JP2001060959A - 高信頼化システム - Google Patents
高信頼化システムInfo
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- JP2001060959A JP2001060959A JP11236520A JP23652099A JP2001060959A JP 2001060959 A JP2001060959 A JP 2001060959A JP 11236520 A JP11236520 A JP 11236520A JP 23652099 A JP23652099 A JP 23652099A JP 2001060959 A JP2001060959 A JP 2001060959A
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- JP
- Japan
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- communication
- node
- lan
- network address
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- Small-Scale Networks (AREA)
- Maintenance And Management Of Digital Transmission (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】LANを二重化して構成されたネットワークに
おいて、通常時は両方を現用系LANとして使用するこ
とができ、障害時は通信プログラムがLAN障害を意識
することなく一方のLANに自動的に縮退して、ノード
間の通信を継続でき、更にLAN障害の検出および切替
えを早期に行うことができ、各ノード内の通信プログラ
ム間のコネクションを継続できるネットワークシステム
を提供することにある。 【解決手段】各ノードに一つのネットワークアドレスを
設定する。各ノードは、各通信相手のノードに対し各L
AN毎に通信経路の障害を検出し、各通信経路毎に通信
可否の情報を持つ。各ノードは、通信相手のノードへデ
ータを送信するときに上記の情報をもとに通信可能な通
信経路を選択して送信する。
おいて、通常時は両方を現用系LANとして使用するこ
とができ、障害時は通信プログラムがLAN障害を意識
することなく一方のLANに自動的に縮退して、ノード
間の通信を継続でき、更にLAN障害の検出および切替
えを早期に行うことができ、各ノード内の通信プログラ
ム間のコネクションを継続できるネットワークシステム
を提供することにある。 【解決手段】各ノードに一つのネットワークアドレスを
設定する。各ノードは、各通信相手のノードに対し各L
AN毎に通信経路の障害を検出し、各通信経路毎に通信
可否の情報を持つ。各ノードは、通信相手のノードへデ
ータを送信するときに上記の情報をもとに通信可能な通
信経路を選択して送信する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、TCP/IPプロ
トコルを使用し、LANを二重化して構成されたネット
ワークにおいて、LAN障害が発生してもノード間の通
信を継続できる高信頼化システムに関する。
トコルを使用し、LANを二重化して構成されたネット
ワークにおいて、LAN障害が発生してもノード間の通
信を継続できる高信頼化システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、TCP/IPプロトコルを使用
し、LANを二重化して構成されたネットワークにおい
て、一方のLANの障害が発生してもノード間の通信を
継続するためには、各ノード内の通信プログラムがコネ
クションの切断等により障害を検出し、他方のLANを
使用してコネクションを再度開設し直す等、通信プログ
ラムが障害の検出、通信経路の切り替えを行っていた。
その為、全ての通信プログラムに通信経路の障害検出、
切り替えを行う機能を追加しなければならなかった。
し、LANを二重化して構成されたネットワークにおい
て、一方のLANの障害が発生してもノード間の通信を
継続するためには、各ノード内の通信プログラムがコネ
クションの切断等により障害を検出し、他方のLANを
使用してコネクションを再度開設し直す等、通信プログ
ラムが障害の検出、通信経路の切り替えを行っていた。
その為、全ての通信プログラムに通信経路の障害検出、
切り替えを行う機能を追加しなければならなかった。
【0003】この問題を解決できる方法としては、特開
平7−226752号公報に記載のように、二重化され
たLANの一方を現用系、他方を予備系とし、各ノード
にLANを切替える切替装置を接続し、特定のノードが
現用系LANの障害を検出し、全ての切替装置に切替信
号を送信することで、全てのノードが予備系のLANで
通信を継続していた。
平7−226752号公報に記載のように、二重化され
たLANの一方を現用系、他方を予備系とし、各ノード
にLANを切替える切替装置を接続し、特定のノードが
現用系LANの障害を検出し、全ての切替装置に切替信
号を送信することで、全てのノードが予備系のLANで
通信を継続していた。
【0004】又は、特開平8−149145号公報に記
載のように、二重化されたLANの何れが現用系として
使用されているか、予備系とされているかを示す情報を
全てのノードが共通にもち、あるノードが現用系のLA
Nで障害を検出したときに、その情報を現用系と予備系
を切替え、予備系のLANより他の全ノードに通知する
ことで、全てのノードが予備系のLANで通信を継続し
ていた。
載のように、二重化されたLANの何れが現用系として
使用されているか、予備系とされているかを示す情報を
全てのノードが共通にもち、あるノードが現用系のLA
Nで障害を検出したときに、その情報を現用系と予備系
を切替え、予備系のLANより他の全ノードに通知する
ことで、全てのノードが予備系のLANで通信を継続し
ていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術は、通常
時全てのノード間の通信は現用系LANのみを使用し、
予備系LANは障害が発生しない限り使用できない為、
設備の有効利用が図れないという問題があった。また、
上記従来技術では、各ノード内の通信プログラム間のコ
ネクションについては考慮されておらず、各ノードのネ
ットワークアドレスがそれぞれのLAN毎に異なる場合
には、LANを切替えたときに通信プログラム間のコネ
クションを一旦切断し、切替え先のLANに対応するネ
ットワークアドレスを使用して再度開設し直す必要があ
った。
時全てのノード間の通信は現用系LANのみを使用し、
予備系LANは障害が発生しない限り使用できない為、
設備の有効利用が図れないという問題があった。また、
上記従来技術では、各ノード内の通信プログラム間のコ
ネクションについては考慮されておらず、各ノードのネ
ットワークアドレスがそれぞれのLAN毎に異なる場合
には、LANを切替えたときに通信プログラム間のコネ
クションを一旦切断し、切替え先のLANに対応するネ
ットワークアドレスを使用して再度開設し直す必要があ
った。
【0006】本発明の目的は、LANを二重化して構成
されたネットワークにおいて、通常時は両方を現用系L
ANとして使用することができ、障害時は通信プログラ
ムがLAN障害を意識することなく一方のLANに自動
的に縮退してノード間の通信を継続でき、更にLAN障
害の検出および切替えを早期に行うことができ、各ノー
ド内の通信プログラム間のコネクションを継続できるネ
ットワークシステムを提供することにある。
されたネットワークにおいて、通常時は両方を現用系L
ANとして使用することができ、障害時は通信プログラ
ムがLAN障害を意識することなく一方のLANに自動
的に縮退してノード間の通信を継続でき、更にLAN障
害の検出および切替えを早期に行うことができ、各ノー
ド内の通信プログラム間のコネクションを継続できるネ
ットワークシステムを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、各ノードに一つのネットワークアドレスを設定す
る。各ノードは、各通信相手のノードに対し各LAN毎
に通信経路の障害を検出し、各通信経路毎に通信可否の
情報を持つ。各ノードは、通信相手のノードへデータを
送信するときに上記の情報をもとに通信可能な通信経路
を選択して送信する。
に、各ノードに一つのネットワークアドレスを設定す
る。各ノードは、各通信相手のノードに対し各LAN毎
に通信経路の障害を検出し、各通信経路毎に通信可否の
情報を持つ。各ノードは、通信相手のノードへデータを
送信するときに上記の情報をもとに通信可能な通信経路
を選択して送信する。
【0008】又は上記目的を達成するために、各ノード
にそれぞれのLAN毎に異なるネットワークアドレスを
設定する。各ノードは、各通信相手のノードとそれぞれ
のネットワークアドレスとの対応を持つ。各ノードは、
各通信先のネットワークアドレス毎に通信経路の障害を
検出し、各通信経路毎に通信可否の情報を持つ。各ノー
ドは、通信相手のノードへデータを送信するときに上記
の情報をもとに通信相手のノードに対応するネットワー
クアドレスの内、通信可能な通信経路を選択し、送信す
るデータのネットワークアドレスは通信プログラムが使
用するネットワークアドレスを設定して送信する。
にそれぞれのLAN毎に異なるネットワークアドレスを
設定する。各ノードは、各通信相手のノードとそれぞれ
のネットワークアドレスとの対応を持つ。各ノードは、
各通信先のネットワークアドレス毎に通信経路の障害を
検出し、各通信経路毎に通信可否の情報を持つ。各ノー
ドは、通信相手のノードへデータを送信するときに上記
の情報をもとに通信相手のノードに対応するネットワー
クアドレスの内、通信可能な通信経路を選択し、送信す
るデータのネットワークアドレスは通信プログラムが使
用するネットワークアドレスを設定して送信する。
【0009】また、各ノードは、通信相手のノードに対
しそれぞれの通信経路毎に一定間隔で確認メッセージを
送信し、その応答メッセージを監視することで各通信相
手のノード毎に通信経路の障害を検出する。
しそれぞれの通信経路毎に一定間隔で確認メッセージを
送信し、その応答メッセージを監視することで各通信相
手のノード毎に通信経路の障害を検出する。
【0010】更に、通信相手のノードからの応答メッセ
ージの監視時間を通信プログラムのコネクションの障害
検出時間よりも短くする。
ージの監視時間を通信プログラムのコネクションの障害
検出時間よりも短くする。
【0011】
【発明の実施の形態】(実施形態1)図1は、本発明を
適用するLANシステムの一例を示す構成図である。1
10〜130はホストコンピュータやルータ等の通信ノ
ードである。111〜131はTCP/IP等のプロト
コル制御を行う通信制御プログラムである。112〜1
32,113はノードがホストコンピュータの場合、ホ
ストコンピュータ内で動作する通信プログラムであり、
ノードがルータの場合、ルータに接続する他のネットワ
ークに接続するパーソナルコンピュータ等で動作する通
信プログラムである。140,150は通信経路となる
LANを示す。
適用するLANシステムの一例を示す構成図である。1
10〜130はホストコンピュータやルータ等の通信ノ
ードである。111〜131はTCP/IP等のプロト
コル制御を行う通信制御プログラムである。112〜1
32,113はノードがホストコンピュータの場合、ホ
ストコンピュータ内で動作する通信プログラムであり、
ノードがルータの場合、ルータに接続する他のネットワ
ークに接続するパーソナルコンピュータ等で動作する通
信プログラムである。140,150は通信経路となる
LANを示す。
【0012】図2は、図1で示した各ノードの概略構成
の一例を示す図である。ノード201は、CPU21
0、メモリ220およびLANとCPU間のデータの入
出力を行うLANアダプタ231,232より構成され
る。通信プログラム240および通信制御プログラム2
50は、図1で示した通信プログラムおよび通信制御プ
ログラムであり、CPU210上で動作する。通信制御
プログラム250は、TCP/IPプロトコルに基づき
データの送受信処理を行うデータ転送機能251、障害
検出機能252および経路選択機能253から構成され
る。障害検出機能252は、通信経路の障害を検出する
ものであり、各通信相手のノードと監視メッセージの交
換を行う障害監視部254および各通信相手のノードか
らの監視メッセージに応答する応答部255から成る。
経路選択機能253は、データ送信時に通信経路情報2
21に従い通信経路を選択するものである。
の一例を示す図である。ノード201は、CPU21
0、メモリ220およびLANとCPU間のデータの入
出力を行うLANアダプタ231,232より構成され
る。通信プログラム240および通信制御プログラム2
50は、図1で示した通信プログラムおよび通信制御プ
ログラムであり、CPU210上で動作する。通信制御
プログラム250は、TCP/IPプロトコルに基づき
データの送受信処理を行うデータ転送機能251、障害
検出機能252および経路選択機能253から構成され
る。障害検出機能252は、通信経路の障害を検出する
ものであり、各通信相手のノードと監視メッセージの交
換を行う障害監視部254および各通信相手のノードか
らの監視メッセージに応答する応答部255から成る。
経路選択機能253は、データ送信時に通信経路情報2
21に従い通信経路を選択するものである。
【0013】図3は、実施形態1のアドレス構成の一例
を示す図である。ネットワークアドレスはIPアドレス
等のネットワーク層のアドレスであり、ネットワーク部
とホスト部から構成されている。実施形態1では、二重
化されたLANに一つのネットワークアドレスを設定す
る。図3では、「A」が設定されている。各ノード11
0〜130にはそれぞれ「A.1」、「A.2」、
「A.3」が設定されている。また、各ノードとLAN
との接続点にはMACアドレス等の物理アドレスがあ
る。
を示す図である。ネットワークアドレスはIPアドレス
等のネットワーク層のアドレスであり、ネットワーク部
とホスト部から構成されている。実施形態1では、二重
化されたLANに一つのネットワークアドレスを設定す
る。図3では、「A」が設定されている。各ノード11
0〜130にはそれぞれ「A.1」、「A.2」、
「A.3」が設定されている。また、各ノードとLAN
との接続点にはMACアドレス等の物理アドレスがあ
る。
【0014】図4は、実施形態1のノード110の通信
経路情報221の内容を示しており、通信先のネットワ
ークアドレス401、送信先のLAN402、物理アド
レス403および選択情報404から構成される。選択
情報404は、通信経路が通信可能かどうかを示す情報
である。
経路情報221の内容を示しており、通信先のネットワ
ークアドレス401、送信先のLAN402、物理アド
レス403および選択情報404から構成される。選択
情報404は、通信経路が通信可能かどうかを示す情報
である。
【0015】次に動作について説明する。図5は、実施
形態1の動作の一例を示す図である。図において実線は
ノード110からの送信データの流れを、破線は障害監
視メッセージの流れを示す。まず、通信量等から通信相
手のノード毎にどちらのLANを現用系として使用する
かをあらかじめ決定し、各ノードの通信経路情報に設定
しておく。
形態1の動作の一例を示す図である。図において実線は
ノード110からの送信データの流れを、破線は障害監
視メッセージの流れを示す。まず、通信量等から通信相
手のノード毎にどちらのLANを現用系として使用する
かをあらかじめ決定し、各ノードの通信経路情報に設定
しておく。
【0016】図4では、各通信先のネットワークアドレ
スに対し上段が現用系、下段が予備系を表しており、ノ
ード120へはLAN140が、ノード130へはLA
N150が設定されている。通信プログラム112が通
信プログラム122にデータを送信する場合は、ノード
110の経路選択機能253がその宛先のネットワーク
アドレスから通信経路情報211に従いLAN140を
選択してノード120へ送信し、通信プログラム113
が通信プログラム132にデータを送信する場合は、L
AN150を選択してノード130へ送信する。このよ
うに、通信相手のノード毎にあらかじめ決められたLA
Nを選択して通信するため、両方のLANを現用系とし
て使用することができる。
スに対し上段が現用系、下段が予備系を表しており、ノ
ード120へはLAN140が、ノード130へはLA
N150が設定されている。通信プログラム112が通
信プログラム122にデータを送信する場合は、ノード
110の経路選択機能253がその宛先のネットワーク
アドレスから通信経路情報211に従いLAN140を
選択してノード120へ送信し、通信プログラム113
が通信プログラム132にデータを送信する場合は、L
AN150を選択してノード130へ送信する。このよ
うに、通信相手のノード毎にあらかじめ決められたLA
Nを選択して通信するため、両方のLANを現用系とし
て使用することができる。
【0017】次に通信経路の障害検出について説明す
る。図6は、障害検出機能252における通信経路の障
害検出処理フローの一例を示す図である。通信経路の障
害検出は、障害検出機能252がノード120および1
30に対し各LAN毎に確認メッセージを一定間隔で送
信し(ステップ601)、ノード120および130か
らの応答メッセージを監視する(ステップ602)。一
定時間内に応答メッセージを受信しなければ(ステップ
603)、例えばノード120に対するLAN140か
らの応答メッセージを受信しなければ、障害検出機能2
52はノード120に対するLAN140との通信経路
が障害であると判断し、通信経路の切り替えを行う。
る。図6は、障害検出機能252における通信経路の障
害検出処理フローの一例を示す図である。通信経路の障
害検出は、障害検出機能252がノード120および1
30に対し各LAN毎に確認メッセージを一定間隔で送
信し(ステップ601)、ノード120および130か
らの応答メッセージを監視する(ステップ602)。一
定時間内に応答メッセージを受信しなければ(ステップ
603)、例えばノード120に対するLAN140か
らの応答メッセージを受信しなければ、障害検出機能2
52はノード120に対するLAN140との通信経路
が障害であると判断し、通信経路の切り替えを行う。
【0018】図7は、実施形態1の通信経路の切替えの
動作を示す図である。図8は、実施形態1の通信経路の
切替え後の通信経路情報221の内容を示す図である。
図9は、経路選択機能253における通信経路の選択処
理フローの一例を示す図である。通信経路の切替えは、
以下の手順で行う。ノード110の障害検出機能253
は、ノード120に対するLAN140の通信経路の障
害を検出すると通信経路情報221のネットワークアド
レス「A.2」の送信先LAN140に対応する選択情
報を「通信不可」に変更する(ステップ604)。
動作を示す図である。図8は、実施形態1の通信経路の
切替え後の通信経路情報221の内容を示す図である。
図9は、経路選択機能253における通信経路の選択処
理フローの一例を示す図である。通信経路の切替えは、
以下の手順で行う。ノード110の障害検出機能253
は、ノード120に対するLAN140の通信経路の障
害を検出すると通信経路情報221のネットワークアド
レス「A.2」の送信先LAN140に対応する選択情
報を「通信不可」に変更する(ステップ604)。
【0019】これ以降、通信プログラム112が通信プ
ログラム122へデータを送信する場合、ノード110
の経路選択機能253は、通信経路情報221からその
宛先のネットワークアドレス「A.2」の送信先LAN
140に対応する通信経路を選択する(ステップ90
1)が「通信不可」のため(ステップ902)、ノード
120への他の通信経路で選択情報が「通信可」である
ネットワークアドレス「A.2」の送信先LAN150
の通信経路を選択し(ステップ903)、ノード120
へ送信する(ステップ905)。ノード120は、上記
データをLAN150から受信し、それを通信プログラ
ム122へ渡す。
ログラム122へデータを送信する場合、ノード110
の経路選択機能253は、通信経路情報221からその
宛先のネットワークアドレス「A.2」の送信先LAN
140に対応する通信経路を選択する(ステップ90
1)が「通信不可」のため(ステップ902)、ノード
120への他の通信経路で選択情報が「通信可」である
ネットワークアドレス「A.2」の送信先LAN150
の通信経路を選択し(ステップ903)、ノード120
へ送信する(ステップ905)。ノード120は、上記
データをLAN150から受信し、それを通信プログラ
ム122へ渡す。
【0020】切替え先のLAN150に対応するノード
120の物理アドレスが不明の場合は、ノード120の
ネットワークアドレス「A.2」を設定したARP要求
メッセージをLAN150へ同報送信する。ノード12
0はLAN150に対応する自分の物理アドレスを設定
したARP応答メッセージをLAN150へ送信する。
ARP応答メッセージを受信して通信経路情報221の
ノード120に対応する物理アドレスを設定する。
120の物理アドレスが不明の場合は、ノード120の
ネットワークアドレス「A.2」を設定したARP要求
メッセージをLAN150へ同報送信する。ノード12
0はLAN150に対応する自分の物理アドレスを設定
したARP応答メッセージをLAN150へ送信する。
ARP応答メッセージを受信して通信経路情報221の
ノード120に対応する物理アドレスを設定する。
【0021】このように、通信経路の障害を検出した
時、通信可能な他方の通信経路を選択して通信するた
め、LAN障害時は一方のLANに自動的に縮退してノ
ード間の通信を継続できる。また、各ノードのネットワ
ークアドレスは1つのため、通信プログラムが使用する
ネットワークアドレスの変更は不要である。
時、通信可能な他方の通信経路を選択して通信するた
め、LAN障害時は一方のLANに自動的に縮退してノ
ード間の通信を継続できる。また、各ノードのネットワ
ークアドレスは1つのため、通信プログラムが使用する
ネットワークアドレスの変更は不要である。
【0022】次に通信プログラム112,122間のコ
ネクションについて説明する。TCP層の機能に、相手
からのデータの送達確認がなければ、ある間隔でデータ
を再度送信するという再送機能がある。この再送を数回
繰返すとコネクションの障害としてコネクションが切断
される。その為、障害検出機能252による応答メッセ
ージの監視時間を上記コネクションの障害検出時間より
も短くすることにより、LAN障害の検出および切替え
を早期に行うことができ、通信プログラムが通信経路の
障害を意識することなくコネクションを継続できる。
ネクションについて説明する。TCP層の機能に、相手
からのデータの送達確認がなければ、ある間隔でデータ
を再度送信するという再送機能がある。この再送を数回
繰返すとコネクションの障害としてコネクションが切断
される。その為、障害検出機能252による応答メッセ
ージの監視時間を上記コネクションの障害検出時間より
も短くすることにより、LAN障害の検出および切替え
を早期に行うことができ、通信プログラムが通信経路の
障害を意識することなくコネクションを継続できる。
【0023】以上により、通信相手のノード毎にあらか
じめ決められたLANを選択して通信するため、両方の
LANを現用系として使用することができる。また、各
ノードのネットワークアドレスが1つであり、通信経路
の障害を検出した時、通信可能な他方の通信経路を選択
して通信するため、LAN障害時は通信プログラムがL
AN障害を意識することなく一方のLANに自動的に縮
退してノード間の通信を継続できる。
じめ決められたLANを選択して通信するため、両方の
LANを現用系として使用することができる。また、各
ノードのネットワークアドレスが1つであり、通信経路
の障害を検出した時、通信可能な他方の通信経路を選択
して通信するため、LAN障害時は通信プログラムがL
AN障害を意識することなく一方のLANに自動的に縮
退してノード間の通信を継続できる。
【0024】更に、通信経路の障害検出時間がコネクシ
ョンの障害検出時間よりも短いので、LAN障害の検出
および切替えを早期に行うことができ、通信プログラム
が通信経路の障害を意識することなくコネクションを継
続できる。
ョンの障害検出時間よりも短いので、LAN障害の検出
および切替えを早期に行うことができ、通信プログラム
が通信経路の障害を意識することなくコネクションを継
続できる。
【0025】(実施形態2)図10は、実施形態2のア
ドレス構成の一例を示す図である。本実施形態では、各
LAN毎に異なるネットワークアドレスを設定する。図
10では、LAN140には「A」、LAN150には
「B」が設定されている。各ノード110〜130には
それぞれLAN毎に「A.1」、「B.1」、「A.
2」、「B.2」、「A.3」、「B.3」が設定され
ている。
ドレス構成の一例を示す図である。本実施形態では、各
LAN毎に異なるネットワークアドレスを設定する。図
10では、LAN140には「A」、LAN150には
「B」が設定されている。各ノード110〜130には
それぞれLAN毎に「A.1」、「B.1」、「A.
2」、「B.2」、「A.3」、「B.3」が設定され
ている。
【0026】図11は、実施形態2のノード110の通
信経路情報221の内容を示しており、通信相手のノー
ド名称1101、通信先のネットワークアドレス110
2、送信先のLAN1103および選択情報1104か
ら構成される。選択情報1104は、通信経路が通信可
能かどうかを示す情報である。このように、各通信相手
のノードとLAN毎に設定したネットワークアドレスの
対応を持つ。
信経路情報221の内容を示しており、通信相手のノー
ド名称1101、通信先のネットワークアドレス110
2、送信先のLAN1103および選択情報1104か
ら構成される。選択情報1104は、通信経路が通信可
能かどうかを示す情報である。このように、各通信相手
のノードとLAN毎に設定したネットワークアドレスの
対応を持つ。
【0027】次に動作について説明する。図12は、実
施形態2の動作の一例を示す図である。まず、通信量等
から通信相手のノード毎または各ノード内の通信プログ
ラム毎にどちらのLANを使用するかをあらかじめ決定
し、それに従って通信相手のノードのネットワークアド
レスを使い分ける。図12では、ノード120へはLA
N140を、ノード130へはLAN150を使用する
ようにしている。つまり、通信プログラム112は通信
プログラム122との接続にはノード120のネットワ
ークアドレスとして「A.2」を使用し、通信プログラ
ム113は通信プログラム132との接続にはノード1
30のネットワークアドレスとして「B.3」を使用す
る。
施形態2の動作の一例を示す図である。まず、通信量等
から通信相手のノード毎または各ノード内の通信プログ
ラム毎にどちらのLANを使用するかをあらかじめ決定
し、それに従って通信相手のノードのネットワークアド
レスを使い分ける。図12では、ノード120へはLA
N140を、ノード130へはLAN150を使用する
ようにしている。つまり、通信プログラム112は通信
プログラム122との接続にはノード120のネットワ
ークアドレスとして「A.2」を使用し、通信プログラ
ム113は通信プログラム132との接続にはノード1
30のネットワークアドレスとして「B.3」を使用す
る。
【0028】通信相手のノードへデータを送信する場合
は、例えば通信プログラム112が通信プログラム12
2へデータを送信する場合は、ノード110の経路選択
機能253がその宛先のネットワークアドレス「A.
2」から通信経路情報221に従いLAN140を選択
し、ノード120へ送信する。ノード120は、受信し
たデータの宛先のネットワークアドレス「A.2」が自
分のネットワークアドレスのため受信処理し、それを通
信プログラム122へ渡す。このように、通信プログラ
ムが使用するネットワークアドレスに対応するLANを
選択して通信するため、両方のLANを現用系として使
用することができる。
は、例えば通信プログラム112が通信プログラム12
2へデータを送信する場合は、ノード110の経路選択
機能253がその宛先のネットワークアドレス「A.
2」から通信経路情報221に従いLAN140を選択
し、ノード120へ送信する。ノード120は、受信し
たデータの宛先のネットワークアドレス「A.2」が自
分のネットワークアドレスのため受信処理し、それを通
信プログラム122へ渡す。このように、通信プログラ
ムが使用するネットワークアドレスに対応するLANを
選択して通信するため、両方のLANを現用系として使
用することができる。
【0029】次に通信経路の障害検出について説明す
る。通信経路の障害検出は、障害検出機能252がノー
ド120および130のネットワークアドレス毎にIC
MPプロトコルのエコー要求等の確認メッセージを、通
信経路情報221に従い一定間隔で送信し、ノード12
0および130からのICMPプロトコルのエコー応答
等の応答メッセージを監視する。一定時間内に応答メッ
セージを受信しなければ、例えばノード120のネット
ワークアドレス「A.2」からの応答メッセージを受信
しなければ、障害検出機能252はネットワークアドレ
ス「A.2」の通信経路が障害であると判断し、通信経
路の切り替えを行う。
る。通信経路の障害検出は、障害検出機能252がノー
ド120および130のネットワークアドレス毎にIC
MPプロトコルのエコー要求等の確認メッセージを、通
信経路情報221に従い一定間隔で送信し、ノード12
0および130からのICMPプロトコルのエコー応答
等の応答メッセージを監視する。一定時間内に応答メッ
セージを受信しなければ、例えばノード120のネット
ワークアドレス「A.2」からの応答メッセージを受信
しなければ、障害検出機能252はネットワークアドレ
ス「A.2」の通信経路が障害であると判断し、通信経
路の切り替えを行う。
【0030】図13は、実施形態2の通信経路の切替え
の動作を示す図である。図14は、実施形態2の通信経
路の切替え後の通信経路情報221の内容を示す図であ
る。通信経路の切替えは、以下の手順で行う。障害検出
機能252は、ネットワークアドレス「A.2」の通信
経路の障害を検出すると通信経路情報221のネットワ
ークアドレス「A.2」に対応する選択情報を「通信不
可」に変更する。これ以降、通信プログラム112が通
信プログラム122へデータを送信する場合、経路選択
機能253は、通信経路情報221からその宛先のネッ
トワークアドレス「A.2」に対応する通信経路を選択
するが「通信不可」のため、ノード120への他の通信
経路で選択情報が「通信可」であるネットワークアドレ
ス「B.2」の通信経路を選択し、LAN150へ送信
する。
の動作を示す図である。図14は、実施形態2の通信経
路の切替え後の通信経路情報221の内容を示す図であ
る。通信経路の切替えは、以下の手順で行う。障害検出
機能252は、ネットワークアドレス「A.2」の通信
経路の障害を検出すると通信経路情報221のネットワ
ークアドレス「A.2」に対応する選択情報を「通信不
可」に変更する。これ以降、通信プログラム112が通
信プログラム122へデータを送信する場合、経路選択
機能253は、通信経路情報221からその宛先のネッ
トワークアドレス「A.2」に対応する通信経路を選択
するが「通信不可」のため、ノード120への他の通信
経路で選択情報が「通信可」であるネットワークアドレ
ス「B.2」の通信経路を選択し、LAN150へ送信
する。
【0031】このとき送信するデータに設定する宛先お
よび送信元のネットワークアドレスは通信プログラム1
12がこれまで使用していた「A.2」および「A.
1」である。ノード120は、上記データをLAN15
0から受信するが、宛先のネットワークアドレス「A.
2」が自分のネットワークアドレスのため受信処理し、
それを通信プログラム122へ渡す。
よび送信元のネットワークアドレスは通信プログラム1
12がこれまで使用していた「A.2」および「A.
1」である。ノード120は、上記データをLAN15
0から受信するが、宛先のネットワークアドレス「A.
2」が自分のネットワークアドレスのため受信処理し、
それを通信プログラム122へ渡す。
【0032】このように、通信経路の障害を検出した
時、通信プログラムが使用するネットワークアドレスは
変更せずに、通信相手のノードの他方のLANに設定さ
れたネットワークアドレスに対応する通信経路を選択し
て通信するため、LAN障害時は通信プログラムがLA
N障害を意識することなく一方のLANに自動的に縮退
してノード間の通信を継続できる。
時、通信プログラムが使用するネットワークアドレスは
変更せずに、通信相手のノードの他方のLANに設定さ
れたネットワークアドレスに対応する通信経路を選択し
て通信するため、LAN障害時は通信プログラムがLA
N障害を意識することなく一方のLANに自動的に縮退
してノード間の通信を継続できる。
【0033】通信プログラム112,122間のコネク
ションについては、実施形態1と同様、障害検出機能2
52による応答メッセージの監視時間を上記コネクショ
ンの障害検出時間よりも短くすることにより、LAN障
害の検出および切替えを早期に行うことができ、通信プ
ログラムが通信経路の障害を意識することなくコネクシ
ョンを継続できる。
ションについては、実施形態1と同様、障害検出機能2
52による応答メッセージの監視時間を上記コネクショ
ンの障害検出時間よりも短くすることにより、LAN障
害の検出および切替えを早期に行うことができ、通信プ
ログラムが通信経路の障害を意識することなくコネクシ
ョンを継続できる。
【0034】以上により、通信プログラムが使用するネ
ットワークアドレスに対応するLANを選択して通信す
るため、両方のLANを現用系として使用することがで
きる。また、通信経路の障害時には、通信相手のノード
の他方のLANに設定されたネットワークアドレスに対
応する通信可能な通信経路を選択し、通信プログラムが
使用するネットワークアドレスは変更せずに通信するた
め、LAN障害時は通信プログラムがLAN障害を意識
することなく一方のLANに自動的に縮退してノード間
の通信を継続できる。さらに、通信経路の障害検出時間
がコネクションの障害検出時間よりも短いので、LAN
障害の検出および切替えを早期に行うことができ、通信
プログラムが通信経路の障害を意識することなくコネク
ションを継続できる。
ットワークアドレスに対応するLANを選択して通信す
るため、両方のLANを現用系として使用することがで
きる。また、通信経路の障害時には、通信相手のノード
の他方のLANに設定されたネットワークアドレスに対
応する通信可能な通信経路を選択し、通信プログラムが
使用するネットワークアドレスは変更せずに通信するた
め、LAN障害時は通信プログラムがLAN障害を意識
することなく一方のLANに自動的に縮退してノード間
の通信を継続できる。さらに、通信経路の障害検出時間
がコネクションの障害検出時間よりも短いので、LAN
障害の検出および切替えを早期に行うことができ、通信
プログラムが通信経路の障害を意識することなくコネク
ションを継続できる。
【0035】
【発明の効果】本発明によれば、通信相手のノード毎に
使用するLANを選択できるので、通常時は両方のLA
Nを効率よく使用することができ、LAN障害時にも通
信プログラムがLAN障害を意識することなく一方のL
ANに自動的に縮退してノード間の通信を継続でき、さ
らにLAN障害の検出および切替えを早期に行うことが
でき、各ノード内の通信プログラム間のコネクションを
継続できる、という効果がある。
使用するLANを選択できるので、通常時は両方のLA
Nを効率よく使用することができ、LAN障害時にも通
信プログラムがLAN障害を意識することなく一方のL
ANに自動的に縮退してノード間の通信を継続でき、さ
らにLAN障害の検出および切替えを早期に行うことが
でき、各ノード内の通信プログラム間のコネクションを
継続できる、という効果がある。
【図1】本発明を適用するLANシステムの構成図。
【図2】本発明を適用するLANシステムのノード11
0〜130の概略構成の一例を示す図。
0〜130の概略構成の一例を示す図。
【図3】実施形態1のアドレス構成の一例を示す図。
【図4】実施形態1の通信経路情報221の一例を示す
図。
図。
【図5】実施形態1の動作の一例を示す図。
【図6】実施形態1の障害検出機能252における通信
経路の障害検出処理フローの一例を示す図。
経路の障害検出処理フローの一例を示す図。
【図7】実施形態1の通信経路の切替えの動作の一例を
示す図。
示す図。
【図8】実施形態1の通信経路の切替え後の通信経路情
報11の内容を示す図。
報11の内容を示す図。
【図9】実施形態2の経路選択機能253における通信
経路の選択処理フローの一例を示す図。
経路の選択処理フローの一例を示す図。
【図10】実施形態2のアドレス構成の一例を示す図。
【図11】実施形態2の通信経路情報221の一例を示
す図。
す図。
【図12】実施形態2の動作の一例を示す図。
【図13】実施形態2の通信経路の切替えの動作の一例
を示す図。
を示す図。
【図14】実施形態2の通信経路の切替え後の通信経路
情報11の内容を示す図。
情報11の内容を示す図。
110〜130…ノード、111〜113…通信制御プ
ログラム、112〜132,113…通信プログラム、
140,150…LAN。
ログラム、112〜132,113…通信プログラム、
140,150…LAN。
Claims (4)
- 【請求項1】 複数のノード間の通信をLANを二重化
して構成したネットワークシステムにおいて、各ノード
に1つのネットワークアドレスを設定し、各ノードは、
各通信相手のノードに対し各LAN毎に通信経路の障害
を検出し、各通信経路毎に通信可否の情報を持ち、通信
相手のノードとの通信時、通信可能なLANを選択して
通信することを特徴とする高信頼化システム。 - 【請求項2】 複数のノード間の通信をLANを二重化
して構成したネットワークシステムにおいて、各ノード
にそれぞれのLAN毎に異なるネットワークアドレスを
設定し、各ノードは各通信相手のノードとそれぞれのネ
ットワークアドレスとの対応を持ち、各ネットワークア
ドレス毎に通信経路の障害を検出し、各通信経路毎に通
信可否の情報を持ち、通信相手のノードとの通信時、通
信プログラムが使用するネットワークアドレスは変更せ
ずに、通信可能なLANを選択して通信することを特徴
とする高信頼化システム。 - 【請求項3】 請求項1又は2に記載の高信頼化システ
ムにおいて、各ノードは通信相手のノードに対し各LA
N毎に一定間隔で確認メッセージを送信し、その応答メ
ッセージを監視することで通信相手のノードに対し、各
LAN毎に通信経路の障害を検出することを特徴とする
高信頼化システム。 - 【請求項4】 請求項3記載の高信頼化システムにおい
て、各通信相手のノードからの応答メッセージの監視時
間を各ノード内の通信プログラム間のコネクションの障
害検出時間よりも短くすることで、LAN障害の検出及
び切替えを早期に行い通信プログラム間のコネクション
を継続することを特徴とする高信頼化システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11236520A JP2001060959A (ja) | 1999-08-24 | 1999-08-24 | 高信頼化システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11236520A JP2001060959A (ja) | 1999-08-24 | 1999-08-24 | 高信頼化システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001060959A true JP2001060959A (ja) | 2001-03-06 |
Family
ID=17001927
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11236520A Pending JP2001060959A (ja) | 1999-08-24 | 1999-08-24 | 高信頼化システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001060959A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012075009A (ja) * | 2010-09-29 | 2012-04-12 | Oki Networks Co Ltd | 冗長化装置及び冗長化プログラム |
JP2022519464A (ja) * | 2019-02-22 | 2022-03-24 | 中▲車▼青▲島▼四方▲機車車▼輌股▲分▼有限公司 | 列車ネットワーク制御システム、方法、装置、及び列車 |
-
1999
- 1999-08-24 JP JP11236520A patent/JP2001060959A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012075009A (ja) * | 2010-09-29 | 2012-04-12 | Oki Networks Co Ltd | 冗長化装置及び冗長化プログラム |
JP2022519464A (ja) * | 2019-02-22 | 2022-03-24 | 中▲車▼青▲島▼四方▲機車車▼輌股▲分▼有限公司 | 列車ネットワーク制御システム、方法、装置、及び列車 |
JP7254191B2 (ja) | 2019-02-22 | 2023-04-07 | 中▲車▼青▲島▼四方▲機車車▼輌股▲分▼有限公司 | 列車ネットワーク制御システム、方法、装置、及び列車 |
US12037031B2 (en) | 2019-02-22 | 2024-07-16 | Crrc Qingdao Sifang Co., Ltd | Train network control system including redundant network structure, method and device and train |
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