエリアネットワークの自己診断方式 Pending JPH04181835A (ja)

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